過去の活躍馬
memorial horses
牡/引退 (2005-05-07生)毛色鹿毛
サッカーボーイ生産三石ビクトリーファーム
レモンバーム提供市川牧場
母父フジキセキ戦績36戦6勝[6-2-2-26]
所属関西 / 田島良保厩舎クラスオープン
馬名の由来:光年(伊語)/Anno Luce
[募集時情報]
2012年12月月報
 田島良保厩舎で調整され、11月25日京都、混合、3歳以上オープン・太秦ステークス・ダート1200mに出走した。決して向いているとは言えない条件でもしっかりと追走出来たが、結果は14着だった。田島調教師も「確かに向いている条件でなかったが、もう少しレースに参加出来ないと苦しいですね」と渋い表情。レース後は29日にひとまず三田馬事公苑へ放牧に出たが、その後、関係者で協議を行い、調教時の難しさや近走の内容等を総合的に判断して、12月5日付で現役登録を抹消し、大井競馬へ移籍することが決定した。これまでのご声援、誠にありがとうございました。精算は1月末を予定しています。
2012-12-05週報
 11月29日に三田馬事公苑へ移動しました。この中間も特に気になるところはありませんが、最近のレース内容や、普段の調教の難しさなどを考慮して関係者で協議した結果、残念ながらこのまま中央登録を抹消し、地方競馬に移籍することになりました。これまでのご声援、誠にありがとうございました。なお、精算は1月末を予定しています。
2012-11-28週報
 田島良保厩舎で調整されています。25日京都、混合、3歳以上オープン・太秦ステークス・ダート1200mに出走しました。着順こそ14着でしたが、決して向いているとは言えない条件でもしっかりと追走出来ており、騎乗した川島信二騎手も「ダートの走りは悪くないし、状態も以前に比べるとかなり良くなっています」とのことです。なお、レース後は一旦、三田馬事公苑へ放牧に出す予定です。
2012年11月月報
 田島良保厩舎で調整されている。調教時に相変わらず難しい面を見せることがあるため、コースや入口を替えながら調整を進め、10月28日京都、3歳以上オープン・カシオペアS・芝1800mに出走した。スタート良く5番手辺りにつけたが、馬場を気にして終始引き上げていないとつんのめりそうで、前に進めず16着。次走はダート戦を予定しており、11月18日東京、霜月Sを除外され、改めて、25日京都、混合、3歳以上オープン・太秦S・ダート1200mに出走の予定。田島調教師が「もともと難しいところのある馬だが、最近は馬自身の走る気が薄れている気がする」とのことなので、ここへは正念場となりそうだ。
2012-11-21週報
 田島良保厩舎で調整されています。18日東京、3歳以上オープン・霜月ステークス・ハンデ・ダート1400mに登録しましたが除外され、改めて、今週の出走に向けて、21日に、いつも騎乗している調教助手が跨がり、Bコースにて併せ馬で追い切りを行いました。直線では一瞬相手に突き離されそうになりましたが、そこからグングンと伸びて、ゴールできっちり捕まえる内容のある追い切りでした。田島調教師は「良い頃ならもっと時計が出たはず」とのことですが、状態はさらに上向きのようです。25日京都、混合、3歳以上オープン・太秦ステークス・ダート1200mに川島信二騎手で登録を行う予定です。
2012-11-14週報
 田島良保厩舎で調整されています。今週の出走に向けて14日に角馬場からBコースに移動して併せ馬で追い切りを行いました。状態が良いからか、あまり気ムラな面は見せず、動きも時計も上々でした。18日東京、3歳以上オープン・霜月ステークス・ハンデ・ダート1400mに出走を予定していますが、登録頭数が多く除外の可能性があります。除外の際は25日京都、混合、3歳以上オープン・太秦ステークス・ダート1200mに出走する予定です。
2012-11-07週報
 田島良保厩舎で調整されています。馬場入りの際、嫌気がさして止まらないように、連日角馬場からBコースやCWチップコースといった具合に様々なコースを使って調教されています。次走に向けて7日にはCWチップコースにて調教助手が跨がり、単走で追い切りを行い、スムーズな動きを見せていました。なお、今週除外の権利を獲るつもりで、10日東京、オーロカップ・芝1400mに登録しましたが、頭数が揃わず権利を確保することは無理そうです。18日東京、3歳以上オープン・霜月ステークス・ハンデ・ダート1400mを目標にしています。
2012-10-31週報
 田島良保厩舎で調整されています。28日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mに出走しましたが、馬場が悪くてゲートを出たところからのめり通しで、全然競馬にならず16着でした。騎乗した小坂忠士騎手は「つんのめりそうだったから、ずっと引き上げながらでしたので、追って伸びるどころではなかったですね。状態が上向いていただけに残念です。これならダートの方が良かったかもしれません」とのことです。レース後も変わりなく、次走は11月18日東京、3歳以上オープン・霜月ステークス・ハンデ・ダート1400mを目標にしています。
2012年10月月報
 田島良保厩舎で調整されている。育成場では右トモの状態を見ながらの調整だったため、乗り込み量が充分とは言えなかったが、何とか追い切り時計も出て、台風の影響で1日順延になった10月1日阪神、3歳以上オープン・ポートアイランドステークス・芝1600mに出走した。スッと先行していたものの、終いはモタれる面を見せて16着。良い頃に比べると、毛ヅヤがもう一つでまだまだ状態が戻り切っていない印象だ。その後は障害飛越の練習を行っているが、我の強い面を見せてスムーズには進んでいない。次走は28日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークスに出走の予定だ。
2012-10-24週報
 田島良保厩舎で調整されています。中間も色々工夫をしながら順調に調教されており、今週の出走に向けて24日にBコースにていつも騎乗している調教助手が跨がり、併せ馬で追い切りを行いました。ようやく集中力が見られるようになり、真面目にしっかり走って先着したように、ひと叩きした効果はかなりありそうです。28日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mに小坂忠士騎手で出走を予定しています。
2012-10-17週報
 田島良保厩舎で調整されています。主に角馬場からBコースで調教されていますが、馬場入りを渋ることがあるため、入口を変えたり、他のコースで乗ったりしています。ただ、基本的に頭が良すぎて、翌日には我の強さを見せて反抗することもあります。目先を変えて、集中力をつけるため、中間には小坂忠士騎手が跨がり、角馬場で障害飛越の練習を行いましたが、左回りはスムーズだったものの、右回りの竹柵を頑として拒否していました。17日には調教助手が跨がり、Bコースにて併せ馬で追い切りを行い、遅れはしましたが、問題なく行えました。今後は28日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mを目標に進める予定です。
2012-10-10週報
 田島良保厩舎で調整されています。角馬場でダクを乗られた後、Bコースに移動して調教されており、相変わらず馬場入りで難しい面を見せることがありますが、身体はどこも気になるところはありません。今後は28日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mを目標にしています。
2012-10-03週報
 田島良保厩舎で調整されています。台風の影響で代替開催となり、10月1日阪神、3歳以上オープン・ポートアイランドステークス・芝1600mに出走しました。今回はブリンカーをつけてスッと前には行けましたが、直線に向いた時にはすでに手応えは怪しく、16着に終わりました。中間のアクシデントの影響で、まだゴトゴトしていたようですし、身体に張りもなく、良い頃の調子にはまだ戻っていないようです。レース後も変わりなく厩舎周りの運動を行っています。
2012-09-26週報
 田島良保厩舎で調整されています。先週は20日にBコースにて追い切りを行いました。集中力をつけるためにチークピーシズをつけて併せ馬での追い切りで、動きはスムーズでしたが、時計自体もかなり速く、さすがに終いは止まってしまい、併せた相手に5馬身程遅れてしまいました。やはり放牧先での調教量が足りず、息遣いがもう一つとのことですが、チークピーシズの効果でしっかりと真面目に走ったことは収穫でした。今週は26日にBコースにて併せ馬で追い切りを行い、まずまずの動きでした。なお、先週の追い切りの段階では、レースに使うにはまだ足りない状態でしたが、26日の追い切りの動きが良く、他に適当なレースもないため、30日阪神、3歳以上オープン・ポートアイランドステークス・芝1600mに川島信二騎手で出走することになりました。
2012年9月月報
 三田馬事公苑で調整され、右トモの蹄にはスーパーライザーを照射しながら蹄が伸びるのを待ち、中間は左肩の出が悪くなり筋肉注射のお世話になったこともあったが、調教は休みなく行われてきた。9月上旬には翌日に帰厩するOP馬と同じメニューを問題なくこなし、9月8日の検疫で栗東の田島良保厩舎へ帰厩した。早速、馬場入りしているが、2周目にはやや行きたがる面を見せるなど相変わらず気難しい面を見せている。なお、乗り込むにつれ、いくらか右トモの蹄を気にし始めたため、レントゲンを撮ったが異常はなく一安心。ただ、少し身体が硬くなっており、特に左肩の出が悪いため、ゆっくり進める予定だ。
2012-09-19週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースに移動してキャンターを乗られており、2周目はやや行きたがる面を見せています。先週末に軽く時計を出す予定でしたが、動きが硬かったため経過を見ていました。おそらく右トモの蹄から来ているとのことでレントゲンを撮り、蹄は問題ありませんでしたが、身体の前全体に硬さがあり、特に左肩の出が良くないようで、筋肉注射の治療を行いました。19日には軽快な動きを見せており、20日に時計を出す予定です。
2012-09-12週報
 8日の検疫で栗東の田島良保厩舎へ帰厩し、以後はトレセンで調整されています。放牧先ではそれほどペースを上げていませんでしたので、まだ緩みがありますが、現在は角馬場からBコースに移動して軽めのキャンターを乗られています。右トモ蹄の状態は問題なく、このまま進めていけそうです。
2012-09-12お知らせ
9月8日の検疫で帰厩しました。
2012-09-05週報
 三田馬事公苑で調整されています。中間には左肩に筋肉注射の治療を行い、装蹄師によって削蹄が行われました。蹄が伸びて痛いところがほぼなくなったと見えて、かなり状態が良くなってきました。相変わらずダクの動きはスムーズではありませんが、キャンターに行けば問題はなく、20-18程度のキャンター3500m程を乗られています。3日には翌日に帰厩するオープン馬と一緒に馬場入りして同じメニューをこなしましたが、問題はありませんでした。場長は「休みなく乗っているし、息も出来ていると思うので、いつでも戻せる状態」とのことで、8日の検疫で栗東の田島良保厩舎へ帰厩することが決まりました。
2012-08-29週報
 三田馬事公苑で調整されています。中間は順調に馬場で乗られていたのですが、右トモを馬が庇っているためか、左前の出が悪くなってしまったため、左肩に筋肉注射の治療を行いました。右トモの蹄には引き続きスーパーライザー治療を行っていますが、完全に良くなるにはもう少し時間がかかりそうです。
2012年8月月報
 三田馬事公苑で調整されている。右トモの挫跖は完全に膿が出たが、その跡が蟻洞のように穴が空いている状況で、蹄が伸びきらないと思うように調教を進めることが出来ないため、痛みを取ることと蹄の伸びが少しでも早くなるようにと、中間は患部にスーパーライザーを照射している。得意の小倉参戦を目標にしていただけに今回のアクシデントは本当に悩ましい限りだが、レースが続いたりすると精神的に煮詰まるタイプでもあり、治療の間に英気を養って、フレッシュな心と身体で戻って来るのを待つのみ。8月中旬現在、調教はキャンター4000m程度を乗られている。
2012-08-22週報
 三田馬事公苑で調整されています。引き続き右トモの蹄にはスーパーライザーの照射を行いながら、馬場で常歩とダクを乗られ、その後キャンターは20-20程度を8周、距離にして約4000mを乗られています。ようやく動きがスムーズになっており、今後も状態を見ながら、徐々に距離とペースを上げる予定です。
2012-08-15週報
 三田馬事公苑で調整されています。右トモの蹄にはスーパーライザーの照射を行いながら、馬場で常歩、ダクと、キャンターは20-20程度を5周、距離にして2000m程度を乗られています。痛みなどはなく、今後も蹄が伸びるのを待ちながら徐々に調教を進めていく予定です。
2012-08-08週報
 三田馬事公苑で調整されています。右トモの蹄にはスーパーライザーの照射を行いながら、馬場で常歩とダクを乗られ、キャンターは5周、距離にして2000m程度を乗られています。痛みはなくこのまま徐々に進めていく予定です。
2012-08-01週報
 三田馬事公苑で調整されています。右トモの挫跖はそれほど痛みはないようなのですが、7月31日に装蹄師が蹄鉄の打ち替えを行った際、蟻洞のように膿が出た後に穴が空いていることが判明し、完全に蹄が伸びるまで待つ必要があることがわかりました。そのため、残念ながら得意な小倉での出走は不可能となり、現在はスーパーライザーの照射を行っています。今後は騎乗運動を行いながら蹄が伸びるのを待つことになりました。
2012-07-25週報
 三田馬事公苑で調整されています。中間は定期的に装蹄師が来場して経過を見ており、まだ完全に膿が出切っている感じではないようですが、運動を行った方が良さそうとのことで、馬場で軽いキャンター2000m程を乗られています。
2012年7月月報
 三田馬事公苑で調整されている。ここまでは、ダクの出にややスムーズさを欠きながらもまずまず順調に調整されていたが、6月下旬にいつもと様子の異なる歩様を見せたため検査したところ、右トモを挫跖していることが判明。歩様もさらに悪くなってしまったため舎飼で経過を観察し、1週間程で痛みが取れてウォーキングマシンでの運動を開始。7月10日過ぎには蹄冠部から膿が出始めたので、その後は小倉参戦を目標に騎乗運動を再開したが、まだ完全に膿が出切っておらず、運動中に痛みを感じるようなので、無理せず帰厩予定を白紙に戻した。しばらくはウォーキングマシン運動のみにとどめる予定だ。
2012-07-18週報
 三田馬事公苑で調整されています。右トモの挫跖は順調に回復していたため騎乗運動を開始し、当初は小倉参戦に向けて19日に田島良保厩舎へ帰厩の予定でしたが、まだ膿が完全に出切っておらず、運動を行うと痛いようなので帰厩予定は延期しました。ここは無理せず、しばらくはウォーキングマシンでの運動に止める予定です。
2012-07-11週報
 三田馬事公苑で調整されています。右トモの挫跖は、すでに蹄冠部から膿が出て痛みも解消したため、現在ウォーキングマシンでの運動を開始しています。休んでいても毛ヅヤがピカピカで身体つきも良く、今週末くらいには騎乗運動が始められそうです。
2012-07-04週報
 三田馬事公苑で調整されています。引き続き、早朝にウォーキングマシンで運動を行い、その後は馬場で、ダクを3〜4周と、さらに先導役に2歳馬を前に置いて20-20程度のペースのキャンター8周を乗られていましたが、先週末に馬房から出るのを嫌がる素振りを見せたため、詳しく調べたところ、どうも右トモを挫跖していることが分かりました。舎飼で経過を見ていたところ、今週には膿が抜け出してきたようなので、これで痛みも取れるものと思います。このまま経過を見ていきます。
2012-06-27週報
 三田馬事公苑で調整されています。連日早朝にウォーキングマシンで運動を行い、その後は馬場で、ダクを3〜4周と、さらに先導役に2歳馬を前に置いて20-20程度のペースのキャンター8周を乗られています。相変わらずダクの際は硬い歩様ですが、キャンターの動きは良く、順調です。
2012年6月月報
 三田馬事公苑で調整されている。移動後1週間程はウォーキングマシンでの運動を行っていたが、その後は馬場でダク、キャンターへと進めている。当初はきれいなダクを踏んでいたものの、徐々に3拍子のような、ぎこちないダクへと変化し、相変わらずダクは嫌いだとアピールしているようだ。それでもどこにも不安はなく、すでにキャンターは4000m程をこなしている。少し馬っ気の強いところを見せることがあるので、ウォーキングマシンでの運動は早朝に行ったり、馬場では止まらないように先導役の馬を置いたりと、小倉参戦に向けて様々な工夫を凝らしながら、しっかりと乗り込まれている。
2012-06-20週報
 三田馬事公苑で調整されています。連日早朝にウォーキングマシンで運動を行い、その後、馬場でダク3〜4周ほどを乗って、さらに馬場で止まらないように先導役を置いてキャンター8周を乗られています。キャンターのペースは20-20程度ですが、動きはスムーズで、特に気になるところはなく順調です。
2012-06-13週報
 三田馬事公苑で調整されています。少し馬っ気の強い面を見せているため、この中間は早朝にウォーキングマシンで運動を行い、その後、相変わらず硬い動きのダクですが、馬場を3、4周ほど乗られ、さらにキャンター8周を乗られています。たまに止まって動かなくなったりと、わがままな面を見せることがありますが、体調面で気になるところはなく順調に調整が進んでいます。
2012-06-06週報
 三田馬事公苑で調整されています。馬場で常歩に時間をかけ、その後はダクと軽いキャンターも乗り始めています。特に気になるところはなく、今後は徐々にキャンターの距離を伸ばしていけそうです。
2012-05-30週報
 三田馬事公苑で休養中です。中間はウォーキングマシンで運動を行っていましたが、特別気になるところはなく元気なため、現在は馬場でダクを乗り始めています。場長は「以前に比べるとダクの歩様がずいぶん良いですね」とのことです。今後は状態を見ながら徐々に進める予定です。
2012年5月月報
 田島良保厩舎で調整されている。調教に工夫を凝らし、日常的にはBコースをハッキングで2周。追い切りも水曜日は直線だけで、日曜日に左回りで6Fから時計を出している。喜多助手は「この調整で上手くいっていると思います。5月6日の動きは長めからしっかり時計が出てかなり良かったです」とのことで、13日京都、4歳以上オープン・栗東ステークス・ハンデ・ダート1400mに出走したが、3角までは抜群の手応えも、砂を被った途端にハミを取らなくなり、8着。小坂忠士騎手は「少しずつ良くなっていますが、やはり難しい面があります」とのこと。18日に三田馬事公苑へ気分転換のために放牧に出る予定だ。
2012-05-25お知らせ
5月18日に三田馬事公苑へ移動しました。
2012-05-23週報
 18日に三田馬事公苑へ放牧に出ました。移動後も特別気になるところはありませんが、しばらくはウォーキングマシンでの運動のみでゆっくりさせる予定です。今後は得意な小倉開催での復帰を目標に進めることになりそうです。
2012-05-16週報
 田島良保厩舎で調整されています。13日京都、4歳以上オープン・栗東ステークス・ハンデ・ダート1400mに出走し、3コーナーまで手応え良く進んでいましたが、前の馬が蹴り上げる砂をまともに受けると途端にハミを取らなくなり、終いは流れ込んだだけの8着でした。レース後、小坂忠士騎手は「勝馬をマークした競馬をするつもりでしたが、最初から馬混みに入れた方が良かったかもしれませんね」とのことです。なお、17日か18日に気分転換の為に三田馬事公苑へ放牧に出すことになりました。
2012-05-09週報
 田島良保厩舎で調整されています。相変わらず気難しい面を見せているため、ここ数週間の追い切りは、日曜日に長めから行い、水曜日は直線のみ行っています。今週の出走に向けて9日にBコースにて同様の追い切りを行いました。状態は悪くなく、13日京都、4歳以上オープン・栗東ステークス・ハンデ・ダート1400mに小坂忠士騎手で出走を予定しています。
2012-05-02週報
 田島良保厩舎で調整されています。先週から調教は距離を伸ばして馬場を2周ほど乗られており、2日に角馬場からBコースに移動して追い切りを行いましたが、やはり途中で自ら止まろうとして直線しか追う事が出来ませんでした。田島調教師は「気難しいと言うより、頭が良すぎるんだろうな」とのことです。次走は13日京都、4歳以上オープン・栗東ステークス・ハンデ・ダート1400mを目標にしています。
2012-04-25週報
 田島良保厩舎で調整されています。中間も特に追い切りは行わず、角馬場からBコースに移動して、馬の気分を第一に考えた調教が行われており、心身ともに状態が良さそうなため、25日には追い切りを行いましたが、いつもより調教時間が少し遅かったためスムーズさを欠いて、途中で止まろうとしてしまいました。取りあえず3Fだけ時計を出しましたが、相変わらず気難しいところがあります。次走は5月13日京都、4歳以上オープン・栗東ステークス・ハンデ・ダート1400mを目標にしています。
2012年4月月報
 田島良保厩舎で調整されている。3月25日中山、マーチSで除外の権利を獲得し、31日阪神、4歳以上オープン・コーラルS・ダート1400mに出走した。厩務員が曳いて馬場入りし、早めに返し馬に移ってもスムーズで、流れに乗って内容も上々。ただ、四角で一瞬外に逃げる場面があり、立て直して終いはなかなかの脚を見せたが8着。騎乗した小坂忠士騎手は「時計は速かったが対応出来たし、慣れたらもっとやれます」とのこと。レース後も変わりなく、4月14日阪神、アンタレスSで除外の権利を獲得し、5月13日京都、4歳以上オープン・栗東S・ハンデ・ダート1400mを予定。ダート3戦目で慣れも見込め、楽しみだ。
2012-04-18週報
 田島良保厩舎で調整されています。14日阪神、4歳以上オープン・アンタレスステークス(GIII)・ダート1800mは予定通りの除外でした。中間も変わりなく、角馬場からBコースで乗られており、難しい面は見せず、折り合って気分の良さそうな調教が行われています。なお、次走は29日東京、混合、4歳以上オープン・オアシスステークス・ダート1600mへの出走を検討していましたが、5月13日京都、4歳以上オープン・栗東ステークス・ハンデ・ダート1400mに目標を変更して進めることになりました。
2012-04-11週報
 田島良保厩舎で調整されています。中間も変わりなくBコースで乗られており、特に追い切りは行っていませんが順調です。次走は、29日東京、混合、4歳以上オープン・オアシスステークス・ダート1600mを視野に入れており、まずは14日阪神、4歳以上オープン・アンタレスステークス(GIII)・ダート1800mに登録して除外の権利を獲る予定です。
2012-04-04週報
 田島良保厩舎で調整されています。3月31日阪神、4歳以上オープン・コーラルステークス・ダート1400mに出走しました。かなりのハイペースでしたが、しっかりと追走すると、終いもなかなかの脚を見せて8着でした。騎乗した小坂忠士騎手は「勝負処で一瞬置かれたのが痛かったですね。でも2回目でこの内容なら楽しみです」とのことです。レース後も変わりなく、4月5日から馬場入りする予定で、次走は、4月29日東京、混合、4歳以上オープン・オアシスステークス・ダート1600mを視野に入れています。
2012-03-28週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースに移動して調教されており、予定通り25日中山、マーチステークス(GIII)に登録して除外の権利を獲得しました。今週の出走に向けて28日にBコースで追い切りを行い、一瞬気の悪さを見せたようですが、問題なく折り合って終いの伸びは上々でした。体調は良く、鞍上の小坂忠士騎手も2回目ですので、31日阪神、4歳以上オープン・コーラルステークス・ダート1400mでは更なる前進が見られそうです。
2012年3月月報
 田島良保厩舎で調整されている。2月26日阪神、4歳以上オープン・阪急杯(GIII)・芝1400mに出走し、道中の手応えは悪くなかったが、直線もうひとつ伸びずに12着。騎乗した松山弘平騎手は「手応えの割に終い伸びなかった」とのこと。その後も馬の気分を損なわないように調整され、3月10日阪神、4歳以上オープン・ポラリスS・ハンデ・ダート1400mに出走。返し馬もしっかり行い、道中も上手く折り合って7着。騎乗した小坂忠士騎手も「何より折り合ってレースが出来たことが収穫」とのことだ。今後は31日阪神、4歳以上オープン・コーラルS・ダート1400mへの出走を視野に入れて進める予定だ。
2012-03-21週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースに移動して調教されており、21日には特に追い切りは行わず、Bコースでゆったりと折り合いのついた軽めのキャンターを乗られました。25日中山、4歳以上オープン・マーチステークス(GIII)・ハンデ・ダート1800mに登録を行って除外の権利を獲得し、31日阪神、4歳以上オープン・コーラルステークス・ダート1400mに出走を予定しています。
2012-03-14週報
 田島良保厩舎で調整されています。10日阪神、4歳以上オープン・ハンデ・ポラリスステークス・ダート1400mに出走しました。上手く折り合い、流れに乗ってレースを進め、7着と敗れはしたものの評価出来る内容でした。騎乗した小坂忠士騎手は「乗り難しい馬だということを十分承知していたので、返し馬からビクビクものでしたが、上手くいきましたし、レースも折り合いがついたことが一番の収穫でしたね。正直ホッとしています」とのことです。レース後も変わりなく、15日から馬場入りする予定です。次走は、どこかで除外の権利を獲り、31日阪神、4歳以上オープン・コーラルステークス・ダート1400mに出走の予定です。
2012-03-07週報
 田島良保厩舎で調整されています。レース後も取り立てて気になるところはなく、角馬場からBコースで調教されており、今週の出走に向けて7日にBコースにて追い切りを行いました。相変わらず、一つ間違えば走るのを止めてしまいそうな雰囲気を一瞬見せましたが、無事に追い切ることが出来ました。10日阪神、4歳以上オープン・ポラリスステークス・ハンデ・ダート1400mに小坂忠士騎手で出走を予定しています。初のダート戦になりますが、追い切りでは動けているので、ダート適性は十分かと思います。
2012-02-29週報
 田島良保厩舎で調整されています。26日阪神、4歳以上オープン・阪急杯(GIII)・芝1400mに出走しましたが、出遅れて後方からの競馬となり、12着でした。直線で手応えの割に伸びなかったように、坂も良くなかったようです。レース後も変わりなく、3月1日から馬場入りする予定で、次走は3月10日阪神、4歳以上オープン・ポラリスステークス・ハンデ・ダート1400mに出走を予定しています。
2012年2月月報
 田島良保厩舎で調整されている。中間は追い切りでもかなり折り合いがつくようになり、動きも上々で、2月4日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mに満を持して出走したが、やはりテン乗りの難しさか、ゲートを出てしばらくして引っ張った時に鞍が前にズレてしまい、その後は騎手がバランスを保つのが精一杯で、レースには参加すら出来ず14着。まともに走っておらず疲労もないことから、連闘で11日京都、アルデバランステークスに登録したが除外され、19日京都、洛陽ステークスも除外されてしまった。今後は26日阪神、4歳以上オープン・阪急杯(GIII)・芝1400mに登録の予定だ。
2012-02-22週報
 田島良保厩舎で調整されています。19日京都、混合、4歳以上オープン・洛陽ステークス・ハンデ・芝1600mに登録しましたが、残念ながら除外されてしまいました。改めて、今週の出走に向けて22日に松山弘平騎手が跨がり、角馬場からBコースに移動して追い切りを行いました。向正面でバカついてハミを取らなかったものの、それ以外はゆっくり入った前半から良い感じで、終いの半哩もびっしりと追われて、上々の動きでした。26日阪神、4歳以上オープン・阪急杯(GIII)・芝1400mに松山弘平騎手で登録を行う予定です。
2012-02-15週報
 田島良保厩舎で調整されています。11日京都、混合、4歳以上オープン・アルデバランステークス・ハンデ・ダート1900mに登録しましたが除外されてしまいました。改めて今週の出走に向けて15日に角馬場からBコースに移動して追い切りを行いました。変わりなく落ち着きがあって良い状態をキープ出来ています。19日京都、混合、4歳以上オープン・洛陽ステークス・ハンデ・芝1600mに登録の予定ですが、登録頭数が多く除外の可能性があります。
2012-02-08週報
 田島良保厩舎で調整されています。4日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mに出走し、メンコの効果もあって落ち着いて良い具合でしたが、1〜2コーナー中間で鞍がズレてしまい、その後は鞍上が落馬しないようにバランスを取るのに精一杯でレースからは完全に脱落し、14着に終わりました。幸いレース後も異常はなく、連闘で11日京都、混合、4歳以上オープン・アルデバランステークス・ハンデ・ダート1900mへの登録を予定していますが、登録頭数が多く除外の可能性があります。
2012-02-01週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースで調教されており、今週の出走に向けて1日に追い切りを行いました。折り合いがついて上々の動きを見せており、時計も速く、引き続き好調をキープしています。4日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mに国分優作騎手で出走を予定しています。
2012-01-25週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースで調教されており、折り合ってとても良い雰囲気です。25日にはBコースで追い切りを行い、最近では一番の動きでした。次走は2月4日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mに登録する予定で、除外の場合は、11日京都、混合、4歳以上オープン・アルデバランステークス・ハンデ・ダート1900mを視野に入れています。
2012年1月月報
 田島良保厩舎で調整されている。12月25日阪神、3歳以上オープン・ファイナルステークス・ハンデ・芝1600mに出走。流れに乗って3番手追走も直線では思ったほど伸びず14着。プラス16キロも誤算だったようだ。レース後も変わりなくBコースで乗られている。なお、なかなか思うようなレースに出走出来ないため、一度ダートに挑戦することになり、1月14日京都、大和ステークスに登録したが除外されてしまった。改めて、2月4日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mか、2月11日京都、4歳以上オープン・アルデバランステークス・ハンデ・ダート1900mを視野に入れている。
2012-01-18週報
 田島良保厩舎で調整されています。14日京都、混合、4歳以上オープン・大和ステークス・ダート1400mに登録しましたが、残念ながら除外でした。変わりなく角馬場からBコースで調教されており、改めて、次走は2月4日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mか、2月11日京都、混合、4歳以上オープン・アルデバランステークス・ハンデ・ダート1900mあたりを視野に入れて進めていく予定です。
2012-01-11週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースに移動して乗られており、折り合ってとても良い雰囲気です。なお、今週の出走に向けての追い切りは12日に行う予定で、14日京都、混合、4歳以上オープン・大和ステークス・ダート1400mに川島信二騎手で出走を検討していますが、11日時点で出否ギリギリのライン上です。
2012-01-04週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースに移動して、活気のある動きを見せています。3日にはとても気分良く動いて、いくらか時計になってしまったようですが、田島調教師は「普段でも終いは少し速くなるから心配はないですよ」とのことです。1月14日京都、混合、4歳以上オープン・大和ステークス・ダート1400mに出走を検討しています。
2011-12-28週報
 田島良保厩舎で調整されています。25日阪神、3歳以上オープン・ファイナルステークス・ハンデ・芝1600mに出走し、3番手からの競馬で反応も良さそうでしたが、終いは久々と、いくらか太めが影響し、さらに阪神コースの坂もマイナスだったようで、馬群に沈んでしまい14着でした。レース後も変わりなく、厩舎周りの運動では立ち上がるようなところを見せて、元気いっぱいです。なお、今後はダート戦も視野に入れており、次走は1月14日京都、混合、4歳以上オープン・大和ステークス・ダート1400mに登録する予定です。
2011年12月月報
 三田馬事公苑で調整され、11月25日の検疫で田島良保厩舎へ帰厩した。当初は随分落ち着いて、馬場でも折り合った動きを見せており、騎乗している喜多助手も「まだ自分でハミを取るところがなく、大人しくて物足りないくらいです」とのことだったが、追い切りを行うようになると、これまでのようにモタれる癖を見せ始めた。馬は元気いっぱいで、一度ハミをかけるとガツンと行ってしまう乗り難しい面も相変わらずの様子。今後も上手に付き合うしかなさそうだ。復帰戦は12月25日阪神、3歳以上オープン・ファイナルステークス・ハンデ・芝1600mを予定している。
2011-12-21週報
 田島良保厩舎で調整されています。角馬場でダクを乗られた後、Bコースで18-18程度のキャンターを乗られており、今週の出走に向けて21日にBコースにて追い切りを行いました。スムーズな入りから終始抜群の動きを見せて、徐々にモタれる面も解消し、動き、時計とも本来のものでした。25日阪神、3歳以上オープン・ファイナルステークス・ハンデ・芝1600mに川島信二騎手で出走の予定ですが、出否については頭数的に微妙な感じです。
2011-12-14週報
 田島良保厩舎で調整されています。角馬場でダクを乗られた後、Bコースで18-18程度のキャンターを乗られており、復帰に向けて14日にBコースにて追い切りを行いました。先週は引っかかったり、モタれる面が見られましたが、今週は、直線で少しモタれていたものの、折り合いもついて全体的に上々の動きを披露しました。25日阪神、3歳以上オープン・ファイナルステークス・ハンデ・芝1600mを目標にしています。
2011-12-07週報
 田島良保厩舎で調整されています。角馬場でダクの後、Bコースで18-18程度のキャンターを乗られています。相変わらずハミが掛かるとガツンと行ってしまう面があり、騎乗している喜多助手は「それだけ状態が良いということではないかとは思いますが、乗り難しいことには変わりありませんね」と苦笑いしています。復帰戦に向けて7日にBコースで追い切りを行い、終始モタれる癖を見せていましたが、馬は元気いっぱいです。今後は、25日阪神、3歳以上オープン・ファイナルステークス・ハンデ・芝1600mを目標に進めていきます。
2011-11-30週報
 三田馬事公苑で調整されていましたが、予定より1日早く、25日の検疫で田島良保厩舎へ帰厩しました。気になるところは無く元気いっぱいで、早速、角馬場でダクを乗られた後、Bコースで18-18程度のキャンターを乗られています。折り合って落ち着きがあり、上々の気配です。なお、復帰戦について田島調教師は「速いところを何本かやってみないと何とも言えない」とのことで、今後の仕上がり次第となりそうです。
2011-11-28お知らせ
予定より1日早くなり11月25日の検疫で帰厩しました。
2011年11月月報
 三田馬事公苑で調整中。引き続き体調は良く、馬場があまり大きくない為、それほど速い時計は出せないが、この中間は距離を伸ばしつつ、終いの何周かは18-17程度までペースを上げている。相変わらず張りがあって、皮膚の薄い好馬体。視察に訪れた田島良保調教師も「大人になったと言っても、大人しすぎる感じだったが、ここへ来てやんちゃな面が戻ってきているようなので、馬房の調整をつけて早めに戻すつもりです」とのこと。なるほど、写真を撮りに行った時には、久々に立ち上がられてハラハラさせられたが、これこそが本来の姿なのかもしれない。帰厩日時はまだ具体的ではないが、秒読み態勢に入ったようだ。
2011-11-23週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場でダクと20-20程度のキャンターを合わせて3500mほどを乗られ、終いの何周かは18-18までキャンターのペースを上げています。馬体には張りがあって元気が良く、良い状態をキープしています。なお、ようやく厩舎の馬房調整がつき、26日の検疫で帰厩することになりました。
2011-11-16週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場でダクと、キャンターは20-20程度を3500m乗られ、終いの何周かを18-18までペースを上げて乗られています。一時はすっかり大人になって立ち上がったりすることもなかったのですが、最近は気候も良いせいか、写真撮影の時なども、立ち上がって元気の良いところをアピールしています。身体にも張りがあり、上々の状態です。田島良保調教師は「かなり状態が良いようなので、次の馬房調整のタイミングで帰厩させるつもりです」とのことでした。
2011-11-09週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場でダクと、キャンターは20-20程度を3500m乗られ、終いの何周かを18-18までペースを上げて調整されています。体調は良く、田島良保調教師も「まだ具体的ではありませんが、かなり具合が良くなっているので、次に厩舎の馬房調整がついたら戻したいと思います」とのことでした。
2011-11-02週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場でダクと、キャンターは20-20程度を3500m乗られ、終いの何周かを18-18までペースを上げて調整されています。落ち着きがあって身体に張りがあり、毛ヅヤも良く、このままの状態をキープしていきたいものです。
2011-10-26週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場でダクと、キャンターは20-20程度を3500m乗られ、終いの何周かを18-18までペースを上げて調整されています。毛ヅヤも良く、元気いっぱいで、スタッフも「いつでも戻れるくらい良い状態ですよ」とのことですが、帰厩についてはもう少し先になりそうです。
2011年10月月報
 三田馬事公苑で調整中。中間は馬場でダクと、キャンターは20-20のペースで3000m〜3500m程度を乗られ、終いの何周かは18-18にペースを上げている。馬自身が元々ダクが好きではない為、ゴトゴトした動きに見えるが、キャンターに移ると動きは実に軽快。身体には張りがあって、好調の印である銭形紋も浮かんでいる。騎乗スタッフは「やんちゃをしなくなったので、幾らか物足りない気もするが、それだけ大人になったということなのでは」とのこと。今のところ具体的な帰厩の予定は立っていないが、今後もいつ声がかかっても良いように進めていく予定だ。
2011-10-19週報
 三田馬事公苑で調整中です。引き続き体調は良く、馬場でダクと、キャンターは20-20程度で3000mほどを乗られ、終いの何周かを18-18程度までペースを上げて調整されています。今のところ帰厩の予定が立っていないため、まだしばらくはこのメニューで進める予定です。
2011-10-12週報
 三田馬事公苑で調整中です。引き続き体調は良く、馬場でダクと、キャンターは3500mのメニューで調整され、終いの何周かを少しペースを上げて乗られています。ダクの動きはゴトゴトして見えますが、キャンターの動きはスムーズです。まだしばらくはこのメニューを続ける予定です。
2011-10-05週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場でダクと、キャンターは3500mを、終いの何周かを少しペースを上げて乗られています。騎乗しているスタッフは「相変わらずダクが嫌いで、歩様が悪いように見えるかもしれませんが、問題ないですよ。まだ帰厩の予定は聞いていないので、このペースで乗り込んでいきます」とのことでした。
2011-09-28週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場でダクと、キャンターは3000〜3500m程を終いの何周かは少しペースを上げて乗られています。取り立てて気になるところはないのですが、今後ももうしばらくはこのメニューを続ける予定です。
2011年9月月報
 中間は集中力を維持出来るように併せ馬にて調整されて、8月21日小倉、小倉日経オープン・芝1800mに出走した。スタートがあまり良くなく、位置取りがいつもより後方になり、馬場が渋かった分、終いの伸びがもう一つで6着。レース後は、気分転換の為、24日に三田馬事公苑へ放牧に出し、すぐに調教を開始。皮膚の薄い好馬体をキープし、毛ヅヤもピカピカで、好調の印である銭型紋も浮き出ている。ただ、田島良保調教師は「引っかかるくらいの馬なのに、併せ馬が難無く出来るようでは、まだ本調子には無いのかもしれません」とのことで、次走の予定は特に決めずに、こちらでしっかりと乗り進めていく予定だ。
2011-09-21週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場でダクと、キャンターは3000〜3500m程を乗られています。とてもスムーズで動きも良く、取り立てて気になるところはありませんが、まだしばらくはこのペースで乗り込む予定です。
2011-09-14週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場でダクと、キャンターは3000〜3500m程に距離を延ばして乗られています。好調の印である銭型紋が浮かび、毛ヅヤもピカピカで身体には張りがあり、元気も良いのですが、田島良保調教師は「あれだけ引っかかって折り合いの難しかった馬が、併せ馬が難無く出来るようでは、逆にまだ本調子ではないと思う」とのことで、しばらくは目標を定めずに乗り込んでいく予定です。
2011-09-07週報
 三田馬事公苑で調整中です。先週末からは、馬場でダクと軽いキャンターを乗り始めています。場長は「大人になって乗りやすい馬になっているのは良いことですけど、どうも以前に比べたら素直になりすぎて、少し物足りない感じがしますね」とのことですが、取り立てて気になるところはありません。今後も徐々に距離とペースを上げていけそうです。
2011-08-31週報
 三田馬事公苑で調整中です。レース後も特に気になるところはないのですが、まだ気温が高いこともあり、中間はウォーキングマシンでの運動と、日替わりで軽くダクを乗られています。しばらくこのメニューを続ける予定です。
2011-08-24週報
 田島良保厩舎で調整され、21日小倉、混合、3歳以上オープン・小倉日経オープン・芝1800mに出走しました。条件は揃っていましたし、馬場が少し緩かった分、馬がムキになることもなく折り合いも上手につきましたが、終いの伸びが物足りず6着に終わりました。レース後も気になるところはありませんが、24日に三田馬事公苑へ移動して調整することになりました。
2011年8月月報
 田島良保厩舎で調整中。中間、我が儘をしてハミを取らない面を見せたものの何とか追い切りを消化し、7月31日小倉、小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走した。結果的には時計が速く、外枠の分、最初に脚を使ったことなども影響して終い辛抱が利かずに11着。レース後は、気分転換の為8月3日に三田馬事公苑へ放牧に出た。移動後は緩めずに調整されて11日の検疫で帰厩。前回の調教での様子を踏まえて、帰厩後は普段の調教でも併せ馬で調整されている。21日小倉、3歳以上オープン・小倉日経オープン・芝1800mに佐藤哲三騎手で出走の予定。昨年の再現を期待したい。
2011-08-24お知らせ
8月24日に三田馬事公苑へ移動しました。
2011-08-17週報
 田島良保厩舎で調整中です。11日の帰厩の際には、久々に立ち上がったりと元気なところを見せていました。今回はレースまでにあまり時間がなく、また、前走の追い切りの時に、止めたりする面を見せていた為、中間は、普段の調教でも併せ馬で乗られています。今週の出走に向けて17日に角馬場からBコースに移動して併せ馬で追い切りを行いました。抜け出すとフワッとしていましたが、時計的には問題なく、直線では低い姿勢で相手を突き放しました。21日小倉、混合、3歳以上オープン・小倉日経オープン・芝1800mに佐藤哲三騎手で出走の予定です。
2011-08-11お知らせ
11日の検疫で帰厩しました。
2011-08-10週報
 三田馬事公苑で調整中です。移動後は特に気になるところもなく、さっそく馬場でダクと、キャンターは身体を緩めない程度に3000m程を乗られています。精神的にも全く問題はないようなので、21日小倉、混合、3歳以上オープン・小倉日経オープン・芝1800mへの出走を目標に、11日の検疫で田島良保厩舎に帰厩することになりました。
2011-08-03週報
 田島良保厩舎で調整され、7月31日小倉、小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走しました。状態面は上々で好勝負が期待されましたが、4コーナーでは5番手あたりにつけていたものの、終いの伸びを欠いてしまい、11着に終わりました。時計が速く、外枠で脚を使ったことも応えたようで、また、本馬にとって2000mという距離も微妙に長いようでした。レース後も変わりなく、気分転換の為に、8月3日に三田馬事公苑へ放牧に出ました。田島調教師は「緩めずに調整していき、状態次第で21日小倉、混合、3歳以上オープン・小倉日経オープン・芝1800mを視野に入れています」とのことでした。
2011-08-03お知らせ
8月3日に三田馬事公苑へ移動しました。
2011-07-27週報
 田島良保厩舎で調整されています。先週21日の追い切りでは、テンにハミを取るところがなく、いくらか反抗的で早々にステッキが入り、いつになく折り合いを欠く場面も見受けられましたが、後半はしっかりと伸びていました。今週の出走に向けて27日にBコースで追い切りを行いました。入りの部分は少し怪しい感じでしたが、向正面あたりからはしっかりと走れており、上々の動きでした。31日小倉、3歳以上オープン・小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに佐藤哲三騎手で出走を予定しており、良い状態で出走出来そうです。
2011年7月月報
 田島良保厩舎で調整され、7月3日京都、3歳以上オープン・米子ステークス・ハンデ・芝1600mに出走した。スタートを決めて先行すると、途中から押し出されてハナに立ちレースの主導権を握ったが、残り1Fで後続に交されて5着。佐藤哲三騎手は「上がりの競馬になってしまったので、この結果は仕方がない。外から鞭を入れてもモタれなかったのは収穫」とのこと。レース後も変わりなく、中間はこれまでと違い、馬場入りの際もゆったりしており、追い切りでも折り合いのついた走りを見せるなど好感触。次走は31日小倉、3歳以上オープン・小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mの予定。楽しみな一戦となりそうだ。
2011-07-20週報
 田島良保厩舎で調整されています。14日の追い切りでは、道中タメが効いた走りを見せており、折り合い面でさらに成長が感じられる内容でした。普段の調教でも落ち着きが感じられます。なお、次走に向けての追い切りは21日に行う予定で、31日小倉、3歳以上オープン・小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに佐藤哲三騎手で出走を予定しています。
2011-07-13週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースに移動して調教されており、次走までにはまだ時間があるため追い切りは行わず、17-17程度のキャンターを乗られています。とても元気で、13日の調教では少し行きたがり、フワフワしていたようでした。次走は31日小倉、3歳以上オープン・小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに佐藤哲三騎手で出走を予定しています。
2011-07-06週報
 田島良保厩舎で調整されています。7月3日京都、3歳以上オープン・米子ステークス・ハンデ・芝1600mに出走しました。スタート後、他に行く馬がおらず押し出されるような形でハナに立つと、そのままレースを引っ張り先頭のまま直線へ向き、半ばまでは踏ん張っていましたが、そこから勝馬以下に一気に来られて5着でした。田島調教師は「前走時、出して行ってしまったので、今回行きたがったのは仕方のないところだったが、折り合いはついていたし、モタれるような面を見せなかったのは収穫でした」とのことです。レース後も変わりなく厩舎周りの運動を行っており、次走は31日小倉、3歳以上オープン・ハンデ・小倉記念(GIII)を予定しています。
2011-06-29週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースに移動して17-17程度のキャンターを乗られており、今週の出走に向けて29日にBコースにて追い切りを行いました。やる度に動きが良くなり、かなりの好状態で出走出来そうです。7月3日京都、3歳以上オープン・米子ステークス・ハンデ・芝1600mに佐藤哲三騎手で出走を予定しています。
2011年6月月報
 田島良保厩舎で調整中。5月21日京都、混合、3歳以上オープン・テレビ愛知オープン・芝1400mに出走した。スタートでやや出遅れ、向正面で一気に動いて好位置につけたものの、4コーナーあたりでかなりモタれる面を見せ、終いはインに入れて、いくらか末脚を伸ばしたが12着。レース後も変わりなく調整され、追い切りを行うようになってからも折り合い面は上々。モタれる面も見せていない。なお、当初、次走は七夕賞を視野に入れていたが、検討の結果、輸送や距離を考慮して、7月3日京都、3歳以上オープン・米子ステークス・ハンデ・芝1600mに目標を変更。鞍上は佐藤哲三騎手で出走の予定だ。
2011-06-22週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースに移動して17-17程度のキャンターを乗られており、次走に向けて22日にBコースにて追い切りを行いました。低い姿勢でこなし、時計、動きとも上々です。7月3日京都、3歳以上オープン・米子ステークス・ハンデ・芝1600mに佐藤哲三騎手で出走を予定しています。
2011-06-15週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースに移動して17-17程度のキャンターを乗られており、9日、15日の追い切りともに折り合いがついて、モタれるような面も見せず上々の動きを見せていました。なお、次走について、田島調教師は「当初は7月10日の七夕賞を考えていたが、中山までの輸送や距離を考慮して、7月3日の米子ステークスに佐藤哲三騎手とのコンビで向かいたいと思います」とのことで、7月3日京都、3歳以上オープン・米子ステークス・ハンデ・芝1600mへの出走を視野に入れています。
2011-06-08週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースで17-17程度のキャンターを乗られており、折り合いがついてスムーズな動きを見せています。次走は7月10日中山、3歳以上オープン・七夕賞(GIII)・ハンデ・芝2000mを目標にしており、6月9日に追い切りを行う予定です。
2011-06-01週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースで調教されており、すっかり調子を取り戻しています。次走は7月10日中山、3歳以上オープン・七夕賞(GIII)・ハンデ・芝2000mを目標にしており、まだレースまでには時間がある為、しばらくは追い切りを行わずに17-17程度のキャンターを乗りながら進める予定です。
2011-05-25週報
 田島良保厩舎で調整されています。21日京都、混合、3歳以上オープン・テレビ愛知オープン・芝1400mに出走しましたが、向正面から馬場の外目を進出したものの、4コーナーを回る時にはかなり内にささってしまい、終いはラチ沿いからいくらか脚を伸ばしたものの12着でした。レース後も変わりなく、角馬場からBコースで調教されており、次走は7月10日中山、3歳以上オープン・七夕賞(GIII)・ハンデ・芝2000mを目標にしています。
2011年5月月報
 帰厩後は、いつものように角馬場からBコースで調教されており、喜多助手は「背中と腰の疲れが取れましたね。丁度良い休みになったようです」とのこと。その後は追い切りをこなすにつれ徐々に太目が解消され、まずまずの仕上がりで、5月8日新潟、4歳以上オープン・新潟大賞典(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走したが、道中、絶好の手応えだった割に直線で早々に脱落して11着。距離がいくらか長い印象で、田島良保調教師は「左回りは良くないかも」とのこと。その為、次走は東京のメイSも検討されたが、21日京都、3歳以上オープン・テレビ愛知オープン・芝1400mに池添謙一騎手で出走することになった。
2011-05-18週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースで調教されており、今週の出走に向けて18日にBコースで追い切りを行いました。折り合って上々の動きを見せており、この馬らしく速い時計が出たようです。なお、東京のメイステークスと京都のテレビ愛知オープンの両睨みで検討していましたが、田島調教師は「左回りにいくらか不安を感じるので、京都で出走させることにしました」とのことで、21日京都、3歳以上オープン・テレビ愛知オープン・芝1400mに池添謙一騎手で出走の予定です。
2011-05-11週報
 田島良保厩舎で調整されています。8日新潟、4歳以上オープン・新潟大賞典(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走し、直線までは手応えも上々でしたが、終いはガス欠のようになり、11着でした。やはり2000mは少し長いのかもしれません。レース後も変わりなく、厩舎周りの運動を行っています。
2011-05-04週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースに移動して調教されており、今週の出走に向けて4日にBコースで追い切りを行いました。終いは身体がグンと伸び、先週とは動きが違っていました。騎乗した喜多助手も「欲を言えばもう一追い欲しいところですが、前2走とは明らかに状態が違いますよ」とのことです。8日新潟、4歳以上オープン・新潟大賞典(GIII)・ハンデ・芝2000mに上村洋行騎手で出走を予定しています。
2011-04-27週報
 田島良保厩舎で調整されています。先週末あたりからペースを上げていますが特に問題はなさそうで、次走に向けて27日にBコースで追い切りを行いました。騎乗した喜多助手は「まだ馬体は太いですが、最近は折り合いがつくし動きはスムーズでした」とのことです。次走は5月8日新潟、4歳以上オープン・新潟大賞典(GIII)・ハンデ・芝2000mを目標にしています。
2011年4月月報
 3月20日小倉、4歳以上オープン・中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走。勝負処で上がっていくと、直線でも力強く末脚を伸ばして3着に追い上げた。騎乗した佐藤哲三騎手は「距離を考慮し、控えて我慢させる競馬をさせたが、ムキになることもなく、徐々に競馬を覚えてきた」と頼もしいコメント。なお、レース中に右前脚の繋ぎ裏に外傷を負った為、24日に三田馬事公苑へ放牧に出た。かなり傷が深かったことと、追い切りでも球節の裏を擦っていた為に時間を要したが、その後ようやく運動を開始し、乗り始めて1週間ほどしたあたりで厩舎の馬房調整がつき、急遽、4月15日の検疫で帰厩した。
2011-04-20週報
 三田馬事公苑で調整され、まだ調教をこなす状態までには時間が必要だろうとのことで、帰厩はもう少し先の予定でしたが、この中間、調教を再開した為、急遽15日の検疫で田島良保厩舎へ帰厩しました。帰厩後は、早速角馬場からBコースで調教されています。聞いていたよりも良い状態で、厩舎スタッフも「背中や腰の張りが取れて良いリフレッシュが出来たようです」と話していました。今週末あたりからペースを上げていく予定で、次走は5月8日新潟、4歳以上オープン・新潟大賞典(GIII)・ハンデ・芝2000mを目標にしています。
2011-04-18お知らせ
急遽厩舎の馬房調整がつき4月15日の検疫で帰厩しました。
2011-04-13週報
 三田馬事公苑で休養中です。引き続き、舎飼で右前脚繋ぎ裏の切り傷の状態を経過観察中です。田島良保調教師は「馬房が空きそうなので、状態が良ければ早めに帰厩させるつもりだったが、まだ乗れないようでは予定も立たないから、目標レースを決めずにもうしばらくゆっくり進めてもらう予定です」とのことでした。
2011-04-06週報
 三田馬事公苑で休養中です。引き続き、右前脚繋ぎの裏の切り傷の状態を見ていますが、傷が案外深い為、現在も舎飼で経過を観察中です。また、追い切りやレースの度に球節の裏を擦ってくる影響もいくらか残っており、もうしばらくは無理せず、舎飼で経過を観察する予定です。
2011-03-30週報
 三田馬事公苑で休養中です。現在は、右前脚繋ぎの裏の切り傷の状態を見ながら、調教再開のタイミングを図っていますが、あまり無理をさせたくないので、もうしばらくは舎飼で経過を見ていく予定です。
2011年3月月報
 2月20日京都、混合、4歳以上オープン・洛陽S・芝1600mに出走した。ハッキングで馬場入りした効果で落ち着きがあり、道中も好位置につけたが、終いは荒れた馬場にのめって、伸びず7着。レース後は特に変わりなく、中間の調教でも折り合って上々の動きを見せている。喜多助手も「肩がしっかり前に出るようになって、良い時の動きに戻っています」とのこと。なお、3月12日の中京記念へ出走予定だったが、地震の影響により開催中止。既に小倉競馬場へ移動していた為、とんぼ返りしたが、状態は変わりなく、改めて、20日小倉、4歳以上オープン・中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走の予定だ。
2011-03-23週報
 20日小倉、4歳以上オープン・中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走しました。距離を意識して道中はインで折り合いに専念し、終いは外に出すと、グイグイ脚を伸ばして、勝馬は強かったですが、2着のシャドウゲイトとはクビ差の3着でした。騎乗した佐藤哲三騎手は「徐々に競馬を覚えてきたので、距離もこなせると思うし、チャンスも近いですね」とのことです。なお、レース中に右前脚の繋ぎの裏に切り傷を負い、経過を見ていましたが、もう大丈夫とのことで、ひとまず24日に三田馬事公苑へ放牧に出る予定です。
2011-03-23お知らせ
3月24日に三田馬事公苑へ移動の予定です。
2011-03-16週報
 田島良保厩舎で調整されています。中京記念に出走する為、小倉競馬場へ移動したのですが、地震の為に競馬が中止になり、12日に栗東トレセンへ戻りました。その後の調教でも問題はなく、落ち着きもあります。20日に延期になった同レースに佐藤哲三騎手で出走を予定しており、16日にBコースにて追い切りを行いました。ハードなスケジュールで、いくらか距離も長いですが、イライラしたところはなく状態は最近では一番なので、何とか良いところを見せて欲しいものです。20日小倉、4歳以上オープン・中京記念(GIII)・芝2000mに佐藤哲三騎手で出走の予定です。
2011-03-09週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースに移動して乗られており、今週の出走に向けて9日にBコースで追い切りを行いました。いつも調教に跨がっている喜多助手は「先週あたりから、俄然肩の出が良くなってきた。好調な証拠です」とのことで、さらに上向きのようです。12日小倉、4歳以上オープン・中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに佐藤哲三騎手で出走を予定しています。
2011-03-02週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースに移動して乗られており、次走に向けて3月2日にBコースで追い切りを行いました。モタれるような面も見せずに折り合って動きもスムーズで、元気いっぱいです。次走は12日小倉、4歳以上オープン・中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに佐藤哲三騎手で出走を予定しています。
2011年2月月報
 前走後のスクミは治まり調教を再開したが、その矢先に立ち上がって自分の脚を蹴り、左後脚の蹄の上に切り傷を負ってしまった。バイ菌が入りやすい場所なので慎重に進められ、1月20日、21日は厩舎周りの運動に止められたが、23日から調教を再開。何とか2月5日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mには間に合った。レースではテンションが高く、口を割って折り合いを欠いてしまい15着と精彩を欠いたが、浜中俊騎手は「良いガス抜きになったと思う」とのこと。中間は特に気になるところはなく、20日京都、混合、4歳以上オープン・洛陽ステークス・ハンデ・芝1600mに出走の予定。
2011-02-23週報
 田島良保厩舎で調整されています。20日京都、混合、4歳以上オープン・洛陽ステークス・ハンデ・芝1600mに出走しました。道中は折り合って理想的なレースが出来ましたが、終いは馬場が悪く、思うように伸びずに7着でした。田島良保調教師は「中間にいろいろあったから、これで本当に良くなるでしょう」とのことです。レース後も変わりなく、角馬場からBコースでスムーズに乗られており、次走は3月12日小倉、4歳以上オープン・中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに佐藤哲三騎手で出走を予定しています。
2011-02-16週報
 田島良保厩舎で調整されています。連日角馬場からBコースで調教されており、今週の出走に向けて16日に追い切りを行い、気分良く折り合ってスムーズな動きを見せていました。20日京都、混合、4歳以上オープン・洛陽ステークス・ハンデ・芝1600mに出走の予定です。
2011-02-09週報
 田島良保厩舎で調整されています。5日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mに出走しましたが、久々のためテンションが上がって折り合いを欠き、終いは無理せず15着でした。レース後も変わりなく、9日にはBコースにてキャンターを乗られ、スムーズで気分の良さそうな動きを見せており、心配なところはどこもありません。今後は20日京都、混合、4歳以上オープン・洛陽ステークス・ハンデ・芝1600mへの出走を検討しています。
2011-02-02週報
 田島良保厩舎で調整されています。中間も問題なく順調に調整されており、今週の出走に向けて2日にBコースにて追い切りを行いました。一頓挫あった影響で少し重く、終いは追われましたが、相変わらずの好時計をマークしており、田島調教師も「本来の出来に戻るのは一度使ってからだろうが、これだけ動けたら問題はない」とのことです。5日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mに浜中俊騎手で出走の予定です。
2011-01-26週報
 田島良保厩舎で調整中です。スクミは問題なく、左トモの傷も順調に回復しており、先週は20、21日と厩舎周りの運動を行い、23日から調教を再開しています。26日にはBコースでさっと追い切りを行い、問題はないようなので、2月5日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800m出走に間に合いそうです。
2011年1月月報
 三田馬事公苑で調整されていたが、厩舎の馬房調整がつき、1月4日の検疫で田島良保厩舎へ帰厩した。当初は馬場に出るとイレ込む場面もあったが、ダクではこれまでになくスムーズな動きを見せており、その後は徐々に落ち着いてきた。13日にはBコースで5Fから時計を出し、前半折り合ってとても良い追い切りが出来たのだが、厩舎に戻って手入れを行った後に歩様が悪くなってしまった。血液検査を含めた診察の結果、スクミだろうとのこと。右肩が出にくい感じがある為、数日は厩舎周りの運動に止めているが、今後も2月5日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・芝1800mを目標に進める予定だ。
2011-01-19週報
 田島良保厩舎で調整中です。先週13日にBコースで追い切りを行い、折り合ってとても良い追い切りが出来たのですが、手入れ後に歩様が悪くなり、緊急で獣医の往診を受け、血液検査を行ったところ、スクミの原因になる数値が3倍くらい高くなっていました。数日間は厩舎周りの運動を行い、その後、騎乗して運動を開始した矢先、今度は立ち上がった時に自分の脚を蹴ってしまい、左トモ蹄の上に切り傷を負いました。バイ菌が入りやすい場所なので、調教を休んで慎重に経過を見ており、復帰戦については、今のところ白紙の状態です。
2011-01-12週報
 田島良保厩舎で調整中です。角馬場からBコースで乗られています。帰厩当初は行きたがって仕方がないような面を見せていましたが、ようやく落ち着いてスムーズな動きを見せています。右前脚球節はここまで特に問題はなく、運動後の方がすっきりしているそうで、今週末あたりには追い切りを行う予定です。2月5日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mを目標にしています。
2011-01-05週報
 三田馬事公苑で調整されていましたが、4日に田島良保厩舎へ帰厩しました。放牧先では暮れからの大雪のため、数日はウォーキングマシンの運動のみのメニューでしたので大変元気だとのことです。5日には角馬場でダクを乗られ、その後Bコースに移動し、終いはかなりペースが速くなりましたが、キャンターを1周乗られました。脚元も問題なく、今後は2月5日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mを目標に進めていく予定です。
2011-01-05お知らせ
1月4日の検疫で帰厩しました。
2010-12-29週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩を長めに乗られた後にダクを軽く乗られ、その後、20-18のキャンターを左右手前を替えて4000mほど乗られています。ここへ来て精神面の成長が著しく、状態も良いことから1月4日に帰厩することになりました。
2010-12-29お知らせ
1月4日の検疫で帰厩の予定です。
2010年12月月報
 三田馬事公苑で調整中。間に合えば暮れの小倉開催での出走も検討されていたが、患部の腫れが完全には治まらないことから無理をせず、じっくりと進めることになった。中間は、馬場で常歩に時間をかけ、出がけのダクはゴトゴトしているので短かめに押さえ、その後左右手前を変えて20-18くらいのキャンターを4000mほど乗られ、調教後にはウォーキングマシンで運動を行っている。ペースを上げても脚元はすっきりしており、皮膚の薄いピカピカの馬体はいつでも出走出来そうなほど。ここまですこぶる順調で、年明けには帰厩が予定されている。
2010-12-22週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩を長めに乗られた後にダクを軽く乗られ、その後に20-18位のキャンターを左右手前を替えて4000m位、乗られています。身体つきがすっきりして脚元も問題なく、終いのペースをさらに上げており、今後も年明けの帰厩を目標に進めていく予定です。
2010-12-15週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩を長めに乗られた後にダクを軽く乗られ、その後に20-18くらいのキャンターを左右手前を替えて4000mほど乗られています。身体つきがすっきりしましたし、脚元も問題なく、このまま年明けの帰厩を目標に進めていきます。
2010-12-08週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩を長めに乗られた後、ダクを軽く乗られ、その後は20-18くらいのペースのキャンターを左右手前を替えて4000mほど乗られています。調教が進んでも患部の状態には変化はなく、このまま帰厩に向けて乗り込まれる予定です。
2010-12-01週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩を長めに乗られた後にダクを軽く乗られ、その後に左右手前を替えてキャンター4000mほどを乗られています。相変わらずダクの出はゴトゴトしていますが、乗られた後の歩様はスムーズで、徐々にペースも上げており、このまま進めていけそうです。
2010-11-24週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩を長めに乗られた後にダクを軽く乗られ、その後にキャンターは左右手前を替えて4000mほどを乗られています。徐々にペースも上げており、このまま進めていけそうです。
2010年11月月報
 引き続き、三田馬事公苑で調整中。ウォーキングマシンでの運動を行いながら、右前脚の球節は、ずっと水と冷却粘土で冷やしてきたが、中間、何度も視察に訪れ状態を確認した田島調教師は「腫れは完全には治まっていないようだが、休ませてもこれ以上、腫れは引かないだろう」とのことで、11月に入ってからは騎乗運動を開始した。とにかく、ここへきての精神的な成長が著しく、調教の時間を変えるとうるさいこと以外は、余計なことはしなくなったとのこと。ダクの出は相変わらずだが、休んではいてもピカピカの好馬体。11月中旬現在、軽めのキャンター4000mほどを左右手前を替えて順調に乗られている。
2010-11-17週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩、ダクを乗られた後、キャンターは左右手前を替えて4000mほどを乗られています。ダクの出は、相変わらずゴトゴトしていますが、調教が終わった後の歩様は悪くありません。右前脚の球節部分の腫れは、負荷を掛け続ける以上は完全に引くことはないだろうとのことですし、調教を行っても問題なく、このまま進めていく予定です。
2010-11-10週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩を長めに乗った後、ダクを短めに乗り、その後はキャンターを2000m乗られており、まだ距離はそれほど長くありませんが、問題なくこなしています。馬に落ち着きがあって精神的な成長が感じられ、順調です。
2010-11-03週報
 三田馬事公苑で調整中です。ウォーキングマシンでの運動を行っていましたが、馬場での騎乗運動を開始しました。引き続き、患部は水と冷却粘土で冷やしていますが、このまま進めていけそうです。
2010-10-27週報
 三田馬事公苑で調整中です。引き続き、ウォーキングマシンで運動を行っています。患部は水と冷却粘土で冷やしており、先週、田島調教師が状態を確認されましたが、「まだ少し腫れが残っており、完全とは言えない」とのことで、もうしばらくは今のメニューで経過を見ていく予定です。
2010年10月月報
 三田馬事公苑で調整中。ウォーキングマシンでの運動を行いながら、右前脚の球節は、ずっと水と冷却粘土で冷やしており、ここへきてようやく腫れも何とか治まってきたようだ。ただ、田島調教師は「当初は暮れの小倉開催で出走できればと思っていたが、休ませる以上は中途半端なことはしたくない」とのことで、今後も慎重に進め、10月一杯は騎乗しての運動も自重し、ウォーキングマシンでの運動に止められる予定。オープン特別を制してさらなる飛躍が期待される本馬だけに、ここはしっかりと治して万全の状態で競馬場へ戻ってきてほしいところだ。
2010-10-20週報
 三田馬事公苑で調整中です。引き続き、ウォーキングマシンで運動を行っています。患部は水と冷却粘土で冷やしており、腫れはほとんど分からないくらいですが、今月一杯はウォーキングマシンでの運動のみで経過を見ていく予定です。
2010-10-13週報
 三田馬事公苑で調整中です。引き続き、ウォーキングマシンで運動を行っています。患部の腫れはほとんど分からないくらい良化を見せていますが、大事を取り、今月一杯はウォーキングマシンでの運動を続ける予定です。
2010-10-06週報
 三田馬事公苑で調整中です。ウォーキングマシンで運動を行っています。先週、田島調教師が状態を確認され、「患部はまだ少し腫れが残っているので、くれぐれも無理をしないように言ってあります。当初、暮れの小倉開催あたりで出走出来ないかと思っていましたが、ちょっと難しいかもしれませんね」とのことでした。
2010-09-29週報
 三田馬事公苑で調整中です。引き続き、ウォーキングマシンで40分程度の運動を行い、患部の水冷治療を行っています。腫れがかなり治まってきて、押さえても痛がらないようですが、大事を取ってもうしばらくは、このメニューを続ける予定です。
2010年9月月報
 8月22日小倉、混合、3歳以上オープン・小倉日経オープン・芝1800mに出走。発馬を決めてマイペースに持ち込むと、まんまと逃げ切って6勝目を挙げた。「返し馬で少しかかり気味だったので無理に引っ張らず行かせました。作戦成功です」と騎乗した浜中騎手。ゴールの瞬間にはガッツポーズも飛び出した。その後は朝日チャレンジCを目標に進めていたが、9月3日の追い切り後、右前脚球節の種子骨から繋ぎにかけて腫れてしまったため、大事を取って10日に三田馬事公苑へ放牧に出た。休ませると元気が良すぎて立ち上がったりするため、移動後はウォーキングマシンでの運動と水冷治療を行っている。
2010-09-22週報
 三田馬事公苑で調整中です。患部の腫れはまだ残っているため、引き続きウォーキングマシンで40分程度の運動と、患部の水冷治療を行っています。
2010-09-15週報
 10日に三田馬事公苑へ放牧に出ました。本来は完全に休ませたいところですが、ずいぶん大人になったとは言え、元気になるとまだ立ち上がったりするため、ウォーキングマシンで運動を行っています。併せて患部は水で冷やしています。
2010-09-13お知らせ
9月10日に三田馬事公苑へ移動しました。
2010-09-08週報
 田島良保厩舎で調整されています。先週は3日に追い切りを行い、動きは良かったのですが、その後、右前脚の種子骨から繋ぎのあたりにかけて、少し腫れているのが確認されました。中間は軽い調整に止めて経過を確認し、8日にはBコースで乗りましたが、検討の結果、今週の出走は取り止めることになりました。田島調教師は「無理をすれば使えないことはない程度の靱帯の腫れですが、場所的に、無理をさせると致命的な故障へと繋がる危険もある箇所ですので、出走は見合わせましょう」とのことで、一度放牧に出すことになりました。
2010-09-01週報
 田島厩舎で調整されています。レース後も変わりなく、角馬場からBコースで調教されており、我が儘な面を見せることもなく、落ち着いて良い状態をキープしています。次走は9月11日阪神、3歳以上オープン・朝日チャレンジカップ(GIII)・芝2000mを目標に進めていきます。
2010-08-25週報
 田島厩舎で調整されています。先週小倉、混合、3歳以上オープン・小倉日経オープン・芝1800mに出走しました。中間から馬が落ち着いていて状態が良かったことと、返し馬の雰囲気から状態を正確に把握し、かつ、この馬の力を信じて逃げた鞍上の好騎乗が光ったレースぶりで、通算6勝目を挙げました。レース後も変わりなく、厩舎周りの運動を行っており、明日から馬場入りする予定です。次走は9月11日阪神、3歳以上オープン・朝日チャレンジカップ(GIII)・芝2000mを視野に入れています。
2010年8月月報
 三田馬事公苑で調整され、7月28日に帰厩した。腹回りは少し細い印象だが、トモには張りがあって、とても良い雰囲気。精神面でも以前に比べるとかなり大人になったようで、馬場入りの際もそれほど難しいところを見せなくなり、折り合いがついてスムーズな調教が出来ている。調教に騎乗している喜多助手は「とても良いリフレッシュが出来たようで、跨がった時の背中の感触が良いですね。それに、もたれるようなところもありません」とのことだ。中間も追い切りを順調にこなし、8月22日小倉、3歳以上オープン・小倉日経オープン・芝1800mに、この小倉開催での好調が目立つ浜中騎手で出走の予定だ。
2009年3月月報
 三田馬事公苑で調整中。ここまでかなり時間をかけたが、ようやく状態が整い2月20日に帰厩した。帰厩後はやんちゃな面が陰を潜め、思ったより聞き分けが良くなっているものの、相変わらず、ダク、特に左手前の時にはゴトゴトした感じに見える。ただし騎乗者によると問題はないとのことだ。11日にはBコースで、さっと追い切る予定がテンに引っかかってしまったが、それでも終いまでしっかりした脚色だったのはさすが。厩舎スタッフも「あの追い切りを見たら、早く出走させたいね」とのことだが、まだしばらくはレースを決めずに調整を進めることになりそうだ。
2010-08-18週報
 田島厩舎で調整されています。角馬場からBコースに移動して調整されており、すこぶる順調です。今週の出走に向けて、18日にBコースにて追い切りを行いました。もたれるような面も見せず、折り合いがついてスムーズな動きを見せていました。8月22日小倉、混合、3歳以上オープン・小倉日経オープン・芝1800mに浜中騎手で出走を予定しています。
2010-08-11週報
 田島厩舎で調整されています。この中間は角馬場からBコースに移動して調整されており、ここまで順調で、心配なところもないようです。次走に向けて11日にはBコースで追い切りを行い、馬場入りから始まって、道中も上手く折り合い、この日の追い切り全体を通して我が儘な面を見せず、動きも上々でした。8月22日小倉、混合、3歳以上オープン・小倉日経オープン・芝1800mに出走を予定しています。
2010-08-04週報
 田島厩舎で調整されています。帰厩翌日は、少し馬場入りをごねたもののキャンターの動き自体はスムーズで、騎乗した喜多助手も「背中の疲れは完全に取れたようですね」とのことです。4日にはBコースで追い切りを行い、さすがの動きを見せていました。今後は8月22日小倉、混合、3歳以上オープン・小倉日経オープン・芝1800mを目標に調整を進める予定です。
2010-07-28週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩に時間をかけて、その後ダクと、キャンターは左右手前を替えて3200mほどを乗られています。無理に押さえるとゴトゴトした感じに見えてしまうため、18-18くらいのペースで乗られています。なお、厩舎の馬房調整がつき、7月28日に検疫馬房に帰厩しました。午後から厩舎に移動して、明日から馬場入りする予定です。
2010-07-28お知らせ
7月28日の検疫で帰厩しました。
2010年7月月報
 三田馬事公苑で調整中。肩の出があまり良くなかったため、治療を行いながらウォーキングマシンでの運動を行っていたが、6月下旬からはダクとキャンター運動を開始し、その後は距離を徐々に伸ばしている。なお、右回りでは外に逃げ気味だったため、この中間には首の筋肉に笹針治療を行い、その後は順調に乗り込まれている。相変わらず、ダクの動きにはスムーズさを欠くが、騎乗しているスタッフは「キャンターでは全く問題がないので、ダクを乗られるのが嫌なのでしょう」とのこと。以前よりずいぶん馬が大人になり、これまでできなかったウォーキングマシンでの運動が行えるようになったのも収穫だ。
2010-07-21週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩に時間をかけ、その後ダクと、キャンターは左右手前を替えて3200mほどを乗られ、笹針の効果で動きは左右ともスムーズです。先日、田島調教師が視察に行かれ「思ったよりはスムーズに進んでいるが、完調にはもう一息」とのことでした。
2010-07-14週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩に時間をかけ、その後ダクと、キャンターは左右手前を替えて3200mほどを乗られています。相変わらずダクはスムーズさを欠くようですが、騎乗しているスタッフは「キャンターの動きは特に気になるところはないので、ダクを乗られるのが好きではないのでしょう」とのことでした。
2010-07-07週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩に時間をかけ、その後ダクと、キャンターは距離を伸ばして左右手前を替えて3200mほどを乗られています。左回りは問題ないようですが、右回りで、内にささるような面を見せているため、首に笹針治療を行いました。その後は効果が見られて動きはスムーズです。今後もしばらくこのペースで進めていく予定です。
2010-06-30週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩に時間をかけ、その後ダクと軽いキャンターを2400mほど乗られています。まだ肩の出がスムーズではない感じが残りますが、徐々に硬さが取れてきたようなので、今後はキャンターの距離を少し伸ばしてみる予定です。
2010年6月月報
 5月19日の追い切りでは、馬場入りでゴネたり、地下道で動かなくなるなどいくらか気がかりな面をみせたものの動き自体はスムーズで、22日東京、混合、3歳以上オープン・メイステークス・芝1800mに出走したが、テンからかかってしまい、終いはバタバタになって15着。ここまで、ずっと口向きの矯正等を行ってきた影響か、かなりストレスが溜まり精神的に不安定になっているとのことで、リフレッシュのため27日に三田馬事公苑へ放牧に出た。その後、6月から乗り運動を開始したが、肩の出があまり良くないため、治療しながらウォーキングマシンでの運動のみで経過を見ている。
2010-06-23週報
 三田馬事公苑で調整中です。先週まではウォーキングマシン運動のみに止めていましたが、肩の出がスムーズになったため、今週からは馬場でダクと軽いキャンターを2400mほど乗られています。気性的にずいぶん大人になったようで、立ち上がったりすることもなく、かなり落ち着いています。ただ、まだ動きには少し硬さが残っているようなので、もうしばらくはこのメニューで乗り込む予定です。
2010-06-16週報
 三田馬事公苑で調整中です。変わりなく元気ですが、もう少し肩の出がスムーズになるまで、ウォーキングマシンの運動のみで経過を見る予定です。
2010-06-09週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で軽く乗り始めていましたが、これまでの放牧時と同じように、いくらか肩の出が窮屈なため、もうしばらくのんびりさせることになりました。現在はウォーキングマシンでの運動のみに切り替えてらています。しばらくはこのままのんびりさせる予定です。
2010-06-02週報
 予定通りリフレッシュのために5月27日に三田馬事公苑へ放牧に出ました。馬体的に特に問題等はありませんが精神的な面でのダメージが大きいようなので、しばらくはパドック放牧でのんびりさせる予定です。
2010-05-26週報
 田島厩舎で調整されています。22日東京、3歳以上オープン・メイステークスに出走しましたが、テンションが高く、スタート後からずっと引っかかってしまい、直線では伸びは見られず15着でした。レース後も変わりなく元気で厩舎周りの運動を行っていますが、「一度気分転換が必要だろう」との田島調教師の判断で、5月27日に三田馬事公苑へ放牧に出る予定です。
2010年5月月報
 前走後も順調に厩舎で調整され、5月2日新潟、4歳以上オープン・谷川岳ステークス・芝1600mに出走した。スタートのタイミングが合わず後方からの競馬になったが、直線はまっすぐ伸びて5着。とにかく、スムーズなレースができるようになったことが何よりだ。さすがにレース後は少し身体が硬くなっていたようだが、12日には次走に向けての追い切りもこなし、以前のように馬場入りでごねたり、引っかかったりすることもなくなった。次走は5月22日東京、混合、3歳以上オープン・メイステークス・芝1800mを目標にしており、左回りの方が良いし、前走の内容からも楽しみな一戦になりそうだ。
2010-05-19週報
 田島厩舎で調整されています。先週の栗東ステークスを予定通り除外されて除外の権利を得ました。今週の出走に向けた19日の追い切りの際、角馬場や馬場入りで立ち上がったりするなど我が儘な面を見せていましたが、Bコースでの動きは、折り合ってスムーズなものでした。5月22日東京、3歳以上オープン・メイステークス・芝1800mに川島騎手で出走の予定です。
2010-05-12週報
 田島厩舎で調整されています。連日角馬場を2、3箇所移動して乗られており、レース後は少し身体が硬くなっていたようですが、もう心配はありません。田島調教師は「距離はもう少し長くても大丈夫だろう」とのことで、次走は5月22日東京、混合、3歳以上オープン・メイステークス・芝1800mを目標にしています。12日には川島騎手が騎乗して追い切りを行い、ムキにならずスムーズな動きを見せていました。
2010-05-05週報
 先週の新潟、4歳以上オープン・谷川岳ステークス・芝1600mに出走し、ゲートこそ出遅れましたが、終始積極的なレース振りで5着に健闘しました。左回りの方がスムーズですし、ようやく毎日の調教の成果が見られるようになってきました。なお、レース後も変わりなく明日から角馬場で乗られる予定です。
2010-04-28週報
 田島厩舎で調整されています。連日角馬場を2箇所移動して乗られ、その後馬場を一周のメニューをこなしています。今週の出走に向けて28日に川島騎手が跨がり、Bコースで追い切りを行い、ムキにならずゆったりとキャンターに入る、スムーズな追い切りが出来ました。5月2日新潟、4歳以上オープン・谷川岳ステークス・芝1600mに大野拓弥騎手で出走を予定しています。
2010年4月月報
 田島厩舎で調整されている。3月21日阪神、六甲ステークス・芝1600mに何とか間に合って出走したが、2番手につけたものの、終いは止まってしまい16着。川島騎手は「この中間はハミを嫌がらずにまっすぐ走らせることに重点を置いた調整だった分、追い切りが不足し、それが影響しました」とのこと。続いて4月4日中山、ダービー卿CT(G・)・芝1600mに出走。後方からの競馬で直線でもしっかり伸びたが、前残りの展開で0秒8差の11着。しかし徐々にだが修正の効果は出てきているようだ。なお、次走は5月2日新潟、谷川岳ステークス・芝1600mを予定。調教でも左回りの方が動きがスムーズなので楽しみだ。
2010-04-21週報
 田島厩舎で調整されています。連日角馬場を2〜3箇所移動し、その後馬場を一周のメニューをこなしています。21日にはBコースで時計を出し、相変わらず凄いスピードを見せていましたが、馬場入りの際などは一時に比べると落ち着きがあります。次走は5月2日新潟、4歳以上オープン、谷川岳ステークス・芝1600mを目標にしており、25日には左回りでの追い切りを予定しています。
2010-04-14週報
 田島厩舎で調整されています。レース後はずっと角馬場を3箇所移動して乗られていますが、緊張が取れてムキになるような面がなくなり、動きがスムーズになってきました。ただ14日に、久々に角馬場からBコースに出したところ、少し行きたがる面を見せていました。次走は5月2日新潟、4歳以上オープン、谷川岳ステークス・芝1600mを目標にしています。
2010-04-07週報
 先週中山、ダービー卿チャレンジトロフィーに出走し11着でしたが、努力の甲斐があり、もたれる癖を見せなかったのは収穫でしたし、上がりの時計は最速で、まっすぐしっかりと走っていたことの証でもありました。川島騎手は「良い状態に持って来れていたので、もう少し前でレースが出来ていればと残念です」とのことです。レース後も変わりなく、次走は5月2日新潟、4歳以上オープン、谷川岳ステークス・芝1600mを目標にしています。
2010-03-31週報
 田島厩舎で調整されています。1度レースに出走したことで緊張が取れ、角馬場での調教もスムーズで、慣れが見られます。なお、次走は4月17日阪神、読売マイラーズカップを予定しておりましたが、中間も比較的速い調教を毎日行っており、予定を切り替えて4月4日中山、ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)・ハンデ・芝1600mに川島騎手で出走することになりました。レースに向けて31日にはBコースで追い切りを行い、直線はまっすぐ走っていました。
2010-03-24週報
 田島厩舎で調整されています。先週阪神、混合、4歳以上オープン・六甲ステークスに出走しましたが、今回は真直ぐ走らせることを主眼にした中間の調整過程のため、追い切り自体が足りずに息が出来ていなかったことが影響して、残念ながら殿に終わってしまいました。それでも特に問題なくレースをすることが出来た事については、今後も課題は残りますが、関係者一同、ホッとした部分もあります。レース後も変わりなく、元気に厩舎周りの運動を行っています。
2010年3月月報
 田島厩舎で調整されている。当初は3月7日阪神、4歳以上OP・大阪城ステークス・芝1800mを目標に調整されていたが、連日時計が出てしまうくらいの状態のため、予定を早めて2月28日阪神、4歳以上OP・阪急杯(GIII)・芝1400mに出走することになった。しかし直前に和田騎手を鞍上に追い切りを行ったところ、左にもたれ、終いはハミが抜けて追い切りにならなかったため出走を断念。その後はずっと川島騎手がつきっきりで角馬場とBコースで工夫を凝らしながら調整され、その甲斐あって一週間前、直前の追い切り共に無事消化。3月21日阪神、4歳以上OP、六甲ステークス・芝1600mに川島騎手で出走の予定だ。
2010-03-17週報
 田島厩舎で調整されています。先週11日の追い切りはラチ沿いを走らせて、直線少し外に持ち出す要領で行われましたが、まずまずの内容でした。調教内容は確実に良くなっており、今週の出走に向けて17日にBコースで先週と同じような追い切りを行いました。直線は矢のような伸びを見せ、状態面は良さそうです。3月21日阪神、混合、4歳以上オープン・六甲ステークス・芝1600mに川島騎手で出走の予定です。
2010-03-10週報
 田島厩舎で調整されています。Dハミから再びハミを元に戻し、川島騎手がつきっきりで角馬場を併用しながら進められており、5日には追い切りを予定していましたが、まだ口向き矯正中のため、追い切りは行いませんでした。現在も8の字が乗れる角馬場からBコースで調教されています。3月21日阪神、混合、4歳以上オープン、六甲ステークス・芝1600mを目標に、11日には追い切りを行う予定です。
2010-03-03週報
 田島厩舎で調整されています。阪急杯出走ヘ向け、25日に和田騎手が乗って追い切りを行いましたが、内にささって最後はハミが抜けてしまったため、阪急杯への出走は回避しました。その後はDハミに替えて、連日川島騎手に調教を任せています。5日に追い切りを予定しており、まっすぐにさえ走れば体調面は全く問題ないので、今後は3月21日阪神、混合、4歳以上オープン・六甲ステークス・芝1600mを目標に進めることになりました。
2010-02-24週報
 田島厩舎で調整されています。体調が良いのか、馬に勢いがあり過ぎて毎日のように馬場で時計になってしまうため、早めに使った方が良さそうだとの田島調教師の判断で、当初予定を1週早めて今週の阪急杯(GIII)・芝1400mに、25日の追い切り次第で出走の予定です。なお、出走する際の鞍上は和田騎手を予定しています。
2010年2月月報
 三田馬事公苑で調整され、当初、2月下旬くらいをめどに帰厩が検討されていたが、田島調教師が裂蹄の状態を確認し、もう大丈夫とのことで、馬房調整もつき2月4日に帰厩した。とにかく元気一杯で皮膚も薄くピカピカの毛づやを誇っており、すぐにも出走できそうなすっきりした身体つき。帰厩後はさすがに久々のトレセンのため少しテンションが高く、角馬場で跳ねたり馬場入りをごねたりとやんちゃな面を見せていたが、追い切りでは流石の動きを見せている。3月7日阪神、4歳以上オープン、大阪城ステークス、ハンデ・芝1800mを目標に調整されている。
2010-02-17週報
 田島厩舎で調整されています。先週は11日に調教助手が跨がって追い切りを行いましたが、馬場に向かうトンネルの中でバックしたり、追い切りだと馬が分っているのか、コースに入るのを嫌がったりと、ここにきて少しテンションが高いのが気がかりです。今週は18日に追い切る予定で、3月7日阪神、4歳以上オープン、大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mを目標にしています。
2010-02-10週報
 田島厩舎で調整されています。4日に帰厩し、帰厩後は角馬場からBコースで調教されており元気一杯で、裂蹄も完全ではありませんが、それほど神経質にならなくても良いくらいに回復しています。ピカピカの毛艶でまったく太め感もなく、既に仕上がったような身体つきです。11日には和田騎手で追い切りを行う予定で、今後は3月7日阪神、4歳以上オープン、大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mを目標に進める予定です。
2010-02-03週報
 三田馬事公苑で調整されています。馬場で常歩、ダクを長めに、その後キャンターを8周ほど、距離にして3000mくらい、終いの何周かは少しペースを上げて乗られています。先週、田島調教師が状態を見て「蹄はもう大丈夫そうなので、入れ替えの都合で早めに戻すかもしれない」とのことで、馬房調整がついたため4日に帰厩することになりました。
2010-01-27週報
 三田馬事公苑で調整されています。ようやく馬場が使えるようになり、ダクと軽めキャンターを8周ほど、距離にして3000mくらい乗られています。今後はさらに馬場の回復を待って、2月下旬の帰厩を目標に、徐々に調教を強める予定です。
2010年1月月報
 三田馬事公苑で調整されている。裂蹄はほぼ大丈夫とのことだが、田島調教師は「蹄に関しては、表面だけでは分からないことがあるから」とあくまでも慎重に帰厩のタイミングを図っている。調教は実に気分の良さそうなペースで距離をしっかりと乗り込まれ、ダクの動きも大変スムーズ。年明けには大雪の影響で馬場が使えず、屋内チップ馬場で乗られていたが、立ち上がるような面も見せずどっしりとしてオープン馬としての風格がでてきた印象だ。今後はもう少し寒さが緩むまでこのまま進めて、2月下旬頃を目処に帰厩が検討されている。
2010-01-20週報
 三田馬事公苑で調整されています。まだ雪はかなり残っていますが、馬場はハローをかけて何とか使えるようになったため、ダクと軽いキャンターを乗られています。今後は馬場の回復を待って、元のメニューに戻していく予定です。
2010-01-13週報
 三田馬事公苑で調整されています。先週からの大雪のため、屋内馬場での調整を行っています。気になるところはなく、元気一杯ですが、かと言って、以前のように立ち上がったりすることはなくなり、落ち着いてオープン馬の雰囲気が出てきたようです。田島調教師は「本当に良くなっているね。ただ、蹄も順調に回復しているが、もう少し寒さが緩むのを待って、帰厩は2月下旬くらいを目処にしましょう」とのことでした。
2010-01-06週報
 三田馬事公苑で調整されています。馬場で常歩、ダクを長めに、キャンターは左右手前を替えて、20-18くらいのペースで3500m〜4000mほど乗られています。体調は良く元気ですが、まだしばらくは現状のメニューで進めていき、もう少し寒さが緩んだらペースを上げる予定です。
2009-12-30週報
 三田馬事公苑で調整されています。馬場で常歩、ダクを長めに、キャンターは左右手前を替えて、20-18くらいのペースで3500m〜4000mほど乗られています。今後も蹄の状態を見ながら進める予定です。
2009年12月月報
 三田馬事公苑で調整されている。調教開始後も蹄は問題なく、既にキャンターは左右手前を替えて3500〜4000mのメニューを消化。相変わらず乗り出しのダクの動きは誉められたものではないが、キャンターは全身を大きく使った伸び伸びとした動きを見せており、調教後の歩様も実にスムーズ。毛づやも良く、かなり元気だが、田島調教師は「蹄は、深いところで何かあるかもしれないので、もう少し伸びるのを待った方が良いだろう」とのことで、まだしばらくは、こちらでしっかりと距離を乗り込む予定だ。
2009-12-23週報
 三田馬事公苑で調整されています。先週からの大雪のため、屋内馬場での調整を行っています。気になるところはなく、元気一杯ですが、かと言って、以前のように立ち上がったりすることはなくなり、落ち着いてオープン馬の雰囲気が出てきたようです。田島調教師は「本当に良くなっているね。ただ、蹄も順調に回復しているが、もう少し寒さが緩むのを待って、帰厩は2月下旬くらいを目処にしましょう」とのことでした。
2009-12-16週報
 三田馬事公苑で調整されています。馬場で常歩、ダクを長めに、キャンターは左右手前を替えて、20-18くらいのペースで3500m〜4000mほど乗られています。体調は良く元気ですが、まだしばらくは現状のメニューで進めていき、もう少し寒さが緩んだらペースを上げる予定です。
2009-12-09週報
 三田馬事公苑で調整されています。馬場で常歩、ダクを長めに、キャンターは左右手前を替えて、20-18くらいのペースで3500m〜4000mほど乗られています。今後も蹄の状態を見ながら進める予定です。
2009-12-02週報
 三田馬事公苑で調整されています。馬場で常歩、ダクを長めに、キャンターは左右手前を替えて3500m〜4000mほど乗られており、終い何周かをペースアップしていますが、特に問題はなく、このまま進めていけそうです。
2009-11-25週報
 三田馬事公苑で調整されています。馬場で常歩、ダクを長めに、キャンターは左右手前を替えて3500m〜4000mほど乗られており、かなり状態は良さそうです。ただ、田島調教師は「蹄が伸びるのに時間がかかるし、あまり慌てない方が良いだろう」とのことで、もうしばらくここでの調整を続ける予定です。
2009年11月月報
 10月18日京都、清水ステークス・ハンデ・芝1600mに出走した。左前脚裂蹄のため不安はあったが、きっちり前を掴まえる味なレース振りで堂々のオープン入りを果たした。レース後、歩様が乱れることもなく裂蹄も悪化することはなかったが、寒くなり空気も乾燥する時期となるため、21日に三田馬事公苑へ治療のために放牧に出た。移動後は患部をパッチで止めて処置して貰い、元気が余ってくると立ち上がってぶつける恐れがあることから、馬場で常歩、ダクに時間をかけ、その後キャンターは左右手前を替えて2500〜3000mを乗られているが、特に問題もなく順調に進めていけそうだ。
2009-11-18週報
 三田馬事公苑で調整中です。馬場で常歩、ダクを長めに、キャンターは左右手前を替えて3000mほど乗られています。相変わらずダクの動きは決して誉められたものではありませんが、キャンターに移ればスムーズで、今後は徐々に距離を伸ばしていけそうです。
2009-11-11週報
 三田馬事公苑で調整中です。蹄が伸びるには時間が必要ですが、裂蹄はパッチで固定しており、元気が余って立ち上がって脚をぶつけたりするといけないため、先週から馬場で常歩、ダクを長めに、キャンターも左右手前を替えて3000mほど乗られています。特に問題はなく、このまま徐々に距離を伸ばしていく予定です。
2009-11-04週報
 三田馬事公苑で調整中です。裂蹄は痛みもなく順調な回復を見せており、先週末からウォーキングマシンでの運動を開始しています。状態は良く、この分ならすぐに馬場入り出来そうです。
2009-10-28週報
 三田馬事公苑で休養中です。裂蹄の症状自体はそれほど気にしなくても良い程度とのことですが、しばらくは無理をさせないようにとの田島調教師の指示で、次の装蹄の時までは舎飼で安静にする予定です。
2009年10月月報
 三田馬事公苑で調整されていたが、9月30日に帰厩した。以前のようにトモや肩の出が気になることもなく、帰厩した翌日には行きたがって時計が出てしまうくらい元気一杯。追い切りでも抜群の時計をマークしたように、状態は良さそうだ。なお、10月18日京都、3歳以上1600万下・清水ステークス・ハンデ・芝1600mに出走の予定だが、ただ、ここへ来て左前脚に裂蹄の症状が見られ、今のところ痛みなどはないもののレース後の状態次第では、治療のために再び放牧に出すことが検討されている。
2009-10-21週報
 先週京都、混合、3歳以上1600万下・清水ステークス・ハンデ・芝1600mに出走しました。乗り難しいところのある馬ですが、スムーズなレース運びからゴール前きっちりと抜け出して、堂々のオープン入りを果たしました。なお、左前脚の裂蹄は思ったほど症状が進まずに済みましたが、ひとまず、21日に三田馬事公苑へ放牧に出ました。
2009-10-14週報
 連日角馬場からBコースに移動して調教されています。今週の出走に向けて14日に川島騎手が跨がり、Bコースで追い切りを行い、行きたがる面も見せず、破格の時計をマークしました。10月18日京都、混合、3歳以上1600万下・清水ステークス・ハンデ・芝1600mに出走の予定です。ただ、左前脚が裂蹄気味とのことなので、レース後は再び放牧に出すかもしれません。
2009-10-07週報
 先週は帰厩した翌日にいきなり時計になるくらい行きたがっていましたが、その後はムキになることもなく、落ち着いて角馬場からBコースで乗られています。復帰戦に向けて7日にBコースで追い切りを行い、動きはスムーズでした。このまま進めて、間に合うようならば10月18日京都、混合、3歳以上1600万下・清水ステークス・ハンデ・芝1600mに出走の予定です。
2009-09-30週報
 三田馬事公苑で調整中でしたが、馬房調整がつき、30日に検疫馬房に帰厩しました。午後には厩舎に移動し、今後は10月18日京都、混合、3歳以上1600万下、清水ステークス・ハンデ・芝1600mを目標に進められる予定です。
2009年9月月報
 三田馬事公苑で調整中。左前脚の裏は異常なしとのことだったが、その後も慎重に進められ、常歩を長めに乗られた後、ダクと軽いキャンター4周程度のメニューが2週間程度続けられた。9月に入ってからはキャンターの距離を伸ばし乗られ、騎乗スタッフは「もう少しトモがしっかりしてくれたら、もっと良いのですが」とのことだが、これまでのように、ぎくしゃくしたところもなく、とてもスムーズな動きを見せている。今は、距離を乗ることに重点を置き、それほどペースは上げていないが、京都開催での出走を目標にしており、今後は厩舎の馬房調整がつき次第帰厩の予定。
2009-09-23週報
 三田馬事公苑で調整中です。ウォーキングマシンで運動後、ダクとキャンターを、左右手前を変えて7〜8周乗られており、18-18くらいのペースで長めに乗られています。今後も馬房調整を待ちながら進めていく予定です。
2009-09-16週報
 三田馬事公苑で調整中です。ウォーキングマシンで運動後、ダクとキャンターを、左右手前を変えて6〜7周乗られています。まだ18-18くらいですが動きはスムーズで、とても順調に進んでおり、徐々にピッチも上がっています。現在は京都開催での出走を目標に、帰厩のタイミングを図っていますが、検疫馬房の確保がかなり難しいため、帰厩は少し延期になるかもしれません。
2009-09-09週報
 三田馬事公苑で調整中です。ウォーキングマシンで運動後、ダクとキャンターを、左右手前を変えて6〜7周乗られ、徐々にピッチが上がっています。今後は京都開催での出走を目標に進めていきます。
2009-09-02週報
 三田馬事公苑で調整中です。ウォーキングマシンで運動後、ダクとキャンターを、左右手前を変えて6〜7周乗られています。すっかり調子を取り戻しており、今後は帰厩に向けて距離を伸ばしていく予定です。
2009-08-26週報
 三田馬事公苑で調整中です。いつも朝一番の涼しい時間帯に、ダクと軽めのキャンターを、左右手前を変えて4周ほど乗られています。気になるところはなく、このまま徐々に距離を伸ばしていく予定です。
2009年8月月報
 7月18日小倉、3歳以上1000万下、九州スポーツ杯・ハンデ・芝1800mに出走し、ハンデ頭だったが、4番手追走から早めに動いて、後続を寄せつけず堂々の4勝目を飾った。和田騎手は「流れが速くてお誂え向きだったし、レースが上手になっている」とのこと。レース後は、少し筋肉が硬くなっていたため電気針治療を行い、続いて、何とか出走順18番目の滑り込みで小倉記念に出走したが、肝心のところでもたれる癖を見せて窮屈になり、0秒2差の10着だった。レース後、疲れから左前脚裏が腫れたためエコー検査を行ったが、異常はなく、5日に三田馬事公苑へ放牧に出た。現在すでに軽いキャンターを乗られている。
2009-08-19週報
 三田馬事公苑で調整中です。涼しい時間帯に、ダクと軽めのキャンターを、左右手前を変えて4周乗られています。脚元も問題ないようなので徐々に距離を伸ばしていけそうです。
2009-08-12週報
 三田馬事公苑で調整中です。脚元も、筋肉も、特に疲れもなく元気です。ただ、まだキャンターは軽いところを左右手前を変えて4周程度に止めており、無理のないように進められています。
2009-08-05週報
 先週、小倉記念に出走しました。スタート後、折り合って4番手を追走していましたが、3〜4コーナーでもたれ癖を見せ窮屈になって位置取りが悪くなってしまい、終いはそれなりに脚を伸ばしたものの0秒2差の10着でした。レース後、左前脚の裏に少し疲れが感じられたためエコー検査を行いましたが、特に問題はありませんでした。なお、今後は適当な番組がないため、5日に三田馬事公苑へ放牧に出ました。
2009-07-29週報
 連日角馬場からBコースで調教されています。ますます状態は良く、今週の出走に向けて29日にBコースにて松山騎手を背に追い切りを行い、少しもたれ気味でしたが、上々の時計をマークしました。出走出来るかどうか微妙なところですが、出走が可能ならばハンデも53キロですし、見せ場は作れるものと思います。8月2日小倉、小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに松山騎手で出走の予定です。
2009年7月月報
 三田馬事公苑では、乗馬厩舎の角馬場で口向きを確認し、首から肩にかけてのストレッチのような調教を行いながら調整され、6月24日に帰厩。とても柔らか味が出てしなやかな動きを見せていたが、当初は「まだ強い追い切りなどを行っていなかったからか、トモが緩い感じ」と調教助手。それでも追い切りをこなすにつれて、日を追う毎に良化し、9日、15日とも和田騎手を背に追われると、これまでにないくらい身体が沈んで上々の動きを見せていた。7月18日小倉、九州スポーツ杯・ハンデ・芝1800mに出走を予定しており、状態が良く楽しみな1戦となりそうだ。
2009-07-22週報
 先週小倉、九州スポーツ杯・ハンデ・芝1800mに出走し、積極的な競馬で、力の違いを見せ、見事4勝目を飾りました。レース後も変わりないのですが、少し筋肉が硬くなっているとのことで、電気針治療を受け、23日から馬場入りする予定です。次走は格上挑戦になりますが、8月2日小倉、小倉記念(GIII)、ハンデ・芝2000mへの出走を視野に入れています。
2009-07-15週報
 先週の追い切りでも、低い姿勢から上々の時計をマークするなど、かなり満足のいく動きだった上、15日に和田騎手騎乗で行った追い切りでも良い動きを披露しており、さらに調子は上向きのようです。7月18日小倉、3歳以上1000万下、九州スポーツ杯・ハンデ・芝1800mに和田騎手で出走を予定しています。和田騎手は「強いのが一頭いますし、ハンデも決して楽ではないけど、走れる状態にあります」とのことでした。
2009-07-08週報
 連日角馬場でダクを乗られ、その後CWやBコースで調教されています。柔らか味のある伸び伸びした動きを見せており、次走に向けて、9日に和田騎手騎乗で追い切る予定です。7月18日小倉、3歳以上1000万下・九州スポーツ杯・ハンデ・芝1800mに和田騎手で出走の予定です。
2009-07-01週報
 連日角馬場でダクを乗られ、その後CWコースやBコースで調教されており、柔らか味のある、スムーズな動きを見せています。先週騎乗した唐津助手は「まだ乗り込みが十分とまではいかない感じ。もう少しトモがしっかりして欲しい」とのことでしたが、今週は1日にBコースで15-15の時計を出し、余裕の手応えでした。7月18日小倉、九州スポーツ杯・ハンデ・芝1800mへの出走を目標にしています。
2009-06-24週報
 三田馬事公苑で調整中でしたが、ここへ来てトモの張りも良く、動きもスムーズで、体調も良さそうとのことで、23日の夕方に検疫馬房に帰厩しました。24日の午後には厩舎に移動し、25日から通常のメニューで乗られる予定です。今後は小倉開催での出走を予定しています。
2009年6月月報
 三田馬事公苑で調整中。当初、短期放牧の予定だったが、相変わらずダクの出が硬い感じだし、力みがあるからか、首から肩にかけて硬くなり、口向きも悪くなってしまうため、帰厩の予定を延期して、以前のように乗馬厩舎の角馬場で8の字調教を取り入れたり、トモには電気針治療を行いながら進めている。ただ、その他には大きく心配なところはなく、馬場でダクと、キャンターは馬のすぐ後ろにつけて、我慢することを教えながら、左右手前を替え、距離にして5000mくらいを乗られている。今後は、適当なレースが少ないが、順調なら小倉開催で出走できるように帰厩させることが検討されている。
2009-06-17週報
 三田馬事公苑で調整中です。乗馬厩舎の角馬場での8の字を描く調教など首から肩にかけての部分をほぐす調教を行い、その後馬場でダクと、キャンターは距離にして5000m程を左右手前を替えて乗られています。今後は小倉開催での出走を目標に帰厩のタイミングを図りながら進めていきます。
2009-06-10週報
 三田馬事公苑で調整中です。相変わらずダクの出は硬い感じがするため、今週から乗馬厩舎の角馬場で8の字調教を行ったりして、首から肩にかけてほぐす調教を行い、その後馬場でダクとキャンターを乗られています。しばらくはこの調教を続ける予定です。
2009-06-03週報
 三田馬事公苑で調整中です。常歩に時間をかけ、その後、馬場で左右手前を替えて、ダク4周ずつと、キャンターは6、7周乗られています。そろそろ帰厩の声も出ていたのですが、まだダクの出がもう一つスムーズではないため、乗馬厩舎の角馬場で8の字調教を行ったりして、首から肩にかけてほぐす調教を取り入れることになりました。
2009-05-27週報
 三田馬事公苑で調整中です。常歩に時間をかけ、その後、馬場で左右手前を替えて、ダク4周ずつと、キャンターは6、7周乗られています。現在は取り立てて気になるところはありませんが、首から肩、トモなど、もともと疲れが溜りやすいところがありますので、その辺を十分にほぐしながらじっくりと乗り込んでいます。
2009年5月月報
 4月25日京都、シドニートロフィー・芝1600mに出走。スッと好位置につけると、直線では早めに抜け出して突き放す強い競馬で3勝目を挙げた。レース後も変わりなく、この後の番組を考慮し5月2日京都、朱雀ステークス・芝1600に連闘で出走したが、テン乗りだった鞍上が少々大事に乗りすぎたようで、直線はかなり大外を回る羽目になり9着だった。それでも0秒8しか負けておらず、昇級初戦を考えると上々の内容。レース後は、6日に三田馬事公苑へ短期放牧に出したが、どこも気になるところはなく、馬場でダクとキャンターを左右手前を替えながら、距離を乗り込むことを重点に調整されている。
2009-05-20週報
 三田馬事公苑で調整中です。常歩に時間をかけ、その後、馬場で左右手前を替えて、ダク4周ずつと、キャンターは6、7周乗られています。今後もそれほどペースは上げず、距離をしっかり乗り込む予定です。
2009-05-13週報
 三田馬事公苑で調整中です。移動後、全身をチェックしましたが、気になるところはなく、常歩に時間をかけ、その後手前を替えてダク2000m、キャンター3000m〜4000mほどを乗られています。
2009-05-06週報
 先週連闘で京都、混合4歳以上1600万下・朱雀ステークス、ハンデ・芝1600mに出走しました。鞍上がテン乗りだったため、少し大事に乗り過ぎてしまい9着に終わりましたが、それでも差は僅かと、このクラスでも十分通用する力があるところを見せてくれました。なお、レース後もそれほど気になるところはないのですが、気分転換させることになり、7日に三田馬事公苑へ短期放牧に出る予定です。
2009-04-29週報
 先週京都、シドニートロフィー・芝1600mに出走し、折り合いがついて、上々のレースぶりで、休み明け2戦目できっちり答えを出しました。レース後も変わりなく元気で、落ち着きがあり、角馬場からBコースで乗られています。なお、この後丁度良い番組がないため、5月2日京都、混合4歳以上1600万下、朱雀ステークス・ハンデ・芝1600mに連闘するかもしれません。
2009年4月月報
 復帰前の追い切りに和田騎手が跨がり、それなりの時計は出たが「まだ馬が眠っている。能力以上に頑張る馬だから少し気合いをつけて目を覚まさせないと」とのことで、その後の日常の調教も和田騎手がつけて、4月5日阪神、千種川特別・芝1400mに出走した。抜群のスタートから3番手で追走し、久々の分、さすがに3コーナーで息切れしてしまい11着だったが、勝ち馬とは僅か0秒5差。レース後は元気一杯で、反応の良い動きを見せており、レースに使う前と較べて馬がシャキッとした印象だ。なお、間隔が開かないとなかなか出走できないが、次走は4月28日京都、シドニートロフィー・芝1600mが目標。
2009-04-22週報
 先週は16日に和田騎手が跨がって追い切りを行ない、相変わらずもたれる面は見せているものの、前走でもレース中は問題なかったとのことなので特に気にする必要はなさそうですし、かなり気合い乗りが良くなってきました。今週の出走に向けて22日にも和田騎手が跨がってCWコースで追い切りを行ない、動きに鋭さが出てきました。4月25日京都、シドニートロフィー・芝1600mに和田騎手で出走の予定です。
2009-04-15週報
 連日角馬場からBコースで調教されています。レース後も特に気になるところはなく、元気いっぱいで、次走に向けて16日に追い切りを行なう予定です。なお、頭数が多いかもしれませんが4月25日京都、シドニートロフィー・芝1600mを目標にしています。
2009-04-08週報
 先週阪神、千種川特別では、抜群のスタートから好位置につけましたが、さすがに久々のため3コーナーあたりで息切れしたようで11着でした。ただ、中間は電気針治療を行ないながらの調整でしたが、レース後は特に問題なく、叩いた次走はかなり変わり身を見せてくれると思います。なお、レース後も元気一杯で、角馬場からBコースで調教されています。
2009-04-01週報
 連日角馬場からCWコースで乗られています。今週の出走に向けて1日には和田騎手が跨がり、CWコースで追い切りを行ないました。まだ電気針治療は行なっていますが、それでも何とか出走態勢は整ったようです。4月5日阪神、千種川特別・ハンデ・芝1400mに和田騎手で出走の予定です。
2009-03-25週報
 連日、角馬場からCWコースで乗られています。追い切りをこなすにつれ、いくらか左トモに疲れが感じられるようになってきたため、先週からは電気針治療を行なっていますが、調教は休みなく進められており、25日には追い切りを行ないました。少し内にもたれる面を見せていましたが、それ以外は特に問題はなさそうです。今後も4月5日阪神、千種川特別・芝1400mへの出走を目標にすすめていきます。
2009-03-18週報
 連日角馬場からCWコースで乗られています。復帰戦に向けて、18日にはBコースで追い切りを行ない、先週よりも折り合いがついて、スピード感溢れる動きを見せていました。4月5日阪神、千種川特別・芝1400mあたりを目標にしています。
2009-03-11週報
 連日角馬場からCWコースで乗られています。ダクでは多少スムーズさに欠ける動きですが、騎乗している人は特に気にならないようですし、キャンターではのびのびと大きなストライドで上々の動きを見せています。11日にはBコースで時計を出し、テンに引っかかり気味でしたが、終いまでしっかりした脚色でした。
2009-03-04週報
 連日角馬場からCWコースで乗られ、キャンターではのびのびと大きなストライドで気持ち良さそうな動きを見せています。まだしばらくはこのペースで進める予定です。
2009-02-25週報
 三田馬事公苑で調整中でしたが、ようやく状態が良くなった為、20日に帰厩しました。さっそく角馬場からCWコースで乗られています。ダクは相変わらずのようですが、馬がかなり大人っぽくなって、やんちゃな面を見せることもなくなり、キャンターではさすがと思わせる動きを見せています。
2009年2月月報
 三田馬事公苑で調整中。これまでずっと乗馬厩舎での調整だったが、1月下旬から競走馬厩舎の馬場で、笠松競馬の元騎手だったスタッフが跨がってダクとキャンターを乗られている。状態面はもうすっかり問題ないようで、以前のような我が儘な面を見せることもなく、順調に乗り込まれ、帰厩に向けて徐々にペースを上げている。また、田島調教師も頻繁に状態を確認されており、今後は入れ替え馬の都合もあるが、遅くても3月には帰厩させる予定になっている。
2009-02-18週報
 三田馬事公苑で調整中です。ウォーキングマシンでの運動後、最近は、元笠松競馬場の騎手だったスタッフが騎乗して調教していますが、気難しいところもまったく見せず、帰厩へ向けて順調そのものです。
2009-02-12木曜追切
 三田馬事公苑で調整中です。ウォーキングマシンでの運動後、馬場でダク2000mとキャンター2000〜3000mを乗られていますが、もう状態は完全に良くなっており、今後は徐々にペースが上げられそうです。田島調教師も3月上旬には帰厩させたい意向です。
2009-02-04週報
 三田馬事公苑で調整中です。先日田島調教師が状態を確認され「もう普通に馬場で乗っており、問題なく進んでいる。3月には戻したい」とのことでした。
2009-01-28週報
 三田馬事公苑で調整中です。乗馬厩舎の角馬場でダクを乗られていましたが、すっかり良くなり、今週からキャンターを乗り始めています。
2009年1月月報
 三田馬事公苑で調整中。辛抱強く乗馬厩舎の方で、電気針治療を行いながら、ひたすらロンギングでダクの調整を行ってきたお蔭で、歩様もだいぶ良くなった為、年明けには騎乗しての運動を開始した。当初は馬場で乗ろうとしたら、痛いふりをして楽をしようとしていたが、再び乗馬厩舎側で騎乗してダクを乗られており、もう大丈夫のようだ。中間には田島調教師が状態を見て来られ、「状態はとても良くなりましたが、身体が少し細いので、しばらくここで乗り込み、3月くらいに戻したい」とのことだ。
2009-01-21週報
 三田馬事公苑で調整中です。引き続き乗馬厩舎のロンギング馬場でダクを乗られていましたが、もうすっかり大丈夫のようで、角馬場に移動してダクを乗られ、そろそろキャンターも始められそうです。
2009-01-14週報
 三田馬事公苑で調整中です。現在は乗馬厩舎の角馬場でダクを乗られています。もうすっかり状態は良いのに、頭が良すぎて乗り始めに馬が痛い”ふり”をする場面はありますが、状態面で問題はないようです。ただ、先日状態を確認した田島調教師によると「もう大丈夫だが、まだ身体が細いため、帰厩は早くても3月くらいになりそうだ」とのことでした。
2009-01-07週報
 三田馬事公苑で調整中です。じっくりと時間をかけた甲斐があって、状態はすっかり良くなり、年明けから乗馬の方の角馬場でダクを乗り始めています。少しやんちゃなところがあるので、立ち上がるなど、変な動きをしないよう、細心の注意を払いながら進めています。
2009-01-02週報
 三田馬事公苑で調整中です。引き続き、乗馬厩舎で、ロンジングでダクの運動を左右手前を替えて行っています。もうすっかり大丈夫のようで、そろそろ跨がってみることになりました。
2008年12月月報
 三田馬事公苑で調整中。引き続き、乗馬厩舎の方で、電気針治療を行いながら、ひたすらロンジングでダクの調整。12月に入ってからはかなり良化を見せているが、ここが悪いと特定できる場所がはっきりしていない現状でもあり、今後も焦らずに、完全に良くなるまではこのメニューを続ける予定。
2008-12-24週報
 三田馬事公苑で調整中です。引き続き、乗馬厩舎で、ロンジングでダクの運動を左右手前を替えて行っています。歩様は、もうほとんど気にならないくらい良くなっていますが、ここまで辛抱して来ましたし、良くなれば間違いなく走るのはわかっているので、もうしばらくこのままのメニューを続けることになりました。
2008-12-17週報
 三田馬事公苑で調整中です。引き続き、乗馬厩舎にて、ロンジングでダクの運動を左右に行っています。かなりトモの踏み込みが良くなっており、騎乗しての運動までもう一息と言ったところです。
2008-12-10週報
 三田馬事公苑で調整中です。引き続き、乗馬厩舎で、ロンジング運動を行っています。今が我慢の時ですが、動きは大分良化を見せています。
2008-12-03週報
 三田馬事公苑で調整中です。引き続き、乗馬厩舎で、ロンジング運動を行っています。まだ騎乗していませんが、動きはかなり良くなっているとのことです。
2008-11-26週報
 三田馬事公苑で調整中です。引き続き乗馬厩舎にて、ロンジングでダクを左右手前を替えての運動を行っています。腰と肩には電気針治療を行っており、今後もしばらくはこのメニューを続ける予定です。
2008年11月月報
 三田馬事公苑で調整中。トモの捻挫は良くなって、キャンターも4000mほど乗られ、帰厩の声もかかっていたのだが、どうも本調子に欠けるとのことで、検疫をキャンセルし、一から立て直しを計っている。現在は乗馬厩舎の方で、背中から腰にかけて電気針治療と、ひたすらダクとロンジングでの調整。油断するとすぐに楽なキャンターに逃げようとするように、右トモの踏み込みが足りず、左回りはまずまずだが、右回りが苦しいようだ。それでも背中の状態は良くなってきているので、跨っての調教を始めるまでには、それほど時間はかからないだろう。
2008-11-19週報
 三田馬事公苑で調整中です。右トモの踏み込みが良くないため、一から立て直すことになり、現在は乗馬厩舎で電気針治療を行いながら、ロンジングでダクの運動を行っています。少しでも気を抜くと、楽なキャンターに移ろうとするようですが、ひたすらダクを続けています。左回りはスムーズですが、右回りが苦しいようなので、左右のバランスが良くなれば騎乗しての運動が開始出来そうです。
2008-11-12週報
 三田馬事公苑で調整中です。田島調教師は「もう一度鍼でもした方が良いかも」と話していましたが、悪いのは右腰の一箇所だけとのことなので、その部分の治療だけで間に合いそうとのことです。現在は治療を行いながら軽い運動を行っています。
2008-11-05週報
 三田馬事公苑で調整中です。常歩に時間をかけ、ダクとキャンターを3周ずつ乗られています。右腰、脊髄の一番後のあたりにしこりがあって、それが痛いようでしたので、長針、マイクロウェーブ、筋肉注射などの治療を行っています。馬房調整がつき、帰厩も検討されていましたが、そんな状態ですので、まだ帰厩は具体的にはなっていません。
2008-10-29週報
 三田馬事公苑で調整中です。右トモの捻挫は、常歩では問題ないのですが、まだ少し踏み込みが気になる現状です。帰厩の声も上がっていたのですが、完全に良くなってからとのことで、もうしばらくここでの調整になりそうです。
2008年10月月報
 三田馬事公苑で調整中。脇の痛みは取れたものの、中間には立ち上がったりする面も出てきてトモを捻挫したようで少し楽をさせた。9月20日に一旦帰厩が決まっていたが、厩舎スタッフが怪我をしたため、白紙に戻っている。当時はまだ乗り込みが足りないとのことだったので、延期はマイナスとは言えないが、元気が出てくると、ヤンチャと隣り合わせなので、できればトレセンで調整したいところ。今後も馬房調整を待ちながらしっかり乗り込みを続けることになり、馬場でダク2000mほどと、キャンターは3500mから4000mのメニューをこなしている。
2008-10-22週報
 三田馬事公苑で調整中です。ウォーキングマシンでの運動後、馬場でダクと、キャンターは終いの何周かをペースを上げて乗られています。まだ馬房調整がつかず、もうしばらくここで進めていく予定です。
2008年9月月報
 三田馬事公苑へ移動後、すぐに跨がろうとしたらよほど背中が痛かったのか、かなり抵抗したようで、しばらくはロンジングで身体をほぐす毎日。しかし、それでさえ、何度も突っかかったり、被さってきて、危険だったとのこと。それでも8月下旬には乗馬部門の角馬場でダクをしっかり乗られ、手脚がしっかりと伸びて、特に首の使い方が良く、見違えるくらいだった。状態がかなり良くなってきたため、9月8日から馬場入りを開始しているが、まだ十分にほぐれていないのか、奥の方に骨膜か何かがあるのか、左肘の深いところが気になり始めており、レーザー治療を行いながらの調整。
2008年8月月報
 7月20日小倉、芝1800mでは、好スタートから2番手につけ、外に出すと行きたがっていたが、向正面で折り合い、何とかそのままの位置を死守して2着と健闘した。レース後は少し硬さが見られたが、トレセンで調整し、8月9日小倉、都井岬特別・芝1800mに出走。引っ張り切れない手応えで、口を割りながら3番手を進出し、4コーナーから辛抱できない感じでハナに立つと、そのまま逃げ込み2勝目を挙げた。レース後は特に背中に疲れが見られるため、15日に三田馬事公苑へご褒美のリフレッシュ放牧。今後は一番合っているとのことで、マイル前後のレースを選んでいく予定。
2008年7月月報
 プール調教を併用し、週に2回電気針治療を行いながらの調整で、6月下旬にはBコースで短かめながら時計を出せるくらいまで回復し、阪神開催でも使えるくらいだったが、大事を取り、小倉開催まで待つことにした。7月9日には和田騎手が跨がり、びっしり追われたが問題はなく、7月20日小倉、芝1800mで復帰することになった。ただ、運がなく、乗り慣れた和田騎手が再び騎乗停止になったため、佐藤哲三騎手にバトンタッチする。ヤンチャな面は以前に比べると影を潜めており、状態も良さそうで、このクラスなら力は上位なので期待している。
2008年6月月報
 どこかが痛いのだが、獣医に診せても、はっきりここが悪いと特定できず、田島調教師は「ちょうど成長期にかかっているための痛みだろう」とのことだった。追い切りもこなし、5月31日中京、芝1800mに出走したが、競馬場に着いた時からイレ込んで、テンションが高く、返し馬では口を割って折り合いを欠いていたそうだ。そのままレースに引きずって、まるで競馬にならず、4コーナーは大きく外へ逃げて13着だった。その後もプール調教を併用して進められており、ダクの動きは硬いが、乗るとほぐれてくるし、キャンターは問題ないので、このまま進めていくことになった。
2008年5月月報
 三田馬事公苑で調整されていたが、人馬とも何とか状態が良くなり、5月1日に帰厩した。うるさいのは変わらずだが、少し扱いやすくなっているように感じる。何とかトライアルレースに出走させたかったが、やはり育成場でもいくらかスムーズさを欠いていたため、時間が足りずそれは断念。しかし、追い切り時の動きは馬体が沈み、迫力満点。獣医によると、とにかく心臓が良いそうだ。なお、5月17日京都、芝2000mへの出走を予定していて、和田騎手も楽しみにしていたが、追い切り後に右首から肩にかけての筋肉痛が見られたため、調教は休んでいないが、復帰戦は少し延期することになった。
2008年4月月報
 三田馬事公苑で調整されている。肩とトモが悪かったので、3月20日に笹針をして経過を見ていたが、3月下旬くらいからウォーキングマシンで運動を開始。その後、すぐに馬場で乗り始めたが、どうも肩の出がもう一つとのことだった。いくらか緩みがあったようで、その後は乗り込むにつれて徐々に動きもスムーズになり、4月下旬には、馬場でダク2000mと、キャンター3000〜4000mを手前を替えて乗られ、すっかり調子を取り戻している。骨折した担当助手もそろそろ復帰できそうで、それに合わせて帰厩が検討されているようだ。
2008年3月月報
 2月23日京都、芝1600mに出走し、好スタートから一旦控えて早め先頭で押し切る強いレースで未勝利を脱出した。レース後、筋肉痛で、肩の出が悪く、筋肉注射で痛みを取りながら乗られていたが、9日の調教の際、厩舎周りの運動で騎乗者を落として右脚の踵を踏み、骨折させてしまった。もともと何をしでかずかわからないようなところがあり、ついにやってしまったの感。ただ、1ヶ月くらいで復帰できそうとのこと。危険が伴う馬なので、一度放牧に出して肩の治療も行うことになった。厩務員の復帰と同時くらいには帰厩できるように進めていく予定。
2008年2月月報
 状態が良くなってきたが、なかなか芝のレースがないため、2月2日京都、ダート1400mに出走した。練習の効果があって、和田騎手が戸惑うくらいのスタートを見せ、2番手につけて、逃げた馬との競り合いになった隙に勝馬に脚元を掬われた形の3着で、「ダートでも勝てますよ」と和田騎手。ただ、芝の方が切れる脚が使える感じだで、次走は2月23日京都、芝1600mを予定しており、ゲートの出さえ良くなればここはもう鬼に金棒、きっちり決めて貰いたいもの。
2008年1月月報
 中間は長鞭を使ったゲートダッシュの練習をびっしりやって、これなら大丈夫と言えるくらいまでになった。状態も良く、優先出走権もあったし、ゲートさえまともなら、ここは確勝くらいの気持ちで、1月12日京都、芝1600mに出走を予定していたが、残念ながら7日の休日に右トモにフレグモーネを起こしてしまい、熱はすぐに下がったが、腫れが残っているため出走を回避した。経過は良好で、16日からは傷のためにダートコースで乗られており、17日には半マイル程度15-15の時計を出した。まだ復帰戦は具体的にはなっていないが、このまま問題なく進めていけそうだ。
2007年12月月報
 2戦目の11月17日京都、芝1600mではゲートを出遅れてフラフラしていたが、インを一気に進出して3コーナーで4番手に取りつき、終いも伸びて0秒3差の2着。粗削りだが脚はある印象だった。続いて12月8日阪神、芝1400mに出走した。ゲートですぐ隣の馬が潜ってしまい、仕切直しのスタートだったが、怖くて固まっていたのかと思いきや、和田騎手によると「ただ、ボーっと見下ろしていた」そうだから、驚き。最後方から直線は長く良い脚を使って5着。あの脚を上手く使えたらいつでも勝てるのに・・・。しばらくはゲートを出る練習を中心に進めていく予定。
2007年11月月報
 10月20日京都、芝1400mでデビューした。とにかく何をしでかすかわからないような面があるため、細心の注意を払い、厩舎装鞍、二人引き、で思ったより大人しく、やれやれの気持ち。ゲートで長い間待たされたので出遅れてしまったが、終いの伸びは上々で0秒5差の6着だった。その後も変わりなく、精神的にも難しい面を見せることもなく、但し、併せ馬で追い切るとテンに引っかかり気味に行って終いがバタバタになってしまうようなので、追い切りは単走で行っている。11月17日京都、芝1600mに出走の予定だが、変わり身が見られそうで楽しみ。
2007年10月月報
 9月中旬くらいには太めもあって、息遣いが悪く、喉がゴロゴロすることがあり、苦しがって馬場入りも嫌がり、バタバタすることが多く、少しでも息が楽になるだろうと舌を縛って調教されている。慌てず進められて身体がシャンとしてきたからか、一時のような無茶な動きはしなくなったが、相変わらずやんちゃで馬場の入り口まで厩務員が引いて行くこともしばしば。それでも追い切りをこなすにつれて反応が良く、切れのある動きを見せて、併せ馬ではいつも先着しており、デビューは10月20日京都、芝1400mの予定で、最近はプールも併用して、仕上がりは上々で楽しみ。
2007年9月月報
 入厩後は、馬場や坂路で乗られ、なかなかバネのある軽い動きを披露。8月23日には見事一回でゲート試験に合格した。翌週15-15の時計を出す予定だったが、26日に左前脚に、チップに負けたようで、傷腫れを起こしたため2〜3日調教を休んだ。ただ、インフルエンザ禍にも巻き込まれず元気で、9月に入ってから調教を再開し、9月5日にはCWコースで、その後も坂路で15-15の時計を出している。聞いていたように、地下道や馬場入りの際に立ち上がったりすることがあっるため、遊ばせないように心がけられているようだが、乗り込みの絶対量が足りず、苦しいのかもしれないとのこと。
2007年8月月報
 三田馬事公苑で調整され、気性面ではきついところがあるとのことだったが、調教は素直で、すこぶる順調に進み、予定が少し早まり、8月10日に栗東・田島厩舎に入厩した。坂路とCWコースを併用して併せ馬で17-17くらいのキャンターを乗られており、やはりバネのある柔らかい動きを見せており、ゲート練習も素直で問題はない。騎乗している菅谷助手は「まだ乗り込みの絶対量が足りない感じで、暑いこともあり、2周目はふうふう言っているから、時間はかかるかもしれない。やんちゃだけど、走る馬が持っている、機敏さがこの馬にはある」とのことで、楽しみだ。
2007年7月月報
 三田馬事公苑で調整中。先月に比べると背が伸び、トモの肉づきがうんと良くなった印象。週に一回は18-17くらいにペースを上げており、併せ馬の相手も、以前は2歳馬同志だったが、最近は休養に来ている準オープン古馬だったりすることもあり、リズミカルなバネのある動きを見せ、騎乗しているスタッフは「とにかく背中が柔らかくて全身を使って走ります。前に馬を置くと追い抜こうとしますし、前向きな性格ですよ」とのこと。中間には調教師が状態を確認され、順調な成長ぶりに満足げだったとのこと。それでもまだキコウも抜けていないし、秋口まで待った方が良さそうなのは確か。
2007年6月月報
 三田馬事公苑で調整中。ウォーキングマシンで運動後、併せ馬で馬場入りし、インターバルを取りながらダクを2000mほどと、キャンターは20-18くらいのペースで3000mを手前を替えて乗られている。とにかく、父の産駒らしくやや繋の長い、バネのある軽い動きを見せており、先月に比べて特に変わった印象はないが、中間には調教師が状態を見に来られ、すごく良くなっていると満足そうだったとのこと。まだ肩やトモに筋肉がついて欲しい現状だが、今後も秋の入厩を目標にすこぶる順調。
2007年5月月報
 三田馬事公苑で調整中。ここへきてうんと成長し、伸びが出てバランスが良くなり、眺めていて飽きない馬だ。まだまだやんちゃな面はいっぱいあるが、調教の際には素直に鞍上の指示に従っており、併せ馬で馬場入りし、インターバルを取りながらダク2000mほどと、キャンターは20-20くらいのペースで3000m。馬場の状態が良ければ少しペースを上げるなど強弱をつけた、メリハリの効いたメニューをこなしている。父の産駒らしくバネのある軽い動きを見せており、もう少し肩やトモに筋肉がつけば申し分のない感じになりそうで、今後も秋の入厩を目標に進めていく。
2007年4月月報
 三田馬事公苑で調整中。教えることはほとんどマスターして、これからは入厩に向けてペースを上げていくだけになった。あまりにも休みなく順調に進んで、少しテンションが上がってきたこともあり、3月19日から2週間くらい、ご褒美のリフレッシュの日々を過ごし、馬場内のサンシャインパドックに放牧とウォーキングマシンで運動のメニュー。その後は再び調教を再開しているが、全体に肉が付いてしっかりして来ており、今後は調教が進むに連れさらに逞しさが増すものと思う。
2007年3月月報
 三田馬事公苑で調整中。ここへきて状態はうんと良くなり、ハミ受けが上手になった分、動きがスムーズになり、ダク4周とキャンター4周、距離にして約5000mを乗られている。調教の前後にはウォーキングマシンで運動も行っており、強いて言えば、まだ内臓面がしっかりしていないとのことだが、それ以外には取り立てて気になるところはなく、ドンドン進めていけそう。まだかなり幼い気性で、馬に対してはきついところがあるものの、人には素直に従っており、四肢を伸び伸びと使った軽い動きをする馬だ。
2007年2月月報
 三田馬事公苑で調整中。調教はスムーズに進み、1月中旬からキャンターを乗り始めている。2歳馬4頭が一緒に馬場入りし、500mのダートコースでダク3周、キャンター4周を併せ馬で乗られ、調教後はウォーキングマシンで30分、クーリングダウンを行っている。馬場では相棒がバタバタするのを尻目に、どっしり構えており、なかなかしたたかな印象。馬場での動きを見ていると、まだ自分でハミを取る感じはなく、他の進んでいる組に比べると動きがフワフワして見えるが、素直で乗り手の指示にしっかり従い、芝向きと思える、バネのある動きは好感が持てる。
2007年1月月報
 12月25日に三田馬事公苑に移動した。長距離輸送の疲れも見せず、しばらくは環境に慣らす程度の日常を過ごしていたが、年明けには2歳馬4頭で馬場入りを開始している。本馬は生産牧場を含めるとここで4つ目の移動になり、さすがに経験の多い分、ずいぶん大人びて見える。田島調教師がさっそく見てこられ、「身体はそれほど大きくないが、とにかくトモの良い馬で、走ってくると思うよ」とのこと。まだダクを3000mくらいのメニューで、キャンターはもう少し体力がついてからとのことだが、バランスが良く、クッションの効いた繋をしており、なかなかバネがありそうな馬だ。
2006年12月月報
 藤春牧場で調整されている。中間はブレーキングも順調に進み、12月上旬は屋内運動場で常歩とダクを併せて30分ほど乗り運動を行っている。「前月よりはなんぼか締まったかな。気性は手こずるほどでもないし、ボーッとしてもない。いい意味で無難な感じだね。ただ、まだ顔つきも幼いし、馬が若い」と育成スタッフは現状を話す。馬体はいま成長期で徐々に馬が変わっているようだが、まだ小柄で華奢な身体つき。そんなに大きくなる血統でもないが、まだまだ変わる余地がある。トモのしっかりした軽快な動き。勝ち気な気性も良い方に向いているし、サッカーボーイ産駒らしい良さは感じる。
2006年11月月報
 中間も変わりなく清水牧場で放牧されていたが、ブレーキングを行うため11月5日に浦河の藤春牧場へ移動した。16日頃はパドック放牧と鞍付けなどを行っているが、「そんなに利かないことはない」とのことで順調。すぐに乗り始める予定。また、ある程度調教が進んだら内地の育成場へ移動する予定。これで生産牧場から環境が変わること3回。ヤンチャな本馬も精神的にはずいぶん大人になったようだ。馬体はそれほど変わった感じはなく、牡馬にしてはやや線の細いタイプだが、少しずつ上には伸びているようだ。動きの素軽さが本馬の魅力。育成スタッフも「馬は軽そうだね」と感心していた。
2006年10月月報
 10月上旬も清水牧場で放牧されている。馬体は大きく変わった感じはしないが、少しずつ幅が出て逞しさも伴ってきた。「サッカーボーイにしては薄手な感じですが、だいぶフックラしたと思いますよ。人間には従順だけど馬には強い。普通後から来たら弱いんですけどね、これは違う」と牧場スタッフ。見るからに気が強そうだが、普段特にカリカリした面は見られず、キビキビした動き。薄手も筋肉質で手足の長い体型。上が軽いこともあるが、身のこなしが素軽く、脚元もスカッとしておそらく丈夫な馬だろう。あとはもう少し上が出来てくると良いが、骨量のある馬だし変わる余地はありそう。
2006年9月月報
 中間も変わりなく順調だが、8月29日に新冠の清水牧場へ移動した。ここには育成前の2カ月、10月一杯くらい放牧される予定。「うちに来てまだ半月ですが、飼葉もよく食べているし、若干フックラした気がします」と牧場スタッフ。放牧地では他の馬が大柄とあって、少し脚長な体型のせいか余計小さく感じるが、体高はそれなりで骨量もあるし、身体つきもずいぶん良くなってきた。「人間に対しては従順ですが、放牧地で見ていると生傷が絶えない感じ。まだ筋肉の付き方が物足りないけど、男馬が7ついるので、揉まれて逞しくなってくれるといいですね」。来月の変わり身が期待できそうだ。
2006年8月月報
 8月上旬はえりも軽種馬共同育成センターで夜間放牧されている。「小さなスリ傷は絶えませんが、脚元がむくんだりはありませんね。昼夜放牧を続けながら、身体がフックラしてきたし、これから変わってくると思いますよ」と育成スタッフ。5月生まれということもあり、まだ小さく、薄でな馬体で、これからの印象が強い本馬。それでも適度な胴伸びでバランスの良さが目立っている。放牧地では夜間放牧をしていても疲れ知らずで、いつも元気一杯。軽快なフットワークでスピードがありそう。負けん気の強さを見せて、小さくても他馬に向かって行くし、男馬らしく力強く成長していきそうだ。
2006年7月月報
 6月上旬に他馬に蹴られて傷口を縫ったが、経過は良好で、7月上旬はえりも軽種馬共同育成センターで夜間放牧されている。「馬同士では強いけど、人に対しては素直な方ですし、扱っていて手を焼くことはないですね。これの半姉(デザートキング)もうちで育成しましたが、似たような気性で、競馬に行って良さそうな感じでしたよ」と育成スタッフ。小柄でまだ華奢といった感じの身体つきだが、バランスがいいので成長して肉づきが良くなれば、好馬体になりそう。放牧地では他馬に負けることなく勝ち気に走り回っており、軽快で、芝向きのスピードを持っていそうだ。
※厩舎およびクラスは、最新(引退馬についてはファンド解散時)の所属先ならびに所属条件を表記しています