日付 | 開催 | レース名 | 頭 数 | 人 気 | 着 順 | 騎手 | 距離 | 馬場 | 馬体重 |
2021-05-23 |
新潟 |
韋駄天ステークス |
16 |
2 |
8 |
菅原明良 |
芝1000 |
稍 |
480(-2) |
5月23日、新潟競馬11R、4歳以上オープン・韋駄天ステークス・ハンデ・直線芝1000mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2の480キロ。揃ってゲートを出て、先団4頭から1馬身程離れた6番手から。残り400mで外に持ち出して懸命に追われますが、目立った伸び脚は見られず、勝馬から0秒9差の8着でした。矢野英一調教師は「最近発馬が以前ほど速くなくなってきているので、そこはジョッキーに気を付けるように伝えていました。追い切りではよく動けていましたし、脚元も十分ケアしながら調整してきましたが、実際に芝のコースで走ると気になるところがあったのか、今日の馬場が合わなかったのか、力は出し切れていないように感じました。厩舎に戻ってしっかりチェックします」とのことでした。
|
2021-04-11 |
中山 |
春雷ステークス(L) |
16 |
9 |
4 |
田中勝春 |
芝1200 |
良 |
482(+6) |
4月11日、中山競馬11R、4歳以上オープン・春雷ステークス(L)・ハンデ・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からプラス6の482キロ。好スタートを切って4番手から。道中はそのまま手応え良く進み3コーナー手前で3番手に上がると、先団3頭が並んだ外側のポジションで3、4コーナーを3番手で通過。そのまま直線に向くと2番手の馬とともにやや外目に持ち出し追われて逃げ馬を交わしたものの、外から伸びてきた勝馬に交わされると、懸命に粘りますがインから伸びた2着馬、さらにはゴール寸前で外から来た3着馬にも交わされてしまい、勝馬から0秒4差の4着でした。矢野英一調教師は「よく頑張りましたが、勝った馬が強かったですね。田中勝春騎手からは『発馬から馬に任せて走らせた方がモタれたり右に行ったりせず、まっすぐ走れるのかもしれないですね』との話でした。脚元はレース後、問題なさそうですが、週明けにしっかり確認します」とのことでした。
|
2021-01-09 |
中京 |
淀短距離 ステークス(L) |
16 |
6 |
5 |
吉田隼人 |
芝1200 |
良 |
476(--) |
1月9日、中京競馬11R、4歳以上オープン・淀短距離ステークス(L)・芝1200mに出走しました。馬体重は前走から増減なしの476キロ。タイミング良くゲートを出て、二の脚もついて2番手から。3頭が横並びになった真ん中のポジションで、3~4コーナーを差のない2番手で通過。直線に向いて一旦先頭に並びかけるも残り200mを切ったところで内から勝馬に交わされ、その後前を懸命に追うものの、外から来た馬に交わされてしまい、勝馬から0秒5差の5着でした。矢野英一調教師は「よく頑張ってくれましたね。輸送も問題なく、良い状態で出走できました。ジョッキーは『馬は若いですし、次も頑張ってくれると思います』と言ってくれました。次走は現在検討中ですが、春までにもう一度出走させたいと考えています」とのことでした。
|
2020-10-25 |
新潟 |
ルミエールオータムダッシュ(L) |
18 |
3 |
2 |
吉田隼人 |
芝1000 |
重 |
476(+2) |
10月25日、新潟競馬11R、混合、3歳以上オープン・ルミエール オータムダッシュ(L)に出走しました。馬体重は前走からプラス2の476キロ。ゲートはタイミング良く出ましたが、直後に右によれて二の脚がつかず中団の8番手から。残り500mあたりで2番手までポジションを上げて、勝馬の後ろで懸命に差を詰めようと追いかけましたが、残り200mあたりからは離されてしまい、勝馬から0秒3差の2着でした。吉田隼人騎手は「思ったより手応えがありませんでした。馬場のせいなのか、ハミを取って進んでいきません。力があるから2着には来ましたが、イメージと違いました」とのことで、矢野英一調教師は「良く頑張ってくれましたが、勝馬が強かったですね。スタートでよれてしまいましたが、右にもたれる癖があるところを、吉田隼人騎手がこの程度で抑えてくれました。爪の状態は今のところ大丈夫ですが、一度放牧に出して休ませたいと思います」とのことでした。
|
2020-08-30 |
札幌 |
キーンランドカップ(GIII) |
16 |
8 |
13 |
大野拓弥 |
芝1200 |
重 |
474(--) |
8月30日、札幌競馬11R、3歳以上オープン・キーンランドカップ(GIII)・芝1200mに出走しました。馬体重は前走から増減なしの474キロ。揃ってゲートを出て、ジワジワと前に行き4番手から。3コーナー手前で外から1頭に交わされて5番手で3コーナーを通過。3~4コーナー中間は内から2頭目のポジションにつけて進みますが、馬場を気にしてか、進み具合がもうひとつで、ポジションを下げてインの8番手で直線に向いてからも伸びはなく、勝馬から1秒8差の13着でした。矢野英一調教師は「馬場状態がかなり悪くなっていて、ノメって進んでいなかったようです。北海道の気候は合っているようで、馬の状態は良かっただけに残念です。来週美浦に戻して馬の状態を確認します」とのことでした。
|
2020-08-16 |
札幌 |
UHB賞 |
13 |
7 |
2 |
吉田隼人 |
芝1200 |
良 |
474(-4) |
8月16日、札幌競馬11R、3歳以上オープン・UHB賞・ハンデ・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4の474キロ。それほど良いスタートではなかったものの、押して二の脚がつくと先行争いに加わり、逃げる1番とほぼ並走する形で2番手から。道中の隊列は変わらず、3コーナーには2番手で入り、4コーナーで先頭に立つと、直線で一旦は外側から上がってきた2頭に交わされますが、勝馬には抜け出されたものの、2枚腰を発揮して半ば過ぎで2番手に再浮上して、勝馬から0秒3差の2着でした。矢野英一調教師は「今回は、右にモタれる癖が出ないように右側だけチークピースを着用しました。よく頑張ってくれましたね。次走は、馬の状態次第で札幌開催中の出走も検討しています」とのことでした。
|
2020-07-26 |
新潟 |
アイビスサマーダッシュ(GIII) |
16 |
11 |
8 |
丸山元気 |
芝1000 |
良 |
478(-10) |
7月26日、新潟競馬11R、3歳以上オープン・アイビスサマーダッシュ(GIII)・直線芝1000mに出走しました。馬体重は前走からマイナス10の478キロ。タイミング良くゲートを出てスムーズなスタートを切ると、二の脚もついてスピードに乗ってそのまま馬場の中程を真っすぐ進んでいき、半ば過ぎで鞭を入れて追い出しを開始。そのまま抜け出しを図りましたが、ゴール手前で馬場の外側の馬に次々と交わされてしまい、勝馬から0秒3差の8着でした。騎乗した丸山元気騎手は「馬を怖がる面があるので行き切れれば良かったのですが、できませんでした。それでも一瞬、オッという感じはありましたが、最後は止まってしまいました」とのことで、矢野英一調教師は「スタートの出も良く、二の脚もつきましたし、良いリズムで走れていましたね。もう少し外に進路を取っていれば…とも思いますが、馬の行く気に任せてまっすぐ進路を取ったようです。前走は輸送で馬体重が減らず、レースでは重かったようですので、今回は帰厩してから馬体重の管理を普段よりも気を付けて進めてきましたし、馬体はしっかり仕上がったように思います。着順は残念でしたが、馬はよく頑張ってくれました。このあとは、馬の状態次第ですが、夏の間に出走させたいと考えています」とのことでした。
|
2020-05-24 |
新潟 |
韋駄天ステークス |
16 |
3 |
9 |
丸山元気 |
芝1000 |
良 |
488(+8) |
5月24日、新潟競馬11R、4歳以上オープン・ハンデ・韋駄天ステークス・直線芝1000mに出走しました。馬体重は前走からプラス8の488キロ。スムーズなスタートでしたが、二の脚がつかず、7番手から。残り500mあたりからは一団になり、馬群の真ん中のポジションで進みますが、進路が空かず、追い出すタイミングがないままで、勝馬から0秒7差の9着でした。矢野英一調教師は「スタート直後に二の脚がつかず、勝馬に前に来られてしまい、内に進路を取ることになってしまいました。500mを過ぎて勝負所では前が空かず、進路を探しながらになってしまいましたし、千直のレースでこういう展開になってしまうと難しいですね。馬体重がプラスになっていますが、丸山騎手の話では、重いような感じはなかったとのことでした。今回は追い切りの感じも良かったですし、馬の状態からも頑張ってくれると期待していましたので、残念です。結果が出せず申し訳ございませんでした。このあとの予定は、厩舎に戻って馬の状態を見てから検討します」とのことでした。
|
2020-04-19 |
中山 |
京葉ステークス(L) |
16 |
7 |
10 |
丸山元気 |
ダ1200 |
稍 |
480(-2) |
4月19日、中山競馬10R、4歳以上オープン(L)・京葉ステークス・ダート1200mに出走しました。馬体重は前走よりマイナス2の480キロ。タイミング良くゲートを出て3番手から。最内で逃げ馬の後ろにつけて、3コーナーは2番手、4コーナーは3番手で通過。ポジションは変わらず直線に向くと、懸命に追われ、残り200mあたりまでは3番手で粘りましたが、残り100mあたりからは後続馬に次々交わされてしまい、勝馬から0秒6差の10着でした。矢野英一調教師は「久々のダートでしたが、走りは悪くなかったようです。道中は勝馬の後ろの位置で進めましたが、砂を被るのを嫌がるところもあり、直線は右にモタれるのを修正しながらになってしまったとのことでした。ただ、3着から12着は全てハナ差とクビ差でしたし、着順は10着という結果でしたが、最後までしっかり頑張ってくれました。レース後も馬は問題ありません。この後は、新潟の千直に向かう予定です。厩舎で馬の様子を見て、短期で放牧に出すか在厩で進めるか検討します」とのことでした。
|
2020-03-07 |
中山 |
オーシャンステークス(GIII) |
16 |
8 |
6 |
丸山元気 |
芝1200 |
良 |
482(+10) |
3月7日、中山競馬11R、4歳以上オープン・夕刊フジ賞オーシャンステークス(GIII)・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からプラス10の482キロ。スタートはほぼ揃って出ると二の脚がついて3番手から。道中は先頭から1馬身程後ろのポジショニングで、3コーナーを3番手で通過。3~4コーナー中間から鞍上の手が動き始め、4コーナーも3番手で通過し、直線に向くと、残り200m手前で馬場の内側から後続馬が次々と迫り5番手に後退。ゴール直前で外からさらに1頭に交わされて掲示板は確保出来ず、勝馬から1秒0差の6着でした。レース後、丸山元気騎手は「今日は久々にコーナーのある競馬でしたが、上手に競馬をしてくれました。よく頑張ってくれたと思います。最近は直線競馬を続けて使ってきている馬ですが、1200mまでならこなせそうです」とのことで、矢野英一調教師は「メンバーが揃っている中、良く頑張ってくれましたね。ただ、丸山騎手の話では、良馬場ではあるのですが、馬場は緩い感じで、のめってしまっていたようです。このあとの予定ですが、馬の状態次第にはなりますが、次の中山開催の春雷ステークス(L)に向かう予定です。短期放牧に出すか在厩で進めるかは様子を見て決めたいと思います」とのことでした。
|
2019-10-27 |
新潟 |
ルミエールオータムダッシュ(L) |
18 |
1 |
7 |
丹内祐次 |
芝1000 |
稍 |
472(-8) |
10月27日、新潟競馬11R、3歳以上オープン・ルミエールオータムダッシュ(L)・直線芝1000mに出走しました。馬体重は前走よりマイナス8の472キロ。今回もパドックではホライゾネットを着用して、馬場へ先出ししました。タイミングよくゲートを出て、馬場の外側に進路を取って進み、外ラチ沿いを走る馬の横の位置に付き、5頭が横一線に並ぶようなかたち。レース半ばとなる500m辺りまではそのまま追走しますが、内枠から来た馬に寄られると右にもたれてしまい、残り300mあたりで左隣を走る2着馬に交わされると後続馬にも次々と交わされてしまい、勝馬から0秒2差の7着でした。騎乗した丹内祐次騎手は「今日はスタート後から右にもたれながら走っていて、左から内枠の馬に寄られると、さらにもたれて走るようになり、修正するのに手一杯という感じになってしまいました。最後は、右後方から来た馬と左後方から来た勝馬の間に挟まれて身動きがとれず、どうにもならない状態でした。こういう流れになってしまうと走る気をなくしてしまう馬も多いですが、最後までしっかり頑張ってくれています」とのことで、矢野英一調教師は「状態は良かっただけに、今日のような流れでは力を発揮できず、残念でした。申し訳ありません。だいぶもたれて走っていたので、厩舎でしっかり馬体の確認をしたいと思います。次走については馬の様子を見て決めていきたいと思います」とのことでした。
|
2019-07-28 |
新潟 |
アイビスサマーダッシュ(GIII) |
18 |
3 |
2 |
丸山元気 |
芝1000 |
良 |
480(+12) |
7月28日、新潟競馬11R、3歳以上オープン・アイビスサマーダッシュ(GIII)・直線芝1000mに出走しました。馬体重は前走からプラス6の480キロ。今回もパドックではホライゾネットを着用して、馬場へ先出ししました。タイミング良くゲートを飛び出すと、二の脚もついて、外ラチへ向かって斜めに進路をとり、そのまま逃げ馬の後ろの列、2~3番手を追走。半ばでは馬場の7~8分ところを通りながら、外ラチ沿いを走る1番人気馬に食らいついていきましたが、勝馬の脚色は最後まで鈍らず、ゴール手前では突き放されてしまい、何とか後続の追い上げをクビ差凌いで3/4馬身差の2着でした。レース後、騎乗した丸山元気騎手は「勝馬とは枠の差はあると思いますが、1週前の追い切りで騎乗した際、この馬の良い頃と比べると、今回はトモの力強さがもう一つといった感じはありました。それでもここまでの競馬が出来るのは、本当に気持ちが強い馬ですね。今回は結果が出せず申し訳ありません」とのことでした。
|
2019-05-19 |
新潟 |
韋駄天ステークス |
16 |
3 |
2 |
木幡初也 |
芝1000 |
良 |
468(--) |
5月19日、新潟競馬11R、4歳以上オープン・韋駄天ステークス・ハンデ・直線芝1000mに出走しました。馬体重は前走と変わらずの468キロ。今回もパドックではホライゾネットを着用していました。タイミング良くゲートを飛び出し、そのまま逃げ馬の隣の2番手を追走。勝負処で勝馬にワンテンポ遅れるような形で追い出されてスパートを開始すると粘り強く脚を伸ばして追いかけましたが、前を行く勝馬の脚は鈍らず、半馬身差の2着でした。レース後、木幡初也騎手は「レース前もこの馬なりに落ち着いてくれていましたし、体力を無駄に消耗することはなかったですね。スタートは上手に決まりましたが、序盤から押していって最後に脚が上がってしまわないように、道中は溜めを作るようなイメージを持って乗りました。ただ今日は、もうワンテンポ早めに仕掛けても良かったのかもしれません。ただ、レコードタイムに近い時計で逃げ切った勝馬は強いのですが、こちらもほぼ同じ時計で走ってきており、負けていません。頑張って走ってくれますし、競馬がとても上手な馬です」とのことでした。
|
2019-04-27 |
新潟 |
駿風ステークス |
13 |
1 |
3 |
津村明秀 |
芝1000 |
重 |
468(-6) |
4月27日、新潟競馬11R、混合、4歳以上1600万下・駿風ステークス・芝1000mに出走しました。馬体重は前走からマイナス6の468キロ。パドックでは、初めてホライゾネットを装着しての周回でした。タイミング良くゲートを飛び出しますが、他の馬の行き脚が良く、10番手から。残り400mを切ったところで鞭が入り、それに応える様にしてスパートを開始。上手く馬を捌きながら脚を伸ばして猛追を図り、勝馬から0秒2差の3着でした。レース後、津村明秀騎手は「ゲートの中でソワソワとしていましたが、今日はこの馬の中だといつもよりも大人しい雰囲気でした。最後も良い脚を使ってくれていますし、直線競馬にも上手に対応していますね」とのことでした。
|
2019-03-30 |
中山 |
千葉日報杯 |
9 |
1 |
1 |
丸山元気 |
芝1200 |
良 |
474(+6) |
3月30日、中山競馬10R、混合、4歳以上1000万下・千葉日報杯・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からプラス6の474キロ。パドックでは、この馬らしく気の入った周回を見せていました。好発からスピードに乗ってそのままハナへ。道中は自分のペースで進めることが出来、良い手応えのまま先頭で直線へ向くと、坂を上った辺りで2番手の馬に一瞬差を詰められましたが、騎手の鞭に応えて再び後続を離して、2着馬に1馬身1/4差をつけて優勝しました。レース後、丸山元気騎手は「もう少し精神面の落ち着きが出てきて欲しいところはありますが、今日もしっかりと走り切ってくれました。今日はありがとうございました」とのことで、矢野英一調教師は「しっかりと結果を出してくれました。気持ちも強いですね。この後は一度放牧へ出して、疲れを取ってから新潟開催を目標にして進めていこうと思っています」とのことでした。
|
2019-03-02 |
阪神 |
混合4歳以上1000万下 |
9 |
7 |
3 |
岩田康誠 |
芝1400 |
良 |
468(--) |
3月2日、阪神競馬12R、混合、4歳以上1000万下・芝1400mに出走しました。馬体重は前走から変わらずの468キロ。パドックでは、かなり煩い面を見せていました。好発から内の馬を行かせて2番手の位置取り。向正面では、少し顔を上げたものの直ぐに折り合って位置取りは変わらず。3~4コーナーで動いて差を詰めて直線に向くと、逃げ馬の粘りにやや手こずりながらも半ば過ぎからジワジワと差を詰めて、残り100mで交わしたものの、さらに外から突っ込んで来た2頭に並ぶ間もなく一気に交わされてしまい、0秒1差の3着でした。レース後、岩田康誠騎手は「返し馬では集中していたし、スタートも速かったです。道中少し力んで走ってはいるけど、脚は溜まっていました。最後も伸びてはいるけど、外から来た馬に切れ負けしてしまいました」とのことでした。
|
2018-12-02 |
中京 |
鳥羽特別 |
16 |
5 |
5 |
戸崎圭太 |
芝1400 |
良 |
468(+4) |
12月2日、中京競馬10R、牝馬限定3歳以上1000万下・鳥羽特別・芝1400mに出走しました。馬体重は前走からプラス4キロの468キロ。パドック周回中は終始チャカついていましたが、この馬としては前回と同じような感じでまだ許容範囲でした。スタートの飛び出しはそれ程速くはなかったですが、2の脚を利かせてインからスルスル上がり2番手から。道中はそのまま2番手で折り合って追走し、3番手で直線へ向き、やや外に持ち出して追い出されると、ジワジワ脚を伸ばして、勝馬から0秒2差の5着でした。騎乗した戸崎圭太騎手は「スタートを切ってからの脚は速くはないですが、とても前向きで真面目な走りをしてくれる馬ですね。この馬の性格の良いところを活かすのであれば、今日の距離は少し長いのかもしれませんね」とのことで、矢野英一調教師は「頑張って走ってくれています。直線でも踏ん張ってくれる場面も見せてくれてはいましたが…。今後は厩舎に帰って、馬の様子を見てから決めたいと思います」とのことでした。
|
2018-11-04 |
京都 |
醍醐特別 |
18 |
4 |
3 |
丸山元気 |
芝1200 |
良 |
464(+2) |
11月4日京都競馬8R、混合、3歳以上1000万下・醍醐特別・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からプラス2の464キロ。パドックではややテンションが高く、馬場には先入れしましたが、返し馬では落ちついていました。まずまずのスタートから先行するも、外からハナを主張した馬に譲って3番手から。平均ペースで流れる中、向正面ではしっかりと好位で折り合って、内ラチ沿いでじっと我慢したまま最終コーナーを回り、3番手で直線に向くと、鞍上のゲキに応えてインから懸命に脚を伸ばして差を詰めましたが、前の2頭も止まらず、勝馬から0秒1差の3着でした。レース後、丸山元気騎手は「行こうと思えばハナも取れましたが、外から主張して来たので、控えて脚を溜める形に。激しい気性の馬ですが、道中は折り合えたので収穫はあったと思います」とのことで、矢野英一調教師は「内枠でしたし、ハナで行って欲しかったです。脚は使えてはいましたが、結果をみると逃げていればと思います」とのことでした。
|
2018-09-30 |
中山 |
勝浦特別 |
13 |
6 |
6 |
石川裕紀人 |
芝1200 |
稍 |
462(+6) |
9月30日、中山競馬10R、混合、3歳以上1000万下・ハンデ・勝浦特別・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からプラス6の462キロ。パドックではいつも通りチャカついていましたが、気合も乗っており、仕上がりは良さそうに見えました。スタートダッシュがひと息で5番手から。向正面では少し掛かるような素振りを見せましたが、上手く折り合いがつき、そのままの位置で3コーナーへ。4コーナーから馬場の中程へと進路を取って直線へ向いて追い出されましたが、前の馬も止まらず、勝馬から0秒4差の6着でした。レース後、石川裕紀人騎手は「今日初めて乗せて頂きましたが、馬は本当に良い馬ですね。結構掛かると聞いていましたが、多少掛かったものの、それ程でもありませんでしたし、馬が本当に仕上がっていて、久々な感じもしませんでした。スタートは1、2歩目が遅くて、今日みたいに前に行きたい馬が多いと遅れてしまって、ハナに立てるという感じではないですが、二の脚は速いので今日のようなポジションは取れますね。馬は本当に良い物を持っていると思います」とのことで、矢野英一調教師は「今日はスローペースで展開が向きませんでした。行った行ったの競馬になり、前残りの展開でした。あの展開ではこの騎乗がベストだったと思います。騎手は上手に乗ってくれました」とのことでした。
|
2018-04-28 |
新潟 |
ゆきつばき賞 |
16 |
6 |
1 |
丸山元気 |
芝1200 |
良 |
456(--) |
4月28日、新潟競馬10R、混合、3歳500万下・ゆきつばき賞・芝1200mに出走しました。馬体重は前走と変わらずの456キロ。前走同様、パドックでは首を上下に振ってやや落ち着きを欠いた周回振りを見せていましたが、状態は良さそうで、地下馬道で丸山元気騎手が騎乗して、馬場に先出ししました。好スタートを切ると、前へ軽く促しながらほぼ馬なりで先行争いに加わり、スピードの違いでハナへ。道中は軽快にラップを刻みながらレースの主導権を握り、すぐ外に2番手を従えながら3〜4コーナーを回ってコーナーワークで差を1馬身程に広げて直線へ向くと、馬場の中ほどで脚を伸ばし、残り100m過ぎでは二枚腰を発揮してもうひと伸びして後続の追撃を許さず、2着馬に0秒2をつけて未勝利-特別と2連勝を飾りました。レース後、丸山元気騎手は「連闘後の中1週ということで、馬はだいぶカリカリしていたし、スタートが決まったので、無理に抑えてもどうかと思い、馬任せにスピードの違いでハナを奪いました。直線では右に膨れ気味でしたが、最後までしっかりと頑張って押し切ってくれました。テンションは結構高かったですが、それでこれだけ走れるのですから、能力は高いですし、まだまだ伸びる余地がありますよ」とのことでした。
|
2018-04-15 |
中山 |
3歳未勝利 |
16 |
2 |
1 |
内田博幸 |
ダ1200 |
稍 |
456(-4) |
4月15日、中山競馬2レース、3歳未勝利・ダート1200mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4キロの456キロ。パドックでは常にチャカついた周回でしたが、先週の競馬と比べるとまだ雰囲気はマシで、馬場には先入れして、入念に馬場を馬に見せて待機場所へ向かっていました。スタートはそれほど速くはなく、行き脚がつくと中団へ。道中は10番手辺りをやや力みの感じられる走りで追走し、3~4コーナーで上がって行って直線入り口で大外に持ち出すと、残り100mで内の各馬を一気に交わして突き放し、2着馬に3馬身1/2差をつけて嬉しい初勝利を挙げました。騎乗した内田博幸騎手は「予めスタートはそれほど速くはないと聞いていたので想定内でしたし、この馬なりに上手く流れに乗ってくれ、外に出してからはしっかり走ってくれました。初ダートと聞いていたので、返し馬でしっかりと馬場を見せて、芝との切れ目も戸惑う感じはなかったです。蹄の形を見てもこういう馬場は上手いだろうなと思っていましたが、その通りいい走りをしてくれました。今日は本当に楽でした。良い時に乗せてもらいました」とのことで、矢野英一調教師は「前走は、1200mを使うか悩んだ末、デビュー戦で上手い競馬をしたのを採ってマイルを使いましたが、あの内容と結果でした。あんな馬ではないと、今回は連闘でここを使わせてもらいましたが、やはり芝ダート問わず1400m位迄のところが良さそうです。今日は初ダートでしたので、本当はもっと外に出せれば良かったけど、今日の枠を考えると、上手く乗ってくれましたし、ああいうタイプの馬だと思っていましたが、その通り直線でバラけてからは本当に良く伸びてくれました。それに、内田騎手が返し馬の際、しっかり馬にコースを見せてくれていたのも良かったです」とのことでした。
|
2018-04-08 |
中山 |
混合3歳未勝利 |
16 |
5 |
8 |
木幡育也 |
芝1600 |
良 |
460(+4) |
4月8日中山競馬5R、混合、3歳未勝利・芝1600mに出走しました。馬体重は前走からプラス4の460キロ。久々の影響か、パドックでは時折チャカつく仕草が見られましたが、適度に気合も乗って、仕上がりは良さそうでした。スタートダッシュがひと息で中団から。それでもインから行き脚がつくと差のない8番手へつけましたが、向正面に出る辺りで前のスペースが塞がり、10番手へ控える形。道中は行きたがるの我慢させながらの追走で、3コーナーではインの12番手まで下げて、残り600m標識過ぎからインを通って上がって行き、そのまま直線へ向くと脚を伸ばしましたが、途中ゴチャついて進路を切り替える場面があるなどややスムーズさを欠き、勝馬から1秒0差の8着でした。レース後、木幡育也騎手は「久々の為か、今日はテンションが高く、返し馬でも落ち着きを欠いていたし、スタート前は、枠の中で座るような素振りを見せた時に扉が開いてしまい、出遅れて、あの位置取りになりました。4コーナーまでずっとハミを噛んだままで、仕掛けてからの反応も鈍く、さらに直線でもゴチャついて、坂を上がって進路がクリアになってから、ようやく脚を伸ばしましたが、全体的にチグハグな内容で悔やまれます。外目をスムーズに回れていれば好勝負できそうな能力を感じるだけに、上手く乗れず申し訳ありませんでした」とのことで、担当厩務員は「久々の影響もあるとは思いますが、今日はパドックでもずっとカリカリして落ち着きがなかったですね。今日も最後止まったわけではないですが・・・」とのことでした。
|
2017-09-30 |
中山 |
牝馬限定2歳新馬 |
15 |
5 |
2 |
吉田豊 |
芝1600 |
良 |
456(--) |
9月30日、中山競馬5R、牝馬限定2歳新馬・芝1600mに出走しました。デビュー戦の馬体重は456キロ。パドックは時折チャカつくも、適度に気合いも乗って仕上がりは良さそうでした。まずまずスタートを切り中団から。馬なりで2コーナーは6番手へ、向正面は5〜6番手の外目を追走し、3〜4コーナと位置取りは変わらず。そのまま直線に向き、馬場の中ほどから追い出されると反応良く脚を伸ばして半ばは先頭に立ち、そのまま後続を振り切るかと思われましたが、ゴール前で外からクビ差交わされてしまい、惜しくも2着でした。レース後、吉田豊騎手は「スタートもそれなりに出たし、二の脚も速く競馬センスは抜群です。今日は多少仕掛けが早かった分最後は後続に交わされましたが、内容は良かったと思います」とのことで、矢野英一調教師は「今日は多少身体が立派すぎたかも知れないです。センスはあるし、内容も良いので次走は巻き返したいですね」とのことでした。
|