過去の活躍馬
memorial horses
牡/引退 (2010-03-24生)毛色鹿毛
*シニスターミニスター生産谷川牧場
*オリジナルスピン提供谷川牧場
母父Machiavellian戦績36戦11勝[11-4-5-16]
所属関西 / 羽月友彦厩舎クラスオープン
馬名の由来:呪文、呪術。父名より連想 /Incantation
[募集時情報]
2018-12-05週報
 栗東・羽月友彦厩舎で、引き続き、左前脚の治療を行いながら馬房で舎飼されていますが、症状は軽度ながら来年2月のフェブラリーステークスに間に合うというレベルではなく、レース復帰には最低でも6カ月ほど時間を要する見通しです。これを受けて、復帰までに見込まれる時間や、ここまでの実績、年齢的な事を考慮して、今後について関係者で協議を行った結果、先日のチャンピオンズカップを最後に引退する事となり、近日中に競走馬登録を抹消してファンドを解散する事が決まりました。羽月調教師は「レース後すぐには歩様の乱れなどありませんでしたが、恐らく3コーナーの顔を上げた辺りで痛みが出たのだと思います。それでも最後まで走り切った事を褒めてあげて下さい。残念ですが、ここまで頑張ってくれた馬ですし、次の仕事が待っているとの事ですので、ここで決断をして良い時だとも思います。インカンテーションには、本当に色々経験をさせてもらいました。有難うございました」とのことで、担当の長谷川助手は「前任者から引き継ぎしてから約2年間、1番良い時期にやらせて貰って本当に幸せでした。自分達の仕事は、無事に牧場に戻す事も使命だと思っていますので、そうなってくれて本当に良かったと思います。会員の皆様、谷川牧場の皆様、宇治田原優駿ステーブルの皆様、クラブの皆様、この馬に関わった全ての方には感謝しかありません」とのことです。なお、同馬の今後につきましては、種牡馬となる方向で調整中ですが、その詳細等については、現在、未定です。詳細等につきましては決定後、改めてHPの週間情報の同馬の欄にてお伝えさせてただきます。これまでの長きにわたるご声援、誠にありがとうございました。精算は2019年1月末の予定です。
2018-12-04週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、2日中京、3歳以上オープン・チャンピオンズカップ(GI)・ダート1800mに出走しました。互角のスタートから3〜4番手につけ、向正面でも行きっぷり良く追走していましたが、3コーナーで頭を上げて、やや遅れてしまい、直線で追われてからも伸びは案外で、13着でした。なお、レース後、栗東トレセンへ帰厩しましたが、3日早朝に状態を確認したところ、左前脚に腫れがあり、気にする素振りを見せて、1日様子を見ても症状は改善しなかったため、全休日明けの4日に、トレセンの診療所で詳しく検査したところ、左前脚の繋靱帯炎を発症しているのが判明しました。羽月友彦調教師は「帰厩後、左前脚が腫れたり、歩様にも違和感があったので、嫌な予感はしていたのですが、今朝、検査を受けたところ、繋靱帯を痛めてしまっているのが判明しました。怪我自体は命に係わるような事ではないのですが、直ぐに回復するという類のものではなく、最低でも半年程は休養させる必要があるでしょう。取り敢えず、もう少し様子を見て判断しますが、これだけの馬ですし、年齢も年齢ですので、今後の事も考えて決断をしなければいけないのかとも思っています。この様な結果になり申し訳ありません」とのことです。なお、この結果を受けて、現在、関係者で今後について協議を行っております。(12月4日臨時更新)
2018-11-28週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、11月28日に坂路にて羽月調教師が跨って追い切りが行われ、54.3-39.7-26.3-13.3を馬なりで計時しました。騎乗した羽月調教師は「予定通りの時計で調整は上手くいきました。前走より格段に状態は良いですね。この馬の力を出し切れる状態だと思います」とのことです。12月2日中京、3歳以上オープン・チャンピオンズカップ(GI)・ダート1800mに三浦皇成騎手で登録を行う予定です。
2018-11-22木曜追切
 22日にCWチップコースにて羽月友彦調教師が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、84.4-67.1-52.0-38.8-12.6を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。羽月調教師は「追走する形で入って、外から併せるという内容でした。追走してる際の行きっぷりや、仕掛けてからの手応えを見る限り、確実に状態は上がっています。最後も、相手は手を動かしていましたが、こちらは余裕があっての先着です。良い頃の状態に近づきつつあると思います」とのことでした。
2018-11-21週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、レース後の疲れを考慮してプールなどを利用して軽めの運動で進められました。11月21日現在、坂路にて調教助手が跨って、65.2-47.0-30.8-15.2の時計で乗られています。今週の追い切りは22日に行う予定です。羽月調教師は「武蔵野ステークスの後も大きなダメージも感じませんし、寧ろ、状態としては上がって来ていると思います。この感じなら間隔は詰まりますが、チャンピオンズカップへ向かいたいと思います」とのことです。次走は、12月2日中京、3歳以上オープン・チャンピオンズカップ(GI)・ダート1800mに三浦皇成騎手で出走の予定です。
2018-11-14週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、10日東京、3歳以上オープン・武蔵野ステークス(GⅢ)・ダート1600mに出走しました。スタートを決めて前に出て行き、内の各馬を見ながら無理せず8番手からの競馬。向正面でも位置取りは変わらず追走していましたが、3コーナー入口で内にいた馬にぶつかる不利。そのまま外々を通って4コーナーを回り、直線を向いたと同時に追われますが、いつもの鋭い伸び脚はなく、6着でした。騎乗した三浦皇成騎手は「スタートを上手く出る事が出来ましたが、久しぶりの競馬だったことと、周りが流れていることもあって、この馬のリズムを崩さずに走ることを優先しました。3コーナーで内にいた馬にぶつけられ、外に弾かれてリズムを崩してしまいました。それもあり、直線では少し甘くなってしまいましたが、気が途切れることなく、最後までしっかり走っています」とのことです。レース後も変わりなく、羽月調教師は「あれだけの接触がありながら、思っていたよりもダメージがなく、そこはひと安心です。次走についてはまだ検討段階ですが、もっと良くなってくると思います」とのことでした。
2018-11-07週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、3日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、60.7-44.0-28.7-14.3を馬なりで計時しました。今週は、7日にCWチップコースにて羽月調教師が跨って併せ馬で追い切りが行われ、82.0-66.8-52.5-39.2-13.0を終い強めに追われて計時し、併せた相手に遅れました。騎乗した羽月調教師は「今日は併せた相手に遅れてしまいましたが、先週もしっかりとやっていますし、レースに使っても恥ずかしくない状態だと思います」とのことです。10日東京、3歳以上オープン・武蔵野ステークス(GIII)・ダート1600mに三浦皇成騎手で登録を行う予定です。
2018-10-31週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、10月27日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、 58.6-42.9-28.7-14.4を馬なりで計時しました。今週は、31日にCWチップコースにて羽月調教師が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、70.8-54.5-39.8-12.6を終い強めに追われて計時し、併せた相手に先着しています。騎乗した羽月調教師は「先週よりは確実に良くなって来ましたね。この分なら、来週のレースは恰好がつく状態で迎えられそうです」とのことで、栗東トレセンに来場していた三浦皇成騎手は「厩舎に顔を見に来ましたが、元気そうですし、状態も良さそうです。来週のレースが楽しみです」とのことです。引き続き、11月10日東京、3歳以上オープン・武蔵野ステークス(GIII)・ダート1600mに三浦皇成騎手での出走を目標に進めていきます。
2018-10-24週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。中間も順調に乗り込まれており、10月24日にはCWチップコースにて羽月調教師が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、83.5-67.8-52.3-38.8-12.9を一杯に追われて計時し、併せた相手に遅れました。騎乗した羽月調教師は「時計は出ていましたが、内容としてはまだまだです。もう少し本数を重ねていく必要がありますね」とのことです。引き続き、11月10日東京、3歳以上オープン・武蔵野ステークス(GIII)・ダート1600mに三浦皇成騎手での出走を目標に進めていきます。
2018-10-18木曜追切
 18日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、55.1-39.8-25.9-13.1を馬なりで計時しました。騎乗した長谷川助手は「帰厩後の2本目の追い切りでしたが、とても良い動きで状態もどんどん良くなっていますね。時計自体は平凡でしたが、今日は速い時計を必要としていない段階ですので、馬に気分良く走らせるように追い切りました。来週からは先生が跨って更に進めていけると思います」とのことでした。
2018-10-17週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、12日にCWチップコースで調教助手が跨り追い切りが行われ、74.7-58.5-43.3-13.5を馬なりで計時しました。17日現在、坂路にて調教助手が跨って、64.7-47.1-30.8-15.2の時計で乗られています。今週の追い切りは18日に行う予定です。騎乗した長谷川助手は「先週の金曜日の追い切りは、現時点では良いキャンターで走れていると思いますし、今日の坂路の動きも問題ありませんでした。徐々に状態は上向いていますよ」とのことでした。
2018-10-10週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。引き続き、速い時計は出していないものの、CWチップコースを中心に入念に乗り込まれており、10日現在、CWチップコースにて調教助手が跨って、軽めキャンターで1周を乗られています。今週の追い切りは12日に行う予定です。羽月調教師は「大分この馬らしいフットワークで走れる様になってきましたが、まだ緩さは解消されていません。あとは、これから目標に向けてどこまで上げていけるかだと思います。今週末から時計を出していきます」とのことでした。
2018-10-03週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。中間も、馬の状態に合わせて進められており、3日現在、ポリトラックコースにて調教助手が跨って、軽めキャンターで1周を乗られています。羽月調教師は「身体の状態が良くなって来ているのでしょうね。かなり活気が出てきました。明日からは少し負荷を強めてCWチップコースに切り替えて進めていきます」とのことでした。
2018-09-26週報
 引き続き、宇治田原優駿ステーブルで調整されていましたが、馬房調整がついて、25日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎に帰厩しました。早速、26日より調教を開始しており、ポリトラックコースにて調教助手が跨り、軽めキャンターで1周乗られています。羽月調教師は「痛みも抜けて歩様も戻ったので、後はトレセンで進める事にしました。流石に乗り込み量は足りていませんので、2週間位は時計を出さずにじっくり進めます」とのことでした。
2018-09-26お知らせ
9月25日の検疫で帰厩しました。
2018-09-19週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整しています。予定通り、先週末より騎乗運動を再開しており、19日現在、ウッドチップ馬場で、ダクとハッキングで1000mと軽めキャンター1000mを乗られた後、傾斜の緩いB坂路でダクとハッキング程度で1本乗られています。田辺厩舎長は「右トモのダメージもようやく底を打ったかなといったところです。今週末から少しずつ負荷を強めていって、目標までにどこまで状態を上げられるかだと思います。先日、羽月調教師が来場されて『ある程度までくれば、早めにトレセンに戻して、後は厩舎でじっくりやります』と仰っていましたよ」とのことでした。18日時点での馬体重は527キロ。
2018-09-12週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は、右トモの状態を考慮して大事をとってウォーキングマシン運動に止めて、9月12日からは乗り運動を再開しました。田中レーシングマネージャーは「目標が先になったと聞きましたので、無理はせずしっかりと休ませました。約1週間程はマシンだけでしたが筋肉が落ちた感じはなく、右トモの臀部を押しても、もう痛がる素振りは見せていません。歩様は大丈夫ですし、速歩でも乱れていなかったので、騎乗運動を再開します。このまま順調に元の状態に戻せていければと考えています」とのことです。引き続き、11月10日東京、3歳以上オープン・武蔵野ステークス(GIII)・ダート1600mへの出走を目標に進めていきます。
2018-09-05週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、右トモの状態を確認しながら進めており、5日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1000mと軽めキャンター2000mを乗られ、傾斜の緩いB坂路でハッキングで1本を乗られています。田辺厩舎長は「日によってバラつきはあるのですが、右トモの踏み込みが浅く、歩様も、右トモの送りがやや遅れる感じがまだあります。過去にも何回か、こういった事があり、ある程度乗りながら進めて、自分で戻してくる馬なので、このまま進めていけない事も無いとは思いますが、判断が難しいですね」とのことで、羽月友彦調教師は「無理をさせれば南部杯に間に合わない事もないですが、流石に急仕上げになる事は否めません。これだけの成績を残している馬ですし、年齢的な事も考えて、ここは思い切って南部杯は回避して、武蔵野ステークスからの復帰にプランを変更します」とのことで、今後は、11月10日東京、3歳以上オープン・武蔵野ステークス(GIII)・ダート1600mに目標を切り替えて進めて行く事になりました。
2018-08-29週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。今週末の帰厩予定で進めていましたが、先週末の調教後に歩様が乱れたため、一旦、帰厩は延期しました。29日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1000mと軽めキャンター2000mを乗られています。田辺厩舎長は「15-15をやった後に右トモを気にしていたので、直ぐに確認をしました。どうやら調教中に捻ったか何かしてしまい、少し痛めたようです。幸い29日の段階では歩様は回復しており、ダクも普通に踏めています。今後については、このまま来週一杯は様子を見て、羽月調教師とも相談して指示を仰ぎたいと思います」とのことで、羽月友彦調教師は「本当は今週末に帰厩予定でしたが、アクシデントがあったので、1週間、見送ります。様子を見て問題がなければ来週に帰厩させます」とのことでした。
2018-08-22週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、帰厩に向けて乗り込まれており、22日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1000mと軽めキャンター2000mを乗られた後、傾斜のきついA坂路を18-18程度で乗られ、週2回で15-15の時計も出し始めました。田辺厩舎長は「夏もちゃんと乗り切れたし、身体を増やしながら、負荷を強める事が出来ています。流石にまだ背中やトモの肉付きは物足りないけど、後は、時計を出しながらトレセンへ帰厩してからだとは思います」とのことで、羽月友彦調教師は「17日に視察しましたが、元気いっぱいで安心しました。あと2週程は宇治田原優駿ステーブルで進めた上で帰厩させたいと思います」とのことでした。22日現在の馬体重517キロ。
2018-08-15週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は、状態を見ながら徐々にペースを上げており、15日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1000mと軽めキャンター2000mを乗られた後、傾斜のきついA坂路を18-18程度で乗られています。田中レーシングマネージャーは「少しずつですが、気温も落ち着いて来たので、馬も楽になってきている様です。今のところこの暑さを乗り越えてくれていますし、調教もしっかりと消化出来ています。そろそろペースを上げていけそうです」とのことでした。
2018-08-08週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間、やや暑さが応えている様子だったため、先週末から3日間程、栄養剤等を補液しながら進めており、8日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1000mと軽めキャンター2000mを乗られた後、傾斜のきついA坂路にて18-18程度で乗られています。田辺厩舎長は「先週の調教後にトモが浮腫んだりしたので、念のため、3日ほど補液しました。その効果か、今週はいくらか活気が戻ってきた印象です。もうオンとオフを馬が分かっていて、今は完全にオフモードですね。速い時計を出し始めれば、馬自身が理解をして気持ちも乗ってくるでしょうから、これから徐々に状態も上がってくると思います」とのことでした。7日現在の馬体重は511キロ。
2018-08-01週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、暑さを考慮して調教を進めており、1日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1000mと軽めキャンター2000mを乗られた後、傾斜のきついA坂路にて軽めキャンター程度で乗られています。田中レーシングマネージャーは「今週からA坂路で乗り始めています。元々、暑さに強いタイプではないので、その辺りは注意しています。このまま順調に夏を乗り切れる様に努めて進めていきます」とのことでした。
2018-07-25週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は暑さを考慮して無理のない程度で進められており、25日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングで1000mと軽めキャンター2000mを乗られた後、傾斜の緩いB坂路で軽めキャンター程度にて乗られています。田中レーシングマネージャーは「夏バテなどは起こしていませんが、少し調教後の息遣いが荒いので、無理しない程度の負荷で乗り込んでいます。調教も、1番早い時間に乗って、暑くなる前に終えられる様にしています」とのことでした。24日現在の馬体重521キロ。
2018-07-18週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。レース後の疲れを考慮して、先週一杯は休養に充てて、17日より騎乗運動を再開しています。田中レーシングマネージャーは「いつも通りのレース後といった感じで、特に心配な点もなく、こちらに移動して来ました。今週から乗り出し始めており、体調面に気を付けながら徐々に進めていけると思います」とのことでした。
2018-07-11週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、8日中京、3歳以上オープン、プロキオンステークス(GIII)・ダート1400mに出走しました。ゲート入りはスムーズも、ダッシュがつかずに中団後方から。向正面では中団外の10番手辺りを追走。3〜4コーナーでもやや流れに乗れないまま直線へ向き、馬群を縫って猛追しましたが、先に抜け出した勝馬には届かず、2着でした。騎乗した三浦皇成騎手は「ちょっと忙し過ぎました。3コーナーで無理をすれば、前にも行けたのですが、先の事を考えて、この馬のリズムを崩したく無かったので、直線勝負の選択をしました。外に進路を採ろうとしましたが、馬が狭いところに突っ込んでいったので、後は必死に追いました。あそこから、2着まで来るのですから、凄いポテンシャルです」とのことです。レース後も変わりなく、11日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。羽月調教師は「レース後も特に大きなダメージがなくてホッとしています。一旦、放牧に出して、今後は南部杯のひと月前位に帰厩させる予定です」とのことでした。
2018-07-11お知らせ
7月11日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2018-07-04週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、4日にCWチップコースにて羽月調教師が跨って追い切りが行われ、85.2-69.7-55.1-41.2-12.9を終いだけ軽く追われて計時しました。騎乗した羽月調教師は「予定より少し遅い時計になってしまいましたが、先々週、先週とびっしりと負荷を掛けているので、今週は調整程度で充分です。状態面に不安は無いですし、力は出せる状態だと思います。今回は1400mのペースに対応出来るかどうかが鍵ですが、こなしてくれると信じています」とのことです。8日中京、3歳以上オープン・プロキオンステークス(GIII)・ダート1400mに三浦皇成騎手で登録を行う予定です。
2018-06-28木曜追切
 6月28日にCWチップコースにて羽月友彦調教師が跨って、サンティーニと併せて追い切りが行われ、83.7-67.1-52.6-38.8-12.0を終い強めに追われて計時し、併せたサンティーニと同入しました。騎乗した羽月友彦調教師は「調子は良いですね。終いもしっかりと伸びていましたし、予定通り調整出来ています。いつも通りのインカンテーションといった感じで、フェブラリーステークスやかしわ記念の頃の状態と遜色はありません」とのことです。引き続き、7月8日中京、3歳以上オープン・プロキオンステークス(GIII)・ダート1400mに三浦皇成騎手での出走を目標に進めていきます。
2018-06-27週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。引き続き、目標に向けてしっかりと乗り込まれており、6月27日現在、坂路にて66.2-47.4-30.4-14.6を馬なりで乗られた後、ゲート練習場へ移動して、ゲート練習を行っています。なお、今週の追い切りは28日に行う予定です。騎乗した長谷川助手は「今日は後ろから追い切りの馬が来て、その馬の勢いに引っ掛けられるような感じになりましたが、これも想定内の事です。馬にこの位の気合があってくれた方が安心ですし、レース前の状態にしては良い感じだと思います。いつも通りですが、ゲートの中で少しゴトゴトしましたが、出はとても速かったので、こちらも順調です」とのことです。7月8日中京、3歳以上オープン・プロキオンステークス(GIII)・ダート1400mに三浦皇成騎手での出走を予定しています。
2018-06-21木曜追切
 6月21日にCWチップコースにて羽月友彦調教師が跨って、サンティーニと併せて追い切りが行われ、80.8-64.7-50.0-36.9-12.1を強めに追われて計時し、併せた相手に先着しました。騎乗した羽月調教師は「跨った印象より時計は速くなりましたが、しっかりと動けていたという事でしょうし、状態は良いと思います。前回の帰厩時はカッとなり易い面を見せていましたが、今回は落ち着きがあり、とても素直ですね。かと言って、気合が乗ってないという事では無いので良い雰囲気です」とのことでした。引き続き、7月8日中京、3歳以上オープン・プロキオンステークス(GIII)・ダート1400mに三浦皇成騎手での出走を目標に進めていきます。
2018-06-20週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。中間も、順調に乗り込まれており、20日には調教助手が騎乗して坂路で69.1-50.0-32.5-15.8の時計で乗られています。今週の追い切りは21日に行う予定です。長谷川助手は「その後も状態は良く、順調に調整出来ています。今日はゲート練習もしましたが問題なく出ています。あと2週間のうちには、フェブラリーステークスやかしわ記念の頃の状態と遜色ない出来に仕上げることが出来そうです」とのことでした。
2018-06-14木曜追切
 14日に坂路にて羽月友彦調教師が跨って追い切りが行われ、52.9-39.0-26.0-13.3を馬なりで計時しました。騎乗した羽月調教師は「全体時計で55秒位のつもりでいましたが、馬なりで楽に時計も出ましたね。こちらが思っていた以上に良く動けていますし、帰厩後の初時計と考えたら、息の入りも良かったと思います。悪い意味では無くて、背中やトモの肉が付ききっていないので、あと3週でしっかりと身体を作っていきます」とのことでした。
2018-06-13週報
 予定通り、6月7日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎に帰厩しました。早速、翌日から調教が開始されており、13日現在、坂路にて調教助手が跨り、67.4-48.6-31.4-15.3の時計で乗られています。今週の追い切りは14日に行う予定です。羽月調教師は「いつも宇治から戻って来る際の状態と変わらない、いつものインカンテーションといった体調で帰厩してくれています。相変わらず、年齢を感じさせずに元気いっぱいです。明日から時計を出していきます」とのことです。引き続き、7月8日中京、3歳以上オープン・プロキオンステークス(GIII)・ダート1400mに三浦皇成騎手での出走を目標に進めていきます。
2018-06-13お知らせ
6月7日の検疫で帰厩しました。
2018-06-06週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、帰厩に向けて乗り込まれており、6月6日現在、ウッドチップ馬場で、ダクとハッキングで800mと軽めキャンター1600mを乗られた後、傾斜のきついA坂路にてハロン17~18秒程度を乗られ、週1回は15-15で乗られています。なお、今後はトレセンへ帰厩して進める事となり、7日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎に帰厩する予定です。羽月友彦調教師は「宇治に行っても、体調維持を心掛けてもらい、予定通りの経過を踏んでこれていると思います。明日の検疫で戻します」とのことです。今後は、7月8日中京、3歳以上オープン・プロキオンステークス(GIII)・ダート1400mに三浦皇成騎手での出走を目標に進めていきます。
2018-05-30週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は、負荷を強めながら乗り込まれており、30日現在、ウッドチップ馬場で、ダクとハッキングで800mと軽めキャンター1600mを乗られた後、傾斜のきついA坂路にてハロン17~18秒程度を乗られ、週1回は15-15で乗られています。田辺厩舎長は「状態面は良い意味で変わってはおらず、安定しています。毛艶も良いですしね。24日には羽月厩舎の長谷川助手も来場して状態を確認しに来てくれました。恐らく6月初旬頃の帰厩になると聞いています」とのことでした。29日時点の馬体重は528キロ。
2018-05-23週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間も、状態に合わせて進められ、22日現在、ウッドチップ馬場で、ダクとハッキングで800mと軽めキャンター1600mを乗られた後、傾斜の緩いB坂路を軽めキャンターで乗られ、22日からは傾斜のきついA坂路に切り替えています。田中レーシングマネージャーは「今週からA坂路に入れて、しっかりと負荷を掛けて行きます。これだけの実績馬ですし、経験もあるので、特に大きな変化は与えず、馬の状態に合わせて、いつも通りに進めて行く事が大事だと考えています。かしわ記念後も体調面に大きな変動は無いので、好調を維持し続けられるように心掛けて進めていきます」とのことでした。
2018-05-16週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。先週一杯までは、ウォーキングマシン運動のみが行われており、今週から騎乗運動を再開しています。5月16日現在、ウッドチップ馬場で、ダクとハッキングで800mと軽めキャンター1600mを乗られた後、傾斜の緩いB坂路を軽めキャンターで乗られています。田中レーシングマネージャーは「GIを使った後だけに疲れが無いと言えば嘘になりますが、フェブラリーステークス後にこちらへ来た時と比べると、気持ちも身体もフレッシュな状態と言って良いと思います。今週から乗り出しており、乗り手にも従順で、行きたがる様な点も無いですが、かと言って元気が無い訳でも無いので、丁度良い雰囲気です」とのことで、羽月友彦調教師は「夏場、休ませる事も検討しましたが、余り間隔が空き過ぎると気を抜いてしまう馬なので、クラブや牧場とも協議して、夏場に1走、プロキオンステークスを使う事にしました。前走から距離を1F短縮して1400m戦になりますが、三浦騎手も対応は可能と言ってくれていますし、1400mは一度試してみたいと思っていました。5月下旬から6月上旬にはトレセンへ帰厩させます」とのことです。今後は、7月8日中京、3歳以上オープン・プロキオンステークス(GIII)・ダート1400mに三浦皇成騎手での出走を目標にして進めていきます。16日現在の馬体重524キロ。
2018-05-09週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、2日船橋、4歳以上オープン(地方交流重賞)・かしわ記念(JpnI)・ダート1600mに出走しました。スタートでややバランスを崩してしまい、5番手から。3コーナー手前から動いて直線入り口で外目から先頭に並びかけましたが、直線では逃げ馬を捕まえ切れず、外から一気に脚を伸ばした勝馬にも交わされて3着でした。騎乗した三浦皇成騎手は「今日は自分で競馬を作る形の一番タフな競馬にはなりましたが、こういう競馬が一番かな、と思ったので。いつもは勝負処で結構押しながら行く感じですけど、今日は勝負処でも勢いがあって、直線に向いたら伸びようと反応はしています。ただ、前のオールブラッシュは単騎で楽に行ってましたし、ゴールドドリームも壁を作ってずっとリズム良く走られてしまいました。自分から動いて、前を捉えながら動いた分の差が出てしまいました」とのことです。レース後は疲れを取るため、4日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。羽月調教師は「残念な結果ではありましたが、この馬の力を出し切っての結果ですので、前を向いて次へ進んで行きたいと思います。レース後、放牧に出しましたが、大きなダメージは無さそうなので、少し様子を見て、今後のローテーションを考えたいと思います」とのことでした。
2018-05-09お知らせ
5月4日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2018-05-02週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。かしわ記念出走に向けて、4月28日にCWチップコースにて調教助手が跨って、最終追い切りが行われ、70.8-55.3-40.8-12.5を馬なりで計時しました。騎乗した長谷川助手は「羽月先生から『全体時計70秒で』との指示だったので、その通りに乗りました。動きも申し分ありませんでした」とのことです。なお5月1日の早朝に船橋競馬場に向けて栗東トレセンを出発しており、同日の午後1時過ぎには無事到着しています。羽月調教師は「ここまで順調に来れました。外枠ですが12頭立てですし、内から速いのが行けば、前を見る形を作って2、3番手でレースを進められたら理想的です。前走と同等の出来にあると思いますし、相手も揃いましたが、自信を持ってレースに臨みたいと思います」とのことです。本日20時10分発走、船橋競馬11R、4歳以上オープン(地方交流重賞)・かしわ記念(JpnI)・ダート1600mに12頭立ての8枠11番、三浦皇成騎手、57キロでの出走が確定しています。
2018-04-25週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。中間も順調に乗り込まれており、4月25日にはCWチップコースにて、羽月調教師が跨って併せ馬で追い切りが行われ、82.6-66.2-51.7-39.0-13.6を終い強めに追われて計時し、併せた相手と同入しています。騎乗した羽月調教師は「雨が土砂降りだった影響で馬場が渋く、動きも若干重たく感じましたが、最後も余力ありでの内容だったので、状態自体に問題はありません。週末にもう1本軽めにやりますが、実質今日が最終追い切りで、好調と言って良い出来だと思います」とのことです。5月2日船橋、4歳以上オープン(地方交流重賞)・かしわ記念(JpnI)・ダート1600mに三浦皇成騎手での出走を予定しています。
2018-04-19木曜追切
 19日にCWチップコースにて羽月友彦調教師が跨り、併せ馬で追い切りが行われ、81.5-65.4-51.3-38.3-12.7を終い強めに追われて計時して、併せた相手に大きく先着しました。騎乗した羽月調教師は「馬場入りの際に、他の追い切りの馬に突っつかれた影響もあって、向正面から3コーナーに掛けて少し行きたがるなど、馬と喧嘩してしまいましたが、最後まで集中力を切らさずに、終いも脚を伸ばして追い切れたと思います。跨った感じでは、良い雰囲気でしっかりと動けていたと思います。来週の水、土曜日に追い切りをして、本番に臨みたいと思います」とのことでした。
2018-04-18週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、4月15日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、55.9-40.8-26.9-13.7を馬なりで計時しました。18日現在、坂路にて調教助手が跨り、69.9-50.0-32.9-16.2の時計で乗られた後、練習場へ移動して、ゲート練習を行っています。今週の追い切りは19日に行う予定です。騎乗した長谷川助手は「大分気合乗りも良くなって来て、馬自身がレースに向けて気持ちを作って来ている感じがします。今日のゲート練習も、いつも中では少しコトコトしますが、係員の合図が掛かると耳をピッっと前に向けて、開くのをじっと待って、しっかりと飛び出してくれましたよ」とのことです。なお、5月2日船橋、4歳以上オープン(地方交流重賞)・かしわ記念(JpnI)・ダート1600mにJRA所属出走馬として選出されました。引き続き、鞍上は三浦皇成騎手で出走の予定です。
2018-04-11週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、4月8日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、60.8-43.5-28.1-14.2を馬なりで計時しました。今週は、11日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、55.2-40.3-26.3-13.3を一杯に追われて計時しました。騎乗した長谷川助手は「先週の日曜日は少しゆったりと行き過ぎて時計が出ていませんが、今日は予定通りの内容で追い切って、しっかりと動けていました。目標の3週間前の状態としては、過不足のない、良い雰囲気で来れていると思います」とのことで、羽月調教師は「息の入り具合、フットワークを見ても気になるところはありません。この後、更に追い切りを重ねて、しっかりとした身体を作り込んで行きたいと思います」とのことです。引き続き、5月2日船橋、4歳以上オープン(地方交流重賞)・かしわ記念(JpnI)・ダート1600mに三浦皇成騎手での出走を目標に進めていきます。
2018-04-04週報
 予定通り、3月31日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎へ帰厩しました。4月1日と、3日にはダートコースで軽めキャンターで乗られ、4日現在、坂路にて調教助手が跨り、69.3-50.7-33.3-16.7の時計で乗られています。今週の追い切りは週末に行う予定です。担当の長谷川助手は「帰厩した翌日は、流石に少し手綱を抑えながらの走りになりましたが、以降はしっかりとガス抜きが出来た、いい状態で進める事が出来ています。まずは週末の追い切りに向けて、しっかりと馬の気持ちを作って、そのまま目標に合わせて仕上げていきたいと思います」とのことでした。
2018-04-04お知らせ
3月31日の検疫で帰厩しました。
2018-03-28週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間も順調に乗り込まれており、28日現在、ウッドチップ馬場で、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路を週2回は15-15で乗られ、日によっては13-13まで時計を詰めて乗られています。なお、31日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎に帰厩する予定です。田辺厩舎長は「心配な点は無いし、とにかく馬が元気です。いい状態で送り出せると思いますよ」とのことでした。
2018-03-21週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、帰厩に向けて進められており、21日現在、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路を17-17程度で乗られ、週2回は15-15の時計を出しています。田辺厩舎長は「大きく変わった点もなく、順調そのものです。しっかりとリフレッシュも出来ていると思いますし、帰厩に向けて準備も出来ています」とのことでした。
2018-03-14週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も坂路を中心にして乗り込まれており、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路で17-17程度で乗られ、14日には15-15の時計も出しています。田辺厩舎長は「少し気持ち的に余裕が出て来たのか、ここ何日かは落ち着きがあり、のんびりとした様子です。ただ、調教の動きでは、今迄で1番と言っていい位に、馬がフレッシュです。騎乗者も『トモの推進力が凄くて抑えるのが大変です』と悲鳴を上げていますよ」とのことでした。
2018-03-07週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。2日から本格的な乗り出しを再開しており、7日現在、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路で軽めキャンター1本を乗られています。田辺厩舎長は「フェブラリーステークスでは目一杯走って来ているだろうから、疲労を心配しましたが、少し硬くなってる位で、特別気になるところはありませんし、寧ろ元気過ぎる位です。2日から坂路に入れた際もぶっ飛んで行きそうな位走ろうとして、乗り手が手こずっていました。羽月調教師からは『疲れは取って欲しいけど、緩めないで下さい』と言われていますので、しっかりと汗をかかせて進めていきます。全然、年齢的な衰えも無いし、まだ遊んだりして、ヤンチャな面を見せているので、本当に頼もしい馬ですね」とのことでした。
2018-02-28週報
 予定通り、22日に宇治田原優駿ステーブルに移動しています。到着後は、連戦の疲れを取る事を優先して、28日現在、ウォーキングマシン運動60分と、ウッドチップ馬場で軽めの運動で調整されています。田中レーシングマネージャーは「約半年間ずっとトレセンで鍛えられていた事も考えて、こちらにいる間は、のんびりさせてあげようと思っています。特別どこか悪いとか、ダメージが残っているとことはありませんが、年齢的にも無理させない方が良いと思いますので、馬の状態に合わせて進めていきます」とのことでした。
2018-02-28お知らせ
2月22日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2018-02-21週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、18日東京、4歳以上オープン・フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mに出走しました。スタートを決めたものの控えて、先行勢を先に行かせて6番手から。道中は鞍上の手がやや動きながらの追走で、7~8番手で直線へ向くと追い出しを開始し、先に外から前に出たゴールドドリームと、更に外から伸びてきたノンコノユメとの叩き合いに持ち込みましたが、僅かに及ばず3着でした。騎乗した三浦皇成騎手は「行く馬が多く今日は初めから速くなるのが分かっていたので、腹を決めてあの位置からと、最初から決めていました。この馬は、こういう競馬も出来ると思っていたので、思い描いていた通りの競馬が出来ましたが、やはり競馬は勝たなくてはいけません。勝たせてあげられず、申し訳ありませんし、悔しいです」とのことです。レース後、大きなダメージはなく、22日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動する予定です。羽月調教師は「力を完全に出し切った走りだったので反動を心配しましたが、大きなダメージは見られず、安心しています。とは言え、昨秋からずっと在厩して攻め続けているので、ここで一旦リフレッシュさせたいと思います。次走は、5月2日のかしわ記念(交流JpnI/ダート1600m)を予定しており、3月下旬には帰厩させる予定です」とのことでした。
2018-02-14週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週末の大一番に向けて、14日CWチップコースにて羽月調教師が跨って追い切りが行われ、83.1-67.3-53.3-39.7-12.8を終い強めに追われて計時しました。騎乗した羽月調教師は「大きく変わったところは無いですが、納得のいく調整過程で、思い通りにここまで来れました。自信を持って臨める出来です。本番で気分良く走れたら良い勝負に持ち込めると思います」とのことです。18日東京、4歳以上オープン・フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mに三浦皇成騎手で登録を行う予定です。
2018-02-08木曜追切
 8日にCWチップコースにて羽月友彦調教師が跨って、サンティーニと併せて追い切りが行われ、82.9-65.6-51.1-37.8-12.1を終い一杯に追われて計時し、併せたサンティーニにアタマ差遅れました。騎乗した羽月調教師は「今日は追いかける形で追い切りました。4コーナーから馬体をしっかりと併せて負荷を掛けられましたし、思い描いた通りの内容だったと思います。状態的にも心配な点は無いですし、順調そのものです」とのことでした。
2018-02-07週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。中間も順調に乗り込まれており、7日現在、坂路にて調教助手が跨って、65.6-48.1-31.3-15.0の時計で乗られた後、練習場に移動してゲート練習を行っています。今週の追い切りは8日に行う予定です。担当の長谷川助手は「ゲート練習も全く問題ありませんでした」とのことで、羽月調教師は「今のところ何の心配も無いと言っていい程、予定通りに進める事が出来ています。明日は自分が乗って、サンティーニとCWコースで併せます」とのことです。18日東京、4歳以上オープン・フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mに三浦皇成騎手での出走を予定しています。
2018-02-01木曜追切
 1日にCWチップコースにて羽月友彦調教師が跨って、サンティーニと併せて追い切りが行われ、79.7-64.2-50.0-37.8-12.6を終いだけ追われて計時し、併せたサンティーニにハナ差遅れました。騎乗した羽月調教師は「高いレベルで状態を維持出来ていますし、今日の追い切りも仕掛けた際の反応は良かったです。フェブラリーステークスまであと2本は追えますし、順調に来れていると思います」とのことでした。
2018-01-31週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、1月28日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、60.5-43.8-28.8-14.5を馬なりで計時しています。31日現在、坂路にて調教助手が跨って63.5-45.7-30.1-15.0の時計で乗られています。今週の追い切りは2月1日に行う予定です。担当の長谷川助手は「今考えれば、東京大賞典の時は少し中間の調教が軽かったかなと感じています。今回は、しっかりと馬を動かしながら負荷を掛けつつ乗り込んでいますので、そういった意味では、前走より良い雰囲気で来れていると思います」とのことです。引き続き、18日東京、4歳以上オープン・フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mに三浦皇成騎手での出走に向けて進めていきます。
2018-01-24週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。引き続き、順調に乗り込まれており、1月24日には調教助手が跨って追い切りが行われ、56.1-40.8-26.6-13.3を馬なりで計時しています。騎乗した長谷川助手は「予定通りの時計でしたし、状態面は何も心配ありません。気持ち的にも程良く気合が乗っていて、いい雰囲気です。このまま目標に向けて進めていけそうです」とのことです。次走は、2月18日東京、4歳以上オープン・フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mに三浦皇成騎手での出走を予定しています。
2018-01-18木曜追切
 18日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、55.4-39.6-26.1-13.3を軽く押す程度に追われて計時しました。騎乗した長谷川助手は「今日は目標に向けての初めての時計でしたし、馬の行く気にある程度は任せ、気分良く走らせました。良いキャンターをしていますし、息の入りも心配ありませんね」とのことでした。
2018-01-17週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。中間は、1月12日に1日だけ休養日を取りましたが、それ以外の日は順調に乗り込まれています。17日現在、坂路にて羽月調教師が跨って、61.6-45.6-30.6-15.4で乗られています。今週の追い切りは18日に行う予定です。騎乗した羽月調教師は「先週、休養日を設けたのは、いつものルーティンですので心配はありません。今日は前に追い切り中の馬が居たせいもあるでしょうが、抑えるのが大変な位の手応えで坂路を駆け上がっていて、元気が良過ぎる位です。明日から次走に向けての追い切りを掛けていきます」とのことです。引き続き、2月18日東京、4歳以上オープン・フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mに三浦皇成騎手での出走を目標に進めていきます。
2018-01-10週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。この中間は、坂路を中心に乗り込まれており、1月10日現在、坂路にて調教助手が跨って、65.7-47.2-30.5-14.9の時計で乗られています。羽月調教師は「良い意味で状態は変わらず、好調を維持出来ていると思います。前走は、適性が合わなかったのと、この馬が気分良くスムーズに走れなかったので、力負けでは無いと考えています。今週は速い時計は出しませんが、次走に向けて徐々にピッチを上げて行く予定です」とのことです。引き続き、2月18日東京、4歳以上オープン、フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mに三浦皇成騎手での出走を目標に進めていきます。
2018-01-04木曜追切
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、12月29日大井、3歳以上オープン(地方交流重賞)・東京大賞典(GI)・ダート2000mに出走しました。互角のスタートを決めると、軽く促して3番手から。向正面でも位置取りは変わらず、前を行く2頭を追いかける形で追走し、3角手前で後続が徐々に上がってくるところで仕掛けましたが手応えが怪しく、5〜6番手で直線に向いてからも目立った伸びはなく、7着でした。騎乗した三浦皇成騎手は「状態は良く、手応えもありましたが、前走のマイル戦の経験からか、向正面でガツンとハミを取って、行きたがるのを宥めながらになりました。ワンターン競馬を使った事で、最初のコーナーを回ったところで馬にスイッチが入ってしまい、もう1度勝負処で上がって行く程の力は残っていませんでした」とのことです。レース後も変わりなく、1月3日より調教を再開しており、4日現在、坂路にて調教助手が跨って、66.3-48.1-31.4-15.6の時計で乗られています。羽月調教師は「大きなダメージも無く、このまま在厩させて、次走に向けて進めて行けそうです。次走は、フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mに直接向いたいと思います」とのことでした。
2017-12-27週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。東京大賞典出走に向けて、24日に坂路にて羽月調教師が跨って追い切りが行われ、54.3-39.9-26.2-13.0を馬なりで計時しました。騎乗した羽月調教師は「最終追い切りは予定通り、確認する程度で乗りました。状態面は前走と同等か、それよりも少し上だと思います。あとは直前にゲート練習を行って本番に備えたいと思います」とのことです。27日現在、坂路にて調教助手が跨って、66.8-48.4-31.4-15.3で乗られています。担当の長谷川助手は「中間はゲート練習もやって問題ありませんでした。ここまで本当に順調で予定通り来れました。今日も気合の乗った良い動きをしていましたし、自信を持って本番を迎えられそうです。明日の午前5時にこちらを出発して、大井競馬場には前日入りします」とのことです。29日、大井競馬10R(16:30発走)、3歳以上オープン(地方交流重賞)・東京大賞典(GI)・ダート2000mに、16頭立ての5枠10番、三浦皇成騎手、57キロでの出走が確定しています。
2017-12-20週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。中間も順調に乗り込まれており、29日の出走に向けて、20日には坂路にて羽月調教師が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、53.1-38.5-25.3-12.9を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。騎乗した羽月調教師は「好調を維持出来ていますね。武蔵野ステークス出走時と同等以上のデキにあると思います。週末にもう1本軽めに追い切って、直前でゲート練習もやって本番を迎えたいと思います」とのことです。29日大井、3歳以上オープン(地方交流重賞)・東京大賞典(GI)・ダート2000mに三浦皇成騎手で出走の予定です。
2017-12-14木曜追切
 14日にCWチップコースにて羽月友彦調教師が跨って、2歳新馬サンティーニと併せ馬で追い切りが行われ、80.7-65.2-50.7-37.9-12.7を強めに追われて計時し、併せた相手に遅れました。羽月調教師は「まだ少しモタモタした感はありますが、全体時計は悪く無いですし、あと2~3本追い切れる事を考えれば『丁度良い具合』と言えます。このひと追いで変わって来ると思いますよ」とのことでした。
2017-12-13週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、10日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、65.3-46.3-29.6-14.4を馬なりで計時しました。13日には坂路にて調教助手が跨って67.8-49.3-32.3-15.9の時計で乗られた後、練習場に移動してゲート練習を行っています。今週の追い切りは14日に行う予定です。羽月調教師は「少しテンションが高めですが、好調を維持出来ています。明日も良い動きをしてくれると思います」とのことです。なお、29日大井、3歳以上オープン(地方交流重賞)・東京大賞典(GI)・ダート2000mに三浦皇成騎手鞍上で選出されました。
2017-12-07木曜追切
 7日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、55.4-40.4-26.6-13.4を終いだけ軽く促されて追われ計時しました。羽月友彦調教師は「次走に向けての初時計ですので、無理しない様に確認程度の負荷で追い切りました。予定通りの内容だったと思います。レースを使って来ていますし、ある程度までは中身も出来ているとは思いますので、今の好調子を維持しながら進めていきます」とのことでした。
2017-12-06週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。この中間もプールなどを併用しながら進められ、6日現在、坂路にて調教助手が跨って、67.7-49.1-31.8-15.8の時計で乗られています。今週の追い切りは7日に行う予定です。騎乗した長谷川助手は「変わりなく好調を維持出来ていると思います。元気が余りあるほどですね。予定通り明日から目標に向けて時計を出していきます」とのことです。引き続き、29日大井、3歳以上オープン(地方交流重賞)・東京大賞典(GI)・ダート2000mに三浦皇成騎手での出走を目標にして進めていきます。
2017-11-29週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。中間は無理なく軽めのメニューで進めており、11月29日現在、坂路にて調教助手が跨って、71.8-51.1-33.0-16.4で乗られました。羽月調教師は「間隔を詰めたくなかったので、チャンピオンズカップは回避して東京大賞典というローテを採りましたが、そのお陰でゆっくりと調整出来ており、フレッシュな状態です。今週までは軽めのメニューで進めて、来週からは時計を出して仕上げていきます」とのことです。引き続き、12月29日大井、3歳以上オープン(地方交流重賞)・東京大賞典(GI)・ダート2000mに三浦皇成騎手での出走を目標にして進めていきます。
2017-11-22週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。レース後も変わりなく、11月16日より調教が再開されています。先週は、17日にCWチップコースにて羽月調教師が跨り、58.1-43.8-14.6の時計で乗られています。今週は、22日現在、坂路にて調教助手が跨って、69.4-50.0-32.5-15.9の時計で乗られています。騎乗した長谷川助手は「馬体重も21日時点で518キロまで回復しています。レースのダメージなどは感じないですし、寧ろ、元気いっぱい過ぎる位ですよ」とのことです。引き続き、12月29日大井、3歳以上オープン(地方交流重賞)・東京大賞典(GI)・ダート2000mでの出走を目標に進めていきます。
2017-11-15週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、11月11日東京、3歳以上オープン・武蔵野ステークス(GIII)・ダート1600mに出走しました。好スタートを切って外目3番手から。道中は宥めながら5~6番手に下げ、残り1000m標識辺りから進出を開始。3コーナーで逃げ馬の半馬身後ろまで上がり、直線入り口で並びかけると、残り300mで追い出しを開始して先頭に立ち、そのままゴールまで押し切って重賞6勝目を飾りました。騎乗した三浦皇成騎手は「跨った時から状態の良さが伝わってきたので、ゲートを出れば強気の競馬をしようと思っていました。スタートも決まったし、最後まで脚をしっかり使ってくれて、テン良し、中良し、終い良しでした。強かったです」とのことです。レース後も変わりなく、羽月調教師は「状態は良かったので、いいレースをしてくれる自信はありましたが、予想以上に強い内容で勝ってくれました。帰厩後、ダメージはさほどなく、今日の時点で体重も戻っています」とのことです。なお、今回の勝利でGI・チャンピオンズカップの優先出走権利を得ましたが、検討の結果、向かわずにしっかり間隔を空けて、次走は、12月29日大井、3歳以上オープン(地方交流重賞)・東京大賞典(GI)・ダート2000mを目標にして進めていく予定です。
2017-11-08週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、4日には坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、60.1-43.1-28.3-14.0を馬なりで計時しました。今週は、8日に坂路にて羽月調教師が跨って追い切りが行われ、53.3-39.0-25.7-12.9を馬なりで計時しています。羽月調教師は「順調に進めて来れました。出来は白山大賞典の時よりも数段上です。力を出し切れば好勝負だと思います。今回は中央の強いメンバー相手の競馬ですし、ペースも前走とは違って厳しい流れになると思いますが、自信を持って送り出せます」とのことです。11日東京、3歳以上オープン・武蔵野ステークス(GIII)・ダート1600mに三浦皇成騎手で登録を行う予定です。
2017-11-01週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。来週の出走に向けて、1日にCWチップコースにて羽月調教師が跨って、3頭併せの外側で追い切りが行われ、81.2-66.3-52.4-39.2-13.4を馬なりで計時し、併せた2頭に先着しました。騎乗した羽月調教師は「今日は1週前なのである程度しっかりと負荷を掛けて追い切りました。反応も良かったですし、動きは文句なかったです。前走以上の出来にあると思います。来週はサッと調整程度の追い切りを行って、本番に備えたいと思います」とのことです。11月11日、東京、3歳以上オープン・武蔵野ステークス(GIII)・ダート1600mに三浦皇成騎手での出走を予定しています。
2017-10-25週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、10月22日にポリトラックコースで調教助手が跨って追い切りが行われ、44.8-14.0を馬なりで計時しました。今週は、25日に坂路にて羽月調教師が跨って併せ馬で追い切りが行われ、54.1-39.2-26.0-13.3を馬なりで計時し、併せた相手に遅れました。騎乗した羽月調教師は「相手を追い掛ける形で追い切りました。一杯に追っている相手を馬なりで一気に交わせる位の手応えでしたが、途中で馬体を併せにいってひと呼吸待ったら、インカン自体が”今日はここまで”といって感じで、最後は流してしまいました。その分、最後の1ハロンは脚色が一緒になってしまい遅れましたが、十分余力があったし、しっかりと負荷も掛けた上で見せた余裕ですので、心配はありません。頭が良くて、ちょっとずる賢い面が出ましたが、順調に来れていると思います」とのことです。引き続き、11月11日、東京、3歳以上オープン・武蔵野ステークス(GIII)・ダート1600mに三浦皇成騎手での出走を目標に進めていきます。
2017-10-19木曜追切
 19日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、56.1-40.8-26.4-13.2を馬なりで計時しました。騎乗した長谷川助手は「レース後の初時計という事もあって、先生ではなく自分が乗らせてもらいました。久々に追い切りに跨りましたが、順調に調子を上げて来ているのを実感できました。身体つきも背中からトモにかけてのラインが一段と逞しくなって来ましたよ」とのことでした。
2017-10-18週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週はプールと坂路を主体に進められ、10月18日現在、坂路にて調教助手が跨って、ハロン17~18秒程度のペースで乗られています。今週の追い切りは19日に行う予定です。羽月調教師は「秋初戦を最高の形でスタートする事が出来ましたし、レース後もイメージ通り進める事が出来ています。明日から追い切りを開始し、次走に向けてしっかりと準備をしていきます」とのことです。今後は、11月11日、東京、3歳以上オープン・武蔵野ステークス(GIII)・ダート1600mに三浦皇成騎手での出走を目標に進めていきます。
2017-10-11週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。この中間は、レース後の疲れを考慮してプール調教を行っており、11日現在、CWコースにて調教助手が跨って、ハロン17~18秒程度のペースで1周半ほど乗られています。担当の長谷川助手は「今週は調教師が北海道へ出張中ですし、レース後だということを考慮して速い時計は出さずに調整程度に止めています。レース後、更に良化傾向ですし、このまま次の目標に向かって順調に乗り込んでいけると思います」とのことでした。
2017-10-04週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、9月29日にCWチップコースにて羽月友彦調教師が跨って追い切りが行われ、83.1-66.2-53.0-39.6-13.2を馬なりで計時し、10月3日金沢、3歳以上オープン(地方交流重賞)・白山大賞典(JpnIII)・ダート2100mに出走しました。互角のスタートを切ると、逃げるクリノスターオーをマークする形で外目2番手から。道中はそのままのポジショニングで追走し、2周目の残り1000m標識辺りで、逃げるクリノスターオーが押して後続を引き離しに掛かると、こちらも楽な手応えのままペースを上げてついていき、2周目の向正面では併走の形。そのまま3コーナーに入り、半ばで満を持して仕掛けると一気に加速してクリノスターオーを交わして先頭で直線に向き、最後まで後続を寄せ付けずに押し切り、通算10勝目、5つ目の重賞タイトルを手にしました。レース後、岩田康誠騎手は「そんなにスタートは速くないけど、直ぐに折り合いがつくし、何処からでも競馬が出来るタイプなので、この距離でも心配はしていませんでした。終始楽にレースも進められたし、この相手では負けられないという気持ちで乗りました。まだまだ馬が若いので、更に良くなって来そうですね」とのことで、羽月友彦調教師は「今日は気合も乗って、馬も走る気を前面に出してくれました。正直、距離は2000m位がギリギリだとは思いますが、良くこなしてくれたと思います。強いインカンテーションを見せる事が出来てホッとしています」とのことです。レース後も変わりなく、4日現在、厩舎周りの曳き運動が行われています。
2017-09-27週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。来週火曜日の出走に向けて、先週は9月23日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、63.1-45.8-29.5-14.3を馬なりで計時しました。27日現在、調教助手が跨って、CWチップコースを軽めキャンターで1周半乗られた後、坂路に移動して、66.3-48.8-31.8-15.6の時計で乗られています。今週の追い切りは29日に行う予定です。羽月調教師は「先週の時点である程度まで仕上がっており、明後日に最終追い切りを行ってレースに臨みたいと思います。初距離、初コース、遠征とハードルも高いですが、今のインカンテーションなら乗り越えてくれると思います」とのことです。10月3日、金沢競馬11R、3歳以上オープン(地方交流重賞)・白山大賞典(JpnIII)・ダート2100mに岩田康誠騎手で出走の予定で、30日に出走投票を行います。
2017-09-21木曜追切
 21日に坂路にて羽月友彦調教師が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、53.1-38.5-25.7-13.3を一杯に追われて計時し、併せた相手に遅れました。羽月調教師は「今日は今週出走予定のオープン馬と併せました。元々ウチの厩舎でも1、2を争う位、坂路で動く馬なので遅れは気にしていません。調教後の息の入りも良かったですし、いい動きだったと思います。来週にあと1本追い切れば体勢は整うと思います」とのことでした。
2017-09-20週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。中間もしっかりと乗り込まれており、9月20日現在、坂路にて調教助手が跨って65.4-47.6-31.2-15.2の時計で乗られています。今週の追い切りは21日に行う予定です。騎乗した長谷川助手は「本当に元気一杯で、状態がどんどん上がって来ているのを感じます。予定通りに目標も決まりましたし、後は全力で進めて行きます」とのことです。なお、18日に出馬申し込みを行い、10月3日金沢競馬、3歳以上オープン(地方交流重賞)・白山大賞典(JpnIII)・ダート2100mに無事選出されました。鞍上は岩田康誠騎手での出走を予定しています。
2017-09-14木曜追切
 14日にCWチップコースにて羽月友彦調教師が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、82.1-66.9-52.3-38.7-12.4を稍一杯に追われて計時し、併せ相手と同入しました。羽月調教師は「今日は相手を先行させて追い掛ける形で追い切りました。相手のペースが速かったので、並走するまでに少し時間を要しましたが、内容としては悪くなかったと思います。最後はビッシリと併せて、しっかり負荷をかけられましたし、追う毎に良化してきています」とのことでした。
2017-09-13週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。引き続き、順調に進めており、9月13日現在、坂路にて調教助手が跨って、ハロン17秒程度で1本駆け上がった後、練習場へ移動してゲート練習を行っています。今週の追い切りは14日に行う予定です。騎乗した長谷川助手は「先週、ゲート練習を行った時に、少し硬くなっていたので、念の為、今日もゲートをやりました。とてもリラックスしていましたし、枠内での駐立も問題ありませんでした」とのことです。引き続き、10月3日金沢競馬、3歳以上オープン(地方交流重賞)・白山大賞典(JpnIII)・ダート2100mに岩田康誠騎手での出走を目標に進めていきます。
2017-09-06週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。この中間もしっかりと乗り込まれており、9月6日には、坂路にて羽月調教師が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、52.1-38.4-25.8-13.5を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。羽月調教師は「今日はある程度テンから飛ばしたのと、雨の影響で馬場が重たかったので、流石に終いは甘くなりました。それでも絶好時は、乗り手が慌てる位の反応で、グッとくる所があるのですが、そういった点はまだなく、言い表すなら”迫力がまだ無い”と言ったところです。ただ、追い切る毎に調子が上がって来ているのは感じています」とのことです。引き続き、10月3日金沢競馬、3歳以上オープン(地方交流重賞)・白山大賞典(JpnIII)・ダート2100mへの出走を目標に進めていきます。
2017-08-30週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週は8月30日に坂路にて羽月調教師が跨って併せ馬で追い切りが行われ、55.7-38.9-25.7-12.7を一杯に追われて計時し、併せた相手と同入しました。騎乗した羽月調教師は「時計の割には、手応えはまだまだです。ただ、今の段階ではこれ位で問題無いですし、目標まで時間もあるので、このままじっくり乗り込んでいきます」とのことです。なお、検討の結果、今後は、10月3日金沢競馬、3歳以上オープン(地方交流重賞)・白山大賞典(JpnIII)・ダート2100mへの出走を目標に進めていく予定です。
2017-08-24木曜追切
 24日にCWチップコースにて羽月友彦調教師が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、80.5-65.2-52.6-40.6-14.1を馬なりで計時し、併せた相手に1馬身程度先着しました。羽月調教師は「併せた相手が3コーナー過ぎで掛かってしまって終いがバタバタになってしまったので、こちらは抑える感じの追い切りになってしまいました。ただ、動きから判断すると中身はまだまだといった感触で、追い切り後の発汗も目立ちましたね。このまま追い切り本数を重ねながらしっかりと身体を作っていきたいと思います」とのことでした。
2017-08-23週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。中間も順調に調教メニューを消化しており、23日には、坂路にて調教助手が跨って、68.9-49.8-32.5-16.1で乗られています。今週の追い切りは24日に行う予定です。担当の長谷川助手は「外厩先で春の疲れが出た事で、多少の割引があるのかと思っていましたが、普段からの雰囲気も良く、全く気になる点も無い状態で進める事が出来ています。先週1本軽めでしたが、追い切った事で、少し身体もパンとしてきましたね」とのことでした。
2017-08-17木曜追切
 17日にCWチップコースにて羽月友彦調教師が跨って追い切りが行われ、75.0-59.4-44.6-15.0を馬なりで計時しました。羽月調教師は「今日は慎重になり過ぎてしまい、ちょっと時計が遅くなってしまいました。昨日も感じましたが、想像以上に具合は良いですよ。宇治田原では、中間、疲れの影響が出ていたので、トレセンに入れてじっくり乗り込んでいくつもりでしたが、思っていたよりも動ける段階にあるようです。この感じなら、好調時の状態に早い段階で持っていけそうです」とのことでした。
2017-08-16週報
 引き続き、宇治田原優駿ステーブルで調整されていましたが、予定通り、10日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎に帰厩しています。帰厩後は、プールなどを利用して調教を進めています。16日現在、CWチップコースにて調教助手が跨って、軽めキャンター1周を乗られています。今週の追い切りは17日に行う予定です。羽月調教師は「宇治田原では、レース後のダメージが出たりしていたので、状態としてはもうひと息かなと思っていましたが、15日に跨った感じはかなり良い感触でした。夏場に無理させなかったのが、良い方向に向いているのだと思います。明日は15-15程度で、終いだけ伸ばす感じで追い切りを行いたいと思います」とのことでした。
2017-08-16お知らせ
8月10日の検疫で帰厩しました。
2017-08-09週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は更に調教の負荷を強めており、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路で週2日は15-15のペースで乗られ、5日には13-13の時計も出しています。なお、10日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎に帰厩する予定です。田中レーシングマネジャーは「まだまだ、背中のラインも寂しいですし、春先と比べると全体的に筋肉量は足りてない感じではありますが、暑さが応えた様子も無く、ここまで順調に来れています。やっと軌道に乗って来たといったところでしょうか。4日に羽月調教師も来場され、『気持ち早めですが、そろそろトレセンへ帰厩させて進めたい思います』と仰っていましたよ」とのことでした。
2017-08-02週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間もしっかりと乗り込まれており、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、A坂路でハロン17~18秒のキャンター1本を乗られ、週2日は16-15で乗られています。田辺厩舎長は「まだ身体つきや、動き自体は物足りない点はありますが、暑さにも負けずにしっかりと調教を消化出来ています。今週末位からもう1段ギアを上げても良さそうです」とのことでした。
2017-07-26週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き順調に乗り込まれており、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、週5日はA坂路でハロン17~18秒のキャンター1本を乗られ、22日には17-16-15の時計を出しています。田辺厩舎長は「順調にきています。先週末に少し速いところをやりましたが、この馬にとっては軽過ぎる位だし、時計を出した内には入らないと思います。流石に好調時のピリッとした雰囲気には、まだ及びませんが、これからどんどん負荷は掛けていけそうです。25日には羽月調教師も来場されて、『今は馬の状態に合わせて進めてください』との指示でした」とのことでした。
2017-07-19週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も順調に乗り込まれており、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、週5日はA坂路でハロン17~18秒のキャンター1本を乗られています。田辺厩舎長は「少し出足はくじかれた格好になったけど、乗り出してからは順調に進めています。今週末辺りから15-15位の時計を出し始めようと考えています。ただ、背中から腰のラインの肉は落ちてしまったし、トモも萎んでしまっているので、焦らずにじっくりと身体を作っていきましょうと、羽月調教師とも話しています」とのことでした。
2017-07-12週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は少しピッチを上げて、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、週5日はA坂路でハロン17~18秒のキャンター1本を乗られています。なお、当初の目標であったエルムステークスから逆算すると、今の状況では間に合わない公算が高く、再度検討した結果、目標を変更することになりました。羽月友彦調教師は「順調に調教は進めていますが、良化度合がスローで、良い状態でエルムステークスに出走させるには、残念ながら時間が足らないですね。急仕上げで無理に使っても結果は出ないでしょうし、ローテーションは一旦白紙で考えたいと思います」とのことでした。
2017-07-05週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も、無理しない程度で進められており、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、週2~3日はA坂路でハロン17秒~18秒のキャンター1本を乗られています。田辺厩舎長は「歩様もだいぶ良くなりましたし、このまま進めていけそうです。ただ、身体を緩ませていた分、動きはまだまだですね。現時点では、筋力不足といったところですので、もう少し乗り込んで、この馬の力強い走りが出てくるまでは、速い時計は出さないつもりです」とのことでした。
2017-06-28週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。先週は、23日に羽月友彦調教師が来場され、自らが跨って状態を確認しています。羽月調教師は「跨った感じで緩いのは確かですが、いつも通りでもあるので、特別心配する必要は無さそうです。ただ、休ませた時期が、いつもより長かったので、その分、仕上がるまでに時間が掛かりそうですね。目標は変えてはいませんが、無理はしない様にと指示を出しました」とのことです。今週も、状態に合わせながら進めており、ダクとハッキング合わせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られた後、日替わりで傾斜の緩いB坂路にて軽めキャンター1本を乗られています。田辺厩舎長は「先週末位から歩様も大分良くなってきました。馬自身、気にする様子も解消されてきた感じがあります。ただ、一気にペースを上げたり、負荷を掛ける段階では無いですね。焦らずじっくり進めましょう」とのことでした。
2017-06-21週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き背中の痛みを考慮して、中間も軽めの調整で進められており、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mで乗られ、日替わりで傾斜の緩いB坂路にて軽めキャンター1本を乗られています。田辺厩舎長は「背中の痛みそのものは心配なさそうなので、先週末から乗り運動を開始したのですが、どうもトモの送りがスムーズではなく、歩様が良くないですね。一応、エコーを撮って獣医の診察も受けたのですが、以前、骨折した箇所を含めて異常は見つからなかったとのことです。やはり疲れから来るものだと思いますし、今更、骨折した箇所が影響しているとは考え難いですが、はっきりとした原因が掴めていないので、もう少し現状のペースに止めて様子を見る予定です」とのことで、羽月友彦調教師は「レース後はあちこちに疲れが出る馬ではあるのですが、今回は回復するまでの時間が少し長いのが気になります。当面、目標は変えませんが、目標レースありきで馬に無理をさせるようなことなく、状態に合わせて進めるように指示しました」とのことでした。
2017-06-14週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は、背中に多少の張りと痛みが出たため軽めの運動に止めており、14日現在、ウォーキングマシン運動60分のみ行われています。田辺厩舎長は「少し背中に痛みと張りがあって、以前骨折した箇所と同じ場所でもあるので、大事を取って休ませました。A坂路に入れて負荷を強めて乗り込んでいたので、多少の疲れが出た程度で、獣医の触診も行いましたが、心配する必要はないとのことでした。馬は相変わらず元気ですし、毛ヅヤも良いので、良い休暇になったと思います。今週末辺りから通常メニューに戻す予定です」とのことでした。
2017-06-07週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も順調に進めれており、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mで乗られ、週2回の内1回はB坂路、もう1回を傾斜のきついA坂路にてハロン20~18程度で乗られています。田中レーシングマネジャーは「左前脚はもう心配はありませんね。先週末からA坂路に入れて負荷を掛け始めましたが、特に変わった様子も無く、力強い脚捌きで駆け上がっています。具体的な目標も決まったとの事なので、そこに向けてしっかりと乗り込んでいきます」とのことです。引き続き、8月13日札幌、3歳以上オープン・エルムステークス(GIII)・ダート1700mを目標に進めていきます。
2017-05-31週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、通常メニューで進められており、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mで乗られ、週2回はB坂路でハロン18秒程度で乗られています。田中レーシングマネジャーは「先週は左前脚に熱が出ましたが、調教の動きを見る限り、特に影響も無く問題ありません。少し身体は萎んで毛ヅヤも良くないですが、馬自身は元気ですし、活気があって、煩い位です。このまま順調にピッチを上げていけると思います」とのことで、羽月友彦調教師は「検討した結果、少し間隔を空けて、秋は8月のエルムステークスから始動したいと思います。4歳時に3着しているように相性も決して悪くないコースですし、フルゲートでも14頭と頭数的にも手頃で、グレード別定のここは1キロ増の57キロで出られますからね」とのことで、今後は8月13日札幌、3歳以上オープン・エルムステークス(GIII)・ダート1700mへ向けて進めていくことになりました。
2017-05-24週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。18日の早朝に左前脚の蹄から球節にかけて少し熱感があったため、3日間程、冷湿布を巻いて、ウォーキングマシン運動30分に止めて経過を観たところ、幸い熱も直ぐに治まり、23日からは通常メニューに戻して、馬場入りしています。24日現在、ダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mで乗られています。田中レーシングマネジャーは「やはり連戦の疲れが出たのか、少し左前脚に熱が出たので、中間はのんびりさせました。ただ、気にする程度では無く、直ぐに治まったので、もう心配は無いと思います。以前と比べるとかなり元気があって、良い頃と比べても遜色ないですね。今週末辺りからはB坂路に入れていきたいと考えています」とのことでした。
2017-05-17週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は、連戦の疲れを考慮して、少し身体を休ませながら進めており、17日現在、ウォーキングマシン運動30分と、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1200mを乗られています。羽月調教師は「特に気になる点は見られませんが、昨年の11月に復帰してから、短期放牧を挟みつつとは言え2度のGIを含めてコンスタントに5戦続けて使ったので、目に見えない疲れは必ずあると思います。ここで少しゆっくりさせる様に指示しました。年齢的にも、ガタッと来るまで使うより、必要に応じて、早め、早めにしっかりとケアしながら使う方が回復も早いですし、今後、長く競走生活を続ける為に必要だと思います」とのことでした。
2017-05-10週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、5日船橋、4歳以上オープン(地方交流重賞)・かしわ記念(JpnI)・ダート1600mに出走しました。互角のスタートから押して出て行き、行き脚がついてからは馬なりで進んで4〜5番手から。1〜2コーナーを内ラチ沿いで回り、向正面では4番手を追走。3コーナー手前では手応えがいまひとつに映りましたが、鞍上が押して差のない3番手で直線に向くと、外から来た勝馬には交わされてしまいましたが、半ばで内、外に挟まれた狭いスペースを割って、ゴール手前で逃げ馬を交わして2着でした。騎乗した岩田康誠騎手は「乗り易くて、どんな競馬にも対応出来るのは強みですね。3コーナーで少し手応えはズブかったけど、狭い所に入ってもしっかりと伸びてくれました。上手く逃げ馬は交わせたのですが、最後は外から一気でやられてしまいました。ただ、地方の馬場も苦にして無いし、十分勝てる力はある馬ですよ」とのことです。レース後も変わりなく、羽月調教師は「地方の馬場が合うかどうか半信半疑でしたが、こなしてくれましたし、現状の力をすべて出し切ってくれたと思います。少し疲れもありますし、カリカリもしているので、一旦放牧に出します」とのことで、10日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2017-05-10お知らせ
5月10日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2017-05-03週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。5日の出走に向けて、2日に坂路にて羽月調教師が跨って追い切りが行われ、52.8-39.5-26.5-13.6を馬なりで計時しました。3日現在、曳き運動が行われており、4日の早朝に船橋競馬場に向けて出発する予定です。羽月調教師は「かしわ記念が金曜日なので、変速日程での調整でしたが、予定通りの内容で調整出来ました。状態面に気になるところはなく、レースでも良いパフォーマンスを発揮出来ると思っています」とのことです。5日、船橋競馬11R(16:40発走)、4歳以上オープン(地方交流重賞)・かしわ記念(JpnI)・ダート1600mに10頭立ての2枠2番、岩田康誠騎手、57キロでの出走が確定しました。
2017-04-27木曜追切
 27日に坂路にて羽月友彦調教師が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、52.5-38.6-26.0-13.4を終いだけ追われて計時し、併せた相手に先着しました。羽月調教師は「引き続き、状態は変わらず、しっかりとした動きをしています。特に気になる点は無いですね。ある程度、身体も出来ていますので、来週の火曜日にサッとやって送り出したいと思います」とのことでした。
2017-04-26週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。4月26日現在、坂路にて調教助手が跨って、63.0-45.8-30.2-15.1で乗られた後、ゲート練習も行っています。今週の追い切りは27日に行う予定です。担当の長谷川助手は「今日はゲート練習を行いましたが、1回目は少し硬くなったものの、2回目は全く問題ありませんでした。このところ、レースでもゲートはしっかりと出てくれますし、今日の感じなら問題無さそうです」とのことです。引き続き、5月5日船橋、4歳以上オープン(地方交流重賞)・かしわ記念(JpnI)・ダート1600mに岩田康誠騎手での出走を目標に進めていきます。
2017-04-20木曜追切
 20日に坂路にて羽月友彦調教師が跨って、3頭併せの真ん中で追い切りが行われ、81.1-65.2-51.8-38.5-12.9を終いだけ追われて計時し、併せた2頭に先着しました。羽月調教師は「良く動けていると思います。流石に前走からの上積みはありませんが、同等の出来をキープ出来ていると思います。次走に向けて順調です」とのことでした。
2017-04-19週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。引き続き、順調に乗り込まれており、4月16日にかしわ記念に出馬申し込みを行い、選出されました。19日には坂路にて調教助手が跨って、64.7-47.2-30.5-15.1の時計で乗られています。今週の追い切りは20日に行う予定です。羽月調教師は「レース後も変わりなく順調です。明日はCWチップコースで追い切る予定です」とのことです。今後は、5月5日船橋、4歳以上オープン(地方交流重賞)・かしわ記念(JpnI)・ダート1600mに岩田康誠騎手での出走に向けて進めて行きます。
2017-04-13木曜追切
 13日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、57.1-41.8-27.3-13.6を馬なりで計時しました。騎乗した長谷川助手は「レース後の初時計でしたので、今日は確認する程度で乗りました。跨った感触はレース前と同等か、むしろ良くなっている気配さえ感じます。角馬場でダクを踏んでいる時も重い訳では無く、力強い重厚感のある脚捌きでしたし、坂路での追い切りでは、残り1ハロンのところで手綱を緩めるとスッと反応して加速して行ってくれました」とのことでした。
2017-04-12週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。この中間も無理しない程度で乗り込まれており、4月12日現在、坂路にて調教助手が跨って、ハロン16秒程度で乗られています。今週の追い切りは13日に行う予定です。なお、次走について、改めて関係者で検討した結果、フェブラリーS2着とマイル実績があること、ドバイ組の出走はなく、自身もマーチSの勝利で番組賞金を加算出来たことで選出枠に入れそうなことなどから目標を切り替えて、5月5日船橋、4歳以上オープン(地方交流重賞)・かしわ記念(JpnI)・ダート1600mを視野に入れて進めることになりました。かしわ記念の中央馬の枠は6頭で、JpnI競走は、過去1年の獲得番組賞金+過去2年のGI獲得番組賞金+通算獲得番組賞金の合計順で6頭全てが選出されます。なお、4月16日に出馬申込を行う予定です。羽月調教師は「小回りコースと地方特有の深い砂をこなせるかは、正直やってみないと何とも言えませんが、マイルは大丈夫だと思います。状態は引き続き好調を維持しており、明日から目標に向けてしっかりと負荷を掛けていきます」とのことでした。
2017-04-05週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。この中間は、軽めのメニューで調整されており、先週はプール調教を中心に進められました。5日現在、坂路にて調教助手が跨って、65.6-47.9-31.4-15.3を馬なりで計時しています。担当の長谷川助手は「テキ(羽月調教師)とも話して、目標まで少し時間があるのでじっくり進めています。今のところレース後も変わりなく、良い意味で状態は安定しています。今日は、ウチの調教助手が跨りましたが、『レース後とは思えない位元気いっぱいです』と言っていましたし、使いながら好調を維持出来ているのは良いですね」とのことでした。
2017-03-29週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、3月26日中山、4歳以上オープン・マーチステークス(GIII)・ハンデ・ダート1800mに出走しました。好スタートを切ると馬なりで前につけてインの3番手から。道中は内目で折り合いに専念。3コーナー手前で後続が外から押し上げてきた際も動かず脚を溜め、そのまま直線へ向くと、最内から外に持ち出して2着馬と馬体を併せるように脚を伸ばし、残り200mで一瞬、進路が狭くなりますが、怯まず2頭の間を割って、更にもうひと伸びして、見事復活の重賞4勝目を挙げました。騎乗した勝浦正樹騎手は「スタート後も直ぐに折り合いはついたし、内側でじっと我慢してくれました。直線で内外から来られて狭くなりましたが、自らスペースに突っ込んで行きました。凄い勝負根性ですね」とのことです。レース後も変わりなく、羽月調教師は「内容的にはハードなレースでしたが、思っていた以上にダメージも無く帰って来てくれてホッとしています。このまま問題無ければ、次走は、5月20日京都、4歳以上オープン、平安ステークス(GIII)・ダート1900mに向かいたいと思います」とのことでした。
2017-03-22週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、先週は、19日に坂路にて調教助手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、53.0-39.0-25.6-12.7を強めに追われて計時し、併せた相手に先着しました。今週は22日には坂路にて羽月調教師が跨って追い切りが行われ、52.6-39.1-26.0-12.9を終いだけ追われて計時しました。羽月調教師は「中間はゲートも通しましたが、前掻きだけで大人しくしていました。今日は軽く追った程度ですが、引き続き状態の良さが伝わってきます。ハンデが57.5キロと少し背負わされた感じはありますが、周りの有力馬もある程度斤量を見込まれていますので不利ということはない思います」とのことです。26日中山、4歳以上オープン・マーチステークス(GIII)・ハンデ・ダート1800mに勝浦正樹騎手で登録を行う予定です。
2017-03-15週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。12日に名古屋大賞典への出馬申し込みを行いましたが、事前には出走表明をしていなかった、本馬より獲得賞金が多い馬が登録してきた為、上位3頭枠から外れてしまい、4位以降は過去1年の獲得賞金と2年以内のGI獲得賞金の合計となるため、残念ながら補欠にも選ばれませんでした。改めて、15日に坂路にて羽月調教師が跨って追い切りが行われ、80.7-64.1-50.1-37.7-13.7を終いだけ一杯に追われて計時し、併せた相手に先着しました。羽月調教師は「先週までの情報では、獲得賞金順で3番手だったので出走出来ると思っていましたが、残念ながら除外されてしまいました。ただ、状態は引き続き、好調を維持していますので、次走は、26日中山、4歳以上オープン・マーチステークス(GIII)・ハンデ・ダート1800mに登録するつもりです」とのことでした。
2017-03-09木曜追切
 9日に、坂路にて羽月友彦調教師が跨って追い切りが行われ、55.8-41.9-28.3-14.4を馬なりで計時しました。担当の長谷川厩務員は「ウォーミングアップがてら、いつも角馬場でダクを踏んでいるのですが、骨折してからフェブラリーSを使うまでは、左トモの送りが若干スムーズさを欠いている印象でした。ただ、今回帰厩してからは、そういった面が無くなりましたね。勿論、それがレースに影響しているとかでは無いのですが、良い傾向だと思います」とのことで、羽月調教師は「今日は状態を確認する程度で馬任せで乗りました。引き続き、好調を維持出来ているなと感じました。かなりメンバーは揃いそうですが、30日の名古屋大賞典に登録します」とのことでした。
2017-03-08週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整され、予定通り、2日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎に帰厩しています。8日現在、坂路にて調教助手が跨って、ハロン16~17秒程度のペースで乗られています。今週の追い切りは9日に行う予定です。羽月調教師は「大きく変わった所はありませんが、引き続き、好調を維持しています。なお、賞金上位のクリノスターオーが回避して、3番目以内に出走順位が繰り上がる様なので、名古屋大賞典には登録出来そうです」とのことです。引き続き、30日名古屋、4歳以上オープン(地方交流重賞)・名古屋大賞典(JpnIII)・ダート1900mへの出走を目標に進めていきます。
2017-03-08お知らせ
3月2日の検疫で帰厩しました。
2017-03-01週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。レース後の疲れを考慮して、先週はウォーキングマシン運動に止めて、2月27日より騎乗運動を開始しました。3月1日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られています。厩舎長は「輸送もあったし、流石に疲れはあるとは思うけど、レース後にしては元気いっぱいだし、ダメージを感じさせません。連勝していた頃も煩い面を出して元気いっぱいだったし、身体つきはその頃に近づきつつあると思います」とのことです。なお、厩舎の馬房調整がついたため、2日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎に帰厩する予定です。今後は、30日名古屋、4歳以上オープン(地方交流重賞)・名古屋大賞典(JpnIII)・ダート1900mを目標に進めていく予定ですが、同レースを視野に入れている馬が多く、番組賞金の関係で選出されない可能性があります。(JpnIIとJpnIII競走では、上位3頭を「過去1年間の収得賞金」+「過去2年間のGI収得賞金」+「通算収得賞金」の合計順で、それ以外の選出枠(名古屋大賞典では4~5番目)は「過去1年間の収得賞金」+「過去2年間のGI収得賞金」の合計順となります)
2017-02-22週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、2月19日東京、4歳以上オープン・フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mに出走しました。好スタートを切ると、ニシケンモノノフ との先手の奪い合いを制して、ようやく3コーナー手前でハナに立ち、そのまま逃げて、4コーナーでは2番手に1馬身差をつけていましたが、直線半ばで脚が止まり、勝馬から1秒5差の13着でした。騎乗した藤岡康太騎手は「前走に較べたら状態はかなり良くなっていたし、今日はスタートも決まったのでハナへ行きました。ところが、すぐに内から競られてしまい、その分ペースが速くなり、直線は脚が止まった感じです。マイペースならもう少しは頑張れたと思いますが…」とのことです。レース後も変わりなく、羽月調教師は「22日にトレセンへ戻って来ました。ダメージはないものの、流石に目に見えない疲れがあると思うので、一旦ガス抜き程度で放牧に出します。次走は、名古屋大賞典を目標にしたいと思います」とのことです。23日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動する予定で、今後は3月30日、名古屋、4歳以上オープン(地方交流重賞)・名古屋大賞典(JpnIII)・ダート1900mを視野に進めていく予定です。
2017-02-15週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、15日に坂路にて羽月調教師が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、54.2-39.0-25.0-12.5を強めに追われて計時し、併せた相手に先着しました。騎乗した羽月調教師は「レースまでテンションが上がり過ぎない様に、今日は軽めに追い切りました。現時点で出来る事は全てやりました。状態も文句ないと思います。金曜日にゲート練習をやった後に、東京へ移動させます」とのことです。19日東京、4歳以上オープン・フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mに藤岡康太騎手で登録を行う予定です。
2017-02-09木曜追切
 9日に坂路にて調教助手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、51.6-38.1-25.1-13.0※を一杯に追われて計時し、併せた相手にやや遅れました(※バーコードが作動せず計時出来なかったため、併せた相手の時計となっています)。羽月友彦調教師は「息の入りも問題無く、好調を維持出来ています。現時点の出来は、自信を持って『良い状態です』と言えるものです。今日は雪の影響からか、計測エラーになってしまいましたが、しっかりと動けていますし、来週の出走に向けて順調にきていますよ」とのことでした。
2017-02-08週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、3日に坂路にて調教助手が跨って追い切りが行われ、52.2-37.9-24.9-12.7を一杯に追われて計時しました。8日現在、坂路にて調教助手が跨り、69.1-49.6-32.0-16.2の時計で乗られた後、練習場へ移動してゲート練習を行っています。今週の追い切りは9日に行う予定です。羽月調教師は「今日も確認程度にゲートで駐立だけ行いましたが、特に問題はありませんでしたね。状態は間違い無く良いので、この馬の力がちゃんと出し切れる様に進めていきます」とのことです。引き続き、19日東京、4歳以上オープン・フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mでの出走を目標に進めていきます。
2017-02-01週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。この中間も、プールとゲート練習を中心に進められており、1日現在、坂路にて調教助手が跨り、71.1-50.8-33.1-16.4で乗られた後、練習場に移動して、主にゲート内で駐立の練習を行っています。今週の追い切りは週末に行う予定です。羽月調教師は「先週から今週にかけてゲートをしっかりやっているので、大分落ち着いて対応出来る様になっています。馬自身が忘れてしまった訳では無いのですが、3歳時にも一度縛った経験がある様に、少し気性的にゲートを嫌う部分がある馬です。今回の練習で観念したと思うので、週末辺りから時計を出しつつ進めていきます」とのことです。引き続き、19日東京、4歳以上オープン・フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mへの出走を目標に進めていきます。
2017-01-26木曜追切
 26日に調教助手が跨って、坂路にて67.4-48.0-31.1-15.5の時計で乗られた後、練習場へ移動して、ゲート練習を行いました。担当の助手は「東海ステークスではゲートの出が悪かったので、今日はゲートに縛って練習を行いました。やはり、中でバタバタしたり、周りの馬を気にしたりとかなり煩い面は見せていましたね。ただ、元々ゲートは速い方ですから、何回か練習をして、馬が観念すれば大丈夫だと思います。少し練習を続けて、ゲート内で悪さをしない様に、しっかりと馬に教え込んでいきます」とのことでした。
2017-01-25週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、1月22日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mに出走しました。ゲートの中でガタついてしまい、何とか収まったところで扉が開いたものの、伸び上がり気味に出て中団後方から。道中はそのまま馬群の中を追走し、3コーナー過ぎで仕掛けて、直線へ向きましたが、追われてからの伸びがもうひとつで12着でした。騎乗した藤岡康太騎手は「調教の感触からも状態は間違いなく上がっていましたが、その分、前回よりテンションも上がっており、出遅れて後方からの競馬になりました。1コーナーで両側から擦られましたが、そこは何とか馬が我慢してくれて、道中の感じも決して悪くはなく、勝馬の後ろから動いていったのですが、直線ではもうひとつ伸びませんでした」とのことです。レース後も変わりなく、羽月調教師は「レース前の輪乗りの段階から気合が入り過ぎていた様で、その分ゲートで暴れてしまった様です。調子が良かっただけに残念です。この馬の力を出し切って負けた訳ではないですし、ダメージもさほど無いので、この後はフェブラリーステークスに向かいたいと思います」とのことで、今後は2月19日、東京、4歳以上オープン・フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mに向けて進めていきます。
2017-01-18週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週末の出走に向けて、18日にCWチップコースにて調教助手が跨って追い切りが行われ、86.0-69.5-54.6-40.3-13.2を馬なりで計時しました。羽月調教師は「今週は確認程度の内容で追い切りを行いました。先週の追い切り後の藤岡騎手も『前走より格段に息の具合が良い』と言ってくれていますし、レースが楽しみです」とのことです。22日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mに藤岡康太騎手で登録を行う予定です。
2017-01-12木曜追切
 12日に坂路にて藤岡康太騎手が跨り、軽めキャンター1本を乗られた後、CWチップコースに移動して、寮馬サクラエールとの併せ馬で追い切りが行われ、49.6-36.7-12.0を一杯に追われて計時し、併せたサクラエールに先着しました。騎乗した藤岡騎手は「みやこSの最終追い切りに跨った時は、前駆に頼って走っている様な印象でしたが、腰とトモに力が付いて来たんでしょうね、バランスの良いフットワークで走れる様になっています。状態も凄く良さそうですし、レースに騎乗出来るのが楽しみです」とのことで、羽月調教師は「先週と今週と調教駆けするサクラエールに先着出来ていますし、時計も優秀です。今日の追い切りで体勢は整ったと言って良いでしょう。来週はサラッと軽めに調整してレースに備えたいと思います」とのことでした。
2017-01-11週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。来週の出走に向けて順調に進められており、この中間はプールも併用して乗り込まれています。11日は、坂路にて調教助手が跨って、63.5-45.0-29.2-14.4で乗られています。今週の追い切りは12日に行う予定です。騎乗した助手は「馬が走りたがっているのが背中から伝わってきます。とても具合は良さそうなので、後はレースまで無事に送り出す事を一番に考えて調整していきます」との事で、羽月調教師は「明日、藤岡騎手に跨ってもらい追い切りを行います。ここまで特にアクシデント無く来れているのが、状態の良さを表していると思います。最後までしっかりと仕上げていきます」とのことです。22日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mに藤岡康太騎手での出走が予定されています。
2017-01-04週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。この中間も目標に向けて順調に乗り込まれており、4日にはCWチップコースにて藤岡康太騎手が跨って、3頭併せの外側で追い切りが行われ、50.4-36.5-12.0を一杯に追われて計時し、併せた相手に先着しました。騎乗した藤岡騎手は「前回よりも確実に力強くなっているし、反応が良くなりましたね」とのことで、羽月調教師は「今日は一番外を走らせましたし、調教駆けする馬と併せたので、同入か、やや遅れるかと思っていましたが、先着しましたね。一昨年のフェブラリーSの頃でもここまで時計は出ていなかったので、調子は本当に上がって来ています。後は、その反動が出ない様、十分に注意していきます」とのことです。引き続き、22日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mを目標に進めていきます。
2016-12-28週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。引き続き、次走に向けてしっかりと乗り込まれており、12月28日にはCWチップコースにて羽月調教師が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、81.9-65.5-52.0-38.0-12.0を馬なりで計時し、併せた相手と同入しました。羽月調教師は「動き自体は良いですし、状態的にも問題無いのですが、馬がちょっと気負い過ぎている感じですね。以前は軽めのキャンターでも、もっとゆったりと走る馬でしたが、少しカリカリと言うか、最近は行きたがるところが出てきています。年齢的なものかもしれませんが、その辺りに注意しながら進めています」とのことです。1月22日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mに出走の予定です。
2016-12-22木曜追切
 22日にCWチップコースにて羽月友彦調教師が跨って追い切りが行われ、85.6-68.7-53.9-40.5-13.9を馬なりで計時しました。羽月調教師は「休み明けの割に息の入りも良いし、フットワークも軽快でした。前回帰厩時と比較してもしっかりとしていて、叩いた上積みもありそうです。この分なら問題無く目標へ進めていけそうです」とのことでした。
2016-12-21週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。この中間も順調に乗り込まれており、21日には、坂路にて調教助手が跨って、68.1-49.2-31.6-15.2を馬なりで計時しました。今週の追い切りは22日に行う予定です。騎乗した助手は「予定より少し速い時計になってしまいましたが、動きは力強く、間違い無く状態は良いですね。気合乗りが良過ぎると言っていい位、自ら進んで行くので、負荷を掛け過ぎない様にしっかりと調整していきます」とのことでした。
2016-12-15木曜追切
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。早速、本日より調教を開始しており、ポリトラックコースで羽月調教師を背にして、73.9-57.4-42.9-13.8を馬ナリで計時しました。羽月調教師は「今日は時計を出す予定ではありませんでしたが、前の馬を追いかけて、馬なりで自然と速くなってしまいました。前回帰厩時と比べても、気配は今回の方が良いですね」とのことでした。
2016-12-14週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られた後、A坂路にて週2回はハロン18秒程度で乗られ、12月10日には15-15の時計も出しました。なお、今後はトレセンで進める事となり、14日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎に帰厩しています。羽月調教師は「疲れも抜けきってリフレッシュ出来た様ですので、年明けのレースに向けて、帰厩させて進める事にしました」とのことです。今後は、1月22日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mを目標に進めていきます。
2016-12-14お知らせ
12月14日の検疫で帰厩しました。
2016-12-07週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間もペースは上げず、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られた後、A坂路にて週2回、ハロン18秒程度で乗られています。厩舎長は「疲れも抜けきって、そろそろ負荷を強めても大丈夫でしょう。前回ウチに在厩していた時と比べると、良い意味で気が抜けていないので、やり出したら戦闘モードに直ぐに切り替わる状態だと思います」とのことで、羽月友彦調教師は「もう本格的に次走に向けて進めても問題無い状態ですね。来週中の検疫で帰厩するつもりで日程を調整しています」とのことでした。
2016-11-30週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られた後、A坂路にて週2回、ハロン18秒程度で乗られています。なお、まだトモに疲れが残っているため、27日にショックウェーブ治療が行われました。厩舎長は「まだ幾らかトモの動きに硬さがあるので、先週はショックウェーブを行いましたが、念の為ですから、そこまで心配する事はありません。確実にレース後の方が内臓面も良さそうですし、疲れさえ抜けてしまえば、良い状態で帰厩出来ると思います」とのことでした。
2016-11-23週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も無理をしない程度で乗り込まれており、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られた後、週2回でA坂路にてハロン18秒程度で乗られています。厩舎長は「乗り出してからも特に気になるところは無く、しっかり調教メニューを消化出来ています。レース後は疲れが出ましたが、今はもう元気ですし、叩いた上積みもありそうです。このまま帰厩目標に向けてしっかりと準備をしていきます」とのことでした。
2016-11-16週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。レース後の疲れを考慮して、先週はウォーキングマシン運動に止めて、16日より騎乗運動を開始しました。16日現在、ウッドチップ馬場でダクとハッキングあわせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られています。厩舎長は「流石に久々のレース後といった感じで、全身が硬くなってはいましたが、治療する程では無く、ゆっくりさせてリフレッシュ出来ました。次走の目標はもう決まっている様ですし、そこに向けて万全の状態で臨める様に、本日から乗り込みを開始していきます」とのことでした。
2016-11-09週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、11月6日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mに出走しました。まずまずのスタートから掛かり気味に進んで2番手から。道中は折り合って2番手のまま追走していましたが、3コーナー過ぎで手応えが怪しくなり後続馬との差が縮まると、直線で半ばで力尽きて8着でした。騎乗した藤岡康太騎手は「久々という事もあって、道中は力んで走っていましたが、流れにはしっかり乗れていたし、最後まで頑張ってくれました。流石に最終コーナー辺りから息は上がり始めましたが、直線に入ってからも、もうひと伸びありましたし、地力の高さを感じました」とのことです。レース後も変わりなく、羽月調教師は「多少疲れは見受けられますが、特別にどこがといった事は無いのでひと安心です。ただ、ここまでかなり追い切り本数を重ねてきましたし、久々を使われた反動というものも少なからずあると思います。ですので、チャンピオンカップは自重して一旦リフレッシュ放牧に出し、 間隔を取って次走に向けて備えたいと思います」とのことで、9日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。なお、次走は、1月22日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mを予定しています。
2016-11-09お知らせ
11月9日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2016-11-02週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週の出走に向けて、2日にCWチップコースにて藤岡康太騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、83.9-68.5-53.4-39.3-12.7を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。騎乗した藤岡騎手は「跨った感触は”休み明けの馬”って印象は確かにありますが、ハミを自ら取ってくれていたし、状態は良さそうです。ただ、併せた際に少し行きたがったので、レースでは折り合いと息が保つかが鍵になると思います」とのことで、羽月調教師は「ここまで特にアクシデントも無く、今の段階で出来る事は全てやれたと思いますし、レースに臨む体勢は整っています。ただ、ここから先は、調教だけではどうしても整い切らない、使いつつ良くなってくる部分なので、今回は流石に強気な事は言えません。でも、恥ずかしい競馬はしないと思っていますし、密かに期待もしています」とのことです。6日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mに藤岡康太騎手で登録を行う予定です。
2016-10-26週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。来週の出走に向けて、先週は10月23日にCWチップコースにて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りを行い、83.2-68.5-53.1-39.3-13.2を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。今週は、26日に調教助手が跨って、55.8-40.6-27.0-13.7で坂路1本を乗られた後、CWチップコースに移動して併せ馬で追い切りを行い、50.6-37.4-13.0を終い強めに追われて計時し、併せた相手に先着しました。羽月調教師は「坂路は15-15の予定でしたが、掛かって少し速くなってしまいました。それでもCWではスピード感のある動きを見せていて、終いはステッキを入れたものの、まだまだ余力たっぷりでした。この追い切りである程度仕上がったと思います。この後は疲れが出なければ良い状態で出走出来ると思います」とのことです。11月6日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mに藤岡康太騎手での出走を予定しています。
2016-10-20木曜追切
 20日に調教助手が跨り、坂路にて15-15程度のペースで1本乗られた後、CWチップコースに移動して、藤岡康太騎手が跨る2歳新馬と併せて追い切りが行われ、51.7-37.5-12.1を馬なりで計時し、併せた相手と同入しました。騎乗した助手は「坂路では抑えるのが必死になる位の手応えで、後ろから馬が来ると"抜かせない"と勝負根性を見せていましたよ。追い切りでも無理しない程度でやりましたが、自らハミを噛んで進んで行きましたし、良い頃の状態に近づいてきました」とのことで、羽月友彦調教師は「馬が戦闘モードに入って来た様に、気持ちの面でも走る方向に向いて来ましたね。追い切り後の息の入りも問題無いですし、いい雰囲気になって来ました。今週末に1本と、来週の1週前追い切りではビシッと追い切って、ある程度までは仕上げる予定です」とのことでした。
2016-10-19週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。この中間も復帰戦に向けて順調に進められており、10月19日に調教助手が跨って、CWチップコースを軽めキャンターで1周した後、練習場に移動してゲート練習が行われています。今週の追い切りは20日に行う予定です。騎乗した助手は「ゲートの中で少しフラフラしたり、キョロキョロはしていましたが、ゲートの出は速かったし、特に問題無いレベルです。状態は上向いているので、明日の追い切りが楽しみです」とのことです。次走は、11月6日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mを予定しています。
2016-10-13木曜追切
 13日にCWチップコースにて調教助手が跨って、併せ馬の内で追い切りが行われ、79.5-63.5-49.2-36.6-12.9をやや強めに追われて計時し、併せた相手に先着しました。羽月友彦調教師は「調教後の息の入りは、前回よりも今日の方が断然良くなっていますね。ただ、まだ首も高いですし、沈み込む様なフォームで終いがビュッと伸びては来れていないので、その辺りが課題ではあります。目標までまだ時間はありますし、このまま順調に進めていけば、目標までにはキッチリと仕上がって来るでしょう」とのことでした。
2016-10-12週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。筋肉痛の症状も回復したの事で、10日に調教助手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、84.8-67.9-52.9-39.0-12.7を馬なりで計時し、併せた相手に遅れました。12日現在、坂路にて調教助手が跨りハロン16秒程度で乗られています。なお、今週の追い切りは13日に行う予定です。羽月調教師は「先週ゆっくりさせた効果もあって、10日の追い切りでは遅れはしたものの、脚捌きもスムーズで動きもかなり力強くなってきています。明日はある程度動くと思いますし、ビシッと追い切る予定なので、現在、どこまでの状態にあるのかの指針になると思います」とのことです。引き続き、11月6日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mへの出走に向けて進めていきます。
2016-10-05週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、9月30日にCWチップコースにて藤懸貴志騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、81.4-65.8-51.9-39.0-12.6を一杯に追われて計時し、併せた相手と同入しました。騎乗した藤懸騎手は「跨った印象では力強さという面で物足りなさを感じましたが、調教は動いてくれました。流石は重賞勝馬といったところですが、全体的にもう少し筋力が付いて欲しい印象です」とのことです。10月5日現在、角馬場でウォーミンアップを行った後、ポリトラックコースにて調教助手が跨りハロン17秒程度のペースで1周半を乗られています。羽月調教師は「先週の追い切り後に身体全体に筋肉痛の症状が見られたので、今週は追い切りを行わず、週明けの10日に行いたいと思います。ここまで追い切りを重ねているので、今が疲れのピークだと思いますが、大事を取っての休養なので心配する必要はありません。昨日より今日の方が身体の硬さも解消しており、良い休養になると考えています」とのことです。引き続き、11月6日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mを目標に進めていきます。
2016-09-28週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。この中間も順調で、9月28日は角馬場で入念なウォーミングアップを行った後、坂路で調教助手が跨り、63.0-47.6-32.1-16.0を計時しました。今週の追い切りは30日に行う予定です。羽月調教師は「先週に一杯で追い切った効果もあって、状態は上がって来ています。ただ、レースに向けてという視点で言うと、息の入りも、筋肉の付き方もまだまだですので、乗り込みを進めながら身体を作っていきたいと思います」とのことです。引き続き、11月6日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mを目標に進めていく予定です。
2016-09-22木曜追切
 22日にCWチップコースにて調教助手が跨り、川須栄彦騎手が跨る500万下クラスの相手と併せ馬で追い切りが行われ、81.3-66.1-52.4-38.9-12.6を一杯に追われて計時し、併せた相手に遅れました。羽月友彦調教師は「先週の追い切りと比較すれば息の入りも良いし、スピード感ある動きでしたが、まだまだといったところですね。ただ、今日は一杯で追い切り出来た様にだいぶ中身もしっかりして来ています。このひと追いでかなり変わってくるとは思いますよ」とのことです。なお、次走は、11月6日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mを目標に進めています。
2016-09-21週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。この中間も基礎体力強化を目的にCWチップコースにて長めの距離を乗っており、21日には調教助手が跨って、CWチップコース1周半をハロン17秒ペースで乗られています。今週の追い切りは22日に行う予定です。羽月調教師は「先週速い時計を出した後も大きく変わったところはなく、気になるところはありません。息の入り具合は明日の追い切りで判断しますが、順調にきていると思いますよ」とのことでした。
2016-09-15木曜追切
 15日にCWチップコースにて調教助手が跨り、併せ馬の内で追い切りが行われ、83.1-66.6-53.0-39.8-12.9を馬なりで計時し、併せた相手に遅れました。騎乗した助手は「相手を先行させて追い掛ける形で追い切りました。馬体を併せに行った際に少し掛かり気味になったり、最後は無理しない程度に抑えたものの、格下相手に遅れたように如何にも休み明けといった内容です。良い頃は馬なりでスーッと加速して行けたので、まだまだですね」とのことで、羽月友彦調教師は「今日は心拍数を計測する装置を着けて追い切りました。直ぐに数値は出ないので、あとで確認しますが、動きを見る限り、まだまだと言ったところでしょう。じっくり進めた方が良さそうです。今後も調教時には毎回心拍数を計測する装置を着けて、数値を確認しながら進めていきたいと思います」とのことでした。
2016-09-14週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。この中間は距離を延ばしながら体力強化に重点をおいて、14日現在、CWチップコースにて調教助手が跨って軽めキャンター1周半を乗られています。今週の追い切りは15日に行う予定です。羽月調教師は「帰厩して1週間程経過しましたが、正直レースに使える状態までは、まだまだといったところです。逆算するとシリウスステークスは間に合わないので、残念ながら見送ります」とのことでした。
2016-09-07週報
 宇治田原優駿ステーブルで、ウォーキングマシンでの運動を30分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られ、週4日の坂路調教の内2日は15-15を乗られました。なお、今後はトレセンで進める事となり、7日に栗東・羽月友彦厩舎に帰厩しています。羽月調教師は「先日、状態を確認しましたが、力強い動きをしていますし、今後は帰厩させて進めていく事にしました。一応、10月1日のシリウスSでの復帰を念頭に入れて調整していきますが、今後の追い切りの内容次第では流動的です」とのことでした。
2016-09-07お知らせ
9月7日の検疫で帰厩しました。
2016-08-31週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動を30分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られています。また、週4日は坂路調教を行っており、内2日は15-15で乗られ、日によって併せ馬も行われています。厩舎長は「かなり乗り込んできた効果で、馬体の張りが良くなってきましたね。ただ、楽に時計は出せる馬なので、やればやるほど動きますが、まだもうひとつ中身が出来ていない感じです。10月初旬のレース復帰は、ちょっと間に合わないかもしれないですね」とのことで、羽月友彦調教師は「状態が上向いてきましたので、そろそろトレセンへ戻す時期を検討していきたいと思います」とのことでした。
2016-08-24週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も、ウォーキングマシンでの運動を30分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られ、週4日の坂路調教の内2日は15-15で乗られています。羽月友彦調教師は「先日、調教後の馬体を確認しましたが、付くべき所に筋肉が付いて、逞しい身体つきへと変わってきましたね。間に合うかどうかは分かりませんが、現時点では10月上旬の競馬を復帰戦の目標に考えています」とのことでした。
2016-08-17週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は少しピッチを上げて時計を出しており、ウォーキングマシンでの運動を30分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られ、週4日の坂路調教の内2日は15-15で乗られています。厩舎長は「13日に初めて15-15を出しましたが、特に変わった様子も無くクリアしてくれました。馬体重も530キロ台をキープしています。今までは時計を出すと体重が減っていたのですが、今回は体重が落ちる事はありませんでした。良い傾向だと思います」とのことでした。
2016-08-10週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動を30分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られ、週4日は坂路でハロン18秒程度のキャンターを乗られています。厩舎長は「かなり気温が高くなってきたので、暑さが多少応えている様子ですが、心配する程ではありません。相変わらず動きは悪くないので、今週末辺りから15-15の時計を出していきましょう」とのことでした。
2016-08-03週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も、ウォーキングマシンでの運動を30分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られ、週4日で坂路に入ってハロン18秒程度のキャンターで乗り込まれています。厩舎長は「騎乗者にはハロン18秒ペースで坂路を上って来る様に指示していますが、実際はハロン16秒位が出ています。良い頃は軽めに乗って、これ位の時計が普通に出る馬でしたので、良い傾向です。この感じであれば今月の中旬頃には15-15の時計も出していけそうです」とのことでした。
2016-07-27週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き順調に乗り込まれており、ウォーキングマシンでの運動を30分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られ、中間は更に本数を増やして、毎日坂路に入ってハロン20秒程度のキャンターを乗られています。厩舎長は「本数を増やしても特に応えた様子はありません。このまま負荷を掛け続けながら暑さにも注意しつつ、進めていきます」とのことでした。
2016-07-20週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は更に負荷を強めて進められており、ウォーキングマシンでの運動を30分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られ、週3回は坂路でハロン20秒程度のキャンターを乗られています。厩舎長は「先週より更に1本多く坂路に入れて乗り込んでいます。徐々に軌道に乗って来た印象です。身体にも張りが出てきました。まずは、このままのペースで坂路の本数を増やしていき、8月中旬頃には15-15までペースを上げれるようにしていきたいと思います」とのことでした。
2016-07-13週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は、ウォーキングマシンでの運動を30分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られ、週2回は坂路でハロン20秒程度のキャンターを乗られています。厩舎長は「先週からA坂路での調教を開始しましたが、今のところは順調です。勿論、休んでいたので動きはまだピリッとはしませんが、この暑い中で食欲も落ちずに乗り込めていますし、無理させない程度で良い負荷が掛けられていると思います」とのことでした。
2016-07-06週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は少しピッチを上げており、ウォーキングマシンでの運動を60分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて3000mと軽めキャンター1800mを乗られ、6日からは傾斜のきついA坂路で、ハロン20秒程度のキャンターでの調教も再開されています。厩舎長は「6月末に開業獣医の検診を受けて、骨折箇所は、しっかりと骨の形成が出来ている事を確認しました。羽月調教師とも相談して、今後はA坂路へ入れても問題無いと判断しました」とのことで、羽月友彦調教師は「先週あたりから身体つきもガラッと変わって来ましたね。まだまだ全盛期と比べられるレベルでは無いのですが、徐々にこの馬らしさが戻ってきましたよ」とのことでした。
2016-06-29週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動を60分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mと軽めキャンター1800mを乗られ、週2回はB坂路で軽めキャンター1本を乗られています。厩舎長は「最近は調教後の疲労回復が早くなり、飼葉食いも良くなってきましたね。身体はまだパンとしていませんが、徐々に上向いている印象です。月末に再度獣医の診察を受けて状態を確認し、今後の調教メニューを考えていきたいと思います」とのことでした。
2016-06-22週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も基礎体力の強化を目的に、ウォーキングマシンでの運動を60分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mと、軽めキャンター1800mを乗られ、日替わりでB坂路でも乗られています。羽月友彦調教師は「今はじっくり基礎体力を戻す事を中心に進める様にお願いしています。徐々にですが筋肉も付き始めていますし、このまま今月いっぱいはペースを上げずに距離などを延ばして様子を見ながら進めていきます」とのことでした。
2016-06-15週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動を60分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mと、軽めキャンター1800mを乗られ、日替わりでB坂路でも乗られています。厩舎長は「息遣いはだいぶマシになって来てはいるものの、馬自身に活気がありません。大人になったと言えばそうなのかもしれませんが、以前の調子の良い頃は煩い面を出していたので、まだまだ乗り込みが必要な段階です」とのことでした。
2016-06-08週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は少し運動量を増やして進められており、ウォーキングマシンでの運動を60分間行った後、ウッドチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mと、軽めキャンター1800mを乗られています。厩舎長は「騎乗運動を再開してから約2週間程度経ちましたが、徐々に慣れてきた様で、息遣いも徐々に良くなって来ました。ただ、まだ坂路に入れる段階では無く、しばらくは距離を延ばしながら状態を見ていきたいと思います」とのことでした。
2016-06-01週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動を60分間行った後、ウッドチップ馬場でダク600mと軽めキャンター1000mで乗られています。羽月友彦調教師は「騎乗運動を先週より再開させましたが、今のところ特に問題無さそうですね。ただ、流石に休んだ期間も長かったので、筋肉も落ちていますし、調教後にはぐったりと疲れた様子を見せています。暫くは基礎体力を戻す事を優先させます」とのことでした。
2016-05-25週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は、23日から騎乗運動が再開され、25日現在、ウォーキングマシンでの運動を60分間行った後、ウッドチップ馬場でダク600mと軽めキャンター1000mで乗られています。厩舎長は「羽月調教師からも許可が出たので、今週から騎乗調教を再開しました。初日は馬場入りの際にうるさい面を出していましたが、徐々に落ち着いて来ています。まずはじっくり乗りながら身体をほぐしていきます」とのことでした。
2016-05-18週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も、曳き運動とウォーキングマシン運動90分間のメニューで調整されています。厩舎長は「運動量を増やしている効果もあって、トモの辺りに張りが出てきましたね。踏み込みもしっかりしていますし、来週からは騎乗運動を再開していきます」とのことでした。
2016-05-11週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、曳き運動とウォーキングマシン運動90分間のメニューで調整されています。厩舎長は「中間も曳き運動とウォーキングマシンに止めていて、状態面に大きく変わったところはありません。羽月調教師の指示通り、あと1~2週間はこのまま様子を見ていきたいと思います」とのことでした。
2016-05-04週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。4月29日にエコー検査を行いました。診察した獣医は、「腸骨の骨折箇所の周りにもしっかりとした筋肉はついて来ているし、エコーの結果を見ても、白い膜が形成されていて亀裂が見えなくなっています。順調に回復している様ですね」とのことです。5月4日現在、少し運動量を増やして、曳き運動とウォーキングマシン運動90分間のメニューで、羽月友彦調教師は「普通であれば乗り運動を再開して良い時期だと思いますが、この馬は軽めの運動を2、3日行うと気性的にスイッチが入ってしまい、馬場でも時計が出てしまう位のペースで走ろうとしてしまうので、オーバーワークになりがちです。前回もその事が原因で結果的には負担が掛かってしまったのだと思います。あと2週間程度は乗り運動は行わずに進める様に指示を出しました」とのことでした。
2016-04-27週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も良い意味で状態は変わらず、曳き運動とウォーキングマシン運動60分間のメニューで調整されています。厩舎長は「今は亀裂部分の回復を待つしか出来ませんが、馬体重も520キロ前後を維持出来ていますし、経過は順調だと思います」とのことでした。
2016-04-20週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、曳き運動とウォーキングマシン運動60分間のメニューで調整されています。厩舎長は「馬体重は520キロ前後をずっと維持していますし、見た目にも、さほど筋肉が落ちたという印象はありません。月末辺りに再度エコー検査を行う予定で、その結果次第ですが、そろそろ乗り運動を再開しても良い時期に来ていると思います」とのことでした。
2016-04-13週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も、曳き運動とウォーキングマシン運動60分間のメニューで、骨形成を促進するティルドレン酸の注射は予定通り10日で終了しています。厩舎長は「引き続き、馬自身は元気です。亀裂部分が埋まるまでにもう暫く時間が掛かると思いますので、今は筋肉が落ち過ぎない様にこれ位の運動を続けながら、完全に治るまで待ちたいと思います」とのことでした。
2016-04-06週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、曳き運動とウォーキングマシン運動60分間のメニューを行いながら、10日までは毎日ティルドレン酸を注射で打ちながら進められています。羽月友彦調教師は「注射を打ち始めてからも体調面は問題なく、腹痛等も起こしていません。もう暫くはこのまま経過を見ていきますが、当初診断の全治3カ月という見通しより時間がかかりそうですね。今後の回復次第ですが、現時点では秋の復帰を目処に進めていくことになると思います。ただ、順調に回復に向かっていますし、馬自身もまだまだ若いので、今は焦らずに悪いところをしっかり治してから、また活躍して貰いましょう」とのことでした。
2016-03-30週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は、24日にエコー検査を行ったところ、腸骨のところに僅かではありますが、まだ亀裂がある事が確認されました。この結果を踏まえて、30日から骨の回復を促進するティルドレン酸を注射で打ちながら、曳き運動とウォーキングマシン運動60分間のメニューを行っています。羽月友彦調教師は「経過は良好で順調に回復に向かっていますが、まだ亀裂が残っている状態で騎乗運動を再開する段階ではありません。獣医からもティルドレン酸を使った方が良いとの事なので、注射を打ちながら回復を待つ事にしました」とのことでした。
2016-03-23週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、曳き運動でウォーミングアップを行った後、60分間のウォーキングマシン運動のメニューで、週1回はレーザー治療が行われており、念の為、18日にはショックウェーブ治療も行いました。厩舎長は「先週末から騎乗運動を再開すことも検討しましたが、羽月調教師と相談して、もう1週間様子を見る事にしました。念には念をという事で、ショックウェーブもやって、今週末にエコー検査を行い、その結果次第で再開時期を決めたいと思います」とのことでした。
2016-03-16週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、曳き運動でウォーミングアップを行った後、60分間のウォーキングマシン運動のメニューで、週1回はレーザー治療を行いながら進めています。厩舎長は「歩様もスムーズになっていますし、今週末から乗り出しを開始しようかと考えています。このまま徐々にペースを上げていけそうです」とのことでした。
2016-03-09週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は、曳き運動でウォーミングアップを行った後、60分間のウォーキングマシン運動のメニューで、週1回はレーザー治療を行いながら、しっかりと患部をケアしつつ進められています。羽月友彦調教師は「しばらく舎飼で休んでいましたが、筋肉量もさほど落ちた印象はありません。勿論、これからじっくり作り込んでいく予定ですし、焦りも禁物ですが、こちらが思っているより早く復帰出来るかもしれませんね」とのことでした。
2016-03-02週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。2月27日に獣医の診察を受け、もう運動を再開しても大丈夫とのことで、3月1日より60分間のウォーキングマシン運動を開始しました。厩舎長は「かかりつけの獣医からもOKが出ましたし、歩様もスムーズさが戻りましたので、運動を開始しました。目標は何処と定めずに馬の状態に合わせてローテーションも組まれるとの事なので、じっくり進めていきたいと思います」とのことでした。
2016-02-24週報
 宇治田原優駿ステーブルで舎飼されています。厩舎長は「患部を触った時に痛がる素振りは見せなくなりましたが、まだ歩様が若干気になりますね。無理をさせても意味はないので、歩様がスムーズになるまでは、舎飼で様子を見るつもりです。27日に獣医に診てもらう予定ですので、その結果も踏まえて、運動再開の時期を判断していきたいと思います」とのことでした。
2016-02-17週報
 引き続き、宇治田原優駿ステーブルで舎飼されています。厩舎長は「歩様を見ても左トモの踏み込みが若干浅いといった程度なので、ウォーキングマシンに入れても問題はなさそうでしたが、触診すると痛がる素振りを見せるので、まずはしっかり痛みが取れるまで舎飼で様子を見る事にしました」とのことでした。
2016-02-10週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、治療のため、9日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。到着後は舎飼されています。羽月調教師は「現時点では復帰の目標を何処とは決めずに進めていく予定です。今後は馬の状態を確認しながら一歩ずつやっていきましょう」とのことでした。
2016-02-10お知らせ
2月9日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2016-02-06週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。フェブラリーステークス出走へ向けて4日に追い切りを行い、追い切り後も特に異常はありませんでしたが、5日朝になり、トモの歩様がスムーズさを欠いて、1日様子を見ても改善しなかったため、6日にレントゲン検査を行ったところ、左腸骨に僅かながら亀裂が見つかりました。全治3カ月の診断で、誠に残念ながらフェブラリーステークスは回避することになります。羽月友彦調教師は「獣医の診断では、左の腸骨に、ごく僅かですが亀裂が入っている状態とのことです。骨折の程度が軽度だったことは不幸中の幸いですが、昨年の帝王賞を直前で回避したことに続いてこのようなことになってしまい、本当に申し訳ありません」とのことです。なお、治療のため近日中に宇治田原優駿ステーブルへ移動する予定です。(2月6日臨時更新)
2016-02-04木曜追切
 4日に坂路にて羽月友彦調教師自らが跨り、併せ馬で追い切りが行われ、52.3-39.0-26.2-13.7を馬なりで計時し、併せた相手と同入しました。騎乗した羽月調教師は「当初は今週末辺りから追い切る予定でしたが、馬自身が元気ですので本日行いました。少しやり過ぎた感はあるものの、内容的には悪くなかったです。先行させて前半から飛ばしていったので、終いは甘くなりましたが、しっかりと負荷をかけられましたし、これで状態もさらに上向いてくると思います」とのことでした。
2016-02-03週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、レース後の疲れを考慮してプールで調整され、今週は、3日に坂路にて担当助手が跨って15-15程度で乗られた後、ゲート練習が行われました。羽月調教師は「予定通り、今後はフェブラリーステークスへ向けて進めます。毎週ゲート練習も行って、万全の準備をして本番に臨みたいと思います」とのことです。引き続き、21日東京、4歳以上オープン・フェブラリーステークス(GI)・ダート1600mを目標に進めていきます。
2016-01-27週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、24日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mに出走しました。スタートでワンテンポ遅れてしまい、後方からの競馬。向正面では折り合いを欠く場面があり、3〜4コーナーを5〜6番手で回ると、直線入り口で内の馬に寄られる不利もありましたが、目立った伸び脚は見られず11着でした。騎乗した内田博幸騎手は「ゲートが開く前にバタついてしまい、後ろからの競馬になりました。道中は外を回らされましたし、ペースが遅く向正面で掛かってしまったので、少し強引でしたが早めに上がっていきました。直線に向いた時に内から寄られましたが、それほど影響はなく、最後は久々の分、息が保ちませんでした」とのことです。レース後は、少し疲れが見られるものの特に気になるところはなく、羽月調教師は「レース後のダメージがなくて、取り敢えずひと安心しています。今後はフェブラリーSを目標に進めていきますが、東海ステークスは、休み明けを考えても負け過ぎましたね。直前の追い切りの負荷が甘かったかもしれません」とのことでした。
2016-01-20週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。今週の出走に向けて、20日にCWチップコースにて担当助手が跨って、3頭併せの真ん中で追い切りが行われ、85.6-69.1-54.3-40.1-14.0を馬なりで計時し、併せた2頭にやや遅れました。羽月調教師は「降雪の影響も考えて、無理はさせない様にあまり時計は出しませんでしたが、スッと反応出来ていましたし、内容的には悪く無かったです。レースに向けて恰好はついたと思います」とのことです。予定通り、24日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mに内田博幸騎手で登録する予定です。
2016-01-14木曜追切
 14日にCWチップコースにて調教助手が跨って併せ馬の外につけて追い切りが行われ、85.1-68.9-54.6-40.4-12.4を馬なりで計時し、併せた相手と同入しました。羽月友彦調教師は「今日は先行させて追い切りましたが、最後まで息も保ちましたし、力強い動きでした。来週1本追い切れば恰好はつくと思います」とのことでした。
2016-01-13週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、9日に坂路にて担当助手が跨って併せ馬で追い切りを行い、53.2-38.1-24.7-12.6を一杯に追われて計時し、併せた相手に遅れました。今週の追い切りは14日に行う予定です。羽月調教師は「まだ好調時と比較すれば7割程度の状態ですが、一歩ずつ確実に上向いていますよ」とのことです。24日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mへ出走の予定です。
2016-01-06週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。5日にCWチップコースにて担当助手が跨って併せ馬で追い切りを行い、82.6-66.6-52.8-37.5-13.0を強めに追われて計時し、併せた相手に遅れました。6日は曳き運動のみが行われました。羽月調教師は「追い切り後も脚元に熱感や浮腫みはなく、ホッとしています。追い切りの内容としては3~4コーナーで少し掛かり気味で上がっていったので終いが甘くなりましたが、しっかりと食らいついていましたし、これから更に良くなると思います。あと2、3本は追い切れますので、レースまでしっかりと準備していきます」とのことです。引き続き、24日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mを目標に進めていきます。
2016-01-03週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、12月27日にポリトラックコースで乗られ、70.2-55.2-40.3-13.2を馬なりで計時し、31日にはCWチップコースにて担当助手が跨って併せ馬で追い切りが行われ、83.5-69.3-56.5-43.0-14.0を馬なりで計時し、併せた相手に遅れました。1月3日現在、坂路にて担当助手が跨ってハロン17秒程度で乗られた後、ゲート練習を行っています。騎乗した助手は「ゲート内で少しゴトゴトしましたが、出は問題無かったですよ」とのことで、羽月調教師は「追い切り後も特に応えた様子も無く、調教を重ねる毎に状態は上がってきています。今週は5日と週末に追い切る予定です」とのことでした。
2015-12-23週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動30分と、チップ馬場でダクとハッキング合わせて2400mを乗られた後、週2回は坂路にて15-15の時計で乗られています。厩舎長は「もうこの位のペースでは余裕がある程、調教ではしっかりと動けています。ブランクがあるので多少割り引く必要があるとは思いますが、恥ずかしく無い状態でトレセンへ送り出せそうです」とのことです。なお、厩舎の馬房調整がついたため、12月23日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎へ帰厩しました。今後は1月24日、中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mへ向けて進めていく予定です。
2015-12-23お知らせ
12月23日の検疫で帰厩しました。
2015-12-16週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も帰厩に向けてしっかりと乗り込まれており、ウォーキングマシンでの運動30分と、チップ馬場でダクとハッキング合わせて2400mを乗られた後、週2回は坂路にて15-15の時計を出しています。羽月友彦調教師は「先週末に念のため、患部のレントゲン検査を行いましたが、亀裂もすっかり消えてもう心配する必要は無いとのことでした。状態もグングン調子を上げてきていますし、年末最後の検疫でトレセンへ帰厩させて、年明けの東海ステークス(GII)に向けてしっかりと準備していくつもりです」とのことでした。
2015-12-09週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動30分と、チップ馬場でダクとハッキング合わせて2400mを乗られた後、週1回は坂路にて15-15で乗られています。厩舎長は「好調時と比べるのはまだ可哀相ですが、大分動ける様になってきています。これから負荷を強めていけば更に良くなってきそうですよ」とのことでした。
2015-12-02週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間、11月27日に寝違えてしまい、その際に左前脚の膝を痛めたようで、翌28日は調教を休みましたが、その後は特に問題ないとの事で30日から調教を再開しました。12月2日現在、ウォーキングマシンでの運動30分と、チップ馬場でダクとハッキング合わせて2400mを乗られた後、週1回は坂路にて15-15の時計を出しています。厩舎長は「少しでも痛いと大袈裟に反応する馬なので、こちらからすると、ある意味『ありがたい』のですが、先週末に左前脚を気にした時は本当に冷や汗が出ましたよ。大事に至らなくて良かったです」とのことで、羽月友彦調教師は「調教も徐々にペースアップしてきましたね。少し急仕上げになるとは思いますが、いきなりGIを使うよりは良いでしょうし、今後は来年1月24日の東海ステークス(GII)出走へ向けて進めていく予定です」とのことでした。
2015-11-25週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動30分とチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mを乗られた後、24日からは週2回の坂路調教を傾斜のきついA坂路に変更して、軽めキャンター1本を乗られています。厩舎長は「相変わらず普段はうるさいですが、調教中は集中して走れており、良いフットワークを見せています。長く休養していたので、まずは落ちた筋肉を戻す事と、しっかりと息を作っていく事を優先して進めていきます」とのことでした。
2015-11-18週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は、ウォーキングマシンでの運動30分とチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mを乗られた後、週2回でB坂路で軽めキャンター1本を乗られています。厩舎長は「乗り出してからも元気いっぱいでうるさい位です。脚元も特に問題ないですし、そろそろ本格的に傾斜のきついA坂路での調教を開始していきたいと思います」とのことでした。
2015-11-11週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も、左前脚の挫跖の治療を行いながらウォーキングマシンでの運動を15分程度行い、6日には膿が抜けて獣医からゴーサインが出たため、9日からチップ馬場でダクとハッキング合わせて1800mを乗られており、11日からはB坂路で軽めキャンター1本を乗られています。厩舎長は「時間は掛かりましたがやっと調教が再開出来ました。うるさいくらいに元気いっぱいです。骨折した箇所も心配はいりませんし、徐々に進めていきましょう」とのことでした。
2015-11-04週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、左前脚の挫跖の治療を行いながら舎飼されていましたが、3日の午前に蹄冠部辺りから膿が抜け始め、その後の経過は良好との事で、4日からウォーキングマシンでの運動15分程度を行っています。厩舎長は「本当は先週末辺りには膿が出始めるかと思ったのですが、少し時間が掛かりました。まだ蹄球部分がジュクジュクしているので、膿が残っている状態だとは思いますが、歩様の乱れも無いですし、もう運動を開始しても大丈夫でしょう。今週中は様子を見て、来週から本格的に乗り出しを再開する予定です」とのことでした。
2015-10-28週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されていましたが、22日朝に左前脚の蹄に熱感があったため、直ぐに獣医の診察を受けた結果、挫跖している事が判明しました。翌日には蹄と蹄鉄の間にラバーを装着し、患部を冷湿布で冷やして3日間様子を見ましたが症状が改善しなかっため、27日に一度蹄鉄は外しました。同時に温湿布に切り替えて引き続き治療を行っています。厩舎長は「最初の診断では、長引くものではないとの話でしたが、3日間経っても改善が見られなかったため、再度診察を受けて、状態は回復に向かっているものの、温めた方が早く膿が出るケースがあるとの事で、28日現在、温湿布に変えて様子を見ています。そのうち膿が出て炎症も治まるとは思いますが、今週までは運動は控える予定です。なお、先週末に撮影した骨折箇所のレントゲンの結果は、骨折線が綺麗に見えなくなっており、そちらはもう問題ありませんでした」とのことでした。
2015-10-21週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は少しペースを上げて進められており、ウォーキングマシンでの運動を60分間行った後、ウッドチップ馬場でダク600mと軽めキャンター1000mを乗られています。厩舎長は「先週末から距離を延ばして乗り込んでいます。左トモの球節が浮腫みましたが、いつも休み明けで運動するとこの様な症状が出るので、気にする必要はないと思います。今週末にもう一度レントゲンを撮影して問題がなければ、坂路にも入れたいと思います」とのことでした。
2015-10-14週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間はウォーキングマシンでの運動を60分間行った後、ウッドチップ馬場に入りダクを乗られています。厩舎長は「馬場に入れてからは徐々に落ち着きを取り戻してきましたね。今のところは脚元も心配は無いので、このままじっくりと乗り込んでいきたいと思います」とのことでした。
2015-10-07週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間はウォーキングマシンでの運動を60分間行った後、軽めの騎乗運動を60分間程度行っています。厩舎長は「マシンでの運動中は大人しいのですが、騎乗するとかなりテンションが上がって、騎乗者を振り落とそうとするくらい元気いっぱいです。羽月調教師とも相談しながらですが、馬場入りして少しガス抜きさせながら進めた方が良いかもしれませんね」とのことでした。
2015-09-30週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は、23日にレントゲン検査を再度行い、まだうっすらと骨折の痕は確認出来るものの、騎乗運動を再開しても問題ないとのことで、24日から騎乗して軽めの運動15分を行い、25日からは30分~40分程度に時間を延ばして乗られています。羽月友彦調教師は「骨折痕が完全に消えるまでには、あと3、4ヶ月程度はかかるとのことですが、運動を開始しても支障はないとのことなので再開させました。まだトモの送りが硬いので、まずはしっかりと動かして筋力を取り戻していきましょう」とのことでした。
2015年9月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されている。引き続き、1日1回のレーザー治療を行いながら舎飼されていたが、8月22日のレントゲン撮影の結果、獣医から運動の許可も下りた為、26日からはウォーキングマシン運動を開始した。9月中旬現在、30分程度のウォーキングマシン運動が行われている。羽月友彦調教師は「獣医とも相談した結果、2ヶ月近く経過しているし、運動を再開しても問題ないレベルにあるとのことでしたので、ウォーキングマシン運動を開始するように指示を出しました。ただ、筋肉は落ちてしまっていますし、まったく運動をしていなかったので、9月中は騎乗運動は行わない予定です」とのことだ。
2015-09-23週報
 引き続き、宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間はウォーキングマシンでの運動を60分程度に時間を延ばして行っています。厩舎長は「大分身体もほぐれてきたので、時間を更に延ばしました。様子を見ながらですが、この分であれば近いうちに騎乗運動も開始出来そうですよ」とのことでした。
2015-09-16週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンで30分程度の運動を行っています。この中間も特に変わりはなく、馬自身も元気いっぱいです。もう暫くは騎乗運動は行わず、ウォーキングマシン運動で身体をほぐしていく予定です。
2015-09-09週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は、引き続きウォーキングマシンで30分程度の運動を行っています。厩舎長は「ウォーキングマシンに入れてからも特に気になるところはありません。飼葉食いも良いですし、このまま進めていきます」とのことでした。
2015-09-02週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。先週いっぱいは、ウォーキングマシンでの運動を15分程度行い、患部に異常は見られなかったため、今週からは運動の時間を30分に延ばしています。羽月友彦調教師は「流石に筋肉は落ちてしまっていますが、毛ヅヤも良いし、運動後も患部に腫れや熱感もないので安心しました」とのことで、厩舎長は「このまま2、3週間はウォーキングマシンのみに止めて、時間を徐々に延ばして様子を見たいと思います」とのことでした。
2015-08-26週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も、1日1回のレーザー治療を行いながら舎飼され、22日に行われたレントゲン検査の結果、亀裂がまだうっすら確認出来るものの、骨折箇所はほぼくっついた状態であることが確認出来たため、26日から15分程度のウォーキングマシン運動を開始しました。羽月友彦調教師は「獣医と相談した結果、2ヶ月近く経過しているし、運動を再開しても問題ないレベルにあるとのことでしたので、ウォーキングマシンでの運動を開始するように指示を出しました」とのことでした。
2015年8月月報
 宇治田原優駿ステーブルにて休養中。7月25日にレントゲン撮影を行い、その結果次第で今後の予定を決める算段だったが、まだ完全に亀裂がくっついたとは言えない状態だったため、8月中旬現在、1日1回のレーザー治療を行いながら舎飼されている。羽月友彦調教師は「当初は全治3ヶ月との診断でしたが、レース復帰までにはもう少し時間が掛かりそうですね。亀裂がしっかりとくっつくまでは運動はさせられないことを踏まえると、今後の回復次第ではありますが、年明けのフェブラリーステークスが現時点での現実的な復帰の目処となりそうです」とのこと。今は辛抱して、焦らずに治療を続けていく予定だ。
2015-08-19週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も、1日1回のレーザー治療を行いながら舎飼されています。羽月友彦調教師は「22日にレントゲンを撮る予定とのことなので、その結果で患部の亀裂が完全にくっついていることが確認出来れば、少しずつ運動を再開させたいと思います」とのことでした。
2015-08-12週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、1日1回のレーザー治療を行いながら舎飼されています。厩舎長は「変わりなく経過は良好です。日中は35℃近くまで気温が上がりますが、馬房内はミストサウナでしっかりと冷やしていますし、夏負けしている様子もありません」とのことでした。
2015-08-05週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も、1日1回のレーザー治療を行いながら舎飼されています。羽月友彦調教師は「当初は全治3ヶ月との診断でしたが、先週レントゲンで確認した患部の状態を考えると、レース復帰までにはもう少し時間が掛かりそうですね。亀裂がしっかりとくっつくまでは運動はさせられないことを踏まえると、目標のチャンピオンズカップ出走は難しいかもしれません。今後の回復次第ではありますが、年明けのフェブラリーステークスが現時点での現実的な復帰の目処となりそうです」とのことでした。
2015-07-29週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、1日1回のレーザー治療を行いながら厩舎で舎飼され、25日には患部のレントゲン撮影を行いました。羽月友彦調教師は「まだ完全には亀裂がくっついたとは言えず、運動は控えた方が良さそうですね。かなり確認しづらいのですが、亀裂か関節部にも少し掛かっているので、しっかりとくっつくまでは慎重に進めるように、あと2~3週間は舎飼の指示を出しました」とのことでした。
2015年7月月報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、6月24日大井、帝王賞(JpnI)への出走に向けて進めていたが、20日朝の調教中に歩様に違和感を感じてレントゲン検査を行ったところ、左後肢第一趾骨の骨折が判明。全治3カ月との診断で出走は白紙となり、治療に専念するため、23日に京都府の宇治田原優駿Sへ移動した。移動後は舎飼され、7月中旬現在、1日1回のレーザー治療を行いながら経過を観察している状況。羽月調教師は「この様な結果になり、申し訳ありません。今は前向いて、年末のチャンピオンズカップでの復帰を目指していきます」とのこと。今後は再度レントゲン検査を行い、今後の治療方針を決定する予定だ。
2015-07-22週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、厩舎で舎飼され、1日1回のレーザー治療を行いながら経過を観察しています。相変わらず、患部には浮腫みと熱感はありますが、経過は良好とのことです。厩舎長は「今週中に獣医と相談してレントゲンを撮影する予定です。結果を見てからでないと何とも言えませんが、普段の様子からは順調に来ていると思いますので、近いうちに軽めの運動を再開できるとは思います」とのことでした。
2015-07-15週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も、厩舎で舎飼され、1日1回のレーザー治療を行いながら経過を観察しています。まだ、患部には浮腫みと熱感はありますが、歩様に乱れはなく、馬自身も元気いっぱいです。来週中にはレントゲン検査を行って状態を確認し、その結果次第で、今後の治療方針を検討する予定です。
2015-07-08週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、厩舎で舎飼され、1日1回のレーザー治療を行いながら経過を観察しています。場長は「今週からウォーキングマシンでの運動も検討していたのですが、少し浮腫みが気になるのでもう少し様子を見ることにしました。再度来週か再来週にはレントゲンを撮ってから今後の判断をしていきたいと思います」とのことでした。
2015-07-01週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間は、厩舎で舎飼され、1日1回のレーザー治療を行いながら経過を観察しています。場長は「流石に患部は浮腫んでいますが、歩様に乱れはありませんし、痛がる素振りもありません。あと1週間くらいは舎飼となりますが、まずはウォーキングマシンに入れて、徐々に運動を開始していきたいと思います」とのことでした。
2015年6月月報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整され、5月23日京都、4歳以上オープン・平安ステークス(GIII)・ダート1900mに出走にした。好発から他馬が牽制し合う中、果敢にハナへ。3〜4コーナーでクリノスターオーに並びかけられたが、直線では2枚腰を発揮して後続を突き放し、重賞3勝目を手にした。レース後は少し疲れが見られたため、プールを併用して軽めの内容で調整。6月10日から帝王賞出走へ向けて本格的な調教を再開し、11日、17日と羽月友彦調教師を背にポリトラックコースで追い切りが行われた。24日大井、4歳以上オープン(地方交流重賞)・帝王賞(JpnI)・ダート2000mに内田博幸騎手で登録を行う予定だ。
2015-06-24週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。引き続き、厩舎で舎飼されており、1日1回、消炎剤を投与しながら経過を観察しています。羽月調教師は「飼葉食いが落ちることなく、落ち着いていて、いつもと変わらないくらいです。幸いにも症状が軽かったので前向きに気持ちを切り替えて、まだはっきりしたことは言えませんが、年末のチャンピオンズカップを目標に復帰を目指していきたいと考えています」とのことです。なお、治療に専念するため、23日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2015-06-20週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。帝王賞出走へ向けて20日朝に最終追い切りを行う予定でしたが、角馬場でのウォーミングアップの際に歩様に違和感があったため追い切りを中止して確認したところ、腰から臀部にかけて張りがあり、トモの辺りに筋肉痛の様な症状が見られました。そのため、検討の結果、24日大井、4歳以上オープン(地方交流重賞)・帝王賞(JpnI)・ダート2000mへの登録は行わず放牧に出ることになりましたが、午後に改めてレントゲン検査を行ったところ、左後肢第一趾骨の骨折が判明しました。全治3カ月との診断で、羽月友彦調教師は「水曜日の追い切り後は特に問題なかったのですが、昨日になりちょっと歩様にギクシャクした感じがあり、直後にレントゲンなどを撮って全身のチェックを行いましたが異常は見つからず、獣医の見立ても『疲労からくるものだろう』との話でした。ただ、1日様子を見て今朝になっても状態は変わらなかったため、先々を考えて出走を見送ることを決めましたが、念には念を入れて20日午後に再度レントゲン検査を行ったところ、昨日は見つからなかった左後肢第一趾骨の骨折が判明しました。僅かに亀裂が入っている状態で、骨折の程度としてはごく軽く、手術の必要はないとの獣医の診断です。上半期の最大目標を目前にしてこのようなことになってしまい、本当に申し訳ありません」とのことです。なお、治療のため近日中に宇治田原優駿ステーブルへ移動する予定です。(6月20日午後4時臨時更新【本日午後1時更新分より内容に変更あり】)
2015-06-17週報
 栗東・羽月友彦厩舎で調整されています。17日にポリトラックコースにて羽月調教師が跨り、併せ馬で追い切りが行われ、77.7-62.2-48.9-36.4-12.2を一杯に追われて計時し、併せた相手を大きく突き放しました。羽月調教師は「仕上がりに自信が無ければ登録はしませんし、前走と比較しても遜色ない状態です。今週の土曜日に軽くやって体勢は整うと思います」とのことです。24日大井、4歳以上オープン(地方交流重賞)・帝王賞(JpnI)・ダート2000mに内田博幸騎手で登録を行う予定です。
2015-06-11木曜追切
 11日にポリトラックコースにて羽月友彦調教師自らが跨って追い切りを行い、92.5-76.8-63.0-50.7-38.1-12.8を強めに追われて計時しました。羽月調教師は「前走後、初めての追い切りということもあり、まだ絶好調とまではいきませんが、まずまずの感触でした。大一番まではまだ時間がありますし、追い切る毎に良くなってくる馬なので、しっかりと仕上げていきたいと思います」とのことでした。
2015-06-10週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、大事をとってプールと角馬場運動のみで調整され、10日にポリトラックコースにて羽月調教師自ら跨って15-15程度のペースで乗られています。なお、今週の追い切りは11日に行う予定です。羽月調教師は「少し大事にし過ぎるくらいの調整ですが、じっくり疲れを取る事に専念しています。今日跨った感触は問題なさそうなので、明日から本格的に負荷を強めていきます」とのことで、引き続き、24日大井、4歳以上オープン(地方交流重賞)・帝王賞(JpnI)を目標に進められています。
2015-06-03週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。この中間もレース後の疲労を考慮して無理はせずに、プールと角馬場で軽めの運動に止められています。羽月調教師は「まだ少し、全体的に筋肉疲労が見られ、右肩の出も若干硬いため、大事を取って今週いっぱいはゆっくりさせることにしました」とのことです。なお、予定通り、24日大井、4歳以上オープン(地方交流重賞)・帝王賞(JpnI)を目標に進めていく予定です。
2015-05-27週報
 羽月友彦厩舎で調整され、5月23日京都、4歳以上オープン・平安ステークス(GIII)・ダート1900mに出走にしました。好スタートから他馬が牽制しあう中、内枠を生かして果敢にハナへ。道中はややペースを落としてレースを引っ張っていき、3〜4コーナーで被さるようにクリノスターオーに並びかけられましたが、直線では鞍上のゲキにしっかりと応え、後続馬を突き放し、見事重賞3勝目を挙げました。騎乗した内田博幸騎手は「他の馬の出方をうかがっていましたが、どの馬も行かなかったので思い切って逃げました。勝負処で人気馬達に詰め寄られましたが、手応えは十分で、交わされない自信がありました」とのことで、羽月調教師は「さすがに疲れはありますが、特に気になるところもなく、問題ありません。少しのんびりさせた後、目標の6月24日大井、4歳以上オープン(地方交流重賞)・帝王賞(JpnI)に向けて進めていきます」とのことでした。
2015年5月月報
 予定通り、4月18日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎へ帰厩した。早速、19日より調教を開始し、中間は坂路、CWチップコース、プールを併用しながら調整されており、5月9日には坂路にて併せ馬で追い切りを行い、悪天候の影響で時計の出にくい馬場状態の中、51.7-38.3-26.0-13.8の好時計を一杯に追われてマーク。状態の良さが伝わってくる動きを見せた。羽月調教師は「フェブラリーの時と比較すれば、まだ物足りない印象ですが、追う毎に状態は上がってきました。良い状態でレースに臨めそうです」とのこと。23日京都、4歳以上オープン・平安ステークス(GIII)・ダート1900mに内田博幸騎手で登録の予定だ。
2015-05-20週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。今週の出走に向けて、20日に坂路にて担当助手が跨り、併せ馬で追い切りが行われ、53.4-38.5-25.1-12.8を一杯に追われて計時し、併せた相手にやや先着しました。なお、調教後に右目を気にしていたため、獣医の診察を受けたところ、角膜に傷がついているとのことで、目薬を点眼し、念のため眼帯をつけて様子を見ています。羽月調教師は「調教中にチップが目に入って傷ついてしまったようです。幸い、1~2日様子を見れば問題ないとのことなので、今週末は予定通り出走する方向で考えています」とのことで、23日京都、4歳以上オープン・平安ステークス(GIII)・ダート1900mに内田博幸騎手で登録を行う予定です。
2015-05-13週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。来週の出走に向けて、この中間も意欲的に乗り込まれており、9日には坂路にて担当助手が跨って追い切りを行い、54.2-39.8-26.5-13.6を馬なりで計時しました。また、今週は13日に同じく坂路にて担当助手が跨り、併せ馬で追い切りが行われ、51.7-38.3-26.0-13.8を一杯に追われて計時し、併せた相手と同入しました。羽月調教師は「今日は前半飛ばしていったので、後半バタバタになってしまいましたが、時計は優秀ですね」とのことです。23日京都、4歳以上オープン・平安ステークス(GIII)・ダート1900mに向けて、このまま進めていきます。
2015-05-06週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。この中間も気になるところはなく、6日にはCWチップコースにて羽月友彦調教師自らが跨り、3歳未勝利馬と併せて追い切りが行われ、80.1-64.9-51.0-38.4-12.9を馬なりで計時し、併せた相手に先着しました。羽月調教師は「帰厩してからまだそれほど本数をこなしていない割に動きましたね。正直、もう少し低めに見積もっていたので、馬には謝らなくてはいけません。こちらの予想以上に馬が良くなっていますよ」とのことです。23日京都、4歳以上オープン・平安ステークス(GIII)・ダート1900mへ向けて、すこぶる順調です。
2015-04-30木曜追切
 30日にCWチップコースにて羽月友彦調教師自らが跨って追い切りを行い、88.7-72.5-57.8-44.0-14.9を馬なりで計時しました。羽月調教師は「今日は少しモサっとした動きで、予定より2、3秒遅い時計になりましたが、乗った感触は良かったですね。目標はまだ先ですし、予定通りこのまま進めていけそうです」とのことでした。
2015-04-29週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。次走に向けての追い切りは、30日に行う予定です。羽月調教師は「全体的に筋肉の量が以前より増して身体ががっちりしてきているのが、見て感じます。ここに来て本当の意味で本格化してきた印象ですね。帰厩後も気になるところはないですし、次走に向けて順調です」とのことです。このまま、5月23日京都、4歳以上オープン・平安ステークス(GIII)・ダート1900mへ向けて進めていきます。
2015年4月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整され、3月中はチップの角馬場で軽めキャンター2400mの後、坂路に移動して18-18を乗られ、4月に入ってからは、坂路で15-15までペースを上げて乗られている。「乗り込みを開始してから多少身体が絞れたものの500kgを切ることは無く、筋肉量が増えていると思います」と厩舎長。管理する羽月友彦調教師は「軽快なフットワークを見せていて、状態の良さが伝わってきますね。近いうちには帰厩させるつもりです」とのことで、4月18日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎へ帰厩の予定。今後は5月23日京都、4歳以上OP・平安S(GIII)への出走を目標に進められる。
2015-04-22週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されていましたが、厩舎の馬房調整がついたため、4月18日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎へ帰厩しました。早速、翌19日より調教が開始されており、22日にはポリトラックコースにて担当助手が跨って15-15程度のペースで乗られました。騎乗した助手は「リフレッシュして帰ってきましたね。目標はまだ少し先ですので、今日は軽く流す程度でしたが、状態の良さが伝わってくる動きでした」とのことで、追い切りは今週末に行う予定です。次走は、5月23日京都、4歳以上オープン・平安ステークス(GIII)・ダート1900mへの出走を目標に進めていきます。
2015-04-22お知らせ
4月18日の検疫で帰厩しました。
2015-04-15週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、チップの角馬場で軽めキャンター2400mを乗られた後、坂路へ移動して18-18で乗られ、週1回は15-15までペースアップして進めています。中間に羽月友彦調教師が視察され「まだ速い時計は出していませんが、軽快なフットワークを見せていて、状態の良さが伝わってきますね。育成場であと1本追い切りを行い、今週末か来週中には帰厩させるつもりです」とのことでした。
2015-04-08週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、チップの角馬場で軽めキャンター2400mを乗られた後、坂路へ移動して18-18で乗られ、週1回は15-15までペースアップして進めています。厩舎長は「乗り込みを開始してからは多少身体が絞れたものの、500kgを切ることはありませんし、筋肉量は増えていると思います。ここまで順調にきていますよ」とのことでした。
2015-04-01週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。帰厩に向けて順調に乗り込まれており、チップの角馬場で軽めキャンター2400mを乗られた後、坂路へ移動して18-18で乗られ、週1回は15-15までペースアップされています。羽月友彦調教師は「育成場からは、時計を出し始めてからも気になるところはなく、むしろ元気が良すぎるくらいと聞いています。4月下旬辺りには帰厩させるつもりでいます」とのことです。今後は上半期の目標を6月24日に大井競馬場で行われる帝王賞(Jpn1)に定め、その前に1戦叩くプランを検討しています。
2015-03-25週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。引き続き、順調に進められおり、チップの角馬場で軽めキャンター2400mを乗られた後、坂路へ移動して18-18を乗られています。厩舎長は「今週から坂路調教も開始しています。まだ軽めの調整ですが、馬任せで走らせると1F16秒くらいはすぐに出てしまうので、速くなりすぎないように、抑えながら気をつけています。さすがオープン馬といった雰囲気が出てきましたね」とのことでした。
2015年3月月報
 2月22日東京、4歳以上オープン・フェブラリーS(GI)・ダート1600mに出走した。好発から先行して8番手からの競馬。3~4角で外目を進出し、4番手で直線に向くと反応良く脚を伸ばして勝馬を追撃したが、半馬身差の2着だった。内田博幸騎手は「手応えから一瞬勝ったかなと思いましたが、勝馬が強かったです。ただ、よく追い詰めたし、GIに手が届くことを意識させられた内容でした」とのこと。レース後、まずは激戦の疲れを癒すことになり、26日に宇治田原優駿Sへ移動。2週間じっくり休ませたのち、3月中旬から運動を再開した。今後は上半期の目標を帝王賞に定め、その前に1戦叩くプランが検討されている。
2015-03-18週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。チップの角馬場で軽めキャンター2400mを乗られ、坂路に併設されているハッキング用のB坂路1本を乗られています。厩舎長は「予定通り、今週から騎乗運動を開始しています。2週間じっくり休ませたことで、身体も戻ってふっくらとしましたし、このまま徐々に進めていきます」とのことでした。
2015-03-11週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。この中間も無理はさせずに、馬場で軽めの運動とウォーキングマシンで調整されています。羽月友彦調教師は「思っていたよりもダメージはなさそうですし、身体も細くなっていないので、馬自身が逞しくなってきたようですね。今週いっぱいはゆっくりさせて、来週辺りから騎乗運動を開始するようにお願いしました」とのことでした。
2015-03-04週報
 予定通り、2月26日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。移動後も気になるところはありませんが、しばらくは疲労回復に専念することになり、馬場で軽めの運動とウォーキングマシンで調整されています。厩舎長は「こちらに来てからリラックス出来ているようですね。まずは無理をさせずにしっかりと疲れを取って、リフレッシュさせたいと思います」とのことでした。
2015-03-04お知らせ
2月26日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2015-02-25週報
 羽月友彦厩舎で調整され、22日東京、4歳以上オープン・フェブラリーS(GI)・ダート1600mに出走しました。スタートを決めると先行して7~8番手からの競馬。3~4コーナーで外目の4~5番手まで進出し、直線に向き、馬場の中ほどから追い出されると反応良く脚を伸ばして先に抜け出していた勝馬を追撃しましたが、1/2馬身差及ばず、惜しい2着でした。騎乗した内田博幸騎手は「手応えから一瞬勝ったかなと思いましたが、勝馬が強かったですね。ただ、あそこまで良く追い詰めたし、GIタイトルに手が届くことを意識させられた内容でした。このあとひと息入れると聞いていますが、帰ってきてからが非常に楽しみだと思います」とのことで、羽月友彦調教師は「4角では一瞬夢を見ましたが、不利なく力を出し切った結果ですから、満足はしていませんが、納得しています。今日のところは力が及びませんでしたが、馬は着実に力をつけていることを改めて認識しました。GIも3回目の挑戦でしたが、制覇も夢ではなくなりました」とのことです。レース後は、疲れが見られることからリフレッシュのため、26日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出る予定です。
2015年2月月報
 羽月友彦厩舎で調整され、1月25日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mに出走した。スタート後すぐに躓いてしまい最後方から。3~4コーナーから仕掛けられると、直線では大外から懸命に追い込むも3着だった。騎乗した大野拓弥騎手は「スタート直後で左後肢を落鉄してしまいました。ただ、この状況であそこまで来るのですから、力がある証拠です」とのこと。レース後は、そのまま厩舎に止まり、いつも通りプールを併用しながらの調整。2月6日、11日には追い切りを消化した。22日東京、4歳以上オープン・フェブラリーS(GI)に内田博幸騎手で出走の予定。ここ2戦の雪辱を期待したい。
2015-02-18週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。今週の出走に向けて、18日にCWチップコースにて調教助手が跨り、併せ馬の外で追い切りが行われました。先行する相手を追いかけるような形からスタートして、軽く仕掛けられるとスッと反応し、84.8-67.2-52.7-39.1-13.4をゴール前で気合をつけられて計時し、併せた相手にアタマ差先着しました。羽月調教師は「やれることはやって、レースに向けてしっかりと準備は出来ています。念のため、20日にゲート練習をして万全の態勢で臨みたいと思います」とのことです。22日東京、4歳以上オープン・フェブラリーS(GI)・ダート1600mに内田博幸騎手で登録を行う予定です。
2015-02-11週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、6日にポリトラックコースにて担当助手が跨って追い切りを行い、76.6-63.0-50.4-37.9-12.5を馬なりで計時しました。また、今週は11日にCWチップコースにて同じく担当助手が跨り、併せ馬の内で追い切りが行われ、96.4-79.8-65.0-51.1-38.4-13.6を一杯に追われて計時し、調教ではかなり動きの良い相手にクビ差先着しました。羽月調教師は「疲れが溜まってくると左肩に出るので、念のため、5日に整体治療を行いました。馬自身は元気いっぱいですし、調教の動きも良いので、このまま目標に向けて進めていきます」とのことで、引き続き、22日東京、4歳以上オープン・フェブラリーS(GI)・ダート1600mに向けて調整を進めていきます。
2015-02-04週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。前走の疲れを考慮してプールでの調整に止められていましたが、30日より騎乗調教が再開され、4日には担当助手が跨ってポリトラックコースで乗られています。羽月調教師は「レース後の疲れも見られないですし、このまま進めていけそうです。予定通り調整出来ていますよ」とのことで、2月22日東京、4歳以上オープン・フェブラリーS(GI)・ダート1600mへの出走に向けて順調なようです。なお、追い切りは6日に行う予定です。
2015-01-28週報
 羽月友彦厩舎で調整され、1月25日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mに出走しました。スタート後すぐに躓いてしまい最後方から。3~4コーナーから仕掛けられるとグングンと加速して行き、最後は大外から懸命に追い込みましたが3着まででした。騎乗した大野拓弥騎手は「スタートで左後肢を落鉄してしまいました。この状況であそこまで来るのですから、力がある証拠です」とのことです。レース後は、プールで調整されており、羽月調教師は「あのようなレース内容でしたので疲れを心配しましたが、特に問題はありません。次走は2月22日東京、4歳以上オープン・フェブラリーS(GI)・ダート1600mを目標に進めていきます」とのことでした。
2015年1月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されていたが、厩舎の馬房調整がついたため、12月25日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎へ帰厩した。坂路ではOP馬らしく、日常的に15-15に近い時計が出てしまうくらい状態は良かったのだが、1月上旬に少し左肩の出が悪くなったことから調教を1日休み、念のため左肩へのレーザー治療とトモへの整体治療を行った。羽月調教師は「右トモにやや違和感があったようですが、もう心配ないようです」とのことで、その後はポリトラックコース中心に乗られ、10日と15日には追い切りを消化。25日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mへの出走を目標に進められている。
2015-01-21週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。今週の出走に向けて、21日にCWチップコースにて担当助手が跨り、羽月調教師が騎乗した僚馬の外に併せて追い切りが行われました。相手を追いかけて、81.2-65.4-51.8-39.2-13.2を計時し、軽く仕掛けられると一気に突き放し、終いは一杯に追って大きく先着しました。羽月調教師は「反応も良かったですし、時計もまずまずでしたね。良い追い切りが出来たと思います」とのことです。予定通り、25日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mに大野拓弥騎手で登録を行う予定です。
2015-01-15木曜追切
 15日にウッドチップコースにて担当助手が跨り、3頭併せで追い切りが行われ、78.7-64.8-52.1-39.7-14.1を一杯に追われて計時し、終いは2頭を突き放して大きく先着しました。羽月友彦調教師は「併せ馬にならなかったですね。状態も良いし、なかなかの動きでした」とのことでした。
2015-01-14週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。羽月調教師は「少し左肩の出が気になったので、中間は1日だけ調教を休み、念のため左肩へのレーザー治療とトモへの整体治療を行いました。右トモにやや違和感があったようでしたが、もう心配はないようです」とのことです。10日にはポリトラックコースにて担当助手が跨って追い切りを行い、82.4-67.3-53.0-39.3-13.0を馬なりで計時しました。その後も問題なくウッドチップコースや坂路で乗られ、今週の追い切りは15日に行う予定です。
2015-01-07週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。予定していた3日の追い切りは降雪の影響で軽めの運動に止められ、7日には担当助手が跨り、ポリトラックコースで乗られました。相変わらず状態面に問題はなく、順調にきており、追い切りは今週末に行う予定です。引き続き、25日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mを目標に進められています。
2015-01-02週報
 予定通り、12月25日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎へ帰厩しました。31日の調教は、坂路を馬なりで乗る予定でしたが、15-15とオープン馬らしく速くなってしまいました。それだけ状態も良いようで、1月2日にも大雪で馬場状態が悪い中、62秒台で楽々と坂路を駆け上がっていました。次走に向けての追い切りは3日から行う予定です。今後は1月25日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mへ向けて進めていく予定です。
2014-12-24週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。チップの角馬場で軽めキャンター2400mを乗られ、その後は坂路に移動して18-18程度で乗られています。なお、12月25日の検疫で栗東・羽月友彦厩舎へ帰厩することになりました。今後は1月25日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mを目標に進めていく予定です。
2014年12月月報
 羽月友彦厩舎で調整され、中間も変わりなく追い切りをこなし、好調さをアピール。万全の態勢で12月7日中京、3歳以上オープン・チャンピオンズカップ(GI)・ダート1800mに出走したが、スタートはまずまずも、終始外を回る苦しい展開で10着。1コーナーでゴチャついた際に頭を上げるなどスムーズさを欠いたことも大きいが、この錚々たる顔ぶれを相手に勝ち負けするには、さらなるパワーアップが欲しい印象だ。レース後は一旦、短期放牧に出ることになり、10日に京都府の宇治田原優駿Sへ移動。次走は1月25日中京、4歳以上オープン・東海S(GII)・ダート1800mを目標にしており、12月20日過ぎには帰厩の予定だ。
2014-12-17週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。気になるところはなく、チップの角馬場で軽めキャンター3200mほどを乗られた後、坂路に併設されたハッキング用のB坂路で1本乗られています。軽めのキャンターだといくらか折り合いを欠くような感じで、騎乗しているスタッフも「もっとペースが上がれば楽に折り合って行けると思いますが、この馬にはペースが遅すぎるようですね」と苦笑いしていました。今後は1月25日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mを目標に来週には帰厩の予定です。
2014-12-10週報
 羽月友彦厩舎で調整され、12月7日中京、3歳以上オープン・チャンピオンズカップ(GI)・ダート1800mに出走しました。スタートはまずまずでしたが、1コーナー辺りでゴチャついた際に頭を上げて後退し、向正面から3コーナーにかけて、いくらか差を詰めたものの終いは前走のような伸びはなく10着でした。レース後も特に変わりありませんが、次走まで一旦放牧に出ることになり、10日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。今後は1月25日中京、4歳以上オープン・東海ステークス(GII)・ダート1800mを目標に、帰厩のタイミングを計りながら進めていく予定です。
2014-12-10お知らせ
12月10日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2014-12-03週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。今週の出走に向けて、3日に坂路にて担当助手が跨り、併せた馬には羽月調教師が騎乗して追い切りが行われました。54.1-39.1-26.3-13.9を一杯に追われて計時し、相手を追いかけて最後は同入しました。7日中京、3歳以上オープン・チャンピオンズカップ(GI)・ダート1800mに大野拓弥騎手で登録を行う予定です。さらにメンバーが強力になりますが、この馬にも良い条件が揃うので楽しみです。
2014-11-27木曜追切
 27日に坂路にて担当助手が跨って追い切りを行い、55.5-41.2-27.3-13.6を馬なりで計時しました。馬場が悪くて時計はそれほど速くありませんが、ノメったりすることもなく、良い動きを見せていました。
2014-11-26週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。11月26日はGI出走の特殊ゼッケンをつけていたために計時エラーでしたが、中間も変わりなく坂路で乗られており、次走に向けての追い切りは27日に坂路にて行われる予定です。12月7日中京、3歳以上オープン・チャンピオンズカップ(GI)・ダート1800mに向けて順調です。
2014年11月月報
 羽月友彦厩舎で調整されている。中間も変わりなく順調で、10月30日の直前追い切りでは、厩舎で一番調教駆けする馬と併せて、先行しながら最後まで抜かせることなく先着。相手を考えると十分過ぎるパフォーマンスを見せ、目標にしていた11月9日京都、3歳以上オープン、みやこステークス(GIII)・ダート1800mに出走した。道中は後方からの競馬で、果たして届くのかという心配をよそに、直線では馬場の大外から差し切る強い内容で嬉しい重賞2勝目を飾った。今後は大目標となる12月7日中京、3歳以上オープン・チャンピオンズカップ(GI)・ダート1800mに向けて進めていく。
2014-11-20木曜追切
 20日に坂路にて担当助手が跨って追い切りを行い、53.5-39.9-26.5-13.5を馬なりで計時しました。期せずしてソルモンターレと同じ時間になり、並んで表示されたので、話題になっていました。全体の時計はまずまずですが、追い切りであまり動かないこの馬らしく、終いを要しました。
2014-11-19週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。先週はプール中心のメニューでしたが、週末からは坂路で乗られています。気になるところはなく順調で、12月7日中京、3歳以上オープン・チャンピオンズカップ(GI)・ダート1800mに向けて、20日に追い切りを行う予定です。
2014-11-12週報
 羽月友彦厩舎で調整され、11月9日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mに出走しました。外枠だったため、思ったよりも位置取りが悪かったですが、終いは馬場の外からグングン脚を伸ばして、きっちりと前を捕らえて、重賞2勝目を飾りました。騎乗した大野拓弥騎手は「乗り易いですし、何の注文もつかない偉い馬です」とのことです。レース後も変わりなく、厩舎周りの運動とプール調教を行っています。今後は12月7日中京、3歳以上オープン・チャンピオンズカップ(GI)・ダート1800mに向けて進めていく予定です。
2014-11-05週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。先週10月30日の追い切りでは、好時計をマークしたように、中間も変わりなく順調です。今週の出走に向けて、5日に坂路にて担当助手が跨り、厩舎で一番調教駆けする馬に羽月調教師が騎乗して併せ馬で追い切りが行われ、52.4-39.0-26.2-13.5を一杯に追われて計時し、併せた相手にやや先着しました。羽月調教師は「相手を考えると十分過ぎるくらい動いています」とのことです。9日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mに大野拓弥騎手で登録を行う予定です。メンバーが俄然強くなりますが、楽しみな一戦になりそうです。
2014-10-30木曜追切
 30日に坂路にて担当助手が跨り、調教助手が騎乗したサクラエール(1000万下)と併せて追い切りが行われました。相手を追走する形で、53.3-38.8-25.1-12.7を一杯に追われて計時し、最後は相手と同入しました。状態は変わりなく、上々の動きを見せていました。
2014-10-29週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。先週10月23日の追い切りでは、抜群の手応えだったにもかかわらず終いは遅れてしまったように、馬自身が実戦で走れば良いのだとでも言いたげな内容でした。中間は坂路で乗られており、11月9日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mへの出走を目標に、今週は30日に坂路にて併せ馬で追い切りを行う予定です。
2014年10月月報
 羽月友彦厩舎で調整され、9月20日新潟、混合、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800mに出走した。道中は3番手につけて早めに先頭に立ち、ゴール前では2着馬に交わされそうになりながらも、相手が来たら再びグイッと伸びたように、見た目以上に強い内容で6勝目を挙げた。なお、レース翌日に右眼をこすったらしく、数日は眼帯をつけていたが特に問題はなく、その後は坂路とCWチップコース、さらにはプールを併用して通常の調教メニューをこなしている。17日には坂路で追い切りを行う予定で、次走は11月9日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mを目標にしている。
2014-10-23木曜追切
 23日にCWチップコースにて羽月友彦調教師が跨り、藤岡康太騎手が騎乗した2歳新馬と併せて追い切りが行われました。84.8-68.4-53.6-39.7-12.8を一杯に追われて計時し、相手を追走していつでも掴まえられる感じでしたが、3馬身ほど遅れました。騎乗した羽月調教師は「どこも問題はないし、手応えも良かったんですが、相変わらず追い切りでは手を抜きますね。時計的には十分動いています」とのことでした。
2014-10-22週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。引き続き状態は良く、厩舎周りから逍遥馬道に移動して常歩運動を行い、その後、坂路やCWチップコース、プールなどを併用しながら進めています。11月9日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mへの出走を目標にしており、10月23日に追い切りを行う予定です。
2014-10-15週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。変わりなく順調で、厩舎周りから逍遥馬道に移動して常歩運動を行い、その後、坂路にてキャンターをハロン16〜17秒ペースで1本乗られています。週に2回程度はCWチップコースでも乗られており、11月9日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mを目標に、17日に坂路で追い切りを行う予定です。
2014-10-08週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日、逍遥馬道で常歩運動を行った後、坂路にてキャンターをハロン17秒前後で1本乗られています。担当助手は「週に2回程はCWチップコースでも乗っていますが、変わりなく良い具合です」とのことです。今後は、11月9日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mを目標に、来週辺りからペースを上げる予定です。
2014-10-01週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。右眼は特に問題なく、眼帯も先週末には外しており、中間は逍遥馬道で常歩運動を行った後、坂路にてキャンターをハロン17秒前後で1本乗られています。今後は、11月9日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mを目標に、徐々に進めていく予定です。
2014年9月月報
 羽月友彦厩舎で調整され、8月30日新潟、3歳以上オープン・BSN賞・ハンデ・ダート1800mに出走した。前走で減っていた体重も少し戻り、折からの雨で水の浮いた馬場を早めに動いて、終いはソラを使う余裕を見せて快勝した。前走時に比べると体調も良かったのだろう。その後も厩舎で調整されており、変わりなく良い状態をキープ。飼葉を食べたら馬房の奥でジッと大人しく休み、調教中も非常に素直で、気持ちの面でもひと皮剥けたようだ。次走は、9月20日新潟、混合、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800mに大野拓弥騎手で出走の予定。快勝した前走と同じ条件のここも決めたいものだ。
2014-09-24週報
 羽月友彦厩舎で調整され、9月20日新潟、混合、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800mに出走しました。道中3番手の好位置から早めに先頭に立つと、終いは2着馬の勢いにあわや交わされるかと思いましたが、相手に詰め寄られたら、さらにもうひと伸びしたように、見た目以上に余裕がある競馬で6勝目を挙げました。レース後は、日曜日の午後に右眼をこすったらしく、ショボショボさせていたため眼帯をつけていますが、厩舎周りの運動は行っており、24日にも眼帯は外せる見込みです。次走は、11月9日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mを目標に進めていく予定です。
2014-09-17週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。今週の出走に向けて、先週は14日に坂路にて担当助手が跨って追い切りが行われ、52.7-38.5-25.9-13.4を馬なりで計時しました。また、今週は17日に坂路にて担当助手が跨って追い切りが行われ、53.5-39.4-25.9-12.9を強めに追われてマークしました。しっかりした動きを見せており、羽月調教師は「14日に予定より速い時計が出てしまったので、今日はサッとと言った感じですが、これで十分でしょう」とのことです。20日新潟、混合、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800mに大野拓弥騎手で登録を行う予定です。
2014-09-11木曜追切
 11日に坂路にて担当助手が跨って追い切りを行い、58.2-43.5-29.0-14.5を馬なりで計時しました。騎乗した担当助手は「羽月調教師の指示で、今日は14-14程度です。状態面は変わりないですし、馬場も悪いですから、これで十分だと思います」とのことでした。
2014-09-10週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。中間も変わりなく順調で、坂路やCWチップコース、プールを併用して調教を進めています。次走に向けての追い切りは、11日に行う予定です。20日新潟、混合、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800mへの出走を予定しています。
2014-09-03週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。8月30日新潟、3歳以上オープン・BSN賞・ハンデ・ダート1800mに出走し、早め先頭から押し切る強い内容で5勝目を挙げ、今後のGI戦線出走へ向けて、賞金を加算することが出来ました。レース後も変わりなく、プール調整を行っており、9月4日から坂路入りする予定です。なお、検討の結果、次走は20日新潟、混合、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800mを目標に進めていくことになりました。
2014-08-27週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。今週の出走に向けて担当助手が跨り、先週併せた馬と坂路にて追い切りを行い、楽な手応えで先着しました。羽月調教師は「相手も状態は上向きで、ずいぶん良い感じだったのに、またもやあっさりと交わしましたね」とのことです。30日新潟、3歳以上オープン、BSN賞・ハンデ・ダート1800mに出走を予定しており、どこも気になるところはなく、状態はかなり良さそうで、楽しみです。
2014年8月月報
 7月19日に札幌競馬場内羽月友彦厩舎へ移動し、27日札幌、3歳以上オープン、エルムステークス(GIII)・ダート1700mに出走した。大幅に身体が減っていたが状態そのものは良く、脚抜きの良い馬場状態を味方に、前の2頭とは差があったものの3着に健闘した。レース後はすぐに栗東TCへ戻り、馬房調整の関係で8月1日から1週間は栗東HCで調整されたのち、8日の検疫で帰厩した。僅かの間に身体が10kg程増えてトモの辺りもふっくらしており、14日には坂路で15-15の時計を出し順調そのもの。次走は30日新潟、3歳以上オープン・BSN賞・ハンデ・ダート1800mへの出走を目標に進めている。
2014-08-21木曜追切
 21日に担当助手が跨り、羽月友彦調教師が騎乗した僚馬と併せて、坂路にて追い切りを行いました。53.6-38.7-25.0-12.5を計時し、追いかけて並ぶ間もなく突き放し、状態の良さをアピールしていました。なお、除外目的の24日新潟、3歳以上オープン、NST賞・ハンデ・ダート1200mは頭数が少ないため投票せず、来週30日新潟、3歳以上オープン、BSN賞・ハンデ・ダート1800mに登録を行う予定です。
2014-08-20週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日担当助手が跨り、坂路やCWチップコースで乗られています。14日には坂路にて、馬なりで57.4-42.8-28.0-14.0を計時しました。また、20日にはCWチップコースで気分の良さそうな走りを見せており、今週は21日に坂路にて追い切りを行う予定です。なお、30日新潟、3歳以上オープン、BSN賞・ハンデ・ダート1800mに出走の予定ですが、念のため、24日新潟、3歳以上オープン、NST賞・ハンデ・ダート1200mに登録して、除外の権利を獲得出来ればと検討中です。
2014-08-14木曜追切
 14日に担当助手が跨り、坂路にてまったくの馬なりで57.4-42.8-28.0-14.0を計時しました。気分良さそうに馬場の真ん中をしっかりとした脚取りで走っており、順調そのものです。
2014-08-13週報
 8日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩し、以降は坂路で乗られています。担当助手は「レース後の輸送があったのに、わずかの間に身体が回復して体調はかなり良さそうです」とのことです。今週は14日に坂路で追い切りを行う予定で、今後は30日新潟、3歳以上オープン・BSN賞・ハンデ・ダート1800mへの出走を目標に進めていきます。
2014-08-13お知らせ
8月8日の検疫で帰厩しました。
2014-08-06週報
 7月30日に無事に栗東トレセンに到着し、少しトモの筋肉が落ちた様子でしたが、輸送後も特に問題はなく、31日にはプール調教を行いました。馬房調整の都合で8月1日に栗東ホースクラブに移動して調整され、坂路を5本を乗られています。牧場スタッフは「こちらへ来たときより10キロ位は増えていると思います。飼葉食いも良く、精神的にも落ち着いていますし、良い状態で戻せそうですね」とのことです。なお、8日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩する予定です。
2014-08-06お知らせ
8月1日に栗東ホースクラブへ移動しました。
2014-07-30週報
 札幌競馬場内羽月友彦厩舎で調整され、27日札幌、3歳以上オープン・エルムステークス(GIII)・ダート1700mに出走しました。外枠だったため距離ロスがありましたが、雨の影響で脚抜きが良くなった馬場で、気分良くレースを進めて、長期休養空けながら3着と健闘しました。羽月調教師は「急仕上げで、かつ輸送で身体が減っていましたが、期待以上に頑張ってくれました。大した馬ですね」とのことです。レース後も変わりなく、29日には札幌競馬場を出発し、30日の午後に栗東トレセンへ到着しました。
2014年7月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整され、6月26日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎に帰厩した。トレセンへ戻ってからはCWチップコースや坂路で調教されており、大きなストライドで伸び伸びとした動きを見せている。なお、目標を7月27日札幌、3歳以上オープン、エルムステークス(GIII)・ダート1700mに定めて、中間はコンスタントに追い切りを行っているが、一見するとあまり速さを感じさせない動きにも関わらず、実際は好時計を計時しているように状態はかなり良さそうだ。なお、エルムステークス出走へ向けて7月18日に同厩の2歳馬と一緒に札幌競馬場へ出発する予定だ。
2014-07-23週報
 無事19日に札幌競馬場内羽月友彦厩舎へ移動し、以降はあちらで調整されています。今週の出走に向けて23日に担当助手が跨り、札幌競馬場のダートコースにて、サッと追い切りを行いました。中間はすこぶる順調で、状態も申し分ありません。27日札幌、3歳以上オープン・エルムステークス(GIII)・ダート1700mに大野拓弥騎手で出走の予定です。
2014-07-17木曜追切
 17日に調教助手が跨り、坂路にて追い切りが行われ、52.0-37.9-25.1-12.9を一杯に追われて計時しました。騎乗した調教助手は「最終追い切りのつもりでビシッとやりました。本当は見習い騎手が騎乗した1600万クラスの僚馬と併せる形の予定で、その相手が並んでこれなかったのは誤算でしたが、状態が良いのは分かりました」とのことです。なお、27日札幌、3歳以上オープン・エルムステークス(GIII)・ダート1700mで復帰戦を迎える予定です。
2014-07-16週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。中間はCWチップコースや坂路で乗られ、順調に追い切りも消化しており、どこも苦しいところはなく状態は良さそうです。先週は12日に助手を背にして、坂路にて追い切りを行い、55.3-39.7-25.3-12.5を馬なりで計時しました。今週は17日に追い切りを行い、18日に2歳馬と一緒に札幌競馬場へ向けて出発する予定です。27日札幌、3歳以上オープン、エルムステークス(GIII)・ダート1700mに大野拓弥騎手での出走を予定しています。
2014-07-09週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。先週は6日にCWチップコースにて追い切りを行い、71.7-57.1-42.5-13.9を馬なりで計時しました。今週は、9日には羽月調教師が跨ってCWチップコースにて追い切りを行い、79.7-63.7-50.5-38.5-13.3をマークしました。羽月調教師は「予定より少し速くなってしまいましたが、動きに窮屈なところがなく良い感じでしたね」とのことです。今後は12日にも追い切りを行い、週明けに札幌競馬場へ移動する予定です。27日札幌、3歳以上オープン・エルムステークス(GIII)・ダート1700mに大野拓弥騎手での出走を予定しています。
2014-07-03木曜追切
3日に羽月友彦調教師が跨り、CWチップコースにて追い切りを行い、72.9-58.3-44.2-15.2を馬なりで計時しました。低い姿勢で伸び伸びとした動きを見せていましたが、羽月調教師は「慎重になり過ぎた影響で、ちょっと時計が遅かったですね。でも動きには柔らか味があって良い感じでした」とのことです。なお、27日札幌、3歳以上オープン・エルムステークス(GIII)・ダート1700mでの復帰を目標にしています。
2014-07-02週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整され、6月26日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩しました。帰厩後は、連日CWチップコースで乗られており、気になるところはありません。今週は7月3日と6日に追い切りを予定しています。
2014-07-02お知らせ
6月26日の検疫で帰厩しました。
2014-06-25週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。チップの角馬場でダク1800mと坂路で18-18のキャンター1本を乗られています。先週末からは15-15の時計も出しています。なお、中間、羽月友彦調教師が来場して状態を確認し、特に問題もないことから、26日の検疫で帰厩することになりました。
2014年6月月報
 宇治田原優駿Sで調整されている。中間、羽月友彦調教師が自ら騎乗して状態を確認し、5月28日の検疫で帰厩する予定だったが、当日の朝になって右膝の外側に腫れと熱を持ったため、帰厩は中止。レントゲン検査の結果、骨には問題なく打撲だろうとの診断で、おそらく馬房内で寝違えた際にぶつけたのだろうとのことだ。30日には騎乗運動を開始し、その後は強弱をつけながら進められ、6月中旬現在、普通キャンターの調教が行える位にまで回復している。厩舎長は「坂路では押さえるのに苦労する位に元気ですね。今後は15-15の時計を出してみます」とのこと。そろそろ帰厩が秒読み態勢に入ったようだ。
2014-06-18週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。相変わらず、右前脚膝の外側に、いくらか熱感と張りが残っているようですが、特に問題はなく、チップの角馬場で軽めキャンター3周と18-18のキャンターで坂路1本を乗られており、中間は羽月友彦調教師も来場して直接状態を確認しました。先週末には坂路で15-15の時計を出しており、来週には帰厩する予定です。
2014-06-11週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。右前脚膝の外側に、まだ少し熱感といくらか張りが残っているようですが、中間はチップの角馬場で軽めキャンター3周と、18-18で坂路1本を乗られています。騎乗しているスタッフは「行きっぷりが良くなり、最近は抑えるのが苦しくなってきました」と話しており、問題はなさそうです。帰厩に向けてそろそろペースを上げる予定です。
2014-06-04週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。その後は歩様も問題なかったため、5月30日には騎乗して20分程度の運動を行いました。ただ、まだいくらか歩様に影響しており、右前脚膝の外側には引き続き熱感が多少あります。週明けからはウォーキングマシンでの運動を開始しており、状態を確認しながら無理のないように進めていく予定です。
2014-05-28週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整され、当初は28日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩する予定でしたが、どうも馬房内でぶつけたらしく、28日朝になり右前脚の膝がかなり腫れて痛がっていたためレントゲン検査を行いました。幸い、検査の結果、骨に異常はありませんでしたが、まだ痛みがあるため帰厩予定は白紙になりました。念のため、しばらくは様子を見る予定です。
2014年5月月報
 宇治田原優駿Sで調整されている。この中間は、ウッドチップの角馬場とハッキング用のB坂路1本のメニューで調整された。厩舎長は「正直なところ、どこがどう悪いのか掴めない感じなので、乗りながら必要であれば治療を行いたいと思います」とのことだったが、いくらか背中に違和感があったためショックウェーブ治療を行ったくらい。とにかく毛ヅヤの良さが目立ち、5月中旬には坂路で15-15の時計も出し始めており、動きもスムーズで、ここへきて状態は確実に良くなっている。羽月友彦調教師も騎乗して状態を確認され「5月中には厩舎へ戻したいと思います」とのことだ。
2014-05-21週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。連日チップの角馬場で軽いキャンター2400m程を乗られ、その後は坂路で18-18のキャンター1本を乗られています。問題なく15-15の時計も出しており、中間には羽月友彦調教師が自ら調教をつけ、状態の良さを確認しました。今後も帰厩に向けてこのまま進めていく予定です。
2014-05-14週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。連日チップの角馬場で軽いキャンター2400m程を乗られ、その後は坂路で18-18のキャンター1本を乗られています。先週末からは15-15の時計を出しており、今後は週に2回のペースで時計を出しながら帰厩のタイミングを計っていきます。羽月友彦調教師は「5月中には厩舎に戻したいと思います」とのことでした。
2014-05-07週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。連日チップの角馬場で軽いキャンター2400m程を乗られ、その後は坂路で18-18のキャンター1本を乗られています。気になるところはなく、すっかり良い状態で、週末には15-15の時計を出す予定です。
2014-04-30週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間はショックウェーブ治療を行い、角馬場で軽いキャンター3200m程を乗られ、その後は坂路で19-18程度のキャンターを乗られています。時々物見をするくらい余裕があるようで、来週辺りからペースを上げていく予定です。
2014年4月月報
 羽月友彦厩舎で調整され、中間は調教のペースを落とし、目標を4月19日のアンタレスステークス(GIII)に切り替えて進められていたが、その後もなかなか状態が良くなってこなかったため、4月3日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出た。羽月調教師は「ここで無理をする馬ではないので、一旦放牧に出してしっかりと立て直しを図りたいと思います」とのこと。到着後はショックウェーブ治療などを行いながら、角馬場と坂路に併設されているハッキング用のB坂路で調教されている。今後は特に目標を定めずに、馬の状態次第を確認しながら、進めていく予定だ。
2014-04-23週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。チップの角馬場で軽めキャンター2400mを乗られ、坂路に併設されているハッキング用のB坂路1本を乗られています。定期的にショックウェーブ治療を行いながら進められており、もうしばらくはこのメニューで進めていく予定です。
2014-04-16週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。チップの角馬場で軽めキャンター2400mを乗られ、坂路に併設されているハッキング用のB坂路1本を乗られています。厩舎長は「羽月調教師から聞いていたほど状態は悪くはありませんが、確かにスムーズではない感じですので、12日に背腰にショックウェーブ治療を行いました。毛ヅヤが良いし、元気もあって体重も10キロ位増えていると思います。今後も馬の状態にあわせて進めていきます」とのことでした。
2014-04-09週報
 3日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動し、以降はこちらで調整されています。移動後もそれほど気になるところはないので、先週一杯はチップの角馬場で軽めキャンター2400mを乗られ、今週からはさらに坂路に併設されているハッキング用のB坂路1本を乗られています。
2014-04-09お知らせ
4月3日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2014-04-02週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。引き続き、角馬場でダクを乗られています。中間、歩様は徐々に良くなっていますが、羽月調教師の判断で、放牧に出して立て直しを図ることになりました。羽月調教師は「ここで無理をして使うような馬ではないので、一旦白紙に戻して放牧に出すことにしました」とのことです。なお、ある程度負荷をかけながら進めたいとのことで、今回は宇治田原優駿ステーブルへ放牧することになり、3日に移動する予定です。
2014-03-26週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。3月20日にトモの治療を行ったところ、背中の右側から腰にかけて、やや痛みを訴えたため、その後は角馬場でダクを中心に乗られています。羽月調教師は「先週より状態は良くなっていますので、今後は、4月19日阪神、4歳以上オープン・アンタレスステークス(GIII)・ダート1800mを視野に入れてこのまま進めていきたいと思います」とのことでした。
2014年3月月報
 羽月友彦厩舎で調整されている。2月中旬辺りから時計を出し始め、もともと追い切りであまり動くタイプではないが、下旬には坂路で52秒台をマークした。羽月調教師は「こんなに順調なら、もう少し帰厩を待っても良かったですね」とのこと。ただ、3月10日過ぎにいくらか右トモに違和感があり、恐らく一時的な筋肉痛だろうとのことで、3月中旬現在、治療を行いながら調教は休まず乗られているが、追い切りを延期して経過を見ている状況だ。なお、検討の結果、無理せず30日中山、4歳以上オープン、マーチステークス(GIII)・ハンデ・ダート1800mは自重することになった。
2014-03-19週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。先週は13日に追い切りを行う予定でしたが、いくらか右トモに違和感があるとのことで、調教は休んでいないものの、追い切りを行うのは見合わせました。恐らく筋肉痛だろうとのことですが、その後も治療しながら経過を見ています。19日には羽月調教師自らが跨り、角馬場でダクを乗られましたが、やはり本調子には欠けるとのことで、30日中山、4歳以上オープン、マーチステークス(GIII)・ハンデ・ダート1800mへの出走は見送ることになりました。
2014-03-12週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。中間も順調に追い切りをこなしており、今週は12日にポリトラックコースで軽めに乗られました。13日に追い切りを行う予定です。30日中山、4歳以上オープン・マーチステークス(GIII)・ハンデ・ダート1800mに向けてすこぶる順調です。
2014-03-05週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。次走に向けて5日に担当助手が跨り、坂路にて併せ馬で追い切りを行いました。馬場が悪かったのですが、手応え良く併せた相手に先着しました。羽月調教師は「とても順調ですね。これならこんなに早く厩舎へ戻さなくても良かった位です」とのことです。30日中山、4歳以上オープン・マーチステークス(GIII)・ハンデ・ダート1800mを目標にしています。
2014-02-26週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。中間はCWチップコースや坂路で順調に調教され、次走に向けて、2月26日に担当助手が跨り、坂路にて羽月調教師が騎乗した僚馬との併せ馬で追い切りを行いました。後ろから追いかけて、52.0-38.3-25.0-12.6をマークし、相手とほぼ同入しました。落ち着きがあって良い状態です。引き続き、3月30日中山、4歳以上オープン・マーチステークス(GIII)・ハンデ・ダート1800mを目標に進めていきます。
2014年2月月報
 栗東ホースクラブで調整されていたが、厩舎の馬房調整がついたことから、2月8日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩した。帰厩後、改めてその姿を見ると少し背が伸びた感じがするし、寒い時期なのに毛ヅヤがピカピカで皮膚も薄く、状態の良さが如実に伝わってくる。早速、CWチップコースや坂路で乗られており、今後、追い切りを行うようになればプール調教も併用して進めていく予定とのことだ。3月30日中山、4歳以上オープン、マーチステークス(GIII)・ハンデ・ダート1800mへの出走を目標に進めていく予定だ。
2014-02-19週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。中間はCWチップコースや坂路で調教され、2月19日には担当助手が跨り、CWチップコースにて14-14程度の追い切りを行いました。変わらず順調です。今後は3月30日中山、4歳以上オープン・マーチステークス(GIII)・ハンデ・ダート1800mへの出走を目標に進めていきます。
2014-02-12週報
 栗東ホースクラブで調整されていましたが、厩舎の馬房調整がつき、2月8日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩しました。早速、CWチップコースで乗られており、以前よりも馬体が成長して、体高が伸びた感じがします。今後は3月30日中山、4歳以上オープン・マーチステークス(GIII)・ハンデ・ダート1800mを目標に進めていく予定です。
2014-02-12お知らせ
2月8日の検疫で帰厩しました。
2014-02-05週報
 栗東ホースクラブで調整されています。状態は良く、屋内角馬場にてダクでフラットワークを行った後、坂路でキャンター5本を乗られています。今後も2月中の帰厩に向けてこのまま進めていけそうです。
2014-01-29週報
 栗東ホースクラブで調整されています。この中間も変わりなく、屋内角馬場にてダクでフラットワークを行った後、坂路でキャンター5本を乗られています。動きが溌溂として状態の良さが伝わってきます。帰厩について羽月友彦調教師は「2月下旬位になりそうです」とのことでした。
2014年1月月報
 栗東ホースクラブで調整されている。中間、トモには長針治療が2回行われ、トモの状態はそれほど悪くはなかったが、ちょうどオゾン療法を行う予定の馬が数頭いたため、11日に一緒に治療して貰った。いつも騎乗しているスタッフは「たまに後肢に浮腫が見られたりすることがあったが、それがなくなり、馬自身が動き易くなっていると感じる」とのこと。どれくらい持続するのかは何とも言えないが、効果は十分感じられるようだ。1月中旬現在、屋内馬場でウォーミングアップした後、坂路を5本、終いの2本の上りを少しペースアップして乗られており、今後は2月頃の帰厩を目標にさらに進めていく予定。
2014-01-22週報
 栗東ホースクラブで調整されています。屋内角馬場にて、ダクでフラットワークを行った後、坂路でキャンター5本を乗られています。とても良い感じで調教が進んでおり、帰厩についてまだ具体的ではありませんが、羽月友彦調教師は「2月頃には戻したいと思っています」とのことでした。
2014-01-15週報
 栗東ホースクラブで調整されています。屋内角馬場にてダクでフラットワークを行った後、坂路でキャンター5本を乗られています。11日にトモにオゾン療法を行いました。スタッフは「後肢が浮腫んだりすることが多かったのですが、かなりすっきりしました。全体的に動き易くなったように感じます」とのことでした。
2014-01-08週報
 栗東ホースクラブで調整されています。屋内角馬場にてダクでフラットワークを行った後、坂路でキャンター5本を乗られています。ここへ来て坂路の上りは少しペースアップして乗られており、ダクでは少しゴトゴトしていますが、キャンターの動きは問題ありません。念のため今週末にトモに対してオゾン療法を行う予定です。
2013-12-25週報
 栗東ホースクラブで調整されています。治療の効果で動きはかなりスムーズになっており、屋内角馬場でダクで8の字を描いてフラットワークを行った後、坂路で軽めのキャンター5本を乗られています。念のため、今週末にもう一度トモへ長針治療を行う予定です。問題はなくこのメニューで進めていけそうです。
2013年12月月報
 羽月友彦厩舎で調整され、12月1日阪神、3歳以上オープン、ジャパンカップダート(GI)・ダート1800mに出走した。錚々たるメンバーを相手にどれくらい太刀打ち出来るか期待されたが、やはりテンからペースが違ったようで、ずっと外目を通ったことも応えて3コーナー過ぎで鞍上の手が動くと、直線では余力なく14着。レース後も気になるところはなかったが、今回で今年10走目ということを考慮して、4日に栗東HCへ放牧に出た。しばらくはゆっくりさせる予定だが、いくらか歩様がゴトゴトしているため、12月中旬現在、長針治療と血液の循環を良くする薬を投与しながら坂路で軽く乗られている。
2013-12-18週報
 栗東ホースクラブで調整されています。中間に長針治療を行い、血液の循環を良くする薬を飼葉に混ぜながら坂路で軽めのキャンター5本を乗られています。治療の効果で特に問題はなく、しばらくはこのメニューで進める予定です。
2013-12-11週報
 栗東ホースクラブで調整されています。先週まではウォーキングマシンでの運動を行っていましたが、今週からは騎乗して軽めのキャンターで坂路5本を乗られています。場長は「以前お預かりした時に比べると、さすがに激戦の後だけに、身体に少し硬さが感じられるため、簡単な針治療など行いながら進めていきます」とのことでした。
2013-12-04週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。1日阪神、3歳以上オープン・ジャパンカップダート(GI)・ダート1800mに出走しました。外枠で包まれる心配はありませんでしたが、終始外を通ったことが応えたのか、4コーナーでは既に手応えは怪しく、初のGI挑戦は14着という結果に終わりました。大野拓弥騎手は「4角では馬に力が残っていませんでした」とのことで、羽月友彦調教師は「チャレンジャーの立場でしたが、ちょっと偉そうなレース運びになってしまいましたね」とのことです。レース後も変わりないのですが、4日に栗東ホースクラブへ放牧に出ました。今後は、しばらく予定を決めずにのんびりさせることになりました。
2013-11-27週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。今週の出走に向けて、11月27日に美浦から駆けつけた大野拓弥騎手を背にして、CWチップコースにて3頭併せの真ん中で追い切りを行い、99.1-81.2-65.4-51.4-38.4-12.9を計時しました。終いは最内の馬を交すことは出来ませんでしたが、羽月調教師は「今日はあまりいっぱいにやるつもりはなかったので、これで十分です」とのことです。12月1日阪神、3歳以上オープン・ジャパンカップダート(GI)・ダート1800mへの出走を予定しています。
2013年11月月報
 羽月友彦厩舎で調整されている。JCダートの前哨戦、みやこS出走へ向けて、直前追い切りには美浦から大野拓弥騎手が駆けつけ、CWチップコースにて3頭併せで行った。最後に2歳馬を交わせなかったのはご愛嬌としても追い切りは動かない馬にしては上々の動きを見せた。11月3日京都、3歳以上オープン・みやこS(GIII)・ダート1800mに出走。4角から早めに動いて勝馬を掴まえに行き、ハナ差及ばず2着だったが、3歳馬ということを考えると非常に価値のある内容だった。レース後も変わりなく、次走は12月1日阪神、3歳以上オープン、JCダート(GI)・ダート1800mに大野拓弥騎手で出走の予定だ。
2013-11-21木曜追切
 21日に担当助手が跨がり、CWチップコースにて3頭併せで追い切りを行いました。引っかかる2歳馬を誘導するような感じで先行し、終いは内に入れて83.5-66.4-51.4-37.8-12.9を計時し、羽月友彦調教師が騎乗した僚馬との追い比べで同入しました。羽月調教師は「全体的に速いし、この馬にしたら十分過ぎる位動いています。順調ですよ」とのことでした。
2013-11-20週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。今週からGI出走馬に貸与される特殊ゼッケンをつけて、連日、坂路の逍遥馬道を常歩で運動後、CWチップコースや坂路で乗られています。次走に向けての追い切りは11月21日に行う予定です。12月1日阪神、3歳以上オープン・ジャパンカップダート(GI)・ダート1800mへの出走を予定しており、1週前登録の段階で16番目と出走可能ギリギリのラインですが、除外の心配はありません。
2013-11-14木曜追切
14日に担当助手が跨がり、CWチップコースにてまったくの馬なりで追い切りが行われ、91.0-75.0-59.5-45.2-15.7の時計を出しました。気になるところはなく、気分の良さそうな走りを見せており、順調そのものと言ったところです。
2013-11-13週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日、坂路の逍遥馬道を常歩で運動後、CWチップコースや坂路で乗られています。次走に向けて11月14日に追い切りを行う予定です。12月1日阪神、3歳以上オープン・ジャパンカップダート(GI)・ダート1800mを目標にしています。
2013-11-06週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。11月3日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mに出走しました。終始手応えが良く、積極的なレース振りで4コーナーから早めに動いて先に抜け出した勝馬を掴まえに行き、最後はハナ差及びませんでしたが、力強く追い込んで2着と、初の古馬相手の重賞レースで好走しました。状態が上向きだったこと、リズム良く走れたことなどがその要因でしょう。レース後も変わりなくプールで調教されており、羽月調教師は「今回はさすがに疲れたようです。でも飼葉を食べているし、次走は、12月1日阪神、3歳以上オープン・ジャパンカップダート(GI)・ダート1800mに大野拓弥騎手で向かいたいと思います」とのことでした。
2013-10-30週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。追い切りをこなす度に心身ともに上向きで、今週の出走に向けて30日に美浦から駆けつけた大野拓弥騎手が跨がり、CWチップコースにて3頭併せで追い切りを行いました。大外から追いかけて、終いは少し届きませんでしたが、羽月調教師は「この馬にしては動いていますよ。悪くないですね」とのことです。11月3日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mに大野拓弥騎手で登録を行う予定です。
2013年10月月報
 ラジオ日本賞へ出走後、特に気になるところはなかったが、気分転換のため9月19日に栗東ホースクラブへ放牧に出た。移動後は少しリラックスし過ぎる位で、ウォーミングアップの際に躓いたりしていたが、坂路ではキビキビとした動きを見せており、その後も気になるところはなく順調に乗り込まれ、10月2日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩した。帰厩後はさっそく追い切りが行われ、17日に行われた併せ馬での追い切りでは、かなり気持ちが乗ってきた様子だ。次走は11月3日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mに大野拓弥騎手での出走を予定している。
2013-10-23週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。10月23日に羽月友彦調教師が跨がり、CWチップコースにて3頭併せで追い切りが行われ、あまり追い切りでは動かない本馬にしては珍しく、大外からグイッと伸びて先着し、迫力のある動きを見せていました。11月3日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mに向けて視界良好と言ったところです。
2013-10-17木曜追切
 17日に担当助手が跨がり、CWチップコースにて調教助手が騎乗した僚馬2頭を追いかける形の追い切りを行い、82.2-67.2-53.5-40.4.13.4を一杯に追われて計時し、僅かに遅れましたが、一旦は内から抜け出すなど、先週とはうって変わっての「やる気モード」で、先週と比べて気配も良くなった感じです。このまま再来週の出走へ向けて進めていきます。
2013-10-16週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日逍遥馬道をのんびりと歩いた後、CWチップコースで調教されています。先週は10月10日に追い切りを行いましたが、特に問題はないものの、相変わらず追い切りは動かないようです。今週は17日に追い切る予定です。次走は11月3日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mに大野拓弥騎手で出走を予定しています。
2013-10-10木曜追切
 10日に担当助手が跨がり、調教助手が騎乗した僚馬とCWチップコースにて併せ馬で追い切りを行い、87.4-71.0-56.5-42.0-14.8を計時しました。羽月調教師は「もともと今日は追い切るつもりではなかったので、馬なりでサッと、と言う感じでした」とのことでした。
2013-10-09週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日CWチップコースで調教されており、次走に向けて10日に追い切りを行います。11月3日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mに大野拓弥騎手で出走を予定しています。
2013-10-02週報
 栗東ホースクラブで調整され、中間も変わりなくウォ−キングマシンでの運動後、屋内馬場でウォーミングアップを行い、その後は坂路に移動して軽いキャンターで5本、距離にして3500m程を乗られていました。今の段階では、のんびりしていて、まだやる気が感じられない現状のようですが、厩舎の馬房調整がつき、10月2日の検疫で栗東トレセン検疫馬房に移動し、午後には羽月友彦厩舎へ帰厩しました。今後は11月3日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mを目標に進めていく予定です。
2013-10-02お知らせ
10月2日の検疫で帰厩しました。
2013-09-25週報
 19日に栗東ホースクラブへ移動し、以降はこちらで調整されています。特に気になるところはなく、中間は屋内馬場でウォーミングアップした後、坂路に移動して軽いキャンターで4〜5本、距離にして3500m程を乗られています。次走は11月3日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mを視野に入れています。
2013年9月月報
 栗東ホースクラブで調整され、8月21日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩した。中間は順調に追い切りを消化。なお、両睨みで検討していた交流重賞の日本テレビ盃(JpnII)に繰り上がりで出走が可能になったが、メンバーを考慮して9月15日中山、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800mに出走した。スタートはまずまずも行けずに6〜7番手から。道中はそのままインを進み直線へ向いたが、終いは伸びているものの、脚抜きの良い馬場で前も止まらず、6着。羽月調教師は「インで包まれてしまい、捌けませんでしたね。こんな馬ではないので立て直して巻き返したいと思います」とのことだ。
2013-09-25お知らせ
9月19日に栗東ホースクラブへ移動しました。
2013-09-18週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。15日中山、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800mに出走しました。スタートは悪くありませんでしたが、位置取りがやや後方になってしまうと、道中はインで包まれてしまい、終いは差を詰めたものの脚抜きの良い馬場で前も止まらず、6着でした。レース後も変わりなく元気ですが、19日に栗東ホースクラブへ2週間程の短期放牧に出る予定です。次走は11月3日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mを視野に入れています。
2013-09-11週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。23日船橋、地方交流重賞の日本テレビ盃(JpnII)・ダート1800mに補欠1番から繰り上がりで出走が可能になりましたが、メンバーがかなり強力なこともあり登録は行わず、今後のために手堅く収得賞金を稼ぐことになりました。11日に担当助手が跨がり、羽月調教師が騎乗した僚馬と併せて追い切りを行い、遅れましたが、相手は追い切りで動く馬なので、これで十分ですし、体調はかなり良いようです。15日中山、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800mに大野拓弥騎手で登録を行う予定です。羽月調教師は「左回りでの活躍が目立っていますが、初勝利は右回りでしたし、問題ないと思います」とのことです。ここも決めたいものです。
2013-09-05木曜追切
 5日に担当助手が跨がり、CWチップコースにて2歳未勝利馬との併せ馬で追い切りを行い、83.2-66.9-52.9-39.3-13.6を馬なりでマークしました。外に併せて少し遅れましたが、相変わらずオンとオフがきっちりしており、ゆったりと気分が良さそうです。
2013-09-04週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。次走に向けての追い切りは今週末に行う予定です。なお、23日船橋、地方交流重賞の日本テレビ盃(JpnII)・ダート1800mへの出馬申し込みを8日に行いますが、除外の場合は、当初の予定通り、15日中山、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800mに大野拓弥騎手で向かいます。
2013-08-29木曜追切
 29日に担当助手が跨がり、CWチップコースにて馬なりで追い切りが行われ、89.5-72.4-57.0-42.8-14.8を 計時しました。ゆったりして気分の良さそうな動きを見せており、状態は良さそうです。このまま9月の出走へ向けて進めていきます。
2013-08-28週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。中間も変わりなく状態は良く、坂路やCWチップコースで乗られており、次走に向けて8月29日に追い切りを行う予定です。9月15日中山、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800mへの出走を予定しており、引き続き、9月23日船橋、地方交流重賞の日本テレビ盃(JpnII)・ダート1800mもあわせて視野に入れています。
2013年8月月報
 羽月友彦厩舎で調整され、8月4日新潟、3歳オープン、レパードステークス(GIII)・ダート1800mに出走した。好発から労せず絶好の位置につけると、直線で早めに抜け出して突き放す強い競馬で重賞初制覇を飾った。その自在のレース振りは頼もしいの一言。レース後はすぐに栗東HCへ放牧に出たが、元気いっぱいで、8月21日に帰厩の予定。羽月調教師は「9月23日船橋、交流重賞の日本テレビ盃も視野に入れていますが、獲得賞金の面で出られないと思うので、次走は中山のオープン特別を考えています」とのこと。9月15日中山、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800mに大野拓弥騎手での出走の予定だ。
2013-08-21週報
 栗東ホースクラブで調整されていましたが、当初の予定通り、21日に栗東TCの検疫馬房に移動し、午後には羽月友彦厩舎へ帰厩しました。22日から僚馬達と一緒に厩舎周りから坂路の逍遥馬道を歩き、坂路やCWチップコースで調教する予定です。羽月調教師は「9月23日船橋、地方交流重賞の日本テレビ盃(JpnII)・ダート1800mも魅力なので視野に入れていますが、賞金面でおそらく出走は難しいと思いますし、中山のラジオ日本賞へ向かうことになりそうですね」とのことで、9月15日中山、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800mへの出走を予定しています。
2013-08-21お知らせ
8月21日の検疫で帰厩しました。
2013-08-14週報
 栗東ホースクラブで調整されています。移動後、数日間はウォーキングマシンでの運動に止め、今週から坂路4本を軽めのキャンターで乗られていますが、特に気になるところもなく元気です。羽月友彦調教師は「問題はないようなので、8月21日には厩舎に戻す予定です。次走については、9月23日に船橋で行われる日本テレビ盃(JpnII)を考えていますが、おそらく賞金面で弾かれると思うので、その際は9月15日に中山で行われるオープン特別へ大野拓弥騎手で向かうつもりです」とのことです。9月15日中山、3歳以上オープン・ラジオ日本賞・ダート1800m、もしくは9月23日船橋、地方交流重賞の日本テレビ盃(JpnII)・ダート1800mへの出走を視野に入れています。
2013-08-07週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。4日新潟、3歳オープン・レパードステークス(GIII)・ダート1800mに出走し、文句のつけようのない見事なレースぶりで嬉しい初重賞勝ちを果たしました。オープン入りした春先に無理をさせなかった羽月調教師の好判断が効を奏したと言えるでしょう。レース後も変わりなく、とても落ち着いていますが、ひとまず7日に栗東ホースクラブへ放牧に出ました。羽月調教師は「次走についてはまだ何も考えていません。まずは放牧先でレースの疲れを癒し、その後に改めて考えるつもりです」とのことでした。
2013-08-07お知らせ
8月7日に栗東ホースクラブへ移動しました。
2013-07-31週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。先週は7月25日に坂路で追い切りを行い、中間も順調そのものです。今週の出走に向けて31日に担当助手が跨がり、ポリトラックコースにて格下馬との併せ馬で追い切り、相手をまったく問題にしませんでした。8月4日新潟、3歳オープン・レパードステークス(GIII)・ダート1800mに大野拓弥騎手で登録を行う予定です。どこも不安な点はなく、前走の内容からも、かなり楽しみな一戦になりそうです。
2013-07-25木曜追切
 25日に担当助手が跨がり、坂路にて14-14ペースの予定で追い切りが行われ、57.5-42.3-28.0-14.1を馬なりでマークしました。引き続き状態は良く、暑さの影響もそれほど感じさせません。来週の出走へ向けて順調そのものです。
2013年7月月報
 羽月友彦厩舎で調整されている。6月30日中京、混合、3歳以上1000万下・御獄特別・ダート1800mに出走した。ゲートを出てすぐに躓き、最後方からの競馬で万事休すと思われたが、直線で上がり3F35.1と際立つ末脚を発揮して3着。続いて、7月13日中京、混合、3歳以上1000万下・濃尾特別・ハンデ・ダート1800mに出走し、1番人気に応えて堂々勝利。走破タイムも優秀で、藤岡康太騎手も「先々が楽しみな馬」と褒めちぎった。次走は、8月4日新潟、3歳オープン、レパードステークス(GIII)・ダート1800mに大野拓弥騎手で出走を予定。同世代の一線級が相手となるが、存在感を示して秋への展望を広げたい。
2013-07-24週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日厩舎周りから逍遥馬道での常歩運動に時間をかけ、その後、坂路やCWチップコースで調教されています。7月24日にはCWチップコースで乗られた後、ゲート練習を行い、次走に向けての追い切りは25日に坂路で行います。次走は8月4日新潟、3歳オープン・レパードステークス(GIII)・ダート1800mに大野拓弥騎手で出走を予定しています。
2013-07-17週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。7月13日中京、混合、3歳以上1000万下・濃尾特別・ハンデ・ダート1800mに出走しました。道中は常に自分からポジションを取りにいく積極的なレース運びを見せると、終いはしっかりした脚色で抜け出し、好タイムで快勝しました。ハンデ戦とは言え、強い内容で、春先に無理せず休養したことが、活きたようです。レース後も変わりなくプールで調教されており、次走は8月4日新潟、3歳オープン・レパードステークス(GIII)・ダート1800mに大野拓弥騎手で出走の予定です。
2013-07-10週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。中間はプール調教などを併用しながら、坂路やCWチップコースで乗られています。今週の出走に向けて10日に担当助手が跨がり、ポリトラックコースにて2歳馬と併せて追い切りを行い、楽々と先着しました。引き続き、状態は良く、13日中京、混合、3歳以上1000万下・濃尾特別・ハンデ・ダート1800mに藤岡康太騎手で登録を行う予定です。前走の内容からも楽しみな一戦になりそうです。
2013-07-03週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。6月30日中京、混合、3歳以上1000万下・御獄特別・ダート1800mに出走しました。ゲートで躓き、あわや落馬寸前でしたが、何とか立て直して最後方からレースを進めると、直線では目の醒めるような末脚で3着まで追い上げ、能力の高さを改めて示してくれました。羽月調教師は「中京コースが合っているようですね」とのことです。レース後も変わりなく、次走は7月13日中京、混合、3歳以上1000万下・濃尾特別・ハンデ・ダート1800mに藤岡康太騎手で出走を予定しています。
2013-06-26週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。今週の出走に向けて、26日にCWチップコースにて3頭併せで追い切りを行い、手応え良く先着しました。良い状態をキープ出来ています。30日中京、混合、3歳以上1000万下・御獄特別・ダート1800mに小牧太騎手で登録を行う予定です。
2013年6月月報
 羽月友彦厩舎で調整されている。半兄のソルモンターレと比べると、これだけ違うものかと思うくらい、とにかく大人しく素直で、馬場を選ばず調教できる優等生だ。中間は羽月調教師が『上半期の大目標』と話していたユニコーンステークス(GIII)への出走へ向けて、コンスタントに併せ馬での追い切りもこなして順調そのもの。騎乗予定の大野拓弥騎手もかなり楽しみにしているとの話だったが、9/16の抽選を突破出来ず、残念ながら除外されてしまった。改めて、6月30日中京、混合、3歳以上1000万下・御獄特別・ダート1800mへの出走に目標に切り替えて、調整を進めていくことになった。
2013-06-20木曜追切
 20日に担当助手が跨がり、ポリトラックコースにて同厩舎所属の2歳馬2頭との3頭併せで追い切りを行い、83.3-66.7-52.3-38.8-11.8を楽な手応えで計時し、併せた2頭に対して先着しました。先週残念ながら除外されましたがその影響は感じられず、先週と比べてもさらなる良化の感じられる動きでした。このまま来週の出走へ向けて進めていく予定です。
2013-06-19週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。16日東京、混合、3歳オープン・ユニコーンステークス(GIII)・ダート1600mは残念ながら除外されてしまい、登録のあった同日東京、混合、3歳以上1000万下・青梅特別・ダート1600mもフルゲートのため、ユニコーンステークス除外確定後に再投票することは出来ませんでした。なお、次走は30日中京、混合、3歳以上1000万下・御獄特別・ダート1800mに小牧太騎手で向かう予定で、追い切りは20日に行います。
2013-06-12週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日厩舎周りと坂路の逍遥馬道を常歩で運動し、その後は坂路やCWチップコースで乗られています。今週の出走に向けて12日に担当助手が跨がり、CWチップコースにて先週6日の追い切りでも併せた相棒を一番外にして、3頭併せの一番内に入れての追い切りを行いました。今回も少し遅れましたが、騎乗した担当助手は「目一杯ではないし手応えには余裕がありました」とのことです。16日東京、混合、3歳オープン・ユニコーンステークス(GIII)・ダート1600mに大野拓弥騎手で登録を行う予定ですが、登録頭数が多く2勝馬は水曜日の時点で9/16の確率での抽選対象となっており、除外の可能性があります。
2013-06-06木曜追切
 6日に担当助手が跨がり、調教助手が騎乗した僚馬サクラシャイニーとの併せ馬で、坂路にて追い切りを行い、54.1-39.7-25.7-12.9を計時しました。相手は調教駆けする馬なので少し遅れましたが、反応の良さが目立ちます。追い切りをこなす度に動きが良くなってきました。
2013-06-05週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日厩舎周りと坂路の逍遥馬道を常歩で運動し、その後は坂路やCWチップコースで乗られています。5日には坂路1本を乗られた後、ゲート練習を行いました。追い切りは6日に行う予定です。16日東京、混合、3歳オープン・ユニコーンステークス(GIII)・ダート1600mに大野拓弥騎手で出走の予定です。
2013-05-29週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。今週は29日に担当助手が跨がり坂路にて併せ馬で追い切りを行いました。昨日からの雨の影響で重馬場での追い切りでしたが、52.7-38.7-25.6-13.3と上々の時計をマークしました。このまま、6月16日東京、混合、3歳オープン・ユニコーンステークス(GIII)・ダート1600mを目標にして進めていきます。
2013年5月月報
 栗東ホースクラブで調整され、屋内馬場でウォーミングアップの際、左手前でトモを落とすような場面が見られたが、坂路での調教は弾けるような動きで、すこぶる順調。中間は坂路を4〜5本、距離にして3000〜4000m程度を乗られ、上りでペースを上げ、下りをゆっくりと、鞍上の意に素直に従ってスムーズな調教が続けられた。5月15日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩。坂路の逍遥馬道からCWコースで乗られている。今後は、6月16日東京、3歳オープン、ユニコーンステークス(GIII)・ダート1600mへの出走を目標に進められる予定。なお、鞍上は大野拓弥騎手で登録を行う見込みだ。
2013-05-23木曜追切
 23日に羽月友彦調教師自らが跨がり、池添謙一騎手が騎乗した準オープンクラスに在籍する僚馬キングブレイクと併せて、CWチップコースで追い切りを行い、86.1-68.9-55.1-40.7-12.6を計時しました。途中は外に併せて先行し、終いは、まったくの馬なりで無理はしていませんが、併せた相手に少し遅れてしまいました。騎乗した羽月調教師は「息遣いを含めてまだまだですね。でも、それを見越して戻しましたから、目標のレースまでに時間はまだ十分あります」とのことでした。
2013-05-22週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日坂路やCWチップコース、さらにはプールなどを併用して調教されており、次走に向けての追い切りは23日に行う予定です。6月16日東京、混合、3歳オープン・ユニコーンステークス(GIII)・ダート1600mを目標にしています。
2013-05-15週報
 栗東ホースクラブで調整されて、状態も問題ないことから、5月15日に栗東トレーニングセンター内の検疫馬房に移動しており、午後には羽月友彦厩舎へ帰厩しました。明日からは、6月16日東京、混合、3歳オープン・ユニコーンステークス(GIII)・ダート1600mへの出走に向けて坂路やCWチップコース、プール調教などを併用しながら進めていく予定です。
2013-05-08週報
 栗東ホースクラブで調整されています。ウォーキングマシンでの運動を併用しながら屋内馬場でウォーミングアップした後、坂路で乗られています。騎乗しているスタッフは「屋内馬場でダクを乗っている時、左手前の際に時々トモを落とすようなことがあります。キャンターでは問題ないのですが、まだまだ力がつき切っていないからでしょうね。でも体重が増えて、身体つきなどは本当に良くなりました」とのことです。なお、検討の結果、昇竜ステークスは使わずに直接ユニコーンステークスへ向かう予定です。
2013-05-01週報
 栗東ホースクラブで調整されています。ウォーキングマシンでの運動を併用しながら屋内馬場でウォーミングアップした後、坂路を馬の気分に任せたペースのキャンターで4〜5本、距離にして3000〜3500m程度を乗られています。どこも気になるところはなく順調ですが帰厩はまだ先なので、それほどペースを上げずに距離を延ばしていく予定です。
2013年4月月報
 3月31日中山、混合、3歳オープン・伏竜S・ダート1800mに出走した。好スタートを切ったが、競り合いを避けて3〜4番手につけて追走。直線でスペースが開くや否や追い出すとグイグイと脚を伸ばして、0秒1差の4着と健闘した。レース後も特に気になるところはないが、直近に適当なレースがないため、4月3日に栗東HCへ移動した。今後は、6月16日東京、3歳オープン、ユニコーンS(GIII)・ダート1600mを今年前半の目標に据えて進めていく予定。羽月友彦調教師は「2勝馬は除外の可能性もありますが、今後を考えると成長を促すことも重要なので、昇竜Sを使うかは様子を見て判断します」とのことだ。
2013-04-24週報
 栗東ホースクラブで調整されています。ウォーキングマシンでの運動を併用しながら屋内馬場でウォーミングアップした後、坂路をまだごく軽いキャンターで4〜5本、距離にして3000〜3500m程度を乗られています。とにかく大人しく、落ち着いてゆったりと過ごしています。
2013-04-17週報
 栗東ホースクラブで調整されています。ウォーキングマシンでの運動を併用しながら屋内馬場でウォーミングアップした後、坂路を軽いキャンターで4〜5本、距離にして3000〜3500mほどを乗られています。羽月友彦調教師は「6月のユニコーンステークスを今年前半の目標としていますが、もし直行する場合、2勝馬は除外の可能性も少なくありません。ただ、ここでしっかりと休ませて成長を促すことも今後を考えると重要なので、賞金加算を狙って昇竜ステークスを使うかは、中間の状態を考慮しながら判断したいと思います。もし直行して除外された場合は、古馬相手の1000万条件戦に出走することになると思いますが、そこで結果を出せれば、夏のレパードステークスも視野に入ってきますので、そこまで考えています」とのことでした。
2013-04-10週報
 栗東ホースクラブで調整されています。少し全身に疲れが感じられるため無理せず、この中間は屋内馬場で軽い乗り運動を行っています。今後は6月16日東京、3歳オープン・ユニコーンステークス(GIII)・ダート1600mを今年前半の大目標に据えて進めていく予定で、今後の状態によって直行、または5月19日京都、3歳オープン・昇竜ステークス・ダート1800mへの出走を視野に入れています。
2013-04-03週報
 羽月友彦厩舎で調整され、3月31日中山、混合、3歳オープン・伏竜ステークス・ダート1800mに出走しました。今回は輸送でもイレ込むこともなく、ハナには立てませんでしたがスッと好位置につけると、道中砂を被っても嫌がる素振りも見せずに、直線では渋太く脚を伸ばして4着でした。直線でいくらか狭いところに入って2度ほど追い出しを待たされたことを考えると、もう少しスムーズならもっと際どい争いになったでしょうが、OP昇級初戦で4着は健闘と言えるでしょう。なお、レース後も変わりないのですが、適当なレースが直近にないため、4月3日に栗東ホースクラブへ放牧に出ました。
2013-03-27週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。引き続き、状態は良く、今週の出走に向けて27日に担当助手が跨がり、CWチップコースにて併せ馬で追い切りを行いました。手応えは見劣りましたが、併せた僚馬は追い切りで動く馬なので問題はありません。31日中山、混合、3歳オープン・伏竜ステークス・ダート1800mに吉田隼人騎手で登録を行う予定です。
2013年3月月報
 羽月友彦厩舎で調整されている。検討の結果、3月9日中京、混合、3歳500万下・沈丁花賞・ダート1800mに出走した。前走とは別馬のようにパドックではどっしりとしており、減っていた身体も僅かに回復。レースでは、積極的にハナに立つと、道中は終始リードを保ちながらマイペースの逃げに持ち込み、直線入り口で詰め寄ってきた2着馬を半ばで逆に突き放し、5馬身差をつけて2勝目を挙げた。レース後も変わりなく、プール調教を併用して進められており、馬場での動きも良く、何よりも精悍な顔つきになってきた。次走は31日中山、混合、3歳オープン・伏竜ステークス・ダート1800mに出走の予定だ。
2013-03-21木曜追切
 21日に担当助手が跨がり、CWチップコースにて僚馬との併せ馬で追い切りを行い、85.5-69.2-54.5-40.8-13.5を計時し、併せた相手に同入しました。無理なくサッと流した感じの追い切りでしたが、落ち着きがあって状態はますます上向きのようです。
2013-03-20週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。中間も変わりなく、連日CWチップコースや坂路で乗られており、ここにきて顔つきが精悍になってきた印象です。次走に向けての追い切りは21日に行い、31日中山、混合、3歳オープン・伏竜ステークス・ダート1800mに出走を予定しています。
2013-03-13週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。9日中京、混合、3歳500万下、沈丁花賞・ダート1800mに出走しました。中京競馬場は地下馬道が長いため、イレ込んだりしないかと懸念されましたが、パドックからずっと落ち着き払っていて、レースでも先手を取ると、競りかけてきた馬をものともせず、終いは5馬身もの差をつけて嬉しい2勝目を挙げました。レース後も変わりなくプールで調教され、14日から馬場入りする予定です。次走は31日中山、混合、3歳オープン・伏竜ステークス・ダート1800mに出走を予定しています。
2013-03-06週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。2月28日の追い切りは坂路で馬なりでしたが、まずまずの動きで順調です。今週の出走に向けて6日に担当助手が跨がり、川須栄彦騎手が騎乗した僚馬と併せてCWチップコースにて追い切りを行いました。相手はかなり追い切りで動く馬とのことで、先行したものの遅れてしまいましたが、本馬も十分に動けていたようです。9日中京、混合、3歳500万下、沈丁花賞・ダート1800mに大野拓弥騎手で登録を行う予定です。
2013-02-27週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日CWチップコースで乗られた後、Eコースのゲートで少し長めに時間をかけて駐立の練習を行っています。練習の効果で徐々に我慢が効くようになっており、2月27日には軽く出してみました。次走は3月9日中京、混合、3歳500万下、沈丁花賞・ダート1800mを目標にしており、28日に追い切りを行う予定です。
2013年2月月報
 1月17日から23日まで栗東ホースCに移動して調整され、23日に栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩した。帰厩後は問題なく順調で、コンスタントにCWチップコースにて併せ馬で追い切りをこなし、2月9日東京、混合、3歳500万下・ダート1600mに出走した。輸送で12キロも減ってしまい、これまでになくパドックからテンションが高かったが、道中は3〜4番手につけると、終いはしっかり伸びて4着。騎乗した石橋脩騎手は「レースが上手ですね」とのことだったが、羽月調教師は「輸送競馬には課題が多過ぎますね」とのこと。次走は未定だが、3月10日阪神、混合3歳500万下・ダート1400m辺りへの出走が濃厚だ。
2013-02-20週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日CWチップコースで乗られた後、Eコースのゲートで少し長めに時間をかけて駐立の練習を行っています。体調面で気になるところはないのですが、前走時かなりハイテンションになってしまい、体重も減って、少しゲート内の駐立が悪くなっているため、しばらくはこのメニューで進めていく予定です。次走は3月9日中京、混合、3歳500万下、沈丁花賞・ダート1800mを目標にしています。
2013-02-13週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。9日東京、混合、3歳以上500万下・ダート1600mに出走しました。いくらか内で窮屈な場面はありましたが、4着と掲示板を確保し、騎乗した石橋脩騎手は「レースが上手な馬ですね」とのことです。ただ、羽月調教師は「今回は輸送で大幅に体重が減りましたし、たまたまゲートはタイミング良く出ましたが、テンションが高くなりすぎる不安がありますので、このまま厩舎で調整して次走は阪神開催で出走させたいと思います」とのことです。レース後も変わりなく14日から馬場入りする予定です。
2013-02-06週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。6日に担当助手が跨がり、羽月調教師が騎乗した僚馬と、調教助手が騎乗した未勝利馬との3頭併せで時計を出しました。2馬身位遅れてしまいましたが、それでも全体の時計は速く、状態の良さを感じます。2月9日東京、3歳以上500万下・ダート1600mに石橋脩騎手で登録を行う予定ですが、登録頭数が多く除外の可能性があります。
2013-01-30週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。とても元気が良く順調で、1月30日に担当助手が跨がり、CWチップコースにて3頭併せで追い切りを行いました。2番手につけて馬なりで前を行く馬を捕らえると、ゴール前は内から伸びてきた古馬との追い比べで僅かに遅れましたが、実戦さながらの迫力ある追い切りでした。2月9日東京、混合、3歳500万下・ダート1600mに出走を予定しています。
2013年1月月報
 信楽牧場で調整されていたが、12月18日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩。中間の追い切りを順調に消化し、当初の目標通り、1月13日京都、混合、3歳500万下・ダート1800mに出走した。今回は珍しく馬場入りの際にソワソワしており、返し馬でも頭を上げる仕種を見せ、スタートでもゲートのタイミングが合わずに最後方からの競馬。レース中は何度も折り合いを欠くシーンがあり、直線だけで差を詰めたが8着まで。羽月調教師は「力を出せていませんね。次走は東京のダート1600m辺りを使いたい」とのこと。レース後は馬房調整の都合で、1週間ほどの予定で17日に栗東ホースクラブへ移動した。
2013-01-23週報
 17日に栗東ホースクラブに放牧に出て、こちらでは問題なく坂路で乗られていましたが、厩舎の馬房調整がついたことから23日に栗東トレセンの検疫馬房に移動し、午後には羽月友彦厩舎へ帰厩しました。今後は2月9日東京、混合、3歳500万下・ダート1600mへの出走を目標に進めていく予定です。
2013-01-23お知らせ
1月23日の検疫で帰厩しました。
2013-01-16週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。13日京都、混合、3歳500万下、ダート1800mに出走しました。状態は良かったのですが、ハミの当りが良くないのか、返し馬から頭を上げていたようで、レース中も再三に渡って折り合いを欠くようなシーンがあり、それでも終い伸びて8着でした。もう少しスムーズならと悔やまれます。なお、レース後も変わりなく、16日にはプール調教を行いましたが、馬房調整の都合で1週間だけ栗東ホースクラブで調整することになり、17日に放牧に出す予定です。今後は2月9日東京、混合、3歳500万下・ダート1600mを目標に進めていきます。
2013-01-09週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。今週の出走に向けて9日に担当助手が跨がり、坂路にて追い切りを行いました。時計はそれほど速くありませんが、及第点のつく時計、動きを見せていました。13日京都、混合、3歳500万下、ダート1800mに国分優作騎手で登録を行う予定です。
2013-01-03木曜追切
 羽月友彦厩舎で調整されています。3日に担当助手が跨がり、CWチップコースにて3頭併せで追い切りを行いましたが、前を行く馬が格上でもあり、少し後ろから行きすぎたようで、追いつくことが出来ず、いくらかチグハグした追い切りになってしまいました。それでも騎乗した担当助手は「体調も動きも悪くないですよ」とのことです。13日京都、混合、3歳500万下、ダート1800mに出走を予定しています。
2012-12-26週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日僚馬たちと一緒に厩舎周りの運動と逍遥馬道での運動に時間をかけ、その後はCWチップコースで調教されています。次走に向けての追い切りは12月27日に行う予定で、1月13日京都、混合、3歳500万下、ダート1800mに出走を予定しています。
2012年12月月報
 羽月友彦厩舎で調整され、相変わらず追い切りでは、ほとんど遅れたことがなく順調そのもの。12月1日阪神、2歳未勝利・ダート1800mに出走した。スッと好位置につけると、直線では2頭の叩き合いとなり、ゴール手前で一旦は交されて2着かと思われたところで、内からグイッと再び脚を伸ばして、嬉しい初勝利を挙げた。レース後は少しソエが痛いようなので大事を取り、12月4日に信楽牧場へ放牧に出た。ただ、特に治療が必要なほどではないため、今後は乗りながら固めていく予定。1月13日京都、混合、3歳500万下・ダート1800mを目標に、18日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩の予定だ。
2012-12-19週報
 信楽牧場で調整されていましたが、厩舎の馬房調整がつき、18日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩しました。さっそく19日からCWチップコースで調教されています。ソエはまったく問題ないようですが、今週は特に追い切りを行わず、今後は1月13日京都、混合、3歳500万下・ダート1800mを目標に進めていく予定です。
2012-12-19お知らせ
18日の検疫で帰厩しました。
2012-12-12週報
 信楽牧場で調整されています。ソエを気にしているとのことでしたが、焼烙治療を行うほどではなく、騎乗後に水で冷やせば治まる程度のようです。今後も乗りながら固めていく方針で、年明けの1月13日京都、混合、3歳500万下・ダート1800mへの出走を目標に、帰厩のタイミングを計りながら進めていく予定です。
2012-12-05週報
 羽月友彦厩舎で調整され、12月1日阪神、2歳未勝利・ダート1800mに出走しました。スッと好位置につけると、直線では先頭に立ったところを外から来られて一旦は交わされましたが、内から差し返す根性を見せて嬉しい初勝利を挙げました。レース後、少しソエを痛がっているようなので、4日にひとまず信楽牧場へ移動しました。今後は年明け、1月13日京都、混合、3歳500万下・ダート1800mを目標に進めていく予定です。
2012-12-05お知らせ
12月4日に信楽牧場へ移動しました。
2012-11-28週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。先週は22日にCWチップコースにて併せ馬で追い切られ、直線を向いたところで他厩舎の馬がいて、多少ごちゃごちゃしてしまいましたが、相変わらず好調をキープしています。今週の出走に向けて28日に担当助手が跨がり、CWチップコースにて3頭併せで追い切りを行いました。少し遅れましたが変わりなく順調です。12月1日阪神、2歳未勝利・ダート1800mに国分優作騎手で出走を予定しています。
2012年11月月報
 羽月友彦厩舎で調整されている。10月20日京都、2歳未勝利・芝1200mに出走。流れに乗ってレースを進めると、終いは前がつかえて立て直すロスがあったが、5着に踏ん張った。なお、レース後に左鼻腔からの出血が見られ、すぐにJRAの獣医がやって来て確認したが、検査の結果、入口部分の外傷性出血のため出走制限は免れた。続いて11月11日京都、2歳未勝利・芝1600mに出走。中間の追い切りの動きも良く期待されたが、ゲート内でゴソゴソしていて出遅れてしまい後方からの競馬。直線もフラフラして伸びず8着だった。レース後も変わりなく、プール調教を取り入れながら次走に向けて調整されている。
2012-11-21週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。取り立てて気になるところはなく連日坂路やCWチップコースで乗られています。次走に向けての追い切りは22日に行う予定です。
2012-11-14週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。11日京都、2歳未勝利・芝1600mに出走し、前走よりも俄然気合が乗って状態は良さそうでしたが、ゲート内でゴソゴソして出遅れて流れに乗れず、さらに馬場が悪くなったことも響いて、8着でした。前進が期待されましたが、残念ながら消化不良なレースとなってしまいました。レース後も変わりなくプールで調教されており、15日から馬場入りする予定です。
2012-11-07週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。先週は1日に担当助手が跨がり、古馬と2歳馬の3頭併せでCWチップコースにて追い切りを行いました。途中は2番手につけて直線で内に入れると、終始手応え良く、持ったままで先着しました。今週の出走に向けて7日にも追い切りが行われましたが、先週の再現フィルムを見ているような感じで、終いは仕掛けるとグイと伸びて先着しました。ますます快調です。11日京都、2歳未勝利・芝1600mにクリストフ・ルメール騎手で登録を行う予定です。
2012-10-31週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日厩舎周りの運動に時間をかけ、その後は坂路の逍遥馬道で常歩運動を行い、さらに坂路やCWチップコースで調教されています。今週は11月1日に追い切る予定で、11月11日京都、2歳未勝利・芝1600mを目標にしています。
2012年10月月報
 羽月友彦厩舎で調整されている。厩舎スタッフは「以前より精神的にゆったりして身体もひと回り大きくなった」とのことで、さっそくCWチップコースで追い切りをコンスタントに消化。ただ、まだ自分から動くところを見せず、他の馬と併せても遅れることが多かった。それでも9月27日に行われたポリトラックコースでの追い切りの際にしっかり追ってから動きが変わったようで、10月17日にCWチップコースでオープン馬と併せた際も、内に併せたこともあって先着。終いの反応も上々だった。20日京都、2歳未勝利・芝1200mに丸山元気騎手で復帰の予定だ。
2012-10-24週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。20日京都、2歳未勝利・芝1200mに出走し、心配になる位大人しかったですが、流れに乗ってレースを進め、直線は半ばで前がつかえて立て直す不利があったものの、外から脚を伸ばして5着に頑張りました。引き上げて来た時に左の鼻から出血が見られて、すぐに獣医が来たため出走停止は免れない感じでしたが、その後の内視鏡検査で入り口部分の外傷性出血であることがわかり、問題なしでした。レース後も変わりなくプールで調教しており、25日から騎乗して進める予定です。次走は少し距離を伸ばして11月11日京都、2歳未勝利・芝1600mを視野に入れています。
2012-10-17週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。11日にCWチップコースにて併せ馬で追い切りを行い、インから脚を伸ばして先着と、これまでにない反応の良さを見せました。騎乗した担当助手は「ポリトラックコースで追い切った時に気合をつけたのが良かったかもしれません。それからフォームが違ってきた」とのことです。今週は17日に担当助手が跨がり、僚馬との3頭併せでCWチップコースにて追い切りを行い、先着しました。羽月調教師は「ようやく自覚が出て、自分が何をしなくてはいけないか、分かってきたのかもしれない」とのことです。復帰戦は検討の結果、20日京都、2歳未勝利・芝1200mに丸山元気騎手で出走の予定です。
2012-10-10週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。先週は、4日にCWチップコースにて併せ馬で追い切りを行いました。終いの動きが前回よりも良かったように、やる度に反応が良くなってきました。今週は11日にCWチップコースにて併せ馬で追い切りを行う予定です。復帰戦はまだ具体的ではありませんが、追い切りの動き次第ということになりそうです。
2012-10-03週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日CWチップコースや坂路で乗られています。先週は9月27日に担当助手が跨がり、あとの2頭には羽月調教師と調教助手が騎乗して、CWコースにて3頭併せで追い切りを行いました。終いは踏ん張って2番手でゴールし、先に抜け出した馬は格上でしたので、先着を許したのは仕方がないところですが、まだ自分から動く気持ちがないようです。担当助手は「9月27日の追い切りではまだ自分からハミを取って行く感じがないようでしたが、終い気合をつけておいたので変わってくると思います」とのことです。今週は10月4日にCWチップコースで追い切る予定です。
2012-09-26週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日CWチップコースや坂路で乗られています。今週は担当助手が病欠のため、他のスタッフにお世話になっていますが「とにかく大人しくて扱い易い」と厩舎スタッフが声を揃えて言います。また、調教助手は「硬さがあり、出がけは少しゴトゴトした感じがしますが、すぐにほぐれて問題はありません」とのことで、27日には追い切りを行う予定です。
2012年9月月報
 栗東ホースクラブで調整されている。中間も特に気になるところはなく、すこぶる順調で、屋内馬場でダクと軽いキャンターで身体をほぐした後、坂路を4本、距離にして2000m程を、前半は20-20、後半は18-18程度のペースで乗られている。暑さが厳しかったが、幸いそれほど影響もなく順調に調教を重ねており、最近は落ち着きが出てきて、精神的な成長が感じられる。その後、検疫馬房にキャンセルが出たため、16日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩した。デビュー戦では大きく崩れたが、あれが実力ではない筈。今後はレースへ向けて調整が進められるが、2戦目での巻き返しを期待したいところだ。
2012-09-19週報
 栗東ホースクラブで調整されていましたが、検疫馬房にキャンセルが出て確保出来たため、16日に栗東の羽月友彦厩舎へ帰厩しました。さっそく厩舎周りから逍遥馬道で、常歩運動にしっかり時間をかけており、その後、CWチップコースで乗られています。担当助手は「以前より精神的にゆったりした感じで、身体もひと回り大きくなりましたね」とのことです。次走に向けての追い切りは21日に行う予定です。
2012-09-19お知らせ
9月16日の検疫で帰厩しました。
2012-09-12週報
 栗東ホースクラブで調整されています。連日屋内馬場でダクと軽いキャンターでウォーミングアップした後、坂路に移動してキャンターを4本、前半の2本を20-20のペースで、終いの2本を18-18程度まで強めて乗られています。精神的な成長が感じられ、落ち着きがあって良い雰囲気を醸し出しており、いつでも帰厩出来る状態の良さですが、現在検疫馬房がかなり混んでおり、キャンセルが出れば帰厩出来る状況です。
2012-09-05週報
 栗東ホースクラブで調整されています。連日、屋内馬場にて、ダクと軽いキャンターでウォーミングアップをした後、坂路に移動してキャンターを4本、前半の2本を20-20のペースで、終いの2本を18-18程度まで強めて乗られています。特に気になるところはなく順調で、引き続き厩舎の馬房調整を待っている現状です。
2012-08-29週報
 栗東ホースクラブで調整されています。連日屋内馬場でダクと軽いキャンターでウォーミングアップした後、坂路に移動してキャンターを4本、前半の2本を20-20のペースで、終いの2本を18-18程度まで強めて乗られています。気になるところはなく順調で、羽月友彦調教師は「来週、札幌の出張組が戻ったら帰厩させたいと思います」とのことでした。
2012年8月月報
 栗東ホースクラブで調整されている。こちらへ移動した直後はかなりイレ込んで、馬房内をぐるぐる回ったりしていたが、すぐに落ち着きを取り戻し、午後には大胆にも大の字になって寝ていることもしばしば。暑い時間帯を上手に休んでいるようだ。中間は屋内馬場でダクと軽いキャンターでウォーミングアップを行って身体をほぐし、その後は坂路を4本、距離にして2000m程を20-20程度のペースで乗られている。羽月友彦調教師も来場して状態の良さを確認し、特に気になるところもないが、まだ暑さが厳しいため、しばらくはこのメニューを続ける予定だ。
2012-08-22週報
 栗東ホースクラブで調整されています。連日屋内馬場でダクと軽めのキャンターでウォーミングアップした後、坂路に移動してキャンターを4本、距離にして3000mを20-20のペースで乗られています。暑さの影響もなく元気で、どこも気になるところはありませんが、まだしばらくはこのメニューを続ける予定です。
2012-08-15週報
 栗東ホースクラブで調整されています。連日屋内馬場にて、ダクと軽いキャンターでウォーミングアップをした後、坂路に移動してキャンターを4本、距離にして3000m程を20-20のペースで乗られています。暑さの影響もなく元気一杯で、どこも気になるところはありませんが、まだしばらくはこのメニューを続ける予定です。
2012-08-08週報
 栗東ホースクラブで調整されています。連日屋内馬場でダクと軽いキャンターでウォーミングアップした後、坂路に移動してキャンターを4本、距離にして3000mを20-20のペースで乗られています。特に気になるところはなく順調で、馬房にいる時も以前のようにはしゃいだりせず、時には大の字になって寝ていることもあり、上手に毎日を過ごしているようです。場長は「先日羽月調教師が来場された時に、良い感じなのでこのまま進めて下さい、とのことでした。まだ暑さが厳しいから、もうしばらくはこのメニューで進めていこうと思います」と話していました。
2012-08-01週報
 栗東ホースクラブで調整されています。連日坂路を4本、距離にして3000mほどを20-20のペースで乗られており、いつもご機嫌な様子で、すこぶる順調です。中間は馬房でも落ち着いており、オン、オフがはっきり分かって来たように感じます。今後もしばらくはこのメニューを続ける予定です。
2012-07-25週報
 栗東ホースクラブで調整されています。移動した当初は馬房内でバタバタしたり、やたら鳴いたりと落ち着かない状態でしたが、一週間が過ぎてすっかり落ち着き、時々は大胆に横になって寝たりもしています。調教は坂路を4本、距離にして3000m程を乗られています。スタッフは「どこも気になるところはなく、素直で乗り易く順調です」とのことでした。
2012年7月月報
 羽月友彦厩舎で調整され、6月21日のゲート試験は入りが悪くて不合格だったが、入れる時のちょっとしたコツを掴んだようで、28日の2回目の試験では難なく合格。その後はデビューに向けて併せ馬で追い切りを行い、7月14日中京、2歳新馬・芝1400mに出走した。追い切りではその時によって動いたり動かなかったりと、やや気紛れなところを見せていたので半信半疑だったが、初戦はやはり若さの感じられる内容で15着。酒井学騎手は「自分からハミを取って行くところがなく、競馬が分かっていない感じ」とのこと。心身ともに幼さが感じられるため、レース後も変わりないが、18日に栗東HCへ移動する予定だ。
2012-07-18週報
 羽月友彦厩舎で調整され、14日中京、2歳新馬・芝1400mに出走しましたが、まだ自分でハミを取るような面が見られず、全体的にも若さを覗かせたレース内容で、後方のまま15着に終わりました。レース後も変わりないのですが、羽月調教師は「全身に少し疲れがあるようだし、まだ成長途上の感じもあるから、一度放牧に出しましょう」とのことで、18日に栗東ホースクラブへ放牧に出ました。
2012-07-18お知らせ
7月18日に栗東ホースクラブへ移動しました。
2012-07-11週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。先週は5日に併せ馬で追い切りを行い、素直で反応の良い動きを見せていました。今週のデビューに向けて11日にCWチップコースにて担当助手が跨がり、藤岡康太騎手が跨がった2歳馬と調教助手が跨がった3歳馬の3頭併せで追い切りを行いました。2番手につけて、3コーナーから内に入れましたが、直線では3馬身程遅れてしまいました。騎乗した担当助手は「ハミを取ろうとしなかったので、前を追いかけ、後ろから突ついて貰うつもりでしたが、ガツンと来るところがなかったですね。先週の日曜日にはかなり良い手応えだったので、レースでの変わり身に期待したいところです」とのことです。14日中京、2歳新馬・芝1400mを酒井学騎手でデビューの予定です。
2012-07-04週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。6月28日に無事ゲート試験に合格し、中間はデビューに向けての追い切りも順調にこなしています。取り立てて気になるところはなく、今週の追い切りは7月5日にCWチップコースかポリトラックコースで行う予定です。ここまですこぶる順調に乗り込んでおり、14日中京、2歳新馬・芝1400mを酒井学騎手でデビューの予定です。
2012-06-27週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。変わりなくCWチップコースで乗られた後、ゲート練習を行っています。先週は21日に藤懸貴志騎手が騎乗して試験を受けましたが、出は速かったものの、入りで躊躇する面を見せたため残念ながら不合格でした。なお、この中間の練習でちょっとしたコツを掴んだようで、27日の練習はスムーズでした。28日にゲート試験を受ける予定です。
2012年6月月報
 信楽牧場では距離も十分乗り込め、中間は15-15の時計も出すなど順調に調整が進んだことから、6月7日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ入厩した。ゲート試験に合格するまではCWチップコースにて併せ馬で乗るとのことで、連日18-18程度のキャンターを乗られ、その後はEコースのゲートで練習に余念がない。ただ、日によって寄りつきが悪いことがあるため、詰め込んで嫌気がささないように慎重に進められている。担当助手は「駐立には何ら問題がないので、少しわがままをしているだけだと思います」とのこと。試験に合格するのもそれほど先のことではなさそうだ。馬名は「インカンテーション」に決まっている。
2012-06-20週報
 羽月友彦厩舎で調整されています。連日逍遥馬道を僚馬たちと一緒に常歩で運動した後、CWチップコースで18-17程度のキャンターを乗られ、さらにEコースのゲートで練習を行っています。先週辺りは少し入りをゴネる場面がありましたが、20日には2回とも、入りとダッシュはスムーズでした。この分なら21日か22日に試験を受けるかもしれません。
2012-06-13週報
 7日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ入厩しました。さっそく僚馬と一緒に、厩舎回りや逍遥馬道を常歩で運動し、その後はCWチップコースで18-17程度ですが、身体を大きく使ったキャンターで1周乗られており、さらにEコースのゲートに移動して練習を行っています。ゲート練習は入厩直後から行っており、取り立てて問題はなく、すでにダッシュまで進んでいます。この分なら早めに試験が受けられそうです。なお、馬名は「インカンテーション」に決定しています。
2012-06-06お知らせ
6月6日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ入厩しました。
2012-06-05週報
 信楽牧場で調整されています。連日ウォーキングマシンで運動後、僚馬と一緒に800mのダート馬場を併せ馬でダク1周と、キャンターは20-18程度までペースを上げて4周ほど乗られており、15-15の時計も出し始めています。なお、ここまで順調に調整が進んでおり、6日の検疫で栗東の羽月友彦厩舎へ入厩することが決まりました。なお、来週以降は毎週水曜日の情報更新となります。
2012-06-04お知らせ
5日(火)午後6時までとなりますので、ご検討中の方はお早めにクラブ東京事務所までお申し込みください。
2012-05-31お知らせ
検疫馬房が確保出来れば来週中にも栗東の羽月友彦厩舎へ入厩の予定です。出資申し込みの受付は入厩までとなりますので、ご検討中の方はお早めにクラブ東京事務所までお申し込みください。
2012-05-29週報
 信楽牧場で調整されています。連日ウォーキングマシンで運動後、僚馬と一緒に800mのダート馬場を併せ馬でダク2周、キャンターは20-18程度までペースを上げて3周乗られています。かなり力がついて集中力も出て来た感じで、今後は入厩に向けてさらにペースを上げていけそうです。
2012年5月月報
 信楽牧場で調整されている。移動当初はヤンチャな面が目立ち、随所に幼さが見られたが、その後は順調で、高台の厩舎から古馬に誘導されて馬場へ下り、2歳馬との併せ馬で800mのダート馬場をダク2周と18-18のキャンター3周を乗られている。調教中も集中力があって余計なことはしないし、ペースが上がっても難なくこなし、移動して来た頃とは別馬のように逞しくなった。育成スタッフの評価も「動きが柔らかいし、走る気がある」とうなぎ上り。毎週状態を見ている羽月友彦調教師も「とにかく動きが良いし、私は利発そうな顔が好きです。この状態なら思ったより早く使えそうで楽しみ」とのことだ。
2012-05-22週報
 信楽牧場で調整されています。連日ウォーキングマシンで運動後、僚馬と一緒に800mのダート馬場を併せ馬でダク2周、キャンターは20-18程度までペースを上げて3周乗られています。ここへ来て急激に動きが良くなっており、先日状態を確認された羽月友彦調教師も「良い感じに進んでいますね。来たばかりの頃はもう少し時間がかかりそうでしたが、これなら案外早く入厩出来るかもしれませんね」とのことでした。
2012-05-15週報
 信楽牧場で調整中です。連日ウォーキングマシンで運動後、僚馬と一緒に800mのダートコースを併せ馬でダク2周、キャンターは20-18程度までペースを上げて3周乗られており、ここへ来てずいぶん動きが良くなっています。騎乗しているスタッフは「すこぶる順調にドンドン進んでいます」とのことでした。
2012-05-08週報
 信楽牧場で調整中です。連日ウォーキングマシンで運動後、僚馬に誘導されて800mのダートコースで乗られています。もうすっかりこちらの環境にも慣れてきたようで、やんちゃをすることもなく、併せ馬でダク2周と軽めのキャンターを3周乗られており、取り立てて気になるところもなく、すこぶる順調です。
2012年4月月報
 谷川牧場で調整されていたが、「案外早く仕上がりそうなタイプだし、今後はトレセンの近くで進めたい」との羽月友彦調教師の指示で、4月4日に無事滋賀県の信楽牧場へ到着した。長距離輸送の疲れもなく、2歳の牡馬らしいやんちゃさを見せているが、早速ウォーキングマシンでの運動と角馬場でダク、さらには800mのダートコースに移動して、軽いキャンターを2周ほど乗られている。場長は「まだ幼くて集中しないところなどはありますが、すぐに調教が始められたし、特に問題になるようなところは見られません」とのことで、このまま進めていけそうだ。
2012-04-03お知らせ
早期デビューを視野に4月3日に滋賀県の信楽牧場へ移動しました。
2012年3月月報
 谷川牧場で調整されている。中間はBTCでキャンター2800〜3000mを週1〜2回は15-15で乗られていたが、一旦リフレッシュ休養することになり、3月7日に第一分場へと移動し、中旬現在はウォーキングマシンでの運動を行っている。「ここまで乗り込んできて、馬体も動きもだいぶ仕上がっていたので、今回は成長を促す良い休養になると思います」と育成スタッフ。馬体は数字が示すように鍛えられて引き締まり、随分と競走馬らしい体型へと変わってきている。ここでひと息入れたことで、来月には更にパワーアップした姿を見せてくれるだろう。3月8日現在の馬体重は500kg。
2012年2月月報
 谷川牧場で調整中。引き続き、西舎共同育成場に滞在して調教を進めており、2月上旬は屋内ダートトラックと坂路を併用して、ハロン20秒前後のキャンター3000〜3800mを乗られている。「動きはスムーズだし気性も素直なので、特に気になるところはありません。乗り込み量が増えても徐々に馬体重が増えているので、体力も十分のようですよ」と育成スタッフ。馬体は胴伸びが出たし、肩やトモの筋肉が増して実にパワフルな身体つきとなってきた。調教での動きも力強く、ダイナミックな走りを見せている。ここまで順調だし、今後もどんどん調教のペースを上げていけそうだ。2月2日現在の馬体重は515kg。
2012年1月月報
 谷川牧場で調整中。中間は西舎共同育成場へと移動してBTCで調教を進めており、1月上旬は色々な屋内コースを利用して、ハロン20秒前後のキャンター2000m位を乗られている。「お兄ちゃんのソルモンターレとしばらく同じ厩舎にいたのですが、本当にそっくりでしたね。でも、同じ時期のお兄ちゃんよりも、こちらの方が馬体も動きも良いんですよ」と育成スタッフ。環境の変化にも動じることはなく、相変わらず逞しい身体つきをしている。ドッシリと構えたその姿は、古馬のソルモンターレと思わず見間違えそうなほど瓜二つ。将来は兄に負けない活躍を見せてくれそうだ。1月6日現在の馬体重は502kg。
2011年12月月報
 谷川牧場で調整されている。中間は順調に調教を進めており、12月上旬は牧場内のダートトラックで軽いキャンター1000〜1500mを乗られている。「結構な大型馬ですが、動きに重苦しいところはありませんし、柔らか味のあるフットワークをしていますよ」と育成スタッフ。前月に比べても、馬体は乗り込まれて更に引き締まり、パンと張った肩やトモの筋肉が目立つ身体つきだ。身体はガッシリとしているが、動きにゴツゴツしたところはなく、調教ではスムーズな走りを見せている。今後はBTCを利用しての調教へと進めていく予定だ。12月上旬現在の馬体重は512kg。
2011年11月月報
 谷川牧場で調整されている。中間は第二分場から第一分場へと移動し、ブレーキングを順調に終えて、11月上旬は屋内馬場でハッキングを乗られている。「分場ではヤンチャ振りが目立っていましたが、素直な性格で馴致はスムーズでしたね。先月末から乗り始めたので、そろそろ外の馬場での調教に切り替えるつもりです」と育成スタッフ。身体つきは相変わらず逞しいの一言だが、運動量が増えた為か、だいぶ腹周りがスッキリとしてきた。11月上旬現在で504kgと、既に500キロ超の大型馬。その割に、調教では軽快な動きを見せており、見た目通りのパワーに加えてスピードもありそうだ。
2011年10月月報
 10月上旬も谷川牧場第二分場で放牧されている。「お兄ちゃんのソルモンターレ同様に、秋になって身体にますます幅が出てきましたね。まだ夜間放牧を続けているので、幾らか疲れを見せていますが、これを乗り越えて一段と成長してほしいところです」と牧場スタッフ。馬体は全体的にボリューム感を増しており、前月よりも更に逞しく成長している。立派な馬格とムキムキとした身体つきは、まさにアメリカ産馬の父シニスターミニスター譲り。見るからに鍛え甲斐がありそうな身体だし、これから育成に入れば、どんどん変わっていくだろう。
2011年9月月報
 9月上旬も谷川牧場第二分場で放牧されている。「青草をモリモリ食べている証拠に、腹袋がしっかりできていますね。お兄ちゃんのソルモンターレも食いが良くて、秋にかけてグングン成長してきましたから、この仔も同じようにこれから変わってきそうですね」と牧場スタッフ。馬体は前月と比べても厚みが増しているし、肩やトモの肉付きが良くなり、メリハリのついた身体つきとなってきた。飼葉食いが良いので、腹周りは余裕が感じられるが、順調に成長している証拠だろう。放牧地では相変わらず元気いっぱいに仲間と遊んでおり、そのパワフルな動きを見ると、今後の成長にも期待できそうだ。
2011年8月月報
 8月上旬は谷川牧場第二分場で放牧されている。「オリオン4と同様、この中では馬格がある方ですし、毎日放牧地で相撲を取ったり、じゃれあったりして、小さな傷が絶えません。そのせいか、運動量が多いので、身体つきが引き締まっていますよ」と牧場スタッフ。馬体はしっかりと青草を食べて運動しているおかげでしっかりと実が詰まってきた印象だ。半兄ソルモンターレにも似た均衡のとれた体型や、キリッとした表情も併せて、どことなく非凡な雰囲気が漂っている。放牧地では、伸び伸びとしたフットワークを見せており、距離の融通性も高そうだ。
※厩舎およびクラスは、最新(引退馬についてはファンド解散時)の所属先ならびに所属条件を表記しています