過去の活躍馬
memorial horses
牝/引退 (2015-05-12生)毛色鹿毛
*キンシャサノキセキ生産中島牧場
メイショウユウゼン提供中島牧場
母父*タイキシャトル戦績23戦3勝[3-5-3-12]
所属関東 / 矢野英一厩舎クラスオープン
馬名の由来:活溌溌地、非常に元気、勢いがあること/Kappatsuhatchi
[募集時情報]
2021-07-07週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて調整されています。引き続き、屋外ダート馬場にてハロン20秒のキャンター2000mを乗られていましたが、中間、このところ落ち着いてきていた脚元に再び違和感が見られるようになってしまい、詳しく調べた結果、右前脚球節の炎症が悪化していることがわかりました。牧場スタッフは「これまでも球節が熱を持ったりすることはありましたが、ケアしながら進めてくることが出来ていました。こちらに来て1か月も状態が上がらないことは今までなかったですし、毛艶もいまイチで、疲労の抜け方が以前よりも遅くなっていると感じます。年齢的なものがあるのかもしれません」とのことで、矢野英一調教師は「前走の韋駄天ステークスでは、スタートの出も二の脚も若い頃よりも鈍くなってきているなと感じる内容でした。この夏は新潟で出走した後、北海道開催に行くプランもありましたが、現状ではとてもそんな状態ではなく、目標の2週前の現時点でこの状態では新潟戦に出走させることも難しいです。もともと秋までというお話で期限を延長して現役を続行させていただいていましたが、疲労の抜け具合だったり、前走の行きっぷりなどを見ても、競走馬としての”良い時期”は超えてしまったと判断した方が良さそうです。仮に秋に目標を変更したとしても、なかなかいい結果は期待できないかと思います。何とか、引退までにもう一花咲かせたいと思っていたので大変残念ではありますが、牝馬ですから無事に牧場に戻して繁殖に上げることも重要ですので、ここが潮時かなと思います」とのことです。この見解を受けて関係者で協議した結果、8日付で中央登録を抹消してファンドを解散することが決まりました。今後は生まれ故郷の中島牧場で繁殖に上がる予定です。これまでのご声援、誠にありがとうございました。なお、ファンド解散による精算は8月末の予定です。
2021-06-30週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて調整されています。先週末から、屋外ダート馬場にてハロン20秒のキャンター2000mまでペースを上げて乗られています。牧場スタッフは「先週からペースを上げて乗っています。馬体重は510キロまで戻ってきて徐々に状態は上がってきてはいるのですが、まだ疲れは完全に取れていないように思います。引き続き脚元をケアしながら調整していきます」とのことで、矢野英一調教師は「次走はアイビスサマーダッシュを考えていますが、脚元を含めて状態が万全とは言い難いように思います。出走についてはギリギリまで検討させてください」とのことでした。
2021-06-23週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて調整されています。この中間も、屋外ダート馬場にてハッキング2000mを乗られています。牧場スタッフは「脚元の状態は落ち着いてきています。体調は大きく変わらず、多少の疲れはまだ残っているものの、乗りながら徐々に良くなってきています」とのことでした。
2021-06-16週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて調整されています。今週から騎乗運動を再開し、屋外ダート馬場にてハッキング2000mを乗られています。牧場スタッフは「今週から乗り出しました。球節はまだ少しモヤっとしているので、気を付けながら進めます」とのことでした。
2021-06-09週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて調整されています。9日現在、ウォーキングマシン運動で調整されています。牧場スタッフは「今週いっぱいはウォーキングマシンで様子を見て、来週から騎乗運動を再開する予定です。まだ疲れは残っているので、無理をさせないように進めていきます」とのことでした。
2021-06-02週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されていましたが、5月28日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ放牧に出ました。6月2日現在、ウォーキングマシン運動に留めて馬体の回復を優先して調整されています。牧場スタッフは「右飛節はまだ熱感があるので、ケアしながらウォーキングマシン運動を行っています。疲れもあるので、様子を見ながら進めていきます」とのことでした。
2021-05-29お知らせ
5月28日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しました。
2021-05-26週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されて、23日新潟、4歳以上オープン・韋駄天ステークス・ハンデ・直線芝1000mに出走しました。揃ってゲートを出て先団4頭から1馬身程離れた6番手から。残り400mで内に持ち出して追われますが目立った伸び脚は見られず、勝馬から0秒9差の8着でした。26日現在、在厩して調整されており、28日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームに放牧に出る予定です。矢野英一調教師は「レース後、以前と同じ右飛節後肢が若干気になっています。ただ跛行はしていませんし、蹄の状態もなんとかもってくれました。明日軽く乗って状態を確認してから、28日に放牧に出したいと思います。休ませて、まずは脚元の状態を確認してから次走について検討していきます」とのことでした。
2021-05-19週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、16日には南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、39.8-11.8を馬なりで計時しました。今週の追い切りは19日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して行われて、52.9-38.6-12.6を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「今週の出走に向けて今日も問題なく良い追い切りができました。先週から2週続けてしっかり動けていて、状態面でも心配なところはありません。体調も良さそうです。良い枠が引ければ楽しみだと思います」とのことです。23日新潟、4歳以上オープン・韋駄天ステークス・ハンデ・芝1000mに菅原明良騎手、ハンデは54キロで出走を予定しています。
2021-05-13木曜追切
 13日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、64.5-49.2-36.1-12.1を強めに追って計時しました。矢野英一調教師は「いつもウッドチップコースでは終いがそれほど動かないタイプですが、今日の追い切りはいつも以上によく動けていました。活気のある走りで、来週の競馬に向けて良い追い切りができました。蹄の状態も今のところ問題ありません」とのことでした。
2021-05-12週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も23日新潟の 韋駄天ステークスに向けて調整されており、9日には南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われて、37.9-12.7を馬なりで計時しました。今週の追い切りは13日に実施する予定です。矢野英一調教師は「中間も問題なく、順調です。今週の栗東ステークスに投票して権利を取って来週の韋駄天ステークスに向かいたいと思います。鞍上は菅原明良騎手に依頼しています」とのことでした。
2021-05-06木曜追切
 6日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、51.3-38.2-12.9を馬なりで計時しました。矢野英一調教師は「今日の追い切りは途中で掛かってしまって、終いがいまひとつになってしまいましたが、問題なく順調です。来週からは負荷を上げて行く予定です。なお、目標の韋駄天ステークスに向けて除外の権利を取っておいた方が安心ですので、念のため除外目的で16日中京の栗東ステークスに登録します」とのことでした。
2021-05-05週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間は、2日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して39.9-12.5を馬なりで計時しました。今週の追い切りは6日に実施する予定です。矢野英一調教師は「戻ってきてからもいつものハッチという感じで、良い意味で変わりありません。蹄の状態は常に気を付けながら進めています」とのことでした。
2021-04-28週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されていましたが、4月28日の検疫で美浦・矢野英一厩舎に帰厩しました。矢野英一調教師は「約2週間の短期放牧になりましたが、蹄の状態も落ち着いているとのことでしたので、本日帰厩させました。新潟の千直に向けて準備していきます」とのことで、今後は、5月23日新潟、4歳以上オープン・韋駄天ステークス・ハンデ・芝1000mに向けて進めていきます。
2021-04-28お知らせ
4月28日の検疫で帰厩しました。
2021-04-21週報
 美浦・矢野英一厩舎に在厩したまま、15日から騎乗を再開する予定でしたが、14日夕方に獣医の診察を受けたところ両前脚に軽い挫跖の症状が見られたため、15日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームに放牧に出ました。21日現在、屋外ダート馬場でハロン20秒程度のキャンター2000mを乗られています。矢野英一調教師は「念のためレントゲン撮影もしてもらいましたが跛行もなく、症状は軽いものです。左前脚の球節も若干炎症を起こしているので、しっかり治療して次走に備えていきます。現時点では新潟の韋駄天ステークスを目指していくつもりです」とのことで、牧場スタッフは「レースを使ったなりの疲れはありますが、乗れないほどの状態ではないので、休まずに乗っています。両前脚の挫跖はごく軽いのものですが、もともと蹄がトラブルを起こしやすい馬なので、気を付けてケアしながら進めています」とのことでした。
2021-04-15お知らせ
両前脚に軽い挫跖の症状が見られるため、15日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームに移動しました。
2021-04-14週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。11日中山、4歳以上オープン・春雷ステークス(L)・ハンデ・芝1200mに出走しました。好スタートを切って4番手から。道中は先団3頭が並んだ外側のポジションの3番手で進み、直線に向くと2番手の馬とともに逃げ馬を交わしたものの、外から伸びてきた勝馬に交わされ、ゴール寸前で外から来た3着馬にも交わされてしまい、勝馬から0秒4差の4着でした。13日現在、在厩して調整されています。矢野英一調教師は「レース後、右飛節の状態は落ち着いているのですが、左前脚の球節に若干の熱感と腫れが見られました。跛行はしていませんが、少し歩様は硬い状態です。乗れないほどの状態ではありませんので、明日は乗ってみて、状態次第で一度放牧に出すことになるかもしれません」とのことでした。
2021-04-07週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。中間も引き続き、今週末の春雷ステークス出走へ向けて進められており、今週の追い切りは、7日に南馬場ポリトラックコースにて助手が騎乗して、51.4-37.3-11.6を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「右飛節の状態は落ち着いていますが、大事を取って坂路での調教は控えています。いつものレース前の調教メニューとは違う内容なので、その辺りが競馬に行ってどうかというところですが、馬は体調も良いですし、今日の追い切りも気合が乗ってしっかりと走れました。予定通り、今週出走させたいと思います」とのことです。11日中山、4歳以上オープン・春雷ステークス・ハンデ・芝1200mに田中勝春騎手、ハンデは53キロで出走の予定で、除外の権利があるため除外される心配はありません。
2021-04-01木曜追切
 1日に南馬場ポリトラックコースにて助手が騎乗して65.0-49.2-36.7-12.0を馬なりで計時しました。矢野英一調教師は「今朝は右飛節の状態も落ち着いていました。脚元に負担がかからないようにポリトラックコースで追い切りましたが、走る気満々と言った感じで楽に走れました。この後もしっかり状態を見ながら進めていきます」とのことでした。
2021-03-31週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。引き続き、目標の春雷ステークスへ向けて進められていましたが、中間、右後肢飛節に多少の熱感が見られて気になるため、先週末には治療を行いながら軽めの調整で進めて様子を見ました。31日現在、引き続き調教は休まず進めており、今週の追い切りは4月1日に実施する予定ですが、この間、右後肢飛節の熱感はまだ残っている状況です。矢野英一調教師は「乗れないほどではないのですが、多少の熱感が見られたため、週末は治療をして様子を見ました。今日の時点では予定通り春雷ステークスに向かうつもりで追い切りを明日行う予定ですが、追い切った後の状態を良く確認して、その時の状態次第では、もしかすると休養が必要になるかもしれません」とのことでした。
2021-03-25木曜追切
 25日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、68.2-52.1-39.0-12.9を馬なりで計時しました。矢野英一調教師は「今日は馬なりで追い切りましたが、良い感じでしっかり動けていました。来週からさらに進めていくつもりです」とのことでした。
2021-03-24週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。先週は21日中山、4歳以上オープン・千葉ステークス(L)・ハンデ・ダート1200mに登録して狙い通りに除外されました。中間は引き続き、目標の春雷ステークスに向けて調整されており、20日には南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われて、51.7-38.4-13.5を馬なりで計時しました。今週の追い切りは25日に実施する予定です。矢野英一調教師は「中間も問題なく、順調です。心配なところも今のところありません。無事除外の権利が取れましたので、しっかり目標へ向けて調整していきたいと思います」とのことでした。
2021-03-17週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されていましたが、11日の検疫で美浦・矢野英一厩舎に帰厩しました。14日には坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われて、64.0-42.0-25.8-12.6を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「良い状態で戻ってきてくれました。14日には坂路で状態を確認していますが、今週は追い切りはせず軽めの調整にする予定です。除外目的で21日中山の千葉ステークスに登録をしていますが、目標は春雷ステークスで変わりありません」とのことで、4月11日、中山、4歳以上オープン、ハンデ、春雷ステークス(L)・芝1200mに出走を目標に進められています。
2021-03-11お知らせ
3月11日の検疫で帰厩しました。
2021-03-10週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、屋外ダート馬場にてハロン18秒程度のキャンター3000mを乗られています。牧場スタッフは「この中間も、帰厩に向けて準備を進めながら、しっかりと乗り込んできました。動きを見ていても、良い時のハッチに戻っているなと感じます。矢野調教師から明日帰厩させると連絡がありました」とのことで、11日に帰厩することになりました。矢野英一調教師は「3回中山開催の春雷ステークスを目標に、11日に帰厩させます。状態は良いと聞いていますので、楽しみですね。なお、除外の権利を取らないと出走が難しいと思いますので、除外目的で21日中山の千葉ステークスに登録を考えています」とのことでした。
2021-03-03週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、屋外ダート馬場にてハロン18秒程度のキャンター3000mを乗られています。牧場スタッフは「馬体のハリが出てきて、状態はさらに良くなってきました。3日現在まだ帰厩の連絡は来ていませんが、この状態を維持して進めていきたいと思います」とのことでした。
2021-02-24週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、屋外ダート馬場にてハロン18秒程度のキャンター3000mを乗られています。牧場スタッフは「馬は変わらず良い状態です。矢野先生からは3月に入ったら帰厩させる予定と聞いていますので、帰厩に向けてしっかりと調整していきます」とのことでした。
2021-02-17週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。中間は屋外ダート馬場にてハロン18秒程度のキャンター3000mを乗られています。牧場スタッフは「先週よりもさらに状態は上向きで、しっかりと乗り込んでいます。今週、矢野調教師に馬の状態を報告しました。具体的な帰厩の話は出ていませんが、中山開催での出走を目標にしていると聞いています」とのことでした。
2021-02-10週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間からはペースを上げて、屋外ダート馬場にてハロン18秒程度のキャンター3000mを乗られています。牧場スタッフは「状態は徐々に戻ってきていて、現在は普通のペースで乗っています。引き続きしっかり調整していきます」とのことでした。
2021-02-03週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。今週から馬場に出て、屋外ダート馬場にてハロン20秒程度のキャンター2000mを乗られています。牧場スタッフは「疲れはそれほどではありませんが、まだ馬体の張りは戻ってきていません。ただ食欲はありますし、リラックスして過ごしていますよ」とのことでした。
2021-01-27週報
 引き続き、シルクロードステークスの登録動向を確認しながら美浦・矢野英一厩舎で調整されていましたが、22日の段階で出走が難しいと判断して阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ放牧に出ました。27日現在、ウォーキングマシン運動で調整されています。牧場スタッフは「それなりに疲れはありますが、いつものレース後のハッチという感じで、1~2週もあれば硬さも取れてくるでしょう。来週あたりから軽めに乗り出して、次走に向けて進めていきます」とのことでした。
2021-01-24お知らせ
1月22日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しました。
2021-01-20週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も在厩したまま問題なく進められています。矢野英一調教師は「牧場とクラブとの協議の結果、今年も現役続行できることになりました。冬の間に芝の短距離戦に出走できるかどうかは難しい状況で、規約通りに6歳2月末で引退して繁殖にとなると、ハッチの適性と合わないレースで引退になってしまう可能性も考えられます。悔いなく現役を終えたいですし、牧場とクラブに、春の芝の短距離戦まで待っていただきたいと相談し『それなら繁殖に上げるのを1年先送りにして秋まで現役を続行しましょう』とお返事をいただきました。前走後も吉田隼人騎手から『年齢的には牝馬なら繁殖を見据えて引退を考える時期なのでしょうが、馬はまだ若いのでもったいないですね』との話もありましたし、実際に管理していても、力の衰えは見られず、まだ頑張ってくれそうだとも感じています。若い頃から爪には不安を抱えてきましたが、秋には無事に牧場へ戻せるよう、しっかり管理していきたいと思います。次走については、来週のシルクロードステークスを検討しているのですが、現時点の想定では出走できるかギリギリのラインです。除外になるようなら今週中に放牧に出す予定で、最新の想定を確認してから決定したいと思います」とのことでした。
2021-01-13週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されて、9日中京、4歳以上オープン・淀短距離ステークス(L)・芝1200mに出走しました。タイミング良くゲートを出て、二の脚もついて2番手から。道中も2番手で追走し、直線に向き残り200mを切ったところで内から勝馬に交わされてしまうと、その後も外から来た馬に交わされて、勝馬から0秒5差の5着でした。13日現在、在厩して調整されています。矢野英一調教師は「レース後も状態面に問題はありません。今後の予定ですが、芝の短距離戦は、しばらくは重賞レースしかなく、賞金的に出走できるかが微妙なところです。次走については、もう少し検討したいと思います」とのことでした。
2021-01-06週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も今週の出走に向けて順調に調整されており、3日には坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、59.1-38.9-24.4-12.3を馬なりで計時しました。今週の追い切りは6日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して行われ、51.6-37.9-12.6を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「今日の追い切りは単走だったのですが、他の厩舎の馬が近くにいて、予定よりも少し速めになってしまいました。馬の状態は問題なく、しっかりと走れていますよ。あとは中京までの輸送が上手くいけば、良い走りをしてくれるのではと期待しています」とのことでした。9日中京、4歳以上オープン・淀短距離ステークス(L)・芝1200mに吉田隼人騎手で出走する予定です。
2020-12-30週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。中間も引き続き次走に向けて順調に進められており、12月27日にはウッドチップコースにて助手が騎乗して54.4-38.5-12.5を馬なりで計時しました。今週の追い切りは、30日に南馬場ポリトラックコースにて助手が騎乗して行われ、63.1-48.5-36.0-11.5を一杯に追われて計時しています。矢野英一調教師は「状態は変わらず、順調です。今日の動きも良かったですね。普段坂路で追い切りをしていても、どうも右にモタれるところはあるのですが、今日はモタれることなく、しっかりと走れていました。レースでは、また右側にチークピーシーズか、ブリンカーを着用することを検討しています」とのことです。1月9日中京、4歳以上オープン、淀短距離ステークス(L)・芝1200mに吉田隼人騎手で出走を予定しています。
2020-12-24木曜追切
 25日に坂路にて助手が騎乗して51.4-36.0-23.9-12.3を計時しました。矢野英一調教師は「今日の追い切りはテンションが高く、唸るような走りでした。元気が良すぎるくらいで、掛かってしまうところもありました。ただ、トモの筋肉のハリがとても良いですね。普段は落ち着いている馬なのですが、このところカリカリするところもありますし、少し落ち着いてくれると良いなと思います。馬の状態としては問題ありませんので、良い状態で競馬まで進められるように調整していきます」とのことでした。
2020-12-23週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も次走に向けて順調に調整されており、除外の権利取りのため、12月27日阪神のギャラクシーステークスに特別登録をしましたが、目標は1月9日中京の淀短距離ステークスで変更はありません。今週の追い切りは24日に実施する予定です。矢野英一調教師は「中間も特に問題なく順調に来れています。次走の淀短距離ステークスの鞍上は吉田隼人騎手に依頼しています」とのことでした。
2020-12-17木曜追切
 17日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、51.8-37.4-24.8-12.7を馬なりで計時しました。矢野英一調教師は「今日の追い切りは単走で実施しましたが、問題なく、元気良くしっかりと動けていました。脚元など不安なところもありません」とのことでした。
2020-12-16週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。13日には坂路にて助手が騎乗して、58.2-40.6-25.4-12.0を馬なりで計時しました。今週の追い切りは17日に実施する予定です。矢野英一調教師は「本格的な追い切りはこれからですが、帰厩後も体調は良さそうで元気いっぱいです。目標に向けてしっかり調整していきたいと思います」とのことでした。
2020-12-10お知らせ
12月10日の検疫で帰厩しました。
2020-12-09週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されていましたが、9日の検疫で美浦・矢野英一厩舎に帰厩しました。この中間は、1周1200mのダートトラックにてハロン20秒程度のキャンターを、日によって2000~3000m乗られました。矢野英一調教師は「本日帰厩しました。今後は年明けの中京開催の淀短距離ステークスを目標に進めていきたいと思います」とのことで、次走は、1月9日、中京、4歳以上オープン・淀短距離ステークス(L)・芝1200mを目標にしています。
2020-12-02週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間は、1周1200mのダートトラックにてハロン20~22秒程度のキャンターで日によって2000~3000mを乗られています。牧場スタッフは「この中間も元気が良すぎるくらいで、良い状態で乗り込んでいます。矢野調教師からそろそろ帰厩を考えていると聞いていますので、いつでも戻せるように準備していきます」とのことで、矢野英一調教師は「牧場から馬の状態がとても良いと聞いて安心しています。年明けの中京開催を考えていますので、馬房の調整がつき次第帰厩させたいと思います」とのことでした。
2020-11-25週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間は、1周1200mのダートトラックにてハロン22秒程度のキャンターで日によって2000~3000mを乗られています。牧場スタッフは「時間が経つにつれて調子は上がっていて、元気いっぱいです。まだ軽めのメニューですが、目標は年明けとのことですので、焦らずじっくり進めていきたいと思います」とのことでした。
2020-11-18週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。中間は状態も回復したため、今週からは、先週よりも少し進めて、1周1200mのダートトラックで軽めキャンター2000mを乗られています。牧場スタッフは「半月程しっかりと休んだことで、ようやく疲れが抜けてリフレッシュできたようです。良い休養になりましたね。身体を柔らかく使って走れていますし、ここ最近のハッチの状態の中ではとても良いと思います。年内の出走は見送るとのことなので、来年に向けてしっかりと調整していきます」とのことでした。18日計測の馬体重は514キロ。
2020-11-11週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。今週から馬場に出て騎乗運動を開始しており、ダクとハッキングで2000m程度を乗られています。牧場スタッフは「現在も腰回りや腹回りは細く、いつもより回復が遅いです。先週いっぱいはウォーキングマシン運動のみで、今週から軽めに乗り出していますが、まずは馬体の回復が最優先ですね」とのことで、矢野英一調教師は「放牧に出て1週間が経って、牧場に状態を確認しに行きました。年内に出走させたいと考えていましたがこの状態では厳しいように思いますので、年内の出走は見送り、しばらくは休養させたいと思います」とのことでした。
2020-11-04週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて調整されています。4日現在、ウォーキングマシン運動で調整されています。牧場スタッフは「爪の状態はそれほど悪くはないのですが、頑張った分、全身の疲れが大きく、現在は馬体の回復させることを第一に進めています。今週いっぱいはウォーキングマシン運動に留めて、来週あたりから状態を見て乗り始めていきたいと考えています」とのことでした。
2020-10-28週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、10月25日新潟、混合、3歳以上オープン・ルミエール オータムダッシュ(L)に出走しました。ゲートはタイミング良く出ましたが、直後に右によれて二の脚がつかず中団の8番手から。残り500mあたりで2番手までポジションを上げて、勝馬の後ろで懸命に差を詰めようと追いかけましたが、残り200mあたりからは離されてしまい、勝馬から0秒3差の2着でした。レース後も在厩して状態を確認して、28日に阿見トレセン内チェスナットファームへ放牧に出ました。矢野英一調教師は「爪に若干熱感がありますが、それ以外は問題なく、本日放牧に出ました。次走は、馬の状態次第にはなりますが、年末の中山開催を視野に入れて検討しています」とのことでした。
2020-10-28お知らせ
10月28日に阿見トレセン内チェスナットファームへ移動しました。
2020-10-21週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も今週末の出走に向けて調整されており、18日には坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、58.8-40.2-26.0-13.2を馬なりで計時しました。今週の追い切りは21日に実施し、南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して53.6-38.6-12.5を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「今週の出走に向けて、順調に調整できています。爪の状態も今のところは安定しています。本日の追い切りは良いギャロップで元気良く走れていましたし、体調面でも問題なく好調です。出来れば外枠を引いて、良い競馬ができることを期待しています」とのことです。予定通り、25日新潟、3歳以上オープン・ルミエールオータムダッシュ(L)・直線芝1000mに吉田隼人騎手で登録を予定しており、除外の可能性はありません。
2020-10-15木曜追切
 15日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、65.7-49.6-36.0-12.1を直線を強めに追って計時しています。矢野英一調教師は「今日の追い切りはスピード感のある走りで、しっかりと動けていました。来週の出走に向けて順調に進めることが出来ています。爪の状態も今のところ大丈夫そうですが、この馬はもともと爪の状態を注視する必要がある馬ですので、来週の出走に向けて引き続きしっかりと状態を見て進めていきます」とのことでした。
2020-10-14週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間は、11日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、60.3-39.5-24.7-12.7を馬なりで計時しました。今週の追い切りは15日に実施する予定です。矢野英一調教師は「先週のグリーンチャンネルカップは当初は登録しない予定でしたが、投票の段階で頭数が増えていたため投票させていただき、除外の権利が取れました。この中間も順調に調整していますが、このところ右前脚の爪の状態が少し心配なところがあり、大事をとるためにも鉄橋蹄鉄に履き替えました。歩様の乱れはなく、調教も問題なくできていますので、状態をしっかり見ながら進めていきます」とのことです。25日新潟、3歳以上オープン・ルミエールオータムダッシュ(L)・直線芝1000mに吉田隼人騎手で出走の予定です。
2020-10-08木曜追切
 南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、66.3-51.3-38.2-12.7を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「今日の追い切りもしっかりと動けていて、良い追い切りができました。目標まであと2週ありますので、しっかりと調整していきたいと思います」とのことでした。
2020-10-07週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間は、4日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ60.8-41.0-25.0-12.3を馬なりで計時しています。今週の追い切りは8日に実施する予定です。矢野英一調教師は「この中間も問題なく調整できています。ただ、除外権利を取るために今週のグリーンチャンネルカップに特別登録していましたが、頭数が少なく投票すると入ってしまう可能性が高いため、投票は行いません。次走はルミエールオータムダッシュに向かいたいと思います。アイビスサマーダッシュは納得いく競馬ではありませんでしたし、ここを逃すと来春まで千直はありませんので、良い競馬で結果を出したいですね。鞍上は吉田隼人騎手に依頼しています」とのことです。今後は、25日新潟、3歳以上オープン・ルミエールオータムダッシュ(L)・直線芝1000mに吉田隼人騎手での出走を目標に進めていきます。
2020-10-01木曜追切
 1日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、53.0-38.8-25.3-12.5を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「帰厩後間もないので今日の追い切りは馬なりでしたが、1本目にしては悪くない動きで、状態面でも不安はありません。ここからピッチを上げて進めていきたいと思います」とのことでした。
2020-09-30週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されて、9月24日の検疫で美浦・矢野英一厩舎に帰厩しています。この中間は、27日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、59.0-40.3-25.1-12.7を馬なりで計時しています。今週の追い切りは10月1日に実施する予定です。矢野英一調教師は「夏の疲れも取れて、フレッシュな状態で戻ってきてくれました。次走の予定は、芝1400mと直線1000mのどちらかで考えているのですが、追い切りを進めていく中で馬の状態を見ながら決めたいと思います」とのことで、次走は、10月18日新潟、3歳以上オープン(L)・信越ステークス・芝1400m、もしくは10月25日新潟、3歳以上オープン(L)・ルミエールオータムダッシュ・直線芝1000mへの出走を予定しています。
2020-09-25お知らせ
9月24日の検疫で帰厩しました。
2020-09-23週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間から、1周1200mのダートトラックを利用して、ハロン20秒程度のキャンター3000mを乗られています。牧場スタッフは「先週水曜日の時点では馬体の戻りがいつもより悪いなと感じていましたが、先週末の時点で馬体重は501キロまで増えていて、馬体のハリなども改善しています。今回はじっくり立ち上げていることもあり、疲れはしっかり取れています。矢野調教師から明日帰厩させると連絡がありました。秋の競馬を楽しみにしています」とのことで、矢野英一調教師は「明日の検疫で帰厩させることにしました。夏の連戦の疲れを取るため、今回の放牧は短期になりましたが、しっかり休めて馬体も戻ったようで安心しました。新潟開催での出走を考えていますので、トレセンでじっくり調整して次走に備えたいと思います」とのことです。
2020-09-16週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。今週からは1周1200mのダートトラックを利用して、ハッキング2000mを乗り出しました。牧場スタッフは「普段は放牧に出て少し経てば落ち着いて乗り出せるまで回復するのですが、今回いつもよりも戻りが悪いです。この夏は暑い中で3戦頑張りましたし、間隔を詰めて競馬をすることも久々でしたから、まずは疲れを取ることを最優先に進めていきたいと考えています」とのことでした。
2020-09-09週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されていましたが、3日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームに放牧に出ています。この中間は、ウォーキングマシン運動で調整されています。牧場スタッフは「疲れが見られましたので、現在はウォーキングマシン運動に留めていますが、だいぶ元気も戻ってきていますので、この調子なら週末からは馬場に出て乗り運動を再開できそうです。まずは馬体の回復を最優先に進めていきます」とのことでした。
2020-09-06お知らせ
9月3日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しました。
2020-09-02週報
 札幌競馬場内矢野英一厩舎で調整されて、8月30日札幌、3歳以上オープン・キーンランドカップ(GIII)・芝1200mに出走しました。揃ってゲートを出て、ジワジワと前に出て行き4番手から。5番手で3コーナーを通過し、3~4コーナー中間は内から2頭目のポジションにつけて進みますが、進み具合がもうひとつで8番手で直線に向いてからも伸びはなく、勝馬から1秒8差の13着でした。矢野英一調教師は「1日に札幌競馬場を出発して、2日トレセンに到着しています。体調面は問題ありませんが、しばらくハッチに合う条件の番組がありませんので、一度放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」とのことで、3日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームに放牧に出る予定です。
2020-08-26週報
 札幌競馬場内矢野英一厩舎で調整されています。この中間も今週末の競馬に向けて順調に調整されており、26日に札幌競馬場の芝コースにて大野拓弥騎手が騎乗して追い切りが行われ、76.3-50.5-36.1-12.1を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「本日の追い切りは大野騎手に騎乗してもらって行いました。大野騎手も『バネのある走りで、いい動きですね』と、好感触だったようで安心しています。前走から中1週での出走になりますが、状態面に心配なところはなく、出走順もギリギリで入りそうです。良い競馬をしてくれることを期待しています」とのことです。30日札幌、3歳以上オープン・キーンランドカップ(GIII)・芝1200mに大野拓弥騎手で登録の予定です。
2020-08-19週報
 札幌競馬場内矢野英一厩舎で調整されて、16日札幌、3歳以上オープン・UHB賞・ハンデ・芝1200mに出走しました。それほど良いスタートではなかったものの、押して二の脚がつくと先行争いに加わり、逃げる1番とほぼ並走する形で2番手から。道中の隊列は変わらず、3コーナーは2番手、4コーナーは先頭で通過。直線で一旦は外側から上がってきた2頭に交わされますが、勝馬には抜け出されたものの直線半ば過ぎで1頭を差し返して、勝馬から0秒3差の2着でした。レース後も問題なく、札幌競馬場に滞在して調整されています。矢野英一調教師は「レース後も馬には問題なく、元気にしています。次走はキーンランドカップを目標に進めていきます。ただ、今のところはフルゲートに達していませんが、今週の北九州記念や先週出走した馬の動向次第では出走が確実ではない状況です。鞍上は大野拓弥騎手に依頼しています」とのことで、今後は、30日札幌、3歳以上オープン・キーンランドカップ(GIII)・芝1200mに大野拓弥騎手で出走を目標に進めていきます。
2020-08-12週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されて、7日に札幌競馬場に到着しています。今週末の出走に向けて、12日には札幌競馬場の芝コースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、51.2-36.1-12.1を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「札幌到着後、輸送で馬体重が落ちてしまったのですが、現在の状態は安定していて今日の追い切りもスムーズに動けていました。馬体重はマイナスでの出走になりそうです。北海道での出走は初めてなのでやってみないと…というところではありますが、ダートもこなせるこの馬にとっては、洋芝の時計のかかる馬場は良いのかもしれません。競馬までしっかりと調整していきます」とのことです。16日札幌、3歳以上オープン・UHB賞・ハンデ・芝1200mに吉田隼人騎手で登録する予定です。
2020-08-05週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も順調に調整されており、5日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、54.0-38.6-25.2-12.5を馬なりで計時しました。なお、札幌競馬場の特別馬房が確保できたため、6日に札幌競馬場へ移動する予定です。矢野英一調教師は「この中間も問題なく、元気に過ごしています。次走の目標は、新潟ダート1200mのNST賞も候補に入れて検討してきましたが、芝の短距離戦がこの馬には合っていると考えていて、首尾よく特別馬房も確保できたため、16日札幌のUHB賞を目標に進めていくことにしました。鞍上は吉田隼人騎手に依頼しています」とのことです。今後は、16日札幌、3歳以上オープン・UHB賞・ハンデ・芝1200mに吉田隼人騎手での出走を目標に調整していきます。
2020-07-29週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、26日新潟、3歳以上オープン・アイビスサマーダッシュ(GIII)・直線芝1000mに出走しました。スムーズなスタートを切ると、二の脚もついてスピードに乗って馬場の中程を真っすぐ進み、そのまま抜け出しを図りましたが、ゴール手前で外から次々と交わされてしまい、勝馬から0秒3差の8着でした。レース後も馬には問題なく、在厩して調整されています。矢野英一調教師は「レース後も状態は良いので、続戦させたいと思います。馬の体調を優先していきたいので、目標はまだ決めていませんが、夏の開催中に出走させることを目標に調整していきます」とのことでした。
2020-07-22週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週末の競馬に向けてこの中間も順調に調整されており、19日には坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、58.5-40.6-25.7-12.7を馬なりで計時しました。今週の追い切りは、22日に南馬場ポリトラックコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、51.3-36.8-11.8を馬なりで計時しています。矢野調教師は「今日の追い切りは馬なりで実施しましたが、スピード感ある走りで、動きはとても良かったですね。今日もチークピーシーズを着用しての追い切りでした。実戦で効果が出るかはやってみないと…というところですが、レースでも着用する予定です。状態面についても心配なところはありません。ここまでの調整は順調に進められたと思っていますので、あとはレースまで、しっかり準備していきます」とのことです。26日新潟、3歳以上オープン・アイビスサマーダッシュ(GIII)・直線芝1000mに丸山元気騎手で登録する予定です。
2020-07-16木曜追切
 南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、65.1-49.9-37.0-12.6を一杯に追われて計時しています。矢野英一調教師は「今日の追い切りは、チークピーシーズを着用して終いを強めに追って実施しました。重馬場でしたので時計はそれほどでもありませんが、しっかりと動けていましたし、状態は引き続き好調です。今日の追い切りでスイッチが入ってくれたらと思います」とのことでした。
2020-07-15週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も順調に調整されており、12日には南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、40.2-12.8を馬なりで計時しています。今週の追い切りは、16日に実施する予定です。矢野調教師は「この中間も変わりなく、いつもの調子で調教できています。良い状態をキープできていますよ」とのことです。引き続き、26日新潟、3歳以上オープン・アイビスサマーダッシュ(GIII)・直線芝1000mへの出走に向けて進めていきます。
2020-07-09木曜追切
 9日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、52.8-37.7-24.6-12.2を一杯に追われて計時しています。矢野英一調教師は「今日の追い切りも良く動けていますし、体調も良く、元気いっぱいです。脚元も問題ありません。前走の韋駄天ステークスの出走時にスピード感が物足りないところがあったのは、少し重めだったのかもしれません。身になりやすい体質なので、今回はいつも以上に長めに乗るようにして、体重管理に気を付けています。その甲斐もあり、現在の馬体重は483キロと、この馬にしては絞れていて良い状態です。鞍上は次走も丸山元気騎手を予定しています」とのことでした。
2020-07-08週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間は、5日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、57.7-39.8-24.9-12.4を馬なりで計時しています。今週の追い切りは9日に実施する予定です。矢野英一調教師は「この中間も問題なく、普段と変わらない調子で調教を進められています。アイビスサマーダッシュは現在の想定の段階では出走できる見込みです。しっかり調整していきます」とのことです。引き続き、26日新潟、3歳以上オープン・アイビスサマーダッシュ(GIII)・直線芝1000mへの出走に向けて進めていきます。
2020-07-02木曜追切
 2日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、63.7-41.8-25.2-12.7を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「追い切りは週末からの予定でしたが、今朝乗った感じでは元気いっぱい動けていましたので、軽めに追い切りました。良い意味でいつも通りの調子です。ここからじっくり調整していきます」とのことでした。
2020-07-01週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて調整されていましたが、6月28日の検疫で、美浦・矢野英一厩舎に帰厩しています。今週は軽めの調整で、追い切りは週末から行う予定です。矢野英一調教師は「目標のアイビスサマーダッシュまで1カ月になりますので、先週帰厩させました。帰厩後間もないですが、馬は良い意味でいつもと変わらない様子です。追い切りは週末からの予定です」とのことでした。
2020-06-28お知らせ
6月28日の検疫で帰厩しました。
2020-06-24週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間は、ペースを上げて、1周1200mの平地ダートトラックを利用して、ハロン18~20秒程度のキャンターから乗り始め、終い2ハロンは15‐15程度で合計3000mを乗られています。牧場スタッフは「先週から15-15を始めています。目標のアイビスサマーダッシュまであと1か月になりましたし、そろそろ帰厩に向けての準備を始めます」とのことでした。
2020-06-17週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mのダートトラックを利用して、ハロン20秒程度のキャンター2400mを乗られています。牧場スタッフは「この中間もしっかり乗れていますし、元気に過ごしています。良い意味で大きく変化はありませんので、この感じで進めていければ良いですね」とのことでした。
2020-06-10週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mのダートトラックを利用して、ハロン22秒程度の軽めキャンター2400mを乗られています。牧場スタッフは「体調は良いですし、追い切りも出来る状態ではありますが、まだ目標まで時間があるので、軽めのメニューに留めています。乗っている感じでは、モタれるようなこともないですし、悪い癖は見られません。脚元も問題なく、良い状態ですので、このままの状態をキープして帰厩させられるように調整していきます」とのことでした。
2020-06-03週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されていましたが、29日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームに放牧に出ました。この中間は、1周1200mのダートトラックを利用して、ハロン22秒程度の軽めキャンター2400mを乗られています。牧場スタッフは「レース後の疲れはそれほどでもなく、こちらに来てからもすぐに軽めに乗り出しました。目標は7月末とのことで、ひと月ほどの放牧になるかと思いますので、徐々に進めていきます」とのことでした。
2020-06-03お知らせ
5月29日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しました。
2020-05-27週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、24日新潟、4歳以上オープン・韋駄天ステークス・ハンデ・直線芝1000mに出走しました。スムーズなスタートでしたが、二の脚がつかず、7番手から。残り500mあたりからは一団になり、馬群の真ん中のポジションで進みますが、進路が空かず追い出すタイミングがないままで、勝馬から0秒7差の9着でした。レース後も在厩して調整されていますが、ひと息いれるため近日中に放牧に出る予定です。矢野英一調教師は「馬の状態は良かっただけに、力を出し切れず残念でした。レース後は競馬を使ったなりの疲れは見られますが問題はありません。ただ、3月から続けて頑張ってくれましたし、近日中に一度放牧に出して休ませたいと思います。次走は新潟のアイビスサマーダッシュを目標に進めていきたいと考えています」とのことでした。
2020-05-20週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、この中間は、17日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、57.2‐39.8‐25.7‐12.7を馬なりで計時しました。今週の追い切りは20日に南馬場ポリトラックコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、52.6‐37.4‐11.8を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「この中間も馬は問題なく、脚元など心配なところもありません。今日の追い切りはリズム良く落ち着いて走れていましたし、良い感じの追い切りでした。状態は良いですし、力を発揮してくれることを期待しています」とのことです。24日新潟、4歳以上オープン・韋駄天ステークス・ハンデ・直線芝1000mに丸山元気騎手、ハンデは54キロで出走を予定しています。
2020-05-14木曜追切
 南馬場ポリトラックコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、65.8-50.2-37.2-12.4を一杯に追われて計時しています。矢野英一調教師は「今日の追い切りもいつも通りの様子で、目標の韋駄天ステークスに向けて順調に調整できています。次走の鞍上は、引き続き丸山元気騎手に依頼しています」とのことでした。
2020-05-13週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間は、10日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、54.5‐39.5‐26.0‐13.3を馬なりで計時しました。今週の追い切りは14日に実施する予定です。矢野英一調教師は「短期で放牧に出してリフレッシュできましたので、馬の状態は良く、元気いっぱいです。爪の状態も心配ありません。予定通り、韋駄天ステークスに向かいたいと思います」とのことで、引き続き、24日新潟、4歳以上オープン・韋駄天ステークス・ハンデ・直線芝1000mを目標に進めていきます。
2020-05-06週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて、1周1200mのダートトラックを利用して、ハロン20秒程度のキャンター3000mを乗られて、厩舎の馬房調整がついて、6日現在、美浦・矢野英一厩舎に帰厩しています。牧場スタッフは「この中間も元気で過ごしています。短期放牧でしたが、現在は前走の疲れも見られず、脚元も問題ありません」とのことで、矢野英一調教師は「韋駄天ステークスを目標に、この中間、帰厩させました。競馬に向けてしっかり調整していきます」とのことです。今後は、24日新潟、4歳以上オープン・韋駄天ステークス・ハンデ・直線芝1000mを目標に進めていきます。
2020-04-29週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されていましたが、24日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しています。この中間は、1周1200mのダートトラックを利用して、ハロン20秒程度の軽めキャンター3000mを乗られています。牧場スタッフは「リフレッシュさせることを最優先に、現在は軽めに乗っています。馬体面に問題はありません。矢野調教師からは、韋駄天ステークスを目標に来週あたりに帰厩させる予定と聞いていますので、元気な状態で厩舎に戻せるよう、しっかり調整していきます」とのことでした。
2020-04-29お知らせ
4月24日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しました。
2020-04-22週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。19日中山、4歳以上オープン(L)・京葉ステークス・ダート1200mに出走しました。タイミング良くゲートを出て3番手から。道中は最内で逃げ馬の後ろにつけて3コーナーは2番手、4コーナーは3番手で通過。ポジションは変わらず直線に向くと懸命に追われて残り200mあたりまでは3番手で粘りましたが、残り100mあたりからは後続馬に次々交わされてしまい、勝馬から0秒6差の10着でした。レース後も状態面に変わりはなく、22日現在、在厩して調整されています。矢野英一調教師は「競馬の疲れは見られますが、馬は問題ありません。次走は5月24日の新潟開催の韋駄天ステークスを検討していますので、目標に間に合うように短期で放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」とのことで、23日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ放牧に出る予定です。
2020-04-15週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。12日中山、4歳以上オープン・春雷ステークス(L)・芝1200mに出走を予定していましたが、残念ながら除外となってしまいました。改めて、今週の出走に向けて、15日に南馬場ダートBコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、55.4‐38.9‐12.2を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「先週の追い切りの動きがとても良かっただけに除外は残念でしたが、今週の追い切りも元気良くしっかりと動けており、良い状態をキープしています」とのことです。19日中山、4歳以上オープン・京葉ステークス(L)・ダート1200mに丸山元気騎手で登録を行う予定で、先週除外の権利を得ているため、今回は除外の可能性はありません。
2020-04-08週報
美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、この中間は5日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、66.3‐41.1‐24.7‐12.6を馬なりで計時しました。今週は、8日にポリトラックコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、52.6‐37.6‐11.3を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「今日の追い切りはとても良い動きでした。出走に向けて、状態は上がっています。ただ、春雷ステークスは登録頭数が多く見込まれており、除外対象の2番目になってしまいました。春雷ステークスが除外だった場合、来週の京葉ステークスに出走させたいと思います。久々のダート戦になりますが、追い切りの走りからも問題ないと考えています。鞍上は丸山元気騎手を抑えています」とのことです。12日中山、4歳以上オープン・春雷ステークス(L)・芝1200mに丸山元気騎手に登録の予定ですが、水曜日の想定段階では除外対象です。もし除外の場合は、19日中山、4歳以上オープン・京葉ステークス(L)・ダート1200mに丸山元気騎手で出走の予定です。
2020-04-01週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も順調で、1日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、64.5‐50.2‐37.7‐12.8を一杯に追われて計時しています。矢野英一調教師は「今日の追い切りも元気いっぱいで、良い動きでした。来週の競馬に向けて、順調に調整することが出来ています。鞍上は丸山元気騎手に依頼しています」とのことで、12日中山、4歳以上オープン・春雷ステークス(L)・芝1200mに丸山元気騎手で出走の予定です。
2020-03-26木曜追切
 坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、52.3-38.1-24.6-12.4を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「順調に調整することができています。今日の追い切りは動きも軽快でした。目標の春雷ステークスは、現在の想定の頭数を見ると、今のところ出走できそうです。引き続きしっかり調整していきます」とのことでした。
2020-03-25週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて調整されていましたが、3月20日の検疫で、美浦・矢野英一厩舎に帰厩しています。この中間は、22日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、58.7-40.5-26.0-12.8を馬なりで計時しています。今週の追い切りは26日に実施する予定です。矢野英一調教師は「4月12日の春雷ステークスを目標に帰厩させました。短い期間ではありますが、一度放牧に出たことで気持ちも落ち着いた様子です。爪も心配ありません」とのことです。引き続き、4月12日中山、4歳以上オープン・春雷ステークス(L)・芝1200mに向けて進めていきます。
2020-03-23お知らせ
3月20日の検疫で帰厩しました。
2020-03-18週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されていましたが、14日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームに移動しています。この中間は、1周1200mのダートトラックを利用して、キャンター3000mをハロン18~20秒程度で乗られています。牧場スタッフは「それほど疲れも見られませんでしたので、放牧に来てからも休ませずに軽めのメニューで乗っています。矢野調教師からは短期の放牧だと聞いていますので、近日中に帰厩になると思います。こちらではしっかりリフレッシュさせて良い状態で帰厩させられるように調整していきます」とのことでした。18日現在の馬体重は501キロ。
2020-03-18お知らせ
3月14日に阿見トレセン内チェスナットファームへ移動しました。
2020-03-11週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。7日中山、4歳以上オープン・夕刊フジ賞オーシャンステークス(GIII)・芝1200mに出走しました。スタートはほぼ揃って出ると二の脚がついて3番手から。道中は先頭から1馬身程後ろのポジショニングで、3コーナーを3番手で通過。3~4コーナー中間から鞍上の手が動き始め、4コーナーも3番手で通過して直線へ向くと、後続馬が迫る中懸命に粘りますが、3頭に交わされてしまい、勝馬から1秒0差の6着でした。レース後、丸山元気騎手は「今日は久々にコーナーのある競馬でしたが、上手に競馬をしてくれました。よく頑張ってくれたと思います」とのことです。11日現在、在厩して調整されていますが、この後は一旦短期放牧へ出る予定です。矢野英一調教師は「久々のレースでしたが、よく頑張ってくれました。レース後も馬体には問題なく、それほど疲れも見られませんし、爪の状態も良いです。次走は第3回中山開催の春雷ステークス(L)を考えていますが、まだ時間がありますので、近日中に短期で放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」とのことでした。
2020-03-04週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も順調に調整されており、1日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、63.3-40.6-25.5-12.5を馬なりで計時しています。4日には南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、67.9-52.3-38.3-12.2を計時しています。騎乗した助手は「先週よりもだいぶ良くなりましたね。トモの踏み込みも良く、推進力が増してしっかり動けていました」とのことで、矢野英一調教師は「爪も問題なく、無事にレースを迎えることができそうです。相手も揃っていますし、どこまでやれるかというところですが、力を十分に発揮して、頑張ってほしいですね」とのことです。7日、中山、オーシャンステークス(GⅢ)・芝1200mに丸山元気騎手で登録の予定で、除外の心配はありません。
2020-02-27木曜追切
 27日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、65.5-50.9-38.2-12.3を強めに追われて計時しています。矢野英一調教師は「先週末の計測で馬体重が490キロと、徐々に絞れてきてはいますが、まだ少し重いですね。気性面はいつもより落ち着いていて、これまでの様子とは違う面も見せています。今日は1週前の追い切りになりますが、正直もう少し動けていたらという感じです。今日の追い切りで変わって来てくれると良いですね。今のところ出走できそうですので、しっかりと調整してレースに向かいたいと思います」とのことでした。
2020-02-26週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も順調に調整されており、23日に南馬場ポリトラックコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、39.9-12.1を終いを強めに追われて計時しています。今週の追い切りは27日に実施する予定です。矢野英一調教師は「この中間も元気に過ごしています。爪の不安もありませんし、目標のオーシャンステークスへ向けて順調に調整できていますよ」とのことでした。
2020-02-20木曜追切
 20日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、52.2-38.0-25.2-12.6を計時しています。矢野英一調教師は「先週末の馬体重が500キロありましたので、まだ動きも多少重いところもありますが、順調に進められています。爪も今のところ問題ありません。レースまでは時間もありますので、ここからしっかりと調整していきたいと思います」とのことでした。
2020-02-19週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も順調に調整されており、16日には坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、56.7-40.5-26.5-13.5を馬なりで計時しています。今週の追い切りは20日に実施する予定です。矢野英一調教師は「良い状態で帰って来てくれました。これまでレース間隔もそれ程明空けずに使ってきましたので、ようやくしっかりと休ませてあげられました。その甲斐あってか、牝馬のこの時期でも毛艶も良く、爪の状態も問題ありません。食欲もありますし、しっかりと調教が進められそうです。オーシャンステークスの鞍上ですが、丸山元気騎手に依頼しています。ただ、現時点で賞金的に出走の可否のボーダーラインのあたりにいて、出走できるかどうかが確実ではありません。出走できない場合のレース選択も合わせて検討していこうと思っています」とのことでした。
2020-02-12週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されていましたが、2月12日の検疫で美浦・矢野英一厩舎に帰厩しました。この中間は、チェスナットファームにて、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン18~20秒ペースで乗られ、4ハロン15-15の追い切りも行っています。牧場スタッフは「じっくり時間をかけて乗り込んできましたので、良い状態で送り出せたと思います」とのことで、矢野英一調教師は「次走については、2回中山のオーシャンステークスを目標にしていきたいと考えています。2勝クラスを勝ったコースですし、良い結果が出せるよう、しっかり調整していきたいと思います。鞍上は調整中です」とのことで、今後は、3月7日中山、4歳以上オープン・夕刊フジ賞オーシャンステークス(GⅢ)・芝1200mを目標に進めて行く予定です。
2020-02-12お知らせ
2月12日の検疫で帰厩しました。
2020-02-05週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン18~20秒ペースで乗られ、4ハロン15-15の追い切りも行っています。牧場スタッフは「変わらず順調に調整しています。爪も問題ありません。引き続きしっかり乗り込んでいきたいと思います」とのことでした。
2020-01-29週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も順調に調整されており、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られ、4ハロン15-15の追い切りも行っています。牧場スタッフは「特に変わりなく、順調です。しっかり乗り込んでいますし、いつ厩舎から声が掛かっても良い状態ですよ」とのことでした。
2020-01-22週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も順調に調整されており、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られ、4ハロン15-15の追い切りも行っています。牧場スタッフは「引き続き順調に進められています。馬体も問題ありませんし、このまま帰厩に備えてしっかり乗り込んでいきたいと思います」とのことでした。
2020-01-15週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も順調に調整されており、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られています。牧場スタッフは「特に変わりなく、順調に調教できています。先週、矢野調教師からそろそろ帰厩の準備をしてほしいとのお話がありましたので、15日には4ハロン15-15くらいで追い切りをしました。徐々にペースアップしていきたいと思います」とのことでした。
2020-01-08週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られています。牧場スタッフは「とても元気で、しっかり乗り込むことが出来ています。現在の馬体重は525キロと太いですが、馬体には特に問題ありません」とのことでした。
2019-12-25週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られています。牧場スタッフは「特に変わりなく、元気に過ごしています。矢野調教師からは、まだ次走の具体的な目標は指示されていませんので、引き続きこのメニューで乗り込んで体調を整えて、いつでもペースアップできるよう準備していきたいと思います」とのことでした。
2019-12-18週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られています。牧場スタッフは「だいぶ空気が乾燥する季節になってきましたが、蹄の状態も良いですし、食欲もあり、落ち着いて元気にしていますよ」とのことでした。
2019-12-11週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られています。牧場スタッフは「この中間も変わらず元気に過ごしています。しばらくはこの調教メニューを継続していきたいと思っています」とのことでした。
2019-12-04週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られています。牧場スタッフは「この中間も順調ですよ。レースで右にもたれて走っていたこともあり、角馬場では癖を修正していますが、良くなってきています」とのことでした。
2019-11-27週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られています。牧場スタッフは「この中間も特に変わりなく、順調に調教メニューをこなしています。馬体も問題ありませんので、このまま進めていきたいと思います」とのことでした。
2019-11-20週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られています。牧場スタッフは「爪の状態も問題ないですし、順調に乗り込んでいます。先週は矢野調教師が来場して状態を確認していただきました。今のところ、今後の予定についてはまだ聞いていませんが、矢野調教師と連絡を取り合って進めていきたいと思います」とのことでした。
2019-11-13週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られています。牧場スタッフは「すっかり疲れもとれて、元気にしています。先週末からペースを上げていますが、問題ありません。脚元も大丈夫です」とのことでした。
2019-11-06週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されていましたが、10月30日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しています。11月6日現在、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン24~25秒ペースで乗られています。牧場スタッフは「レースの疲れから全身が筋肉痛でしたので、こちらに来てからは治療をしていましたが、本日の獣医のチェックではまだ疲れは残っているものの、もう治療は必要ないとの診断でした。現在の馬体重は486キロで、馬体は問題ありません。現在は軽めのキャンターで調整しており、今週末あたりから普通キャンターまで戻していこうと思っています」とのことでした。
2019-11-06お知らせ
10月30日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しました。
2019-10-30週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、27日新潟、3歳以上オープン・ルミエールオータムダッシュ(L)・直線芝1000mに出走しました。タイミングよくゲートを出て、馬場の外側に進路を取ると、外ラチ沿いを走る馬の横の位置に付き、5頭が横一線に並ぶようなかたち。レース半ばとなる500m辺りまではそのまま追走しますが、内から他馬に寄られると右にモタれてしまい、以降も修正するのに手一杯でまともに追えず、残り300mあたりで左隣を走る2着馬に交わされると後続馬にも次々と交わされてしまい、勝馬から0秒2差の7着でした。騎乗した丹内祐次騎手は「今日はスタート後から右にもたれながら走っていて、左から内枠の馬に寄られると、さらにもたれて走るようになり、修正するのに手一杯という感じになってしまいました。最後は、右後方から来た馬と左後方から来た勝馬の間に挟まれて身動きがとれず、どうにもならない状態でした。こういう流れになってしまうと走る気をなくしてしまう馬も多いですが、最後までしっかり頑張ってくれています」とのことです。なお、30日現在、厩舎に在厩してますが、疲れを考慮して近日中に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ放牧に出る予定です。矢野英一調教師は「爪の状態を改善するため、右前脚の爪の外側の釘を1本だけ打たずにいたのですが、それをレース前最後に締めたことで違和感を感じてしまったのかもしれません。また、1週前の追い切りではカッとなるところがなく落ち着いていたりと、いつもと違った様子も見られていました。それをいい風に捉えていましたが、もしかすると春から夏にかけて連戦した疲れが見えないところで残っていたのかもしれません。いずれにしても、はっきりとした敗因になるような出来事が思いつかず、このような結果になってしまい、申し訳ありません。30日現在、蹄に熱感はありませんし飼葉も食べられていますが、レースの疲れも見られるため、放牧に出て休養させようと思います」とのことでした。
2019-10-23週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間は20日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ61.3-40.5-24.7-12.3を馬なりで計時し、23日には南馬場ポリトラックコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、51.8-37.4-12.3を馬なりで計時しています。騎乗した助手は「今までの追い切りでは、引っ掛かりながら走って、終いで追い込むような走りをしていましたが、今日の追い切りはリズムが取りやすく落ち着いて走っていました。先週よりもずっと良くなっていますよ」とのことで、矢野英一調教師は「馬の状態はとても良いですし、レースまで順調に調整できました。あとは外枠を引いてくれたら、というところですね」とのことです。27日新潟、3歳以上オープン・ルミエールオータムダッシュ(L)・直線芝1000mに丹内祐次騎手で登録の予定です。
2019-10-17木曜追切
 17日に南馬場ポリトラックコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、50.9-36.3-11.8を馬なりで計時しました。騎乗した助手は「以前は追い切りでも気合が乗って抑えながら走ることが多かったですが、今日の追い切りではカッとなるようなところがなく、折り合いがついて落ち着いて走っており、これまでとは少し違った印象でした」とのことで、矢野英一調教師は「馬の状態は良いです。14日の計測では馬体重490キロと絞れてきました。来週の追い切りは坂路で行う予定です。来週のレースに向けて順調にきています」とのことでした。引き続き、27日新潟、3歳以上オープン・ルミエールオータムダッシュ(L)・直線芝1000mへ丹内祐次騎手での出走を目標に進めていきます。
2019-10-16週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間は14日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、58.8-39.0-24.4-12.3を計時しました。15日は角馬場で軽めに乗られて調整されており、今週の追い切りは16日に行われる予定です。担当厩務員は「現在は鉄橋蹄鉄は履かせていませんが、蹄は問題ありません。昨秋も蹄の状態は良かったですし、この馬には今の季節がちょうど良いのかもしれませんね。このままレースまで問題なく進めていけると良いと思います」とのことです。27日新潟、3歳以上オープン・ルミエールオータムダッシュ(L)・直線芝1000mへ丹内祐次騎手での出走を目標に進められています。
2019-10-10木曜追切
 10日に南馬場ポリトラックコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、53.1-38.3-12.1を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「エンジンが掛かるまでに少し時間はかかりましたが、それからの動きは良いものでした。今日のこの一追いで変わってくると思います」とのことでした。
2019-10-09週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。次走へ向けて、この中間は6日にポリトラックコースにて追い切りが行われ、56.0-40.1-12.3を計時しました。今週の追い切りは10日に行われる予定です。矢野英一調教師は「この中間も蹄に熱感が出ることもなく、順調に調整が出来ています。7日の計測にはなりますが、馬体重も495キロと少しずつ絞れてきていますし、この調子で進めていきます。追い切りは明日実施する予定です」とのことです。27日新潟、3歳以上オープン・ルミエールオータムダッシュ(L)・直線芝1000mへ丹内祐次騎手での出走を目標に進められています。
2019-10-03木曜追切
 3日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、53.8-38.9-25.7-13.1を計時しました。矢野英一調教師は「帰厩後1回目の追い切りでしたし、帰厩時の馬体重は499キロで少し太目で戻ってきていることもあり、今日のところはまだ重い動きでした。終い12秒台が楽に出る馬ですから、この追い切りで変わってくると思います。爪については、熱感もなく、今のところ不安な点はありません。ここから追い切りを重ねて、目標のルミエールオータムダッシュに向けて調整していきたいと思います」とのことでした。
2019-10-02週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整され、予定通り、9月26日の検疫で、美浦・矢野英一厩舎へ帰厩しました。10月2日現在、角馬場で乗られており、今週の追い切りは3日に実施する予定です。矢野英一調教師は「前走頑張ってくれた後、しっかり休ませることが出来ましたし、良い状態で戻ってきてくれました。今週から乗り始めて、予定通りルミエールオータムダッシュに向けて調整していきたいと思います」とのことでした。
2019-10-02お知らせ
9月26日の検疫で帰厩しました。
2019-09-25週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られています。なお、厩舎の馬房調整がついて26日の検疫で帰厩する予定です。矢野英一調教師は「次走のルミエールオータムダッシュへ向けて、明日の検疫が確保できたので、帰厩させようと思います。鞍上ですが、当初はこれまで騎乗していた丸山元気騎手でと考えていましたが、その日は東京で騎乗する馬がいるとのことで騎乗できないため、丹内祐次騎手にお願いしています」とのことでした。
2019-09-18週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られています。厩舎スタッフは「目標の競馬へ向けて、帰厩させる時期を検討していると矢野調教師からは聞いています。これまでの競馬と同じような感じの時期に戻して、競馬へ進めて行くようになるのではないかと思います。前走のアイビスサマーダッシュは、決して万全な状態とは言えない中で、あそこまで頑張って走ってくれていました。今回のメンバーがどこまで揃うかは分かりませんが、引き続きこの馬の持ち味が出せるように頑張りたいです」とのことです。引き続き、10月27日新潟、3歳以上オープン・ルミエールオータムダッシュ(L)・直線芝1000mを目標に進めていきます。
2019-09-11週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン20秒ペースで乗られています。牧場スタッフは「適宜、獣医にも馬体のチェックを受けながら、引き続き順調に過ごしています。まだまだ気温が高いのもありますし、馬も気持ちが入りやすいこともあるので、このままの調整のペースを維持しながら厩舎へ送り出せれば、と思っています」とのことです。引き続き、10月27日新潟、3歳以上オープン・ルミエールオータムダッシュ(L)・直線芝1000mを目標に進められています。
2019-09-04週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。引き続き、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン20秒のペースで乗られています。牧場スタッフは「この中間も変わりなく順調ですね。矢野調教師からは、次走は新潟のルミエールオータムダッシュを予定していると聞きました。こちらでもそこへ向けてしっかりと準備をしていきます」とのことです。今後は、10月27日新潟、3歳以上オープン・ルミエールオータムダッシュ(L)・直線芝1000mを目標に進めていきます。
2019-08-28週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン20秒のペースで乗られています。矢野英一調教師は「蹄を伸ばすために前走後は時間をおいて休ませようと思っていましたが、なかなか伸びてこないようなんです。馬の様子を見ながら進めることにはなりますが、問題がないようであれば、そろそろ次走をどこにするのかを考えていこうと思います」とのことでした。
2019-08-21週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も引き続き、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン20秒のペースで乗られています。牧場スタッフは「この中間も大きな変化はありませんが、順調に乗れています。調教を進めていくと気持ちが入りやすい性格の馬なので、様子を見ながら、程良く進めていきたいと思います」とのことでした。
2019-08-14週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間は騎乗運動を開始しており、14日現在、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン20秒のペースで乗られています。牧場スタッフは「レース後の大きな反動もなさそうですし、特に夏負けしている感じもなく元気ですので、中間、乗り出しを開始しました。まずはリフレッシュさせながら、少しずつ進めていきます」とのことでした。
2019-08-07週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間は、レースの疲れを取るために休ませており、9日から乗り出しを開始する予定です。牧場スタッフは「こちらに戻って来てからも大きな反動はなさそうです。まずはしっかりと疲れをとることを最優先にして、暑さもあるので、馬の体調を見ながら少しずつ始めていこうと思います」とのことでした。
2019-07-31週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、28日新潟、3歳以上オープン・アイビスサマーダッシュ(GIII)・直線芝1000mに出走しました。今回もパドックではホライゾネットを着用して、馬場へ先出ししました。タイミング良くゲートを飛び出すと二の脚もついて、外ラチへ向かって斜めに進路をとり、そのまま逃げ馬の後ろの列、2~3番手を追走。半ばでは馬場の7~8分ところを通りながら、外ラチ沿いを走る1番人気馬に食らいついていきましたが、勝馬の脚色は最後まで鈍らず、3/4馬身差の2着でした。騎乗した丸山元気騎手は「勝馬とは枠の差はあると思いますが、1週前の追い切りで騎乗した際、この馬の良い頃と比べると、今回はトモの力強さがもう一つといった感じはありました。それでもここまでの競馬が出来るのは、本当に気持ちが強い馬ですね。今回は結果が出せず申し訳ありません」とのことです。レース後、矢野英一調教師は「今回もハッチは強い競馬をしてくれましたが、一番、効率の良くないパターンで昇級となってしまったのは、痛し痒ししですね。重賞2着で番組賞金を加算したことによってクラスがオープンになりましたので、番組が限られてきます。申し訳ありません。なお、この夏場は、もともと気になっていた蹄や脚のこともありますので休養に充てて、馬の状態を見ながら今後について決めていこうと思います」とのことで、31日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しました。
2019-07-31お知らせ
7月31日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しました。
2019-07-24週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も、アイビスサマーダッシュ出走へ向けて順調に乗り込まれており、先週は21日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、61.0-39.6-24.8-12.7を計時しました。今週は24日にポリトラックコースにて助手が騎乗して単走で追い切りが行われ、53.1-38.6-12.2を計時しています。矢野英一調教師は「今日の追い切りはそこまで速くならない様に指示は出していましたが、それを考えても、いつもより動ききれていない感じがしました。それについては、厩舎へ帰ると両前脚の蹄鉄が落鉄していましたので、それが原因だったのだと思いますし、蹄鉄はすぐに装蹄師に連絡をして打ち直してもらっていますが、正直、ハッチの良い頃に比べるとトモが今一つといった感じがしますね。週末の競馬は格上挑戦にはなりますが、無事に出走出来そうなので出来る事はしっかりと準備をして週末の競馬へ向かいます。そして何とか外の枠を引きたいですね」とのことです。28日新潟、3歳以上オープン・アイビスサマーダッシュ(GⅢ)・芝1000mに丸山元気騎手で登録の予定で、除外の可能性はありません。
2019-07-18木曜追切
 18日にポリトラックコースにて丸山元気騎手が騎乗して追い切りが行われ、51.6-38.0-12.1を計時しました。矢野英一調教師は「単走で、馬なりに見える位のやや強め程度で実施しました。本日はこれでどれだけ変わってこれるか、という内容ですね。馬の感じは悪くないので、この調子で競馬まで向かいたいと思います」とのことです。引き続き、28日新潟、3歳以上オープン・アイビスサマーダッシュ(GⅢ)・芝1000mに丸山元気騎手での出走を目標に進めていきます。
2019-07-17週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も、アイビスサマーダッシュ出走へ向けて順調に乗り込まれています。今週の追い切りは18日に行われる予定です。矢野英一調教師は「この中間も順調に過ごせています。適度に気が入ってきており、雰囲気は良い感じになってきていますね。現在美浦トレセン内のウッドチップコースが改修工事で閉鎖されていますので、今週は木曜日にポリトラックコースで追い切りを行う予定です」とのことです。引き続き、28日新潟、3歳以上オープン・アイビスサマーダッシュ(GⅢ)・芝1000mに丸山元気騎手での出走を目標に進めていきます。
2019-07-11木曜追切
 11日に坂路にて助手が騎乗して単走で追い切りが行われ、52.8-38.6-25.3-12.6を計時しました。矢野英一調教師は「終いを追う内容で追い切りを実施しています。動きはまずまずといったところですね。これからも脚元を含めてケアをしっかりとしながら進めていきます」とのことでした。
2019-07-10週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間も変わりなく調整されており、5日には坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、55.4-40.6-26.6-13.3を計時しました。今週の追い切りは11日に行われる予定です。矢野英一調教師は「蹄鉄を履き替えた後の先週の金曜日に、帰厩後1本目の追い切りをしています。今日は北馬場の角馬場でじっくりと調整をしており、明日に追い切ります。これから馬も少しずつ気が入ってくると思いますよ」とのことでした。
2019-07-03週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されていましたが、6月29日に美浦・矢野英一厩舎へ帰厩しました。7月3日現在、角馬場で調整されています。矢野英一調教師は「急遽、検疫が取れましたので、先週の土曜日に帰厩させています。脚元はいつも通りといった感じで、少し熱感があるので、ケアを続けるのと、今日鉄橋蹄鉄に打ち換える予定です。気持ちが入り易い馬ですので、その辺りに気を付けながら、目標としているアイビスサマーダッシュへ向けて調整していきます。週末辺りから本格的に始めていこうと思います」とのことでした。7月3日現在の馬体重は510キロ。
2019-07-03お知らせ
6月29日の検疫で帰厩しました。
2019-06-26週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで乗られています。26日現在、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン18~20秒のペースで乗られています。牧場スタッフは「以前に比べると、馬に落ち着きが出てきました。調教をしていると、馬がカッとなったり、カリカリすることが多かったのですが、最近では以前ほどではありませんね。年齢的な部分と、精神面での成長と両方だと思いますが、その落ち着きが競馬で良い方向へ出てくれると良いですね。普段の様子を見ていても、オンとオフが付ける事が出来る馬だと思います。身体もしっかりと戻りましたし、良い状態で厩舎へ戻せると思います。もうそろそろ厩舎から声が掛かる頃だと思いますので、それまでしっかりと進めて行きます」とのことでした。26日現在の馬体重は513キロ。
2019-06-19週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。19日現在、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン20秒のペースで乗られています。牧場スタッフは「上手くリフレッシュをしながら過ごせていると思います。良い意味で大きく変化はありませんし、この感じで進めていければ良いですね」とのことでした。
2019-06-12週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。12日現在、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン20秒のペースで乗られています。牧場スタッフは「この中間も順調です。こちらへ戻って来た際の状態もそれほど疲れは溜まっておらず、状態は悪くはありませんでした。次走へ向けては時間が少しあるので、こちらでは緩め過ぎず、追い込み過ぎずに調整していこうと思います」とのことでした。
2019-06-05週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。5日現在、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン20秒のペースで乗られています。矢野英一調教師は「今後の予定についてですが、アイビスサマーダッシュに直行しようと思います。ただ、頭数的に登録状況が難しいようであれば、その時は申し訳ありませんが、一度放牧へ出して、8月24日に新潟で組まれている自己条件の3勝クラスの直線芝1000mへ向かおうと考えています。ただ、この子と直線競馬は合っていると思うので、何とかアイビスサマーダッシュに出走出来れば良いですね」とのことでした。
2019-05-29週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されていましたが、23日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しました。29日現在、次走へ向けて立ち上げを開始しています。矢野英一調教師は「今後はアイビスサマーダッシュを目標にして進めて行こうと思います。馬の様子を見て、その前にどこか1回挟んだ方が良かったりする場合にはどこかで走らせたり、重賞なので、登録頭数が多くて出走が難しそうであった場合には変更することもありますが、この夏は新潟の競馬を大きな目標にして進めていこうと思います。今後は、目標へ向けて馬の様子と相談しながら調整するように育成場へ指示を出しました」とのことでした。
2019-05-27お知らせ
5月23日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しました。
2019-05-22週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。19日新潟、4歳以上オープン・韋駄天ステークス・ハンデ・直線芝1000mに出走しました。今回もパドックではホライゾネットを着用し、レースではタイミング良くゲートを飛び出して、多少フラつき気味になりながらも遅れずに先行すると、そのまま逃げ馬の隣の2番手を追走。勝負処で勝馬にワンテンポ遅れた形で追い出してスパートを開始すると、粘り強く脚を伸ばしましたが、前を行く勝馬の脚も鈍らず、半馬身差の2着でした。レース後、木幡初也騎手は「レース前もこの馬なりに落ち着いてくれていましたし、体力を無駄に消耗することはなかったですね。スタートは上手に決まりましたが、序盤から押していって最後に脚が上がってしまわないように、道中は溜めを作るようなイメージを持って乗りました。ただ、もうワンテンポ早めに仕掛けても良かったのかもしれません。ただ、レコードタイムに近い時計で逃げ切った勝馬は強いのですが、こちらもほぼ同じ時計で走ってきており、負けていません。頑張って走ってくれますし、競馬がとても上手な馬です」とのことです。レース後も変わりありませんが、連戦の疲れを考慮して23日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ放牧に出る予定です。矢野英一調教師は「競馬は咄嗟の僅かな判断の差で結果が大きく変わってきます。ただ、勝った馬は強かったですが、この馬も頑張っていますよ。結構ハードな競馬をしてきましたが、レース後も脚元は問題なく帰って来てくれています。この後は、連戦の疲れをとることを最優先にしながら、馬の回復状態をみて番組を決めていこうと思います。明日の便でチェスナットファームへ放牧へ出す予定です」とのことでした。
2019-05-15週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週末の次走へ向けて、15日には坂路にて助手が騎乗して単走で追い切りが行われ、53.5-38.6-25.3-12.6を計時しました。矢野英一調教師は「気が入ってしまいやすい性格なので、今日の追い切りはあまり追い込みすぎないようにという指示を出しています。それでこの動きなら良いと思いますよ。予定通り、今週の韋駄天ステークスに登録します。騎手は木幡初也騎手にお願いしてあります」とのことです。19日新潟、4歳以上オープン・韋駄天ステークス・ハンデ・直線芝1000mに木幡初也騎手、ハンデ52キロで登録の予定で、格上挑戦ですが、番組賞金順で除外の可能性はありません。
2019-05-08週報
 3日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ短期放牧に出て調整されていましたが、8日の検疫で美浦・矢野英一厩舎へ帰厩しました。矢野英一調教師は「競馬まで時間があったので、次走へ向けて軽くリフレッシュ放牧を挟みました。次走へ向けて本日の検疫で帰厩させており、今後は厩舎で馬を仕上げていこうと思います」とのことです。今後は、19日新潟、4歳以上オープン・韋駄天ステークス・ハンデ・直線芝1000mを目標に進めていきます。
2019-05-08お知らせ
5月8日の検疫で帰厩しました。
2019-05-01週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、4月27日新潟、混合、4歳以上1600万下・駿風ステークス・芝1000mに、初めてホライゾネットを装着して出走しました。タイミング良くゲートを飛び出しますが、他の馬の行き脚が良く、10番手から。残り400mを切ったところで鞭が入り、それに応えてスパートを開始し、上手く他馬を捌きながら脚を伸ばして追撃しましたが僅かに及ばず、勝馬から0秒2差の3着でした。レース後、津村明秀騎手は「ゲートの中でソワソワとしていましたが、この馬の中だと、いつもよりも大人しい雰囲気でした。最後も良い脚を使ってくれていますし、直線競馬にも上手に対応していますね」とのことです。レース後も変わりなく、厩舎で調整しています。矢野英一調教師は「レースは正直勝ちたかったですね。ただ、馬も頑張って走れていますし、返し馬やゲート裏では、いつもよりも落ち着きがあって、収穫のある競馬でした。勝てませんでしたが、この後の馬の様子と登録状況次第で、当初の予定通り、韋駄天ステークスを視野に入れて進めていく予定です。レースまで中2週あるので、一度放牧を挟むことも視野に入れています」とのことでした。
2019-04-24週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週末の出走へ向けて、先週は19日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して単走で追い切りが行われ、51.7-37.3-12.2を計時しました。今週は24日に南馬場ウッドチップコースにて単走で追い切りが行われ、51.1-36.7-12.8を計時しています。矢野英一調教師は「先週の追い切りでは終いを少し追っています。以前は気持ちの面で、前向きすぎるところがありましたが、最近は落ち着きながら走れるようになってきています。今日もしっかりと動けていたと思います。表面に見えてきていない前走の疲れがどの程度あるのかは少し気になりますが、状態は良いと感じていて、今週の出走へ向けて順調です」とのことです。27日新潟、混合、4歳以上1600万下・駿風ステークス・芝・直線1000mに津村明秀騎手で登録の予定です。
2019-04-17週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。この中間は、13日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、52.8-39.2-25.8-12.7を馬なりで計時しました。今週の追い切りは18日に行われる予定です。矢野英一調教師は「土曜日に追い切っていますが、その後も脚元は順調です。油断せず、今後も十分に気を付けながら調整していきます。次走の鞍上は津村騎手に依頼しています」とのことです。27日新潟、混合、4歳以上1600万下・駿風ステークス・芝・直線1000mに津村明秀騎手での出走へ向けて進められています。
2019-04-10週報
 4月4日に美浦・矢野英一厩舎から阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動して調整されていましたが、10日に美浦・矢野英一厩舎へ帰厩しました。矢野英一調教師は「期間としては非常に短い放牧でしたが、前向きな気性の持ち主ですし、馬にとっては環境が変わる事で、精神的に良いリフレッシュになったと思います。これからは月末の競馬へ向けて、トレセンで仕上げていきます」とのことです。今後は、27日新潟、混合、4歳以上1600万下・駿風ステークス・芝・直線1000mへ向けて進めていきます。
2019-04-04お知らせ
4月4日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しました。
2019-04-03週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、3月30日中山、混合、4歳以上1000万下・千葉日報杯・芝1200mに出走しました。好発からスピードに乗ってそのままハナへ。道中はマイペースの逃げでレースの主導権を握り、手応え良く先頭で直線へ向くと、坂を上った辺りで2番手の馬に一瞬差を詰められましたが、騎手の鞭に応えて再び後続を離して、嬉しい3勝目を挙げました。レース後、丸山元気騎手は「もう少し精神面の落ち着きが出てきて欲しいところはありますが、今日もしっかりと走り切ってくれました。今日はありがとうございました」とのことです。レース後も変わりなく、近日中に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ短期の予定で放牧に出る予定です。矢野英一調教師は「しっかりと結果を出してくれました。気持ちも強いですね。この後は今週中に一度短期のリフレッシュ放牧を挟んだ後、今月末の新潟の直線1000ⅿの番組に向かいたいと思います。もしそこで勝てれば、春の新潟開催最終週の韋駄天ステークス、そして夏のアイビスサマーダッシュに行きたいですね」とのことです。今後は、4月27日新潟、混合、4歳以上1600万下・駿風ステークス・芝・直線1000ⅿへ向けて進めていきます。
2019-03-27週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週末の出走へ向けて、27日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して追い切りが行われ、52.1-37.7-12.5を計時しています。矢野英一調教師は「今日の追い切りはもう少し動けても良い感じはありましたが、ここまでしっかりと調整を積めていますし、このまま無事に競馬まで向かっていきたいですね」とのことです。30日中山、混合、4歳以上1000万下・千葉日報杯・芝1200mに丸山元気騎手で登録の予定です。
2019-03-21木曜追切
 21日に南ウッドチップコースにて単走で追い切りが行われ、67.6-52.2-39.1-12.7を強めに追われて計時しました。矢野英一調教師は「しっかりと動けていましたし、順調ですね。あとは来週さらっと追い切れば態勢は整いそうです」とのことでした。30日中山、混合、4歳以上1000万下・千葉日報杯・芝1200mを目標に進めています。
2019-03-20週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。次走へ向けて、この中間も変わりなく進められており、15日には、坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、54.8-40.3-26.3-13.0を馬なりで計時しました。今週の追い切りは21日に行われる予定です。矢野英一調教師は「先週の追い切りの感じも、いつもと大きく変わらず動きも良かったですし、安定しています。右前脚の蹄については、装蹄や普段の管理に気を遣いながらケアを続けており、現在は落ち着いています。ただ、今後も上手く付き合っていく必要がありますね」とのことでした。
2019-03-13週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、中間はガス抜きを図るため、9日に一度、短期で阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ放牧に出て、12日に帰厩しています。13日から角馬場で運動を開始しており、今週の追い切りは金曜日に行われる予定です。矢野英一調教師は「次走は中3週を予定していて、少し間隔があるので、土曜日に一度短期で放牧へ出して、今週の火曜日にこちらへ帰厩させました。少しですが、馬もリラックスしてくれたと思います。今日は角馬場で騎乗して、これから次走へ向けて調整を進めて行こうと思っています」とのことです。今後は、30日中山、混合、4歳以上1000万下・千葉日報杯・芝1200mを目標に調整していきます。
2019-03-06週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、2日阪神、混合、4歳以上1000万下・芝1400mに出走しました。好発から内の馬を行かせて2番手の位置取りで、3~4コーナーで動いて前との差を詰めて直線に向くと、逃げ馬の粘りにやや手こずりながらも半ば過ぎからジワジワと差を詰めて、残り100mで交わして先頭に立ちましたが、さらに外から突っ込んで来た2頭に並ぶ間もなく交わされてしまい、3着でした。レース後、岩田康誠騎手は「返し馬では集中していたし、スタートも速かったです。道中少し力んで走ってはいるけど、脚は溜まっていました。最後も伸びてはいるけど、外から来た馬に切れ負けしてしまいました」とのことです。レース後も変わりなく、矢野英一調教師は「先週は、頭数こそ少なかったものの、かなり充実したメンバーが相手でしたが、頑張って走ってくれました。ただ、レース前に気になっていた右前脚は、これからも上手く付き合っていかないといけないですね。幸い、レース後、大きな反動はなさそうなので、明日から角馬場で乗り出す予定でいます」とのことでした。
2019-02-27週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週末のレースへ向けて、2月27日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して単走で追い切りが行われ、53.0-38.6-12.9を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「中間、以前に患った蹄葉炎や挫跖の影響からか、右前脚の蹄が熱っぽくなることがあります。今は特殊な形状の鉄橋蹄鉄を履かせて対処をしているので、歩様には出ていませんし、今朝の動きも問題はなさそうでした。このまま状態が落ち着いていれば、明日、出走登録をしようと思っています」とのことで、今後の状態次第では自重する可能性もありますが、27日午後の段階では予定通り、3月2日阪神、混合、4歳以上1000万下・芝1400mに岩田康誠騎手で登録する予定です。
2019-02-21木曜追切
美浦・矢野英一厩舎で調整されています。21日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して単走で追い切りが行われ、68.0-52.4-38.5-12.8を馬なりで計時しました。矢野英一調教師は『飛節の状態は今日の追い切りでも気にならないまで回復しています。頑張って走っていましたし、この調子なら予定していた阪神の番組に向けて進めていけますね』とのことです。今後は3月2日阪神、混合、4歳以上1000万以下・芝1400mに岩田康誠騎手での出走を目標に進めていきます。
2019-02-20週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。次走へ向けて、16日に南馬場ウッドチップコースで助手が騎乗して追い切りが行われ、54.4-39.2-13.1を馬なりで計時しました。今週の追い切りは明日行われる予定です。矢野英一調教師は「先週の追い切りを自重して様子を見たおかげで、飛節の腫れと熱感は治まって、改善してきたので、16日に追い切りました。その後も、今のところは問題なく進めているので、このまま問題がなければ明日追い切ろうと思っています」とのことでした。
2019-02-14木曜追切
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。本日追い切りを行う予定でしたが、今朝の調教前に左飛節の外側に若干の腫れと熱感が見られたため、無理せずに追い切りは行わず、角馬場調整に切り替えて乗られました。矢野英一調教師は「今朝、左飛節の外側が少し腫れていて熱感もあったため、大事を取って自重しましたが、症状自体はごく軽く、運動自体は休まず行いました。このまま様子を見て、症状が改善して来れば週末に時計を出すつもりです」とのことでした。
2019-02-13週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。引き続き、3月最初の阪神戦を視野に入れて乗り込まれており、先週は10日に南馬場ウッドチップコースにて助手が騎乗して39.1-12.6を馬なりで計時しました。今週の追い切りは14日に行われる予定です。矢野英一調教師は「馬の状態は良い意味で平行線といった感じです。明日追い切りますが、目標の番組へ向けてじっくりと調整していきます」とのことでした。
2019-02-07木曜追切
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。7日に坂路にて助手が騎乗して単走で追い切りが行われ、52.9-38.6-25.3-12.4を計時しました。矢野英一調教師は「今日は終いを強めで追っています。相変わらず動きは良いですね。適度に気合も乗ってきていますし、このまま競馬へ向けて進めていきたいと思います」とのことでした。
2019-02-06週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。先週は3日に坂路にて助手が騎乗して、59.4-40.1-25.3-12.6を計時しました。今週の追い切りは7日に行われる予定です。矢野英一調教師は「この中間も馬の様子には大きく変わりはありません。次走は3月最初の阪神の番組を本線で考えています。競馬へ向けて、徐々に調整ペースを上げていきます」とのことでした。
2019-01-31木曜追切
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。31日に坂路にて助手が騎乗して追い切りが行われ、54.9-39.9-26.1-12.8を馬なりで計時しています。矢野英一調教師は「本日の追い切りは持ったままで登坂しており、歩様も気になる感じはありませんでした。動かそうとすると、どこまでも動ける馬なので、焦らずに少しずつ負荷をかけながら、進めていこうと思います。なお、右前脚球節の熱感については、今朝はあまり気にならない程度でした。このまま進めていって問題はなさそうです。ただ、仕上がり的なことで言えば、今の感じだと東京の最終週は間に合わないかもしれないので、併せて1回阪神開催も視野に入れて進めていきます」とのことでした。
2019-01-30週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されていましたが、馬房調整がついて、1月25日に美浦・矢野英一厩舎へ帰厩しました。早速、翌日より調教を開始しており、今週の追い切りは31日に行われる予定です。矢野英一調教師は「帰厩後は様子を見ながら調教は休まず進めていますが、右前の球節から下の部分に熱感があるのがちょっと気になりますね。冷水で冷やしながら様子を見ていますが、早朝や午後にチェックすると、もやもやと熱を持っている感じです。もともと蹄が強くはない性質で、難しい部分を持った馬ですので様子を見ながらにはなりますが、状態が改善されて間に合えば東京の最終週の競馬を考えています」とのことでした。
2019-01-30お知らせ
1月25日の検疫で帰厩しました。
2019-01-23週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。この中間も、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン18~20秒のペースで乗られています。牧場スタッフは「調教師が馬を確認しにいらっしゃっています。変わらず順調に調整出来ていますし、このまま帰厩へ向けて進めていきます」とのことでした。
2019-01-16週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。中間も状態面に変わりなく乗り込まれており、16日現在、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン18~20秒のペースで乗られています。牧場スタッフは「この中間、速いところを乗りましたが、その後の獣医チェックでも馬体に異常はなく、状態は良いですよ。脚元も問題なく過ごせているので、いつでも帰厩出来るような状態にしておきます」とのことでした。
2019-01-09週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。9日現在、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン18~20秒のペースで乗られています。牧場スタッフは「こちらでは順調に乗れていますよ。トレセンほどではないと思いますが、相変わらず、馬場に出ると気が入りやすいので、その辺りの様子を見ながら接しています。それでいて馬房ではリラックス出来ているので、オン、オフの効いた良い時間が過ごせていると思います」とのことでした。
2018-12-26週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。26日現在、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン18~20秒のペースで乗られています。牧場スタッフは「この中間も馬の状態は変わらず良いところを維持しています。競馬や攻め馬でも気持ちに前向きなところがあるので、こちらではあまり精神的に攻め込み過ぎずに、良い状態をキープしていきたいと思います」とのことでした。
2018-12-19週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。先週の治療後、1週間程休ませた後、19日から調教を再開しており、1周1200mの屋外ダートトラックで、キャンター3000mをハロン18~20秒のペースで乗られています。牧場スタッフは「こちらではリラックスして過ごせています。変わらず元気いっぱいですが、特にこちらが困るようなところはありませんよ。様子を見ながら徐々にペースを上げていこうと思っています」とのことでした。
2018-12-12週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されています。牧場スタッフは「5日にこちらへ無事に到着してから、その日のうちに獣医チェックを受けました。この中間、競馬後の疲れや筋肉の張りを緩める為の補液治療をしていますが、馬の様子は元気ですし、飼葉もバリバリ食べていますよ」とのことでした。
2018-12-05週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、2日中京、牝馬限定3歳以上1000万下・鳥羽特別・芝1400mに出走しました。飛び出しはそれ程速くはなかったものの、2の脚を利かせて2番手から。道中はそのまま2番手で折り合って追走し、3番手で直線へ向き追い出されると、ジワジワ脚を伸ばして5着でした。騎乗した戸崎圭太騎手は「スタートを切ってからの脚は速くはないですが、とても前向きで真面目な走りをしてくれる馬ですね。この馬の性格の良いところを活かすのであれば、今日の距離は少し長いのかもしれません」とのことです。なお、レース後も変わりありませんが、疲労などを考慮して5日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ放牧に出ました。矢野英一調教師は「結果は残念ですが、直線でも踏ん張る場面を見せてくれましたし、頑張ってくれていると思います。しばらくの間、競馬や厩舎での時間が続いていましたので、この後は少しゆっくりさせたいと思います」とのことでした。
2018-12-05お知らせ
12月5日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しました。
2018-11-28週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。次走へ向けて、11月 25日に南馬場ウッドチップコースにて55.2-39.2-13.0を馬なりで計時しました。28日には助手が騎乗して、南馬場ウッドチップコースにて単走で追い切りが行われましたが、濃霧のため、調教時計は計時不能でした。矢野英一調教師は「今朝は霧が濃くて視界不良で時計は計時されていませんが、動き自体は良いものでした。今週末の競馬へ向けての準備は整いました」とのことです。12月2日、中京、牝馬限定3歳以上1000万下・鳥羽特別・芝1400mに戸崎圭太騎手で登録の予定です。
2018-11-22木曜追切
 11月22日に助手が騎乗して、坂路にて単走で追い切りが行われ、59.0-40.9-26.7-13.3を計時しました。騎乗した助手は「騎乗前の印象は『多少緩いかな』といった感じでしたが、乗ってみるとしっかり動けていましたよ」とのことで、矢野英一調教師は「今日は坂路で単走で楽走に止めていますが、馬は順調ですよ。週末に予定通り特別登録をさせていただきます」とのことです。12月2日、中京、牝馬限定3歳以上1000万下・鳥羽特別・芝1400mに戸崎圭太騎手で登録の予定です。
2018-11-21週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームで調整されていましたが、次走へ向けて21日の検疫で美浦・矢野英一厩舎へ帰厩しました。矢野英一調教師は「短い間の放牧でしたが、馬にとっては良い気分転換になったと思います。次走へ向けて、今後はこちらで進めていきます」とのことです。今後は、12月2日、中京、牝馬限定3歳以上1000万下・鳥羽特別・芝1400mを目標に調整を進めていきます。
2018-11-21お知らせ
11月21日の検疫で帰厩しました。
2018-11-14週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されて、この中間は角馬場で軽めの調整がされていましたが、ガス抜きのため、一度放牧に出すことになり、10日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームに移動しました。矢野英一調教師は「除外が続いて在厩が長くなったことで溜まってきている馬の気持ちのガス抜きをするため、一度放牧へ出しました。この先もある馬ですし、馬を最優先で考えていきたいので、状態次第にはなりますが、短期で戻して中京のレースを考えています」とのことでした。
2018-11-14お知らせ
11月10日に阿見トレーニングセンター内チェスナットファームへ移動しました。
2018-11-07週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、4日京都、混合、3歳以上1000万下・醍醐特別・芝1200mに出走しました。まずまずのスタートから先行するも、外からハナを主張した馬に譲って3番手から。平均ペースで流れる中、向正面ではしっかりと好位で折り合って、内ラチ沿いでじっと我慢したまま最終コーナーを回り、3番手で直線に向くとインから懸命に脚を伸ばして差を詰めましたが、前の2頭も止まらず、3着でした。レース後、丸山元気騎手は「行こうと思えばハナも取れましたが、外から主張して来たので、控えて脚を溜める形に。激しい気性の馬ですが、道中は折り合えたので収穫はあったと思います」とのことです。レース後も変わりなく、矢野英一調教師は「内枠でしたし、ハナで行って欲しかったです。脚は使えてはいましたが、結果を見ると逃げていればと思います。今回のレースで権利は獲りましたが、これまでずっと在厩していたのもあり、馬の様子次第で必要があれば、一度ガス抜きで短期放牧に出そうと思っています」とのことでした。
2018-10-31週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。先週は27日東京、混合、3歳以上1000万下・国立特別・ハンデ・芝1400mに登録を行いましたが、ハンデ優先で出走間隔が本馬より空いてない馬が優先された結果、出走順が1つ繰り下がってしまい除外されてしまいました。改めて、今週末の出走に向けて、10月24日に南馬場ウッドチップコースで丸山元気騎手が騎乗して追い切りが行われ、51.2-36.7-12.3を馬なりで計時しました。騎乗した丸山元気騎手は「いつもは気が勝ったような走りをしますが、今日は我慢する部分はちゃんと我慢が効いていました。良い内容だったと思います」とのことで、矢野英一調教師は「先週は残念ながら除外されてしまいましたが、今日もしっかりとした追い切りが出来ました。福島と京都で特別登録をさせて頂いていますが、レース選択については、他の馬の登録状況を見ながら考えさせてください」とのことです。11月3日福島、混合、3歳以上1000万下・河北新報杯・ハンデ・芝1200mか、11月4日京都、混合、3歳以上1000万下・醍醐特別・芝1200mに登録の予定です。
2018-10-24週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、24日に南馬場ウッドチップコースで追い切りが行われ、53.1-38.8-12.9を馬なりで計時しました。矢野英一調教師は「馬の状態は良いところを維持できています。特別登録の頭数が多いので、出走出来るか分かりませんが今週登録します。もし除外されたらその翌週の福島のハンデ戦へ向かう予定です」とのことです。27日東京、混合、3歳以上1000万下・国立特別・ハンデ・芝1400mに登録の予定ですが、水曜日の想定段階ではフルゲート18頭に対して18番目の出走順でギリギリ出走が可能な状況ですが、ハンデ優先や他馬の動向次第では除外の可能性があります。
2018-10-17週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は14日に坂路で助手を背にして追い切りが行われ、59.7-41.1-26.7-13.9を馬なりで計時しました。今週は、17日に南馬場ウッドチップコースにて単走で追い切りが行われ、52.5-37.5-12.7を馬なりで計時しました。騎乗した助手は「クラスが上がって相手も強化されますから、1000万クラスのペースについて行けるかどうかですね。息の出来は前走の時よりは良化していると思いますが、まだまだこれから良くなってきそうといった感じです」とのことです。20日新潟、混合、3歳以上1000万下・飛翼特別・ハンデ・芝1000mに登録の予定ですが、登録頭数が多く、除外の可能性があります。
2018-10-10週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。10日現在、北馬場の角馬場でキャンターを乗られています。今週の追い切りは12日に行われる予定です。矢野英一調教師は「次走へ向けて、今週は金曜日に追い切って、来週にビシッと乗る予定でいます。レース後もこれといって大きな問題はありませんので、登録頭数次第にはなりますが、現在のところ新潟の飛翼特別を目標にして進めています」とのことです。20日新潟、混合、3歳以上1000万下・飛翼特別・ハンデ・芝1000mに出走の予定です。
2018-10-03週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、9月30日中山、混合、3歳以上1000万下・ハンデ・勝浦特別・芝1200mに出走しました。スタートダッシュがひと息で5番手から。向正面では少し掛かるような素振りを見せましたが、上手く折り合いがついて、4コーナーから馬場の中程へと進路を取って直線へ向いて追い出されましたが、前の馬も止まらず、勝馬から0秒4差の6着でした。レース後、石川裕紀人騎手は「初めて乗せて頂きましたが、馬は本当に良い馬ですね。結構掛かると聞いていましたが、多少掛かったものの、それ程でもありませんでしたし、馬が本当に仕上がっていて、久々な感じもしませんでした。スタートは1、2歩目が遅くて、今日みたいに前に行きたい馬が多いと遅れてしまって、ハナに立てるという感じではないですが、二の脚は速いので今日のようなポジションは取れますね。馬は本当に良い物を持っていると思います」とのことです。レース後も変わりなく、矢野英一調教師は「スローペースで展開が向きませんでした。行った行ったの競馬になり、前残りの展開でした。あの展開ではこの騎乗がベストだったと思います。騎手は上手に乗ってくれました。次走はまだ未定ですが、このまま在厩して調整していきます」とのことでした。
2018-09-26週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は23日に坂路で助手を背にして追い切りが行われ、61.4-43.3-27.6-13.1を馬なりで計時しました。今週は、26日に南馬場ウッドチップコースにて単走で追い切りが行われ、52.7-38.0-13.1を馬なりで計時しました。矢野英一調教師は「久しぶりの競馬にはなりますが、馬の状態は良さそうです。今日の追い切りでしっかり仕上がってくれたと思います」とのことです。30日中山、混合、3歳以上1000万下・勝浦特別・ハンデ・芝1200mに、ハンデ51キロのため鞍上を当初予定の津村明秀騎手から石川裕紀人騎手に変更して登録の予定です。
2018-09-20木曜追切
 20日に田子助手が跨がって南馬場ウッドチップコースで追い切りを行い、68.1-51.7-38.6-13.0をゴール前で仕掛けられて計時しました。稽古の感触を田子助手は「良い感じで調整できています。先週1本やった後、トモがモリっとして良くなり、どんどん良化してきている感じです。帰厩した当初は少し緩い部分もありましたが、今はだいぶしっかりとしてきましたよ」とのことでした。
2018-09-19週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。次走に向けて、先週は17日に南ウッドチップコースで助手を背にして追い切りが行われ、43.7-12.8を馬なりで計時しました。19日現在、北馬場の角馬場でキャンターを乗られています。今週の追い切りは20日に行われる予定です。矢野英一調教師は「この中間も問題なく過ごせており、調子は良さそうですね。明日はウッドチップコースにて単走で追い切る予定です」とのことです。30日中山、混合、3歳以上1000万下・勝浦特別・ハンデ・芝1200mに出走の予定です。
2018-09-13木曜追切
 13日に田子助手が跨がって坂路で追い切りを行い、53.8-38.8-25.2-12.2を馬なりで計時しました。稽古の感触を田子助手は「気の良い馬なので、自分からすーっと走っていきます。最後も行かせてあげると、馬なりでそのまま走っていけますよ。馬に力が漲っている感じで良い状態です」とのことで、矢野調教師は「とても良い動きをしています。順調そのものですね」とのことでした。
2018-09-12週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。次走に向けて、先週は9日に坂路で61.2-42.2-27.3-13.3を乗られました。今週の追い切りは、13日に行われる予定です。矢野英一調教師は「この中間も飼葉をしっかりと食べており、順調です。馬房の中では普段通りに過ごせていますが、少しずつ気が入ってきており、騎乗中はイライラし始めているかなという印象です。基本的に引っ掛かるタイプの馬なので、日曜日に速い所をやった際にも引っ掛かるのかなと思いましたが、久々な分、それ程でもなく、コントロールが効くような形でした。恐らくですが、今後追い切りを重ねていくと更に気が乗ってくるのでは、と見ています。次走はハンデ戦ですが、軽めの斤量で出走出来るのではないでしょうか」とのことです。30日中山、混合、3歳以上1000万下・勝浦特別・ハンデ・芝1200mに出走の予定です。
2018-09-05週報
 引き続きチェスナットファーム阿見で調整されて、この中間は、1周1200mの屋外ダートトラックでキャンター3000mをハロン18~20秒のペースで乗られ、週に1本は4ハロン15秒程度で乗られました。牧場スタッフは「ここまでしっかり乗れています。蹄も問題なく、状態は良いですよ」とのことで、矢野英一調教師は「馬房調整がつきましたので、本日の検疫で帰厩させました」とのことで、5日の検疫で美浦・矢野英一厩舎へ帰厩しました。今後は、30日中山、混合、3歳以上1000万下・勝浦特別・ハンデ・1200mへの出走を目標にして進めていきます。
2018-08-29週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。これまでは、屋外1200mダートトラック馬場でハロン23~24秒前後のキャンターを乗られていましたが、状態もグングン上向きとのことで、先週末には最後の600mを15‐15で乗られています。牧場スタッフは「強めに追い切っても蹄の方は特に問題はないですし、さらなるペースアップも可能です。今後は厩舎からいつ声がかかっても、良い状態で送り出せるようにしっかりと乗り込んでいきます」とのことで、中間、視察に訪れた矢野英一調教師は「身体も引き締まってきたし、適度に気合も乗って状態は確実に上向いています。厩舎の馬房調整がつきそうなので、早ければ来週にも帰厩させて、以降は9月末の中山戦へ向けて進めていくことを検討しています」とのことです。今後は、9月30日中山、混合、3歳以上1000万下・勝浦特別・ハンデ・1200mへの出走を目標に進められる見込みです。
2018-08-22週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。引き続き、屋外1200mダートトラック馬場でハロン23~24秒前後のキャンター2400mを乗られています。牧場スタッフは「中間、徐々に身体も引き締まって元気を取り戻してきたし、蹄も特に問題ないので、近日中にはペースアップさせる予定です」とのことでした。
2018-08-15週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。引き続き、屋外1200mダートトラック馬場でハロン23~24秒前後のキャンター2400mを乗られています。牧場スタッフは「この中間、視察に訪れた矢野調教師からも『この後はドンドン攻めて欲しい』と指示がありました。多少身体は緩いですが、蹄は問題なく、今後は徐々にペースを上げる予定です」とのことでした。
2018-08-08週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。中間も状態面は変わりなく、屋外1200mダートトラック馬場でハロン23~24秒前後のキャンター2400mを乗られています。牧場スタッフは「今年は例年より暑さが厳しいですが、夏負けの兆候も見せていません。矢野調教師の指示通り、いきなりペースを上げることは避けて、無理しない程度に乗り込んでいますが、良化自体は少しスローなものの確実に状態は回復傾向です」とのことで、矢野英一調教師は「先週視察した感じも凄く良かったので、様子を見ながら、さらに進めるように指示しました。早ければ来月早々にも帰厩を検討しています。次走の理想は芝1000mですが、時期的におそらく芝1200mになりそうです」とのことでした。
2018-08-01週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。引き続き、屋外1200mダートトラック馬場でハロン23~24秒前後のキャンター2400mを乗られています。牧場スタッフは「その後も特に問題はないのでペースアップも十分可能ですが、この暑さを考えると、いきなりは応えると思うので、徐々に進めていきます」とのことで、矢野英一調教師は「楽をさせていた分、身体は明らかに緩んでいますので、慌てずジックリと進めるように指示しました」とのことでした。
2018-07-25週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。引き続き、屋外1200mダートトラック馬場でハロン23~24秒前後のキャンター2400mを乗られています。牧場スタッフは「この中間も、蹄は特に問題はないですね。今後は徐々にペースを上げて進めて行けそうです」とのことでした。
2018-07-18週報
チェスナットファーム阿見分場で調整されています。これまで屋外1200mダートトラック馬場ではダクとハッキングのメニューでしたが、右前脚の蹄は特に問題なく、先週からは、ハロン23~24秒前後のキャンター2400mを乗られています。牧場スタッフは「蹄は特に問題ないので、特別に治療らしいことはしていません。中間は楽をさせていたので、流石に馬体は明らかに緩いですね。いきなり強めに乗り出すのは後々にも応えてくるので、状態を確認しながら徐々に進めていきます」とのことでした。
2018-07-11週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。引き続き、屋外1200mダートトラック馬場でダクとハッキングを乗られています。矢野英一調教師は「目標は秋口の復帰を考えていて、ここにきて一気に暑くなってきたので、夏負けしないように注意しながら無理せず進めていくよう伝えました」とのことでした。
2018-07-04週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。引き続き、屋外1200mダートトラック馬場でダクとハッキングを乗られています。牧場スタッフは「歩様もスムーズだし、特に問題もないので、今後は状態を見ながら、馬場でキャンターを乗り始める予定です」とのことで、矢野英一調教師は「中間楽をさせた分、トモの筋肉が落ちた感じなので、今後はまずは筋肉の回復を優先して進めてもらいます。ただ暑い時期でもあるので、焦らずにジックリ進めるように指示しました」とのことでした。
2018-06-27週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。引き続き、屋外1200mダートトラック馬場でダクとハッキングを乗られています。牧場スタッフは「先週にも右前脚の蹄にはレントゲンを撮りましたが、特に異常はありませんでした。今後はさらにペースを上げて進めていけそうです」とのことでした。
2018-06-20週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。引き続き、屋外1200mダートトラック馬場でダクとハッキングを乗られています。牧場スタッフは「中間も歩様はスムーズで、特に問題はありません。状態を見ながら徐々に進めていきます」とのことでした。
2018-06-13週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。先週まではウォーキングマシンでの常歩運動のメニューでしたが、今週からは屋外1200mダートトラック馬場でダクとハッキングを乗られています。牧場スタッフは「右前脚の蹄底は特に熱もないですし、歩様もスムーズです。このまま徐々に負荷をかけて進めていけそうです」とのことでした。
2018-06-06週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。この中間も変わりなく、ウォーキングマシンでの常歩運動が行われています。先週末に視察へ訪れた矢野英一調教師は「中間は飼葉をしっかり食べていますし、獣医からは乗り運動を開始しても良いと許可も出たので、来週からは馬場で運動を始めるように指示を出しました」とのことでした。
2018-05-30週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの常歩運動が行われています。牧場スタッフは「歩様はスムーズですし、右前脚の蹄底に痛みや熱も感じられませんが、今後も慎重に進めていきます」とのことで、矢野英一調教師は「早期発見で大事には至らず、不幸中の幸いで、ひと安心しましたが、今後もしっかり見守るように指示しました。現時点の見立てですが、恐らく3ヶ月程は無理なくこのまま様子を見るということになるかと思います」とのことでした。
2018-05-23週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。中間はウォーキングマシンでの常歩運動が行われ、先週末に運動開始前の状態確認のためエコー検査とレントゲン撮影を行いましたが、右前脚繋靭帯部分は問題なかったものの、右前脚の蹄の蹄骨がほんの僅かですが下がっているのが確認されました。現在は歩様にも見せておらず、熱や痛みもありませんが、獣医によると、ごく初期の蹄葉炎との診断です。なお、当初は痛み止めと抗生物質を投与していましたが現在は与えておらず、右前脚蹄にはパットを入れて、ノーマルの蹄鉄を履かせており、獣医より少しずつ動かしていって良いとのことで、ウォーキングマシン運動を始めています。牧場スタッフは「簡単に言うと『蹄葉炎になりかけ』という状態ですが、幸い、ごく初期で発見が早かったため、まだ油断は出来ないものの、今のところは症状の進行は見られず、普通に歩けていますし、荷重もしっかり掛けられています。元々蹄が薄い馬ですし、前回の挫跖の影響だったり、疲労なども重なったのかもしれませんが、獣医も明確にこれといった原因は不明と話していました。今後ですが、今のところは蹄壁を削るといった大掛かりな治療をするといった感じではありません。悪化しないように様子を見ていきます」とのことでした。
2018-05-16週報
 チェスナットファーム阿見分場で調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの常歩運動が行われています。牧場スタッフは「まだ、多少疲れが残っていますが、幸い若干の炎症が見られた右前脚繋靭帯部分には熱もなく、中間も特に変わりはありません。念のため、今週末にエコー検査を行って状態を確認したのち、乗り運動を始める予定です」とのことでした。
2018-05-09週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、予定通り2日にチェスナットファーム阿見分場へ移動しました。こちらに到着後はウォーキングマシンでの常歩運動が行われています。牧場スタッフは「さすがにかなり疲れが残っているようで、あまり元気がないですね。疲れが完全に抜けるまでは無理なく進めていきます」とのことでした。
2018-05-02週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、4月28日新潟、混合、3歳500万下・ゆきつばき賞・芝1200mに出走しました。スタート良くハナを奪い、道中はマイペースに持ち込んでレースを引っ張ると、直線でも脚色は鈍ることなく後続の追撃を退けて、未勝利-特別と2連勝を飾りました。レース後、丸山元気騎手は「テンションも高かったので、無理に抑えてはと思いハナに行きました。ただ、直線は物見をして外に脹れ気味と課題も残しますが、スピード、能力的に今後も楽しみな馬です」とのことです。なお、レース後は強行軍の影響でかなり疲れが残っており、また右前脚繋靭帯に疲労から来る若干の炎症が見られるため、放牧に出ることになり、5月2日にチェスナットファーム阿見分場へ移動しました。
2018-05-02お知らせ
5月2日にチェスナットファーム阿見分場へ移動しました。
2018-04-25週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。次走に向けて、4月25日に田子助手が跨がって南チップコースで追い切りが行われ、55.0-39.4-12.9を馬なりで計時しました。矢野調教師は「今朝は坂路でサラッと追い切る予定でしたが、雨の影響で馬場が悪かったため、予定を変更してチップコースで行いました。前回は脚抜きの良いダートで勝利しましたが、本質的には芝向きだと思います。次走については、あくまで5月12日新潟、はやぶさ賞・直線芝1000mが第一目標と考えており、7割方ははやぶさ賞に向かうつもりですが、この中間は連闘の疲れも感じさせず元気いっぱいですので、今週の新潟戦は、メンバーと状態次第では使うかもしれません」とのことで、4月28日新潟、混合、3歳500万下・ゆきつばき賞・芝1200mに登録する可能性があります。
2018-04-18週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、連闘で4月15日中山、3歳未勝利・ダート1200mに出走しました。スタートはそれ程速くはありませんでしたが、道中は中団後方を追走すると、勝負処から徐々に追い上げて直線へ向き、馬場の外から出走メンバー中最速の上がり3F36秒9の末脚を発揮して、ゴールでは2着に0秒6差の圧勝で嬉しい初勝利を飾りました。内田博幸騎手は「脚抜きの良いダートも合っていたし、直線は実に良い脚で伸びていました」とのことで、矢野調教師は「久々の前走がチグハグだったし、疲れも見られなかったので連闘を試みました。結果が出せて本当に良かったし、内容的に昇級でも期待できそうです」とのことです。レース後、特に疲れも感じさせず状態も良いとのことで、このまま厩舎で調整することになりました。次走は5月12日新潟、混合、3歳500万下・はやぶさ賞・直線芝1000mを視野に入れています。
2018-04-11週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、8日中山、3歳未勝利・芝1600mに出走しました。スタートで出遅れてしまい、すぐに内から盛り返して8番手につけたものの、向正面に出る辺りで前のスペースが塞がり10番手へ控える形。道中はずっとハミを噛んだままの追走で、直線ではゴチャついてしまい、坂上で進路がクリアになってから脚を伸ばしたものの全体にスムーズさを欠いて、8着でした。なお、レース後、疲れもそれほどないことから、連闘での出走が検討されています。矢野調教師は「全くチグハグな流れになってしまい、能力を活かせませんでした。ただ、叩かれての上積みは見込めそうで、レース後、半年振りを叩いた反動や疲れも感じられないため、連闘での出走を考えています。芝は節が必要ですが、今週中山のダート1200mは牝馬限定戦を含めて4鞍あるので、最終的には状態を確認して決めますが、動きを見る限りダートもこなせそうだと思います」とのことで、今週の中山の4鞍組まれているダート1200mのどこかに連闘で登録することが、検討されています。
2018-04-04週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は4日に坂路で追い切りが行われ、61.3-40.1-24.9-12.4を馬なりで計時しました。今週は4日に田子助手が跨がって南チップコースで追い切りが行われ、52.6-38.0-12.6を馬なりで計時しました。稽古の感触を田子助手は「以前跨った時に較べれば、力強さは目立つし、気配も良さそうです」とのことで、矢野調教師は「スピードタイプだけに短距離向きの印象もしますが、初戦でマイルはこなしているし、身体も仕上がってきました。上手く折り合えれば、久々でも好勝負が出来ると期待しています」とのことです。8日中山、混合、3歳未勝利・芝1600mに木幡育也騎手で登録を行う予定です。
2018-03-29木曜追切
 29日に清水助手が跨がって南ウッドチップコースで追い切りを行いました。濃霧のため計時不能でしたが、稽古の感触を清水助手は「本当に賢い馬で、直線では何も指示を出さなくても自らハミをとって行って、動きも実にスムーズでした」とのことで、矢野調教師は「モヤの中での追い切りだったし、動きを目視できたのはゴール前の一瞬だけですが、相変わらずダイナミックな動きで力強さを感じました。来週追えばベストの状態に仕上がりそうです」とのことでした。
2018-03-28週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。次走に向けて、先週は3月25日に坂路で追い切りが行われ、60.9-40.5-25.1-12.3を馬なりで計時しました。今週の追い切りは、28日に調教厩務員が跨がって南チップコースで行われる予定です。矢野調教師は「当初は27日に追い切る予定でしたが、濃霧だったので明日に延期しました。うるさい面も徐々に出てきたし、確実に状態は良くなっています。久々ですが、能力的に十分勝機はありそうだと感じているので、久々の不利を補うべく、3キロ減の鞍上を起用したいと思います」とのことです。復帰戦は4月8日中山、混合、3歳未勝利・芝1600mに木幡育也騎手で出走の予定です。
2018-03-22木曜追切
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。3月22日に田子助手が跨がって南ウッドチップコースで追い切りが行われ、70.7-55.1-40.8-13.2を馬なりで計時しました。稽古の感触を田子助手は「うるさい位に元気は良いし、スピードがあって、乗り味もいいですね。自らハミを取って実に力強い走りです」とのことで、矢野英一調教師は「帰厩後初めての追い切りでしたが、時計以上に良い動きで、改めて素質の高さを感じました。牧場でも十分に乗り込んでいたので、出走までにはそう時間はかからないと思います」とのことです。なお、復帰戦は、4月8日中山、混合、3歳未勝利・芝1600mを視野に入れています。
2018-03-21週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。次走に向けて、先週は3月18日に坂路にて助手を背にして追い切りが行われ、53.7-39.7-26.6-13.5を馬なりで計時しました。今週の追い切りは、22日に助手が跨がって南チップコースで行われる予定です。矢野調教師は「さすがに余裕残しの身体つきですが、蹄を含めて気になるところはなく、中間の動きは実に力強いです。まだ次走の番組は未定ですが、今後はさらに負荷をかけて進めていく中で決めたいと思います」とのことでした。
2018-03-14週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続き、屋外1200mのダートトラック馬場で20-20程度のキャンター3000mを乗られており、週2日は最後の600mを15-15で乗られています。なお、15日の検疫で帰厩の予定です。矢野英一調教師は「週2日15-15を重ねても、蹄を含めて問題はなく、だいぶ良い感じになってきたので、今後はトレセンで進めていきます」とのことでした。
2018-03-07週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続き、屋外1200mのダートトラック馬場で20-20程度のキャンター3000mを乗られており、今週からは週2日は最後の600mを15-15で乗られています。牧場スタッフは「その後も蹄の状態は問題なく、調教を行えていますが、水冷は欠かさず行っています」とのことで、矢野英一調教師は「これで特に問題が出なければ、近日中の帰厩を検討します」とのことでした。
2018-02-28週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。この中間も屋外1200mのダートトラック馬場で20-20程度のキャンター3000mを乗られており、週に1日は最後の600mを15-15で乗られています。牧場スタッフは「蹄の問題も解決したので、今後は帰厩に向けて週に2日は15-15を乗って、厩舎からいつ声がかかってもいい状態で戻せるように進めていきます」とのことでした。
2018-02-21週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続き、屋外1200mのダートトラック馬場で20-20程度のキャンター3000m、週に1日は最後の600mを15-15で乗られています。牧場スタッフは「中間レントゲンを撮って蹄を調べて、溜まっていた膿を出す処置をしました。今日の時点では、まったく気にしていません。獣医からもゴーサインが出たので、今後はドンドン進めていけそうです。休ませていた分のトモの緩さは、乗り込みを重ねていく中で徐々に解消している状況で、馬体重は1月末時点では493キロと成長分を見込んでも太目でしたが、少しずつスッキリしてきています」とのことで、矢野英一調教師は「良い方向になってきたので、ひと安心しました。このまま順調ならあと2~3週間程度で厩舎へ戻せそうです」とのことでした。
2018-02-14週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続き、屋外1200mのダートトラック馬場で20-20程度のキャンター3000mを乗られており、週に1日は最後の600mを15-15で乗られていますが、ここに来て、右前脚の蹄に熱を持つことがあったため、大事をとってさらなるペースアップは控えています。牧場スタッフは「先週、矢野調教師からは、15-15の割合をさらに増やすように指示がありましたが、中間、蹄に熱を持つことがあったため、獣医の指示で控えています。歩様に見せるようなことはなく、動きも悪くはないので歯痒いところですが、無理はせずに獣医からゴーサインが出るまでは、現状のメニューで動かしながら、様子を見ることになりそうです」とのことで、矢野英一調教師は「厩舎へ戻すのは週に2日、コンスタントに15-15を乗るようになったらと考えていて、本音を言えば一日でも早く厩舎へ戻したい馬ですが、ストップが掛かっている状況です。蹄のことなので、無理させて台無しにしたくありませんので、良くなるのを待ちたいと思います」とのことでした。
2018-02-07週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続き、屋外1200mのダートトラック馬場で20-20程度のキャンター3000mを乗られており、週に1日は最後の600mを15-15で乗られています。牧場スタッフは「矢野調教師から状態を確認してドンドン進めるように指示がありました。さらに負荷をかけて乗り込んでいきます」とのことでした。
2018-01-31週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続き、屋外1200mのダートトラック馬場で20-20程度のキャンター3000mを乗られており、週に1日は最後の600mを15-15で乗られています。牧場スタッフは「追い切り後の歩様もスムーズで特に問題はなさそうです。このまましっかりと負荷をかけて進めていきます」とのことでした。
2018-01-24週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続きトレッドミル運動を併用しながら、屋外1200mダートトラック馬場でダクと20-20のキャンター3000mを乗られており、週に1日は最後の600mを15-15で乗られています。牧場スタッフは「先週から15-15を乗っていますが、歩様もスムーズですし、蹄を気にするようなところもありません。さらに負荷をかけながら進めていきます」とのことで、矢野英一調教師は「状態を確認しながらドンドン進めるように指示しました」とのことでした。
2018-01-17週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続きトレッドミル運動を併用しながら、屋外1200mダートトラック馬場でダクと20-20のキャンター3000mを乗られており、今週からは15-15も開始しています。牧場スタッフは「まだ動きが重い感じですが、15-15を開始後も特に問題はないので、状態を確認しながら引き続き、帰厩へ向けて進めていく予定です」と話していました。
2018-01-10週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続きトレッドミル運動を併用しながら、屋外1200mダートトラック馬場でダクと20-20のキャンター3000mを乗られています。牧場スタッフは「蹄の方はかなり良くなったので、現在は20-20程度のキャンター2400~3000mを乗っています。来週辺りから15-15を開始出来そうです。早ければあと1ケ月ほどで帰厩態勢を整えられそうです」とのことでした。
2017-12-27週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。中間はトレッドミル運動を併用しながら、屋外1200mダートトラック馬場でダクとキャンター3000mを乗られています。牧場スタッフは「中間も特に問題はないので、さらに負荷をかけて進めていけそうです」と話しており、21日に視察に訪れた矢野英一調教師は「歩様もスムーズですし、状態を確認しながら進めるように指示しました」とのことでした。
2017-12-20週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続き、トレッドミルでは角度を付けながら常歩運動が行われ、その後、馬場でダクとハッキングを乗られています。牧場スタッフは「中間、左前脚の蹄も特に気になるところはなく、今後は徐々に負荷をかけて進めていけそうです」と話していました。 
2017-12-13週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続き、トレッドミルで角度を付けながら常歩運動が行われ、その後、屋外1200mダートトラック馬場でダクとハッキングを乗られています。牧場スタッフは「右前脚には鉄橋蹄鉄を履かせて、左前脚の蹄も多少気になる感じがあるので注意しながら調整しています。それでも来た当初に較べれば、歩様はスムーズになったので、このまま問題なければさらに負荷をかけて進めることを検討しています」と話していました。 
2017-12-06週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。先週まではトレッドミル運動のメニューでしたが、歩様もスムーズで特に問題はなさそうなので、今週から屋外1200mダートトラック馬場でダクとハッキングを乗られています。牧場スタッフは「このまましばらく様子を見て、大丈夫そうなら徐々に負荷をかけて進めていきます」と話していました。
2017-11-29週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。29日現在、トレッドミル運動を行っており、牧場スタッフは「デビュー戦の馬体重は456キロでしたが、楽をしてる分、現在は475キロとやや太い感じです。ただ、歩様は徐々にスムーズになりました。この分なら来週から乗り運動を開始できると思います」と話しており、矢野英一調教師は「歩様はスムーズになってきたし、挫跖した箇所も特に気にしていないようなので、乗り運動を進めるように指示しました」とのことでした。
2017-11-22週報
 阿見トレセン内チェスナットファームへ移動しました。こちらに到着後はウォーキングマシンで常歩運動を行っています。21日には、矢野英一調教師が視察のため来場しました。矢野調教師は「挫跖した右前脚の蹄の治療しながら、無理なく調教を進めるように指示しました。ひと頃に較べれば歩様も徐々に、スムーズになっています」とのことでした。
2017-11-15週報
 美浦トレセン内入院馬房の離れで休養していましたが、15日に退院して、そのまま阿見トレセン内チェスナットファームへ移動しました。矢野英一調教師は「かなり長引いてしまいましたが、ようやく挫跖した箇所を気にしなくなり、退院許可も出ました。今後は、阿見トレセン内チェスナットファームで治療してから立ち上げて、一日も早い復帰を目指して進めてもらいます」とのことでした。
2017-11-15お知らせ
11月15日に阿見トレセン内チェスナットファームへ移動しました。
2017-11-08週報
 引き続き、美浦トレセン内入院馬房で経過を観察しており、今週からは軽症の馬が入る入院馬房の離れに移動しました。矢野英一調教師は「獣医の話では、元々蹄底が浅くて挫跖しやすく、蹄の質的にも長引きやすいということでした。今は特に気にしておらず、歩様にも見せていないので、そろそろ移動の許可も下りそうです。早ければ今週末に阿見トレセン内チェスナットファームへ移動の予定です」とのことでした。
2017-11-01週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、先週末に阿見トレセン内チェスナットへ移動する予定でしたが、27日には膿も出たのですが、トレセンの獣医が『念のため詳しく調べた方が良い』との判断で、厩舎の馬房の関係もあり、ひとまず28日にトレセン内の入院馬房へ移動することになりました。矢野調教師は「もう少し詳しく検査したいとのことでした。傷めた箇所から先週膿も出たので今は痛みはなく、気にもしていませんが、肝心の歩様の方は、まだもうひと息で、自分が思っていたより長引きそうな感じです。まだ、移動許可は出ていませんが、許可が出次第、育成場に移動させたいと思います」とのことでした。
2017-10-25週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。帰厩後は順調でしたが、週末の調教中に歩様が乱れてしまい、獣医の診察の結果、右前脚を挫跖しているのが見つかりました。その後は、右前脚の蹄に鉄橋蹄鉄を履かせて消炎剤を塗り、経過を観ていましたが、残念ながら出走を見送り、今週末に阿見トレセン内チェスナットファームへ移動の予定です。矢野調教師は「兄のタツミリュウも年中挫跖していたので、もしかすると血統的なものもあるのかも知れませんが、その下のサインズストームは挫跖から長引いてしまったので、無理はさせたくありません。軽微であれば何とか出走させたいと思い治療しましたが、少し時間がかかりそうなので、一旦、放牧に出すことになりそうです」とのことでした。
2017-10-19木曜追切
 19日に吉田豊騎手が跨って南チップコースにて併せ馬で追い切りが行われ、71.5-55.8-40.9-13.4を馬なりで計時し、一杯に追われる外に併せた2歳新馬に対して1馬身ほど先着しました。矢野英一調教師は「併せ馬を先行させて、直線で内から併せる形の稽古でしたが、並ぶ間もなくサッと伸びていました。適度に気合も乗っているし、状態は明らかに上向きに感じます。来週の追い切りでベストの仕上がりにもっていけると思います」とのことした。
2017-10-19お知らせ
10月12日の検疫で帰厩しました。
2017-10-18週報
 阿見トレセン内チェスナットファームから、12日に美浦・矢野英一厩舎へ帰厩しました。次走に向けて、先週は15日に坂路で追い切りが行われ、54.5-39.6-26.2-12.8を馬なりで計時しました。今週の追い切りは19日に助手が跨がって南チップコースで行われる予定です。矢野調教師は「短期放牧明けですが、身体は引き締まっているし、元気も良さそうです。このまま来週の競馬に向けて進めていきます」とのことです。30日東京、牝馬限定2歳未勝利・芝1600mに吉田豊騎手で出走の予定です。
2017-10-11週報
 予定通り、6日に阿見トレセン内チェスナットファームへ移動し、オゾン治療を行いました。当初の予定通り、12日の検疫で美浦・矢野英一厩舎へ帰厩の予定です。牧場スタッフは「前走の疲れ度合を確認する意味合いもあって軽くオゾン治療を行いましたが、数値からはまったく身体は痛んでおらず、うるさい位に元気です」と話しており、矢野調教師は「短期放牧で多少はリラックス出来たし、今週末から追い切りを進めていけそうです」とのことです。なお、次走は30日東京、牝馬限定2歳未勝利・芝1600mを視野に入れています。
2017-10-11お知らせ
10月6日に阿見トレセン内チェスナットファームへ移動しました。
2017-10-04週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整され、9月30日中山競馬、牝馬限定2歳新馬・芝1600mに出走しました。まずまずスタートを切り、道中は5~6番手の外目を折り合って追走すると、そのまま直線半ばで先頭に立ちましたが、ゴール寸前で外から1番人気馬にクビ差交わされてしまい、惜しくも2着でした。吉田豊騎手は「最後は決め手のある馬にやられてしまいましたが、レースの流れにも乗れていたし、センスが良くて上手に競馬が出来ました」とのことで、矢野調教師は「内容も良かったし、出来れば勝ちたかったですが、本当に悔しいですね。次は巻き返しを狙います」とのことです。なお、レース後、特に疲れはないものの、オゾン治療を行うため、1週間ほど短期放牧に出ることになり、6日に阿見トレセン内チェスナットファームへ移動の予定です。次走は30日東京、牝馬限定2歳未勝利・芝1600mを視野に入れています。
2017-09-27週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。今週の出走に向けて、先週は24日に坂路で追い切りが行われ、60.3-41.5-26.3-12.5を計時しました。今週は27日に吉田豊騎手が跨がって南馬場芝コースにて3頭併せの真ん中で追い切りが行われ、52.9-37.9-11.8を馬なりで計時し、外の馬と同入し、内の馬には1馬身ほど先着しました。稽古の感触を吉田騎手は「先週も跨りましたが、明らかに状態面は良くなっていたし、今朝の芝での走りも実に豪快でした」とのことで、矢野調教師は「仕上がりも万全だし、初戦向きだと思います。相手のあることですし、デビュー戦なので距離適性を含めて色々と手探りな部分もありますが、厩舎期待の馬なので楽しみだと思います」とのことです。30日中山、牝馬限定2歳新馬・芝1600mに吉田豊騎手で登録を予定しています。
2017-09-21木曜追切
 21日に吉田豊騎手が跨がり、南チップコースにて3頭併せの外につけて追い切りが行われ68.2-53.1-39.3-12.7を馬なりで計時し、真ん中の馬に対して2馬身、外の馬に対して半馬身ほど先着しました。稽古の感触を吉田騎手は「角馬場ではフワフワして多少幼さも覗かせましたが、いざ、稽古で併せる形になると闘志を剥き出して真剣に走ります。追って味のあるタイプで、スピードもありますね」とのことで、矢野英一調教師は「自分で中間の稽古にも跨っていますが、背中は柔らかく、かなり能力を感じます」とのことでした。
2017-09-20週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。デビュー戦に向けて、18日に南ウッドコースで追い切りが行われ、53.9-38.1-13.5を馬なりで計時しました。今週の追い切りは21日に行われる予定です。矢野調教師は「変則開催のため、今週は18日にサラッと追い切りましたが、日を追う毎に気合も乗って、状態面は順調に仕上がってきています」とのことです。30日中山、牝馬限定2歳新馬・芝1600mに吉田豊騎手でのデビューを予定しています。
2017-09-14木曜追切
 14日に矢野調教師が跨って坂路にて3頭併せで追い切りが行われ、52.4-38.2-25.3-13.0を強めに追われて計時しました。矢野英一調教師は「初めての追い切りでしたので、内容的には満足しています。スピードがあって能力的にも楽しみですね。あくまで予定ですが、デビュー戦は30日中山、牝馬限定2歳新馬戦・芝1600mを視野に入れています」とのことでした。
2017-09-13週報
 美浦・矢野英一厩舎で調整されています。13日は北角馬場からCコースでキャンターを乗られ、デビュー戦に向けての追い切りは14日に坂路で行われる予定です。矢野調教師は「ゲート試験に受かった後も落ち着いているし、毛艶も良く、状態面はかなり良さそうです。まだ、番組は未定ですが、これからの追い切り内容と動きを見て判断しようと思っています」とのことでした。
2017-09-07木曜追切
 7日に助手が跨がり北Cコースのゲートで試験が行われ、見事に1回で合格しました。入りは素直で、中での駐立も大人しく、出は頭が多少高いもの、2本目には11.9-12.4-13.6を計時してゲートから真っ直ぐに飛び出していました。矢野英一調教師は「問題なく、第一段階はクリアしました。スピードも非凡で素質を備えている馬だと考えています。来週からデビュー戦に向けドンドン負荷をかけて進めていきましょう」とのことでした。
2017-09-06週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されていましたが、厩舎の馬房調整がついて、8月31日の検疫で美浦・矢野英一厩舎へ入厩しました。早速、翌日から北Cコースのゲートで練習を行っていますが、入り、駐立は素直に従い、出のダッシュもまずまずです。矢野調教師は「さすがタツミリュウの下だけあって素質を感じます。ゲートも育成場でしっかり練習してくれていたおかげで、この分なら近日中に試験が受けられそうです」とのことです。なお、競走名は『カッパツハッチ』に決まっています。
2017-09-03お知らせ
8月31日(木)の検疫で美浦・矢野英一厩舎へ入厩しました。なお、入厩に伴いまして今週以降は、毎週水曜日の情報更新となります。
2017-08-30お知らせ
8月31日(木)の検疫で美浦・矢野英一厩舎へ入厩する予定です。なお、入厩に伴いまして来週以降は、毎週水曜日の情報更新となります。
2017-08-29週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続き、1200mの屋外ダートトラックコースでハロン18~20秒前後のキャンター2400mを乗られており、週に1~2回は最後の600mを15-15で乗られています。牧場スタッフは「動きも力強く、素軽さも見られます。今後は厩舎からいつ声がかかっても入厩できるように、しっかり負荷をかけて進めていきます」とのことでした。
2017-08-22週報
阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。中間は1200mの屋外ダートトラックコースでハロン18~20秒前後のキャンター2400mを乗られており、週に1~2回は最後の600mを15-15で乗られています。矢野英一調教師は「この中間も視察に行き、状態を確認しています。歩様もスムーズだし、身体も絞れて上向き傾向にあると思います。もう少し15-15を乗り込んでから、入厩を検討したいと考えています」とのことでした。
2017-08-15週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続き、1200mの屋外ダートトラックコースでハロン18秒前後のキャンター2400mを乗られており、週に1度は15-15で乗られています。牧場スタッフは「ゲートも特に問題なく素直に従っています。キンシャサノキセキの仔らしく、如何にも短いところ向きのキビキビした動きを見せていますよ」とのことでした。
2017-08-08週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。この中間は、1200mの屋外ダートトラックコースでハロン18秒前後のキャンター2400mを乗られており、週に1度は15-15で乗られています。牧場スタッフは「中間、調教ペースをアップしましたが、順調そのものです。ゲートも出すところまでやっていますが、問題ありません。飼葉もしっかり食べており、身体つきは少し太目に映りますが、入厩の目途が決まれば目標へ向けて仕上げていけると思います」とのことでした。
2017-08-01週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続き、1200mのダートトラックコースでハロン20~22秒前後のキャンター2000mを乗られています。牧場スタッフは「動きに力強さが出てきました。今後は状態を確認しながら、さらに負荷をかけて進めていきます」と話していました。
2017-07-25週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。これまでウォーキングマシンでの常歩運動を行っていましたが、先週末からは馬場で乗り運動が行われています。牧場スタッフは「中間は飼葉をしっかり食べて元気ですし、歩様も問題なく、挫跖の影響は、もう気にしなくても大丈夫でしょう。今後は徐々にペースを上げながら負荷をかけて進めていきます」と話していました。
2017-07-18週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。引き続き、ウォ-キングマシンでの常歩運動が行われています。牧場スタッフは「日を追う毎に歩様もスムーズになってきたし、この分なら近日中には馬場で乗り運動が開始できそうです」と話していました。
2017-07-11週報
 阿見トレセン内チェスナットファームで調整されています。挫跖のため、引き続き、無理せずに舎飼で経過を観察していましたが、歩様も徐々にスムーズになり、今週からはウォーキングマシンでの常歩運動を開始しました。牧場スタッフは「こちらに来てから虫にけっこう刺されてしまい、首の両側面や肩周りにボツボツした跡がかなり残っていますが、馬はいたって元気なので、今後は徐々に進めていけそうです」と話していました。
2017-07-04週報
 予定通り6月28日に茨城県阿見トレセン内チェスナットファームへ移動しました。輸送熱も出ず、翌日から馬場で運動を始めましたが、調教後に右前脚の歩様に違和感が見られ、獣医が診察したところ軽度の挫跖との診断でした。その後、治療を行いながら、4日現在、舎飼で経過を観察しています。牧場スタッフは「先週より歩様もスムーズになって経過も良好なので、この分なら、来週辺りから運動を始められそうです」と話していました。
2017-06-27週報
 チェスナットファームで調整されていましたが、矢野英一調教師の指示で、入厩に向けてトレセン近郊の育成場へ移動することとなりました。既に、26日に北海道を出発しており、27日に茨城県の阿見トレセン内チェスナットファームへ到着する予定です。育成スタッフは「中間、矢野調教師が来場して状態を確認されて、本州へ移動することになりました。引き続き、夏競馬でのデビューに向けて、阿見トレセンでもしっかり進めていきます」と話していました。
2017-06-20週報
 チェスナットファームで調整されています。BTC北厩舎内に滞在しており、主にBTCの1周1600mの屋外ダートトラックを使って、キャンター3200mをハロン20秒程度で乗られ、週1回は全長1000mの屋内坂路で15-15を乗られています。育成スタッフは「引き続き、ゲート練習と並行して調教を進めています。ゲートに関しては、だいぶ慣れてきた感じがします。送り出す態勢が整うまで、あともう少しのところまできています」と話していました。
2017-06-13週報
 チェスナットファームで調整されています。BTC北厩舎内に滞在しており、主にBTCの1周1600mの屋外ダートトラックを使って、キャンター3200mをハロン20秒程度で乗られ、週1回は全長1000mの屋内坂路で15-15を乗られています。育成スタッフは「段々と、トモと背中の使い方が上手になってきましたね。それによって、安定した走りができるようになっていますよ」と話していました。
2017-06-06週報
 チェスナットファームで調整されています。BTC北厩舎内に滞在しており、主にBTCの1周1600mの屋外ダートトラックを使って、キャンター3200mをハロン20秒程度で乗られ、週1回は全長1000mの屋内坂路コースで15-15を乗られています。育成スタッフは「引き続き、ゲート練習も含めて進めています。もともと、やや敏感なところがある馬で、ゲート練習でもそういう敏感なところを見せていますので、慎重に進めています。送り出す態勢が整うまで、もう少し時間は掛かると思います」と話していました。
2017-05-30週報
 チェスナットファームで調整されています。BTC北厩舎内に滞在しており、主にBTCの1周1600mの屋外ダートトラックを使って、キャンター3200mをハロン20秒程度で乗られ、週1回は全長1000mの屋内坂路で15-15を乗られています。育成スタッフは「これまでの母の仔たちは、馬格の大きな仔が多くて、どうしても重たい印象はありました。ただ本馬は、大き過ぎず小さ過ぎず、丁度良いサイズだと思います。その分、動きは素軽いし、スピード感は充分です。走ってきそうな感触はありますね」と話していました。
2017-05-23週報
 チェスナットファームで調整されています。BTC北厩舎内に滞在しており、主にBTCの1周1600mの屋外ダートトラックを使って、キャンター3200mをハロン20秒程度で乗られ、週1回は全長1000mの屋内坂路で15-15を乗られています。育成スタッフは「引き続き、夏競馬でのデビューを目標に、ゲート練習も含めて進めているところです。先週も矢野調教師が牧場に来場されて、『ゲート練習が一段落ついたところで、本州へ移動させましょう。場合によっては、直接厩舎に入厩する可能性もありますよ』と話していました。早ければ6月早々にも、送り出す態勢が整う見込みです」と話していました。
2017-05-16週報
 チェスナットファームで調整されています。BTC北厩舎内に滞在しており、主にBTCの1周1600mの屋外ダートトラックを使って、キャンター3200mをハロン20秒程度で乗られ、週1回は全長1000mの屋内坂路をハロン16秒程度で乗られています。育成スタッフは「調教を重ねてきたことで、馬体が引き締まって、どんどん動ける身体つきになってきましたね」と話していました。
2017-05-09週報
 チェスナットファームで調整されています。BTC北厩舎内に滞在しており、主にBTCの1周1600mのダートトラックを使って、キャンター3000mをハロン20秒程度で乗られ、週1回は全長1000mの屋内坂路をハロン16~18秒程度で乗られています。育成スタッフは「矢野調教師から『間に合うようなら夏競馬でデビューさせたい』というお話がありました。もちろん馬の状態次第ではありますが、夏前に移動できるよう、様子を見ながら少しずつピッチは上げていく予定です」と話していました。
2017-05-02週報
 チェスナットファームで調整され、この中間、BTC北厩舎内に移動しています。主にBTCの1周1600mのダートトラックを使って、キャンター3000mをハロン20秒程度で乗られ、週1回は全長1000mの屋内坂路コースをハロン16~18秒程度で乗られています。育成スタッフは「再度、BTC内の厩舎へ移動させて、調教のピッチを上げています。特に変わりなく落ち着いていますし、順調に乗り込めていますよ」と話していました。25日現在の馬体重は464キロ。
2017-04-18週報
 チェスナットファームで調整されています。引き続き、BTCのそれぞれ1周800mと1周1600mのダートトラックを併用して、キャンター3000mをハロン20秒程度で乗られています。育成スタッフは「矢野英一調教師からは『まだ今の時期は、基礎体力をつけることを重点に進めてください』とのお話でした。ただ、調教師からペースアップの指示があれば、いつでも対応できますよ」と話していました。
2017-04-04週報
 チェスナットファームで調整されています。この中間は、BTCのそれぞれ1周800mと1周1600mのダートトラックを併用して、キャンター3000mをハロン20秒程度で乗られています。育成スタッフは「屋外のコースがオープンしたので、今はそちらをメインで進めています。新しいコースでの調教ですが、変わりなく順調に乗り込めています」と話していました。
2017-03-21週報
チェスナットファームで調整されています。中間は、BTCの1周600mのダートトラックコースでキャンター3000mをハロン20秒程度にペースアップして乗られ、週2回は全長1000mの直線ウッドチップコースをハロン18~20秒で乗られています。育成スタッフは「21日現在の馬体重は474キロでした。順調に負荷をかけながら馬体重が増えていることは評価していいと思います」と話していました。
2017-03-07週報
 チェスナットファームで調整されています。この中間は、BTCの1周600mのダートトラックコースでキャンター3000mをハロン22秒程度で乗られ、週2回は全長1000mの直線ウッドチップコースか、全長1000mのウッドチップ坂路をハロン18~20秒で乗られています。育成スタッフは「中間、坂路も調教メニューに加えています。特段、気難しい面もないですし、しっかり乗り込めていますよ」と話していました。2月26日現在の馬体重は458キロ。
2017-02-21週報
 BTC北厩舎内に滞在していましたが、15日にチェスナットファームに戻っており、以降はそちらで調整されています。引き続き、BTCの1周600mのダートトラックコースでキャンター3000mをハロン22秒程度で乗られ、週1回は全長1000mの直線ウッドチップコースで終い2Fを20-18で乗られています。育成スタッフは「BTC内の滞在厩舎から、一旦牧場へ戻していますが、調教メニューは変わりなく、順調に乗り込めています」と話していました。
2017-02-07週報
 チェスナットファームで調整され、この中間、BTC北厩舎内に移動しています。7日現在、BTCの1周600mのダートトラックコースでキャンター3000mをハロン22秒程度にペースアップして乗られ、週1回は全長1000mの直線ウッドチップコースで、終い2Fを20-18で乗られています。育成スタッフは「本馬を含め、調教が進んでいる組は、BTC内の馬房に移して、しっかり攻めています。引き続き、特に応えるところもなく順調ですね」と話していました。6日現在の馬体重は450キロ。
2017-01-24週報
 チェスナットファームで調整されています。中間もBTCの1周600mのダートトラックコースでキャンター2800mをハロン23~25秒程度で乗られ、週1回は全長1000mの直線ウッドチップコースで終い2Fを20-18で乗られています。育成スタッフは「引き続きしっかり負荷をかけていますが、心配なところはないですね。状態を見ながら、さらにピッチを上げて攻めていく予定です」と話していました。
2017-01-10週報
 チェスナットファームで調整されています。この中間も順調にBTCでの調教を進めており、10日現在、BTCの1周600mのダートトラックコースでキャンター2800mをハロン23~25秒程度で乗られ、週1回は全長1000mの直線ウッドチップコースで終い2Fを20-18で乗られています。育成スタッフは「中間、ペースアップしていますが、特に心配なところはなく順調です。父の産駒は、12月にはモンドキャンノが初のマイル戦をものともせずに朝日杯であわやの2着。シュウジも阪神カップを制して、来春のGI奪取へ向けて弾みをつけました。この仔も、父譲りのスピード能力の片鱗を見せていますので楽しみです」と話していました。
2016年12月月報
 チェスナットファームで調整されている。中間、馴致は問題なく終了し、その後は徐々に調教が行われており、11月下旬からはBTCでの乗り込みを開始した。12月中旬現在、BTCの1000m直線ウッドチップコースで、キャンター2000mをハロン23~25秒程度で乗られている。中間、本格的な調教を開始したことで、全体的に筋肉量が増した印象。特に後駆のボリュームアップが顕著に映る。育成スタッフは「こちらに到着後、特に環境の変化に戸惑う様子はありませんでした。飼葉食いは安定しているし、馴致もスムーズに進みました。調教中もしっかりと真っ直ぐ走れています」とのことだ。12月14日現在の馬体重は465キロ。
2016年11月月報
 引き続いて中島牧場分場で夜間放牧され、11月1日にはBTC近隣のチェスナットファームへ移動した。11月上旬現在、馴致が行われている。中島氏は「暖かい日が続いていましたが、10月後半から一気に気温が下がり始め、朝放牧地に出ると、所々凍っている箇所があるくらいでした。それでも、風邪をひくことなく元気に走りまわっていましたし、他の馬の移動の関係で、予定より少し遅れましたが、無事に移動しました。モンドキャンノが先日の京王杯2歳Sを勝ったように、相変わらず父の産駒は2歳戦に強いので、本馬もしっかりと鍛えてもらって、2歳の早い時期から頑張ってもらいたいですね」とのことだ。
2016年10月月報
 10月中旬も中島牧場分場で引き続き夜間放牧されている。重心が沈み込むようなバネの効いたフットワークで、いかにも芝の短いところが向きそうな本馬。身体も順調に大きくなってきた。中島氏は「気の強いところがあるので、血統的にはもちろんですが、気性的にも短距離タイプだと思います」とのこと。なお、父の産駒シュウジは、10月2日のスプリンターズステークスで僅差の4着。まだ3歳ということを考えれば、今後の短距離路線を背負っていく存在となりそうな予感さえする。今後は、10月末には同じ浦河町内のチェスナットファームへ移動し、本格的に育成をスタートする予定だ。
2016年9月月報
 9月中旬も中島牧場分場で、引き続き夜間放牧中。中島氏は「この中間も順調で、放牧地では回転の速いフットワークで、柔らか味のある動きが目につきます。先日は矢野調教師が来場されて、成長振りを確認してもらい、今後について相談しました。今後は10月中にチェスナットFへ移動して育成を開始する予定です」とのこと。シュウジが函館スプリントSに続いて8月末のキーンランドカップでも2着。父の産駒は相変わらず短距離に滅法強い。本馬はその父だけでなく、母系も短距離に高い適正を示す。まとまりのある体型からも、短距離適性は間違いないところだ。9月初旬現在、体高155cm、胸囲175cm、菅囲19.0cm。
2016年8月月報
 8月中旬も中島牧場分場で夜間放牧中。中間は肩の筋肉が増えてきた印象で、普段は落ち着いているが、一度走り出すとバネのある動きで軽快な動きを見せている。中島氏は「先月までは例年以上に涼しくて、馬たちも過ごしやすかったと思いますが、今月に入って急激に暑くなりました。それでも夏バテすることなく、元気に走り回ってます」とのこと。キンシャサノキセキ産駒は今年も2歳戦で活躍。函館2歳Sではモンドキャンノが2着に敗れたが、単勝1.8倍の圧倒的な1番人気に推された。やはり父の産駒は仕上がりが早く、スピード豊か。本馬も、放牧地で見せる動きはスピード感抜群だ。芝での活躍を期待したい。
2016年7月月報
 7月中旬も中島牧場分場で夜間放牧中。全体的な身体のつくりは変わりなく、短距離向のコンパクトでまとまりのある体型だが、ここにきてトモっぱりが良くなり、腹袋もドンと出てきた。そして、胸回りが見違えるように大きくなった。放牧地で見せるフットワークは、力強さと柔らかさが同居。サンデー系の良さをしっかり受け継いでいるようだ。中島氏は「普段から活発に走り回っていて、運動量はとても多い方だと思いますし、血統通り、短いところで良いところを見せてくれそうです。馬格的にも、大きくなりすぎることはなさそうで、ちょうど良いサイズで競馬が出来ると思います」とのことだ。
2016年6月月報
 6月中旬も中島牧場分場で、引き続き夜間放牧されている。中島氏は「冬毛が抜けてグンと見映えがするようになってきましたね。体調も良いですし、順調ですよ」とのこと。幅がしっかりあって肉付きが良く、血統通り、いかにも短距離向きのスピードタイプといった身体つきだが、中間は馬体に少し伸びが加わり、さらに良い雰囲気になってきた。父の産駒は、函館開催開幕週のメイクデビューを2日連続で勝利。さらには、レコード決着となったGIIIの函館スプリントステークスでも、シュウジがハナ差の2着。仕上がりの速さと、短距離でのスピード勝負に対する適正の高さを示している。
2016年5月月報
 4月18日より夜間放牧が開始され、5月中旬現在、中島牧場分場で引き続き夜間放牧中。中島氏は「肉付きの良い馬体は相変わらずですね。母はデビュー前に怪我をしてしまい、一度も競馬を使っていないですが、祖母のローマステーションをはじめ、牝系は短距離系です。父も高松宮記念を連覇した馬ですから、この馬も短いところに適性があると思います」とのこと。中間、胴伸びが出てきたが、相変わらず腹袋がしっかりとあり、クビ差しも太く、逞しい。そして、当歳時には、立ち気味でやや硬さの感じられた繋ぎも、徐々に角度と柔軟性が加わってきた。そして短距離適性が高そうな動きを見せている。
2016年4月月報
 4月中旬現在、中島牧場分場で引き続き放牧中。中間は仲間が1頭増えて、牝馬5頭で放牧されている。身体が全体的にひと回り大きくなった印象だが、特にトモのボリュームアップと、腹袋の大きさが目立つ。より一層身の詰まった逞しい体型に成長してきた。中島氏は「この血統は、もともと幅の方が目立って、あまり体高のない産駒が多く、本馬も同じようなタイプですね。ここ最近は横幅がグッと出て、順調に大きくなっています。ユウゼンの仔は、これまで男馬が多かったので、この仔には競馬場で良い成績を是非とも残して、母の後継繁殖として胸を張って牧場に帰ってきて欲しいですね」とのことだ。
2016年3月月報
 3月中旬も中島牧場分場で放牧されている。中島氏は「気の強いところがあって、以前は知らない人が近寄ると、耳を絞って警戒する仕草を見せることがよくありました。でも、ここ最近は人に慣れてきたのか、そういうこともなくなりましたね。精神的に随分と成長したようです」とのこと。ひと冬を越してトモがひと回り大きくなったことで、短距離馬らしい体型の特徴がより強調されてきた。そして、普段は相変わらず牝馬同士で仲良く遊び回っているが、ふとした時に見せる機敏な動きは運動神経の良さとスピード能力の高さを感じさせる。今後は、天候にもよるが、夜間放牧を4月中~下旬に開始する予定だ。
2016年2月月報
 2月中旬も中島牧場分場で放牧されている。中島氏は「放牧中にぶつけたのか、左トモの球節辺りを少し腫らしていますが、休むことなく元気に駆けまわっています。今時期の1歳馬は何に対しても興味を示しますが、この馬は特に好奇心旺盛で、その分、小さな傷や腫れは絶えません。でも全く心配要りませんよ。ユウゼンの仔は総じて仕上がりが早い傾向にありますし、父の産駒も、2世代続けて2歳戦で抜群の結果を示しています。放牧地ではバネのある、スピードがありそうな動きを見せていますし、仕上がりも早いでしょうから、2歳夏の北海道開催あたりでデビューできればと、今から楽しみにしています」とのことだ。
2016年1月月報
 1月中旬現在、中島牧場分場で、引き続き放牧されている。相変わらずのお転婆ぶりで、中島氏も苦笑い。「とにかく元気で気が強く、よく動きまわっています。まだまだヤンチャ盛りですね。ただ、放牧中に遊び回って傷をつくることはあっても大きな怪我や病気はなく、元気に過ごしています。この1カ月でも身体がだいぶ大きくなって、もう遅生まれは気にならないですし、まだお尻の高い体型をしてますので、これからさらに良くなってきますよ。それと、キンシャサノキセキの産駒は暮れの2歳OP特別でもワンツーを決めたように、2歳戦から良く走っているのも頼もしいですね」とのことだ。
2015年12月月報
 12月中旬も中島牧場分場で放牧中。中島氏は「寒さが厳しくなりましたが、風邪をひくこともなく順調です。午後、集牧するときに、この馬だけはまだまだ遊び足りないと言わんばかりに元気いっぱいです。同期の馬たちの中でも一番良く食べるのがこの馬だし、5月の遅生まれですが、生まれの早い馬とも変わらない位の成長ぶりですよ」とのこと。クビ差しは太くなり、腹袋はしっかり出て、明らかに横幅が増えて逞しくなった。中島氏の言葉通り、ここ1ヶ月での成長振りが特に目立つ。普段から短距離馬らしいピリッとしたところを見せているが、それだけでなく、競走馬向きの気持ちの強さも備えている。
2015年11月月報
 中島牧場本場で放牧され、10月下旬に1歳馬が育成場に移ったタイミングで分場へ移動した。中島氏は「先にクラブの2頭を移動させ、11月上旬にもう2頭を動かしましたが、そこからは運動量がグンと増えました。放牧地を縦横無尽に4頭で駆けています。それと、先に移した分、後に移動した2頭より落ち着いています」とのこと。馬体は上背が伸びて厚みが加わり、牝馬らしいフックラした身体つきになってきた。そして、血統通り、短距離馬らしいキビキビとした動きが目立つ。父の産駒は、今秋もアドマイヤモラールが京王杯2歳Sで2着し、シュウジもデイリー杯で2着と活躍が続く。そんな血統面からも楽しみだ。
2015年10月月報
 10月中旬は中島牧場で放牧されている。中島氏は「10月上旬に離乳しました。その後も飼葉はしっかり食べていますし、特に心配ないですね。現時点でも、つくべきところにしっかり肉がついてきていますし、このままの形で成長してくれれば良いと思います。特に気の悪いところもないですし、扱いやすい馬ですよ」とのこと。5月の遅生まれということもあって、ややコンパクトな馬体で、それほど上背も高くないが、中島氏の言葉通り、前後駆ともにつくべきところにしっかり肉がついており、いかにもスピード能力が高そうだ。今後は、1歳馬を育成場に送り出した後、時期を見て分場に移動する予定だ。
※厩舎およびクラスは、最新(引退馬についてはファンド解散時)の所属先ならびに所属条件を表記しています