過去の活躍馬
memorial horses
牡/引退 (2005-05-04生)毛色芦毛
*クロフネ生産鵜木唯義氏
オーバルカット提供中山牧場
母父*エリシオ戦績36戦5勝[5-1-2-28]
所属関西 / 鮫島一歩厩舎クラスオープン
馬名の由来:白い巡礼者/White Pilgrim
[募集時情報]
2013年3月月報
 3月3日阪神、4歳以上オープン、大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mに出走した。道中は、終始馬場の良いところを選び、積極的なレース運びを見せたが、まだ良い頃の出来には戻っていないようで14着。なお、連闘で9日の中日新聞杯に登録したが出走は難しく、最近のレース内容と、賞金的な面でなかなか思うようなレースに出走できない現状を踏まえて、関係者で協議を行い、7日付で現役登録を抹消することが決まった。今後は栗東TCの乗馬苑に移動し、去勢手術を受けてから中京競馬場へ誘導馬として引き取られることになった。これまでのご声援、誠にありがとうございました。精算は4月末の予定です。
2013-03-13週報
 7日付で現役登録を抹消し、ひとまず栗東トレセンの乗馬苑へ移動しました。今後は去勢手術を受けてから中京競馬場へ誘導馬として引き取られることになったことをご報告申し上げます。また皆樣の前に姿を現わす日を楽しみに待ちたいものです。
2013-03-06週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。3日阪神、4歳以上オープン・大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mに出走しました。心身ともに状態は良く、レースでも早めに好位置へ進出しましたが、馬場の良いところを通ったにも関わらず、終いは思ったほど伸びず、14着に終わりました。レース後も変わりなく、9日の中日新聞杯に登録していますが、次点の4番目で出走は難しそうです。なお最近のレース内容から関係者で協議を行い、このまま現役登録を抹消することが決まりました。これまでのご声援、誠にありがとうございました。精算は4月末の予定です。なお、誘導馬として活躍出来るよう、現在引き受け先を探しています。
2013-02-27週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。連日角馬場から坂路で調教されており、今週の出走に向けた追い切りは28日に行います。念のため先週の阪急杯に登録を行い、除外の権利を獲っているため、今週の大阪城ステークスにおける優先順は7番目となり出走は可能です。3月3日阪神、4歳以上オープン、大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mに上村洋行騎手で登録を行う予定です。
2013年2月月報
 宇治田原優駿Sで調整され、トレセンでも本馬を診察している獣医が「右前脚の疲れは一過性のもので、問題はない」とのことで、移動後間もなく乗り運動を開始。角馬場にてキャンター2400mと、すぐにペースを上げて坂路で18-18程度のキャンターへと進められた。馬っ気を出すことがあったため、以前はなるべく馬の少ない時間帯に乗られていたが、今回は随分と大人しく、集団で行動していたのは意外。なお、徐々に調教を強めていた矢先、2月12日の検疫で帰厩し、早速、翌日には坂路で追い切りが行われた。今後は3月3日阪神、4歳以上オープン、大阪城ステークス・ハンデ・1800mへの出走を目標に進める予定だ。
2013-02-20週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。先週は14日に坂路でサッと時計を出し、気になるところはなく順調です。今週は20日に坂路で追い切りを行い、馬場が悪くて動けないようでしたが、それでも気になるところはなく、鮫島調教師は「坂路はもともと動かないから、来週は馬場で追い切りした方が良さそうですね」とのことです。3月3日阪神、4歳以上オープン、大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mに出走を予定しています。
2013-02-13週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整され、厩舎の馬房調整がついたことから、12日の検疫で栗東の鮫島一歩厩舎へ帰厩しました。さっそく角馬場から坂路で乗られており、今後は3月3日阪神、4歳以上オープン、大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mを目標に進めていく予定です。
2013-02-13お知らせ
12日の検疫で帰厩しました。
2013-02-06週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。連日チップの角馬場を3周乗られた後、坂路に移動して19-17-16程度のキャンターを1本乗られています。騎乗しているスタッフは「舌で遊ぶ面が見られたため、この中間から舌をくくって調教しています。元気が良くて、少し行きたがるくらいですが、折り合いはついて良い具合ですよ」とのことで、さらにペースを上げていけそうです。今後は3月3日阪神、4歳以上オープン、大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mを視野に入れて帰厩のタイミングを計っていきます。
2013-01-30週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。連日チップの角馬場を3周乗られた後、坂路に移動して20-18程度のキャンターを1本乗られています。ペースが上がっても状態は良く、今後はさらにペースを上げていけそうです。
2013年1月月報
 前走後も変わりなく鮫島一歩厩舎で調整され、1月6日京都、4歳以上オープン、万葉S・ハンデ・芝3000mに出走した。テンから気分の良さそうな走りで5番手辺りを追走し、4コーナーを回った時にはこのまま押し切るかの勢いだったが、直線では余力なく、15着。秋山真一郎騎手は「行きっぷりが良かったから、ちょっと正直すぎる競馬になってしまいました。もう少しズルく立ち回れば良かったです」とのこと。レース後は右前脚の裏にやや疲れが感じられたため、9日に京都府の宇治田原優駿Sへ移動。1月中旬現在、角馬場と坂路で調整されており、徐々にペースを強めつつ帰厩のタイミングを計っている。
2013-01-23週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。連日チップの角馬場を3周乗られた後、先週末からは坂路も併用して乗られています。まだ20-18程度ですが、状態は良くこのまま徐々にペースを上げていけそうです。
2013-01-16週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。トレセンでも診察している往診獣医が毎週右前脚の患部の状態を診ていますが、問題はないとのことで、現在は角馬場で3周乗られた後、坂路に併設してあるハッキング用のB坂路を1本乗られています。今週末辺りに坂路で18-18程度の強めを乗ってみて、今後のメニューを決める予定です。
2013-01-09週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。6日京都、4歳以上オープン・万葉ステークス・ハンデ・芝3000mに出走しました。道中は5番手辺りで気分の良さそうな走りを見せ、4コーナーでは2番手に上がり、そこから押し切るかの勢いでしたが、直線を向いてからは後続に交されてしまい、殿負けを喫してしまいました。騎乗した秋山真一郎騎手は「あまりに気分良さそうな走りだったため、真面目に正攻法の競馬をし過ぎました。もう少し狡く立ち回れば良かったですね」とのことです。なお、レース後は右前脚に一過性だと思われますが、疲れが見られたため、9日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。
2013-01-09お知らせ
9日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2013-01-03木曜追切
 鮫島一歩厩舎で調整されています。今週の出走に向けて3日に秋山真一郎騎手が跨がり、川田将雅騎手が騎乗した3歳馬と併せてCWチップコースにて追い切りを行いました。馬場入りでしばらく立ち止まった上、相手が引っかかる馬でしたので、道中は大きく離されて、とても追いつかないように見えましたが、さすがにGIジョッキー同士が騎乗した併せ馬で、馬場の内外を上手く使って終いはきっちり同入しました。時計も上々で、良い状態で出走出来そうです。6日京都、4歳以上オープン・万葉ステークス・ハンデ・芝3000mに秋山真一郎騎手での出走が確定しました。
2012-12-26週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。連日角馬場から坂路に移動して調教されており、身体に張りがあって元気いっぱいです。1月6日京都、4歳以上オープン・万葉ステークス・ハンデ・芝3000mに出走を予定しており、追い切りは週末に行います。
2012年12月月報
 レース後の脚元の疲れはごく一過性のもので、すぐに調教を再開。12月4日には宇治田原優駿Sから栗東の鮫島一歩厩舎へ帰厩した。帰厩直後はいつもテンションが高めだが、今回から少し当たりの強いハミに替えたことで無駄な動きをしなくなり、落ち着きを見せている。中間は追い切りも順調にこなし、16日阪神、混合、3歳以上オープン・ベテルギウスS・ダート2000mに出走したが、ゲートを出たところから全く蹄が砂を掴めないようで、最後方をついて回っただけの13着。やはり完全に芝馬のようだ。ここを一叩きして、次走は1月6日京都、4歳以上オープン・万葉S・ハンデ・芝3000mに出走の予定だ。
2012-12-19週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。16日阪神、混合、3歳以上オープン、ベテルギウスステークス・ダート2000mに出走しました。充分こなせると思われたダートでしたが、蹄のかかりが悪く、最後方をついて回っただけの13着でした。騎乗した秋山真一郎騎手は「完全に芝馬ですね」とのことです。レース後も変わりなく、ここを叩いて、次走は1月6日京都、4歳以上オープン・万葉ステークス・ハンデ・芝3000mを視野に入れています。
2012-12-12週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。先週は6日に坂路にて追い切りを行い、57.6-42.3-28.0-14.1をまったくの馬なりでマークしました。担当助手は「帰厩直後や休み明けは、わがままな面を見せることがありますが、ハミを替えて従順になりました」とのことで、鮫島調教師は「とても良い動きでしたね」とのことです。出走に向けて、今週は12日に、角馬場から坂路に移動して追い切りを行いました。15日中山、3歳以上オープン・ディセンバーステークス・芝1800mか、16日阪神、混合、3歳以上オープン、ベテルギウスステークス・ダート2000mを、想定で出走メンバーを確認しながら両睨みで検討中です。
2012-12-05週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されていましたが、12月4日の検疫で栗東の鮫島一歩厩舎に帰厩しました。放牧先でもしっかり調整されていたので状態はかなり良さそうです。6日には追い切りを行う予定で、今後は15日中山、3歳以上オープン・ディセンバーステークス・芝1800mか、16日阪神、混合、3歳以上オープン・ベテルギウスステークス・ダート2000mを目標に進めていきます。
2012-12-05お知らせ
12月4日の検疫で帰厩しました。
2012-11-28週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。状態はかなり良く、角馬場で3周乗られた後、坂路を20-18程度のキャンターで乗られており、15-15の時計も出しています。中間、はしゃぐような面は見せず、落ち着きが感じられます。今後は12月15日中山、3歳以上オープン・ディセンバーステークス・芝1800mか、16日阪神、混合、3歳以上オープン・ペテルギウスステークス・ダート2000mを目標に来週辺りには帰厩の予定です。
2012年11月月報
 鮫島一歩厩舎で調整され、10月28日京都、3歳以上オープン・カシオペアS・芝1800mに出走した。スタートを決めて好位置につけると、馬場の良い外目を選んで追走し、手応えも悪くなかったが、終いは息切れして18着。騎乗した酒井学騎手は「気持ちが前向きで、ここを使って良くなりそう」とのこと。続いて、11月11日京都、3歳以上オープン・アンドロメダS・ハンデ・芝2000mに出走。追い切りの雰囲気から変わり身が期待されたが9着。ただ、不得手な馬場状態だったことを考えると、崩れずに踏ん張ったことは評価出来る。レース後は両前脚ともに疲れが出てしまい、13日に京都府の宇治田原優駿Sへ移動した。
2012-11-21週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。先週末に往診獣医の診察を受け、取り立てて気になるところはないようでしたので、ウォーキングマシンでの運動を開始しました。今後は角馬場から坂路での調教へと進めていく予定です。
2012-11-14週報
 鮫島一歩厩舎で調整され、11日京都、3歳以上オープン・アンドロメダステークス・ハンデ・芝2000mに出走し、雨の影響で馬場がかなり悪かったですが、終いまで踏ん張って9着と、競馬らしくなってきました。なお、レース後は両前脚とも疲れから浮腫みが見られたため、13日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。鮫島調教師は「一時的な疲れだけで、大したことはないようですが、適当なレースもないため一息入れることにしました。今後はダート戦なども含めて検討したいと思います」とのことでした。
2012-11-14お知らせ
11月13日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2012-11-07週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。今週の出走に向けて7日に酒井学騎手が跨がり、角馬場から坂路に移動して追い切りを行いました。酒井騎手は「前回より数段良くなっています。欲を言えば終い2Fの時計が逆ならもっと良かったんですが、キャンターに下ろすところからグーンとハミがかかって行きっぷりが違っていました」とのことで、鮫島調教師は「良い動きでしたね。変わり身を見せてくれるでしょう」とのことです。11日京都、3歳以上オープン・アンドロメダステークス・ハンデ・芝2000mに酒井学騎手で登録を行う予定です。
2012-10-31週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。28日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mに出走し、馬場の良いところを選んで走らせ、道中は気分の良さそうな走りで好位置につけていましたが、直線を向いた辺りですでに一杯になったようで、18着でした。騎乗した酒井学騎手は「気持ちが終始前向きで感触は良かったですが、さすがに久々の分息切れしました。ここを使って良くなりそうです」とのことです。レース後も変わりなく厩舎周りの運動を行っており、元気いっぱいです。
2012年10月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されていたが、9月25日の検疫で栗東の鮫島一歩厩舎へ帰厩した。帰厩当初は、角馬場で尻っ跳ねをしたり、坂路の入口でガツンと行きたがったりと、なかなか若いところを見せて元気いっぱい。中間は坂路で順調に追い切りをこなしており、10月4日には長期休養のため、ゲート試験、と言っても駐立から後ろ出しして、その後ポンとゲートから出す程度のものだが、そちらを受けて合格。8日東京、ペルセウスステークス・ダート1400mに登録して除外の権利を獲った。28日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークスでの復帰に向けてすこぶる順調だ。
2012-10-24週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。今週の出走に向けて24日に酒井学騎手が騎乗して、角馬場から坂路に移動して併せ馬で追い切りを行いました。併せた相手は追い切りでは動く馬とのことで少し遅れ、馬場が悪くて時計はそれ程出ていませんが、騎乗した酒井騎手は「息遣いも良く、かなり良くなっていますね」とのことです。28日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mに酒井学騎手で出走を予定しています。
2012-10-17週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。11日にまったくの馬なりでしたが、担当助手が騎乗して坂路で55秒程の時計を出し、今週は17日に酒井学騎手が跨がり、角馬場から坂路に移動して馬なりで、終いだけ少し気合をつける追い切りを行いました。酒井騎手は「さすがにオープン馬ですね。乗り味が良く、休み明けの感じはありません」とのことです。28日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mでの復帰を目標に順調そのものです。
2012-10-10週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。休養期間が長いためゲート試験を受ける必要があり、先週4日に試験を受けて難なくクリアし、その上で、8日東京、3歳以上オープン・ペルセウスステークス・ダート1400mに登録して除外の権利を獲得しました。中間は、連日角馬場から坂路に移動して調教されており、復帰に向けて11日に追い切りを行う予定です。28日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mを目標にしています。
2012-10-03週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。先週は9月27日に坂路で15-15の時計を出し、今週は10月4日に追い切る予定です。相変わらず、角馬場や坂路でキャンターに下ろすところなどで、ガツンと行きたがるところを見せていますが、それだけ状態が良いと言うことでしょう。28日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mに向けて順調です。
2012-09-26週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されていましたが、25日の検疫で栗東の鮫島一歩厩舎へ帰厩しました。担当助手は「久々の環境のせいか、全体にテンションが高く、角馬場や坂路の下りなど、ガツンと行きかけて参りました。でも、坂路でのキャンターの動きは落ち着いて良かったので、もう明日からは大丈夫だと思います」と苦笑いしていました。今後は10月28日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mを目標に進める予定です。
2012-09-26お知らせ
25日の検疫で帰厩しました。
2012年9月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されている。ここまでじっくりと進めてきたお蔭で完全に軌道に乗り、9月上旬辺りからは坂路でも行きたがる面を見せ始め、また、抑えると尻っ跳ねをするなど元気いっぱいの様子。それでもまだ息の入りに問題があったが、それも徐々に解消し、心音が格段に良くなってきたことから、コンスタントに週2回、坂路で16-16までペースを上げている。鮫島一歩調教師からも「この分なら10月にはレースに使えるだろう」と具体的なプランが浮かんできており、そろそろ帰厩の声も聞こえてきそう。ここまで長い時間を要したが、競馬場で元気な姿を目にする日がいよいよ近付いてきたようだ。
2012-09-19週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。チップ、もしくはダートの角馬場でキャンターを2〜4周乗られた後、坂路に移動し、先週末から15-15の時計を出しています。心身ともに状態が良く、元気溌溂といったところで、身体にも張りが見られるようになってきました。鮫島一歩調教師は「脚元はもう大丈夫なので、月末には帰厩させたいと思います」とのことでした。
2012-09-12週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。チップコースもしくはダートの角馬場でキャンターを2〜4周乗られた後、坂路に移動し、抑えると尻っ跳ねをするため、気分良く楽に行かせて19-17程度のキャンターを1本乗られています。週末にはペースを16-16まで上げており順調です。鮫島一歩調教師は「心音が良くなり、ようやく軌道に乗ったようなので、10月には出走出来る態勢に持っていきたいと思います」とのことでした。
2012-09-05週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。中間は日替わりで、チップの角馬場でキャンター2〜4周を乗られた後、坂路で20-18程度のキャンター1本を乗られています。とにかく元気が出て、やんちゃな面を見せることが多くなってきました。騎乗しているスタッフは「獣医からもゴーサインが出たので、先週末に16-16位のところを乗りましたが、もう大丈夫のようです。今後は下旬までに15-15を乗りたいですね」とのことでした。
2012-08-29週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。チップの角馬場でキャンター2〜4周を日替わりで乗られた後、坂路で20-18程度のキャンター1本を乗られています。もう完全にリズムを取り戻したようで、かなり元気も良く、今後はドンドン進めていけそうです。
2012年8月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されている。移動後しばらくはやや順調さを欠いていたが、1ヶ月を過ぎた頃から調教に出る際に牝馬を見つけて鳴いたり、少しはしゃいだりとこの馬らしい面が見られるようになってきた。現在は角馬場を軽いキャンターで2400m乗られた後、坂路を18-18程度のキャンターで1本のメニュー。スタッフは「まだトモに緩みがあるし、良い頃の状態には戻っていませんが、押さえるのに苦労するくらい元気です。脚元は問題ないので、しばらくはこのメニューで進めていきます」とのことだ。
2012-08-22週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。日替わりで、チップの角馬場をキャンターで2〜4周乗られた後、坂路で20-18程度のキャンターを1本乗られています。スタッフは「先週末に獣医の往診があり、緩みから来ていた身体の疲れが抜けて、ようやく調子が戻ったとのことなので、これからは気候次第ですが、少しペースを上げていけると思います」とのことでした。
2012-08-15週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。日替わりで、チップの角馬場にてキャンター2〜4周を乗られた後、坂路で20-18程度のキャンター1本を乗られています。スタッフは「徐々に本来の感じが戻ってきましたね。元気が出てきて押さえるのに苦労するくらいです」とのことです。今後も状態を見ながら帰厩に向けて徐々にペースを上げていく予定です。
2012-08-08週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。日替わりメニューで、チップの角馬場にてキャンター2〜4周を乗られた後、坂路で20-18程度のキャンター1本を乗られています。スタッフは「かなり元気が出て、やんちゃな感じも見られるようになってきました。ただ、脚元は問題ないのですが、まだトモなどに緩さがあるのでドンドン乗り込む必要がありますね」とのことでした。
2012-08-01週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。チップの角馬場でキャンター3周を乗られた後、坂路で20-18程度のキャンターを乗られています。元気は良いのですが、もうしばらくはこのペースで進める予定です。
2012-07-25週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。先週の中頃から元気が出て来て、ようやく調教が軌道に乗り、現在は角馬場でキャンター3周を乗られた後、坂路で20-18程度のキャンターを乗られています。もうしばらくはこのペースで進める予定です。
2012年7月月報
 サラブレッドTIでプール調教と馬場での調教を並行しながら調整され、エコー検査の結果も問題なかったため、6月29日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動した。到着後、さっそく調教を開始したが、両脇腹にジンマシンのような皮膚病が出て鞍を置けなくなってしまい、その皮膚病が治って調教を再開した途端、今度は右肩の出が悪くなったりと、気になるところが次々と出てきてしまっている状況。ただ、獣医の診断では、右肩の出の悪さはそれほど顕著ではないため、このまま進めても問題ないだろうとのことで、このまま騎乗運動を行いながら、経過を見ていくことになった。
2012-07-18週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。両脇腹の皮膚病が治って騎乗運動を開始しましたが、どうも右肩の出があまり良くなく、こちらに来てからやや順調さを欠いている感じです。ただ、獣医に診せたところ、筋肉痛に起因するものなのか、原因ははっきりとは分からないが、このまま進めても大丈夫だろうとのことで、しばらくはこのまま進めていく予定です。
2012-07-11週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。獣医によると、脇腹のジンマシンのような症状は、おそらく鞍下ゼッケンなどによる摩擦が原因だろうとのことで、治療ですぐに治まりました。現在は、角馬場と坂路に併設されているB坂路でハッキングを乗られています。
2012-07-04週報
 6月29日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。装蹄を行うまでの数日間は角馬場で様子を見て、7月3日に装蹄を行いました。なお、装蹄後、すぐに本格的に調教を進める予定だったのですが、脇腹にジンマシンが出てしまったため、現在は治療を行いながら経過を見ています。
2012-06-27週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。中間も変わりなく、本馬場でダク2000mとハロン20秒程度のキャンター1500〜2000mを乗られ、午後にはプール調教を300〜500mほど行っています。牧場スタッフは「この中間も脚元の状態は変わりなく落ち着いていますよ」とのことです。なお、鮫島一歩調教師からの指示で、急遽、29日に宇治田原優駿ステーブルへ移動することになりました。
2012年6月月報
 サラブレッドTIで調整されている。引き続き、本馬場でダク2000mと20秒程度のキャンター1500〜2000mを乗られ、午後にはプール調教を300〜500mほど行っている。牧場スタッフは「6月初旬にエコー検査を行い、患部は特に問題なかったです。6月8日に栗東トレセンへエコー検査の写真を持参して出向き、鮫島調教師と今後について相談しましたが、次回のエコー検査までは無理せずに現在のメニューで進めることになりました」とのことだ。こちらへ移動後、6カ月以上が経過したが、患部は確実に良化しており、一歩一歩階段を登っている現状。今後も焦ることなく、復帰へ向けて進める予定だ。
2012-06-20週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、本馬場でダク2000mと20秒程度のキャンター1500〜2000mを乗られ、午後にはプール調教を300〜500mほど行っています。牧場スタッフは「変わりなく順調ですね。鮫島調教師の指示通り、このままのメニューを維持して7月のエコー検査までジックリと進めていきます」と話していました。
2012-06-13週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、本馬場でダク2000mと20秒程度のキャンター1500〜2000mを乗られ、午後にはプール調教を300〜500mほど行っています。牧場スタッフは「先週、鮫島一歩調教師とも相談したのですが、『順調に回復しているようだが、無理せずに7月中旬頃に予定している次のエコー検査まではこのままのメニューで進めるように』と指示されましたので、来月まではペースは上げずにこのまま進めていくことになりました」と話していました。
2012-06-06週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、本馬場でダク2000mと20秒程度のキャンター1500〜2000mを乗られ、午後にはプール調教を300〜500mほど行っています。牧場スタッフは「昨日、エコー検査を行いましたが、患部は特に問題なかったです。今週の金曜日に、栗東トレセンへうちのマネージャーが行って鮫島調教師と直接打ち合わせをしますので、その後、次の段階に進めていくことになりそうです」と話していました。
2012-05-30週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。中間は少しキャンターのペースを上げており、本馬場でダク2000mと22〜20秒程度のキャンター1500〜2000mを乗られ、午後にはプール調教を300〜500mほど行っています。先週末時点での馬体重は464キロと大きな変動はなく、牧場スタッフは「来週、再度のエコー検査を行い、経過が良ければさらに調教を進める予定です」と話していました。
2012年5月月報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されている。4月18日に再度エコー検査を行い、患部の状態も良好とのこと。その後は徐々にペースを上げることになり、4月下旬以降は、午前中に本馬場で軽めキャンター2000mを乗られ、午後にはウォーキングマシン運動30分とプール調教300〜500mを行っている。5月に入ってからは、本馬場でダク2000mと軽めキャンター1500m、併せてプール調教300〜500mのメニューで調整されており、左前脚の状態も問題なしとのこと。引き続き、ケアを行いつつ、状態を確認しながら鮫島一歩調教師の指示に従って進めていく予定だ。5月中旬現在の馬体重は466キロ。  
2012-05-23週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。特に先週とメニューは変わっておらず、本馬場でダク2000mと22秒程度の軽めキャンター1500〜2000mを乗られ、午後にはプール調教を300〜500mほど行っています。牧場スタッフは「患部はまったく問題なさそうなので、近日中にはペースアップも検討しています」と話していました。
2012-05-16週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、本馬場でダク2000mと併せて軽めキャンター1500〜2000mを乗られており、午後にはプール調教を300〜500m程度行っています。牧場スタッフは「今後は鮫島調教師と相談して、患部の状態を確認しながら徐々にペースを上げる予定です」と話していました。
2012-05-09週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。中間は本馬場でダク2000mと軽めキャンター1500〜2000mを乗られています。引き続き、午後にはプール調教を300〜500m程度行っており、牧場スタッフは「先週時点で馬体重は469キロでした。患部は良好な状態を保っているし、状態もまずまず良くなってきていますね」と話していました。
2012-05-02週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。午前中は本馬場で軽めキャンター2000mを乗られ、午後にはウォーキングマシンにて常歩運動を30分ほどと、プール調教を300〜500mほど行っています。牧場スタッフは「患部は特に問題なく、状態もグングン良くなっているので、今後は徐々にペースを上げる予定です」と話していました。
2012-04-25週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、平地馬場で騎乗して常歩運動を40〜50分行なった後、ダク2000mを乗られ、午後にはウォーキングマシンにて常歩運動を30分ほどとプール調教を300〜500mほど行っていましたが、先週エコー検査を行ったところ、患部の状態が良好だったため、今週からは馬場で軽めキャンター2000mを乗られるようになりました。牧場スタッフは「このまま状態を見ながら、さらに進めていきます」と話していました。
2012年4月月報
 引き続き、サラブレッドTIで調整されている。患部の状態も良好で、3月中旬からは午前中に角馬場で騎乗して常歩を40〜50分と、直線50mのプールを使ってプール調教300〜500mが行なわれ、午後にウォーキングマシンで常歩運動30分のメニュー。3月下旬には鮫島一歩調教師が視察に訪れ、状態を直接確認。4月以降は鮫島調教師の指示で、角馬場で常歩運動を40〜50分行った後、本馬場でダク2000mを乗られ、午後には、引き続きウォーキングマシンでの常歩運動とプール調教が行われている。牧場スタッフは「特に問題はないので、今後は徐々にペースを上げていく予定です」とのことだ。
2012-04-18週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、平地馬場で騎乗して常歩運動を40〜50分行なった後、ダク2000mを乗られ、午後にはウォ−キングマシンにて常歩運動を30分ほどとプール調教を300〜500mほど行っています。牧場スタッフは「あと1週間は現状のメニューを継続して経過を観察したいと思います」と話していました。
2012-04-11週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。角馬場で騎乗しての常歩運動を40分程度行った後、先週からは平地馬場に出て、ダクを乗られています。合わせて、午後にはプール調教を300〜500mほど行っています。牧場スタッフは「特に問題もなさそうなので、この分なら来週からハッキングへと進めていけそうですよ」と話していました。
2012-04-04週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、角馬場で騎乗しての常歩運動を40〜50分と、合わせてプール調教を300〜500mほど行い、その後はウォーキングマシンで常歩運動を30分ほど行っています。牧場スタッフは「脚元もスッキリしているし、歩様も力強くなっています。近日中には馬場に出て騎乗運動が始められそうですね」と話していました。
2012-03-28週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、角馬場では騎乗しての常歩運動を40〜50分、合わせてプール調教を300〜500mほど行い、午後にはウォーキングマシンで常歩運動を30分程度行っています。牧場スタッフは「鮫島調教師の指示で、近日中にはハッキングまで進めることを検討しています」と話していました。
2012年3月月報
 サラブレッドTIで調整されている。引き続き、ウォーキングマシンでの常歩運動を60分と、プール調教を300〜500mほど行っている。3月に入ってからは常歩運動の時間を午前と午後に各60分として負荷を増やし、8日にはエコー検査を行った。結果は問題なしとのことで今後は騎乗運動を開始する予定。牧場スタッフは「エコー検査の結果も全く問題はなく、鮫島一歩調教師の指示で、次の段階に進めることになりました。3月中旬頃からは馬場でダク、ハッキングを乗りはじめる予定です」とのこと。ここまで時間は要したが、その甲斐あってようやく次のステップが見えてきた。今後はドンドン進めていけそうだ。
2012-03-21週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。先週末からは角馬場で騎乗して、常歩運動を40〜50分ほどと、合わせてプール調教を300〜500mほど行っており、午後にはウォ−キングマシンで常歩運動を30分程度を行っています。牧場スタッフは「しばらくはこのままのメニューで進めて、問題がなければ馬場でダク、ハッキングを開始する予定ですが、歩様もしっかりしていますね」と話していました。
2012-03-14週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。この中間も変わりなく、ウォーキングマシンでの常歩運動を午前と午後に各60分行い、合わせてプール調教を300〜500mほど行っています。牧場スタッフは「8日に患部のエコー検査を行いましたが、特に問題はなく、順調に回復の兆しがうかがえました。鮫島調教師にもその旨伝えましたし、近日中には次の段階でもある馬場に出てダク、ハッキングへと進めていく予定です」と話していました。
2012-03-07週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。先週からはウォーキングマシンでの常歩運動を、午前と午後に各60分ほど行い、合わせてプール調教を日によって300〜500m程度行っています。牧場スタッフは「患部は良好な状態を保っています。3月中旬にエコー検査を行う予定です」と話していました。
2012-02-29週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。この中間もメニューは変わりなく、引き続き、ウォーキングマシンでの常歩運動と、合わせてプール調教を行っています。牧場スタッフは「脚元には熱感もなく順調ですね。近日中にはエコー検査を行い、その結果次第で次のステップへ進めるかを検討したいと思います」と話していました。
2012年2月月報
 引き続き、サラブレッドトレーニングアイランドで調整されている。この中間もメニューに変わりはなく、ウォーキングマシンでの常歩運動を60分と、プール調教を500mほど行っている。牧場スタッフは「1月下旬には左前繋靱帯にショックウェーブ治療を行いました。その効果で歩様も随分と良くなってきましたね。ただ、今はまだ無理せずにこのまま現状のメニューを継続していき、3月中旬頃に再度エコー検査を行って状態を確認した後、特に問題がなければ次の段階へ進めるように鮫島一歩調教師から指示を受けました」とのこと。復帰ヘ向けた歩みは遅いが、ここで焦ることなく、一歩ずつ確実に進めていく。
2012-02-22週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの常歩運動を60分とプール調教を500mほど行っています。牧場スタッフは「脚元には熱感もなく、この中間も特に変わりありませんね。このまま進めていきます」と話していました。
2012-02-15週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの常歩運動を60分とプール調教を500mほど行っています。牧場スタッフは「当分は現状のメニューを継続していき、3月に入ってからエコー検査を行って経過を確認する予定です」と話していました。
2012-02-08週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの常歩運動を60分とプール調教を500mほど行っています。牧場スタッフは「この中間は脚元に熱感はほぼ感じられないし、張りも治まっていますが、焦らずにこのまま進めていきます」と話していました。
2012-02-01週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。ウォーキングマシンでの常歩運動を60分とプール調教を500mほど行っています。牧場スタッフは「脚元は若干熱感がある程度で、大分スッキリとしてきました。暖かくなるまでは無理せず、このままのメニューで進めていきます」と話していました。
2012-01-25週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。この中間も特にメニューは変わっておらず、ウォーキングマシンでの常歩運動を60分とプール調教を500mほど行っています。牧場スタッフは「先週は左前脚の繋靱帯にショックウェーブ治療を行いました。今後も徐々に進めていきます」と話していました。
2012年1月月報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整中。この中間も連日、ウォーキングマシンでの常歩運動を60分ほど行い、その後はプール調教を500mほど行っている。牧場スタッフは「中間にエコー検査をしましたが、こちらに来た当初と比較したら随分良くなってきた印象です。当然、運動後はケアを徹底しています。鮫島一歩調教師からの指示で、もうしばらくはこのままのメニューで進めていく予定です」とのこと。1日も早い復帰が待たれるところだが、寒い時期でもあり、このまま無理せずに進めていく予定だ。
2012-01-18週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。この中間も特にメニューは変わっておらず、ウォーキングマシンでの常歩運動を60分とプール調教を500mほど行っています。もうしばらくはこのままのメニューで進めていく予定です。
2012-01-11週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。この中間も特にメニューは変わっておらず、ウォーキングマシンでの常歩運動を60分とプール調教を500mほど行っています。牧場スタッフは「先週エコー検査を行いました。こちらに来た当初と比較したら随分良くなっています。早速、鮫島調教師にも報告しましたが、もうしばらくはこのままのメニューで進めるように指示を受けました」と話していました。
2012-01-04週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンで40〜60分程度の運動を行ない、その後にプール調教を500mほど行なっています。牧場スタッフは「この中間も脚元の状態は特に変わりはありません。移動当初に比べたら、馬はだいぶリラックスしてきましたね」と話していました。
2011-12-28週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。この中間も特にメニューは変わっておらず、連日、ウォーキングマシンで40〜60分程度の運動を行ない、その後にプール調教を500mほど行なっています。牧場スタッフは「運動後のケアも滞りなく毎日行っていますし、脚元もスッキリして、特に問題はないですよ」と話していました。
2011年12月月報
 検討した結果、11月23日に栃木県のサラブレッドトレーニングアイランド(旧名:芳賀牧場)へ移動した。こちらに移動後はプール調教を中心に進められており、牧場スタッフは「若干ですが、左前脚の中筋近辺に張り、熱感が感じられるので、水冷等のケアを行いながら無理のないように慎重に進めています」とのこと。12月中旬現在、ウォーキングマシンでの常歩運動を40分行った後、曳き運動を20分程度行い、最後にプール調教を300〜350m程行っている。鮫島一歩調教師の指示もあり、このまま慌てずに、休養も兼ねて後2ヶ月程度はこちらでプール調教を中心にした調整が行われる予定だ。
2011-12-21週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動を40〜60分ほど行なった後、プール調教は先週から距離を延ばして500mほど行われています。牧場スタッフは「左前脚の患部にこの中間、いくらか熱感が見られましたが、今はすっかり安定しています。もうしばらくはこのままのメニューで進めていきます」と話しており、鮫島一歩調教師は「熱っぽいのは今のメニューを続けていれば心配ないでしょう」とのことでした。
2011-12-14週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。引き続き、ウォーキングマシンでの運動を40分ほどと、曳き運動を20分ほど行い、最後にプール調教を300〜350mほど行っています。牧場スタッフは「左前脚の中筋近辺には若干ですが、張りと熱感が感じられます。水冷等のケアをしながら無理をしないように慎重に進めています」と話していました。
2011-12-07週報
 サラブレッドトレーニングアイランドで調整されています。変わりなくウォーキングマシンでの常歩運動を40分と曳き運動を20分ほど行い、最後にプール調教を30分程度行っています。牧場スタッフは「脚元はスッキリとしていますが、鮫島調教師の指示もあり、このまま慎重に進めていきます」と話していました。
2011-11-30週報
 サラブレッドトレーニングアイランド(旧名、芳賀牧場)で調整されています。こちらに移動後は、ウォーキングマシンと曳き運動を行った後、プール調教が行われています。牧場スタッフは「厩舎から事前に聞いていた脚元の腫れは特に見られず、スッキリとしていますが、鮫島調教師の指示もあり、しばらくはこのメニューで進める予定です」と話していました。なお、先週までの情報において芳賀牧場を放牧先としてお伝えしていましたが、名称変更のため放牧先の名称はサラブレッドトレーニングアイランドとなります。
2011年11月月報
 鮫島一歩厩舎で調整され、中間は、10月30日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mを除外され、改めて、11月12日京都、3歳以上オープン・アンドロメダステークス・ハンデ・芝2000mを目標に調整していたが、11月3日の調教前に、以前も気にしていた左前脚の中筋が腫れているのが確認された。その為追い切りは中止し、獣医の診察を受けて局部注射を行った後、3日午後には京都府の宇治田原優駿Sへ移動した。11月中旬現在、まだ腫れが残っている為ウォーキングマシン運動に止めており、今後はプール調教が行える栃木県の芳賀牧場への移動が検討されている。
2011-11-23週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整され、現在はウォーキングマシンでの運動と、軽い乗り運動を行っています。18日には獣医の診察を受け、患部はかなりスッキリとしており、元気が良すぎてうるさいくらいです。鮫島一歩調教師は「これならどこが悪いか分からないくらいですが、同じ事の繰り返しはしたくないので、今後はプール中心の調整を行いたいと思います」とのことで、23日に栃木県の芳賀牧場へ移動しました。今後はあちらでプール調教を中心に調整を進める予定です。
2011-11-23お知らせ
11月23日に栃木県の芳賀牧場へ移動しました。
2011-11-16週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。移動後はウォーキングマシンでの運動を行い、11日に獣医の診察を受けました。田中マネージャーは「獣医の診断では、まだ少し腫れが残っているため、それが治まるまではウォーキングマシンでの運動に止める予定です。薬の効果が現れるのは馬によって2週間くらいかかる場合もあるそうなので、25日の診断結果次第で、鮫島調教師とも相談して今後の予定を決めることになりそうです」とのことでした。
2011-11-09週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。担当獣医によると「ストレスを溜めない程度の軽い運動を行いながら経過を見ている段階」とのことで、現在、軽めの運動を行いながら経過を観察中です。なお、問題がないようなら、この後は栃木県の芳賀牧場に移動して、プール調教を取り入れながら調整していく予定です。
2011-11-04週報
 鮫島一歩厩舎で調整され、次走ヘ向けて11月3日には追い切りを行う予定でしたが、追い切り前の朝になって左前脚中筋が腫れているのが確認されました。そのため、追い切りは行わず、急遽、獣医の診察を受けました。鮫島調教師は「獣医の話では、以前、同じ箇所に疲れが見えて放牧に出た時よりも、触診した際に気にする範囲が広いとの話だし、無理をすると良い事はないとの判断だったので、追い切りは中止して、早速、局部注射を打つ治療を行ってもらいました。この後は治療の為に放牧に出す予定です」とのことで、来週、予定されていたアンドロメダステークスへの出走は取り止めとなり、3日の午後に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。(11月4日臨時更新)
2011-11-02週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。10月30日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mに登録しましたが、残念ながら除外されてしまいました。改めて、11月6日京都、3歳以上オープン・みやこステークス(GIII)・ダート1800mに登録を行いましたが、2日時点で除外対象ということもあり、登録のみに止めることになりそうです。なお、次走は12日京都、3歳以上オープン・アンドロメダステ−クス・ハンデ・芝2000mに出走を予定しており、追い切りは3日に行う予定です。
2011-10-26週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。この中間も、問題なく追い切りをこなしており、今週の出走に向けての追い切りは27日に行います。30日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mに高倉稜騎手で出走を予定していますが、26日現在、補欠の1番手と出走出来るかどうかは微妙なところです。
2011年10月月報
 宇治田原優駿ステーブルでは、角馬場にてハッキング2400mを乗られ、その後は坂路1本のメニューで調整されている。左前脚中筋の状態は、トレセンでも本馬を常に診察している開業獣医の定期的な往診を受けており、特別に治療などを行う必要はないとの診断。鮫島一歩調教師も「大事に至らずに良かった」とほっとした表情だ。その後、10月30日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mへの出走を目標に11日に帰厩。14日にはさっそく坂路で追い切りを消化した。担当の折間助手は「とても元気で、良いリフレッシュになったようです」とのことだ。
2011-10-19週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。先週は14日に坂路で追い切りを行いました。鮫島調教師は「久々にしてはまずまずの動き」とのことです。今週は18日に坂路で追い切り、馬場が悪かったことを考えると及第点のつく動きで、担当の折間助手は「涼しくなってかなり元気が出てきたから、頭数の多い時間だとうるさい面を見せて危ないくらいです」と苦笑いをしていました。左前脚は念のため調教後には水で冷やしており、特に問題はありません。10月30日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mに出走を予定しています。
2011-10-12週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整され、順調に乗り込みも進み、坂路では15-15の時計も出し始め、11日に鮫島一歩厩舎に帰厩しました。10月30日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mを目標に、帰厩後は、さっそく角馬場から坂路で調教されています。担当の折間助手は「とてもリフレッシュ出来ていています。元気過ぎて久々に角馬場で尻っ跳ねされてしまいました」と苦笑いをしていました。今後は13日に追い切りを行う予定です。
2011-10-12お知らせ
10月11日の検疫で帰厩しました。
2011-10-05週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でハッキング2400mを乗られ、その後は坂路で18-18程度のキャンターを1本乗られています。鮫島一歩調教師は「脚元は問題なく、安心して予定のレースに向けて進められる状態です」とのことです。今後は10月30日京都、3歳以上オープン・カシオペアステークス・芝1800mを目標に、帰厩のタイミングを計りながら進めていきます。
2011-09-28週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でハッキング2400mを乗られ、その後は坂路で20-20程度のキャンターを乗られています。脚元の状態も問題ないようですが、もうしばらくはこのメニューを続ける予定です。
2011年9月月報
 8月28日新潟、3歳以上オープン・新潟記念(GIII)・芝2000mに出走した。昨年の新潟記念出走時に比べると状態は数段良かったし、早めに動いたにも関わらず、直線では鞍上の指示に反応せず、11着と殿負け。レース後、鮫島一歩調教師は「状態は良かったんだが、全体の時計が速かったし、どうも新潟競馬場のコース形態が向いていないようだ」とのこと。レース後は、左前脚中筋にいくらか疲れが見られる為、30日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出た。移動後は、患部は水で冷やしながら角馬場と坂路で調教されており、それほど心配はないとのこと。今後も経過を見ながら乗り進めていく予定だ。
2011-09-21週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でハッキング2400mを乗られ、その後は坂路で20-20程度のキャンターを1本乗られています。鮫島一歩調教師は「大事に至らず、左前脚はスッキリして問題なさそうですが、少しゆっくり進めていきたいと思います」とのことで、まだしばらくはこのペースで乗り込んでいく予定です。
2011-09-14週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でハッキング2400m程度を乗られ、その後は坂路で20-20程度のキャンターを1本乗られています。トレセンから往診に行っている担当の開業獣医は「このまま水で冷やしながら進めて問題はないと思います」とのことで、今後も状態を見ながら徐々に進めていく予定です。
2011-09-07週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動を行い、その後は角馬場でハッキング1800m程度を乗られています。左前脚の中筋は水で冷やしながら進められており、今後も状態を見ながら無理のかからないように進める予定です。
2011-08-31週報
 鮫島一歩厩舎で調整され、28日新潟、3歳以上オープン・新潟記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走しました。いつもより前につけてのレースでしたが、時計が速かったことと、コーナーが少ない新潟競馬場のコース形態が得意ではないようで、残念ながら11着に終わりました。レース後、少し左前脚の中筋に疲れが見られるため、30日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ移動しており、しばらくは状態を確認しながらウォーキングマシン運動で経過を見ていく予定です。
2011-08-31お知らせ
8月30日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2011-08-24週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。中間も順調で、今週の出走に向けて24日に坂路にて追い切りを行いました。終いは数発ステッキを入れて気合をつけられ、上々の追い切りが出来ました。28日新潟、3歳以上オープン・新潟記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに田辺裕信騎手で出走を予定しています。
2011年8月月報
 鮫島一歩厩舎で調整され、7月31日小倉、小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走した。ゲートを出てもスッとは行けずに最後方から。3コーナーあたりから動いて、直線は馬場の外目から末脚を伸ばしたが9着。レース後は、8月2日に一旦、京都府の宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出て、こちらで緩めずに調整されている。担当スタッフは「前回よりも良い状態で戻せそうです」とのこと。なお、厩舎の馬房調整がつき、13日の検疫で帰厩した。帰厩後は、追い切りの動きも良く、気配もどっしりとして状態面も上々。28日新潟、3歳以上オープン・新潟記念(GIII)・芝2000mに田辺裕信騎手で出走の予定だ。
2011-08-17週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されていましたが、厩舎の馬房調整がつき、13日の検疫で鮫島一歩厩舎へ帰厩しました。17日には坂路で追い切りを行い、もともと追い切りは動くタイプではないのですが、上々の時計をマークしました。8月28日新潟、3歳以上オープン・新潟記念(GIII)・ハンデ・芝2000mへの出走を予定しています。
2011-08-16お知らせ
8月13日の検疫で帰厩しました。
2011-08-10週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。それほど疲れもなく、角馬場でハッキング1800mを乗られ、その後、坂路で20-20程度のキャンター1本を乗られています。次走は、8月28日新潟、3歳以上オープン・新潟記念(GIII)・ハンデ・芝2000mか、9月4日札幌、混合、3歳以上オープン・札幌日経オープン・芝2600mを目標にしており、今後は徐々に調教を強める予定です。
2011-08-03週報
 鮫島一歩厩舎で調整され、7月31日小倉、小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走しました。状態はかなり良く、チャンス十分と期待されましたが、ゲートを出てもスッと反応出来ずに後方からの競馬になってしまい、終いは良く追い込んで2着馬とは0秒2差とそれほど差はなかったものの9着でした。レース後も変わりありませんが、8月2日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。鮫島調教師は「この後は、8月28日新潟、3歳以上オープン・新潟記念(GIII)・ハンデ・芝2000mか、9月4日札幌、混合、3歳以上オープン・札幌日経オープン・芝2600mを視野に入れて進めます」とのことでした。
2011-08-03お知らせ
8月2日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2011-07-27週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。帰厩後も気になるところはなく順調で、今週の出走に向けて27日に酒井学騎手が跨がり、坂路にて併せ馬で追い切りを行いました。騎乗した酒井騎手は「馬場状態を割り引いても、良い動きでしたよ。乗りやすい馬なので楽しみです」とのことです。31日小倉、3歳以上オープン・小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに酒井学騎手で出走の予定で、開幕週の良い馬場はこの馬向きなので楽しみです。
2011年7月月報
 鮫島一歩厩舎で調整され、6月26日中山、3歳以上オープン・夏至ステークス・芝1800mに出走した。スタートは良かったが行けずに後方から。向正面から動き、終いもなかなかの脚を見せたが4着だった。松岡正海騎手は「中山の1800mはいきなりカーブなので、これが2000mなら、もう少し違う結果が出たでしょう」とのことで、鮫島調教師は「中山の坂もこなせるだけの力をつけているようだ」とのこと。レース後は気分転換の為、29日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出たが、7月15日の検疫で帰厩。今後は31日小倉、3歳以上オープン・小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mを目指して調整される。
2011-07-20週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されていましたが、厩舎の馬房調整がつき、15日の検疫で鮫島一歩厩舎へ帰厩しました。帰厩後は、さっそく角馬場から坂路で乗られており、次走に向けて20日に坂路にて追い切りを行いました。台風の影響で馬場がかなり悪く、走り難い感じで、それほど時計も出ていませんが、状態は良く元気一杯です。次走は、31日小倉、3歳以上オープン・小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mを目標にしています。
2011-07-20お知らせ
7月15日の検疫で帰厩しました。
2011-07-13週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、チップの角馬場でハッキング1800mを乗られ、その後は坂路で18-18程度のキャンターを1本乗られています。まだ具体的ではありませんが、厩舎の馬房調整がつき次第帰厩の予定です。
2011-07-06週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。移動後は少し疲れていたようですが、数日間ウォーキングマシンでの運動のみに止められたことで、すっかり疲れも抜けて元気になったようで、だいぶスタッフの手を煩わせていました。なお、今週からは、騎乗して角馬場と坂路で乗られており、気になるところはなく、このまま進めていけそうです。
2011-06-29週報
 鮫島一歩厩舎で調整され、26日中山、3歳以上オープン・夏至ステークス・芝1800mに出走しました。テンにモタついて良いポジションを取ることが出来ませんでしたが、終いは鋭く伸びて4着でした。鮫島調教師は「2000mならもう少し違った結果が出ていただろう。前残りの展開だった中で良く追い込んで来たように、坂は問題ないようだ」とのことです。レース後も変わりなく元気ですが、29日にひとまず京都府の宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。
2011-06-29お知らせ
6月29日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2011年6月月報
 鮫島一歩厩舎で調整されている。中間は、5月21日東京、メイステークスを除外になり、28日京都、3歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mに出走した。雨の影響で決して得意とは言えない馬場状態だったが、直線で大外に持ち出すと鋭く伸びて4着と、メンバーを考えるとまずまずの内容。なお、レース後は気分転換の為、6月3日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出たが、15日には帰厩して、翌16日に坂路で追い切りを行った。次走は26日阪神、3歳以上オープン・宝塚記念(GI)・芝2200mか、同日中山、3歳以上オープン・夏至ステークス・芝1800mを視野に入れている。
2011-06-22週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。先週は帰厩翌日にも時計が出せるくらい状態は良く、今週の出走に向けて22日に坂路にて追い切りを行いました。26日中山、3歳以上オープン・夏至ステークス・芝1800mに出走を予定していますが、出走可能頭数が14頭と少なく、22日の想定段階では出否が微妙な為、除外になりそうな場合は、同日阪神、3歳以上オープン・宝塚記念(GI)・芝2200mも視野に入れています。
2011-06-15週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、チップの角馬場でキャンター1800m程度を乗られ、その後は坂路で20-20程度のキャンターを乗られています。牧場スタッフは「レース直後は少し右腰に疲れが感じられるようでしたが、このまま乗り進めて問題ないと思います」とのことです。なお、15日にトレセンの検疫馬房に移動して、午後には鮫島一歩厩舎へ帰厩しました。なお、26日阪神、3歳以上オープン・宝塚記念(GI)・芝2200mに登録していますが、出走するかどうかは、もう少し検討してからになりそうです。
2011-06-08週報
 レース後も取り立てて気になるところはなく、3日には乗り運動を行いましたが、気分転換の為、夕方に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。担当スタッフは「鮫島調教師からは数日のんびりさせるようにとの指示でしたので、先週はウォーキングマシンでの運動に止めました」とのことで、今週からはチップの角馬場で軽いキャンターを乗られています。鮫島一歩調教師は「まだ具体的なレースは決めていませんが、なるべく早く戻すつもりです」とのことでした。
2011-06-02お知らせ
6月2日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2011-06-01週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。5月28日京都、3歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mに出走しました。雨の影響で馬場がかなり悪く、決して得意ではないので、走りへの影響が心配されましたが、後方追走から直線で外に出すと、上々の伸びを見せて4着まで追い上げました。レース後も元気で厩舎周りの運動を行っていますが、鮫島調教師は「あの悪い馬場で頑張ったので、どこかに反動が出ないか、もう少し時間をかけて様子を見てから、今後の予定を決めようと思います」とのことでした。
2011-05-25週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。21日東京、混合、3歳以上オープン・メイステークス・芝1800mに登録を行いましたが、残念ながら除外されてしまいました。改めて、今週の出走に向けて25日に坂路にてオープン馬のキングトップガンと併せ馬で追い切りを行いました。相手も今週出走の予定ですが、それと互角の動きを見せており、変わらず好調をキープしています。なお、28日東京、目黒記念(GII)も視野に入れていましたが、検討の結果、同日京都、3歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mへ登録を行う予定です。
2011年5月月報
 鮫島一歩厩舎で調整されている。5月1日京都、天皇賞・春(GI)は除外になり、検討の結果、8日京都、4歳以上オープン・都大路ステークス・芝1800mに出走した。好スタートを切ると内を見ながら4番手につけてレースを進め、直線を向いたところでは先頭に立ってそのまま押し切るかに見えたが、慣れない位置に苦しがって内にモタれたようで、脚が止まり3着。安藤勝己騎手は「無理せずあの位置につけられたように状態は良かったが、少し抜け出すのが早かったかもしれない」とのこと。レース後も変わりなく調整されており、続いて21日東京、メイステークスに登録を行ったが、残念ながら除外されてしまった。
2011-05-18週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。連日坂路で調教されており、今週の出走に向けて18日に坂路にて追い切りを行いました。21日東京、混合、3歳以上オープン・メイステークス・芝1800mに安藤勝己騎手で出走の予定です。前走は自ら動いて差されたものの、上々のレースが出来ており、18日の想定段階では除外の1番手と出走出来るか微妙なところですが、ここは何とか出走にこぎつけて、久々の勝利を目指したいところです。
2011-05-11週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。8日京都、4歳以上オープン・都大路ステークス・芝1800mに出走し、早めに先頭に立って押し切る展開でしたが、慣れない位置取りに馬が戸惑ったのと、やや時計も速く、終いは苦しがって内にモタれてしまったようで3着に終わりました。レース後も変わりなく元気で、次走は21日東京、混合、4歳以上オープン・メイステークス・芝1800mに出走の予定です。
2011-05-04週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。先週は念の為、2つのレースに登録して除外の権利を獲り、今週の出走に向けて4日に坂路で追い切りを行いました。もともと坂路では動かないタイプで、終いはステッキが数発飛んでいましたが、騎乗した寺井助手は「あれで十分でしょう」とのことです。8日京都、4歳以上オープン・都大路ステークス・芝1800mに安藤勝己騎手で出走を予定しています。
2011-04-27週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。連日、角馬場から坂路で調教されており、先週は予定通りにオーストラリアトロフィーに登録し、除外の権利を獲得しました。27日には坂路でさっと追い切られ、問題なく順調です。なお、今週の天皇賞(春)にも登録していますが、鮫島調教師は「若い時に色めきたって、背伸びをしたことのツケが今来ているような感じなので、とにかく地道に一つ勝たせてから次に進んでいきましょう」とのことで、次走は5月8日京都、4歳以上オープン・都大路ステークス・芝1800mの予定です。
2011年4月月報
 京都府の宇治田原優駿Sで調整され、3月24日の検疫で帰厩した。中間は、4月3日の大阪杯に登録して除外の権利を獲り、9日阪神、4歳以上オープン・大阪―ハンブルクC・ハンデ・芝2400mに出走した。道中は中団やや後方からの競馬。3コーナーから動いて、直線では馬場の外目から伸びそうな勢いだったが、馬場状態が響いて伸びを欠き7着だった。レース後も変わりなく厩舎で調整され、次走は5月8日京都、4歳以上オープン・都大路S・芝1800mか、同日新潟、4歳以上オープン・新潟大賞典(GIII)・ハンデ・芝2000mが目標だが、出走が可能なら、1日の天皇賞・春(GI)・芝3200mも視野に入れている。
2011-04-20週報
 鮫島一歩厩舎で調整中です。連日角馬場から坂路で調教されており、今週のオーストラリアトロフィーに登録して除外の権利を獲る予定です。検討の結果、5月8日京都、4歳以上オープン・都大路ステークス・芝1800mを次走の目標に決め、29日に追い切りを行う予定です。鮫島調教師は「馬場状態が良いことが条件ですが、競馬場は問わないようになったので、何とか勝って本賞金を加算したいですね」と話していました。
2011-04-13週報
 9日阪神、4歳以上オープン・大阪-ハンブルクカップ・ハンデ・芝2400mに出走しました。レース前半は気持ちの良さそうな走りで追走していましたが、終いは馬場の影響もあって伸びを欠き、勝馬から0.7秒差の7着でした。レース後も変わりなく厩舎周りの運動を行っており、次走は5月8日京都、4歳以上オープン・都大路ステークス・芝1800mか、同日新潟、4歳以上オープン・新潟大賞典(GIII)・ハンデ・芝2000mが目標ですが、もし出走が可能なら、1日京都、4歳以上オープン・天皇賞・春(GI)・芝3200mも視野に入れて進めていくことになりました。
2011-04-06週報
 鮫島一歩厩舎で調整中です。先週は産経大阪杯(GII)に登録を行い、除外の権利を獲得しました。改めて、今週の出走に向けて4月6日に池添謙一騎手が跨がり、坂路にて追い切りを行いました。終いは少し気合をつけられていましたが、もともと坂路での追い切りは動かないことを考えると、これだけ動けたら上々と言える内容でした。9日阪神、4歳以上オープン・大阪ーハンブルクカップ・ハンデ・芝2400mに池添謙一騎手騎乗で出走を予定しています。
2011-03-30週報
 鮫島一歩厩舎で調整中で、30日には坂路で追い切りを行い、気分の良さそうな動きを見せていました。なお、今週は産経大阪杯とダービー卿チャレンジトロフィーに登録していますが、除外の権利を獲得する意味合いが大で、どちらかに登録して除外の権利を確保して、4月9日阪神、4歳以上オープン・大阪-ハンブルグカップ・ハンデ・芝2400mへ向かう予定です。
2011-03-30お知らせ
厩舎の馬房調整がつき、3月24日の夕方に栗東トレセンの検疫馬房に入り、帰厩しました。
2011年3月月報
 2月23日に鮫島一歩厩舎へ帰厩した。出走レースについては、小倉の馬場状態と阪神の坂を比較検討した結果、大阪城Sへ向かうことが決まった。直前は坂路で追い切りを消化。馬場状態を考えると上々の動きを見せて、3月6日阪神、4歳以上オープン・大阪城S・ハンデ・芝1800mに出走した。テンは幾分もたついたものの、気合をつけた後は抜群の手応えで追走。直線でもしっかりと伸びたが、窮屈になって内に進路を変えたロスが響き4着だった。レース後も変わりなく、9日に京都府の宇治田原優駿Sへ移動し、順調に調整されているが、地震の影響で福島開催が行われるか微妙な為、次走の予定はまだ白紙だ。
2011-03-23週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。22日に鮫島一歩調教師が、視察の為に来場されました。「落ち着きがあって良い感じですよ。坂路で時計も出し始めました」とのことです。なお、4月10日福島、福島民報杯を目標にしていましたが、4月の福島開催が中止になり、今後の番組がどうなるかも現段階では未定の為、次走についてはまだ流動的ですが、ひとまず来週には帰厩することになりました。
2011-03-16週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。いつものレース後よりも少しテンションが高かった為、こちらに移動後は、馬の少ない時間に角馬場で乗られています。なお、次走は4月10日福島、4歳以上オープン・福島民報杯・芝2000mを目標にしていますが、今回の地震の影響で福島開催が危ぶまれており、現段階では何とも言えない状況です。
2011-03-09週報
 6日阪神、4歳以上オープン・大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mに出走しました。道中は中団の位置取りでレースの流れに乗ると、直線でよく追い込んで勝馬とは0秒1差の4着でした。惜しくも敗れはしましたが、直線で前がつかえなければ差し切っていたと思える脚色でしたし、坂を克服したのが何よりの収穫でした。レース後も変わりなく元気ですが、少しテンションが上がっていることもあり、9日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。
2011-03-09お知らせ
3月9日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2011-03-02週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。とても落ち着いて体調も良く、今週の出走に向けて3月2日に池添謙一騎手が跨がり、坂路にて追い切りを行いました。きれいなフォームで走る馬なので、馬場が悪かった為にいくらか走り難い感じでしたが、坂路でこれだけ動けば問題はなさそうです。6日阪神、4歳以上オープン・大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mに池添謙一騎手で出走の予定です。
2011年2月月報
 日経新春杯に出走した後も取り立てて気になるところはなく、中間は2月5日の小倉大賞典を視野に調整を進められたが、残念ながら除外。改めて、13日京都、4歳以上オープン・京都記念(GII)・芝2200mに出走した。道中の手応えは上々で、内々を反応良く上がっていくと、直線入り口で最内をついたが、外から伸びてきた馬に次々と交され11着。騎乗した福永祐一騎手は「このメンバーだから同じ距離を走ったのでは太刀打ちできないと思い、あえて内を走らせましたが、のめっていました」とのこと。レース後も変わりないが、ひとまず16日に京都府の宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出た。
2011-02-24お知らせ
2月23日の検疫で帰厩しました。
2011-02-23週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。角馬場でハッキングを2400m、その後坂路で20-18程度のキャンター1本のメニューを消化しています。次走については、3月6日阪神、4歳以上オープン・大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mと、3月12日小倉、4歳以上オープン・中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mを視野に入れており、現在の小倉の馬場状態と阪神の坂では、どちらが本馬にとって影響が少ないかを考慮しながら検討しています。なお、23日に検疫馬房へ移動しました。午後には厩舎へ帰厩し、明日から坂路で乗る予定です。
2011-02-16週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。13日京都、4歳以上オープン・京都記念(GII)・芝2200mに出走しました。レースの前半は手応えも良く、あわやの期待を持たせるレース振りでしたが、直線を向いてからはインをついたものの馬場を気にして伸びず11着でした。騎乗した福永祐一騎手は「メンバーを考えると同じ距離を走っては太刀打ち出来ないと思ってインコースを走らせたけど、最後はのめっていました」とのことです。レース後も変わりありませんが、16日に一旦、京都府の宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。
2011-02-16お知らせ
2月16日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2011-02-09週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。5日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mに登録しましたが除外になり、改めて今週の出走に向けて9日に福永祐一騎手が跨がり、CWコースにて追い切りを行いました。変わりなく状態は良く、メンバーは一気に強くなりますが、なんとか一泡吹かせて欲しいものです。13日京都、4歳以上オープン・京都記念(GII)・芝2200mに福永祐一騎手で出走の予定です。
2011-02-02週報
 鮫島一歩厩舎で調整されています。先週は坂路で追い切りを行いました。騎乗した加治木助手は「一度使われて雰囲気がうんと良くなっている」とのことで、今週の出走に向けて2日に同じく加治木助手が跨がり、CWコースにて追い切りを行いました。状態は更に上向きとのことです。5日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mに中舘英二騎手で出走の予定です。ただし2日現在、出走順は19番手の為、除外の可能性があります。
2011-01-26週報
 鮫島一歩厩舎で調整中です。レース後も元気いっぱいで、角馬場と坂路で調教されています。次走に向けて27日に坂路で追い切りを行う予定で、今後は、2月5日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mを目標に進めていきます。
2011年1月月報
 京都府の宇治田原優駿Sで調整され、前走が取り消しで不完全燃焼だった為か、調教中も気持ちが入りすぎている感じだったが、日経新春杯を目標に1月5日に鮫島一歩厩舎へ帰厩した。10日の追い切りが雪の影響で予定より軽くなってしまったので、小倉大賞典へ目標を切り替えることも検討されたが、13日の追い切りが時計、動きともにまずまずだったことから、16日京都、4歳以上オープン・日経新春杯(GII)・ハンデ・芝2400mへの出走に踏み切り、インの経済コースを選んだ鞍上の好騎乗もあり5着と、相手関係や臨戦過程を考えるとまずまずの結果。福永祐一騎手も「休ませて馬が良くなっている」とのことだ。
2011-01-19週報
 鮫島一歩厩舎で調整中です。先週は13日の追い切りがまずまずだった為、16日京都、日経新春杯(GII)・芝2400mに出走しました。全体にテンションが高めでしたが、レースではインの経済コースを回って5着と、メンバーを考えると大健闘でした。レース後も変わりなく、元気すぎるくらいで、既に角馬場で調整されています。今後は、2月5日小倉、4歳以上オープン・小倉大賞典(GIII)・ハンデ・芝1800mを目標に進めていきます。
2011-01-12週報
 鮫島一歩厩舎で調整中です。連日角馬場から坂路に移動して18-18程度のキャンターを乗られています。今週の出走へ向けては、7日に坂路で追い切りを行いましたが、その後の10日の追い切りが雪の影響で思うような時計が出せなかった為、日経新春杯への出走は13日の追い切りでの動き、息遣い次第で決める予定です。
2011-01-05週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でダクと20-20のキャンターを2400mほど乗られ、その後、坂路で18-16のキャンターを1本乗られています。担当スタッフは「とにかく最近は活気があって、抑えるのに苦労しています」と話していました。また、鮫島一歩調教師は「まだ速い時計を出していないので、帰厩してみないと何とも言えない部分もありますが、日経新春杯を視野に入れています」とのことで、5日に検疫馬房に到着しました。午後には厩舎へ移動して、6日から坂路で調整する予定です。
2011-01-05お知らせ
1月5日の検疫で帰厩しました。
2010-12-29週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でダクと20-20のキャンターを2400mほど乗られ、その後、坂路で18-16のキャンターを1本乗られています。かなり活気が出てきたようで、育成スタッフは「元気が良過ぎて、なるべく馬の少ない時間に乗っているくらいですよ」とのことです。そろそろ15-15の時計が出せそうで、鮫島一歩調教師も「1月下旬頃には戻せると思います」と話していました。
2010年12月月報
 11月20日福島、3歳以上オープン・福島記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに出走の予定で、19日に福島競馬場へ移動したものの到着後に熱発。熱はすぐに下がったが、肺の音が良くないとのことで、大事をとって出走を取り消した。21日にひとまず競馬場近くの天栄ホースパークに移動して経過を観察した後、騎乗して常歩、ダクを乗られ、馬は元気な様子だが、乗り始めには咳が出ていたため投薬をしながらの調整。その後、もう大丈夫だろうとのことで、12月15日に宇治田原優駿ステーブルへ移動した。今後は体調を確認しながら進められる予定。
2010-12-22週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。すっかり体調が良くなり、ウォーキングマシンで運動後、角馬場でダクとキャンターを2400m位乗られ、更に坂路で18-16位のキャンターを乗られています。時計が出てしまうほど元気で、育成スタッフも「パワーがすごくて抑えきれないので、早く帰厩させて欲しいくらいですよ」とのことでした。
2010-12-15週報
 天栄ホースパークで調整中でしたが、15日に宇治田原優駿ステーブルへ向けて出発しました。夕方には到着の予定です。天栄ホースパークでもダク、軽いキャンターを乗られており、もうすっかり大丈夫とのことですが、今後も体調面を見ながら徐々に進めていきます。
2010-12-15お知らせ
12月15日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2010-12-08週報
 天栄ホースパークで調整中です。中間は時々咳をすることがあったので、薬を投与しながら、馬場で軽い乗り運動を行っています。鮫島調教師は「場長と連絡を取っていますが、元気は良いものの、咳が気になるとのことなので、大事を取ってさらに一週間ほど予定を延ばして、宇治田原優駿ステーブルへの移動は来週にします」とのことでした。
2010-12-01週報
 天栄ホースパークで調整中です。もうすっかり体調は戻ったようで、うるさいくらい元気なので、馬場で軽い乗り運動を行っています。場長は「鮫島調教師から肺の音に注意して下さいとの指示がありました。その件に関しては問題ないですが、まだ乗り始めに少し咳をするようです」とのことなので、鮫島調教師の指示で、あと一週間くらい、様子を見ながらここで調整を続けることになりました。
2010-11-24週報
 先週の福島記念(GIII)・芝2000mに出走の予定で、19日には福島競馬場へ移動したのですが、競馬場到着後に熱が上がってしまい、肺の音も良くないとのことで、感冒のために出走を取り消しました。その後すぐに熱は下がったのですが、大事を取り、長距離輸送を避けて21日に競馬場近くの天栄ホースパークへ放牧に出しました。しばらくはウォーキングマシンの運動に止めて安静にした後、状態を見て、今後の予定を決めることになりそうです。
2010年11月月報
 宇治田原優駿Sで調整されていたが、10月26日の検疫で帰厩した。担当助手は「一回り大きくなった感じで、とても良くなっています」とのことで、すぐに坂路で15-15の時計を出し始めた。ただ、11月2週目に風邪を引いたようで、咳をしていたため内視鏡検査を行い、喉の荒れに対して吸入治療を行った。そのせいか、11日の追い切りはいくらか重い感じだったため、17日には長めからびっしりと追われた。20日福島、3歳以上オープン・福島記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに吉田隼人騎手で出走を予定しており、休養前の小倉記念、新潟記念ではもう一つだったが、一息入れて立て直した効果に期待したいところだ。
2010-11-22お知らせ
11月21日に福島県の天栄ホースパークへ移動しました。
2010-11-17週報
 鮫島厩舎で調整されています。先週11日の追い切りは、古馬になってどっしりしてきたからか、少し重い感じでしたが、騎乗した加治木助手は「これまでと同じように良い感触だった」とのことでした。今週の出走に向けて17日にCWコースにて長めから追い切りを行い、テンが速かったため、終いは時計がかかりましたが、まずまずの動きでした。11月20日福島、3歳以上オープン・福島記念(GIII)・芝2000mに吉田隼人騎手で出走の予定です。
2010-11-10週報
 鮫島厩舎で調整されています。中間、少し風邪気味で咳をしていたため、内視鏡検査を行ったところ、喉が荒れているようでしたので、吸入などの治療を行い、二日ほど軽めのメニューでしたが、10日には角馬場と坂路で乗られており、次走に向けて11日にCWコースにて追い切りを行う予定です。引き続き11月20日福島、福島記念(GIII)・芝2000mを目標に進めていきます。
2010-11-03週報
 鮫島厩舎で調整されています。帰厩してすぐに坂路で15-15の時計を出しており、状態は良さそうです。次走に向けて、3日に坂路にて終い2Fを伸ばす追い切りを行いました。11月20日福島、福島記念(GIII)・芝2000mへ向けてとても順調です。
2010-10-27週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中でしたが、厩舎の馬房調整がつき、26日に帰厩しました。帰厩後は角馬場で乗られており、担当助手は「一回り大きくなって、とても良い状態です」とのことです。明日からは坂路も併用して調整される予定ですが、この分ならすぐに時計を出せそうです。
2010-10-27お知らせ
10月26日の検疫で帰厩しました。
2010年10月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中。この中間は数回ショックウェーブ治療を行い、角馬場と坂路で調教されており、特にどこかが気になるところはないとのこと。いつも騎乗しているスタッフは「年齢と共にズブさや身体の硬さが感じられるのは仕方がないところ。10月に入ってから、少し調教を強めています」とのことだ。この間には鮫島調教師も来場して、状態を確認され「じっくり進めたおかげで、走るフォーム、特に頭の位置が良くなってきました」とのことだ。今後は11月20日福島、3歳以上オープン・福島記念(GIII)・ハンデ・芝2000m出走ヘ向けて、そろそろ帰厩できそうだ。
2010-10-20週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でダク、キャンターを乗られ、その後坂路で17-17くらいのキャンターをこなしています。週に2回は15-15の時計を出しており、今後は、11月20日福島、福島記念(GIII)・芝2000mを目標に、月末あたりには帰厩出来る見込みです。
2010-10-13週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でダク、キャンターを乗られ、その後坂路で17-17くらいのキャンターをこなしています。コンスタントに時計を出しており、先日、鮫島調教師が来場されて、直接、状態を確認しましたが、順調な様子に満足気だったとのことです。今後も11月20日福島、福島記念(GIII)・芝2000mを目標に進めていきます。
2010-10-06週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でダク、キャンターを乗られ、その後坂路で17-17くらいのキャンターをこなしています。担当スタッフは「年齢的なものか、ズブさが出てきたようですね。でも状態は悪くないので、少しペースを上げ始めています」とのことです。次走は11月20日福島、福島記念(GIII)・芝2000mを目標にしています。
2010-09-29週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でダク、キャンターを乗られ、その後坂路で17-17くらいのキャンターをこなしています。徐々に調教を強めており、次走は11月20日福島記念(GIII)・芝2000mを目標にしています。
2010年9月月報
 帰厩後は坂路とCWコースで調整され、8月29日新潟、3歳以上オープン・新潟記念(GIII)・芝2000mに出走したが、直線で伸びを欠き15着。石橋脩騎手は「手応えが良くて一発を狙ったが、内の悪い馬場を通ったことが終いの伸びに影響した」とのこと。レース後は、9月1日に宇治田原優駿Sへ移動し、背中から腰にかけてショックウェーブ治療を行った。ずっと本馬を担当しているスタッフは「状態は悪くありません」とのこと。鮫島調教師は「展開が不向きだったり、馬場状態が合わなかったが、平坦コースなら力を発揮できるはず」とのことで、今後は11月20日の福島記念を目標に進めていく。
2010-09-22週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でダク、キャンターを乗られ、その後坂路で17-17くらいのキャンターをこなしています。先日、鮫島調教師が来場して状態を確認しました。「疲れはないし、このまま11月20日の福島記念を目標に進めて行きましょう」とのことでした。
2010-09-15週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。先日2度目のショックウェーブ治療を行い、既に角馬場と坂路で調教を開始しています。ずっと本馬の調整を見ているスタッフは「心配されたような疲れは感じられず、状態は悪くありません」とのことで、鮫島調教師は「ここのところの敗因は、展開や不向きな馬場によるものだと思います。今後は福島、小倉あたりを目標に進めたいと思います」とのことでした。
2010-09-08週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。中間はウォーキングマシンでの運動を行っています。移動後、それほど気になるところはなかったのですが、5日には念のため背中から腰にかけてショックウェーブ治療を行いました。今後の体調を見て、そろそろ馬場入りを開始する予定です。
2010-09-01週報
 先週の新潟、3歳以上オープン・新潟記念(GIII)・に出走しました。平坦コースが得意なこの馬にとっては好条件が揃っているように思えましたが、レース前半の走りは上々だったものの、結果的に馬場の悪いインを走らされた分、終いの伸びを欠き15着でした。見た目には元気で、追い切りでも十分動いていましたが、疲れが溜っているのかもしれません。レース後も取り立てて気になるところはないのですが、9月1日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。
2010-08-25週報
 鮫島厩舎で調整されています。連日角馬場から坂路で調教されており、今週の出走に向けて25日にCWコースにて追い切りを行いました。騎乗した加治木助手は「今日の追い切りは5Fから行いましたが、自分でハミを取って動いていました。余計な労力は使わない、賢い馬ですよ」とのことで、変わりなく好調さをアピールしていました。8月29日新潟、3歳以上オープン・新潟記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに石橋脩騎手で出走の予定です。
2010年8月月報
 函館から帰厩した後は、小倉記念を視野に調整され、8月1日小倉、3歳以上オープン・小倉記念(GIII)・芝2000mに出走した。テンの行きっぷりが良くなく中団から。4角では勝馬と同じ位置にいたものの、追い出されてからの反応がもう一つで8着。福永騎手は「比較はできないが、トモの踏み込みが物足りない感じだった」とのことで、輸送の疲れの影響があったのかもしれない。レース後、4日には宇治田原優駿Sへ移動し、ショックウェーブ治療を行った。その後の経過も良く、17日に15-15の時計を出した後、18日に帰厩。29日新潟、3歳以上オープン・新潟記念(GIII)・芝2000mヘ向かう予定。
2009年3月月報
 前走後はいつも以上にテンションが上がって、馬房内で激しい前掻きをするなど、かなりイライラが溜っていたようだったが、徐々にそれらもおさまり、次走に向けて着々と調教メニューをこなしている。なお、当初は中京記念に出走を予定していたが、考えていた以上に登録頭数が多く、さすがに格下の1600万条件の身では出走は叶わなかった。改めて、次走は3月22日阪神、阪神大賞典(GII)・芝3000mか、もしくは自己条件の但馬S・芝2000mのどちらかへ出走の予定だ。
2010-08-18週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。坂路で18-18くらいのキャンターを1本乗られ、帰厩に向けて17日には15-15の時計を出しました。18日にトレセンの検疫馬房に帰厩しており、明日から坂路で調教する予定です。今後は8月29日新潟、3歳以上オープン・新潟記念(GIII)・ハンデ・芝2000mを目標に進める予定です。
2010-08-11週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。先週獣医の往診があり「輸送の影響だと思いますが、いつものレース後よりも疲れて萎んでいる感じがします」とのことでした。なお、この中間には一回目のショックウェーブ治療を行い、現在は角馬場で乗られています。今後は状態を見て坂路を併用して進めていく予定です。
2010-08-04週報
 先週の小倉、3歳以上オープン・小倉記念(GIII)に出走しましたが、レース前半から行きっぷりが良くなく、思ったより後ろの位置取りとなり、終いもこの馬本来の伸びはみられず8着でした。福永騎手は「前との比較はできないがトモの入りが良くなかった。見えない疲れがあるのかもしれない」とのことです。なお、4日に宇治田原優駿ステーブルに移動し、背中からトモにかけてショックウェーブ治療を行う予定です。
2010-08-04お知らせ
8月4日に宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。
2010-07-28週報
 鮫島厩舎で調整されています。連日角馬場から坂路で調整されています。今週の出走に向けて、28日にCWコースで追い切りを行い、騎乗した加治木助手は「全くの馬なりで、全然仕掛けることもしなかったが、反応も良かった」とのことで、動き、時計ともに上々でした。8月1日小倉、3歳以上オープン・小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに福永祐一騎手で出走を予定しています。
2010年7月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されていたが、6月23日に帰厩。7月11日福島、七夕賞(GIII)を目標に調整されたが、ぎりぎりまで粘ったものの除外確実のため、直前輸送で同日の函館、3歳以上オープンの巴賞・芝1800mに出走した。もともと自分で身体を作るタイプで、まして長距離輸送ともなれば、恐らくマイナス体重だろうと思っていたところ、プラス8kgは立派。ただ、レースは流れが落ち着いてしまい、内枠だったため内で動くに動けず4着。「持ち味を活かすことが出来なかった」とは安藤勝己騎手。なお、レース後は元気に帰厩しており、その後は8月1日、小倉記念(GIII)・芝2000mを目標に調整されている。
2010-07-21週報
 鮫島厩舎で調整されています。連日角馬場から坂路で調整されており、気になるところはなく元気一杯です。次走に向けて22日に追い切りを行う予定で、8月1日小倉、3歳以上オープン・小倉記念(GIII)・ハンデ・芝2000mを目標に進めていきます。
2010-07-14週報
 先週は予定していた七夕賞が除外確実だったため、直前輸送で7/11函館、3歳以上オープン、巴賞・芝1800mに参戦しましたが、馬体重がプラスだったように、輸送は無事クリアしたものの、内枠と遅い流れに苦戦し4着止まりでした。安藤勝己騎手は「馬込みで動くに動けなかった。展開的にも、枠順的にも今日はこの馬の持ち味を活かすことが出来ませんでした」とのことです。なお、14日の朝には栗東に帰厩し、さっそく乾草の袋に顔を突っ込んでいました。なお、今後の予定については、まだ帰厩したばかりのため未定です。
2010-07-07週報
 鮫島厩舎で調整されています。今週の出走に向けて7日にCWコースにて追い切りを行い、先週よりもさらに反応が良く、上々の動きを見せていました。なお、現時点では予定していた7月11日福島、七夕賞(GIII)には出走することは難しいため、同日函館、混合、3歳以上オープン・巴賞・芝1800mも視野に入れています。
2010-06-30週報
 鮫島厩舎で調整されています。帰厩した時は少しふっくらして余裕の感じられる身体つきでしたが、自分で身体を作るタイプのようで既にすっきりしています。先週末には坂路で時計を出しており、30日にはCWコースにて追い切りを行いました。馬場状態があまり良くなかったのですが、動きは文句ないものです。7月11日福島、七夕賞(GIII)を目標に進められています。
2010年6月月報
 帰厩後の追い切りも動きは良く、5月29日京都、金鯱賞(GII)・芝2000mに出走した。スタート後ややズブさを見せ理想的な位置取りとはいかなかったが、道中は中団追走から、直線で最後まで渋太く伸びて4着。騎乗した四位騎手も「能力はハイレベルの重賞でも通用」と高く評価。レース後、6月4日に宇治田原優駿Sへ移動して調整されており、「ずっとこの馬を見ていますが、本当に大人になりましたね」とスタッフ。最近は馬に落ち着きが出てきた。今後は北上するか南下するかは未定だが、サマー2000シリーズを目標にすることになり、まずは7月11日福島、七夕賞(GIII)・芝2000mを内田騎手で予定している。
2010-06-23週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。角馬場から坂路に移動して20-18くらいのキャンターを乗られ、週に一回は15-15の時計を出し順調そのものです。なお、7月11日福島、七夕賞(GIII)への出走ヘ向けて23日に検疫馬房に帰厩しました。午後には厩舎に移動して、明日から角馬場と坂路で乗られる予定です。
2010-06-16週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。気になるところはなく、角馬場から坂路に移動して20-18くらいのキャンターを乗られています。まだ具体的な帰厩の予定は決まっていませんが、それほど先のことではなさそうです。今後の予定について鮫島調教師は「サマー2000シリーズを狙っていくつもりです」とのことで、次走は7月11日の福島、七夕賞(GIII)出走を目標にしており、鞍上は内田博幸騎手の予定です。
2010-06-09週報
 4日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。レース後も元気一杯で精神的なダメージもなく、育成スタッフは「馬がかなり大人になってきたようですね。鮫島調教師からは次走は七夕賞を予定しているので緩めず進めるようにとの指示を受けています」とのことでした。
2010-06-02週報
 5月29日京都、3歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mに出走しました。スタート後ややズブさをみせて理想の位置取りという訳にはいきませんでしたが、直線では最後まで渋太く脚を使い4着でした。レース後も変わりなく元気ですが、今週末か週明けに一旦宇治田原優駿Sへ放牧に出る予定です。なお、今後について鮫島調教師は「力からいけば宝塚記念に挑戦させたいところですが阪神はどうも良くないからね。一応、福島TVオープンから七夕賞という路線も考えてはいますが、まだ白紙でどこへ向かうか検討中です」とのことでした。
2010-05-26週報
 鮫島厩舎で調整されています。今週の出走に向けて26日にCWコースにて川田騎手が跨がり追い切りを行いました。先週に比べると、さらに動きに素軽さと滑らかさが出ており、状態はかなり良さそうです。5月29日京都、3歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mに四位騎手で出走の予定です。
2010年5月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中。かなり時間をかけて調整したおかげでイライラする面はまったく見せず、ゆったりと落ち着きがあって身体もふっくら。坂路とトラックを併用し18-17くらいのキャンターで調整され、週に1回は15-15にペースアップするなど順調に乗り込まれ、良い状態で5月14日に帰厩した。帰厩後はさっそく角馬場から坂路に移動して調教されている。5月29日京都、3歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mを目標にしている。
2010-05-19週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されていましたが、14日に帰厩しました。トレセンの環境がそうさせるのか、ふっくら見えていた身体は、既にすっきりしています。次走に向けて19日に行なわれたCWコースでの追い切りでは流れるような動きを見せて、騎乗した加治木調教助手も絶賛していました。5月29日京都、3歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mに出走を予定しています。
2010-05-12週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。角馬場で乗られた後、坂路で18-18くらいのキャンターを乗られ、週に一回ペースを上げています。騎乗しているスタッフは「とにかく落ち着きがあって良い状態です」とのことです。引き続き5月29日京都、3歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mを目標にすすめており、まだ具体的ではありませんが、そろそろ馬房調整もつきそうです。
2010-05-05週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。心身共に状態は良く、角馬場で乗られた後、坂路で18-18くらいのキャンターを乗られ、週に一回はさらにペースを上げています。まだ具体的にはなっていませんが、5月29日京都、3歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mを目標に帰厩のタイミングを図っています。
2010-04-28週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。角馬場で乗られた後、坂路で18-18くらいのキャンター1本のメニューをこなしています。先週末から少し大きめのキャンターで18-17程度の時計を出し始めており、心身共に良化が見られます。5月29日京都、4歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mを目標に、今後はさらにピッチを上げる予定です。
2010年4月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中。4月24日東京、メトロポリタンステークスを目標に進める予定も、前走の影響で疲れが背中から腰にかけて見られたため、鮫島調教師の指示でショックウェーブ治療を3回行った。ただ、その間も角馬場と坂路で調整されていたが、思ったより良化がスローなため目標を切り替え一度緩めてゆっくり調整されることになった。4月中旬現在、少しふっくらして丸みのある身体つきをしており、精神的にもゆったりとした感じ。馬の多い時間帯でもテンションが上がることなく折り合って18-18程度のキャンターを乗られている。今後は5月29日京都、金鯱賞(G・)を目標に進められる。
2010-04-21週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。角馬場と、坂路で18-18くらいのキャンターを乗られており、馬が多い時間帯でものんびりとしてゆったりしています。少し太めで、良い頃に比べると輪郭がぼやけているような感じですが、担当者は「ようやく身体が楽になったようで、今週末くらいから時計を出せそうです」とのことでした。次走は5月29日京都、4歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mを目標に進めていく予定です。
2010-04-14週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。角馬場と、坂路で20-18くらいのキャンターを乗られており、治療の効果で疲れは取れたようですし、さらに落ち着きがあって良い状態で調教が進んでいます。ただ、本調子には少し足りないようなので、調教はまだそれほど進めてはいません。次走は5月29日京都、4歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mを目標に進める予定です。
2010-04-07週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。角馬場と坂路で乗られており、当初4月24日東京、メトロポリタンステークス・芝2400mへの出走を目標にしていましたが、鮫島調教師は「思っているより良化がスローなので、目標を5月29日京都、4歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mに切り替えて進める予定です」とのことです。
2010-03-31週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。移動後、顕著に気になるところはありませんでしたが、獣医の診察を受けたところ、背中から腰にかけて疲れが見られるとのことでした。調教師の指示で、一旦少し緩めることになり、現在はショックウェーブ治療を行いながら、角馬場と、坂路では20-20くらいのキャンターを1本乗られています。
2010-03-24週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。身体的には取り立てて気になるところはなく、角馬場から坂路で調教されています。少しテンションが高めですので、なるべく他の馬が少ないタイミングで馬場入りしています。
2010年3月月報
 2月20日京都、京都記念(GII)に予定通り出走したが、好位置にいながら終いは思ったほど伸びず7着。超スローペースが響いた形だが、スタート直前の落鉄もいくらか影響したのかもしれない。レース後は中京記念を視野に引き続き厩舎での調整。追い切りの動きも問題なく、まずまずの状態で3月13日中京、中京記念(GIII)を迎えたが、枠順的に馬場の荒れた内を常に通らざるをえず、直線での不利も重なり14着。なお、レース後も変わりないが17日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出た。次走は4月24日東京、4歳以上OP、メトロポリタンステークス・芝2400mあたりを視野に入れている。
2010-03-17週報
 先週の中京記念に出走しましたが、内枠のため道中は終始馬場の悪いところを通らざるをえず「自分からスッと動けるようなタイプではないため、追うとバランスを崩してしまった(安藤騎手)」とのことで、さらに直線半ばで外から寄られて追うことが出来ず、終いは無理せずそのままゴールして14着に終わりました。レース後も変わりなく元気ですが、17日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。今後は4月24日東京、4歳以上オープン、メトロポリタンステークス・芝2400mあたりを視野に入れています。
2010-03-10週報
 鮫島厩舎で調整されています。今週の出走に向けて10日に安藤騎手が跨がり、CWコースにて追い切りを行いました。馬場が相当悪かったのですが、安藤騎手は「きびきびして良い動きでしたよ」とのことで、状態は良さそうです。3月13日中京、4歳以上オープン、中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに安藤勝己騎手で出走を予定しており、月曜日の段階では19番目の出走順でしたが、優先順上位馬に回避馬や中山戦に向かう馬が出たため、無事に出走出来そうです。
2010-03-03週報
 鮫島厩舎で調整されています。変わりなく状態は良く、角馬場から坂路に移動して調整されており、次走に向けて3日に坂路にて追い切りを行いました。一部計時不能でしたが、動きはスムーズでした。次走は3月13日中京、中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mに安藤勝己騎手で出走を予定しています。
2010-02-24週報
 鮫島厩舎で調整されています。先週の京都記念(GII)に出走しましたが、思ったような末脚を発揮出来ず7着でした。休み明けを好走した反動や、逃げた馬が残っているようにスローペースも影響したようです。レース後も変わりなく角馬場で調整されており、次走は3月13日中京、中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mを目標に進める予定です。
2010年2月月報
 1月16日から27日まで宇治田原優駿ステーブルで調整され、28日に帰厩した。帰厩後、さっそく角馬場から坂路で調教され、2月3日には坂路で追い切りを行い、10日には安藤勝己騎手が跨がりCWコースで追い切りを行った。以前のようにテンションが上がることもなく、落ち着きの感じられるスムーズな動きを見せており、10日の追い切り後、安藤騎手は「前回の時と同じように少し重いかなといったところです。良い意味での”ずるさ”が出てきたのかもしれませんね」とのこと。2月20日京都、京都記念(GII)では、錚々たるメンバーに混じってどんなレースを見せてくれるか非常に楽しみだ。
2010-02-17週報
 鮫島厩舎で調整されています。今週の出走に向けて17日に安藤騎手が跨がり、CWコースにて追い切りを行いました。終い数発ステッキが入りましたが、安藤騎手は「先週よりかなり良いですね」とのことです。2月20日京都、4歳以上オープン、京都記念(GII)・芝2200mに安藤勝己騎手で出走を予定しており、メンバーはかなり骨っぽいですが、状態も良く、この相手にどんなレースができるのか楽しみです。
2010-02-10週報
 鮫島厩舎で調整されています。10日には安藤騎手を背にCWコースで追い切りを行いました。濃霧のため全体の動きは見えませんでしたが、落ち着きがあって終いの伸びも上々です。安藤騎手は「前走時と同じように、少し重いかなくらいの感じでした。良い意味での“ずるさ”が出てきたようですね」とのことです。2月20日京都、4歳以上オープン・京都記念(GII)・芝2200mに安藤勝己騎手で出走を予定しています。
2010-02-03週報
 1月28日に帰厩しました。帰厩後は角馬場から坂路で調教されており、3日には坂路で追い切りを行いました。状態も良く、馬は元気一杯です。2月20日京都、4歳以上オープン、京都記念(GII)・芝2200mに安藤勝己騎手で出走を予定しています。
2010-01-27週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。ウォーキングマシンで運動後、角馬場と坂路で乗られています。取り立てて気になるところもなく、28日に帰厩することになりました。次走は2月20日京都、4歳以上オープン、京都記念(GII)・芝2200mに安藤勝己騎手で予定しており、今後は京都記念出走へ向けて進めていきます。
2010年1月月報
 12月18日に鮫島厩舎に帰厩し、20日にはさっそく15-15の時計を出した。相変わらず坂路での追い切りは動かないが、担当の折間助手は「心身ともに、思っていたよりもかなり良い状態で戻ってきましたね」とのこと。1月6日には安藤勝己騎手が跨がってCWコースで最終追い切りを行い、「少し重い感じ(安藤騎手)」とのことだったが、10日京都、寿ステークス・芝2000mでは完璧なレース振りでゴール前でぐいと抜け出し、見事に復帰戦を白星で飾った。レース後も変わりないが、16日に2週間程度の予定で宇治田原優駿Sへ放牧に出た。次走は2月20日京都記念(GII)を目標に進める予定。
2010-01-20週報
 検討の結果、次走は2月20日京都、京都記念(GII)・芝2200mに出走することになり、ひとまず16日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。レース後、少しテンションが高めだったので、ちょうど良い気分転換になるものと思われます。身体はガレたような感じもなく、19日からは角馬場での調教を開始しました。
2010-01-13週報
 先週京都、4歳以上1600万下・寿ステークスに出走し、仕上がりも良く力の違いを見せて、再びオープン入りを果たしました。レース後も変わりなく、厩舎周りの運動を行っており、担当助手は「少しテンションが高め」とのことですが、明日から角馬場と坂路で調教する予定です。次走については、もう少し状態を見てから検討することになりそうです。
2010-01-06週報
 鮫島厩舎で調整されています。復帰戦に向けてすこぶる順調で、コンスタントに時計を出しており、今週の出走に向けて、6日に安藤勝己騎手が跨がり、CWコースで追い切りを行いました。時計は上々で、安藤騎手も「いくらか重い感じだけど、この一追いで良くなるでしょう」とのことです。1月10日京都、混合、4歳以上1600万下・寿ステークス・芝2000mに安藤勝己騎手で出走を予定しています。
2009-12-30週報
 鮫島厩舎で調整されています。帰厩後はすこぶる順調に坂路で調整されており、今週は31日に時計を出す予定です。心身共に状態は良く、復帰戦は1月10日京都、混合、4歳以上1600万下、寿ステークス・芝2000mを目標にしています。
2009年12月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中。テンションが上がりやすいタイプだが、角馬場中心のメニューでじっくり進めたおかげで落ち着きが見られるようになり、身体の使い方にも柔らか味が戻ってきた。欲を言えば、もう少し卜モに肉がついて欲しい現状だが、12月に入ってからは坂路で週に2本15-15の時計もコンスタントに出しており、膝の状態も良好。なお、厩舎の馬房調整がついたため、12月18日に帰厩することか決まった。
2009-12-23週報
 先週京都、4歳以上1600万下・寿ステークスに出走し、仕上がりも良く力の違いを見せて、再びオープン入りを果たしました。レース後も変わりなく、厩舎周りの運動を行っており、担当助手は「少しテンションが高め」とのことですが、明日から角馬場と坂路で調教する予定です。次走については、もう少し状態を見てから検討することになりそうです。
2009-12-16週報
 鮫島厩舎で調整されています。復帰戦に向けてすこぶる順調で、コンスタントに時計を出しており、今週の出走に向けて、6日に安藤勝己騎手が跨がり、CWコースで追い切りを行いました。時計は上々で、安藤騎手も「いくらか重い感じだけど、この一追いで良くなるでしょう」とのことです。1月10日京都、混合、4歳以上1600万下・寿ステークス・芝2000mに安藤勝己騎手で出走を予定しています。
2009-12-09週報
 鮫島厩舎で調整されています。帰厩後はすこぶる順調に坂路で調整されており、今週は31日に時計を出す予定です。心身共に状態は良く、復帰戦は1月10日京都、混合、4歳以上1600万下、寿ステークス・芝2000mを目標にしています。
2009-12-02週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でダクとキャンターを乗られ、その後坂路で18-18くらいのキャンターを乗られています。帰厩に向けて徐々にペースを上げています。まだ具体的ではありませんが、そろそろ厩舎の馬房調整がつきそうです。
2009-11-25週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されています。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でダクとキャンターを乗られ、その後坂路で18-18くらいのキャンターを乗られています。一時に比べると落ち着きが出て、柔らかみも感じられ良化が見られます。欲を言えば、もう少しトモのあたりに肉がついて欲しい感じですが、体調は良さそうで、今後はこのまま帰厩に向けて徐々にペースを上げていけそうです。
2009年11月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中。移動後しばらくはテンションが高めで、ウォーキングマシン運動でのんびりさせ、その後角馬場と坂路で調教されていたが、どうも馬体が硬くなっているようなので、坂路入りを止め、角馬場中心に切り替えて乗られている。鮫島調教師は「どうも気ばかりが焦って体がついてきていないようなので、今はふっくらさせることに重点を置いた調整を行っています。見舞金の関係もありますので、出走は年明け以降を予定しています」とのこと。11月に入ってからは徐々に坂路も併用して乗られており、馬も次第に元気を取り戻してきたようだ。
2009-11-18週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でダクとキャンターを乗られ、その後坂路で18-18くらいのキャンターを乗られています。じっくり進められているおかげで、馬にかなり落ち着きが出て、動きにも柔らかみが感じられるようになりました。今後もあまりペースを上げずに進める予定です。
2009-11-11週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場中心の調整を行っています。鮫島調教師は「気ばかり焦って身体がついてこないような感じが伺えるし、見舞金の関係でレースは年明けを考えていますので、まだしばらくはペースを上げないで、身体を戻すことに重点を置いて進める予定です」とのことでした。
2009-11-04週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。こちらに移動後は角馬場から坂路で調教されていましたが、馬は元気なもののまだ全体的に細い感じで、少し身体が硬くなっているとのことで、まだしばらくは角馬場中心で乗り込むことになりました。
2009-10-28週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場でダクとキャンターを乗られ、その後坂路で20-18くらいのキャンターを乗られています。こちらに移動後はゆっくり進めていましたが、取り立てて気になるところもなく、そろそろペースを上げていけそうです。
2009年10月月報
 シュウジデイファームで調整中。BTCへの日帰り調教を行っており、様々なコースを併用してキャンター3000〜3600mを乗られ、ここへ来て坂路で終い重点の追い切りもこなしており、強い調教を行いながらも、身体がふっくらして充実感が漂う出来の良さが感じられる。10月16日には帰厩へのワンステップとして、宇治田原優駿ステーブルへ移動し、今後は厩舎の馬房調整を待ちながらこちらで進めていくことになった。
2009-10-21週報
 16日に宇治田原優駿ステーブルへ無事に到着しています。数日はウォーキングマシンだけで楽をさせ、21日から馬場入りを開始しています。取り立てて気になるところはなく、このまま進めていけそうです。
2009-10-14週報
 シュウジデイファームで調整されています。引き続き、BTCへの日帰り調教を行っており、色々なコースを併用してキャンター3000〜3600m、先週末は坂路で3ハロンを13-12-12までペースを上げています。調教を強めながらも、馬体がフックラして来ましたし、状態は良さそうです。なお、帰厩に備えて宇治田原優駿ステーブルに移動することになり、15日に北海道を出発する予定です。
2009-10-07週報
 シュウジデイファームで調整されています。引き続き、BTCへの日帰り調教を行っており、色々なコースを併用してキャンター3000〜3600m、週1回は15-15も乗られています。ペースを上げてからも問題はなく、このまま帰厩に向けて進めていきます。
2009-09-30週報
 シュウジデイファームで調整されています。引き続き、BTCへの日帰り調教を行っており、色々なコースを併用してキャンター3000〜3600m、週1回は15-15も乗られています。順調に調教を進めており、10月中に帰厩に備えてトレセン近くの育成場へ移動させることを検討しています。
2009年9月月報
 シュウジデイファームで調整中。患部は順調に回復し、レントゲンの結果も問題ないので、8月中旬からウォーキングマシンでの運動を開始し、9月に入ってから牧場内のダート馬場でダクを乗り始め、翌週からはBTCへ日帰り調教を開始している。まだダートトラックで22-22くらいのキャンター、2000〜2400mのメニューだが、順調そのもので、徐々に距離もペースも上げていけそうだ。
2009-09-23週報
 シュウジデイファームで調整されています。引き続き、BTCへの日帰り調教を行っており、色々なコースを併用してキャンター3000〜3600m、週1回は15-15も開始しています。フックラした馬体をキープしており、状態面は良さそうです。
2009-09-16週報
 シュウジデイファームで調整されています。引き続き、BTCへの日帰り調教を行っており、色々なコースを併用してハロン18〜20秒ペースのキャンター3000〜3600mを乗られています。この中間も順調に調教メニューを消化しており、特に不安な面はありません。
2009-09-09週報
 シュウジデイファームで調整されています。先週末からBTCへの日帰り調教を開始しており、現在はダートトラックでハロン22秒前後のキャンター2000〜2400mを乗られています。調教再開後も患部の状態は問題なく、順調そのものです。
2009-09-02週報
 シュウジデイファームで調整されています。今週からは、牧場内のダートトラックでダクを乗り始めています。骨折した患部の経過も順調そのものですし、このまま問題なければ、すぐにBTCへの日帰り調教も開始する予定です。
2009-08-26週報
 シュウジデイファームで調整されています。引き続き、パドック放牧と、先週からはウォーキングマシンによる運動も行っています。骨折した患部の経過も良好で、順調に回復しています。
2009年8月月報
 7月18日に浦河のシュウジデイファームへ移動した。輸送の疲れもなく、しばらく舎飼で過ごし、患部には熱感があるものの、レントゲンで確認したところ、順調に回復しており、下旬からパドック放牧を開始。すでに曳き運動も行っており、最初30分程度から始めて、その後は、徐々に曳き運動の時間を長くしている。引き続き患部の状態を確認しながら、今後の調教スケジュールを決める予定。
2009-08-19週報
 シュウジデイファームで調整されています。引き続き、パドック放牧と1時間ほどの曳き運動を行っており、体調面も変わりなく、元気にしています。
2009-08-12週報
 シュウジデイファームで調整されています。引き続き、パドック放牧と1日50分ほどの曳き運動を行っています。中間も特に変わった様子はなく、元気に過ごしています。
2009-08-05週報
 シュウジデイファームで調整されています。先週よりパドック放牧を開始しています。現在は1日30分ほど曳き運動も行っており、患部の状態を見ながら徐々に運動時間を延ばしていきます。
2009-07-29週報
 シュウジデイファームで調整されています。先週、経過確認の為、患部のレントゲンを撮りました。獣医は「まだ多少、触診では熱感は残っていますが、骨造成も問題なく、順調に回復しています」とのことでした。現在は舎飼されていますが、近日中にパドック放牧を開始する予定です。
2009年7月月報
 7月4日福島、阿武隈ステークスを目標に進められていたが、坂路で56秒程度の時計を出した翌日の18日になって右の膝に腫れが見られたため、レントゲンを撮ったところ、トウ骨遠位端骨折が判明し、25日に骨片の除去手術を行った。全治6ヶ月の診断が下されたが、幸い程度としては軽いもので、抜糸を済ませ、7月2日にはアカデミーへ放牧に出た。その後、大事を取って10日に獣医の最終チェックを受け、問題ないことから、18日に北海道のシュウジデイファームへ移動の予定だ。
2009-07-22週報
 18日に浦河のシュウジデイファームに到着しました。移動後も体調面は変わりなく、現在は舎飼されています。近日中に再度、骨折した患部のレントゲンを撮ってから、今後のリハビリメニューを組んでいきます。
2009-07-15週報
 アカデミーで休養中です。10日に獣医の診察を受け、問題がないことから、17日か18日の便で北海道のシュウジデイファームへ向けて出発することになりました。
2009-07-08週報
 3日にアカデミーへ移動しています。舎飼されていますが、元気いっぱいで、特に気になるところもありません。10日に確認の意味で獣医の診察を受けてから北海道へ移動する予定です。
2009-07-01週報
 25日に右膝の骨片除去手術を行い、無事終了し、30日に退院しました。診断では全治6ヶ月とのことですが、うるさいくらい元気いっぱいです。2日に抜糸を行い、問題がなければ、ひとまずアカデミーへ放牧に出し、その後北海道のシュウジデイファームへ移動する予定です。
2009-06-24週報
 先週木曜日の調教前、歩様は問題なかったのですが、右膝が少し腫れていたためレントゲンを撮ったところ、右橈骨遠位端骨折が判明しました。幸い、症状としては軽いもので、25日に剥がれた箇所の除去手術を行う予定です。手術後、輸送が可能になったら、北海道へと放牧に出る予定です。
2009年6月月報
 中間も順調に調整を重ねて臨んだ5月30日中京、3歳以上オープン、金鯱賞(GII)・芝2000mでは、勝馬のすぐ後につける積極的な競馬で、ゴール前あわやのシーンもあったが、届かず惜しい3着だった。川田騎手も「真面目に頑張ってくれたんですが」と心底悔しそうだった。レース後も変わりなく、13日東京、ブリリアントステークスで除外の権利を確保し、7月4日福島、阿武隈ステークスへ出走を予定していたが、18日の調教前に右膝が腫れていたためレントゲンを撮ったところ、右橈骨遠位端骨折を発症していることが判明した。獣医師の診断では『症状としてはごく軽いモノ』とのことだが、全治等については手術後に判明するとのこと。25日に手術の予定。
2009-06-17臨時更新
 連日角馬場から坂路で調教され、17日には坂路でさっと時計を出すなど変わりなく調整されていましたが、6月18日の調教前に右膝が腫れているのが確認されたため、レントゲンを撮ったところ右橈骨遠位端骨折を発症していることが判明しました。診断した獣医師によると『症状としてはごく軽いモノ』とのことですが、全治等については来週手術をしてから判明するとのことです。来週木曜日に手術の予定です。(6月18日臨時更新)
2009-06-10週報
 連日角馬場から坂路で調教されています。心身共に成長著しく、追い切りを行ってもあまりイライラせずに落ち着きが見られ、坂路でも日常的に62秒くらいの時計が出てしまうほど、元気一杯です。なお、この後は、今週の東京、ブリリアントステークスに登録して除外の権利を確保し、7月4日福島、3歳以上1600万下・阿武隈ステークス・芝2000mへと向かう予定です。
2009-06-03週報
 先週中京、3歳以上オープン、金鯱賞(GII)・芝2000mに出走し、終始勝馬をマークする積極的な競馬をみせ、残念ながら相手が一枚上でしたが、それでも0秒2差の3着と健闘しました。レース後も変わりなく、この後は、7月4日福島、3歳以上1600万下、阿武隈ステークス・芝2000mを目標に、このまま厩舎で調整していきます。
2009-05-27週報
 連日角馬場から坂路で調教されています。落ち着きがあって好状態をキープしており、今週の出走に向けて、27日に、馬場だと時計が出過ぎるため坂路にて川田騎手が跨がって追い切りを行いました。計時エラーでしたが、テンにゆっくり入って、終いを伸ばす、思い通りの調整が出来ました。5月30日中京、3歳以上オープン、金鯱賞(GII)・芝2000mに川田騎手で出走の予定です。
2009年5月月報
 4月25日京都、メルボルントロフィー・芝2000mに出走。前日からの雨の影響が心配されたが、手応え良く中団を追走すると、直線は馬場の真ん中をグイッと抜けて、待望のオープン入りを果たした。レース後も変わりなく、角馬場で乗られていたが、馬房調整の関係と軽い結膜炎を発症したため、5月6日からアカデミーに移動して調整され9日に帰厩。帰厩後はすぐに坂路で時計を出したが、いつもなら追い切りの後はかなりイライラするのに、今回は落ち着きがあって良い状態をキープしている。次走は5月30日中京、3歳以上オープン、金鯱賞(GII)・芝2000mに川田騎手で出走の予定。
2009-05-20週報
 連日角馬場から坂路で調教されていますが、追い切りを行ってもイライラすることなく、とても落ち着きがあって良い状態をキープしています。20日にはCWコースにて川田騎手で追い切りを行い、馬が多少イレ込んでいたようで、予定していたよりも時計が速くなってしまいましたが、それだけ体調が良いのだと思います。次走は5月30日中京、3歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mに川田騎手で出走を予定しています。
2009-05-13週報
 先週は馬房調整の関係で、アカデミーへ6日に放牧に出し、9日に帰厩しました。目がしょぼしょぼしていたのは、軽い結膜炎だったようで、もうすっかり良くなっており、次走に向けて13日に坂路で時計を出しました。馬なりでのものでしたが、問題なく順調です。5月30日中京、3歳以上オープン、金鯱賞(GII)・芝2000mに川田騎手で出走の予定です。
2009-05-06週報
 連日坂路で調教されていましたが、この中間、左目がしょぼしょぼして涙を流すといった症状を示したため、追い切りはもう少し様子を見てから行う予定です。恐らく馬房内で何かにぶつけたためだろうとのことですが、6日現在、左目は全く問題なく通常の状態に回復しており、次走までにはまだ時間もありますので心配はなさそうです。5月30日中京、3歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mに出走の予定です。
2009-04-29週報
 先週京都、メルボルントロフィー・芝2000mに出走し、生憎の雨模様でしたが、開幕週で思ったほど馬場状態が悪くなかったため、きっちり結果を出して待望のオープン入りを果しました。レース後も変わりなく、角馬場で乗られており、次走は5月30日中京、3歳以上オープン・金鯱賞(GII)・芝2000mへの出走を検討しています。
2009年4月月報
 かなり悩んだ結果、自己条件の3月22日阪神、但馬ステークス・ハンデ・芝2000mに出走したが、ハンデ頭、得意ではない坂、さらに道悪と悪条件が重なったため、さすがに苦戦を余儀なくされて8着と不本意な結果に終わった。25日には宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出し、数日はテンションが高かったようだがその後は順調で、4月7日に帰厩。気持ちの切り替えが上手になってきたのか、「とてもリフレッシュできている」と担当助手が言うように、帰厩後は追い切りでも素晴らしい動きを見せている。次走は4月25日京都、メルボルントロフィー・芝2000mを安藤騎手で予定している。
2009-04-22週報
 連日坂路で調教されています。今週の出走に向けて22日に坂路で追い切りを行ないました。馬なりで好時計をマークしたように、ここへ来て坂路でも動けるようになっており、かなりの成長を感じます。4月25日京都、メルボルントロフィー・芝2000mに安藤勝己騎手で出走の予定です。
2009-04-15週報
 先週は木曜日に坂路で時計を出しましたが、見ている以上に速く、これだけ動けたら上々と言ったところでした。15日には安藤騎手を背に、CWコースにてまったくの馬なりで単走でしたが、低い姿勢で、上々の時計と動きを披露していました。やはり心身ともにリフレッシュした効果が出ているようです。4月25日京都、メルボルントロフィー・芝2000mに安藤勝己騎手で出走の予定です。
2009-04-08週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整されていましたが、厩舎の馬房調整がつき、4月7日に帰厩しました。帰厩後は角馬場から坂路で調教されており、次走は4月25日京都、メルボルントロフィー・芝2000mを目標にしています。
2009-04-01週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。移動してすぐは少しテンションが高めでしたが、その後は馬も落ちついて順調に調教メニューをこなしています。次走は4月25日京都、メルボルントロフィー・芝2000mを目標にしており、来週あたりには帰厩出来る見込みです。
2009-03-25週報
 先週阪神、但馬ステークス・ハンデ・芝2000mに出走しました。雨で馬場状態が良くなく、またトップハンデと厳しい条件でのレースでもあり、最後の直線では内に切れ込んで窮屈になったことも影響して8着という結果でした。なお、レース後も変わりなく元気ですが、リフレッシュのため25日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。次走は4月25日京都、メルボルントロフィー・芝2000mを目標に進める予定です。
2009-03-18週報
 先週の中京記念は残念ながら除外でした。改め、今週の出走に向けて18日には藤岡佑介騎手が跨がり、CWコースで追い切りを行ない、溌溂とした動きを見せていました。3月22日阪神、但馬ステークス・ハンデ戦・芝2000mに和田騎手か、同日、阪神大賞典(GII)・芝3000mに藤岡佑介騎手のどちらかへの出走を検討しています。
2009-03-11週報
 連日坂路で調教されています。今週の出走に向けて11日に坂路で追い切りを行ないました。3月14日中京、中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mは思っていたよりも登録頭数が多いようですが、出走可能ならば安藤勝己騎手が手綱を取ることになっています。なお、鮫島調教師不在のため、中京記念を除外された場合についてはまだ未定です。
2009-03-04週報
 連日坂路で調教されています。3月14日中京、中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mを目標に、4日には坂路で追い切りを行ない、変わりなく元気いっぱいです。
2009-02-25週報
 先週は、少しイライラが溜っていたようなので、水、木と角馬場での調整でしたが、現在は角馬場から坂路で調教されています。なお頭数的にどうかですが、3月14日中京、中京記念(GIII)・ハンデ・芝2000mへの出走を目標に、今後すすめられる予定です。
2009年2月月報
 1月18日京都、日経新春杯(GII)・ハンデ・芝2400mに出走し、道中は6〜7番手を手応え良く追走すると、直線では2番手から押し切る勢いもあったのだが、終いは緩い馬場に脚を取られたようで4着まで。それでもまだ条件馬の身ながら、見ごたえ十分のレース振りで能力の高さを証明してみせた。その後は登録した小倉大賞典を除外されて、その翌週は自己条件か、東京のダイヤモンドSか、かなり悩んで検討した末、2月15日京都の自己条件、飛鳥ステークス・芝1800mに出走し、追い切りの動きも抜群で、ゴール前でも際どい争いを見せたが、勝ち馬の繰り出した切れ味抜群の末脚の前に僅かに屈し、惜しい2着だった。
2009-02-18週報
 先週京都、飛鳥ステークス・芝1800mに出走し、一頭がかなり離して逃げていたため、早めに動きましたが、勝ち馬の末脚の切れに僅かに屈して、クビ差の2着と惜しい競馬でした。レース後はいつになくかなりイライラして、馬房内で前掻きをしたり、ウロウロしているため、ガス抜きに角馬場で調教されています。鮫島調教師は「もう数日状態を見て今後の予定を決めます」と話していました。
2009-02-12木曜追切
 先週の小倉大賞典は除外になり、改めて今週の出走に向けて11日に安藤勝己騎手が跨がり、CWコースにて追い切りを行ないました。好時計をマークし、動きも申し分ありません。なお、検討の結果、登録のあったダイヤモンドSへの出走は取り止め、2月15日京都、4歳以上1600万下・飛鳥ステークス、芝1800mに安藤勝己騎手で出走の予定です。
2009-02-04週報
 連日角馬場から坂路で調教されています。今週の小倉大賞典に登録していますが、今のところ格下では出走は難しいようです。取りあえず坂路で追い切りを行ないましたが、問題なく順調です。なお、予定通り登録は行ないますが、除外の場合は2月15日京都の自己条件、飛鳥ステークス・芝1800mか、もしくは同日の東京、ダイヤモンドステークス(GIII)・ハンデ・芝3400mへの出走を検討しています。
2009-01-28週報
 レース後も変わりなく元気でしたが、厩舎事情で急遽22日にアカデミーへ放牧に出し、27日に帰厩しました。放牧先でも18-18くらいのキャンターを2000mほど乗られていましたので、帰厩後さっそく角馬場から坂路に移動して調教されています。次走は2月7日小倉、小倉大賞典(GIII)か、2月15日京都の自己条件、飛鳥ステークスまたは同日の東京、ダイヤモンドステークス(GIII)への出走を検討しています。
2009年1月月報
 12月23日に帰厩した。当初は少しテンションが上がっていたようだが、日経新春杯を目標に、年明けから併せ馬で時計を出しており、徐々に落ち着きも見られるようになってきた。1月14日には秋山騎手が跨がって、CWコースにて併せ馬で追い切りを行い、もともと時計が出るタイプではないのに、低い姿勢で良い動きを見せて、追いかけて先着と上々の時計をマークした。1月18日京都、日経新春杯(GII)・ハンデ・芝2400mに出走を予定しており、かなり楽しみなレースになりそうだ。
2009-01-21週報
 先週京都、日経新春杯(GII)・芝2400mに出走しました。スッと出て好位置につけ、直線は離して逃げる勝馬を捕まえにいきましたが、逆に突き放されてしまい4着でした。雨で馬場が渋っていたのも伸びあぐねた原因の一つのようですが、それでもGIIで4着ならば健闘したと言えるでしょう。なお、レース後も変わりなく元気いっぱいで、明日から馬場入りする予定です。
2009-01-14週報
 連日角馬場から坂路に移動して調教され、中間には追い切りもこなしています。今週の出走に向けて14日には秋山騎手が跨がり、CWコースにて併せ馬で追い切りを行い、あまり動かないタイプにしては、姿勢が低く、上々の時計をマークしていました。1月18日京都、日経新春杯(G2)・芝2400mに秋山騎手で出走を予定しており、素直でどこからでも競馬が出来ますし、ハンデ的にも楽しみです。
2009-01-07週報
 連日角馬場から坂路に移動して調教されています。日常の運動でも以前のようにせかせかした動きは見せず、どっしりと構えていられるようになっており、やはりだんだん大人になっている感じです。次走に向けて8日に追い切りを予定しており、1月18日京都、日経新春杯(G2)・芝2400mを目標に進めています。
2009-01-02週報
 次走に向けてコンスタントに追い切りをこなしています。ここへきてようやく落ち着きも見られるようになってきました。1月18日京都、日経新春杯(GII)・芝2400mを目標に進めています。
2008年12月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中。菊花賞に向けて、ハードな追い切りを行った為、レース後はテンションが高くなっていたが、徐々に落ち着きを取り戻してきた。11月下旬くらいからようやく普通の調教ができるようになり、ウォーキングマシンで運動後、角馬場でダク、キャンターを乗られた後、坂路で20-18くらいのキャンターのメニュー。鮫島調教師が毎週のように状態を見て指示を出しておられ、12月に入ってからはコンスタントに15-15の時計を出している。今後は年明けの京都開催に出走させたい意向で、そろそろ馬房調整がつきそう。
2008-12-24週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中でしたが、かなり状態が良いことから、23日に帰厩しました。さっそく角馬場から坂路で調教されていますが、落ち着きがあって馬体も一回り大きくなった印象です。なお、25日には坂路での追い切りを予定しています。この後は1月18日京都、日経新春杯(GII)・芝2400mを目標に進めていきます。
2008-12-17週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。状態がかなり良くなっており、毎週15-15の時計も出しています。調教師が頻繁に状態を見ており、年明けに使いたいとのことでしたので、帰厩はまだ具体的ではありませんが、そろそろ秒読み態勢に入ったようです。
2008-12-10週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場から坂路に移動して20-18くらいのキャンターを乗られています。週に一回は終いを16-15までペースを上げており、今週も13日に追い切る予定で、鮫島調教師は「状態が良いので、そろそろ帰厩させて年明けには使いたい」とのことでした。
2008-12-03週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場から坂路に移動して20-18くらいのキャンターを乗られており、週に一回はさらにペースを上げて乗られています。帰厩日はまだ決まっていませんが、すこぶる順調です。
2008-11-26週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場から坂路に移動して20-18くらいのキャンターを乗られています。まだそれほど速い時計は出していませんが、スタッフは「調教師から帰厩のゴーサインが出たらいつでも15-15が出せるようにしている」とのことです。
2008年11月月報
 抽選を無事クリアし、3冠最終戦の菊花賞に出走した。距離も問題なく、さすがに直前の2週、超のつくハードな追い切りをこなしただけのことはあって、直線で受けた2回の不利を考えると7着だったが、素晴らしい走りを見せてくれた。なお、レース後は右前脚の球節が腫れたこともあり、10月31日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出した。球節はそれほど心配することもなく、熱も腫れも取れたのだが、妙にテンションが高かったため、予定より乗り出しを遅らせ、まだ軽めの調整。まだ今後の予定については白紙だが、ここへ来てようやく落ち着きを取り戻したとのことなので、徐々に調教を強めていく予定だ。
2008-11-19週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場から坂路に移動して調教されています。身体的には問題ないのですが、今回はいつになくテンションが高かったとのことで、ウォーキングマシンの運動を長めに行っていました。ここへ来てようやく落ち着き、ふつうの調教が出来るようになっています。調教師も頻繁に状態を確認されていますが、まだ先のことは具体的になっていません。
2008-11-12週報
 宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンで運動後、角馬場から坂路に移動して調教されています。取り立てて気になるところはなく、今後も馬房調整を待ちながら進めていく予定です。
2008-11-05週報
 31日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ました。油断すると立ち上がるくらい元気いっぱいで、右前脚の球節にも腫れも熱もなく、もう大丈夫のようです。ただ、しばらくはウォーキングマシンでの運動だけでのんびりさせ、来週あたりから騎乗しての運動を開始する予定です。
2008-10-29週報
 先週はJpn1 菊花賞に出走しました。4コーナーでの不利がなければもっときわどい争いになっていたものと思いますが、それでも最低人気の評価を覆し7着と健闘しました。なお、レース後は右前脚の球節に捻挫による軽い腫れが見られたため28日は調教を休み、今日から厩舎周りの運動を行っています。調教師不在のため確定ではありませんが、入れ替え馬の都合で、短期放牧に出るかもしれません。
2008年10月月報
 朝日チャレンジカップに出走後は、2〜3日宇治田原優駿ステーブルで過ごし、27日に帰厩後は坂路でしっかり乗り込まれている。ほぼ菊花賞に出走できそうなところまでこぎつけ、10月16日には川田騎手が跨がりCWコースにて併せ馬で追い切られた。もともと調教では走らないタイプだが、最近は力がついて坂路でも動けるようになっているし、川田騎手は「レースでは素直だしちゃんと結果を出してくれる馬」と語っていた。とにかくレースを使う度に何か新しい結果を見せてくれる馬だし、距離についても不安はないわけではないが、スムーズに運べたら必ず見せ場は作れるだろう。
2008-10-22週報
 連日角馬場から坂路で調教されています。先週川田騎手が跨がってCWコースでびっしり併せて追い切りを行っており、今週も23日に川田騎手で追い切る予定です。距離や京都の坂など不安はありますが、難しいところはなく、前向きな気性なので見せ場を作ってくれるものと思います。なお、先週、出走可能とお伝えしましたが、現時点では抽選で一頭除外が出ます。申し訳ございませんでした。
2008年9月月報
 1600万下の身なだけに残念ながら、8月31日新潟、新潟記念は除外だった。その後、中山の自己条件か、阪神の朝日チャレンジカップかかなり迷った末、斤量が魅力と言うこともあり、朝日チャレンジカップに出走した。直前の追い切りがかなり動けていたし、阪神にしても中山にしても直線には坂があるし、腹を括っての出走だったが、スッと4番手につけ、4コーナーは横並びで先頭の一角にいたが、終いはやはり坂で力つきた感じで、7着だった。それでも錚々たるメンバーを相手に勝ちに行く競馬で、この経験は次につながる貴重なもので、ぎりぎりで菊花賞に出走できそうな気配とのこと。
2008年8月月報
 検討の結果、初勝利を挙げていることもあり、ハンデも魅力で、8月2日小倉、高千穂特別・ハンデ・芝2000mに出走し、およそ届かないような位置からきっちり差し切り、3勝目を挙げた。レース後も変わりなく元気だが、馬房調整の関係で、8日から一週間だけ八日市のアカデミーへ放牧に出し、13日に帰厩した。今後の予定についてあれこれ検討した結果、最終的な目標である菊花賞へのステップとして、まず、8月31日新潟、新潟記念(G3)・ハンデ・芝2000mを目標に調整されているが、とにかく暑さにも負けず、いつも溌溂として元気一杯。良い状態でレースを迎えられそうだ。
2008年7月月報
 6月20日に帰厩し、7月6日福島、ラジオNIKKEI賞を目標に進めていたが、残念ながら除外になり、7月1日阪神、三田特別・芝2200mに出走した。初めての競馬場でもないのに、少し物見をしたり、幼いところを見せていたが、レースでは折り合いも良く、直線半ばの手応えは「勝った!」と思えるくらいのものだったが、そこからがまったく見せ場なく7着。内田騎手も「え?信じられない」という表情だった。以前から言われているように、現状は平坦馬場が良いのかもしれない。次走は7月27日新潟、佐渡特別・芝2200mか、8月2日小倉、高千穂特別・ハンデ・芝2000mかあたりになりそう。
2008年6月月報
 さすがに激走だったと見えて、京都新聞杯の後は、膝に疲れが見られ、5月13日に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出した。いくらかソエ気味だったこともあり、一週間はウォーキングマシンだけでのんびりさせ、翌週から跨って運動を再開している。調教師が毎週2回は調教や追い切りを見に行っており、「良化著しく、弾けていますよ」と形容した。また、6月9日にはたまたま来場した赤木騎手が調教に跨ったとのことだ。7月6日福島、ラジオNIKKEI賞に出走したいが、まだ1000万下なので、出走が叶わないケースもあるが、厩舎の馬房調整がついた為、6月20日の検疫で帰厩する予定だ。
2008年5月月報
 中間も赤木騎手が追い切りに跨り、相変わらず坂路ではそれほど時計は出ないものの、その赤木騎手が状態の良さを力説するほどの好状態を維持。なお、プリンシパルSを目標に調整していたが、同日の京都新聞杯の方が相手が断然楽とのことで、急遽目標を切り替えて出走した。折からの雨で馬場がかなり悪く、さらにゲートのタイミングが合わず、後方からの競馬になったが、前残りの展開だったにも関わらずよく追い上げて4着。ダービーの出走権確保は叶わなかったが、確実な成長を感じさせる貴重な一戦となった。なお、レース後は少し疲れが感じられたため、13日に宇治田原優駿Sへ放牧に出た。
2008年4月月報
 3月22日中京、あざみ賞・芝1800mは、6〜7番手をモタモタ追走し、向正面はさらに後退するも、ゴール寸前で狭いところでぶつけられたりしながら鋭く伸びて0秒1差の4着。スムーズならと悔やまれる内容で、赤木騎手は「遊びながら走っていた」とのこと。続いて、4月12日福島、ひめさゆり賞・芝1800mに出走し、開幕週の馬場と枠順から先行すると思っていたら、物見をしてハミを取らず最後方から、早めに動いて鋭い脚を見せて差し切った。追い切りでも動いているように、本当に力をつけて、どこからでもレースができるし、次走はトライアルレースで何とか権利を獲得したいもの。
2008年3月月報
 宇治田原優駿ステーブルに移動後もまったく気になるところはなく、ウォーキングマシンで運動後、角馬場と坂路で調教された。調教師が週に2回は状態を見ておられ、15-15の時計もこなして、3月11日に帰厩した。担当助手は「性格はあまり変わっていないですが、身体が20・くらいは増えている気がする」とのことで、さっそく坂路で追い切りをこなした。明らかにリフレッシュが感じられる良い状態で戻っており、これなら3月22日中京、あざみ賞・芝1800mに出走できそうだ。馬場さえ良ければ前走のようなことはないはずで巻き返しに期待がかかる。
2008年2月月報
 2戦目となった、1月19日小倉、芝1800mでは返し馬の時から跳ぶような軽いフットワークを見せており、ポンと出て2番手をスイスイと追走し、3〜4コーナーで外から並びかけると汗一つかかずに初勝利をモノにした。レース後も変わりなく、相変わらず坂路での追い切りはモタモタするが、体調面は申し分なく、2月10日京都、梅花賞・芝2400mに出走した。残念ながら前日の積雪で馬場が悪く、まだ非力なため、さらにいくらか距離が長かったようで、直線半ばで止まってしまい13着。レース後も変わりないが、中京での出走を目標に、14日に宇治田原優駿ステーブルへ短期放牧に出した。
2008年1月月報
 12月22日阪神、芝1800mでデビューした。折からの雨で馬場がかなり悪く、跳びの綺麗な大きな馬なので残念ながらついて回っただけで、それでも終いまでしっかり走って7着。吉田騎手は「まだ自分から動く感じではない」とのことだった。それでもあの楽しそうな走りを見ていると、競馬が苦しいものではないことを理解してくれたようで収穫はあったと思う。レース後も順調で、1月19日小倉、芝1800mに出走を予定している。中間の追い切りが地味なのでやや気がかりだが、厩舎サイドは「芝でこその馬なので心配は無用」とのこと。変わり身を見せてくれそうだ。
2007年12月月報
 11月16日に入厩後、さっそく坂路で調教され、「とにかく動きが軽い」と調教師。翌週からゲート練習も開始し、素直だしバタバタしたり、物見をしたりすることもない、優等生で、11月29日には難なくゲート試験に合格した。12月5日には、その週にデビュー予定の馬と(結果は4着)併せて余裕で互角以上の動きだったし、翌週の芝コースでの併せ馬でも反応が良く、本当にワクワクさせる馬だ。12月22日阪神、芝1800mか、23日阪神、芝1400mのどちらかに出走を予定しており、仕上げには定評のある厩舎だしスタッフの評価もうなぎのぼり。
2007年11月月報
 宇治田原優駿ステーブルで調整され、調教師が頻繁に状態を見て、当初から仕上がりの良さは感じておられたようだが、いくらか神経質な面があったため、時間をかけて貰って大正解のようだ。10月下旬からは坂路にて併せ馬で17-16くらいの時計を出し、問題ないことから15-15まで進めることができた。とにかく、全身を使った伸び伸びしたキャンターを見せるし、ペースが上がっても息の入りが良く、ケロッとした顔で上がってくる。厩舎馬房調整がつき、11月16日に栗東・鮫島厩舎に入厩した。
2007年10月月報
 北海道のシュウジデイファームで調整されていたが、すこぶる順調に進んでおり、入厩へのワンステップとして調教師の指示で、10月6日にトレセン近辺の宇治田原優駿ステーブルへ移動した。長距離輸送の疲れもなく、さっそくウォーキングマシンで運動し、環境に慣らすため馬場を見せた。かなり敏感なタイプで虫を嫌がって跳ねたり蹴ったりしていたが、キャンターに行くと動きはとても軽くてスムーズ。さっそく状態を確認にされた調教師も「仕上がっているし、動きが軽い」とのことなので、まだ具体的ではないが入厩はそれほど先のことではなさそうだ。
2007年9月月報
 シュウジデイファームで調整中。中間は徐々に調教のペースを上げていき、9月上旬はBTCの色々なコースを併用して、キャンター3500m、速い日は13-12で乗られている。「追い切った後でも食欲が旺盛ですし、ビシビシ乗れるところは大きいですね。馬もだいぶ完成の域に達してきた感がありますよ」と育成スタッフ。馬体は前月よりも更に引き締まってきたようだし、精神面もドッシリしてきた。飛びの大きいフォームからは忙しい距離は微妙とのことだが、全身を使った力強いフットワークからも、芝・ダートを問わない適性を感じる。すこぶる順調な様子で、そう入厩は遠くなさそうだ。
2007年8月月報
 シュウジデイファームで調整されている。中間は徐々に調教のペースを上げていき、8月上旬はBTCの色々なコースを併用してキャンター3000〜3500m、週1回は15-13で乗られている。「良くなってきましたね。速いところをやっても飼葉をしっかり食べるし、あと1ヵ月くらいビッシリやれば、身体も出来てくると思います」と育成スタッフ。馬体は体型的に大きく変わらないが、トモの張りが逞しくなり、だいぶ緩さも解消した。調教の動きもしっかりと身体を使ってスムーズになり、安定感がでてきて、確実に良化中。この調子なら、秋頃の入厩がちょうど良さそうな感じがする。
2007年7月月報
 シュウジデイファームで調整されている。春先はソエを気にしていた時期もあったが、もう完全に固まり、現在は順調そのもの。7月上旬はBTCの色々なコースを併用してキャンター3500m、週1回は15-15も乗られている。「以前は少し後ろの緩いところもあったけど、最近はゲートから出しても全く問題ないし、だいぶ腰に力がついた」と育成スタッフ。中型馬だが、要所にしっかりと肉がつき、引き締まって見えるし、調教での全身を使った力強い動きは、さすが血統馬といった印象。順調に仕上がりつつあるが、距離が延びて良いタイプの馬に見えるし、秋頃がちょうどいいと思う。6月末現在の馬体重は450kg。
※厩舎およびクラスは、最新(引退馬についてはファンド解散時)の所属先ならびに所属条件を表記しています