日付 | 開催 | レース名 | 頭 数 | 人 気 | 着 順 | 騎手 | 距離 | 馬場 | 馬体重 |
2023-10-15 |
新潟 |
信越ステークス(L) |
15 |
10 |
13 |
富田暁 |
芝1400 |
稍 |
464(--) |
10月15日、新潟競馬11R、3歳以上オープン・ハンデ・信越ステークス(L)・芝1400mに出走しました。馬体重は前走から増減なしの464キロ。互角のスタートから他馬の出方を窺いつつ5番手からの競馬。道中は斜め前の1番人気馬を見ながらレースを進め、4コーナーから直線入口で外から並びかけて4番手で直線へ向きましたが、追われてからの伸びがなく、勝馬から1秒0差の13着でした。
富田暁騎手 レース後コメント 「状態は凄く良かったと思います。雰囲気も抜群でした。勝馬をマークするかたちで道中は進めて、3〜4コーナーでは、『これなら』と思う程の手応えで動けたのですが、直線に向いて周りに馬が来た瞬間にパンっと気持ちが切れて頭が上がってしまい、そこからは何も反応しなくなってしまいます。能力は出し切ってはないと思います。ただ牝馬ですし、もう気持ちが切れている様な雰囲気があるので、こういう状態になると、なかなか厳しい面もあると思います。凄くいい馬ですので残念ではありますね」 |
2023-08-13 |
札幌 |
UHB賞 |
15 |
11 |
13 |
吉田隼人 |
芝1200 |
良 |
464(-6) |
8月13日、札幌競馬11R、3歳以上オープン・UHB賞・芝1200mにチークピーシーズを装着して出走しました。馬体重は前走からマイナス6キロの464キロ。揃った飛び出しから馬なりで進み、10番手辺りから。道中はそのままラチ沿いを進み、3~4コーナーを回って直線へ向きましたが、流れ込んだだけで見せ場は作れず、勝馬から1秒2差の13着でした。
吉田隼人騎手 レース後コメント 「枠が極端で前走と逆であれば良かったのですが…。今の内枠はボコボコしているので、走り辛そうでした。今回はチークピーシーズを装着しての出走でしたが、前走と何か変わったかと言われると大きな変化は感じませんでした。もうちょっとガツンと来るところがあれば良いですが、終始フワッとした走りでした」 |
2023-07-23 |
札幌 |
しらかばステークス |
16 |
10 |
13 |
吉田隼人 |
芝1200 |
良 |
470(+16) |
7月23日、札幌競馬11R、3歳以上オープン・ハンデ・しらかばステークス・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からプラス16キロの470キロ。スタートは互角以上に出ましたが、他馬の出方を窺いながら馬なりで進んで中団。道中は動かず後方3番手で脚を溜めて、4コーナーから徐々に動いて直線で馬場の中程から追い出されましたが、思ったほど末脚は弾けず、勝馬から0秒9差の13着でした。
吉岡辰弥調教師 レース後コメント 「枠が枠でしたので、行くか下がるかの判断はジョッキーに任せましたが、前に行くと止まりそうとの判断で下げたようです。上手く内に入れて、勝ち負け迄は厳しくても掲示板位はと思っていましたが、脚を溜めた割に最後の伸びは案外でした。久々の分か、洋芝が合わないのか、というところかもしれません。一応、中2週で同じ芝1200mの番組があるので、もう一戦使いたいと考えています」 |
2023-04-16 |
中山 |
春雷ステークス(L) |
16 |
6 |
15 |
川田将雅 |
芝1200 |
重 |
454(-2) |
4月16日、中山競馬10R、4歳以上オープン・ハンデ・春雷ステークス(L)・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2キロの454キロ。スタートを互角に出ると行き脚がついて6~7番手から。3コーナー手前では5番手を追走していましたが、3~4コーナーでは動けずじわじわとポジションを下げてしまい、直線でも目立った伸びは見られず、勝馬から1秒6差の15着でした。
吉岡辰弥調教師 レース後コメント 「川田騎手からは『前回乗った時より返し馬からグッと来る感じがありませんでした。3〜4コーナーの馬場の悪い所でノメッてしまって進んで行きませんでした』とのことです。最後は無理しないでダメージが残らないようにしてくれたみたいです。良い状態だと思いましたが、やはり先週除外された影響はあったのかもしれません」 |
2023-02-18 |
阪神 |
京都牝馬ステークス(GIII) |
18 |
6 |
13 |
川田将雅 |
芝1400 |
良 |
456(-2) |
2月18日、阪神競馬11R、牝馬限定4歳以上オープン・京都牝馬ステークス(GIII)・芝1400mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2キロの456キロ。互角の飛び出しから進んで行くも他馬も速く8~9番手辺りから。道中はそのまま中団を追走し、途中、3コーナーでは11番手に下がりましたが、脚を溜めて4コーナーを回り直線へ向くと、馬場の中程から追い出しを開始。ところが坂の伸びはジリジリで、鋭さを欠いてしまい、勝馬から1秒0差の13着でした。
川田将雅騎手 レース後コメント 「状態は前走より確実に良かったです。1200mを使った後の1400mなので前半少しハミを噛み気味になりましたが、許容範囲内でした。重賞という事で周りも速く、あの位置にはなりましたが、勝馬の後ろで追走出来て脚は溜まっていました。ただ、坂で進んでいけませんでした。坂がない適性の合うコースであればオープンでも通用する馬です」吉岡辰弥調教師 レース後コメント 「重賞競走の壁もあった様な内容で、坂があるコースは現時点ではやはり厳しかったようです。着順は残念でしたが、ただ、川田騎手からのコメントにもあるように悲観する内容ではなく、この馬の力の出せるコースであれば巻き返せると思います」 |
2023-01-09 |
中京 |
淀短距離ステークス(L) |
15 |
1 |
4 |
川田将雅 |
芝1200 |
良 |
458(+2) |
1月9日、中京競馬11R、4歳以上オープン・淀短距離ステークス(L)・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からプラス2キロの458キロ。互角の飛び出しも、二の脚がもうひとつ速くなく、押して5~6番手から。道中は6番手のままラチ沿いを追走し、直線入り口で外に出して追われると脚を伸ばしましたが、もうひとつ弾けず、勝馬から0秒3差の4着でした。
川田将雅騎手 レース後コメント 「返し馬の時から凄く背中が良い馬だと感じました。ただ、その割にはスタートした後の追走で押して行ったり、3〜4コーナーでは内ラチを頼って走ったりしています。直線では思い切って外に出した後は弾けそうな感じはありましたが、外にヨレようとしていました。その辺りが成長してくれば、もっとやれる馬になると思います」吉岡辰弥調教師 レース後コメント 「鞍上はとても上手く乗ってくれたと思います。最後の直線ではもっと伸びてくるかと期待しましたがジリジリでした。その辺りはもう少し成長待ちかもしれません。今日は現時点では力負けですし、休み明けの分もあったかもしれません。もう一段逞しくなれる伸びしろはあると思いますので、使いつつ成長していければと思っています」 |
2022-10-22 |
新潟 |
北陸ステークス |
14 |
2 |
1 |
団野大成 |
芝1200 |
良 |
456(--) |
10月22日、新潟競馬11R、混合、3歳以上3勝クラス・ハンデ・北陸ステークス・芝1200mに出走しました。馬体重は前走から増減なしの456キロ。揃ったスタートからジワッと進み、4~5番手から。道中は手応え良く5~6番手を進み、4コーナーからジワジワ上がっていって3番手で直線へ向くと、馬場の中程から追い出しを開始。内の5番と馬体を併せながらラスト200mで逃げ馬を交わすと、追い比べの末、最後は内の2着馬をクビ差抑えて先頭でゴールし、休み明けから2連勝でオープン入りを決めました。
団野大成騎手 レース後コメント 「スピードがあって1200mでも問題ありませんでした。ただ、道中トモを滑らすようなところがあったように、まだまだ幼く、身体も成長段階ですね。直線で手前は替えなかったのですが、2着馬は絶対に交わせるなと感じるくらい手応えは余裕がありました。あとは外から飛んで来る馬だけ注意すれば良いという位でした」吉岡辰弥調教師 レース後コメント 「距離短縮も問題なくクリアしてくれました。純粋に強かったと思います。前走後に池添謙一騎手が『走りのバランスがまだ…』と話していましたが、今日の団野大成騎手のトモについてのコメントも一致しているので、そういったところを確認出来たのも良かったです。これからまだまだ成長してくれそうです。課題がありながらこの結果ですから、楽しみです」 |
2022-10-01 |
中京 |
混合、3歳以上2勝クラス |
13 |
1 |
1 |
池添謙一 |
芝1400 |
良 |
456(+6) |
10月1日、中京競馬12R、混合、3歳以上2勝クラス・芝1400mに出走しました。馬体重は前走からプラス6キロの456キロ。スタートをほぼ互角に出てインから行き脚がつくと、スピードに乗った走りで4番手から。一旦、手綱を抑えて5番手のインで前を見ながら追走し、そのまま3~4コーナーを回って直線へ向くと、狭いスペースを突いて脚を伸ばし、半ばで2着馬に内から寄られて外によけるロスはありましたが、進路がクリアになるとラスト100mで末脚を一閃させて先頭に立ち、2着に0秒1差をつけて、通算3勝目を挙げました。
池添謙一騎手 レース後コメント 「跨った時に春よりもひと回り成長して帰って来てくれたかなという印象を持ちました。それでも体幹はまだ出来ていないし、これからまだまだ強くなってくれると思います。1番人気で内枠だったので、内へ、内へ押し込まれる格好でしたが、スピードの絶対値が違うので、いつでも交わせるぞと思っていました。先頭に立った時にソラを使ったりもしたのでまだ幼さもあります。これからどれだけ成長してくれるか、本当に楽しみです。また乗せて下さい」吉岡辰弥調教師 レース後コメント 「秋初戦を無事に終えてくれた事にホッとしています。池添騎手からもとても良い評価をいただけました。これからも大事に育てていきたいです。ソラを使わなかったら突き抜ける手応えでしたね。弟に負けないようにお姉ちゃんも頑張ります」 |
2022-06-26 |
阪神 |
舞子特別 |
17 |
1 |
3 |
池添謙一 |
芝1400 |
良 |
450(-4) |
6月26日、阪神競馬9R、混合、3歳以上2勝クラス・舞子特別・ハンデ・芝1400mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4キロの450キロ。好スタートを切ると馬なりで前へ出て行き4~5番手から。道中はそのまま追走し、3~4コーナーでは馬なりでジワジワ上がっていって3番手で直線へ向きましたが、追い出されて半ば過ぎで一旦は2番手に上がったものの逃げ込みを図る勝馬との差はなかなか詰まらず、逆に後方から脚を伸ばした2着馬にゴール手前で交わされてしまい、勝馬から0秒2差の3着でした。
池添謙一騎手 レース後コメント 「最終コーナーまでは手応えは良かったのですが、坂下で頭が上がって苦しくなってしまいました。クラスが上がってペースも速くなったので、今日の感じなら1200mの方が良さそうです。適性の問題で力は十分通用します」吉岡辰弥調教師 レース後コメント 「4コーナーまで抜群の手応えでこれていて勝ちパターンに持ち込めたと思ったのですが、最後の坂で脚色が勝馬と一緒になってしまいました。ただ、悲観する内容ではなかったと思います」 |
2022-06-04 |
中京 |
混合、3歳以上1勝クラス |
16 |
1 |
1 |
池添謙一 |
芝1400 |
良 |
454(+4) |
6月4日、中京競馬8R、混合、3歳以上1勝クラス・芝1400mに出走しました。馬体重は前走からプラス4の454キロ。五分のスタートから前に出て行き、一旦はインの3番手につけ、引いて4番手から。向正面では内ラチ沿いで脚を溜めながら追走し、3コーナー過ぎから徐々に進み、4コーナーで鞭を抜いて3番手まで進出して直線に向くと、前2頭の間の狭いスペースを突いて2~3頭分、外に出し、残り200m過ぎで逃げ馬を交わして先頭に立ってそのまま押し切り、見事2勝目を挙げました。
池添謙一騎手 レース後コメント 「ゲートで待たされましたが、馬は動じる事なく素直に出てくれて、良いポジションを取れました。レース内容は言う事ありません。完勝です。背中がどっしりとして心身共に成長を感じますね」吉岡辰弥調教師 レース後コメント 「今日は言う事ない内容で勝ってくれました。前半は割とゆったりと流れたのですが、走破時計は速かったですね。休み明けでドッシリし過ぎかなと心配していましたが、成長していたということだったようです。これからが楽しみになる勝ち方でした」 |
2022-03-05 |
阪神 |
チューリップ賞(GII) |
15 |
11 |
9 |
池添謙一 |
芝1600 |
良 |
450(--) |
3月5日、阪神競馬11R、牝馬限定3歳オープン・チューリップ賞(GII)・芝1600mに出走しました。馬体重は前走から変わらずの450キロ。予定通り、ゲート裏の輪乗りの際、先に1頭でゲートを出し入れしてから枠入りへ。五分のスタートを切るも周りの馬も速く、やや流れに乗れず中団から。向正面では、馬群の中程の7〜8番手で進み、3コーナー過ぎから徐々に仕掛けますが前との差は縮まらず。そのまま直線に向き、馬場の外目に出して追われましたがジワジワとしか伸びず、勝馬から1秒2差の9着でした。レース後、池添謙一騎手は「スタートも出て、道中も良い位置で運べていたと思います。3〜4コーナーの手応えも良く、直線に向きましたが、現状では、このメンバーとの差と言うことでしょうか」とのことで、吉岡辰弥調教師は「課題であったゲートもクリアしてくれましたが、今の段階では力負けでした。道中は小脚を使わされながらの追走になっていたように見えました。このクラスになると、このペースでも抱えたたまま、追走出来ないと最後は弾けませんね。ただ、まだこれからの馬です。自己条件から立て直します」のことでした。
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2022-02-05 |
中京 |
エルフィンステークス(L) |
10 |
7 |
4 |
池添謙一 |
芝1600 |
良 |
450(--) |
2月5日、中京競馬10R、牝馬限定3歳オープン・エルフィンステークス(L)・芝1600mに出走しました。馬体重は前走と変わらずの450キロ。半完歩遅れたスタートもニの脚で挽回して先団に取り付いて後方4番手から。向正面では馬群のやや外目を折り合いをつけて脚を溜めながら追走。3コーナー過ぎから動いて、3~4コーナーで外を通りながら差を詰めて直線に向くと、外から懸命に脚を伸ばしましたが、内で先行していた各馬の伸びも良くて交わすまでは行かず、勝馬から0秒5差の4着でした。レース後、池添謙一騎手は「1歩目を踏ん張って出たので、いいポジションを取れませんでした。道中も外を通るロスがありましたが、直線ではジワジワと伸びています。力のあるところは見せてくれたと思います」とのことで、吉岡辰弥調教師は「前走からゲートの中でテンションが上がるようになって来てしまっていて、一旦重心が後ろに行ってから、ゲートを出るようになっているため後手を踏んでしまい、後ろからになってしまいました。道中はずっと内の3番に張られてしまい、外を回されて一番きつい競馬をさせられてしまいました。そういった中でも最後も脚を使えているので、やはり能力は高いと思います」とのことでした。
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2021-12-11 |
中京 |
牝馬限定2歳未勝利 |
16 |
1 |
1 |
池添謙一 |
芝1600 |
良 |
450(-6) |
12月11日、中京競馬4R、牝馬限定2歳未勝利・芝1600mに出走しました。馬体重は前走からマイナス6の450キロ。飛び出しはそれほど良いとは言えませんでしたが、ジワっと進んで中団から。向正面では馬群の中で10番手辺りを追走。3コーナー過ぎで少し早めに外に出して、最終コーナーで一気に差を詰めて5~6番手で直線に向くと、馬場の真ん中からグングンと加速して残り200m辺りで2番手に上がり、残り50mでもう1段加速して内で粘る2着馬を捻じ伏せて差し切り、見事初勝利を挙げました。レース後、吉岡辰弥調教師は「強かったですね。スローペースの中でよく差し切ってくれました。最後の直線で一気に交わすかと思いましたが、ちょっと内の馬を見ていた感じがありました。でも、鞍上のステッキが入ったら、また加速してくれました。まだまだ伸びしろがありそうですし、距離もマイルは問題なかったです。池添騎手からは『周りを気にする様な事はなかったです。前に馬がいて邪魔になるのが嫌だったので早めに動きましたが、最後まで鋭く伸びて強かったと思います。まだまだこれからの馬なので楽しみですね』とのことです」とのことでした。
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2021-11-20 |
阪神 |
混合2歳新馬 |
15 |
1 |
2 |
岩田望来 |
芝1400 |
良 |
456(--) |
11月20日、阪神競馬5R、混合、2歳新馬・芝1400mに出走しました。デビュー戦の馬体重は456キロ。五分のスタートを切るとゆったりと進んで中団やや後方、10番手辺りから。向正面では、一団となって進む先行集団を追いかけて追走し、進路を内側に取りながら3コーナー過ぎからジワジワと進出。最終コーナーで差を詰めて5~6番手まで順位を上げて直線へ向くと、やや前が壁になり、馬込みがばらけた隙に外に出してからは力強く末脚を伸ばしましたが、先に抜け出ていた勝馬には届かず、0秒1差の2着でした。レース後、騎乗した岩田望来騎手は「道中はもう少し前の位置につけたかったですが、前に馬がいると上に跳んでフワフワ走ってしまい、最後の直線でも同じ感じになってしまって、トップギアに入るまで時間を要してしまいました。ただ、最後の脚は良かったですし、溜めていい末脚が使えそうです。距離はマイルの方が良さそうですし、今日は最後の直線しか競馬をしていません」とのことで、吉岡辰弥調教師は「結果は残念でしたが、こちらが思っていたより馬が堂々と構えられていて、パドックや返し馬でテンションが上がらなかったので、距離を延ばせそうです。道中の課題はレース経験を積んでいけば解消されると思います。今日の内容であれば、さほどダメージもないでしょうし、トレセンへ戻って体調に問題なければ続戦させる予定です」とのことでした。
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