過去の活躍馬
memorial horses
牝/引退 (2019-02-18生)毛色黒鹿毛
ダイワメジャー生産谷川牧場
*ルパンII提供谷川牧場
母父Medaglia d'Oro戦績14戦4勝[4-1-1-8]
所属関西 / 吉岡辰弥厩舎クラスオープン
馬名の由来:マメ科の植物+母母名の一部。大いなる活躍を期待して。母名より連想/Lupinus Lead
[募集時情報]
2023-10-18週報
 栗東・吉岡辰弥厩舎で調整されています。15日の出走後も大きく変わった様子はなく、18日現在、在厩しています。吉岡調教師は「今回は状態的にもいい出来で、満を持して臨みましたが、結果は出ませんでした。レースが終わって、改めて富田暁騎手とも話をしたところ、抜群の手応えで勝馬の後ろにいたのに、直線に入ったらパタッと止まって、馬がハミを抜いてしまったとの事です。ここ何走か同じような競馬が続いており、体調や状態面の問題ではなく、恐らくメンタル的な部分が大きく影響して、走る気持ちが切れてしまっているのだと思います。特に牝馬はこうなってしまうと、例えば思い切って長期間休ませても立て直しはとても難しいところです。オープン昇級初戦で1番人気に推され、人気には応えられなかったとは言え4着に来たように、オープンクラスでも通用する能力はあった馬ですが、それ以上の結果を残してあげらなかったのは心残りです。それでも、このタイミングで、余力を残して次のステップである繁殖の道に無事送り出すというのは、 ルピナスリードの事を考えるといい選択だと思います」のことです。この見解を受けて、今後について関係者で協議を行った結果、誠に残念ですが、このままファンドを解散して競走馬登録を抹消することが決まりました。今後は谷川牧場で繁殖牝馬になる予定です。これまでのご声援、誠にありがとうございました。ファンド解散に伴う精算は12月末の予定です。
2023-10-15レース
新潟11R 信越ステークス(L)(13着)
10月15日、新潟競馬11R、3歳以上オープン・ハンデ・信越ステークス(L)・芝1400mに出走しました。馬体重は前走から増減なしの464キロ。互角のスタートから他馬の出方を窺いつつ5番手からの競馬。道中は斜め前の1番人気馬を見ながらレースを進め、4コーナーから直線入口で外から並びかけて4番手で直線へ向きましたが、追われてからの伸びがなく、勝馬から1秒0差の13着でした。
富田暁騎手 レース後コメント
「状態は凄く良かったと思います。雰囲気も抜群でした。勝馬をマークするかたちで道中は進めて、3〜4コーナーでは、『これなら』と思う程の手応えで動けたのですが、直線に向いて周りに馬が来た瞬間にパンっと気持ちが切れて頭が上がってしまい、そこからは何も反応しなくなってしまいます。能力は出し切ってはないと思います。ただ牝馬ですし、もう気持ちが切れている様な雰囲気があるので、こういう状態になると、なかなか厳しい面もあると思います。凄くいい馬ですので残念ではありますね」
2023-10-12木曜追切
 12日に坂路にて富田暁騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、55.2-39.8-25.6-12.8を馬なりで計時し、併せた相手と同入しています。騎乗した富田騎手は「スピードがあるし、反応も良くて乗り易かったです。体調も良いのでしょうね、勢いみたいなものを感じました。レースが楽しみです」とのことで、吉岡辰弥調教師は「ここ最近は成績が伴っていませんが、3勝クラスを勝った舞台で巻き返してくれたらと思っています」とのことです。15日新潟、3歳以上オープン・信越ステークス(L)・ハンデ・芝1400mに15頭立て、富田暁騎手、53キロで出走が確定しています。
2023-10-11週報
 栗東・吉岡辰弥厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、8日にCWチップコースにて調教助手が跨って3頭併せの最内で追い切りが行われ、81.8-67.0-51.9-37.6-12.0を終い重点に追われて計時し、2番手で入線しました。11日には坂路にて調教助手が跨って、60.4-43.1-27.8-13.3の時計で乗られており、今週の追い切りは12日に行う予定です。吉岡調教師は「馬は元気があり過ぎる位で、いい状態で来れていると思います。先週末にしっかりと負荷を掛けましたが、スピード感があってよい動きをしていました。明日は、もうある程度仕上がっている状態ですので、さらっと流す程度で十分だと思っています」とのことです。15日新潟、3歳以上オープン・信越ステークス(L)・ハンデ・芝1400mに富田暁騎手、ハンデ53キロで登録を行う予定です。
2023-10-05木曜追切
 5日に坂路にて調教助手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、56.1-40.6-26.6-13.3を馬なりで計時し、併せた相手と同入しています。吉岡辰弥調教師は「かなり重たい馬場で終い時計が掛かる中、力強いフットワークで走れていたと思います。前進気勢もあって、まだ余力もありそうでしたね」とのことでした。
※厩舎およびクラスは、最新(引退馬についてはファンド解散時)の所属先ならびに所属条件を表記しています