日付 | 開催 | レース名 | 頭 数 | 人 気 | 着 順 | 騎手 | 距離 | 馬場 | 馬体重 |
2012-11-25 |
京都 |
太秦ステークス |
16 |
16 |
14 |
川島信二 |
ダ1200 |
良 |
454(+2) |
11月25日、京都競馬12R、3歳以上オープン、太秦ステークス・ダート1200mに出走しました。馬体重は前走からプラス2の454キロ。チークピーシズをつけての出走で、パドックは活気があってリズミカルな周回ぶり。馬場入りの際は、しばらく曳いてゆっくりと進めてコース入りしました。ゲート内でソワソワしていましたがまずまずのスタート。ただ、さすがにOPの6F戦となると他馬も速く最後方からの競馬となり、道中は忙しいペースでしたが、離されずにしっかりと追走。そのまま直線に向くと、ゴール手前では勝馬だけが先に抜け出す強い競馬を見せましたが、2番手以下はほとんど差がなく横並びの形で、勝馬から1秒1差の14着でした。レース後、川島信二騎手は「ようやくいい頃の体調になっているし、ダートの走りは悪くないですね」とのことで、田島良保調教師は「いくら条件的に不利でも、もう少し積極的にレースに参加出来ないようではね」とのことでした。
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2012-10-28 |
京都 |
カシオペアステークス |
18 |
16 |
16 |
小坂忠士 |
芝1800 |
稍 |
452(+2) |
10月28日、京都競馬11R、3歳以上オープン、カシオペアステークス・芝1800mに出走しました。馬体重は前走からプラス2の452キロ。パドックはDハミを使い、チークピーシズをつけて落ち着きがあり、集中力も感じられました。好スタートを切り、スッと5番手辺りにいましたが、向正面は中団まで後退し、馬群の中でジッと辛抱の競馬。4コーナーでは後方5番手にいて直線に向いたものの伸びはなく、勝馬から1秒7差の16着でした。レース後、小坂忠士騎手は「馬場が悪くて気にしながら走っていて、引き上げていないとつんのめりそうだったので、今日はまったく競馬になりませんでした。明らかに調子は上向きだし、止めようとするようなところは見せなかったのでもう少しやれると思ったんですが・・・」とのことで、田島良保調教師は「今日は馬場につきるようだが、馬自身に走る気持ちが薄れているのも事実。取りあえず次走はもう一度ダート戦を考えてみましょう」とのことでした。
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2012-10-01 |
阪神 |
ポートアイランドステークス |
18 |
18 |
16 |
川島信二 |
芝1600 |
良 |
450(-2) |
台風のため代替開催となった10月1日、阪神競馬11R、3歳以上オープン・ポートアイランドステークス・芝1600mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2の450キロ。今回は浅いブリンカーをつけ、ハミも変えての出走でした。パドックは前半少しイライラした感じでしたが、後半は大人しく周回し、馬場入りはラチ沿いをゆっくり曳いて入り、掛かるような面も見せずスムーズでした。スタートを決めて一瞬ハナに立ちましたが、すぐに外から来られたため2番手に控え、3コーナー辺りはインの4番手を手応え良く追走。4コーナーからは気合をつけながら内で粘っていたものの、直線半ばで息切れしてしまい、勝馬から1秒7差の16着でした。レース後、川島信二騎手は「少しゴトゴトしていて、まだいい頃の出来に戻っていないようですし、相変わらずモタれる癖を見せていました」とのことでした。
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2012-05-13 |
京都 |
栗東ステークス |
16 |
15 |
8 |
小坂忠士 |
ダ1400 |
良 |
452(-2) |
5月13日、京都競馬11R、4歳以上オープン・栗東ステークス・ハンデ・ダート1400mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2の452キロ。パドックはメンコをつけてリズム良く、返し馬も上々の気配でした。スタートがあまり良くなく、中団につけると、その後は手応え良く流れに乗っていましたが、3コーナーでびっしり砂を被った途端にハミを取らなくなり、そのまま直線は流れ込んだだけで、勝馬から1秒1差の8着でした。レース後、小坂忠士騎手は「身体はここ3戦の中で一番良かったと思いますが、砂を被った辺りから走るのを止めようとしていました。勝馬をマークする競馬を考えていたのですが、こんなことなら、最初からもっと馬混みに入れた方が良かったですね。返し馬の雰囲気も良かっただけに残念です」とのことで、田島良保調教師は「追い切りも昔はもっとガツンと行くようなところがあったから、大人になったと言えばそうなんだけど、気性が難しいことには変わりないね。取りあえず放牧に出して気分転換させるつもりです」とのことでした。
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2012-03-31 |
阪神 |
コーラルステークス |
16 |
12 |
8 |
小坂忠士 |
ダ1400 |
不 |
454(-2) |
3月31日、阪神競馬11R、4歳以上オープン・コーラルステークス・ダート1400mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2の454キロ。パドックは四肢を伸び伸びと運んで気分の良さそうな周回ぶりで、厩務員が曳いて馬場入りしましたが、早めに放して返し馬もスムーズでした。スタートはまずまずで、スッと7~8番手につけ、向正面辺りは無理なく流れに乗って中団より少し後方から。そのまま追走し、3~4コーナー中間は15番の馬と並んでいましたが、一瞬外に逃げるような格好で遅れてしまい、立て直して直線に向くと、残り100mからグングン脚を伸ばしたものの前には届かず、勝馬から1秒4差の8着でした。レース後、小坂忠士騎手は「15番の馬と一緒に動けていたら掲示板位はあったのに、遅れを取ってしまい残念です。ただ、時計が速かったけど対応出来たし、終いは良い伸びを見せてくれました。ダートのレースはまだ2回目ですからね。慣れたらもっとやれると思いますよ」のことでした。
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2012-03-10 |
阪神 |
ポラリスステークス |
16 |
14 |
7 |
小坂忠士 |
ダ1400 |
重 |
456(-4) |
3月10日、阪神競馬11R、4歳以上オープン・ポラリスステークス・ハンデ・ダート1400mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4の456キロ。パドックはメンコをつけて大人しく周回し、身体を大きく見せて上々の気配でした。今回も厩務員が曳いて馬場入りしましたが、早めに放して返し馬もしっかり行いました。ゲートの出がもう一つで、少し気合いをつけて中団まで進出。そのまま内目を手応えよく追走して行き、4コーナーではかなりグイグイ押して、直線は終いまでしっかりした脚を見せて、勝馬から0秒9差の7着でした。レース後、小坂忠士騎手は「今日はダート云々よりも折り合いがついたことが大きかったと思います。いつもトレセンでの調教が、かなり苦労しているのを他の馬に乗りながら見ていましたから、正直、返し馬はドキドキでした。上手くいって良かったです。こんなレースが出来るなら楽しみですね」とのことでした。
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2012-02-26 |
阪神 |
阪急杯(GIII) |
16 |
16 |
12 |
松山弘平 |
芝1400 |
良 |
460(--) |
2月26日、阪神競馬11R、4歳以上オープン・阪急杯(GIII)・芝1400mに出走しました。馬体重は前走と変わらずの460キロ。今回もメンコをつけての出走で、パドックではリズム良く周回していました。馬場入りは内ラチ沿いを曳いて1コーナーまで歩いて行き、その後はスムーズにポケットへ。スタートでワンテンポ遅れてしまい、最後方からの競馬で、向正面で何とか馬群に取りつき、後方2番手。3コーナー手前からは再び最後方へ下がって追走し、直線では馬混みの中からいくらか脚を伸ばしたものの、勝馬から1秒1差の12着でした。レース後、松山弘平騎手は「ゲートは大人しくてボーッとしていて遅れてしまいました。この距離だとペースが速くてなかなか差を詰めることが出来なかったんですが、道中の手応えは良かったし、もっとやれると思うんです。でも、坂で鈍ってしまいました。いずれにせよ、前に行きたかったのに、思い描いていたレースが出来なくて申し訳なく思います」とのことで、田島良保調教師は「追い切りでバカついたりしたから、どうしても思い切ったレースはさせ難くなってしまった」とのことでした。
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2012-02-04 |
小倉 |
小倉大賞典(GIII) |
16 |
16 |
14 |
国分優作 |
芝1800 |
良 |
460(-2) |
2月4日、小倉競馬11R、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2の460キロ。今回からメンコをつけての出走で、パドックは伸び伸びとした周回ぶり。馬場入りではしばらく厩務員が引いて落ち着いていました。ゲートをスッと出て流れに乗り中団から。ところが2コーナー辺りで鞍がズレてしまい、向正面では好位置につけていたもののバランスを取るのに精一杯で、終いもついて行っただけで、勝馬から0秒8差の14着でした。レース後、国分優作騎手は「メンコのおかげで落ち着いていたんですが、1~2コーナー中間辺りで引っ張った時にズレてしまいました」とのことで、状態が良かっただけに残念な結果でした。なお、まともにレースをしていないため、疲れがないことから、連闘での出走を検討しています。
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2011-12-25 |
阪神 |
ファイナルステークス |
18 |
15 |
14 |
川島信二 |
芝1600 |
良 |
462(+16) |
12月25日、阪神競馬12レース、3歳以上オープン・ファイナルステークス・ハンデ・芝1600mに出走しました。馬体重は前走からプラス16の462キロ。まずまずのスタートから先行争いに加わり3番手からの競馬。道中はそのまま3〜4番手の内目につけて楽な手応えで追走し、そのまま直線に向きましたが、追い出されると一瞬伸びかけたものの、半ばで脚が止まると後続に交わされてしまい、勝馬から1秒1差の14着でした。レース後、川島信二騎手は「良い位置で流れに乗れたし、直線でも一瞬伸びかけましたが、やはり久々の分、最後は止まってしまいました。でもここを使われて変わりそうです」とのことでした。
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2011-08-21 |
小倉 |
小倉日経オープン |
10 |
4 |
6 |
佐藤哲三 |
芝1800 |
良 |
446(-4) |
8月21日、小倉競馬11R、混合、3歳オープン・小倉日経オープン・芝1800mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4の446キロ。パドックは2人曳きで気分の良さそうな周回ぶりで、馬場入りは、いつも通り一旦逆方向に入ってから、ラチ沿いを常歩でゆったりと進めて行きました。スタートで頭を上げるような格好になり、中団より少し後方から。向正面もその位置を追走し、3コーナーで一気にペースが上がってもしっかりついていくと、4コーナーで外へ出し、直線ではジワジワと差を詰めましたが、勝馬から0秒3差の6着がやっとでした。レース後、佐藤哲三騎手は「確かに馬場は悪いんだけど、その分折り合い面で助けられているとも言えますね。4コーナーを回るとき、勝馬に寄られて立て直すロスがなければ、もう少し上位は狙えたかな。いずれにせよ、この馬の持ち味を活かせるのは、(時計はある程度掛かるけど、ノメったりはしない)パンパンに乾いた、荒れてる小回りの馬場だと思うので、条件さえ整えばいつでも重賞に手が届くと思います」とのことでした。
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2011-07-31 |
小倉 |
小倉記念(GIII) |
18 |
12 |
11 |
佐藤哲三 |
芝2000 |
良 |
450(-8) |
7月31日、小倉競馬11R、3歳以上オープン、小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走しました。馬体重は前走からマイナス8の450キロ。パドックは2人曳きでしたが、ゆったりとして落ち着きがありました。馬場入りは一旦左手の逆方向に入れて、その後、ラチ沿いをゆっくり歩かせて、ハミを抜いてムキにならないように工夫がされていました。スタートはまずまずで、外目の中団につけ、1コーナーは7番手あたりを追走。向正面でも位置は変わらず、3コーナーからいくらか差を詰めていくと、4コーナーを5番手で回り直線に向きましたが、手応えは悪くなかったものの伸びはなく、勝馬から0秒9差の11着でした。レース後、佐藤哲三騎手は「折り合いもつくし、もたれたりする面もないんだけど、この時計だからね。せめて内枠が欲しかった」とのことで、田島良保調教師は「中間追い切りで我が儘な面を見せたりしていたので、気分転換のために放牧に出します」とのことです。
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2011-07-03 |
京都 |
米子ステークス |
11 |
6 |
5 |
佐藤哲三 |
芝1600 |
良 |
458(+6) |
7月3日、京都競馬11R、3歳以上オープン・米子ステークス・ハンデ・芝1600mに出走しました。馬体重は前走からプラス6の458キロ。パドックは、いつものようにリズミカルな周回ぶり。馬場入りはラチ沿いをダクでゆっくり行かせ、何度となく我が儘な動きを見せては鞍上にたしなめられていました。ゲート内でゴソゴソしていましたが、スタートは良く、ジワッと前へ出て行き、向正面辺りから押し出されてハナへ。終始無理なく、気持ちの良さそうな逃げっぷりを見せ、楽な手応えで直線に向き、そのまま逃げ込みを図りましたが、残り1Fで後続に一気に来られてしまい、勝馬から0秒3差の5着でした。レース後、佐藤哲三騎手は「止まってはいないが、上がりの競馬になってしまったので、この結果は仕方ないところでしょうね。外からムチを入れても、もたれたりすることはなかったですよ」とのことでした。
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2011-05-21 |
京都 |
テレビ愛知オープン |
17 |
13 |
12 |
池添謙一 |
芝1400 |
良 |
452(--) |
5月21日、京都競馬11R、混合、3歳以上オープン、テレビ愛知オープン・芝1400mに出走しました。馬体重は前走と変わらずの452キロ。パドックはずっと小走りをしていましたが、気分の良さそうな周回振りで、馬場入りの際は厩務員が奥まで曳いてゆっくり進めていました。スタートはワンテンポ遅れてしまい、後方2番手あたりから。向正面から外目を上がって行き、3コーナー手前では中団まで進出。ただ、4コーナーを回る時にはかなり内にモタれて下がってしまい、直線は内に入れて、終いはいくらか伸びてはいましたが、勝馬から1秒2差の12着でした。レース後、池添謙一騎手は「ずっと内にモタれて追えませんでした」 とのことでした。
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2011-05-08 |
新潟 |
新潟大賞典(GIII) |
16 |
12 |
11 |
上村洋行 |
芝2000 |
良 |
452(+4) |
5月8日、新潟競馬11レース、4歳以上オープン・新潟大賞典(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走しました。馬体重は前走からプラス4の452キロ。好スタートから馬なりで先行して3〜4番手の内目から。道中は楽な手応えでそのまま3番手を追走し直線に向くと、馬場の内ラチ沿いから追い出されましたが、追われてからの伸びがひと息で、勝馬から1秒6差の11着でした。レース後、上村洋行騎手は「道中は楽な手応えでしたが、その割には直線で弾けてくれませんでした。時計も速かったし、距離も微妙に応えたかもしれません」とのことでした。
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2011-03-20 |
小倉 |
中京記念(GIII) |
16 |
12 |
3 |
佐藤哲三 |
芝2000 |
稍 |
448(-4) |
3月20日、小倉競馬11R、4歳以上オープン・中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4の448キロ。パドックは二人曵きで、時折尻尾を振り、気分の良さそうな周回振りで、返し馬はゆっくりハッキングで行かせました。ゲートをジワッと出し、1コーナーあたりは少し行きたがっていましたが、馬込みで我慢をさせて、中団よりやや後方から。向正面では折り合ってインを追走し、3コーナーあたりから動いて、勝馬とほぼ同じ位置。4コーナーで外に出すと、勝馬は強かったですが、終いはグングン脚を伸ばし、勝馬から0秒4差の3着でした。レース後、佐藤哲三騎手は「距離を考えて控えました。我慢させる競馬が出来たし、終いも初めて外に出してみたんですが、もたれるところもマシで、しっかり伸びてくれました。だんだんムキにならず競馬を覚えてきたから、そのうちチャンスがありそうです」とのことでした。
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2011-02-20 |
京都 |
洛陽ステークス |
16 |
5 |
7 |
佐藤哲三 |
芝1600 |
稍 |
452(+6) |
2月20日、京都競馬11R、混合、4歳以上オープン・洛陽ステークス・ハンデ・芝1600mに出走しました。馬体重は前走からプラス6の452キロ。パドックは二人曳で、気合が乗り過ぎるくらい元気いっぱいで、馬場入りはしばらく曳いて歩かせ、その後はゆっくりとしたハッキングで返し馬を行いました。ゲートをスッと出て、少し気合をつけて前へ出て行き2番手から。3コーナー手前で外から1頭に交わされて3番手で直線に向き、終始手応えは良く、満を持して追い出されましたが、馬場が悪くてのめっていたようで、勝馬から1秒3差の7着でした。レース後、佐藤哲三騎手は「返し馬が上手く行ったからゲートも上手に出ました。ただ、終いは馬場が悪くて伸びあぐねていました」とのことで、田島良保調教師は「これでようやく良くなると思いますよ」とのことでした。
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2011-02-05 |
小倉 |
小倉大賞典(GIII) |
16 |
7 |
15 |
浜中俊 |
芝1800 |
良 |
446(--) |
2月5日、小倉11R、4歳以上オープン、小倉大賞典(GIII)、ハンデ・芝1800mに出走しました。馬体重は前走から変わらずの446キロ。パドックでは時折チャカついていたものの、落ち着いて周回していました。まずまずのスタートから少し控えて中団から。2コーナーあたりから徐々に前へと進出して行きますが、終始掛かり気味で、向正面では馬群の真ん中あたりを追走。3~4コーナーでは、すでに手応えが怪しく、最後の直線でも目立った伸びは見られず、勝馬から2秒2差の15着でした。レース後、浜中俊騎手は「久々だったのでテンションが上がってしまって、ずっと掛かりっぱなしでした。でも、ここで一度使ったことでガス抜きが出来たので、次はしっかり走れると思いますよ」とのことでした。
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2010-08-22 |
小倉 |
小倉日経オープン |
9 |
5 |
1 |
浜中俊 |
芝1800 |
良 |
446(+2) |
8月22日小倉10R、混合、3歳以上オープン・小倉日経オープン・芝1800mに出走しました。馬体重は前走からプラス2の446キロ。パドックは二人引きでしたが、落ち着きがあり、気配も上々でした。ただ、返し馬では口を割って、やや折り合いを欠くようなシーンが見られました。スタート良く、ジワッと前へ出て行きハナへ。そのまま終始楽な手応えでレースを引っ張り、3コーナーで一旦外から並ばれましたが、振り切ると、直線はグングン差を広げ、ゴール前は押さえる余裕で、2着に0秒1差をつけて6勝目を挙げました。レース後、浜中騎手は「作戦成功です。返し馬で少し引っかかり気味だったし、変に馬混みに入れてはマズいと思い、スタートを決めて行かせました。結果を出せて嬉しいです。馬は重賞を狙える器だと思います」とのことで、田島良保調教師は「休養したのが良いほうに出てよかった。それしても良く走ってくれた」とのことでした。
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2010-05-22 |
東京 |
メイS |
16 |
8 |
15 |
川島信二 |
芝1800 |
良 |
444(--) |
アンノルーチェは5/22東京11R、混合3歳以上オープン・メイステークス・芝1800mに出走。馬体重は前走と変わらずの444キロ。パドックはややイレ込み気味のためか二人引きも、踏み込みは力強く状態は良さそうでした。スタートまずまずもかかり気味に先行して2番手から。向正面は3番手を追走し、3~4コーナーでも位置取りは変わらず。そのまま直線に向き、馬場の中ほどから追い出されるも伸びを欠いて、半ばでは後続にも次々と交わされて勝馬から1秒6差の15着でした。レース後、川島騎手は「スタートは良かったのですが、その後、かかってしまいました。それと、使い詰めの疲れもあるのかテンションも高くなっていました」とのことでした。
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2010-05-02 |
新潟 |
谷川岳S |
14 |
7 |
5 |
大野拓弥 |
芝1600 |
良 |
444(+6) |
アンノルーチェは5/2新潟10R、4歳以上オープン・谷川岳ステークス・芝1600mに出走。馬体重は前走からプラス6の444キロ。スタートで出遅れて後方から。向正面では後ろから3番手を追走し、3~4コーナーでも位置取りは変わらず。そのまま直線に向き、馬場の内目から追い出されるとじりじり脚を伸ばして勝馬から0秒3差の5着でした。レース後、大野拓弥騎手は「スタートを伸び上がる感じで、その分遅れましたが、終いの伸びは良かったです」とのことで、田島調教師は「道中は折り合いもついていたし、距離が延びても大丈夫だね」とのことでした。
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2010-04-04 |
中山 |
ダービー卿CT(GIII) |
16 |
12 |
11 |
川島信二 |
芝1600 |
良 |
438(-12) |
アンノルーチェは4/4中山11R、4歳以上オープン・ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII・ハンデ)・芝1600mに出走。馬体重は前走からマイナス12の438キロ。スタートまずまずも控えて中団後方から。道中は馬場の内目を追走し、向正面では後ろから3番手。3~4コーナーでは後ろから2番手で回り、そのまま直線に向き、馬場の中ほどに持ち出して追い出されるとじりじり脚を伸ばして勝ち馬から0秒8差の11着でした。レース後、川島騎手は「ハミを工夫した関係で今日は右にモタレる面も見せずに走っていました。坂上からの伸びも良かったです」とのことでした。
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2010-03-21 |
阪神 |
六甲S |
16 |
10 |
16 |
川島信二 |
芝1600 |
良 |
450(+6) |
アンノルーチェは3/21阪神10R、混合4歳以上オープン・六甲ステークス・芝1600mに出走。馬体重は前走からプラス6の450キロ。返し馬は問題なく、ゲートをポンと出て2番手から。2コーナーのあたりで頭を曲げてフラつくシーンを見せて、その後も少しかかり気味に2番手を追走し、そのまま直線に向いたものの、終いは息切れしたようで、無理せず流れ込んだだけで勝馬から1秒9差の16着でした。レース後、川島騎手は「今回はハミを嫌がらずにまっすぐ走らせることに重点を置いた調整過程だったから、多少息が出来てない感じでした」とのことで、田島調教師は「仕掛けて行ったらダメだね。まだ課題はあるが、何とか無事に出走することが出来て良かった」とのことでした。
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2009-10-18 |
京都 |
清水S |
18 |
4 |
1 |
川島信二 |
芝1600 |
良 |
444(-6) |
アンノルーチェは10/18京都10R、混合、3歳以上1600万下・清水ステークス・ハンデ・芝1600mに出走。馬体重は前走からマイナス6の444キロ。少し気負いの感じられる周回でしたが、リズム良く元気で、返し馬もスムーズでした。スタート良くジワッと前へ出て行き、インの中団から。終始インで溜めて、3~4コーナーで2、3頭分外に出し、そのまま5番手あたりで直線に向くと、ゴール手前では馬群の中からグイグイ伸びて、前を行く馬をきっちり掴まえ、同タイムでしたが、首差をつけて堂々のオープン入りを果たしました。レース後、川島騎手は「行くとこ行くとこ前が空いたし、人気の馬が動くのを待って追い出す余裕がありました」とのことでした。なお、レース後は左前脚蹄の裂蹄のため放牧に出す予定です。
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2009-08-02 |
小倉 |
小倉記念(GIII) |
18 |
8 |
10 |
松山弘平 |
芝2000 |
良 |
450(-2) |
アンノルーチェは8/2小倉10R、3歳以上オープン・小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走。馬体重は前走からマイナス2の450キロ。パドックは二人引きで馬体を大きく見せ、体調は良さそうでした。スタートまずまずでジワッと流れに乗り3番手から。そのまま他の馬の出方を見ながら、2コーナーから向正面にかけて4番手を追走し、直線は好位置の一角から追われたのですが、外の馬の伸び脚が良く、一瞬にして馬群に飲み込まれ、勝馬から0秒2差の10着でした。レース後、松山騎手は「3~4コーナー中間で内にもたれて狭くなり下がるロスがありました」とのことでした。なお、しばらく適当なレースがないため、一度放牧に出すことを検討しています。
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2009-07-18 |
小倉 |
九州スポーツ杯 |
11 |
3 |
1 |
和田竜二 |
芝1800 |
良 |
452(+18) |
アンノルーチェは7/18小倉10R、混合、3歳以上1000万下・九州スポーツ杯・ハンデ・芝1800mに出走。馬体重は前走からプラス18の452キロ。パドックは2人引きでしたが、気負いがなく、ゆったりした周回ぶり。ゲートをポンと出て、ジワッと前へ出て行き、1コーナーは外目の4番手につけ、2コーナーは少し行きたがる素振りを見せ、インに入れて3番手まで進出。そのまま抜群の手応えで、3~4コーナー中間から動いて先頭に立つと、終いまでしっかり伸びて2着に0秒2差をつける快勝でした。レース後、和田騎手は「流れが速かったからお誂え向きになった。背負っていたから早めに動いて行ったけど、状態が良かったし、何よりだんだんレースが上手になっている」とのことでした。
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2009-05-02 |
京都 |
朱雀S |
18 |
7 |
9 |
柴原央明 |
芝1600 |
良 |
434(-2) |
アンノルーチェは5/2京都10R、4歳以上1600万下・朱雀ステークス・ハンデ・芝1600mに出走。馬体重は前走からマイナス2の434キロ。気合いが乗り、元気な周回ぶりを見せていました。スタートはまずまずでしたが控えて、中団外目を追走。3~4コーナーもそのままの位置で、直線はかなり横に広がった大外から脚を伸ばしましたが、勝馬から0秒8差の9着でした。レース後、柴原騎手は「ちょっと大事に乗りすぎました。内に入れた方が良かったですね。しかし、昇級でこの競馬ですから、今後が楽しみな馬ですね」とのことでした。この後は一旦放牧に出す予定です。
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2009-04-25 |
京都 |
シドニーT |
16 |
4 |
1 |
和田竜二 |
芝1600 |
不 |
436(+2) |
アンノルーチェは4/25京都8R、混合、4歳以上1000万下・シドニートロフィー・ハンデ・芝1600mに出走。馬体重は前走からプラス2の436キロ。少しチャカついていましたが、気合いが乗り、元気のいい周回ぶり。スタートは一息でしたが、ジワッと前へ出て行き、向正面は4番手。3コーナーあたりからは内にもたれる感じでしたが、折り合いがついて、淡々と追走し、直線は半ばから弾けたように脚を伸ばし、2着に0秒3差をつけ、3勝目を挙げました。レース後、和田騎手は「今日の方が折り合いがついて良かった。馬がかなり大人になってる」とのことでした。
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2009-04-05 |
阪神 |
千種川特別 |
15 |
10 |
11 |
和田竜二 |
芝1400 |
良 |
434(-4) |
アンノルーチェは4/5阪神8R、混合、4歳以上1000万下.千種川特別・ハンデ・芝1400mに出走。馬体重は前走からマイナス4の434キロ。好スタートを切ると、無理なくジワッと出て行き、らち沿いを馬なりで3番手から。そのまま楽な手応えで追走して行きましたが、3コーナーでペースが上がるとやや苦しくなり、ハミをかけ直すシーンも見られ、直線もインで粘っていたものの、終いは息切れしたようで、勝馬から0秒5差の11着でした。レース後、和田騎手は「長く休んでいたのにスタートが良くてびっくりした。ここを使って良くなりますよ」とのことでした。
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2008-08-09 |
小倉 |
都井岬特別 |
16 |
1 |
1 |
和田竜二 |
芝1800 |
良 |
438(-6) |
アンノルーチェは8/9小倉9R、混合、3歳以上500万下・都井岬特別・芝1800mに出走。馬体重は前走からマイナス6の438キロ。パドックは2人引きでしたが落ち着きがあり、きびきびとした周回ぶりでした。ダッシュは一息も、じわっと出て行き、1コーナーは外目の3番手。やや口を割っていて、懸命になだめながら、向正面も力強く追走していました。3コーナーは前の馬が下がってきて自然に2番手まで上がり、4コーナーはこれ以上辛抱出来ないとばかりにハナを奪うと、直線もしっかりした脚色で、ゴール手前では、2着馬に同タイムのクビ差まで迫られましたが、見事2勝目を挙げました。レース後、和田騎手は「ゲートが良くなったのは何よりだけど、力がすごくて押さえるのに必死でした」と苦笑いし、田島調教師は「クラスが上がればもっと追走が楽になるよ」とのことでした
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2008-07-20 |
小倉 |
3歳上500万下 |
12 |
7 |
2 |
佐藤哲三 |
芝1800 |
良 |
444(+4) |
アンノルーチェは7/20小倉12R、3歳以上500万下・芝1800mに出走。馬体重は前走からプラス4の444キロ。パドックは二人引きで、身体を大きく見せて元気な周回ぶりでしたが、少しチャカチャカしていました。スタートはややあおり気味でしたが、外からスッと進出して2番手。いくらかムキになって行きすぎる感じで、向正面では少し押さえて折り合い、3番手に後退。そのまま手応え良く直線に向くと、インから脚を伸ばして勝馬から0秒2差の2着に健闘しました。レース後、佐藤騎手は「外に出したのはまずかったですね」とのことで、田島調教師は「まだ粗削りだけど、上々の内容」とのことでした。
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2008-05-31 |
中京 |
3歳500万下 |
14 |
10 |
13 |
幸英明 |
芝1800 |
良 |
440(--) |
アンノルーチェは5/31中京6R、混合、3歳500万下・芝1800mに出走。パドックは二人引きもいくら気負い気味で、返し馬もずっと頭を上げ、口を割って折り合いを欠き、何とかポケットへ。ゲートを出ても同じような感じで前に進めず、後方から2番手。終始フワフワした走りを見せ、何とか追走して行きましたが、直線は外に逃げて、幸騎手が何度も振り向いて後肢を気にする素振りを見せていたので、故障したかと思ったくらいでしたが、そのまま流してゴールし、勝馬から1秒3差の13着でした。レース後、田島調教師は「ゲートを出たら放して行くように言ったのに、テンからハミを外してしまっている。あれでは競馬にならない」とのことでした。それにしても、改めてこの馬の乗り難しさを痛感しました。
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2008-02-23 |
京都 |
3歳未勝利 |
16 |
4 |
1 |
和田竜二 |
芝1600 |
良 |
440(-6) |
アンノルーチェは2/23京都5R、混合、3歳未勝利・芝1600mに出走。馬体重は前走からマイナス6の440キロ。二人引きで適度な気合い乗りを見せ、返し馬もスムーズでした。スタートはまずまずで中団から。向正面はバラけた縦長の展開の中団体手あたりを追走し、3コーナーは、馬群がグッと詰まった6番手。直線はそのまま外に持ちだすと、残り100mあたりで先頭に躍り出て、粘り切り、2着に0秒1差をつけ、うれしい初勝利を挙げました。レース後、田島調教師は「かかるところも見せず、折り合っていた。ちょっと抜け出すのが早かったけどね」とのことでした。
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2008-02-02 |
京都 |
3歳未勝利 |
11 |
3 |
3 |
和田竜二 |
ダ1400 |
稍 |
446(+4) |
アンノル-チェは2/2京都3R、3歳未勝利・ダート1400mに出走。馬体重は前走からプラス4の446キロ。好発から先行争いに加わり2番手から。道中は楽な手応えで勝負所でも位置取りは変わらず、そのまま直線に向き、馬場の中ほどから追われると、じわじわとを伸ばし、7番の馬との競り合いになりましたが、ゴール前では、その外から一気に勝馬にも強襲され0秒2差の3着でした。レース後、和田騎手は「ゲートをまともに出れたのは収穫だね。本質的には芝向きですが、ダートも十分こなせそうです」とのことでした。
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2007-12-08 |
阪神 |
2歳未勝利 |
18 |
8 |
5 |
和田竜二 |
芝1400 |
良 |
442(--) |
アンノルーチェは12/8阪神3R、2歳未勝利・芝1400mに出走。馬体重は変わらずの442キロ。ゲートで隣の馬が潜り、仕切り直ししましたが、出遅れて最後方。向こう正面で少し差を詰め後方から2番手まで進出。直線は大外に持ち出すと良い脚を長く使い、勝馬から0秒4差の5着。レース後、田島調教師は「他の馬が暴れているのを見て、舞い上がるようなところがあるから、ゲート内で怖い思いをしたんだろう」とのことでしたが、改めて能力の高さを認識しました。
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2007-11-17 |
京都 |
2歳未勝利 |
8 |
6 |
2 |
和田竜二 |
芝1600 |
良 |
442(--) |
アンノルーチェは11/17京都2R、混合、2歳未勝利・芝1600mに出走。馬体重は前走と変わらずの442キロ。パドックはリップチェーンをつけて二人引きでしたが、大人しく周回していました。ゲートを出遅れた上にふらつき、落馬寸前で3馬身くらいの差。それでも、インからスーッと上がって行き、向正面は中団まで進出。3コーナー手前では3~4番手まで詰め、直線は、インからじりじり伸びて、渋太い面を見せ、勝馬から0秒3差の2着でした。レース後、和田騎手は「ゲートは危なかった。まだまだレース慣れしないとね」とのことで、田島調教師は「出遅れなかったら一気に行ってしまったかもしれないから、あれで良かったかもしれない」とのことでした。
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2007-10-20 |
京都 |
2歳新馬 |
13 |
10 |
6 |
和田竜二 |
芝1400 |
稍 |
442(--) |
アンノルーチェは10/20京都5R、2歳新馬戦・芝1400mに出走。デビュー戦の馬体重は442キロ。パドックでは二人引きで大人しく周回していましたが、とにかくうるさいので何をするかわからない心配があったため、装鞍は厩舎で行い、下見所から落ち着かせるなどご尽力いただいた姿だったようです。隣の馬がゲート入りを嫌がり、待たされてしまったため、ゲート内でいらついてしまい出遅れ、後方4番手から。追走はスムーズでペースが上がっても離されずについて行き、徐々に馬群が詰まっても位置どりは変わらず、4コーナーを回り直線に向いた時は、ほぼ最後方からでしたが、大外から追い出すと、かなりいい脚色で伸びてきたのですが、勝馬から0秒5差の6着まででした。レース後、田島調教師は「まだいらないことをしすぎるからね。慣れてくれば走ってきますよ」とのことでした。今日は出遅れは誤算でしたが、デビュー戦としては上々の内容でした。
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