過去の活躍馬
memorial horses
牝/引退 (2012-03-28生)毛色鹿毛
*エンパイアメーカー生産谷川牧場
*ボーントゥブーギー提供谷川牧場
母父Tobougg戦績26戦4勝[4-2-2-18]
所属関西 / 奥村豊厩舎クラスオープン
馬名の由来:アイルランドの名バレーダンサーより/Valois
[募集時情報]
2019-01-30週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、26日東京、混合、4歳以上1600 万下・白嶺ステークス・ダート1600mに出走しました。好スタートから馬なりで前に出て2番手からの競馬。道中は1馬身差で追走し、直線へ向いて手応え良く先頭に並びかけ、半ばで外から交わして先頭に立つと、そのまま抜け出して押し切り、引退レースを勝利で締めくくりました。騎乗した内田博幸騎手は「スタートは上手く出てくれて、少し口向きが悪くなって、モタレたところはありましたが、すぐに修整出来たし、5番の馬は以前に乗ったことがあって、楽に逃がすと力があるのは分かっていたので、あの位置でマークするように競馬をしました。後は10番の追い込みが気になりましたが、半ばできっちり抜け出して最後まで押し切れました。今回、騎乗のお話を頂いてから以前のレース映像を見て、『強い馬だな』と思いましたし、実際、その通り、強かったです。引退レースで結果を出せて良かったです」とのことです。レース後も馬は元気一杯で、奥村調教師は「立場的にこんな事を言っては、とも思いますが、現地で見守っていて、本当にこんな事ってあるのだなと改めて感動しましたし、思わず涙が出てしまいました。ターファイトさんとの繋がりをくれた馬ですし、本当に色々勉強させてもらいました。この馬には感謝しかありません。本音を言えば、強い勝ち方だったので、牝馬同士の交流重賞なら…と欲をかきたくなりますが、1番良い時に、しかもお母さんになれるのであれば、最高の幕引きだと思います。いつかヴァローアの仔で、又、皆様と一緒にターフを沸かす事を楽しみにしたいと思います。本当にありがとうございました」とのことです。なお、レース前のご案内の通り、今回の1戦を最後に現役を引退することになりました。31日に競走馬登録を抹消してファンドを解散する予定で、今後は生まれ故郷の谷川牧場で繁殖牝馬となります。本馬については規定の引退期限を1年延長させていただきましたが、長きに渡って沢山の温かいご声援を賜り、誠にありがとうございました。引退に伴う精算は3月末となります。
2019-01-23週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は20日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、59.7-44.0-29.3-14.9を馬なりで計時しました。今週は、23日に坂路にて藤懸貴志騎手が跨って追い切りが行われ、54.6-39.6-25.4-12.2を馬なりで計時しています。奥村調教師は「念には念をという事で、追い切りはウチの助手では無く藤懸騎手に乗ってもらいました。変わらず良い動きをしています。頭数的にも、メンバー的にも、先週よりは今週の方がチャンスはあると思いますし、広い馬場の東京の方が走り易いでしょう」とのことです。26日東京、混合、4歳以上1600万下・白嶺ステークス・ダート1600mに内田博幸騎手で登録を行う予定で、今回の競馬がラストランとなる見込みです。
2019-01-17木曜追切
 17日に坂路で調教助手が跨って追い切りが行われ、57.0-42.4-28.2-13.6を馬なりで計時しています。奥村豊調教師は「しっかりと抑えての追い切りでしたので、時計はこれ位で丁度良いと思います。輸送もありますので、その分を考えての負荷を掛ける事が出来ました」とのことでした。
2019-01-16週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。次走に向けてこの中間も順調に乗り込まれており、16日現在、坂路にて調教助手が跨って、66.4-49.3-32.9-16.6の時計で乗られています。今週の追い切りは17日に行う予定です。奥村調教師は「レース後、2、3日は疲れが残りましたが、直ぐに回復して状態は凄く上がって来ていると思います。次が恐らくラストランになると思います。何とか、花道を飾らせてあげたいところです」とのことです。引き続き、26日東京、混合、4歳以上1600万下・白嶺ステークス・ダート1600mに内田博幸騎手での出走を目標に進めていきます。
2019-01-09週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、5日中山、混合、4歳以上1600万下・招福ステークス・ハンデ・ダート1800mに出走しました。好スタートを決めて馬なりで先団へ。道中は5番手を追走し、3コーナー過ぎで徐々に進出を開始したものの他馬を気にしてすっと反応出来ず、直線で周りの馬がバラけて進路が開いてからジリジリと脚を伸ばして4着でした。騎乗した和田竜二騎手は「今日は内枠でスタートも良くて、ある程度のポジションはとれましたが、皆が動き出す勝負処で周りの馬を気にしていて、少しブレーキを掛ける場面がありました。その分、最後勝負に出にくかったですが、他の馬がバラけてからは、すっと伸びてくれました」とのことです。レース後も変わりなく、奥村調教師は「和田騎手も言っていましたが、どうしても馬混みを気にしてしまう点があり、そういう意味では"逃げ”という選択もありなのかもしれません。次は、直線でバラけ易い東京戦出走を検討しています」とのことで、次走は26日東京、混合、4歳以上1600万下・白嶺ステークス・ダート1600mを視野に入れています。
2019-01-03木曜追切
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、12月31日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、59.9-44.3-29.7-15.0を馬なりで計時しました。今週は、1月3日に坂路にて調教助手が跨って、53.3-39.4-25.9-12.8を馬なりで計時しています。奥村調教師は「今日は予定よりは少し速い時計でしたが、馬なりですし、それだけ動けているということでしょう。状態は前走以上だと判断しています。何とか勝ち星をと思っています」とのことです。5日、中山競馬9R(14:25発走)、混合、4歳以上1600万下・招福ステークス・ハンデ・ダート1800mに、15頭立て、和田竜二騎手、53キロでの出走が確定しています。
2018-12-27木曜追切
 12月27日に坂路にて城戸義政騎手が跨って追い切りが行われ、52.6-38.5-24.7-12.0を一杯に追われて計時しました。担当の岡本厩務員は「ずっと担当させてもらっていますが、この時期にこれだけ調子が良いのは初めてかもしれません。良く動けているし、飼葉も良く食べてくれますよ」とのことで、奥村豊調教師は「変則日程となるので、今日はしっかりとやりました。最後の2ハロンが優秀ですね。良い負荷が掛けられたと思います」とのことです。1月5日中山、混合、4歳以上1600万下・招福ステークス・ハンデ・ダート1800mに和田竜二騎手で登録を行う予定です。
2018-12-26週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。先週は、12月23日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、58.4-44.0-29.6-14.8を馬なりで計時しました。26日現在、坂路にて調教助手が跨って、65.1-48.1-31.7-15.8の時計で乗られています。今週の追い切りは27日に行う予定です。奥村調教師は「中間も良い意味で変わりなく、目標に向けて順調に進める事が出来ています。明日は1週前なのである程度負荷を掛けるつもりです」とのことです。引き続き、1月5日中山、混合、4歳以上1600万下・招福ステークス・ハンデ・ダート1800mでの出走を目標に進めていきます。
2018-12-20木曜追切
 20日に坂路にて藤懸貴志騎手が跨って追い切りが行われ、56.8-41.7-26.7-13.3を馬なりで計時しました。奥村豊調教師は「馬が完成の域に達して来ていると思います。本当に飼葉食いや、輸送等の課題にも心配はなくなりましたし、普段の様子も精神的なメリハリがあって、管理する側としては、本当にレースまで計算し易くなりました。今日の動きも、とても良かったと藤懸騎手から聞いています。後は何とか勝ち星をつけてあげたいですね」とのことでした。
2018-12-19週報
 引き続き、宇治田原優駿ステーブルで調整されていましたが、馬房調整がついて、12月14日の検疫で栗東・奥村豊厩舎に帰厩しました。19日現在、坂路にて調教助手が跨って、63.3-47.0-31.5-16.0で乗られています。今週の追い切りは20日に行う予定です。奥村調教師は「体もパンとしていて、予定通りの状態で帰って来てくれました。ある程度自分で身体は作れると思いますので、馬に合わせながら目標に向けてしっかりと進めていきます」とのことです。次走は、1月5日中山、混合、4歳以上1600万下・招福ステークス・ハンデ・ダート1800mを予定しています。
2018-12-19お知らせ
12月14日の検疫で帰厩しました。
2018-12-12週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、帰厩に向けてしっかりと進められており、12日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1200mと軽めキャンター1200mを乗られた後、傾斜のきついA坂路にて18-18程度のペースで乗り込まれ、週1~2回の割合で15-15の時計を出しています。なお、馬房調整がつき次第、早ければ今週末の検疫で帰厩する予定です。奥村豊調教師は「宇治の方でも順調にペースを上げながら乗り込めている様です。後はトレセンでやって問題ない状態だと思いますので、近日中に帰厩させるつもりです。次走は年明けの京都開催を検討しています」とのことでした。
2018-12-05週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も徐々にペースを上げながら乗り込まれており、5日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1200mと軽めキャンター1200mを乗られた後、傾斜のきついA坂路にて18-18程度のペースで乗り込んでおり、週1回もしくは2回の割合で15-15を出しています。田中レーシングマネージャーは「古馬ですし、既にこれだけ競馬で走っている馬なので、多少負荷を掛けて乗り込んでいった方が身体もパンとしてくるでしょう。ペースを上げても特に変わりはないですし、順調に進められていますよ」とのことでした。
2018-11-28週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。23日より乗り運動を再開しており、28日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1200mと軽めキャンター1200mを乗られた後、傾斜のきついA坂路にて18-18程度のペースで乗り込んでいます。田中レーシングマネージャーは「先週末から通常メニューで調教を再開しています。あまり疲れはないように感じますが、ただ馬体は寂しく映りますね。年始の出走をターゲットにして、身体に迫力が戻ってくる様に、緩ませ過ぎず、でも攻め過ぎずで、その辺の微妙な加減を意識しながら進めていきます」とのことでした。27日現在の馬体重は477キロ。
2018-11-21週報
 予定通り、17日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。到着後は馬体の回復に努めており、21日現在、ウォーキングマシン運動のみが行われています。田中レーシングマネージャーは「見た目は少し寂しく映りますが、飼葉食いも良いですし、体調は安定しているタイプなので、今週一杯楽をさせてあげれば、問題はないと思います。奥村調教師からは年末には帰厩させたいと聞いていますので、そこに向けてしっかりと準備していきます」とのことでした。
2018-11-21お知らせ
11月17日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2018-11-14週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、10日京都、混合、3歳以上1600万下・観月橋ステークス・ダート1800mに出走しました。互角のスタートも、無理には行かず中団から。向正面では6番手を追走し、3コーナー過ぎで、後ろから来た馬と並走して上がって行きましたが、4コーナー手前で蓋をされた格好となり、直線入り口で上手く外に出しましたが、追われてからの伸びは今ひとつで、6着でした。騎乗したクリスチャン・デムーロ騎手は「少し距離が長い気がします。ワンターンの競馬とかなら、もう少し切れる脚が使えそうです」とのことです。レース後、やや馬体が寂しく感じられ、奥村調教師は「思ってたよりも連戦の疲れがあったのでしょうか、今回は行きっぷりも少し悪かった気がします。レース後、少し身体も萎んで見えますので、一旦放牧に出して、年末に戻して次走に備えたいと思います」とのことで、今週末に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動する予定です。
2018-11-07週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。先週のJBCレディスクラシックに登録を行いましたが、残念ながら除外されてしまいました。改めて、今週末の出走に向けて、先週は、4日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、58.2-43.9-29.5-14.9を馬なりで計時しました。今週は、7日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、56.1-42.0-27.6-13.5を終い強めに追われて計時しています。奥村調教師は「JBCレディスクラシックが補欠となってから、ここに目標を切り替えて進めてきましたので、引き続き、状態はキープしています。鞍上はクリスチャン・デムーロ騎手に変わりますが、良いところを引き出してもらいたいと思います」とのことです。10日京都、混合、3歳以上1600万下・ダート1800mにクリスチャン・デムーロ騎手で登録を行う予定です。
2018-10-31週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週は、10月31日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、59.1-44.3-29.4-14.5を馬なりで計時しました。騎乗した岡本助手は「中1週なので、軽めの内容です。状態は引き続き好調です」とのことで、奥村調教師は「JBCレディスクラシックですが、1頭回避馬が出たものの、もう1頭となると厳しい状況です。残念ながら今週は除外されて、来週の自己条件戦に回る事になりそうです」とのことです。引き続き、11月4日京都、牝馬限定3歳以上オープン・JBCレディスクラシック(JpnI)・ダート1800mに藤岡佑介騎手で登録を行う予定ですが、水曜日の段階でフルゲート16頭に対して出走順位は17番目で除外対象となっています。除外の場合は、翌週の10日京都、混合、3歳以上1600万下・ダート1800mにクリスチャン・デムーロ騎手での出走を予定しています。
2018-10-24週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、10月20日東京、混合、3歳以上1600万下・秋嶺ステークス・ハンデ・ダート1600mに出走しました。好スタートを決めますが内外の各馬も譲らず、先行4頭を見ながら、最内の5~6番手へ。道中は位置取りは変わらず最内を進み、直線へ向くと進路が空いてスパートしましたが、外から来た馬にも交わされて5着でした。騎乗した福永祐一騎手は「3~4番手の外目を進みたかったですが、ゲートを出てから、自分よりも外枠の馬達が後ろに控える訳でもなく、前に促していく訳でもなく、同じ隊列のまま来てごちゃついてしまい、仕方なく内に入らざるを得なくなりました。馬は最後まで走り切ってくれていますし、今日は展開が向きませんでした」とのことです。レース後も状態に変わりはなく、奥村調教師は「間隔は詰まりますが、牝馬同士ならチャンスはあると思い、JBCレディスクラシックに登録させて貰いました。ここ3戦は勝てないまでも成績は安定してますし、出れたとしたら、勿論狙っていきます。ただ、福永騎手が当日の11レース後にオーストラリアに飛ぶため騎乗は出来ないので、鞍上は藤岡佑騎手で行かせて下さい」とのことです。11月4日京都、牝馬限定3歳以上オープン・JBCレディスクラシック(JpnI)・ダート1800mへの出走を予定していますが、登録数が多く補欠の2番手のため、上位馬に回避馬が2頭でないと出走出来ない状況です。
2018-10-17週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。先週は、14日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、57.8-42.2-28.1-13.8を馬なりで計時しました。今週は、17日に坂路にて、藤懸貴志騎手が跨って追い切りが行われ、54.5-39.9-25.9-13.0を馬なりで計時しています。騎乗した藤懸騎手は「相変わらず良い動きですね。好調を維持出来ていると思います」とのことで、奥村調教師は「今更ですが、やっとこの馬の仕上げ方とウチの調教が一致して良いプロセスを踏んでレースに向けて進めていると思います。準オープンは相手も揃うので簡単では無いのですが、福永騎手も乗れますし、是非、出走させたいと思います」とのことです。20日東京、混合、3歳以上1600万下・秋嶺ステークス・ハンデ・ダート1600mに福永祐一騎手で登録を行う予定ですが、登録数が多く、水曜日の段階で13/17の抽選となりそうです。
2018-10-11木曜追切
 11日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、59.5-44.6-30.0-15.1を馬なりで計時しました。奥村豊調教師は「予定通り15-15程度の負荷で追い切りが消化出来ました。もう仕上がっていると言って良いので、状態をキープ出来ればと思っています。来週にあと1本やれば十分です」とのことでした。
2018-10-10週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。レース後も状態に変わりはなく、10日現在、坂路にて調教助手が跨り、ハロン16~17秒程度のペースで乗られています。今週の追い切りは11日に行う予定です。奥村調教師は「最近は輸送で体重を大幅に減らす事もなくなり、状態も安定しています。少し間隔を詰めますが、鞍上も確保出来たので、来週登録したいと思います」とのです。20日東京、混合、3歳以上1600万下・秋嶺ステークス・ハンデ・ダート1600mに福永祐一騎手での出走を予定しています。
2018-10-03週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。抽選を突破して9月30日中山、混合、3歳以上1600万下・ハンデ・内房ステークス・ダート1800mに出走しました。好発を決めて一旦は先頭を窺うも控えて2番手からレースを進めると、4コーナーで逃げ馬に並びかけましたが、直線では逆に突き離されてしまい、2着でした。騎乗した和田竜二騎手は「スタートが速かったし、馬場も考えてあの位置からに。いいペースで進めていたし、手応えも良かったですが、逃げ馬に上手く乗られてしまいました。道中少しハミを噛んで力んでいたので、馬群に入れた方が良かったもしれませんが、今日の馬場を考えれば、あの位置取りは仕方ない面もありました」とのことです。レース後も変わりなく、奥村調教師は「台風の影響で中山で1泊多く滞在しましたが、特に変わった様子も無く元気いっぱいです。次走も、まずは鞍上ありきで番組を選択していきたいと思います」とのことでした。
2018-09-26週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、23日に坂路にて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、58.4-41.8-27.5-13.1を馬なりで計時し、併せた相手に遅れました。今週は26日に坂路にて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、57.1-41.8-27.5-13.1を馬なりで計時し、併せた相手に先着しています。奥村調教師は「適度に気合も乗っていて、良い状態と乗り手も言っています。予定通り今週の中山に登録します」とのことです。30日中山、3歳以上1600万下・内房ステークス・ハンデ・ダート1800mに和田竜二騎手、ハンデは53キロで登録を行う予定ですが、登録数が多いため、水曜日の想定の段階では13/17の抽選対象となりそうです。
2018-09-20木曜追切
 20日に坂路にて調教助手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、53.8-38.8-24.7-12.6を一杯に追われて計時し、併せた相手と同入しました。奥村豊調教師は「今日は時計の掛かる馬場ですので、時計、内容的にも十分だと思います。これで気合も入って来るでしょうし、いい状態で来週末を迎えられればと思います」とのことでした。
2018-09-19週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。先週は、17日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、59.2-44.2-29.5-15.0を馬なりで計時しました。19日現在、坂路にて調教助手が跨って、63.5-47.2-31.0-15.7の時計で乗られています。今週の追い切りは20日に行う予定です。奥村調教師は「福永騎手を予定して進めていましたが、残念ですが乗れないとの事です。ハンデ戦で52キロか、53キロのハンデになる見込みですので、52キロで乗れる和田騎手にお願いしました。状態は良くなっていると思いますので、明日の追い切りは良い動きをしてくれると思います」とのことです。30日中山、3歳以上1600万下・内房ステークス・ハンデ・ダート1800mに、鞍上を和田竜二騎手に変更して出走の予定です。
2018-09-13木曜追切
 13日にCWチップコースにて調教助手が跨って、3頭併せの大外で追い切りが行われ、73.1-56.0-40.3-11.7を馬なりで計時し、併せた2頭に先着しました。奥村豊調教師は「格下相手でしたし、前半ゆっくりといった分、終いはしっかりと脚を伸ばしての先着でしたし、CWでの動きは良いですね。坂路主体の方が成績も出ていますので、来週からは坂路で時計を出していきますが、坂路でやると気合乗りも良くなるので、丁度良いと思います」とのことでした。
2018-09-12週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。先週は、7日にCWチップコースにて小坂忠士騎手が跨って追い切りが行われ、73.2-57.8-43.0-13.8を馬なりで計時しました。12日現在、調教助手が跨って、65.2-47.3-30.6-15.1の時計で乗られています。今週の追い切りは13日に行う予定です。奥村豊調教師は「予定通り、先週末から時計を出し始めました。まだ、身体はパンとして来ませんが、追い切る毎に状態は上がって来そうな雰囲気はあります。このままいけば目標のレースに使えそうです」とのことです。引き続き、30日中山、3歳以上1600万下・内房ステークス・ハンデ・ダート1800mに福永祐一騎手での出走を目標にして進めていきます。
2018-09-05週報
 引き続き、宇治田原優駿ステーブルで調整されていましたが、今後はトレセンで進める事となり、1日の検疫で栗東・奥村豊厩舎に帰厩しています。早速、翌日から調教を開始しており、5日現在、調教助手が跨って、角馬場で入念なウォーミングアップを行った後、CWチップコースに移動して軽めキャンターで半周乗られています。騎乗した境助手は「まだいくらか硬さがあって、可動域が狭い感じですね。ただ、動かしていったら問題無いですし、目標までにはしっかりと態勢は整うと思います」とのことで、奥村調教師は「じっくりやろうと思って帰厩させました。時計を出そうと思えば、今の時点でも動けると思いますが、割と状態は安定しているタイプなので、今はじっくり身体をほぐしてから週末辺りで時計を出したいと思います」とのことです。30日中山、3歳以上1600万下・内房ステークス・ハンデ・ダート1800mに福永祐一騎手での出走を目標に進めています。
2018-08-29週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間も順調に乗り込まれており、28日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキング1000mと軽めキャンター2000mを乗られた後、傾斜のきついA坂路にて18-18で乗られ、週1回は15-15の時計も出し始めています。田中レーシングマネージャーは「コンスタントに乗り込む事が出来ています。ただ、15-15の時計を出した時は正直物足りなさを感じました。このまま乗り込んでいけば状態も上がって来るでしょうから、もう少し様子を見ながらといったところです」とのことで、奥村豊調教師は「大分調子も上がってきましたね。間に合えばですが、9月の中山開催最終週のハンデ戦に登録したいと思います」とのことで、今後は、9月30日中山、3歳以上1600万下・内房ステークス・ハンデ・ダート1800mに福永祐一騎手での出走を目標に進めていきます。
2018-08-22週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、徐々に負荷を強めながら進められており、22日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1000mと軽めキャンター2000mを乗られた後、週2回で傾斜のきついA坂路に入り、18-18程度のペースで乗り込まれ、日によっては併せ馬も行われています。田中レーシングマネージャーは「元々、調教で動ける力はあるので時計は出ますが、現状、まだ少し力強さが物足りないと言ったところです。ただ、蹄はもう心配ないので、このままどんどん乗り込んで行けば良くなってくると思います」とのことでした。22日現在の馬体重470キロ。
2018-08-15週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間も、順調に調教メニューを消化しており、15日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1000mと軽めキャンター2000mを乗られた後、週2回で傾斜のきついA坂路に入り、18-18程度のペースで乗り込まれています。奥村豊調教師は「蹄もようやく心配ないところまで来ました。先週辺りから本格的な乗り込みを再開していますが、どんどん良くなりそうな気配になって来ました。後は、しっかりと身体を作っていければと思います」とのことでした。
2018-08-08週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。左前脚の蹄については、ほぼ心配ないとの事で、今週より本格的に調教を再開しています。8日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1000mと軽めキャンター2000mを乗られた後、週2回で傾斜のきついA坂路に入り、18-18程度のペースで乗り込まれています。田中レーシングマネージャーは「蹄はほぼ問題ないレベルまで来たので、本格的に負荷を掛ける調教に切り替えて進めています。ただ、絶好調時と比べると流石に歩様が硬いし、動きもピリッとしません。もう少し、乗り込みが必要だと思いますので、徐々にギアを上げていくつもりです」とのことでした。
2018-08-01週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は、左前脚の蹄の様子を見ながら進めており、1日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1000mと軽めキャンター2000mを乗られた後、週2回で傾斜の緩いB坂路にて軽めキャンター程度にて乗られています。奥村豊調教師は「先週末に門別の地方交流重賞競走の登録がありましたが、今のヴァローアの賞金では出走は出来ませんでした。昨年は、準オープン馬も出られていたので狙っていましたが、そう甘くはないですね。結果として登録さえ出来ませんでしたが、その分、夏場を無理はさせていないので、秋には良い状態で送り出せると思います。折角、ファンドの期限を延長して現役を続行させてもらっていますので、何とか1つでも多く勝ち星を挙げられる様にしたいと思います」とのことでした。
2018-07-25週報
 中間は、ライジング・リハビリステーションで調整されていましたが、もう通常の調教メニューに戻して問題ないとの事で、24日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。今後は、徐々に負荷を掛けながら乗り込んでいく予定です。奥村豊調教師は「先日、ライジングで本馬に跨って直接状態を確認しました。歩様も気にしていませんでしたし、蹄自体もエクイロックスで補強した状態でも問題なかったので、調教再開を指示しました。ただ、本当は8月に門別で行われる地方交流重賞競走に登録したかったのですが、アクシデントもあって、レースに使えるまでに仕上げるには時間が足りません。改めて、秋に備えて、じっくり進めていきます」とのことです。
2018-07-25お知らせ
7月24日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2018-07-18週報
 引き続き、グリーンウッドトレーニングで調整されていましたが蹄の治療のため、13日にトレセン近郊にあるライジング・リハビリステーションへ移動しました。到着後は左前脚の蹄に補液で治療を行っています。18日には奥村豊調教師が跨って、状態を確認し、歩様も、もう気にしていないとの事で、ウォーキングマシン運動を明日より再開する事となりました。藤田場長は「グリーンウッドさんからこちらに来る時の送り状を確認した際は治療にある程度時間が掛かると思っていましたが、歩様も今のところ通常の状態で歩けていますし、思っていた程は悪い状態でないと思います。もう少し様子見が必要ですが、近日中に装蹄師が来場するので、蹄の状態を確認してもらってから更に進めていければと思います」とのことでした。
2018-07-18お知らせ
7月13日にライジング・リハビリステーションへ移動しました。
2018-07-11週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。中間も、左前脚の蹄について様子を見ていましたが、エクイロックスを使って装蹄したものの、引き続き、馬が脚元を気にしているたため、一旦、蹄鉄を外して、11日現在、曳き運動のみが行われています。奥村豊調教師は「どうやら完全に裂蹄をしてしまっている様で、蹄が伸びるまでは調教を進めない方が良さそうです。ここまで順調に来ていましたし、ブリーダーズゴールドカップに登録したかったのですが、恐らく2週間位は無理はさせられないので間に合わないと思います。今後は、トレセン近くのライジングへ移動させて治療に専念させたいと思います」とのことで、近日中にライジング・リハビリステーションへ移動する予定です。
2018-07-04週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。引き続き、順調に乗り込まれていましたが、3日の朝に左前脚の蹄に亀裂が入っているのが見つかり、若干気にしている様子の歩様だったため、念の為、獣医の診察を受けました。結果は、馬房でぶつけた時に出来た傷だろうとことで、出血などもしていないので、2~3日様子を見れば問題無いとの診断でした。ただ、蹄鉄に釘が打てないため、エクイロックス(充填剤)に替えて蹄鉄を装着して調教を進めています。4日現在、ウォーキングマシン運動40分と厩舎周りで軽めの騎乗運動が行われています。厩舎スタッフは「ご心配をお掛けして申し訳ありません。寝返りをした際に、何かに蹄をぶつけてしまった様で、軽い外傷を負ってしまいました。幸いにも軽傷で済んで、直ぐに乗り出しが出来たのでホッとしています。エクイロックスで蹄鉄を固定したのが初めてだからでしょうか、若干、気になっている様子が窺えますので、2~3日は軽めのメニューに止めますが、慣れた時点で通常のメニューに戻して進めていくつもりです」とのことでした。
2018-06-27週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。中間は、少しペースを上げて進めており、27日現在、ポリトラックコースにてダクとハッキングで1000mと軽めキャンター2000mを乗られた後、坂路に入ってハロン17~18秒程度のペースで、週1回は15-15で乗られています。騎乗スタッフは「現時点で13-13位まででも時計を出せる状態にはあると思いますが、奥村調教師から一気にペースを上げない様にとの指示が出ていますので、じっくり乗り込んでいます。調子は良いと思いますよ」とのことでした。
2018-06-20週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。中間も、順調に乗り込まれており、20日現在、ポリトラックコースにてダクとハッキングで1000mと軽めキャンター1600mを乗られた後、週2回の割合で坂路に入ってハロン17~18秒程度のペースで乗られています。奥村豊調教師は「15日に実馬を確認して来ました。レース後は、少し硬さがあると感じていましたが、そういった面も解消されてきている様ですね。動かそうと思えば、いつでも動ける馬なので、やり過ぎない様にと、指示を出しておきました」とのことでした。
2018-06-13週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。移動後も体調面に問題は無く、9日から坂路調教も開始しています。13日現在、ポリトラックコースにてダクとハッキングで1000mと軽めキャンター1600mを乗られた後、週2回の割合で坂路に入ってハロン20秒程度のキャンターで乗られています。騎乗スタッフは「背中の感触が、ダクやハッキングでは正直良い印象は持てませんが、スピードを上げてからは硬さが取れて、まるで別馬の様な乗り味に変わりますね。奥村調教師からも『緩め過ぎずに乗り込んで下さい』と言われていますので、これから徐々にペースを上げていく予定です」とのことでした。
2018-06-06週報
 引き続き、栗東・奥村豊厩舎で調整されていましたが、一旦、放牧に出る事となり、2日にグリーンウッドトレーニングへ放牧に出ています。到着後はレースの疲れを取る事を優先的に進めており、6日現在、ポリトラックコースにて軽めキャンター3000mを乗られています。大西厩舎長は「久々にこちらに帰って来ましたが、左肩の出は相変わらず硬いですね。それでも、これだけの成績を残しているのですから、特別に気にする必要なないのでしょう。こういう馬なんだと判断しています。この後は徐々にペースを上げながら進めていく予定です」とのことでした。
2018-06-06お知らせ
6月2日にグリーンウッドトレーニングへ移動しました。
2018-05-30週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、27日東京、混合、4歳以上1600万下・薫風ステークス・ダート1600mに出走しました。互角のスタートを決めて中団から。向正面は6〜7番手を楽な手応えで追走し、3〜4コーナでも位置取りは変わらず。そのまま直線に向くと半ばで馬場の外目から脚を伸ばして残り100mで一旦先頭に立ちましたが、ゴール直前で外から1、2着馬に強襲されて3着でした。騎乗した福永祐一騎手は「前に跨がった時に較べて今回の方が明らかに状態も良かったし、道中の手応えも楽でした。このクラスでも通用する能力はあるし、直線もキッチリ脚を伸ばしているだけに悔やまれます」とのことです。レース後、奥村調教師は「福永騎手と手が合うんでしょうね。レース前も自信を持って『この馬の力は足りてるから、好位でスムーズにいければ、チャンスはあるよ』と言ってくれていました。あそこまでいったら勝ちたかったですが、この馬の能力は出せたと思います。レース後も状態面は維持出来ていますので、短期で放牧に出すか、もう1戦続戦するか、少し検討させて下さい」とのことでした。
2018-05-23週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、20日に坂路にて調教助手は跨って追い切りが行われ、59.2-43.1-28.4-13.9を馬なりで計時しました。今週は、23日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、56.1-40.8-25.9-12.1を終い重点で追われて計時しています。騎乗した境助手は「先週は追い出してからフワッとした様な所があったけど、今日は仕掛けたら、一気にスピードに乗っていい反応でしたね」とのことで、奥村調教師は「終い良く動けていますね。上積みはありそうです。京都に登録するつもりでいますが、相手関係や除外の場合は東京に回るかもしれません」とのことです。27日京都、混合、4歳以上1600万下・東大路ステークス・ダート1800mに酒井学騎手で登録を行う予定ですが、想定の状況によっては、27日東京、混合、4歳以上1600万下・薫風ステークス・ダート1600mへ変更する可能性があります。
2018-05-16週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。レース後も、さほど疲れた様子はなく、10日から騎乗運動を再開しています。今週は、16日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、54.1-39.3-25.0-12.4を馬なりで計時しました。奥村調教師は「前走出走時には少し硬さがありましたが、使った上積みでしょうか、そういった面も解消された様に感じます。体調面はいつも通り、問題なさそうです」とのことです。次走は、27日京都、混合、4歳以上1600万下・東大路ステークス・ダート1800mに酒井学騎手での出走を予定しています。
2018-05-09週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、6日京都、混合、4歳以上1600万下、ハンデ、上賀茂ステークス・ダート1800mに出走しました。互角のスタートから、馬なりで進んで中団から。3コーナー手前でペースが上がるとやや置いてしまい、最終コーナー出口でようやく勢いがついて10番手で直線に向きましたが、ジワジワと伸びたものの9着でした。騎乗した酒井学騎手は「ある程度は想定していた通りの位置取りで進めました。いつも、勝負処で置いてかれるイメージがあったので、早めに仕掛けたつもりでしたが、それでも遅れたので、そこが課題ですね」とのことです。レース後も変わりなく、奥村調教師は「多少の疲れはありますが、特別気にすることも無さそうです。次はもう少し好位で競馬が出来る様にしたいと思います」とのことです。今後は、27日京都、混合、4歳以上1600万下・東大路ステークス・ダート1800mを目標にして進めていきます。
2018-05-02週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、4月27日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、55.6-40.4-25.6-12.1を馬なりで計時しました。更に、29日には坂路にて調教助手が跨り、60.4-44.8-29.4-14.6の時計を計時しています。今週は、5月2日にCWチップコースにて、酒井学騎手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、70.0-53.7-39.2-12.1を馬なりで計時し、併せた相手と導入しました。騎乗した酒井騎手は「向正面では、ゆったりと走っていて、前にモタれる感じだったので、”これで脚が溜まるかな?”と思いましたが、3コーナー過ぎからハミを掛けてあげたらガツンと手応えが来て、直線に向いたら、グーッとスピードに乗って来ました。手綱をパッと離したら、まだ伸びそうな感じで最後まで走り切れていましたので、良い感触を持ちました」とのことで、奥村調教師は「ハンデが51キロにならないか期待したのですが、52キロでしたね。でも相手よりは恵まれてますし、いい雰囲気で調整出来ていると思います」とのことです。6日京都、混合、4歳以上1600万下・上賀茂ステークス・ハンデ・ダート1800mに酒井学騎手で登録を行う予定です。
2018-04-25週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。先週は、4月22日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、57.8-43.0-28.9-14.3を馬なりで計時しました。今週は、25日に追い切りを行う予定でしたが、悪天候の影響でかなり馬場が悪いため、追い切りは26日以降に行う事になりました。25日現在、坂路にて調教助手が跨って、64.8-48.5-32.3-16.3の時計で乗られています。奥村調教師は「帰厩後も雰囲気は良いですし、いい身体つきをしています。今日は、雨の影響で馬場のコンディションが悪いので、追い切りは馬場が回復してから行いたいと思います」とのことです。引き続き、5月6日京都、混合、4歳以上1600万下・上賀茂ステークス・ハンデ・ダート1800mに酒井学騎手での出走を予定しています。
2018-04-18週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は、更に負荷を強めて進めており、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路を週2回は15-15で乗り込まれています。なお、馬房調整がついて、4月18日の検疫で、栗東・奥村豊厩舎に帰厩しました。奥村調教師は「予定通り、今日帰厩させました。宇治の方でも緩む事無く、でも、しっかり疲れは取る様にと指示を出していましたが、身体を見る限り、注文通りの状態で戻してくれたと思います。明日から目標に向けて進めます」とのことです。5月6日京都、混合、4歳以上1600万下・上賀茂ステークス・ハンデ・ダート1800mに酒井学騎手での出走を目標にして今後は進めていきます。4月17日現在の馬体重472キロ。
2018-04-18お知らせ
4月18日の検疫で帰厩しました。
2018-04-11週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、帰厩に向けて進めており、11日現在、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路をハロン18秒程度で乗られ、週1回は15-15の時計も出しています。奥村豊調教師は「身体に張りがあって、毛艶も良いですね。気候的なこともあるのかと思いますが、冬場より身体つきは今の状態の方が良く見えます。来週中には帰厩させる予定です」とのことでした。
2018-04-04週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間も順調に乗り込まれており、4日現在、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路をハロン18秒程度で乗られ、週1回は15-15の時計も出しています。田中レーシングマネージャーは「乗り込みながらも、身体を戻して、しっかりと身が詰まって来ている状態です。目標に合わせて、いい状態でトレセンへ送り出せる事が出来そうです」とのことでした。
2018-03-28週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、良い意味で大きく変わった点も無く、28日現在、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路をハロン18秒程度で乗られています。田中レーシングマネージャーは「時計をそれほど詰めずに楽させている分、身体に張りが戻ってきた様に映ります。この感じなら、今週末辺りから15-15を入れても良いと思います」とのことでした。
2018-03-21週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も状態は変わりなく、3月21日現在、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路をハロン18秒程度で乗られています。奥村豊調教師は「先週末に実馬を確認しました。レース後なので多少萎んでしまった感じはありますが、状態としては高い水準でキープ出来ていると思います。次走については、51キロで出れそうなハンデ戦の上賀茂ステークスを目標にしたいと思います。当日は、裏でGIと重賞競走があるので、メンバー的にも手薄になると見込んでいます。鞍上はもう少し検討させて下さい」とのことで、今後は、5月6日京都、混合、4歳以上1600万下・上賀茂ステークス・ハンデ・ダート1800mでの出走を目標に進める事になりました。
2018-03-14週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。9日より通常メニューの調教が開始され、12日からは坂路にも入っており、14日現在、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路でハロン18秒程度で乗られています。田中レーシングマネージャーは「疲れも抜けたと判断して、先週末から通常の調教メニューに戻して進めています。坂路の動きなどは、まだ少し物足りないですが、目標は先なのでこれ位のペースで問題ないと思います」とのことでした。
2018-03-07週報
 予定通り、2日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しています。到着後は、連戦の疲れを取る為、軽めの運動とウォーキングマシン運動60分を行っています。田中レーシングマネージャーは「こちらに戻って来た際も落ち着いていて、いつものヴァローアだなといった印象です。連戦の割には疲れ切っている感じは無いですし、身体も直ぐに回復すると思います。以前よりも幾らかトモに幅が出てきましたし、しっかりと鍛えられてる身体つきになりましたね。欲を言えば背中から臀部の上部分に筋肉が乗ると、もう一段階強くなると思いますが、年齢的な部分もありますし、元々、後躯より前駆で走るタイプなので、無理はせず馬に合わせて調整していくつもりです」とのことでした。
2018-03-07お知らせ
3月2日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2018-02-28週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、2月25日阪神、混合、4歳以上1600万下・伊丹ステークス・ダート1800mに出走しました。互角のスタートから無理せず後方2番手につけ、残り1000m辺りから捲り気味に進出して10番手辺りで直線に向くと、馬場の外側から末脚を伸ばしましたが、9着でした。騎乗した四位洋文騎手は「直線勝負のつもりで乗りました。良い脚は使えているけど、ちょっと大事に乗り過ぎたかもしれません。直線で外から被された時に、少し馬が気にしていました」とのことです。レース後、奥村調教師は「少し外、外を回ったので、厳しい競馬を強いられてしまったかもしれませんが、2着馬と同じような位置取りでしたし、1000万下を勝った頃の脚が使えていれば、同じように上がって来れた筈だと思います。ここまで少し使い詰めで来た影響があるのかもしれませんので、ひと息入れたいと思います。次走は、4月から始まる第3回京都開催を目指します」とのことで、3月2日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動する予定です。
2018-02-21週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。先週は、17日東京、白嶺ステークスに登録を行いましたが、残念ながら除外されてしまいました。改めて、今週の出走に向けて、21日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、57.6-41.7-27.2-12.8を終い重点に追われて、計時しています。奥村調教師は「先週は除外されましたが、登録頭数的に除外の可能性は高いと予測して、その可能性を踏まえた調整をしているので、狂いはありません。今日も、無理せず終いだけしっかりと脚を伸ばす追い切りでした。良い動きだったと思います。今回、鞍上は福永祐一騎手に依頼していますが、他馬の先約があるとの事で、その馬が除外された場合に限り乗ってもらえます。そうでない場合は四位洋文騎手になります」とのことです。25日阪神、混合、4歳以上1600万下・伊丹ステークス・ダート1800mに登録を行う予定です。
2018-02-14週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、14日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、56.2-41.4-26.5-12.2を終いだけ追われて計時しました。奥村調教師は「先週が予定より少し速かった分も考慮して、今日は終いだけ脚を伸ばす程度で調整しています。追い出してからは鋭い動きを見せていましたし、身体もフックラしているので、状態は問題無しと判断しています。後は抽選を突破してほしいですね」とのことです。17日東京、混合、4歳以上1600万下・白嶺ステークス・ダート1600mに福永祐一騎手にて登録を行う予定ですが、登録数が多く除外の可能性があります。
2018-02-07週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。レース後も特に問題なく、ダメージも感じられないとの事で続戦することになり、1日より騎乗運動を再開しています。今週は、7日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、53.8-40.0-26.0-12.5を強めに追われて計時しました。奥村調教師は「前走後の状態を確認した上で、ダメージは無いと判断して続戦させる事に決めました。今日の追い切りは予定より時計が速くなってしまいましたが、無理をして出している時計ではないですし、乗り手の感触的にも余力があったとのことなので、問題ないでしょう。前回はもうひとつの結果でしたが、引き続き好調を維持しています。次は福永騎手が乗れるとの事なので、その辺りにも期待したいと思います。来週の追い切りは15-15程度で流すつもりです」とのことです。17日東京、混合、4歳以上1600万下・白嶺ステークス・ダート1600mに福永祐一騎手での出走を予定しています。
2018-01-31週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、27日京都、混合、4歳以上1600万下、北山ステークス・ダート1800mに出走しました。互角のスタートを決め5〜6番手の位置取り。向正面でも位置取りは変わらず、残り1000m標識を過ぎた辺りで、馬群を縫うように進出して直線に向きましたが、いつもの鋭い伸び脚は見られず、5着でした。騎乗した藤岡佑介騎手は「以前乗った時よりもスタートは良いし、道中もかなりスムーズに動けていました。直線では、前を行く3頭について行けそうな手応えはあるんですが、グッと来る以前の様な伸びが無くて、走りが少しこじんまりとしてしまっている感じです」とのことです。レース後、奥村調教師は「確かに冬場に歩様が硬くなる馬が多く、そういう馬は状態の割には思った程、結果が出ない事が多いので、本馬についても、そういった側面も無くは無いと思いますが、状態面を考慮すると、準OPでも、もっと走れて良い筈だと思います。レース後も、大きくダメージを負った感じは無く、明日から乗り出すつもりです。一度、休ませても良いのですが、暖かくなるまでお休みすると、少し間隔が空き過ぎるので、2~3日は様子を見て問題が無ければ、もう1戦使うかもしれません」とのことです。なお、続戦の場合は、2月17日東京、混合、4歳以上1600万下・白嶺ステークス・ダート1600mを視野に入れています。
2018-01-24週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は21日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、58.7-42.9-28.1-14.0を馬なりで計時しました。今週は24日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、56.5-40.6-25.4-12.2を終いだけ追われて計時しました。騎乗した境助手は「ちょっとボーっとして走っている感じだったので終いだけ追ったら、即座に反応して加速してくれました。良い状態で臨めると思います」とのことです。27日京都、混合、4歳以上1600万下・北山ステークス・ダート1800mに藤岡佑介騎手で登録を行う予定です。
2018-01-17週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。引き続き、順調に乗り込まれており、17日には坂路にて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、55.5-40.6-26.5-13.0を終いだけ追われて計時し、併せた相手に先着しました。奥村調教師は「レース後も状態は安定していますので、今日から負荷を掛けています。ここ最近の調整過程を振り返ると、坂路で追い切りをしている時の方が成績が出ているので、今日の追い切り後の状態を見て問題が無ければ、最終追い切りも坂路で行いたいと考えています。TCK女王杯なら福永騎手で登録出来たのですが、結局は除外でしたので、予定通り、来週の京都に藤岡佑介騎手で登録します」とのことです。27日京都、混合、4歳以上1600万下・北山ステークス・ダート1800mに藤岡佑介騎手での出走を予定しています。
2018-01-10週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、6日中山、混合、4歳以上1600万下・招福ステークス・ダート1800mに出走しました。互角のスタートから先行し6〜7番手の位置取り。1〜2コーナーではそのままで内目を追走し、最終コーナで4番手まで進出すると、直線で馬場の外目から追い出され、ジリジリと脚を伸ばして3着でした。福永祐一騎手は「まず馬体を見て、少し後躯が頼りないなと思い、実際跨ってみても同じ印象だったので、これまでは道中脚を溜めていく乗り方になったんだろうと思います。ただ、思ったよりもゲートは出るし、馬混みもさほど影響無いので、ペースによっては好位を取りに行く競馬をしてもいいんじゃないかと思います。勿論、その分、終いのキレは削がれますが、坂の無い平坦コースなら、もう少し脚も使えるはずだと思います」とのことです。レース後も変わりなく、次走に向けて在厩させたまま進める予定です。なお、24日大井のTCK女王杯に登録を行いましたが、補欠の2番手で出走は難しそうなため、次走は、27日京都、混合、4歳以上1600万下・北山ステークス・ダート1800mに目標を定めて進めています。奥村調教師は「今回は輸送減りも無く、今日の時点で馬体重も472キロまで回復しています。精神的にも落ち着いていて、間隔を詰めて使った反動は無さそうです。福永騎手の進言にもあった様に、これまでは追い込み一辺倒の競馬をさせていましたが、ああいった競馬も出来るという、もうひとつ選択肢が出来たのは大きかったと思います。次走ですが、恐らく京都戦になると思いますが、その日は福永騎手は東京での騎乗とのことですし、藤懸騎手も落馬負傷で乗れませんので、鞍上はもう少し検討させて下さい」とのことでした。
2018-01-04木曜追切
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、3日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、54.9-39.4-25.0-12.4を強めに追われて計時しました。奥村調教師は「しっかりと動けていますし、状態自体、良いですね。精神的なものか、どうも寒い時期が苦手なように感じますが、詰めて使う事で、ピリッとしてくれたら良いのですね。競馬は中山と京都の両睨みで考えていましたが、メンバー的に中山の方がチャンスがあると思いますので、そちらに登録をします」とのことで、6日中山、混合、4歳以上1600万下・招福ステークス・ダート1800mに16頭立て、福永祐一騎手、55キロでの出走が確定しました。
2017-12-27週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、12月23日阪神、混合、3歳以上1600万下・ハンデ・摩耶ステークス・ダート1800mに出走しました。スタートでモタつき、後方4番手辺りから。かなりゆったりとしたペースで流れる中、向正面でも位置取りは変わらず、1000m地点で早めに仕掛けましたが周りも一斉に動き出して差は縮まらず。後方2番手辺りで直線に向き追い出されましたが、他馬と脚色がほぼ同じで前を交わせず、15着でした。騎乗した藤懸貴志騎手は「返し馬の感じからは、かなりの手応えを感じていました。ただ、前がかなりスローになってしまい、後ろから行くこの馬には不向きな流れでした。それでも早めに動いて行こうとしましたが、その分前に居る馬達も動くので、外、外へと膨れてしまう事になってしまい、動くに動けずで直線で勝負するしか無くなってしまいました」とのことです。レース後も変わりなく、奥村調教師は「レース映像を何度も観ましたが、仕掛けてからの行きっぷりが、いつもより悪かったですね。もしかすると寒い時期は体調が上がって来ないタイプかもしれませんし、以前、跨った藤岡祐騎手が『湿った道悪の馬場の方が操作しやすい』と言っていたように、冬場の乾燥した馬場が苦手なのかもしれません。気合を注入する意味も込めて間隔を詰めて登録したいと思います。年明けの東西の特別戦にダブル登録をしますが、もしどちらかが道悪馬場が見込めそうであった場合には、そちらへ出走させようと思います」とのことです。次走は、1月6日中山、混合、4歳以上1600万下・招福ステークス・ダート1800m、もしくは、同日京都、混合、4歳以上1600万下・初夢ステークス・ダート1900mへの出走を検討しています。
2017-12-20週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、20日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、86.8-69.7-54.3-39.1-11.8を馬なりで計時し、併せた相手に遅れました。騎乗した藤懸騎手は「凄く落ち着いていて、ゴーサインを出したら、一気に加速していきそうな手応えでした」とのことで、奥村調教師は「前走は、今考えれば、少しカリカリした面が出ていて、ギリギリまで追い込んでしまったんだろうと反省しています。今回はとてもリラックスしている中にも状態面の良さが伝わってくる出来ですので、この馬の力を出し切れる状態にあると思います」とのことです。23日阪神、混合、3歳以上1600万下・ハンデ・摩耶ステークス・ダート1800mに藤懸貴志騎手で登録を行う予定ですが、登録数が多く除外の可能性があります。
2017-12-13週報
 予定では、9日に帰厩する予定でしたが、検疫にキャンセルが出たため1日早く、8日の検疫で栗東・奥村豊厩舎に帰厩しています。早速、10日に坂路で調教助手が跨って追い切りが行われ、59.3-43.6-29.4-15.1を馬なりで計時しました。今週は、13日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、3頭併せの最内で追い切りが行われ、85.9-69.5-54.3-39.7-11.7を馬なりで計時し、併せた外の馬には先着し、真ん中の馬とは同入しています。騎乗した藤懸騎手は「リズムもいつも通りですし、普段通りの良い動きをしていたと思います。前回は、少しカリカリしていましたが、そういった面も見られませんでした」とのことで、奥村調教師は「調子の変動が少なく本当に仕上げ易い馬です。今日はがっちり併せて馬に負荷を掛けたので、来週は気分よく走らせて、レースに臨みたいと思います」とのことです。23日阪神、混合、3歳以上1600万下・ハンデ・摩耶ステークス・ダート1800mに藤懸貴志騎手での出走を予定しています。
2017-12-13お知らせ
12月8日の検疫で帰厩しました。
2017-12-06週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は少しピッチを上げており、6日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1200mと軽めキャンター2400mを乗られた後、A坂路をハロン17~18秒程度のペースで乗られ、週1回は15-15の時計を出しています。なお、馬房調整がついた為、9日に栗東・奥村豊厩舎へ帰厩する予定です。田中レーシングマネージャーは「こちらに来てからも大きく変わった点はありませんし、問題無く調教メニューを消化しています。精神面も落ち着いているので、来る前と、さほど変わらない状態で帰厩出来ると思います」とのことです。引き続き、23日阪神、混合、3歳以上1600万下・ハンデ・摩耶ステークス・ダート1800mでの出走を目標に進めていきます。
2017-11-29週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。予定通り、11月23日から通常メニューでの調教を開始しており、11月29日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1200mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路を軽めキャンターで乗られています。奥村豊調教師は「28日に状態を確認しました。怪我の具合は心配ありませんが、少しガス抜きにいつもよりは時間が掛かったようです。ただ、状態はキープしているようなので、予定通り、来週中の検疫で帰厩させます」とのことです。引き続き、12月23日阪神、混合、3歳以上1600万下・ハンデ・摩耶ステークス・ダート1800mでの出走を目標に進めていきます。
2017-11-22週報
 予定通り、16日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。心配された左前脚の外傷も順調に回復しており、近日中には通常メニューでの調教を再開する予定です。22日現在、朝と夕にウォーキングマシン運動30分ずつが行われており、23日からは調教を再開する予定です。田中レーシングマネージャーは「体つきや普段の様子からも、ダメージは無さそうです。脚元も気にしていないので、もう心配しなくて大丈夫でしょう。年内にもう1走と聞いていますので、それに向けてしっかりと準備していきます」とのことで、奥村豊調教師は「念の為、交流重賞のクイーン賞に登録しましたが、補欠の2番手でした。出走可否が分からない状態で進めても中途半端な仕上げにしかならないので、クイーン賞は諦めて、12月23日阪神、摩耶ステークスに目標を改めて固定します」とのことでした。
2017-11-22お知らせ
11月16日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2017-11-15週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、11月12日京都、混合、3歳以上1600万下・観月橋ステークス・ダート1800mに出走しました。ゲート入りはスムーズでしたがスタート後、躓いてしまい、後方2〜3番手から。1〜2コーナーでも位置取りは変わらず、向正面でも後方のまま追走し、3コーナー手前でも反応が悪く、直線でジリジリ伸びたものの8着でした。騎乗した藤懸貴志騎手は「ゲートを出て直ぐに躓いた際に左前脚を切ってしまい、終始気にして走っていました。ハミも全然取らず、今日は競馬に参加出来ませんでした」とのことです。レース後、改めて怪我の具合を確認したところ、幸いにも軽傷で歩様の乱れもありません。奥村調教師は「正直言って、今回はかなり期待していて、直線ではアッサリ突き抜けて来るだろうと、密かに思っていました。ただ、冷静に考えれば、1度除外をされて、その後も追い切りを重ねた分、仕上げ過ぎていたのかもしれません。幸いにも怪我は軽傷なので、心配なのは馬のリズムが崩れてないかという点です。在厩したままでも問題は無いと思いますが、ガス抜きのために一旦放牧に出して、12月の阪神開催のハンデ戦に登録したいと思います」とのことです。なお、育成場の馬房の都合上、15日にトレセン近郊の島上牧場で1泊した後、16日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動する予定です。今後は一旦短期放牧を挟んで、12月23日阪神、3歳以上1600万下・摩耶ステークス・ハンデ・ダート1800mを目標に進めていきます。
2017-11-08週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、8日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って追い切りが行われ、84.6-67.7-53.0-38.6-12.1を馬なりで計時しました。騎乗した藤懸騎手は「前半はゆったりと乗って、後半サッとやるイメージで乗りました。ゴーサインを出したら、一気に加速してくれました。素晴らしい乗り味です。後は、展開が向けば、勝ち負けになると思います」とのことで、奥村調教師は「準オープンクラスですので相手は強いですが、ヒケは取らないと思います。出走を延ばした分、しっかりと乗り込めましたし、今年の中では1、2を争う出来だと思います。後は差しが決まる展開になってほしいところです」とのことです。12日京都、混合、3歳以上1600万下・観月橋ステークス・ダート1800mに藤懸貴志騎手で登録を行う予定です。
2017-11-01週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。先週は、10月29日京都、御陵ステークスに登録を行いましたが、残念ながら除外されました。改めて、次走に向けて、11月1日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、3頭併せの外側で追い切りが行われ、88.0-69.9-54.0-39.3-11.7を馬なりで計時し、併せた最内の馬には先着し、真ん中の馬とは同入しました。騎乗した藤懸騎手は「セーブしてこの動きですからね。特に注文を付けるところはありません」とのことで、奥村調教師は「先週はハンデが魅力でしたし、メンバー的にも使いたかったですね。ただ、状態に関しては言えば変わらずというか、あまり変動が無い馬で、常に8分~9分位の出来を維持出来る馬なので、除外された事による悪影響はありません。今週も出走を検討して特別登録をしましたが、京都のダート1400mだと差し馬には向かない展開の決着が多いですし、東京のダート2100mも今ならこなせるとは思いますが、輸送があるので、消耗が激しいと判断しました。来週であれば京都の適距離で走れますし、その先の阪神開催まで見据えると、今週は無理をする必要はないと思いますので、今週は見送って来週出走させたいと思います」とのことです。改めて、11月12日京都、混合、3歳以上1600万下・観月橋ステークス・ダート1800mに藤懸貴志騎手での出走を予定しています。
2017-10-25週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、22日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、60.7-43.9-28.7-14.1を馬なりで計時しています。今週は、25日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、3頭併せの大外で追い切りが行われ、71.2-55.3-40.5-12.5を馬なりで計時し、併せた2頭に先着しました。騎乗した藤懸騎手は「特に注文はありません。好調です。週末も雨予報ですが、少し硬めの馬場の方が操作性が良くなりスムーズに動ける印象がありますのでマイナスという事はなく、寧ろプラスに働くと思っています」とのことで、奥村調教師は「ここまで文句を付けようが無い形で来れていると思います。自信を持って送り出せる状態です。52キロのハンデなので、何とか抽選を突破して欲しいです」とのことです。29日京都、混合、3歳以上1600万下・御陵ステークス・ハンデ・ダート1800mに藤懸貴志騎手で登録を行う予定ですが、想定の段階で登録数が多く見込まれ、除外の可能性があります。
2017-10-19木曜追切
 19日に、坂路にて藤懸貴志騎手が跨って追い切りが行われ、57.1-42.0-27.0-13.1を馬なりで計時しました。奥村豊調教師は「今週はずっと雨が続いていて、馬場もかなり重たいので今日は『15-15より少し速い位で』と指示を出しました。思っていたよりは少し時計は速かったですが、追ってる訳ではないですし、それだけ調子が良いという事だと思います。レースまで今の状態を維持出来ればと思います」とのことです。
2017-10-18週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。この中間も、順調に乗り込まれており、18日は、坂路にて調教助手が跨って、66.8-49.3-32.4-16.2の時計で乗られました。今週の追い切りは19日に行う予定です。奥村調教師は「状態面は気になるところはなく、使った効果もあって好調と言って良いと思います。身体つきはもう仕上がっているので、後は微調整をしていきながらレースまで準備して行きたいと思います」とのことです。引き続き、29日京都、混合、3歳以上1600万下・御陵ステークス・ハンデ・ダート1800mに藤懸貴志騎手での出走を予定しています。
2017-10-11週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、抽選を突破して、7日京都、混合、3歳以上1600万下・平城京ステークス・ダート1800mに出走しました。ゲート入りはスムーズでしたが、ワンテンポ遅れて後方3番手から。道中はそのまま後方で待機し、3~4コーナーで外から押し上げて、直線で外から脚を伸ばしましたが7着でした。騎乗した藤懸貴志騎手は「ゲートはいつもあまり良くないのですが、いい流れで、終始人気馬をマークして進めることが出来ました。終いの脚も良かったです。勝馬とは位置取りの差があったことを考えるとこの馬が一番強い競馬をしていると思います」とのことです。レース後も変わりなく、奥村調教師は「昇級初戦でしたが、この馬らしい競馬が出来たし、力が通用する事は証明できたと思っています。ダメージも無いどころか、寧ろ使った事によって、更に身体に張りが出て迫力が増しています。飼葉食いも良いですし、この後は10月最終週の出走を目標にしたいと思います」とのことです。今後は、29日京都、混合、3歳以上1600万下・御陵ステークス・ハンデ・ダート1800mに藤懸貴志騎手での出走を目標に進めていきます。
2017-10-04週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は1日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、57.5-41.9-27.3-13.0を馬なりで計時しました。今週は、4日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、72.5-55.9-40.8-11.9を終いだけ軽めに追われて計時し、併せた相手に先着しています。騎乗した藤懸騎手は「今日は追い出したら一気に加速して行きましたし、注文をつける点はありませんでした。この状態なら、自信を持ってレースに臨めます」とのことで、奥村調教師は「併せた相手もウチの厩舎の期待馬ですが、それを子供扱いでしたね。この内容なら、能力をしっかりと発揮出来れば、昇級初戦でも十分に通用する筈です」とのことです。7日京都、混合、3歳以上1600万下・平城京ステークス・ダート1800mに藤懸貴志騎手で登録を行う予定ですが、水曜日の想定の段階でフルゲート16頭に対して19頭の登録が見込まれており、除外の権利持ち3頭を除く13/16の抽選となりそうです。
2017-09-27週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。先週は、9月24日に坂路にて小坂忠士騎手が跨って追い切りが行われ、55.8-40.4-26.7-13.3を馬なりで計時しました。今週は、27日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、73.5-56.4-41.1-11.7を終いだけ軽めに追われて計時し、併せた相手に先着しています。騎乗した藤懸騎手は「反応も鋭かったし、追い切る毎に状態は上がっていると思います」とのことで、奥村調教師は「今日の時点で8割といった所で、あと1本追い切れますし、10割とは行かない迄も、かなり完調に近い状態で出走出来ると思います。予定通り来週登録するつもりです」とのことです。引き続き、10月7日京都、混合、3歳以上1600万下・平城京ステークス・ダート1800mを目標に進めていきます。
2017-09-21木曜追切
 9月21日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って追い切りが行われ、71.8-54.8-39.9-11.9を馬なりで計時しました。騎乗した藤懸騎手は「まだ、芯が入ったとは言えませんが、目標の2週前ですし、良く動けていたと思います」とのことで、奥村豊調教師は「帰厩後、体調面は良さそうですし、北海道できちんとリフレッシュして帰ってきたと思います。気持ちのオンとオフの切り替えが上手な馬なので、追い切りになるとしっかり動いてくれますね。このまま順調に行ってくれたら、良い状態でレースに臨めると思います」とのことです。次走は、10月7日京都、混合、3歳以上1600万下・平城京ステークス・ダート1800mを予定しています。
2017-09-20週報
 予定通り、14日の検疫で栗東・奥村豊厩舎に帰厩しています。早速、翌日から乗り込まれており、先週は、17日に坂路にて藤懸貴志騎手が跨って追い切りが行われ、57.9-43.4-28.9-14.2を馬なりで計時しました。20日には坂路で調教助手が跨って、63.7-47.3-31.7-15.7の時計で乗られています。今週の追い切りは21日に行う予定です。なお、18日には交流重賞のレディスプレリュードへ出馬申し込みを行いましたが、補欠の5番手でした。担当の岡本厩務員は「久々に跨りましたが、まだ息の入りがいまひとつと言ったところです。ただ、帰厩後は食欲旺盛で飼葉をモリモリ食べますし、元気はかなり良いですね」とのことでした。
2017-09-20お知らせ
9月14日の検疫で帰厩しました。
2017-09-13週報
 谷川牧場で調整されており、西舎共同育成場に滞在して調整されていましたが、14日の検疫で帰厩するため、11日に北海道を出発しています。育成スタッフは「前回、奥村調教師が視察された時に、9月中旬の帰厩予定と聞いていましたので、その目標に向けて、順調に調整できました」と話していました。
2017-09-06週報
 谷川牧場で調整されています。西舎共同育成場に滞在しており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター3000~4000mをハロン20秒前後で乗られ、週1回は15-15の追い切りも行っています。なお、14日の検疫で帰厩する予定です。育成スタッフは「乗っていて、引っ掛かるところがなくて、乗り易い馬です。その辺りが、レースでも上手に脚を溜められて、直線で確実に追い込んでこれる理由なんでしょうね」と話していました。4日現在の馬体重は486キロ。
2017-08-30週報
 谷川牧場で調整されています。西舎共同育成場に滞在しており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター3000~4000mをハロン20秒前後で乗られ、週1回は15-15の追い切りも行っています。育成スタッフは「こちらに到着した頃は、だいぶトモが物足りなく映りましたが、調教を重ねてきて幅が出てきましたね。ただ、もともとのこの馬の体型もあるとは思いますが、もう少し背中に肉がついてきて欲しいですね。帰厩予定まであと2~3週になると思いますが、しっかり乗り込んでいきたいです」と話していました。
2017-08-23週報
 谷川牧場で調整されています。西舎共同育成場に滞在しており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター3000~4000mをハロン20秒前後で乗られ、週1回は15-15の追い切りも行っています。育成スタッフは「だいぶしっかりと動けるようになってきました。調子が上がってきていますね。このまま帰厩に向けて乗り込んでいきます」と話していました。
2017-08-16週報
 谷川牧場で調整されています。西舎共同育成場に滞在しており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター3000~4000mをハロン20秒前後で乗られ、週1回は15-15の追い切りも行っています。中間に本馬を視察された奥村豊調教師は「10日に北海道に入り、実馬を確認してきました。もうひと息といった所なので、もう少しあちらで乗り込んで、涼しくなった頃に本州に移動させたいと思います。予定では、9月中旬にトレセンへ直接帰厩させて、10月の京都開催の最初からいくつもりです」とのことでした。
2017-08-09週報
 谷川牧場で調整されています。西舎共同育成場に滞在しており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター3000~4000mをハロン20秒前後で乗られ、週1回は15-15の追い切りも行っています。育成スタッフは「負荷を強めたことで、少し馬体重は落ちてしまいました。前回、奥村調教師が視察されたときに『ふっくらした状態で戻して欲しい』という指示でしたので、馬体重には気をつけながら進めていきます」と話していました。
2017-08-02週報
 谷川牧場で調整されています。西舎共同育成場に滞在しており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター3000~4000mをハロン20秒前後で乗られ、週1回は15-15の追い切りも行っています。育成スタッフは「気になっていた左トモは、だいぶ良くなってきました。先週の29日には、ラスト5Fを15-15で、終いだけ13秒くらいの追い切りを乗りましたが、その反動などは出ていません。様子を見ながらですが、この調子で帰厩に向けて進めていけると思います。来週には奥村豊調教師が来場される予定なので、状態などを直接確認していただいた上で、今後の目標などが決まってくると思います」と話していました。
2017-07-26週報
 谷川牧場で調整されています。西舎共同育成場に滞在しており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター3000~4000mをハロン20秒前後で乗られています。育成スタッフは「中間も変わりなく調教メニューを消化していますが、まだ若干、左トモに疲れが残る感じですね。こちらに戻ってきた時にも一番疲労の色が濃く、電気針をした箇所ですので、引き続きしっかりケアしながら進めていきます」と話していました。
2017-07-19週報
 谷川牧場第一分場で、引き続きBTCへの通い調教も含めて進められていましたが、中間はBTC近隣の西舎共同育成場へ移動しています。育成スタッフは「これまでは、西舎共同育成場の馬房がいっぱいだったので、第一分場に滞在したまま、通い調教を取り入れながらの調整でした。ここからは、毎日BTCで調教ができるので、復帰に向けて、さらに進めていけそうです」と話していました。13日現在の馬体重は481キロ。
2017-07-12週報
 谷川牧場第一分場で調整されています。この中間は、育成場内の1周900mの馬場でハロン25秒程度のキャンター3600mを乗られ、さらに週1回はBTCに通い調教を行い、全長1000mの屋内坂路をハロン18秒程度で乗られています。育成スタッフは「先週からは、BTCへの通い調教を取り入れながら進めています。引き続き、少しずつピッチを上げていく予定です」と話していました。
2017-07-05週報
 谷川牧場第一分場で調整されています。中間は調教内容を強めており、育成場内の1周900mの馬場でハロン25秒程度のキャンター3600mを乗られています。育成スタッフは「疲れはだいぶとれてきましたし、調教のピッチを上げています。秋の復帰に向けて、このまま、少しずつ負荷を強めていければと思います」と話していました。
2017-06-28週報
 谷川牧場第一分場で調整されており、引き続き、育成場内の1周900mの馬場でハッキングを乗られています。育成スタッフは「奥村調教師からは『輸送で馬体が減る馬なので、こちらでは出来るだけふっくらさせるように調整してください』という指示を受けています。今のところ、馬体重はだいたい460~470キロ位で推移していますが、レースで450キロ台で走っていたことを考えると、もう少し増やしていきたいですね」と話していました。
2017-06-21週報
 谷川牧場第一分場で調整されています。今週から馬場入りを開始しており、育成場内の1周900mの馬場でハッキングを乗られています。中間、来場されて視察した奥村豊調教師は「針が刺さらない位、筋肉が硬くなっていたと聞きました。やはり、かなりギリギリの状態で走っていたのだと改めて実感しましたし、それであのパフォーマンスですから、この馬の能力の高さを感じます。牧場での姿を見ていると、とてもリラックスしていて、北海道へ移動させて良かったなと思います。今はしっかりと休んで充電し、飛躍の秋に繋げてもらいたいですね」とのことでした。
2017-06-14週報
 谷川牧場第一分場で調整されています。引き続き、パドック放牧されていましたが、14日現在、ウォーキングマシンでの運動が開始しています。育成スタッフは「疲れがかなり残っていたので、中間は電気針治療と、あわせて整歯も行いました。前走は勝ってくれましたが、奥村調教師の話されていた通り、状態的にはギリギリだったのだと思います。それでも、少しずつ元気を取り戻していますし、今週末あたりからは、徐々にロンギ場で乗り出していければと考えています」とのことでした。
2017-06-07週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されていましたが、2日に栗東トレセンを出発して、翌3日に北海道浦河町の谷川牧場第一分場へ移動しました。到着後は特に変わったところはなく、7日現在、パドック放牧されています。育成スタッフは「秋の復帰と聞いていますので、夏の間は、涼しい北海道でリフレッシュさせたいと思います」とのことでした。
2017-06-07お知らせ
6月3日に谷川牧場へ移動しました。
2017-05-31週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、28日京都、混合、4歳以上1000万下・與杼特別・ダート1800mに出走しました。スタートを決め、控えて後方4〜5番手から。向正面でインから外に出して、後方3番手の位置取り。緩みの無いペースで流れる中、3コーナー手前から動いて、最終コーナーで捲りながら直線に向くと、大外から鋭く伸びて抜け出し、見事3勝目を挙げました。騎乗した藤懸貴志騎手は「ペースも上手く流れてくれて、この馬の展開になりましたね。疲れからか、直線で手前を替えた時にフラフラしましたが、まだまだ手応え的に余裕はありました」とのことです。レース後は、流石に疲れが見られるとのことで、奥村調教師は「帰厩後は多少のコズミが見られますが、気にする程度では無いと思います。ただ、ギリギリの状態の中、良く走ってくれたと思います。馬を褒めてあげて下さい。少し間隔も空くし、こちらは暑いので、休養の為、北海道へ移動させたいと思います」とのことで、近日中に北海道の谷川牧場へ放牧に出る予定です。
2017-05-25木曜追切
 25日に坂路にて藤懸貴志騎手が跨って追い切りが行われ、55.2-40.3-26.5-13.2を馬なりで計時しました。騎乗した藤懸騎手は「先週より硬さも取れて、問題無く動けていました。力は発揮出来る状態だと思います」とのことで、奥村豊調教師は「馬体を見る限り、先週よりパンとしていますし、今日の追い切りでも、この馬らしい脚捌きの良いフットワークで、真っ直ぐ走れていました。この分であればレースでもしっかりと走ってくれるでしょう」とのことでした。
2017-05-24週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、24日は坂路にて調教助手が跨って、67.2-49.3-32.3-16.0で乗られました。今週の追い切りは25日に行う予定です。奥村調教師は「先週よりは幾らか状態は回復して来たといった状況です。ただ、決して悪いという訳では無くて、前走の出来が良過ぎたので、そこと比較をするという事で、レースには十分使える状態です。明日追い切って問題が無ければ、予定通り今週登録します」とのことです。28日京都、混合、4歳以上1000万下・興杼特別・ダート1800mに藤懸貴志騎手で登録を行う予定です。
2017-05-18木曜追切
 18日に坂路にて藤懸貴志騎手が跨って追い切りが行われ、56.3-41.0-26.8-13.2を強めに追われて計時しました。騎乗した藤懸騎手は「両前脚の出が悪く、全体的に硬くなっている感じで、坂路でもやや外に膨らみながら、手前を直ぐに替えて走っていました。まだ疲れが残っている様に感じます」とのことで、奥村豊調教師は「前走がピークでしたので、流石にこれ以上の上積みは見込めませんね。ただ、あまり間隔を空けても徐々に下降線をたどる事になると思いますし、この後に適鞍も少ないので、ギリギリ状態を保ててるうちに、もう1走使って、休養に入れたらと思います。京都開催最終週だけに狙ってる馬も多いと思うので、入るかどうか微妙ですが、予定通り来週の特別戦に登録するつもりです」とのことでした。
2017-05-17週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。水曜日までは減った体重を戻す事を最優先に曳き運動に止められたのち、11日より騎乗運動を再開しました。17日現在、坂路にて調教助手が跨ってハロン17~18秒程度で乗られています。今週の追い切りは18日に行う予定です。奥村調教師は「明日跨った感じ次第ですが、6月に入ると準オープンからの降級馬が来てメンバー的に強くなるので、問題無さそうなら来週登録するつもりです」とのことです。次走は、28日京都、混合、4歳以上1000万下、興杼特別・ダート1800mが検討されています。
2017-05-10週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、6日東京、牝馬限定4歳以上1000万下・ダート1600mに出走しました。ゲートは普通に出たものの、少し置かれた格好となり後方2番手から。向正面では順位は変わらずインで脚を溜めて、3コーナー過ぎから進出を開始しましたが、直線に向いた所で前が壁になって最後方まで下がってしまい、残り400mで外に出して以降は差を詰めたものの5着まででした。騎乗した藤岡佑介騎手は「本当はもう1列前のポジションで進めたかったのですが、スタートして直ぐに手前を替えたりしていて、トモが流れてしまい遅れてしまいました。苦手という訳では無いのですが、左回りに少し戸惑っている様子で、スムーズさを欠きました」とのことです。レース後も変わりなく、奥村調教師は「今朝、馬体重を計ったら460キロ台まで回復していました。正直、これ以上の上積みは難しいと思いますが、今後は適鞍が少なくなるので、出来ればこのまま、もう1戦使いたいと考えています。明日跨って状態を確認した上で、今後の予定を決めたいと思います」とのことでした。
2017-05-03週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、4月30日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、59.2-44.0-29.1-13.9を馬なりで計時しました。5月3日にCWチップコースにて、小坂忠士騎手が跨って、3頭併せの真ん中で追い切りが行われ、85.8-69.5-53.6-38.5-11.7を馬なりで計時し、併せた2頭に先着しました。奥村調教師は「今日の追い切りは、併せた2頭が一杯で追っているのに対して、馬なりで先着出来ていたように非常に良い動きだったと思います。自信を持って送り出せる状態です」とのことです。6日東京、牝馬限定4歳以上1000万下・ダート1600mに藤岡佑介騎手で登録を行う予定です。
2017-04-27木曜追切
 27日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、併せの内側で追い切りが行われ、71.2-55.4-40.1-11.9を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。騎乗した藤懸騎手は「今日の動きは抜群でした。ちょっと指示を出しただけでも一気に加速しましたし、まだまだ余力がある手応えでした。今までで1番良い状態だと思います」とのことで、奥村調教師は「雨の影響で重たい馬場ですし、結構しっかりと動かしているのですが、この馬にとっては、あまり負荷の掛かっていない追い切りになりましたね。追い切り後の心拍数を計りましたが、全く数値が上がっていなくて、息も乱れていません。良い意味で誤算です。馬自身、本格化しつつあるのかと感じています。レースまで、もう少し負荷を掛けておきたいので、週末も坂路で時計を出そうと思います」とのことでした。
2017-04-26週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。先週は、4月23日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、57.7-43.1-29.1-15.0を馬なりで計時しました。26日現在、坂路にて調教助手が跨って、63.7-46.6-30.7-15.1で乗られています。今週の追い切りは27日に行う予定です。担当の助手は「普段から落ち着いた雰囲気で、リラックスして進める事が出来ています。”順調”の一言です」とのことです。次走は、5月6日東京、牝馬限定4歳以上1000万下・ダート1600mに藤岡佑介騎手での出走を予定しています。
2017-04-19週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。先週は、4月13日から調教を再開して、以降は坂路を中心に乗り込まれています。19日現在、坂路にて調教助手が跨って、66.2-48.9-32.5-16.4で乗られました。奥村調教師は「18日に腰の歪みについても確認しましたが、今のところ特に心配ありません。今日も、前の馬のペースが遅かったら、それを自ら交わして進んで行こうとする位の気配を見せていました。この馬は、速い時計をバンバン出して仕上げていく様な追い切りは必要ないタイプなので、今週は時計を出さずに、レースの2週前位から時計を出そうと思っています」とのことです。引き続き、5月6日東京、牝馬限定4歳以上1000万下・ダート1600mに藤岡佑介騎手での出走を目標に進めていきます。
2017-04-12週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。4月8日阪神、4歳以上1000万下・ダート1800mに出走しました。互角のスタートから馬なりで進んで後方3番手から。向正面でも位置は変わらず、3コーナー手前で一気にペースが上がるとジワジワと進出を開始。10番手で直線に向くと、大外から猛追して2着でした。騎乗した藤岡佑介騎手は「物凄い脚を使う馬ですね!正直驚きました。道中は外に顔を向けて走って行くので、内に進路を取るのが難しかったです。4コーナーで上手くハミを抜いて、外に持ち出した瞬間からガツンと来たので、勝てると思った程でした」とのことです。レース後も変わりなく、奥村調教師は「あれだけの脚を使いましたし、馬場も悪かったので反動が出るか心配しましたが、今のところ問題は見られません。しっかりと身体を作ってきた効果だと思います。権利も獲れたので、次走は、『もし勝てなくても権利が獲れたらここを使いたい』とレース前から狙っていた府中の牝馬限定戦を使いたいと思います。直線が長く、コースも広い東京は、絶好の条件だと思います」とのことです。今後は、5月6日東京、牝馬限定4歳以上1000万下・ダート1600mを目標に進める事になりました。
2017-04-05週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、5日にCWチップコースにて藤岡佑介騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、73.7-57.7-42.2-12.7を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。騎乗した藤岡騎手は「具合は凄く良さそうです。仕掛けのタイミングが難しい馬と聞いていましたが、こちらの合図にスッと反応してくれましたし、あまり気になりませんでした。ただ、コーナーで手前を勝手に替えていたので、その辺りは注意して乗ります。終いは確実に来る馬なので、しっかりとペースを読んで、この馬の特徴を最大限に活かす競馬をしたいと思います」とのことで、奥村調教師は「藤岡君も良い感触を持ってくれたようですね。先週の1000万下のダート1800m戦は差しが決まっていましたし、展開が向いて、道中スムーズに運ぶ事が出来ればやれる筈です」とのことです。8日阪神、4歳以上1000万下・ダート1800mに藤岡佑介騎手で登録を行う予定です。
2017-03-30木曜追切
 30日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、57.1-42.1-27.0-13.2を馬なりで計時しました。騎乗した調教助手は「最初はゴトゴトして少し硬さがありましたが、後半になるにつれて、いつもの軽快な脚捌きになってきました。雰囲気は悪くないですし、来週がレースですので、キッチリと仕上げていきます」とのことで、奥村豊調教師は「藤懸騎手が来週は福島で騎乗するため、来週の阪神戦は鞍上を替えて臨みます。良い結果が出てくればと思います」とのことでした。
2017-03-29週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。この中間は、レース後の疲れを考慮して、軽めの運動で進められています。3月29日現在、坂路にて調教助手が跨り、67.5-49.7-33.1-16.0の時計で乗られています。今週の追い切りは30日に行う予定ですが、間隔が詰まるのを考慮して、今週の登録は見送ることになりました。奥村調教師は「大事を取って、中間はのんびりさせていますが、心配な点はありません。今週は間隔が詰まるので登録は見送りますが、来週の出走に向けてしっかりと準備をしていきます」とのことです。次走は、4月8日阪神、4歳以上1000万下・ダート1800mに藤岡佑介騎手での出走を予定しています。
2017-03-22週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、18日阪神、牝馬限定4歳以上1000万下・ダート1800mに出走しました。まずまずのスタートで中団やや後方から。向正面では、馬群のやや外目を追走し、3コーナー過ぎでペースが上がると少しモタつき、最終コーナー手前でも外から被せられた時に怯んでやや後退してしまいましたが、直線で一旦は窮屈になりながらも、残り100mから猛追して4着でした。レース後、藤懸貴志騎手は「前走みたいに前から行くと、終いの脚が使えなくなるので、あの位置から。勝負処で外から馬が来た際に進んで行かなかったのと、直線で外に膨らんだ馬を気にしてモタついていたのと、2度程ブレーキを掛けざるをえなかったですが、スムーズならかなり際どい位置まで行けたと思います」とのことです。レース後も変わりなく、奥村調教師は「ダメージも感じませんので、予定通り次の阪神開催に向けて調整していきます。恐らく、仕掛けるタイミングをもう少し早めると、終いはあそこまで切れないでしょう。今回のあのタイミングで仕掛けたのは、悪く無かったと思います。そうなると、最終コーナーでスムーズにというのが好走する上での欠かせない条件となるので、東京競馬場の様に直線が長くて馬場の広いコースで真っ直ぐ走らせた方が、存分に力を発揮できると思います」とのことでした。
2017-03-15週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、12日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、55.3-40.1-26.1-12.6を馬なりで計時しました。今週は、15日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、86.2-69.4-54.3-39.3-12.0を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。騎乗した藤懸騎手は「先週より反応も良くて、まるで別馬かと言う位の動きでしたよ」とのことで、奥村調教師は「ここを目標にしっかりと準備してきました。休み明けですが、自信を持って送り出せます」とのことです。18日阪神、牝馬限定4歳以上1000万下・ダート1800mに藤懸貴志騎手で登録を行う予定です。
2017-03-08週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整され、予定通り、2日の検疫で栗東・奥村豊厩舎に帰厩しました。先週は、5日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、60.3-44.1-28.7-14.6を馬なりで計時しました。今週は、8日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、88.6-70.8-55.1-40.8-12.5を馬なりで計時し、併せた相手に先着しています。騎乗した藤懸騎手は「休み明けでしたが、息の入りも問題無く、力は十分出せる状態にあると思います」とのことで、奥村調教師は「以前よりも更に身体はパンとしてきましたね。サッと馬なりでやった割に良い動きだったと思います。引き続き、状態は良いですね」とのことです。18日阪神、牝馬限定4歳以上1000万下・ダート1800mに藤懸貴志騎手での出走を予定しています。
2017-03-08お知らせ
3月2日の検疫で帰厩しました。
2017-03-01週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。帰厩に備えて、中間は、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1800mを乗られた後、週2回はA坂路で15-14の時計を出しています。なお、3月2日の検疫で栗東・奥村豊厩舎に帰厩する予定です。厩舎長は「いつトレセンへ戻っても大丈夫です。大きく変わったところはないですが、トモの筋肉量は少し増えていると思いますし、毛ヅヤもピカピカです。いい状態ですよ」とのことでした。
2017-02-22週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、帰厩に向けてしっかりと乗り込まれており、ウッドチップ馬場で、ダクとハッキングあわせて1800mを乗られた後、週2回はA坂路で15-14の時計を出しています。厩舎長は「帰厩のタイミングが少し延びましたが、その分こちらでしっかりと時計を出しつつ進められています。以前にも増してパンとした身体つきになってきたように、パワーアップ出来ていると思います。状態は上がって来ています」とのことで、奥村豊調教師は「来週中頃の検疫で帰厩させます」とのことです。今後は、3月18日阪神、牝馬限定4歳以上1000万下・ダート1800mを目標に進めていく予定です。
2017-02-15週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間、帰厩が検討されましたが、厩舎都合で一旦白紙となり、2月15日現在、ウッドチップ馬場で、ダクとハッキングあわせて1800mを乗られた後、週2回はA坂路を15-15で乗られており、日替わりでハロン14秒台の時計を出しています。奥村豊調教師は「本当は14日の検疫で帰厩させることを検討していたのですが、入れ替える予定の馬が先週除外されてしまい、厩舎都合で申し訳ありませんが、帰厩は先延ばしになりました。宇治には、しっかりと時計を出して乗り込んで行く様に指示を出しました。目標に向けて万全の態勢で進めたいと思います」とのことです。なお、今後は、3月18日阪神、牝馬限定4歳以上1000万下・ダート1800mを目標に進めていく予定です。
2017-02-08週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、順調に進められており、ウッドチップ馬場で、ダクとハッキングあわせて1800mを乗られた後、週2回はA坂路を15-15で乗られており、日替わりでハロン14秒台までピッチを上げています。厩舎長は「3日に奥村豊調教師が来場して状態を確認されました。馬の出来には満足していましたよ。予定通り、3月の阪神開催に向けて準備をしておいて欲しいとの指示でした。馬体重は7日時点で467キロと、レース時とさほど変わりなく身体は締まっていますので、直ぐに使える状態で帰厩させることが出来ると思います」とのことです。なお、近日中の帰厩が検討されています。
2017-02-01週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間もしっかりと乗り込まれており、ウッドチップ馬場で、ダクとハッキングあわせて1800mを乗られた後、週2回はA坂路にて15-15で乗られ、日替わりでハロン14~15秒の時計も出しています。厩舎スタッフは「もう便の緩さは気になりませんし、身体がふっくらしつつ、順調に乗り込めている点は良いですね。寒い日が続いていますが、さほど冬毛も伸びていませんし、状態は確実に上向きだと思います」とのことでした。
2017-01-25週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウッドチップ馬場で、ダクとハッキングあわせて1800mを乗られた後、週2回はA坂路にて15-15で乗られ、21日にはハロン14~15秒までペースアップしています。厩舎スタッフは「身体もパンとしていますし、この時期にしては毛ヅヤも良く、順調に乗り込めていると思います」とのことで、奥村豊調教師は「順調に進めてこれているのがなによりです。次は3月の阪神開催の1~2週目で使うつもりですので、2月頃にはトレセンへ帰厩させます」とのことでした。
2017-01-18週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は、先週末の大雪の影響を受けて、2日間程、馬場入りが見送られたものの、今週からは通常メニューに戻っており、18日現在、ウッドチップ馬場で、ダクとハッキングあわせて1800mを乗られた後、週2回はA坂路にて15-15で乗られています。厩舎スタッフは「時計を出し始めてからも特に変わった様子は無く、乗り込めています。降雪の影響で跨らない日もありましたが、特に調整自体に影響はありません。引き続き、帰厩に向けて準備をしていきます」とのことでした。
2017-01-11週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は、年内までは無理しない程度で乗り込まれ、1月3日からピッチを上げて、ウッドチップ馬場で、ダクとハッキングあわせて1800mを乗られた後、週2回はA坂路にて15-15の時計で乗られています。厩舎長は「年末は少しゆっくりさせて疲れを取る様に心掛けました。それほどダメージも無さそうで、気になっていたボロの緩さも改善しつつあります。調教では、しっかりと動けていますし、背中から腰に掛けても問題ありません。次の目標が決まり次第、それに向けてしっかりと調整していきます」とのことでした。
2016-12-28週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。レースの疲れを考慮して、中間は無理しない程度に止めており、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1200mと軽めキャンター1200mを乗られた後、傾斜の緩いB坂路を軽めキャンターで1本乗られています。厩舎長は「こちらに来てからも変わった様子は無く、状態面も気になるところはありません。ただ、以前に背中を痛めたことのある馬ですし、ボロも緩いままなので、慎重に進めます。取り敢えず、使い詰めだったので、暫くのんびりさせたいと思います」とのことでした。
2016-12-21週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、18日阪神、混合、3歳以上1000万下・ダート1800mに出走しました。互角のスタートから軽く促して7〜8番手につけ、向正面でも順位は変わらず。3コーナー過ぎの勝負処から一斉にペースが上がると、やや置かれてしまい、10番手辺りで直線に向き、内側からジワジワと脚を伸ばして、7着でした。騎乗したアンドレア・シュタルケ騎手は「道中はスムーズでしたが、仕掛けてからがズブくて遅れました。もう少しスッと反応してくれたら、外に進路を取る事が出来ました。最後は、前を捌きながらで脚を余してしまいました。上位争いする力はありますよ」とのことです。レース後、奥村調教師は「特に変わった様子はありませんが、目に見えない疲れはあると思いますので、少しゆっくりさせたいと思います」とのことで、21日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2016-12-21お知らせ
12月21日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2016-12-14週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、11日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、60.3-44.7-29.4-14.5を馬なりで計時しました。今週は、14日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、73.6-56.6-41.0-12.1を馬なりで計時し、併せた相手と同入しました。奥村調教師は「引き続きボロの緩さは続いていますが、今日の追い切りは軽快な脚捌きで、疲れを心配したのは杞憂だったと思える動きでした。好調を維持しており、これなら今週末は色気を持って臨めそうです」とのことです。18日阪神、混合、3歳以上1000万下・ダート1800mにアンドレア・シュタルケ騎手で登録を行う予定です。
2016-12-08木曜追切
 8日に坂路にて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、55.4-40.7-26.6-13.7を馬なりで計時し、併せた相手と同入しました。奥村豊調教師は「馬任せで追い切りましたが、楽に坂路を上がって来て、動き自体は良かったですね。引き続きボロが少し緩く、目に見えない疲れが溜まって来てるのかなとは思いますので、その辺りは慎重に進めていきます」とのことでした。
2016-12-07週報
 予定通り、6日の検疫で栗東・奥村豊厩舎に帰厩しました。7日現在、坂路にて調教助手が跨って、64.6-49.2-33.0-16.8を馬なりで計時しています。今週の追い切りは8日に行う予定です。奥村調教師は「帰厩後、少し便が緩いですが、以前もそういう事があったと聞いていますし、整腸剤も飲ませているので問題無いと思います。身体はパンとしていますし、明日の追い切りもしっかりと動いてくれると思います」とのことです。18日阪神、混合、3歳以上1000万下・ダート1800mにアンドレア・シュタルケ騎手での出走を予定しています。
2016-12-07お知らせ
12月6日の検疫で帰厩しました。
2016-11-30週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1200mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路1本をハロン18秒程度で乗られています。奥村豊調教師は「25日に実馬を見てきましたが、今の状態でレースに使っても問題無いと判断しました。12月6日の検疫で帰厩させるつもりです」とのことです。12月18日阪神、混合、3歳以上1000万下・ダート1800mにアンドレア・シュタルケ騎手での出走を予定しています。
2016-11-23週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1200mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路1本をハロン18秒程度で乗られています。厩舎長は「乗り出してから毛ヅヤは良くなっていますが、幾らか身体の張りが寂しく映ります。何とも言えませんが、状態は平行線と言ったところだと思います。このまま乗り込んで状態を確認しながら進めていきたいと思います」とのことです。奥村豊調教師は「上積みがあるとは言えないまでも、前走時と同等の状態はキープは出来ていると思いますので、予定通り12月の阪神開催に登録するつもりです」とのことです。今後は、12月18日阪神、混合、3歳以上1000万下・ダート1800mを目標に進めていきます。
2016-11-16週報
 予定通り、11日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しています。多少の疲れはあるものの、状態は特に問題ないとの事で12日より調教を開始しており、16日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1200mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路1本をハロン18秒程度で乗られています。厩舎長は「多少身体が萎んでしまった感はあるものの、特別気にする必要は無いと思います。飼葉もモリモリ食べていますし、乗り出していけば、身体に張りが出てパンとするでしょう。このまま次走に向けて調整していきます」とのことです。奥村豊調教師は「連戦の影響で少し疲れが出ているのかもしれません。一応このまま目標は変えずに進める予定ですが、馬の状態を見ながら、無理はさせない様にしたいと思います」とのことでした。
2016-11-16お知らせ
11月11日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2016-11-09週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、11月6日京都、牝馬限定3歳以上1000万下・ダート1800mに出走しました。互角のスタートも無理せず後方から。道中は後方2番手につけて追走し、残り1000m標識辺りから、外に持ち出して徐々に進出を開始。3〜4コーナーを捲り気味に進んで、直線に向くと、馬場の外目からジリジリと脚を伸ばして6着でした。騎乗した藤懸貴志騎手は「前走のイメージがあったので、後ろから行きましたが、大事に乗り過ぎました。スタートもスムーズだったので、好位を取りに行っても良かったです。もう少し前がやり合ってくれたら上位争いも出来ました」とのことです。レース後も変わりなく、奥村調教師は「全体的に少し疲れている様子はありますが、背中から腰の辺りに問題はありません。次走ですが、藤懸君も『左回りよりは右回りの方が良さそう』と言っていますし、勝っている阪神で使おうと思います。少し間隔も空くので、短期放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」とのことです。次走は、12月10日阪神、3歳以上1000万下・ダート1800m、もしくは、12月18日阪神、混合、3歳以上1000万下・ダート1800mを予定しています。
2016-11-02週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、2日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨り、併せ馬で追い切りが行われ、72.3-55.3-40.2-12.1を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。騎乗した藤懸騎手は「先週の物足りなさを感じさせた部分は、今週は感じませんでしたし、馬なりでも自ら進んで先着したところは良かったですね。前走と同じ様に終い勝負で臨みますが、上のクラスでも上位に来る力があると思います」とのことで、奥村調教師は「硬さも取れて程よく気合も乗っており、間違いなく状態は良いと言えます。牝馬限定戦の番組がここしか無いので、相手も揃って厳しい競馬になると思いますが、この馬の力を出す事が出来れば通用する筈です」とのことです。6日京都、牝馬限定3歳以上1000万下・ダート1800mに藤懸貴志騎手で登録を行う予定です。
2016-10-27木曜追切
 27日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、3頭併せの外で追い切りが行われ、71.0-54.2-39.4-12.4を馬なりで計時し、内の馬を大きく引き離し、真ん中の馬とは同入しました。騎乗した藤懸騎手は「放牧明けあって、少し気合乗りが足りないのと硬さもありましたが、前走と同じかそれ以上の状態にはあると思います。今日の追い切りで更に良くなって来ると思いますよ」とのことで、奥村豊調教師は「藤懸騎手からもレースまでに少し気合を注入しておいて欲しいと言われたので、その辺りはしっかりと調整していきます。正直言うと前走は嵌った感はありますし、上のクラスでどれだけ通用するのかは半信半疑ですが、前走の内容や走破時計からも恥じないレースはしてくれると思っています。来週の出走に向けて順調に来ています」とのことでした。
2016-10-26週報
 予定通り、10月20日の検疫で栗東・奥村豊厩舎に帰厩しました。先週は、23日に坂路にて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、55.9-41.6-27.5-13.6を馬なりで計時し、併せた相手と同入しました。なお、今週の追い切りは27日に行う予定です。奥村調教師は「帰厩後も順調に乗り込めています。昨日も坂路を全体で67~68秒台位で、と指示を出しましたが、騎乗者がそのつもりで上がってきても、実際は63~64秒を計時する程、かなり良い状態です。明日も動かし過ぎない様に注意して追い切る予定です」とのことです。11月6日京都、牝馬限定3歳以上1000万下・ダート1800mに藤懸貴志騎手での出走を予定しています。
2016-10-26お知らせ
10月20日の検疫で帰厩しました。
2016-10-19週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は、ウォーキングマシンでの運動を60分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1800mを乗られており、10月18日にA坂路にて15-15の時計も出しています。なお、予定通り、20日の検疫で栗東・奥村豊厩舎に帰厩する予定です。奥村調教師は「リフレッシュ効果もあって、引き続き好調を維持した状態で帰厩出来そうです。次走に向けて、しっかりと準備をしていきたいと思います」とのことです。引き続き、11月6日京都、牝馬限定3歳以上1000万下・ダート1800mへの出走を目標に進めていく予定です。
2016-10-12週報
 予定通り、10月6日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しています。到着後は疲れを取る事に重点を置き、12日現在、ウォーキングマシンでの運動を60分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1800mを乗られています。奥村豊調教師は「10日に状態を確認しましたが、レース後の方が毛ヅヤが良い位で身体にも張りがありました。前走の内容もこの馬にとっては精神的なストレスはあるものの、身体はダメージは残っていない様です。馬が充実期に入って来たのかなと思います。来週にはトレセンへ戻して、レースに向けての準備を進めていきます」とのことです。次走は、11月6日京都、牝馬限定3歳以上1000万下・ダート1800mを予定しています。
2016-10-12お知らせ
10月6日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2016-10-05週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、2日阪神、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1800mに出走しました。互角のスタートから馬なりで進み後方から。道中は後方4〜5番手で折り合いに専念し、直線でやや強引に大外へ持ち出すと、鋭い末脚を発揮して上位勢を一気に抜き去り、見事2勝目を挙げました。騎乗した藤懸貴志騎手は「勝負処では、まだまだ周りを気にするし、馬込みで怯んだりしていますが、ギリギリの所で馬が我慢してくれました。4コーナーでは狭くなる場面もあったのですが、気性が成長してくれている結果だと思います。直線で前が空いてからの末脚が凄くて、最後は流す余裕がありました」とのことです。レース後も変わりなく、奥村調教師は「思った程ダメージは無かったものの、無理使いをして消耗させてしまうのは勿体ない馬だと感じています。帰厩してから小倉出張も含めて既に3戦してますので、今週末に短期放牧に出してリフレッシュさせて、その後に11月の京都開催で出走させたいと思います」とのことで、近日中に宇治田原優駿ステーブルへ移動する予定です。
2016-09-28週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。先週は、9月25日阪神、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1800mに登録を行いましたが、除外されてしまいました。改めて、今週末の出走に向けて、25日に坂路にて調教助手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、60.0-44.0-29.0-14.1を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。今週は、28日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、54.6-40.0-25.0-12.5を強めに追われて計時しました。奥村調教師は「先週は除外されてしまいましたが、影響はなく、良い雰囲気を保てています。ここまでやれる事はやって来ているので、あとは実戦でどういう競馬が出来るかだと思います」とのことです。10月2日阪神、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1800mに藤懸貴志騎手で登録を行う予定です。
2016-09-21週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は18日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、58.1-43.8-29.0-14.7を馬なりで計時しました。今週は21日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、56.7-42.1-27.6-13.1を馬なりで計時しました。奥村調教師は「台風の影響もあって馬場が悪いので、無理のない内容で追い切りました。歩様の硬さもないし、状態は前走より確実に上向いています」とのことです。25日阪神、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1800mに藤懸貴志騎手で登録を行う予定ですが、登録頭数が多く除外の可能性があります。
2016-09-14週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。来週の出走に向けて、14日に坂路にて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、54.3-40.0-26.1-12.6を一杯に追われて計時し、併せた相手と同入しました。奥村調教師は「本当はもっとピッタリと併せて追い切る予定でしたが、途中で相手と離れてしまい、間に他厩舎の馬が1頭入る格好となってしまいました。好調を維持していますし、今週でもレースに使える状態にあります。レース経験が足りないのが響いている現状なので、1戦毎に前進してくれると思います」とのことです。次走は、25日阪神、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1800mに藤懸貴志騎手で出走の予定です。
2016-09-07週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、3日小倉、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1700mに出走しました。揃ったスタートから馬なりで進む中団からの競馬で、3コーナーでは少し怯んで10〜11番手まで後退しましたが、4コーナー過ぎで盛り返して直線に向くと、馬場の内側から差を詰めて8着でした。騎乗した藤懸貴志騎手は「今日は殿からでもと思っていましたが、スタートが速くて、あの位置からになりました。課題の3〜4コーナーも右肩の出は気にする程ではありませんでした。ただ、経験不足は否めなくて、ペースが上がった際に周りに馬が来ると急に気にし始めたり、マシにはなっていますが、砂も被るとまだ少し嫌がります。直線でも最後まで右手前で走っていますし、その辺りが解消されたら、このクラスでは勝ち負け出来ますよ」とのことです。レース後も変わりなく、奥村調教師は「多少の疲れが見られますが、心配無い程度です。藤懸騎手も右回りは問題無いとの事なので、このまま在厩させて阪神開催中にもう1戦使う予定です」とのことでした。
2016-08-31週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、8月28日に坂路にて調教助手がが跨って追い切りが行われ、58.9-43.9-29.9-15.0を馬なりで計時しました。今週は、31日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、87.0-70.4-54.3-39.5-12.2を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。騎乗した藤懸騎手は「コーナーでの右前脚の出の硬さが気にはなりましたが、直線に向いて左手前に変えてからは、しっかりと加速して良い動きでした。硬さが影響してか、コーナーでは不器用な面があるので、レースでは思い切った競馬に徹した方が良さそうです」とのことで、奥村調教師は「状態は良い意味で平行線といったところですね。普段から、藤懸騎手はこの馬を気にして良く見てくれていて、癖なども良く理解しているので、レースでも乗ってもらう事にしました」とのことです。9月3日小倉、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1700mに藤懸貴志騎手で登録を行う予定です。
2016-08-24週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。予定通り、8月18日より騎乗運動が再開されています。24日はCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、54.7-40.1-12.8を馬なりで計時し、併せた相手に遅れました。騎乗した藤懸騎手は「以前乗せた貰った時は、もっとカリカリしていて、抑え切れない様なところがありましたが、そういった部分は解消されていますね。距離は長めの方が良さそうです」とのことで、奥村調教師は「レース後や、調教後も藤懸騎手はこの馬を気にしてくれて、普段から良く観てくれているので、今日は乗ってもらいました。乗った感触についても僕も同じ見解なので、次走も中距離で使いたいと思います」とのことです。次走は、9月3日小倉、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1700mを予定しています。
2016-08-17週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、14日小倉、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1700mに出走しました。まずまずのスタートを切り先頭へ立つと、向正面では2番手を追走。ところが3コーナー手前から急に遅れ始めると後方4〜5番手へ後退してしまい、直線でやや盛り返して12着でした。騎乗した三津谷隼人騎手は「奥村調教師からは砂を被らないようにと言われていましたし、スタート後は自分から進んで行ったので、あの位置に付けました。道中は楽に追走出来ていましたが、途中から気持ちが切れたのか、急に手応えがなくなってしまいました。ただ、追い始めたら、またハミを取って走り始めてくれましたが、スムーズにレースを運べていたら、どれ位やれたのか分かりません」とのことです。レース後も変わりなく、奥村調教師は「レース後は、疲れがもう少し出るかと思いましたが、今のところ特に問題ありません。まだ、次走の目標は未定ですが、明日から乗り出しは再開します」とのことでした。
2016-08-10週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は7日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、57.6-42.5-28.5-14.2を馬なりで計時しました。今週は10日にCWチップコースにて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、55.1-40.4-12.3を馬なりで計時し、併せた相手と同入しました。奥村調教師は「右前脚の出については、もう気にならないですね。少し筋肉がコズんでいた程度だと思います。絶好調の状態とまでは言いませんが、堂々と送り出せる状態です」とのことです。14日小倉、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1700mに登録を行う予定です。
2016-08-04木曜追切
 4日にポリトラックコースにて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、59.7-43.5-11.9を終い重点に追われて計時し、併せた外の馬に先着しました。騎乗した助手は「最初は流して直線に向いたところで併せる予定が、相手が全然来なくて、終いだけ併せる格好になり、しかも相手が外から急に来たので、こちらも一気に加速しなければいけない状況でした。それでも、しっかり先着出来た辺り、反応の良さと瞬発力がある証拠ですね。正直、あっさり交わされてしまうと思っていたので驚きました」とのことで、奥村豊調教師は「3日の午後に獣医に診てもらいました。原因ははっきりとは分からないとのことですが、右肩の筋肉が少し硬くなっているが、調教をしながらケアして行けば問題無いとの診断でした。今日の追い切りの動きを見る限り、影響は全く感じませんし、予定通り、来週の出走に向けて進めていくつもりです」とのことでした。
2016-08-03週報
 予定通り、7月29日の検疫で栗東・奥村豊厩舎に帰厩しました。早速、31日には坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、58.9-43.6-29.0-15.0を馬なりで計時しました。なお、今週の追い切りは8月4日に行う予定です。奥村調教師は「背中やトモは問題ないですが、右前脚の出が少し悪いですね。右肩周辺の筋肉が硬くなっているのかもしれません。取り敢えず、明日の追い切りで何処まで動けるのか見てみたいと思います」とのことです。今後は、14日小倉、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1700mへの出走を目標に進めていく予定です。
2016-08-03お知らせ
7月29日の検疫で帰厩しました。
2016-07-27週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。帰厩に向けて順調に乗り込まれており、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mを乗られた後、坂路にてハロン17秒程度で乗られており、週1回は併せ馬で13-13の時計を出しています。なお、今週末の検疫で栗東・奥村豊厩舎に帰厩する予定です。奥村調教師は「先週は検疫が確保出来ませんでしたが、今週末までには帰厩させる予定です。トレセンでキッチリと仕上げて、小倉開催に使いたいと思います」とのことでした。
2016-07-20週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き順調に進められ、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mを乗られた後、坂路にてハロン17秒程度で乗られており、16日に坂路にて併せ馬で13-13の時計も出しました。厩舎長は「相変わらずの前駆メインの走り方ですが、トモにも筋肉がついて来ており、状態は確実に上向きです。このまま無理のない程度に乗り込んで、帰厩のタイミングを待ちたいと思います」とのことで、奥村豊調教師は「今週末の検疫が回ってくれば、帰厩させて8月3日の園田競馬の交流競走に使いたいと思いますが、今週末の検疫が確保出来ずに来週の帰厩になる場合は、目標を小倉戦に切り替えたいと思います」とのことでした。
2016-07-13週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は帰厩に向けて順調で、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mを乗られた後、週2回は坂路にてハロン17秒程度で乗られており、9日にはハロン14~15秒程度の時計も出しました。奥村豊調教師は「実際に調教を見ましたが、以前よりも確実に状態は上がっていて、いい雰囲気で走れていました。近日中の帰厩を検討しており、次走は距離を延ばそうと思っていますが、小倉だと自動的にダート1700mとなり、いきなり500m延びる事になるので、交流競走も視野に入れて考えたいと思います」とのことです。
2016-07-06週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は通常メニューに戻して進めており、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mを乗られた後、週2回は坂路にてハロン17秒程度で乗られています。6日にはハロン15~16秒程度の時計を出しました。厩舎長は「先週のんびりさせた効果もあって、先々週よりもグンと動きが良くなって来ました。暑さにも強い様で、乗る度に良くなっている印象です。ただ、疲れ易いことは変わりは無いので、奥村調教師と相談して、帰厩のタイミングに合わせて仕上げていきます」とのことでした。
2016-06-29週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は、少し疲れが出たとの事で、無理しない程度で乗られており、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mを乗られた後、週2回は坂路にてハロン17秒程度で乗られています。奥村豊調教師は「疲れの出やすい体質で、トモの辺りに少し張りが出ていたので、今週は無理しない程度にセーブさせています。何とか、このしんどい時期を乗り越えて欲しいところですが、転厩前の事もあるので慎重に進めています。ただ、以前に比べたら後躯はしっかりしてきたように映ります。今後、更にもうひとまわり大きくなれば、もっとやれる馬になると思います」とのことでした。
2016-06-22週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mを乗られた後、週2回は坂路にてハロン17秒程度で乗られており、18日には15-15の時計も出しています。厩舎長は「少しずつトモの動きも力強くなって来ていますが、まだ物足りなさは正直あります。元々、前駆を使って走る馬なので、あまり気にする必要は無いのかもしれませんが、もう少し全体を使って走れると、もっと良くなってくるでしょうね」とのことでした。
2016-06-15週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mを乗られ、10日からは少しピッチを上げて、週2回は坂路にてハロン17秒程度で乗られています。厩舎長は「腰の具合も心配ありませんので、先週末から本格的に坂路調教を開始しました。元々、前駆を使って走るタイプではあるのですが、調教後も後躯にあまり汗をかいてないところを見ると、まだまだトモが使えていない証拠です。その辺りを坂路に入れながら、少しでもパワーアップ出来る様に進めていきます」とのことでした。
2016-06-08週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は疲れも回復したため、6日から馬場入りしており、8日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mを乗られ、週2回はB坂路を軽めキャンターで乗られています。厩舎長は「馬自身は元気なので、今週から本格的に乗り運動を再開しました。特に跨った印象も問題無さそうなので、徐々に負荷を強めて、帰厩に向けて準備をしていきたいと思います」とのことでした。
2016-06-01週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。移動後は、レース後の疲れを考慮して、ウォーキングマシン運動60分と曳き運動60分で調整されています。厩舎長は「腰の具合も悪く無いですし、レースを使った事によって、逆に身体がパンとしてきた印象です。念の為、今週まではゆっくりさせて、来週辺りから調教を進めていく予定です」とのことでした。
2016-05-25週報
 栗東・奥村豊厩舎に調整され、22日京都、牝馬限定4歳以上500万下・ダート1200mに出走しました。互角のスタートも行き脚がつかず後方4〜5番手から。向正面では、砂を被って嫌がる素振りを見せてズルズルと後退。3〜4コーナーで仕掛けるも手応えは悪く、最後方で直線に向くと、脚を伸ばしましたが14着でした。騎乗した坂井瑠星騎手は「スタートは普通に出たのですが、砂を被り嫌がって止まろうとしたのが痛かったですね。距離も明らかに短くて、この馬には忙し過ぎました」とのことです。レース後は少し疲れた様子で、奥村調教師は「何処か悪い箇所があるという訳ではありませんが、リフレッシュのため一旦放牧に出します。1年間以上休んでいた影響で、すっかりレース勘が鈍っているようですね。色々と試行錯誤しながらレースを教えていくつもりです。一応、7月の中京開催辺りを次走の目標と考えています」とのことで、25日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2016-05-25お知らせ
5月25日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2016-05-18週報
 栗東・奥村豊厩舎に調整されています。今週末の出走に向けて、15日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、59.3-43.6-29.3-15.3を馬なりで計時しました。今週は、18日に坂路にて藤懸貴志騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、56.0-40.8-26.3-13.0を計時して、併せた相手と同入しました。奥村調教師は「騎手が跨っているので先着して欲しかったのですが、輸送も考えての追い切りだったので、内容は悪く無かったと思います。先週よりは硬さが取れて、状態は上がって来ています」とのことです。なお、21日か22日の新潟戦を予定していましたが、共に頭数が多く、除外が濃厚なため、22日京都、牝馬限定4歳以上500万下・ダート1200mに登録を行う予定です。
2016-05-11週報
 予定通り、5日の検疫で栗東・奥村豊厩舎に帰厩しました。来週末の出走に向けて、11日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、3頭併せの真ん中で追い切りが行われ、71.6-55.0-40.2-12.2を終い強めに追われて計時し、外の馬には先着して、内の馬には遅れました。騎乗した藤懸騎手は「少しトモの緩さはありますが、仕掛けるとスッと反応するし、スピードもあります。タイムオーバーを課せられた馬とはとても思えません。正直、聞いて驚きました」とのことで、奥村調教師は「1週前追い切りとしては、丁度良い負荷で、良い動きでした。急に変なスイッチが入ったり、少し癖がある馬なので、来週の追い切りも藤懸君に乗ってもらって感触を掴んでもらおうと思います。それと、次走は距離延長も考えましたが、前走が不完全燃焼だったため、もう一度1200mを試したいと思います」とのことです。21日新潟、4歳以上500万下・ダート1200m、または22日新潟、混合、4歳以上500万下・ダート1200mのどちらかを予定しています。
2016-05-11お知らせ
5月5日の検疫で帰厩しました。
2016-05-04週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も帰厩に向けて、チップ馬場でダクとハッキング合わせて2400mを乗られ、週2回は坂路にてハロン17~18秒ペースで乗られています。なお、馬房調整がついて5月5日の検疫で栗東・奥村豊厩舎へ帰厩する予定です。奥村調教師は「4月29日に状態を確認してきましたが、疲れや気になるところも無く、動きにも力強さが増して来ています。良い雰囲気のままトレセンへ戻せそうです」とのことでした。
2016-04-27週報
 予定通り、21日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。到着後も元気いっぱいで、直ぐに調教を再開しており、チップ馬場でダクとハッキング合わせて2400mを乗られ、週2回はB坂路を軽めキャンターで乗られています。厩舎長は「奥村調教師からは『あまり時間を空けずに帰厩させたい』と聞いていますし、レース後のダメージも無さそうなので、緩め過ぎず、でもオーバーワークにならないように注意しながら進めています。ひと叩きされた効果もあって状態は上向きです」とのことです。なお、来週末もしくは再来週の検疫で帰厩の予定です。
2016-04-27お知らせ
4月21日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2016-04-20週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整され、17日福島、牝馬限定4歳以上500万下・ダート1150mに出走しました。まずまずのスタートも控えて中団から。道中はポジションを下げて後方2番手を追走し、そのまま直線に向きましたが、伸びを欠いて勝馬から4秒2差の14着で入線し、タイムオーバーのため1ヶ月間(5月17日まで)の出走停止処分が課せられてしまいました。騎乗した北村友一騎手は「道中は気難しさを見せていましたし、直線では一杯だったので最後は無理をしませんでした」とのことです。レース後も変わりなく、奥村調教師は「レース前から周りを気にしてフワフワしていた様で、レース中もそのまま回って来ただけになってしまいました。もう少し追い切り本数を重ねて気合を乗せてから、出走させた方が良かったかもしれません。馬の状態はレース後の方が良い位で、パンと身が入って来た印象ですが、出走停止処分を課せられたので、2週間程放牧に出して、帰厩後は新潟開催の最終週を目標に進めたいと思います。距離も少し延ばすつもりです」とのことです。21日に京都府の宇治田原優駿ステーブルに移動する予定です。
2016-04-13週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、13日に坂路にて小坂忠士騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、56.2-41.0-26.2-12.4をやや強めに追われて計時し、併せた相手に先着しました。騎乗した小坂騎手は「まだ手応えに余裕がありましたし、なかなかスピードがありそうです」とのことで、奥村調教師は「先週の追い切り後、トモの辺りに少し疲れは出ましたが、直ぐに回復しましたし、今のところ気になるところはありません。レースは久々ですが、調教の動きは良いですし、少し色気を持ってしまいますね」とのことです。17日福島、牝馬限定4歳以上500万下・ダート1150mに北村友一騎手で登録を行う予定です。
2016-04-06週報
 栗東・奥村豊厩舎で調整されています。先週は、3日に坂路にて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、60.2-44.8-29.7-14.8を馬なりで計時し、併せた相手と同入しました。今週は、6日にCWチップコースにて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、54.0-39.5-12.3を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。奥村調教師は「ゲート再試験後も特に気になるところはありません。追い切りでも最初はフワっとしたところがありましたが、ステッキを入れたら一気に加速しましたし、久々と言えど流石に2戦目で勝ち上がっただけの事はある動きでした。まだ、適距離や馬場適正の判断は難しいところですが、仕上がり具合は悪くありませんので、来週あたりでの出走を検討しています」とのことです。なお、次走は17日福島、牝馬限定4歳以上500万下・ダート1150mを予定しています。
2016-03-31木曜追切
 31日に坂路にて調教助手が跨ってハロン16秒程度で1本乗られた後、ゲート練習場へ移動してゲート試験を受けました。再試験のため、1回目は入り、駐立のみでゲートからは出さず、2回目は入り、駐立、ダッシュとも無難にクリアして無事に合格しました。騎乗した助手は「エンパイアメーカー産駒らしく、急にスイッチが入るような面があるし、久々のせいか周りに馬がいると気にしてしまうので、1頭だけで行いました。その甲斐もあって、今日は特に問題なくスムーズにこなしてくれました」とのことでした。
2016-03-30週報
 予定通り、24日の検疫で栗東・奥村豊厩舎へ入厩しました。早速、翌日から坂路で乗られており、30日現在、坂路にて調教助手が跨ってハロン17秒程度で乗られた後、ゲート練習も行っています。なお、31日にはゲート再試験を受ける予定です。奥村調教師は「うちの厩舎に来る前に背骨の矯正を行ったり、トモが緩いと聞いてはいましたが、助手が乗った感触では『特に気になるところは無い』と言っていますし、調教後の歩様もスムーズです。まだ、速いところはやっていませので半信半疑な部分もありますが、このまま進めていけそうです」とのことでした。
2016-03-30お知らせ
3月24日の検疫で栗東・奥村豊厩舎へ入厩しました。
2016-03-23週報
 引き続き、宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間もチップ馬場でダクとハッキング合わせて3000mを乗られた後、週2回の坂路調教では馬なりで15-15を乗られ、日替わりで13-13の時計を出しています。なお、なかなか帰厩出来ない現状を踏まえて関係者で協議した結果、預託先を栗東・奥村豊厩舎に変更することが決まりました。24日の検疫で栗東・奥村豊厩舎へ入厩する予定です。奥村調教師は「18日に実馬を確認しました。状態も問題なさそうなので、早速トレセンへ戻して進めるつもりです。間隔もすっかり空いていますし、背骨の件などもありますが、まずは、レース復帰へ向けて進めていきたいと思います」とのことでした。
2016-03-16週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間もチップ馬場でダクとハッキング合わせて3000mを乗られた後、週2回の坂路調教では、馬なりで15-15を乗られており、日替わりで13-13の時計を出しています。厩舎長は「元々、前躯で走るタイプですので、どうしてもトモの肉付きは物足りなく映りますが、坂路を馬なりで楽に駆け上がって来れていますし、これ以上の時計も出そうと思えば出せる状態です。今週、牧浦先生が視察に来られる予定ですから、あとは先生のご判断次第ですね」とのことでした。
2016-03-09週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、チップ馬場でダクとハッキング合わせて3000mを乗られた後、週2回の坂路調教では、馬なりで15-15を乗られており、日替わりで13-13の時計も出しています。厩舎長は「これだけ乗り込んで来ていますし、動き自体も悪くありませんが、牧浦先生が指摘されるように、少しトモの辺りのボリュームは寂しい気はします。それでも、『納得のいく状態まであともう少し』とのことなので、しっかりやっていきます」とのことでした。
2016-03-02週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も、帰厩に向けて順調に乗り込まれており、チップ馬場でダクとハッキング合わせて3000mを乗られた後、週2回の坂路調教では、馬なりで15-15を乗られています。牧浦充徳調教師は「先日、状態を確認しましたが、まだ前駆の力だけで坂路を駆け上がっている状態で、前躯と後躯のバランスがもうひとつです。トモの筋肉の付き方ももう一歩で、恐らく今の状態でトレセンへ戻しても、物足りない動きになってしまうので、あと2、3週間こちらで乗ってもらい、しっかり納得のいく状態でトレセンへ戻したいと思います」とのことでした。
2016-02-24週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、帰厩に向けて順調に進められており、チップ馬場でダクとハッキング合わせて3000mを乗られた後、週2回の坂路調教では、馬なりで15-15を乗られています。厩舎長は「この中間も気になるようなところはなく、坂路を15-15でしっかりと駆け上がっています。このまま帰厩する態勢をしっかりと整えていきたいと思います」とのことでした。
2016-02-17週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は、チップ馬場でダクとハッキング合わせて3000mを乗られた後、週2回の坂路調教では、馬なりで15-15を乗られています。厩舎長は「速い時計を出そうと思えば出せる状態ですが、それはトレセンで行えば良いので、こちらでは馬なりで楽に坂路を上がれるように進めています。今のところ予定通りきていますし、調教後も疲れは出ていません。このまま入厩出来る状態までもっていけると思いますよ」とのことでした。
2016-02-10週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、チップ馬場でダクとハッキング合わせて3000mを乗られた後、週3回は、坂路1本をハロン18秒程度で乗られており、9日には併せ馬にてハロン13~14秒で坂路1本を乗られました。厩舎長は「9日に時計を出した後も疲れた様子はありません。このまま更に乗り込んでいってどうなるかでしょうが、乗り越えていけそうですね」とのことで、牧浦充徳調教師は「調教では徐々に動ける様になってきましたね。ただ、まだお腹はボテッとしていて、トモの筋肉も寂しいので、もう少しパンとした身体になってくれたらと思います」とのことでした。
2016-02-03週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は、少し負荷を強めて乗られており、チップ馬場でダクとハッキング合わせて3000mを乗られた後、週3回は、坂路1本をハロン18秒程度で乗られ、2日には坂路で13-13を乗られました。厩舎長は「速い時計を出してみて、正直どうかなと思っていましたが、動きは悪くないと思いますし、歩様もスムーズです。騎乗したスタッフも、『腰の緩さはまだあるものの、トモが抜けるような感覚はない』と話していました。このまま負荷を掛けていき、あと4、5本追い切って問題なければ、帰厩出来るだけの態勢が整ったと言えると思います」とのことでした。
2016-01-27週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、帰厩に向けて乗り込まれており、チップ馬場でダクとハッキング合わせて3000mを乗られた後、週3回は、坂路1本をハロン18秒程度で乗られ、22日には15-15の時計を出しています。牧浦充徳調教師は「動きを確認しましたが、今のところ痛みも出ずに順調に進められているようです。ただ、以前と比べるとまだこの馬らしい力強い走りとは言えません。トモの可動域が少し狭く感じられ、その分まだ力が走りに伝わってない印象です。もう少しこの位のペースで乗り込んでトモにしっかりと筋肉をつけさせましょう」とのことでした。
2016-01-20週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は少し負荷を強めており、チップ馬場でダクとハッキング合わせて3000mを乗られた後、週3回は、坂路1本をハロン18秒程度で乗られています。厩舎長は「15日の獣医の診断では、まだトモに緩さはあるものの、痛みや疲れは見られないし、このまま乗り込んで問題ないとの事でした。騎乗者もトモを滑らす様な事がなくなったと言っていますし、少しずつ走りに力強さが出てきている印象です。個人的には15-15の時計を出しても大丈夫だと思っていますが、獣医と相談した結果、もう少し距離を乗ってしっかりと身体を作っていく方が良いだろうということになり、もうしばらくはこれ位のペースで進めていきます」とのことでした。
2016-01-13週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は少しペースを上げて、チップ馬場でダクとハッキング合わせて2400mを乗られ、週2回は坂路1本を軽めキャンターで乗られています。厩舎長は「8日の朝に少し歩様が乱れてしまい、乗った感触もトモの辺りに緩さを感じたので、その日は運動のみで様子を見ました。翌日には通常の歩様に戻り、特に問題無さそうでしたので、坂路に入れて進めています。休み明けの11日も少しトモの緩さは感じましたが、翌日からは気にならずに調教でもしっかりと走れています。余り休んだりせずに、乗り込みながらトモを固める方が合っているのかもしれません。以前も乗り込んでいって疲れが出たとは聞いていますので、その辺りはしっかりとケアをしながら注意をしていきます」とのことでした。
2016-01-06週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。12月25日からロンギ場で騎乗運動を開始しました。その後1週間程様子を見たのち特に問題はないとの事で、1月5日からはペースを上げており、6日現在、チップ馬場でダクとハッキングあわせて2400mを乗られ、傾斜の緩いB坂路を軽めキャンターで乗られています。厩舎長は「騎乗運動を再開しましたが、トモの緩さは依然感じています。特に右トモの踏ん張りが弱いようです。ただ、5日は右トモが流れる様な走り方でしたが、6日はそういった様子は見せなかったように、少しずつ良くなっていると思います。引き続き、状態を確認しながら、無理しない程度に乗り込んでいきます」とのことでした。
2015-12-23週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。17日に獣医の診察を受け、背骨の歪みからくる炎症を起こしているとの診断で、2度目の整体治療を行って背骨の歪みを矯正しました。施術後2~3日は激しい運動は控えた方が良いとの事で、ウォーキングマシン運動60分のみに止めて様子を見ています。厩舎長は「じっくりとですが、先週よりは今週と言った感じで、徐々に状態は回復へと向かっています。先週整体を行ったので今週前半はゆっくりさせていますが、この感じであれば近日中に調教を再開出来ると思います」とのことでした。
2015-12-16週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウォーキングマシン運動60分のみ行われています。なお、17日に獣医が診察し、背骨の歪みの状態をみて整体を行う予定です。厩舎長は「本当は今週から騎乗運動を再開しようとも考えていましたが、大事を取って現状のまま進める事にしました。先週の時点では、触診した際も痛がる素振りを見せていましたが、今はそういった症状は見せなくなりましたし、少しずつですが良くなっていると思います。明日獣医が診察を行うので、今後について相談しながら進めていきます」とのことでした。
2015-12-09週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。予定通り、3日に獣医の診察を受け、背骨の歪みが原因で右腰と右のトモの炎症を起こしているとの診断で、整体による背骨の歪みの矯正を行いました。施術後、3日間は調教は行わず休養して、7日からはウォーキングマシン運動60分のみのメニューです。厩舎長は「整体をしたばかりなので今週はマシン運動だけに止めて様子を見ています。来週から騎乗運動を再開しますが、まずは炎症がしっかり治まる事を最優先に進めていくことになります。今後も、2週間に1度は診察を受けて背骨の状態を確認しながら、慎重に進めていきたいと思います」とのことでした。
2015-12-02週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も、まずはトモの疲労を解決するため、電気針治療を行いながらウォーキングマシン運動のみで止められています。厩舎長は「到着後はずっと電気針治療を行っていますが、腰の周辺を触るとまだ痛がりますし、正直大きな改善はまだ見られません。今後は、思い切って整体を行う方向で進めたいと思います」との事です。なお、3日に馬の整体を行える獣医師が来場して診察した上で、今後の治療方針を決める予定です。
2015-11-25週報
 予定通り、20日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。早速、状態をチェックし、まずは疲れが溜まって硬くなったトモの筋肉をほぐすため、21日より電気針治療を開始しました。厩舎長は「左右のトモに電気を通しましたが、右トモが相当硬くなっており、通電が悪かったです。まず右に疲れが溜まり、それをかばう事で左トモにも疲れがきているようです。ただ、歩様に乱れもなく、調教も全く出来ないという訳ではありませんので、暫くは電気針治療を続けながら軽めの運動で調整していき、状況によって必要であれば整体治療も行う予定です」とのことでした。
2015-11-25お知らせ
11月20日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2015-11-18週報
 栗東・牧浦充徳厩舎で調整されています。中間はプールを併用しながら、15日には追い切りが行われ、調教後にはトモにレーザー治療を行いながら進めてきましたが、状態が一向に上がってこない現状を受けて、関係者で協議した結果、放牧先を変えて、再度、立て直す事となりました。牧浦調教師は「背骨の歪みが原因で、そこに疲れが溜まり、結果、股関節の可動域が狭くなってトモがスムーズに動かせず、調教でも時計が出せない状態です。このまま進めることも検討しましたが、将来がある馬ですし、中途半端な状態でレースに使っても、最悪故障する可能性まであると判断しました。今後は、同様の症例の馬を多数回復させた実績がある宇治田原で、整体等を取り入れながら立て直しを図る予定です。長い間お待たせしている状況で、さらにこの様な形となってしまい申し訳ありませんが、能力があることは間違いないので、本来の力が出せる状態になるまで、再度立て直すお時間を頂きたいと思います」とのことです。なお、今週末に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出る予定です。
2015-11-11週報
 栗東・牧浦充徳厩舎で調整されています。この中間は、右トモのケアを行いながら乗り込まれていましたが、左トモにも疲労が見られるとの事で、6日には両トモに筋肉注射を打ち、併せて調教後にレーザー治療を行いながら進めています。今週は、11日にCWチップコースにて調教助手が跨って追い切りが行われ、58.9-43.6-14.4を馬なりで計時しました。牧浦調教師は「時計を出し始めると疲れが出やすいので、無理はしない程度のペースで乗り込んでいます。今はあまり時計を出さずに、一定の負荷を掛けながら進めていった方が良さそうです」とのことでした。
2015-11-04週報
 予定通り、10月30日の検疫で、栗東・牧浦充徳厩舎へ帰厩しました。11月4日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、59.6-44.4-29.2-15.0を馬なりで計時しました。なお、調教後、少し右トモに疲れが見られるとの事で、患部にレーザー治療が行われています。牧浦調教師は「帰厩してから右トモの股関節の動きが少し悪かったので、念のため獣医に診察してもらいましたが、背骨に少し歪みがあるとのことで、その分トモに疲れが溜まり易いとのことでした。ただ、実際この状況で勝ち上がっている馬ですし、そんなに気にする事はないと思いますが、十分ケアをしながら引き続き乗り込んでいきます」とのことでした。
2015-11-04お知らせ
10月30日の検疫で帰厩しました。
2015-10-28週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動60分と、ポリトラックコースでダクとハッキング合わせて1000mを乗られた後、週3回の坂路調教では15-15を乗られ、うち1回は併せ馬で12-12を乗られています。厩舎長は「24日には併せ馬で12-12をやったのですが、手応えも楽で、調教後もケロッとしている位、余裕がありましたよ」とのことです。なお、厩舎の馬房調整がついて、30日の検疫で栗東・牧浦充徳厩舎に帰厩する予定です。
2015-10-21週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。中間はウォーキングマシンでの運動60分と、ポリトラックコースでダクとハッキングを合わせて1000m乗られた後、週3回の坂路調教では15-15を乗られ、うち1回は併せ馬で12-12を乗られています。厩舎長は「少しふっくらとした身体つきに見えるかもしれませんが、こういう体型の馬ですので丁度良い身体つきだと思います。動きにも迫力がさらに出てきたように感じます」とのことでした。
2015-10-14週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間はウォーキングマシンでの運動60分と、ポリトラックコースでダクとハッキングをあわせて1000m乗られた後、週3回の坂路調教では15-15を乗られ、うち1回は併せ馬で12-12を乗られています。牧浦充徳調教師は「大分引き締まった身体つきになってきましたが、もうひと息で満足いく状態になると思うので、10月最終週あたりの検疫でトレセンへ戻せると思います」とのことでした。
2015-10-07週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。引き続きウォーキングマシンでの運動60分と、ポリトラックコースでダクとハッキングをあわせて1000m乗られた後、週3回の坂路調教では15-15を乗られ、10日には併せ馬で12-12で乗られました。厩舎長は「先週は併せ馬で12-12を乗りましたが、合図を出したらグッと沈み込み、力強いフットワークで坂路を駆け上がっていました。ここにきてしっかりと筋肉もついてきたと思います」とのことでした。
2015-09-30週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。中間はウォーキングマシンでの運動60分と、ポリトラックコースでダクとハッキングをあわせて1000mを乗られた後、週3回の坂路調教では15-15で乗られ、うち1回は13-13まで時計を出しています。厩舎長は「牧浦調教師の指示通りに、しっかりと負荷を強めて乗り込んでいます。動きはどんどん力強くなってきていますし、引き続き、このまま進めていきます」とのことでした。
2015年9月月報
 グリーンウッドトレーニングで調整されている。中間はさらにペースを上げて乗り込まれており、9月中旬現在、ウォーキングマシンでの運動60分と、ポリトラックコースでダクとハッキングをあわせて1000mを乗られ、週3回の坂路調教を15-15のペースで、うち1回は13-13まで時計を出している。牧浦充徳調教師は「身体が、だいぶ引き締まってきた印象ですね。ただ、調教の動きを見ていると、もう少し迫力が欲しいといったところですので、帰厩の目途としては9月下旬から10月上旬あたりを見込んでいます」とのこと。調教でも課題であった前向きさも出て来たとのことで、帰厩に向けて体勢が整ってきたようだ。
2015-09-23週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。中間はウォーキングマシンでの運動60分と、ポリトラックコースでダクとハッキングをあわせて1000mを乗られた後、週3回の坂路調教を15-15のペースで乗られ、うち1回は13-13まで時計を出しています。牧浦充徳調教師は「17日に状態を確認しました。馬体はふっくらとしてはいますが、もう少し筋肉が付いて欲しいですね。トレセンへ戻す状態としてまだ十分とは言えないので、もう少しこちらで負荷を掛けながら乗り込むように指示を出しました」とのことで、帰厩の目処は10月中旬頃になる見込みです。
2015-09-16週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。引き続きも、ウォーキングマシンでの運動60分と、ポリトラックコースでダクとハッキングをあわせて1000mを乗られた後、週3回の坂路調教を15-15のペースで乗られ、うち1回は13-13まで時計を出しています。厩舎長は「帰厩に向けて更にペースアップしています。気持ちの面でも大分前向きさが出てきましたし、このまま乗り込んでしっかりと準備していきます」とのことでした。
2015-09-09週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間も、ウォーキングマシンでの運動60分とポリトラックコースで、ダクとハッキングを合わせて1000mを乗られた後、週3回の坂路調教を15-15のペースで乗られています。厩舎長は「ペースは変わりませんが、坂路で週3本ビッシリやれていますし、状態は上がっています」とのことで、牧浦充徳調教師は「身体が、だいぶ引き締まってきた印象ですね。ただ、調教の動きを見ていると、もう少し迫力が欲しいといったところですので、帰厩の目途としては9月下旬から10月上旬あたりを見込んでいます」とのことでした。
2015-09-02週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動60分とポリトラックコースで、ダクとハッキングを合わせて1000mを乗られた後、週3回の坂路調教を15-15のペースで乗られています。厩舎長は「状態は上がってきていますし、坂路でも迫力ある動きに変わってきた印象ですが、まだ良い頃と比べると物足りなさを感じます。もう少しこちらで乗り込んだ方が良さそうです」とのことでした。
2015-08-26週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間は、ウォーキングマシンでの運動60分とポリトラックコースでダクとハッキングを合わせて1000mを乗られた後、週3回の坂路調教のうち1回は15-15のペースで乗られています。牧浦充徳調教師は「だいぶ調教でも動けるようになってきましたが、まだ、走りに力強さが足りないですね。ただ、上昇気配ですので、このまま乗り込んでいけば問題なさそうです」とのことでした。
2015年8月月報
 引き続き、グリーンウッドトレーニングで調整されている。中間は徐々に調教のピッチを上げてきており、8月中旬現在、ウォーキングマシンでの運動60分とポリトラックコースでダクとハッキング合わせて1000mを乗られた後、週3回は坂路1本をハロン18秒程度で乗られている。厩舎長は「8月1日に試しに坂路で調教を行いました。馬場よりもスムーズで、脚捌きの軽い動きを見せていたので、今は坂路主体の調教へ切り替えています。このまま進めていければ、帰厩もそう遠くはないと思いますよ」とのこと。中間の動きが、徐々にこの馬本来の力強い走りに変わってきた印象。このまま帰厩へ向けて進めていけそうだ。
2015-08-19週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動60分とポリトラックコースでダクとハッキング合わせて1000mを乗られた後、週3回の坂路調教のうち1回は15-15で時計を出し始めています。厩舎長は「良い頃は自らハミを取って進んで行くのですが、まだそういった面は見られませんね。ただ、状態そのものは確実に上がってきているので、このまま仕上げていきたいと思います」とのことでした。
2015-08-12週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間は、ウォーキングマシンでの運動60分とポリトラックコースでダクとハッキング合わせて1000mを乗られた後、週3回は坂路1本をハロン18秒程度で乗られています。厩舎長は「坂路でもしっかりとした力強い動きになってきましたね。徐々に状態が上がって来ているのを感じますし、このまま帰厩に向けて乗り込んでいけそうです」とのことでした。
2015-08-05週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間は、ウォーキングマシンでの運動60分とポリトラックコースでダクとハッキング合わせて1000mを乗られた後、週3回は坂路1本をハロン18秒程度で乗られています。厩舎長は「1日に試しに坂路で調教を行いました。馬場よりもスムーズで、脚捌きの軽い動きを見せていたので、今週からは坂路主体の調教へ切り替えています。このまま進めていければ、帰厩もそう遠くはないと思いますよ」とのことでした。
2015-07-29週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間も、ウォーキングマシンでの運動60分とポリトラックコースでダクとハッキング合わせて2500mで乗られています。牧浦充徳調教師は「29日に状態を確認しましたが、もう少し気合乗りが欲しいですし、走りに力強さが足りない印象です。もうしばらくは坂路には入れずに、長めの距離で乗り込んでいくように指示しました」とのことでした。
2015年7月月報
 予定通り、6月19日の検疫で栗東・牧浦充徳厩舎へ帰厩したが、21日、24日と坂路で追い切りを行うも、動きがいまひとつ。さらに、その翌週には右トモの股関節あたりに筋肉痛の症状が見られたため、以降は1日2回のレーザー治療を行いながら進めていたが、一旦、立て直すことになり、7月4日にグリーンウッドトレーニングへ移動した。牧浦調教師は「もともとトモに緩さのある馬ですが、疲れが溜まっているようですし、成長を促す意味も込めて休養させたいと思います」とのこと。7月中旬現在、ウォーキングマシンでの運動60分とポリトラックコースでダクとハッキング合わせて2000mを乗られている。
2015-07-22週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動60分とポリトラックコースでダクとハッキング合わせて2500mまで距離を延ばして乗られています。厩舎長は「馬体も480キロ台まで増えてきていて、毛ヅヤも良く、体調面は良さそうですが、まだ動きがいまひとつといった感じです。もうしばらくは坂路には入れず、このまま進めていくつもりです」とのことでした。
2015-07-15週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間も、じっくりと乗り込まれており、ウォーキングマシンでの運動60分とポリトラックコースでダクとハッキング合わせて2000mを乗られています。厩舎長は「具体的にどこが悪いという事はないのですが、どうも馬がパンとして来ないと言うか、もう少し乗り込みが必要な感じですね。引き続き、坂路は使わずに、乗り込む量を増やして調整していきたいと思います」とのことでした。
2015-07-08週報
 引き続き、栗東・牧浦充徳厩舎で調整されていましたが、検討した結果、少し休ませた方が良いとのことで一旦放牧に出る事になり、4日にグリーンウッドトレーニングへ移動しました。移動後は、7日にショックウェーブ治療を行い、ポリトラックコースにてハッキング2000m程度を乗られています。牧浦調教師は「もともとトモに緩さのある馬ですが、疲れが溜まっているようですし、無理をしても良いことはないでしょう。成長を促す意味も込めて休養させたいと思います」とのことでした。
2015-07-08お知らせ
7月4日にグリーンウッドトレーニングへ移動しました。
2015-07-01週報
 栗東・牧浦充徳厩舎で調整されています。先週の追い切り後に少し疲れが出たようで、右トモの股関節あたりに筋肉痛の症状が見られたため、中間は、1日2回のレーザー治療を行いながら進めています。7月1日には、ポリトラックコースにて調教助手が跨って15-15程度の時計で乗られました。牧浦調教師は「先週の追い切りは、そんなに負荷が掛かったものではないですし、グリーンウッドにいた時から、目に見えない疲れがあったのかもしれません。無理をさせれば進められなくはないのですが、後々に響いてしまう可能性もあるので、放牧に出すことも視野に入れながら様子を見たいと思います」とのことでした。
2015年6月月報
 この中間も、引き続き、グリーンウッドトレーニングで調整されている。5月下旬はポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して15-15を乗られており、6月中旬現在、さらにペースを上げてポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して15-15を乗り、週1回は13-13の時計を出している。管理する牧浦充徳調教師は「6月の阪神開催での出走も検討しましたが、まだトモの緩さが気になったので、無理せずに7月の第3回中京開催を目標にして進めましょう」とのこと。その後、厩舎の馬房調整がつき、6月19日の検疫で栗東・牧浦充徳厩舎へ帰厩の予定だ。
2015-06-24週報
 引き続き、グリーンウッドトレーニングで調整されていましたが、厩舎の馬房調整がついたため、19日の検疫で栗東・牧浦充徳厩舎に帰厩しました。早速、先週は21日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、61.0-45.5-30.1-14.9を馬なりで計時しました。今週は24日に坂路で調教助手が跨って追い切りが行われ、60.5-44.7-29.4-14.4を馬なりで計時しました。牧浦調教師は「もう少し時計を出したかったのですが、今日は動きませんでしたね。まだ、中身が出来ていないということでしょう。もう少し追い切り本数を重ねる必要がありそうです」とのことでした。
2015-06-17週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間は、ポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して15-15を乗られ、週1回は13-13の時計を出しています。厩舎長は「調教では集中してしっかりと走れていますし、時間を掛けて乗り込んで来た成果もあって、腰からトモのあたりがパンとしてきた印象です。このまましっかりと準備をして、いつトレセンから声が掛かってもいいように進めていきます」とのことです。なお、早ければ今週末、遅くとも来週末の検疫での帰厩が予定されています。
2015-06-10週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。引き続き、順調に乗り込まれており、ポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して15-15を乗られ、週1回は13-13の時計を出しています。厩舎長は「ここ最近はドンドン調子を上げてきていますし、動きにも力強さが戻ってきました。このまま帰厩に向けて乗り込んでいきます」とのことでした。
2015-06-03週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間も、入念に乗り込まれており、ポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して15-15を乗られ、週1回は13-13の時計を出しています。厩舎長は「まだ、トモの緩さは感じますが、以前より胸前あたりのボリュームも増していますし、動きに迫力が出てきましたね」とのことでした。
2015-05-27週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間は、ポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して15-15を乗られ、週1回は13-13の時計を出しています。厩舎長は「帰厩の時期はもう少し先とのことですので、馬の状態に合わせながら進めています。ただ、明らかに先週より動きに力強さが増してきていますし、帰厩に向けて、軌道に乗ってきた印象ですね」とのことでした。
2015年5月月報
 引き続き、グリーンウッドトレーニングで調整中。4月下旬時点では、いくらかまだトモの疲れもあったため無理せず、ポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して18-18程度のペースで乗られ、徐々に疲れも抜けてきたため、5月上旬からは、坂路で1日置きに15-15程度の時計を出し始めた。厩舎長は「ここまで順調に調教メニューを消化していますね。牧浦調教師からは『無理はしない程度に』と指示を受けていますので、馬の状態に合わせつつ、進めていきます」とのこと。少し時間を要したが、ようやく疲れも癒えて上昇ムード。この先は帰厩に向けてスムーズにピッチを上げていけそうだ。
2015-05-20週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間も、ポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して15-15を乗られています。厩舎長は「馬体重も460キロ台に戻っていますし、毛ヅヤも良く、状態は上向きのようです。ただ、まだ本調子でないというか、もうひとつ馬がパンとしてきませんね」とのことで、牧浦充徳調教師は「もう少し乗り込みが必要なようですね。6月の阪神開催での出走は延期して、7月の中京開催を当面の目標にして進めていきましょう」とのことでした。
2015-05-13週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間は、ポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して15-15を乗られています。厩舎長は「以前から飼葉食いが悪いということではないのですが、いまひとつ身になっていない印象でした。ただ、ここ最近は食べた分がしっかりと身になって、身体つきもパンとしてきた印象です。調教のペースも徐々に上げていますし、順調ですよ」とのことでした。
2015-05-06週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。引き続き、ポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して18-18程度のペースで乗られており、1日置きに15-15程度の時計を出しています。厩舎長は「ここまで順調に調教メニューを消化出来ています。ただ、牧浦調教師からは『無理はしない程度に』と指示を受けていますので、馬の状態に合わせつつ、さらに乗り込んでいきます」とのことでした。
2015-04-29週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。中間は、ポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して18-18程度のペースで乗られており、28日には坂路にて3頭併せの真ん中で乗られ、15-15程度の時計を出しています。牧浦充徳調教師は「3歳限定戦がある5月中に、もう1走とも思いましたが、まだ息の入りがいまひとつなので、6月の阪神開催での出走を目標に、無理せず、もう少しこちらで乗り込むように指示を出しました」とのことでした。
2015年4月月報
 牧浦充徳厩舎で調整されていたが、レース後、右トモの疲れが抜け切らないため、3月21日にグリーンWTへ移動した。到着後、まずは身体の回復に重点が置かれ、ショックウェーブ治療を行いながら、ポリトラックコースでハッキング2000mを乗られ、4月中旬からは坂路調教も開始しており、18-18程度のキャンターで調整されている。厩舎長は「ここまで馬体の回復と右トモの疲れを考慮して調整を進めてきましたが、緩めているとは言っても、坂路には入れていますし、トモの疲れも特別に気にすることはありません。このままペースアップしていけそうです」とのことで、帰厩に向けてピッチが上がってきているようだ。
2015-04-22週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間は、ややペースを上げて乗られており、ポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して18-18で乗られ、週1回は15-15の時計を出しています。厩舎長は「もうトモの疲れは心配なさそうなので、少し負荷を強めました。今後も状態を確認しつつ、帰厩に向けてしっかりと乗り込んでいきます」とのことでした。
2015-04-15週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。この中間は、順調に調教メニューを消化しており、ポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して18-18のペースで乗られています。厩舎長は「ここまで馬体の回復と右トモの疲れを考慮して調整を進めてきましたが、緩めているとは言っても、坂路には入れていますし、トモの疲れも特別に気にすることはありません。これからはペースアップしていけそうです」とのことでした。
2015-04-08週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。身体はふっくらとして順調に回復してきていますが、まだ右トモに若干の疲れが見られるとのことで、この中間もショックウェーブ治療を行いながら進めています。7日にはポリトラックコースにてハッキング2000mを乗られた後、坂路へ移動して18-18のペースで乗られました。厩舎長は「飼葉食いは悪くないのですが、気持ち細いといった印象です。ただ、こちらに来てからは馬体重も460kg台まで戻ってきていますし、このまま進めていけそうです」とのことでした。
2015-04-01週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。まだトモに疲れが見られるとのことで、中間はショックウェーブ治療を行ながら、引き続き、ポリトラックコースにてハッキング2000m程度を乗られています。厩舎長は「馬体の回復に重点が置きながら進めています。こちらに来た以上はしっかりとリフレッシュさせたいと思っていますので、無理はさせずに、もう少しこれくらいのペースでゆっくり進めます」とのことでした。
2015-03-25週報
 牧浦充徳厩舎で調整されていましたが、レース後の疲れが溜まっていることから放牧に出ることになり、21日にグリーンウッドトレーニングへ移動しました。牧浦調教師は「続戦も検討していましたが、右トモの疲れが抜けていないので、無理はさせずにゆっくりさせることにしました」とのことです。移動後は、まずは疲れを取ることに専念させることになり、ポリトラックコースにて軽めの運動に止められています。
2015年3月月報
 牧浦充徳厩舎で調整され、中間はプールも併用しながら坂路で意欲的に追い切りを行い、3月14日阪神、牝馬限定3歳未勝利・ダート1200mに出走した。好発を切り、押して5番手から。道中は徐々に順位を上げて、4番手で直線へ向くと、競り合いながら並んだ4頭の1番外から脚を伸ばし、残り50mで粘る2着馬を捻じ伏せて、初勝利を飾った。騎乗した藤田伸二騎手は「距離が短いのか、スタート後は追走にやや苦労しましたが、バランスが良いし、いいフォームで走る馬ですね」とのこと。レース後は、曳き運動に止められており、牧浦調教師は「右トモに疲れが見れられるので、少し様子を見ながら進めます」とのことだ。
2015-03-25お知らせ
3月21日にグリーンウッドトレーニングへ移動しました。
2015-03-18週報
 牧浦充徳厩舎で調整され、15日中京、牝馬限定3歳未勝利・ダート1400mに出走予定でしたが、除外濃厚のため検討した結果、14日阪神、牝馬限定3歳未勝利・ダート1200mに登録を変更し出走しました。好発も少し追走に苦労しながら、押して行き5、6番手から。3〜4コーナーで徐々に進出を開始して、3、4番手まで順位を上げ直線へ向くと、4頭の1番外で競り合いながら、残り50mで最後まで粘る2着馬をねじ伏せ、見事初勝利を挙げました。騎乗した藤田伸二騎手は「バランスが良いし、良いフォームで走る馬ですね。まだまだ、これから良くなって来そうですし、楽しみですよ」とのことです。レース後は、曳き運動に止められており、牧浦調教師は「右トモに疲れが出ているので、2、3日様子を見て、回復すればこのまま進めたいと思います」とのことでした。
2015-03-11週報
 牧浦充徳厩舎で調整されています。今週の出走に向けて、先週は6日に坂路にて調教助手が跨って追い切りを行い、54.4-40.2-25.9-12.7を馬なりで計時しました。また、今週は11日に同じく坂路にて調教助手が跨り、併せ馬で追い切りが行われ、58.1-42.4-27.5-13.4を馬なりで計時し、併せた相手にクビほど先着しました。牧浦調教師は「先週までで、ある程度は仕上がっていますし、今日はやり過ぎないようサラッとやる程度でと指示を出しました」とのことです。15日中京、牝馬限定3歳未勝利・ダート1400mに丸山元気騎手で登録を行う予定ですが、想定の段階で登録頭数が多く、除外の可能性が濃厚です。
2015-03-04週報
 牧浦充徳厩舎で調整されています。連日、坂路とプールを併用して調教を進めており、来週の出走に向けての追い切りは、5日に行う予定です。牧浦調教師は「トモの緩さはあるものの、調教ではまずまずの動きを見せていますし、このまま良い状態で臨めそうです」とのことで、15日中京、牝馬限定3歳未勝利・ダート1400mへの出走に向けて、順調に乗り込まれています。
2015-02-26木曜追切
 27日に予定されていた追い切りは、本日26日に行われることとなり、坂路にて調教助手が跨り、58.4-43.0-28.2-13.6を馬なりで計時しました。牧浦充徳調教師は「厩舎の都合で1日予定を早めましたが、状態は良いですし、今日はサラッと流し程度ですので、調整過程に問題はありません。雨の影響で馬場が悪い中、まずまずの動きでしたよ」とのことでした。
2015-02-25週報
 牧浦充徳厩舎で調整されています。レース後の疲れもないとのことで順調に乗り込まれており、連日、坂路にて調教助手が跨って、15-15のペースで乗られています。なお、今週の追い切りは2月27日に行う予定です。牧浦調教師は「まだトモの緩さはありますが、使いながら良くなってくるでしょう。ただ、短距離の芝の番組に出走するには間隔が足らないので、次走は3月15日中京、牝馬限定3歳未勝利・ダート1400mを検討しています」とのことでした。
2015年2月月報
 牧浦充徳厩舎で調整されている。中間は少し便が緩くなり、整腸剤などを飼葉に混ぜて対処。デビューへ向け2月4日、11日には坂路にて併せ馬で追い切りを行い、力強い走りを見せ、相手にも先着。15日東京、3歳新馬・ダート1400mでデビューした。好スタートも控えて5~6番手から。3~4コーナー過ぎまで位置取りは変わらず、そのまま直線へ向くと馬場の外側から追われたが、伸びひと息で6着。騎乗した後藤浩輝騎手は「外々を回ったロスも応えましたが、トモの緩さから踏ん張りがもうひとつですね。しっかりしてくればもっとやれると思います」とのこと。今後は使いながら成長を促しつつ進めていくとのことだ。
2015-02-18週報
 牧浦充徳厩舎で調整され、15日東京、3歳新馬・ダート1400mでデビューしました。好発も控えて5〜6番手から。内から来られたため、向正面は一旦7〜8番手に下がり、3〜4コーナーと位置取りは変わらず。そのまま直線に向き、馬場の外目から追い出されるも伸び一息で6着でした。騎乗した後藤浩輝騎手は「スタートは速かったし、道中も折り合って競馬は上手ですが、伸びは案外でしたね」とのことです。レース後も体調面に問題はなく、曳き運動で調整されています。牧浦調教師は「レースに使いつつ成長を促しながら進めていこうと考えていますが、まだトモが甘いので、次は芝も検討しています」とのことでした。
2015-02-11週報
 牧浦充徳厩舎で調整されています。今週のデビュー戦に向けて、11日に坂路にて調教助手が跨り、併せ馬で追い切りが行われ、55.9-40.4-26.1-12.9を馬なりで計時し、併せた相手と同入しました。牧浦調教師は「良い状態でデビュー戦を迎えられそうですが、思ったより登録頭数が多くなりそうなので、想定を見てどこを使うか検討したいと思います」とのことです。15日東京、3歳新馬・ダート1400mか、同日東京、混合、3歳新馬・ダート1600mのどちらかに後藤浩輝騎手で登録を行う予定ですが、想定の段階で登録頭数が多く、除外の可能性があります。
2015-02-04週報
 牧浦充徳厩舎で調整されています。先週心配されていた便の緩みは、整腸剤の効果もあって、もう問題ないとのことで、来週の出走に向けて、4日に坂路にて調教助手が跨り、併せ馬で追い切りが行われ、55.6-40.7-26.2-12.7を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。牧浦調教師は「飼葉食いも良いですし、体調面での心配はありません。調教でも良い動きをしていますし、デビュー戦に向けて順調にきていますよ」とのことです。予定通り、15日東京、3歳新馬・ダート1400mか、同日東京、混合、3歳新馬・ダート1600mでのデビューを予定しています。
2015-01-28週報
 牧浦充徳厩舎で調整されています。中間は、少し便が緩んでおり、念のため飼葉に整腸剤を混ぜて食べさせています。牧浦調教師は「ややデリケートな部分があるので、ストレスで便が緩くなったんだと思います。飼葉は食べているので心配するほどのことではないでしょう」とのことです。デビュー戦に向けて、1月28日に坂路にて調教助手が跨り、中谷雄太騎手が騎乗した僚馬と併せて追い切りが行われ、54.7-39.8-25.8-13.0を強めに追われて計時し、併せた相手にわずかに先着しました。騎乗した調教助手は「ペースが遅いとフラフラしたところを見せますが、速い時計だとしっかりと動けているように、良いものは持っていると思います」とのことです。2月15日東京、3歳新馬・ダート1400mか、同日東京、混合、3歳新馬・ダート1600mでのデビューを目標に順調です。
2015年1月月報
 グリーンウッドTで調整され、いくらかトモに甘さがあるため、中間は筋肉注射とマイクロウェーブ治療を行いながら徐々に調教を強化。12月下旬からは坂路で15-15の時計も出し始めた。厩舎長は「疲れが残っていた右トモは、治療の効果もあって全く問題ありません。以前と比べるとかなり良化が感じられますし、身体の使い方も上手です。まだ成長する余地がありそうなので、先々が楽しみですね」とのこと。その後、厩舎の馬房調整がついたため、1月10日の検疫で栗東・牧浦充徳厩舎へ帰厩した。牧浦調教師は「休養を挟んだことで、馬がずいぶんとしっかりしました」とのことで、デビュー戦に向けて進めていく。
2015-01-21週報
 牧浦充徳厩舎で調整されています。先週は、16日に坂路にて調教助手が跨り、併せ馬で追い切りが行われ、57.3-42.0-27.3-13.5を馬なりで計時し、併せた相手にクビ差ほど遅れました。また、今週は21日に同じく坂路にて調教助手が跨り、併せ馬で追い切りが行われ、56.4-41.7-26.9-12.9の時計でクビ差先着しました。牧浦調教師は「疲れが溜まってくると前捌きが固くなるので、調教の前に胸前辺りにマイクロウェーブ治療を行っています。調教の動きからは、良いバネが感じられますし、もう何本か追い切れば使えそうですね」とのことで、2月中旬頃のデビューが検討されています。
2015-01-14週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されていましたが、10日の検疫で栗東・牧浦充徳厩舎に帰厩しました。早速、坂路で17-17のペースで乗られ、集中してしっかりと走れています。牧浦調教師は「育成場でも動きの良さが目立っていましたが、戻してからもなかなか力強い走りをしています。このまま進めていけそうです」とのことです。なお、追い切りは今週末に行う予定です。
2015-01-14お知らせ
1月10日の検疫で帰厩しました。
2015-01-07週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。ウォーキングマシンでの運動後、ポリトラックコースを3周、もしくは2周と坂路1本の調整が行われています。すこぶる順調で、6日には坂路で15-15の時計を出しました。厩舎長は「疲れの残っていた右トモは、治療の効果もあって現在は全く問題ありませんし、調教での乗り味も良く、身体の使い方がとても上手です。これからまだまだ成長する余地が感じられますし、先々が楽しみな馬だと思いますよ」とのことです。なお、検疫馬房のキャンセル待ち次第ですが、9日の検疫で栗東・牧浦充徳厩舎へ帰厩することが検討されています。
2014-12-24週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。中間はウォーキングマシンでの運動後、ポリトラックコース3周と、坂路を17-17程度のキャンターで1本乗られています。いくらかトモに甘さがあるため、筋肉注射とマイクロウェーブ治療を行いながら進めていますが、ここにきて坂路で15-15の時計も出し始めています。
2014年12月月報
 グリーンウッドトレーニングで調整されている。中間はソエにショックウェーブ治療を行い、その効果もあってトモを強く押しても痛がる素振りは見せず、順調に良化。12月中旬現在は、ポリトラックコースにて18-18程度のキャンターを2周半と、坂路にて17-17程度のキャンターを1本乗られている。トモに苦しいところがなくなったからか、軸がブレることなくしっかりした動きを見せており、力強さが出てきた印象だ。まだ飼葉食いがもうひと息とのことだが、現在470kgほどあり、これから負荷を強めていく段階ではあるがこのまま問題なく進めていけそうだ。
2014-12-17週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。中間はポリトラックコースを2周半と坂路を17-17程度のキャンターで1本乗られており、状態は良く、しっかりした動きを見せています。今後は帰厩に向けてペースを上げていく予定です。
2014-12-10週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。ポリトラックコース2周半と坂路を17-17程度で1本乗られています。ショックウェーブ治療の効果もあって、トモに苦しいところがなくなったのか、軸がぶれることなく坂路をしっかりと駆け上がっています。動きに力強さが出てきた印象で、このままどんどん進めていけそうです。
2014-12-03週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。中間はトモにショックウェーブ治療を行い、ポリトラックコースを2周乗られています。厩舎長は「ソエはいくらか良化は見られますが、今は無理をさせる時ではないと思いますので、まだしばらくはこのメニューで進めていきます」とのことでした。
2014-11-26週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されています。まだトモに疲れが見られるようで、現在はポリトラックコースにてハッキング2周を乗られています。厩舎長は「やや本調子に欠ける感じですね。毛ヅヤもあまり良くないですし、トモにはショックウェーブ治療を行いながら進める予定です」とのことでした。
2014年11月月報
 谷川牧場で調整されていたが、入厩に備えて10月22日に滋賀県のグリーンウッドTへ移動し、到着後も特に問題ないことから、31日の検疫で栗東・牧浦充徳厩舎へ入厩した。当初は慣れない環境で、やや他馬を怖がったり、後ろから来る馬を気にしたりする面を見せていた。疲れからか少し熱も上がって2日ほど調教を休み、その後はゲート練習を中心に進め、試しに12日に試験を受けたが、残念ながら不合格。翌13日に再度チャレンジして合格したが、全身、特にトモに疲れが見られるため、14日に一旦グリーンウッドTへ放牧に出て、様子を見ながら進めていくことになった。馬名は『ヴァローア』に決定している。
2014-11-19週報
 牧浦充徳厩舎で調整されています。13日に再度ゲート試験を受けて、今回は難なく合格しました。ただ、かなりトモに疲れが見られるため、あまり負担がかかり過ぎないよう放牧に出ることになり、14日にグリーンウッドトレーニングへ移動しました。移動後はウォーキングマシンでの運動を行っています。
2014-11-19お知らせ
11月14日にグリーンウッドトレーニングへ移動しました。
2014-11-12週報
 牧浦充徳厩舎で調整されています。先週5日は普通に調教を行ったのですが、翌日に少し熱が上がったため、大事を取って6、7日とも厩舎周りの運動に止めました。色んな意味で疲れが出たのだと思います。その後は坂路で乗られ、試しに12日にゲート試験を受けたのですが、出る際にやや頭を上げたのと、いくらかフラフラしているとのことで、不合格でした。牧浦調教師は「普通はこれなら合格と思える程度でしたから、すぐに受かると思います」とのことでした。
2014-11-05週報
 グリーンウッドトレーニングで調整されていましたが、厩舎の馬房調整がついたため、10月31日の検疫で栗東・牧浦充徳厩舎に入厩しました。早速、坂路にてキャンターをハロン18秒前後で1本乗られ、その後にゲート練習を行っています。騎乗している調教助手は「普段は大人しいのですが、他の馬を怖がるところがありますね。今日などもゲートから併せ馬で出したら、怖がって横に逃げていました。ずっと後ろを気にしているし、ちょっと慣らしていかないとダメですね」とのことです。なお、馬名は『ヴァローア』に決定しています。
2014-11-05お知らせ
10月31日の検疫で栗東・牧浦充徳厩舎に入厩しました。
2014-10-30お知らせ
10月31日(金)の検疫で栗東・牧浦充徳厩舎へ入厩の予定です。なお、入厩に伴い、週間情報は来週以降、毎週水曜日の更新となります。
2014-10-28週報
 22日に滋賀県のグリーンウッドトレーニングへ到着しました。移動後も特に問題はなく、翌23日からはポリトラックコースで2周乗られています。厩舎長は「特に物見をすることもなく、順調です。今日、明日でゲートを確認して、早ければ今週中にも牧浦厩舎へ入厩することになりそうです」とのことでした。
2014年10月月報
 谷川牧場で調整されている。引き続き、西舎共同育成場内に滞在して調教を進めており、10月上旬は、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2800〜3600mを週2回はラスト2Fを13-13で乗られている。「前脚の掻き込みは力強いので、あとはもう少しトモがしっかりしてくると、バランスのとれた良い走りになってくると思いますよ」と育成スタッフ。強めの負荷をかけ続けているが応えた様子もなく、しっかり飼葉を食べており、馬体にも張りがあって上々の状態。気性も素直で、人の手を煩わすことはなく、近日中には滋賀県のグリーンウッドTに移動する予定だ。10月15日現在の馬体重は500kg。
2014-10-21週報
 この中間も谷川牧場で調整され、引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めていましたが、入厩に備えて滋賀県のグリーンウッドトレーニングへ移動することとなり、20日に北海道を出発しています。育成スタッフは「こちらでもある程度強い追い切りをこなしていましたので、向こうに行っても順調に進めていけると思います」と話していました。
2014-10-14週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在してBTCでの調教を進めており、色々なコースを併用して、キャンター2800〜3600mを週2回は13-13で乗られています。育成スタッフは「強めに負荷をかけていますが、相変わらず気性は素直で、調教中もこちらの指示をちゃんと聞いてくれますよ」と話していました。
2014-10-07週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在してBTCでの調教を進めており、色々なコースを併用して、キャンター2800〜3600mを週2回は13-13で乗られています。育成スタッフは「肩の筋肉が発達してきて、前脚のかき込みは、いかにもパワーがありそうで良いですね」と話していました。
2014-09-30週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在してBTCでの調教を進めており、色々なコースを併用して、キャンター2800〜3600mを週2回はラスト2Fを13-13で乗られています。育成スタッフは「徐々に力強い動きになってきましたね。乗っていると若干緩いところが残りますが、もう少し芯が入ってくれば自然と解消してくると思います」と話していました。
2014年9月月報
 谷川牧場で調整されている。引き続き、西舎共同育成場内に滞在して調教を進めており、9月上旬はBTCの色々なコースを併用して、キャンター2800〜3600mを週2回はラスト2Fを13-13までペースアップして乗られている。また、入厩に備えてゲート練習も行われており、育成スタッフは「スタートは厩舎へ入ってからという牧浦調教師の指示なので、こちらでは駐立までに止めていますが、とても順調です。入厩は10月以降になりそうですが、しっかり進めていきます」とのこと。まだ馬体には緩さが感じられるものの、調教での動きは力強さが増しており、心身ともに順調に成長しているようだ。
2014-09-22週報
 谷川牧場で調整されています。中間は、西舎共同育成場に滞在してBTCでの調教を進めており、色々なコースを併用して、キャンター2800〜3600mを週2回はラスト2Fを13-13で乗られています。今週からは、やや距離を延ばして乗り込まれていますが、調教後も飼葉をしっかりと食べているおかげで、馬体の張りも良く元気いっぱいです。
2014-09-16週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在してBTCでの調教を進めており、色々なコースを併用して、キャンター2800〜3600mを週2回はラスト2Fを13-13で乗られています。育成スタッフは「先日、牧浦調教師が視察されて、状態に満足されていましたよ。ただ、エンパイアメーカー産駒はやや奥手なところがあるようなので、もう少しこちらで乗り込んでくださいとの指示がありました」と話していました。
2014-09-09週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在してBTCでの調教を進めており、色々なコースを併用して、キャンター2800〜3600mを週2回は13-13で乗られています。育成スタッフは「ゲート練習も行っていますが、中では大人しく駐立していますし、特に問題なくスムーズに進めています。一度やったことは覚えてしまうようで、なかなか賢いですね」と話していました。
2014-09-02週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在してBTCでの調教を進めており、色々なコースを併用して、キャンター2800〜3600mを週1回は13-13で乗られています。夏の間も休まずしっかり乗り込まれており、ここにきて馬体がひと回り大きくなって、ボリューム感がアップした印象です。
2014-08-26週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2800〜3600mを週1回は13-13までペースを上げて乗られています。育成スタッフは「コンスタントに速いところをやるとさすがに疲れた様子を見せますが、飼葉食いが落ちることもありませんし、だいぶ体力がついてきているようですね」とのことで、もうしばらくは、馬の状態に合わせて進めていく予定です。
2014年8月月報
 谷川牧場で調整されている。引き続き、西舎共同育成場内に滞在して調教を進めており、8月上旬は、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られている。「ロイヤル4には、仕上がりの早さという点では遅れをとってしまいましたが、逆にこの馬は、まだまだ奥がある感じがします。まだ全体的に馬体は緩いところが残るのに、時には13秒くらいまでの速い時計を出していますが、特にこたえることもなく、ケロッとしていますよ」と育成スタッフ。このまま少しずつペースアップしながら乗り込んでいく予定だ。8月1日現在の馬体重は479kg。
2014-08-19週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15も乗られています。育成スタッフは「調教では、相変わらず力強い動きを見せています」と話しており、引き続き、順調に調整されています。
2014-08-12週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15も乗られています。育成スタッフは「少し前までは晴れの日が続いて暑かったですが、ここのところ涼しい日が多いので、馬も過ごしやすいみたいです。この馬も元気いっぱいですよ」と話していました。
2014-08-05週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15も乗られています。育成スタッフは「悪いところはありませんが、馬体や歩様を見ても、まだこれから良くなってくる馬ですね」と話しており、今後も変わらずジックリと調教を進めていく予定です。
2014-07-29週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15も乗られています。育成スタッフは「先週、15秒を切る時計を出しましたが、最後までしっかりした走りで安定感がありましたよ」と話していました。
2014年7月月報
 谷川牧場で調整されている。引き続き、西舎共同育成場内に滞在して調教を進めており、7月上旬は、BTC内の色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られている。「先日、牧浦調教師が見に来られた際は、『まだ幼児体型が残るし、エンパイアメーカー産駒は奥手なので、急がずじっくり調整してください』と話がありました」と育成スタッフ。馬体は負荷を掛けられながら段々と引き締まってきているが、まだまだ緩い部分がある。今後もこの馬の成長に合わせて焦らず進めて行く予定だ。7月6日現在の馬体重は474kg。
2014-07-22週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られています。最近も特に変わりなく、調教中はしっかりとしたフォームで走っています。
2014-07-15週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られています。育成スタッフは「まだ良化の余地は大きいですし、最近は調教メニューにメリハリをつけて、馬体の成長を促しながら進めています」と話していました。
2014-07-08週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られています。育成スタッフは「先日いらした牧浦調教師より『まだ幼児体型が残るし、父の産駒は奥手なので、焦らず乗り込んでいくよう』指示がありました」と話していました。
2014-07-01週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られています。まだ馬体は太めですが、秋の入厩を目標にしており、このまま乗り込んでいきます。
2014年6月月報
 谷川牧場で調整中。この中間は再び西舎共同育成場内の馬房へと移動し、6月上旬はBTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られている。「移動した日に左トモに軽い外傷を負ってしまった位で、場所を変えてからも特に問題ありません。5月末に整歯をしてから飼葉食いが一段と良くなったし、これから夏にかけてさらに進めていけそうですね」と育成スタッフ。しっかりと負荷をかけて乗り込まれているおかげか、身体つきが引き締まり、後躯の厚みも増して、馬体全体のバランスが良くなってきた。見るからに状態は上向いてきているようだ。5月29日現在の馬体重は478kg。
2014-06-24週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られています。育成スタッフは「最近は不安な面もなく順調ですが、大柄なエンパイアメーカー産駒ですし、秋口の入厩を目標にジックリ進めています」と話していました。
2014-06-17週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られています。育成スタッフは「コンスタントに強めを乗り込んでも問題ありませんし、ようやく軌道に乗って来た感じですね」と話していました。
2014-06-10週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られています。調教ではしっかりとした動きを見せていますし、特に気になるところもなく、この中間も順調です。
2014-06-03週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、BTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られています。育成スタッフは「乗り込むにつれてどんどん動きが良くなってきましたね。飼葉もしっかりと食べていますし、ここまで順調です」と話していました。
2014-05-27週報
 谷川牧場で調整されています。この中間は西舎共同育成場内の馬房へと移動して調教を進めており、現在はBTCの色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られています。育成スタッフは「移動した日に左後脚に軽い外傷を負ったくらいで、環境が変わっても特に問題ありません。これからはこちらに滞在して乗り込んでいきます」とのことでした。
2014年5月月報
 谷川牧場で調整中。この中間は第一分場に滞在してBTCへの通い調教を開始しており、5月上旬は色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られている。「強めの調教でも特に気になるところはありませんね。ただ、まだ前躯だけで走っている感じなので、トモもしっかり使えるように工夫していきます」と育成スタッフ。一度休ませた効果か、身体つきがフックラとしていて好印象。調教では力強い掻き込みを見せており、乗り込む毎に力をつけてきているようだ。それでも、まだ良化の余地が感じられるため、ひと夏かけてしっかりと鍛えていく予定だ。5月15日現在の馬体重は487kg。
2014-05-20週報
 谷川牧場で調整されています。引き続き、BTCへの通い調教を行っており、色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られています。育成スタッフは「近いうちに整歯をしてもらう予定です。うちでは定期的に行っていて、これで飼葉食いがさらに良くなると思います」と話していました。
2014-05-13週報
 谷川牧場で調整されています。この中間はBTCへの通い調教を行っており、色々なコースを併用して、キャンター2400〜3200mを週1回は15-15で乗られています。育成スタッフは「先月軽めで調整したおかげで、疲れはもう取れましたし、これからどんどん乗り込んでいきます」とのことで、調教では力強い動きを見せています。
2014年4月月報
 谷川牧場で調整されている。この中間は、リフレッシュのため3月中旬に第一分場へと移動しており、4月上旬現在は牧場内のダートトラックを利用して、軽めキャンター3000mを乗られている。「移動前には少し疲れが出てきていましたが、それももうすっかり解消できたようです。これからは少しずつ元のペースへと戻していくつもりです」と育成スタッフ。前月に比べても首差しや肩の逞しさが目立っており、父の産駒らしくグングンと筋肉量が増してきているようだ。さらなるステップアップのためにも、この休養でしっかりと成長して欲しいものだ。4月3日現在の馬体重は466kg。
2014年3月月報
 谷川牧場で調整中。この中間も西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、3月上旬はBTCの色々な屋内コースを併用してキャンター2400〜2800mを週1回は18-15で乗られている。「元々おっとりとした性格ですが、調教では勝気なところを出すので、オンオフを切り替えながら上手く進めることができましたね。ここで一度少し休ませてから、また鍛えていくつもりです」と育成スタッフ。ペースアップしてからもその逞しい身体つきは変わらず、牝馬ながら頼もしい。近いうちに第一分場へと移動する予定とのことだが、次の段階に向かって態勢を整える良い機会となりそうだ。3月2日現在の馬体重は473kg。
2014年2月月報
 谷川牧場で調整中。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、2月上旬はBTCの色々なコースを併用して、キャンター3000〜3600mを、週1回は18-15で乗られている。「前回馬体重を測った時は機械の調子が悪かったようで、体重の減り方が大きくなっていましたが、今月は見た目どおりの数字でした。乗り込むにつれて、順調に力をつけてきているようだし、調教でもパワフルな動きが目立っていますよ」と育成スタッフ。馬体は前月に比べてもガッシリとしており、その身体つきはまさに父の産駒と言ったところ。牡馬のようにドッシリと構えたその姿は実に頼もしい限りだ。2月6日現在の馬体重は461kg。
2014年1月月報
 谷川牧場第一分場で調整されていたが、12月中旬に西舎共同育成場へと移動し、BTCでの調教を開始。1月中旬現在は色々な屋内コースを併用して、ハロン22秒前後のキャンター2800〜3000mを乗られている。「環境の変化にも全く応えた様子はなく、移動後すぐに乗り始められました。素直で落ち着きがあるし、牧場でしっかり乗り込んであったので、動きも問題ありません。これからさらに進めていけそうです」と育成スタッフ。調教ではリードホースを務めるほど、精神面での成長が目立つ本馬。その動きも力強さを増しており、順調な良化ぶりを見せている。1月9日現在の馬体重は432kg。
2013年12月月報
 谷川牧場第一分場で調整されている。この中間は順調に調教を進めており、12月上旬は牧場内の屋外ダートトラックを利用して、ハロン23秒前後のキャンター2000mを乗られている。「ここ最近はエンパイアメーカー産駒らしく、どんどん逞しく成長してきましたね。ただ、ゴツイ見た目に反して、動きはとても柔らか味があるので、これなら芝もこなせそうですよ」と育成スタッフ。馬体は前月に比べても前躯が厚みを増しており、鍛えられて逞しく成長している。少しピリッとしたところもあったが、ひと月経つとすっかり落ち着いているし、精神面も著しい成長を遂げている。12月7日現在の馬体重は459kg。
2013年11月月報
 谷川牧場第一分場で調整されている。この中間は10月下旬に屋内馬場での騎乗運動を開始。11月上旬には牧場内の屋外ダートトラックを利用して、ハッキング800mを乗られている。「まだ乗り始めたばかりですが、牝馬ながらムキムキの身体つきを見ると、将来はパワータイプの競走馬になりそうですね」と育成スタッフ。その言葉通り、筋肉量の豊富な胸前や肩など、前躯の逞しさは特筆ものだ。調教での動きも前脚の捌きの良さが目につく。以前はのんびりとした性格だったが、ここにきて時折ピリッとしたところを見せており、これからどんどん変わっていきそう。11月11日現在の471kg。
2013年10月月報
 10月上旬も谷川牧場第一分場で放牧されている。「予定通り、10月に入ってから馴致を始めました。素直でおっとりとした気性なので、今のところ順調に進んでいます。今月末あたりから、騎乗運動へと進めていく予定です」と牧場スタッフ。馬体はキ甲がすっかり抜けた上に、胴周りがフックラとしており、出来の良さに磨きがかかってきた。牝馬特有のカリカリしたところもなく、ゆったりと構えたその姿からは、大物感が漂う。中旬に行われた募集馬見学ツアーでの展示会でも、慣れない環境にも堂々としており、その好馬体を存分に披露していた。10月13日現在の馬体重は485kg。
2013年9月月報
 9月上旬も谷川牧場第一分場で放牧されている。「放牧中はしっかり運動しているようですし、飼葉もしっかり食べていて、逞しく成長してきていますね。精神面でも随分と落ち着きがでて大人びた雰囲気になってきましたし、成長ぶりは文句なしですよ」と牧場スタッフ。前月に比べ、馬体は体高が伸びてバランスが良くなり、グッと垢抜けてきた印象だ。放牧地でも、その出来の良さで目立っており、走り出した時の力強い動きは、さすが父の産駒といったところだ。なお、本馬もロイヤル4同様、来月から馴致を開始する予定となっている。9月10日現在の馬体重は447kg。
2013年8月月報
 8月上旬も谷川牧場第一分場で放牧されている。「ここ最近は随分と暑い日が続きましたが、それが応えた様子はありませんし、相変わらず普段から元気いっぱいですね。しっかりと飼葉を食べて、その分運動しているおかげか、どんどん肉付きが良くなっていますし、成長ぶりは順調ですよ」と牧場スタッフ。前月も厚みの目立つ身体つきだったが、ここにきてさらにボリューム感を増しており、ますます父の産駒らしい馬体に成長してきている。それでも、動きに重苦しさはなく、放牧地では手先の軽い脚捌きで軽快に駆け回っている。8月8日現在の馬体重は436kg。
2013年7月月報
 7月上旬も谷川牧場第一分場で放牧されている。「夜間放牧を続けていますが、特に気になるところもなく、順調に成長していますね。相変わらず運動量は多いようだし、怪我なく無事に成長してくれているのが何よりです。それに、ここ最近は馬体全体のバランスも良くなってきて、放牧地でも馬っぷりの良さが目立っていますよ」と牧場スタッフ。馬体はしっかりとした腹袋が目立ち、父の産駒らしく、牝馬ながらますます逞しく成長している。筋肉量があって見た目は割とゴツイが、放牧地での動きは素軽く、父の産駒はダートでの活躍が目立つが、将来は芝での活躍も期待できそうだ。
2013年6月月報
 6月上旬も谷川牧場第一分場で放牧されている。「ここ最近は天気の良い日が続いたので、順調に夜間放牧を続けています。普段は大人しいのですが、放牧中はかなり動き回っているようで、先日、いつも削蹄してもらっている装蹄師さんに『他の馬に比べて蹄がすり減っていて伸びが少ないね』と言われましたよ」と牧場スタッフ。その運動量の多さがしっかりと身になっているようで、馬体は前月に比べて随分と厚みを増してきた。夜間放牧のため、毛ヅヤこそひと息だが、父の産駒らしくどんどん逞しく成長してきている。放牧地では手先の軽い走りを見せており、ここまでの成長ぶりは順調そのもののようだ。
2013年5月月報
 5月上旬も谷川牧場第一分場で放牧されている。「先月下旬から天候を見ながら夜間放牧を行っています。でも中間は雨が多くて、それほど日数は行っていないからか、元気も良いし、変わってくるのはこれからですね。どんな成長ぶりを見せてくれるか、こちらも期待しています」と牧場スタッフ。馬体は胴伸びが出てゆったりとした体型になってきており、これから夜間放牧で鍛えていけば、エンパイアメーカー産駒らしい逞しい身体つきになりそうだ。放牧地では、今のところ馬格こそ平均くらいだが、走り出すと、そのしなやかなフットワークで一際目を引く存在だ。5月16日現在の馬体重は369kg。
2013年4月月報
 4月上旬も谷川牧場第一分場で放牧されている。前月は筋肉量の目立つ馬体だったが、ここにきて上背が伸びてきたようで、スラッと伸びた四肢が印象的。胴伸びも出て全体的にスッキリと見せており、青草の季節を前に、成長は順調のようだ。「相変わらず身のこなしが柔らかくて、走るとそれがさらに際立ちますね。牝馬にしては、標準以上の馬格になりそうだし、なかなか楽しみな存在ですよ」と牧場スタッフ。放牧地では、柔軟性のある動きを見せており、魅力たっぷり。馬産地で注目を集めている父の産駒なだけに、これからの成長に自然と期待が高まる。4月4日現在の馬体重は337kg。
2013年3月月報
 3月上旬も谷川牧場第一分場で放牧されている。「この時期は季節の変わり目とあって、大体の馬が順番に熱発していくんですが、この馬はそれもなく健康そのものですね。2月の募集馬見学ツアーの展示会の時も、随分と落ち着いていましたし、心身ともに順調に成長しています」と牧場スタッフ。牝馬ながら逞しい馬体は、徐々に上に伸びてきている。春を前にどんどん体型が変わってきており、青草がつくころの変わり身が楽しみだ。気温が上がるにつれて馬もだいぶ活発に動くようになっており、走りだした時の柔軟性のあるフットワークで、放牧地の中でも目につく存在だ。3月7日現在の馬体重は318kg。
2013年2月月報
 2月上旬も谷川牧場第一分場で放牧されている。「特に気になるところもなく順調です。お母さんは少しカリカリしたところがあるんですが、この馬は普段から大人しくて、とても扱いやすいですよ」と牧場スタッフ。馬体は胴伸びが出てきたようで、厚みのある身体つきが前月よりもスラッとした体型になってきた。それでもエンパイアメーカー産駒は割とゴツいタイプが多いので、まだまだこれから変わってきそうだ。放牧地では、グループの後ろの方でのんびりと過ごしている方が多いが、走り出すと伸びやかなフットワークで、柔らか味のある動きを見せている。2月7日現在の馬体重は312kg。
2013年1月月報
 谷川牧場第一分場で放牧されている。「だいぶ寒くなっていますが、熱発や怪我もなく、相変わらず元気いっぱいです。出来は同じ時期のディープスカイ産駒のお姉ちゃんより目立ちますし、何より今勢いのあるお父さんですからね。こちらとしても期待している馬の1頭なんですよ」と牧場スタッフ。馬体は時期的にそれほど大きな変化は見られないが、徐々に厚みが出てきたようで、逞しいトモが目立っている。馬格こそ放牧地では中くらいだが、元々骨量があって骨格がしっかりしているし、これからどんどん力強い身体に成長しそうな雰囲気がある。1月9日現在の馬体重は308kg。
2012年12月月報
 谷川牧場本場で放牧されていたが、12月3日に谷川牧場第一分場へ移動し、上旬現在はこちらで放牧されている。「特に気になるところはないし、元々お母さんが気の良いタイプなので、手のかかることもありませんね。ロイヤル4の方は割と単独行動が多いんですが、こちらは他馬に混じって仲良くしていますよ」と牧場スタッフ。馬体はいくらか上背が伸びたようで、前月に比べて少しスッキリとして見えた。これから厚みが出てくれば、また一段と見栄えのする身体つきになりそうだ。放牧地では、環境の変化にもすっかり慣れたようで、新しい仲間たちと元気に過ごしている。12月6日現在の馬体重は298kg。
2012年11月月報
 11月上旬は谷川牧場で放牧されている。「先月の見学ツアーの後すぐに離乳をしましたが、飼葉食いが良いこともあって、特に身体が細くなるようなことはありませんでした。その後も順調に成長していますし、来月には第二分場の広い放牧地に移す予定です」と牧場スタッフ。馬格こそ平均くらいだが、ゆったりとした胴伸びのある体型になってきた。骨格がしっかりとしていることからも、将来は父の産駒らしい逞しい身体つきになりそうだ。人懐こく、普段から落ち着いているとのことだが、放牧地で時折見せる動きは、バネの強さが感じられ迫力満点。これから力強く成長していきそうだ。
2012年10月月報
 10月上旬は谷川牧場で放牧されている。本馬はまだ離乳前で、母ボーントゥブーギーとともに放牧されており、近いうちに離乳する予定。「お母さんはなかなか馴染みのない血統ですが、初仔から良い仔を生んでいて、これはそのお姉ちゃんよりも出来は上ですね。ガッチリとした身体つきは、お母さんとお父さんの両方の良さが出ていると思いますよ」と谷川氏。馬体は胸前やトモの肉付きが良く立派に見えるし、節々も太く、実に丈夫そうな印象を受ける。手先は素軽く、しなやかな脚捌きをしており、放牧地での走りは瞬発力抜群。将来はキレる脚を使って見ごたえのある競馬をしてくれそうだ。
※厩舎およびクラスは、最新(引退馬についてはファンド解散時)の所属先ならびに所属条件を表記しています