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日付 | 開催 | レース名 | 頭 数 | 人 気 | 着 順 | 騎手 | 距離 | 馬場 | 馬体重 |
2017-04-29 |
新潟 |
邁進特別 |
16 |
11 |
15 |
横山武史 |
芝1000 |
良 |
446(+2) |
4月29日、新潟競馬11R、混合、4歳以上1000万下・邁進特別・ハンデ・直線芝1000mに出走しました。馬体重は前走からプラス2の446キロ。まずまずのスタートから先行争いに加わり 、内目の4〜5番手へ。道中は馬場の中ほどを追走し、直線半ばでは一旦3番手辺りに進出しましたが、最後は粘りを欠いて、勝馬から0秒9差の15着でした。レース後、横山武史騎手は「乗り味も良く道中は楽に追走出来ましたが、追い出してから甘さを残します。もう少し粘りが欲しいですね」とのことで、担当助手は「コーナーがダメなのか、厩舎でも試行錯誤し、今回は直線競馬に出走させましたが、やはり最後の詰めに甘さがあります」とのことでした。
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2017-02-19 |
小倉 |
紫川特別 |
18 |
10 |
18 |
古川吉洋 |
芝1200 |
良 |
444(+4) |
2月19日、小倉競馬12R、牝馬限定4歳以上1000万下・紫川特別・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からプラス4の444キロ。パドックは時に小走りするなど、リズミカルできびきびした周回ぶりでした。スタートを決めて内から来た11番の馬と並びながら先頭へ。向正面では、無理なくレースを引っ張っている様に見えましたが、3コーナーを回ったところで突然スピードが落ち、直線手前で後続に呑み込まれてしまい、後はそのままで、勝馬から2秒8差の18着でした。レース後、古川吉洋騎手は「スピード負けはしていないんだけど、3コーナー過ぎで、急に手応えがなくなってしまいました。追い切りで動いている様に調子は悪くないと思うんだけど…」とのことで、昆貢調教師は「早熟なのかなぁ…。一番いい頃の走りが出来ていないね。今後はお母さんが活躍したダートを使ってみることになるかも知れません」とのことでした。
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2016-08-06 |
札幌 |
HBC賞 |
16 |
5 |
14 |
四位洋文 |
芝1200 |
良 |
440(-4) |
8月6日、札幌競馬12R、3歳以上1000万下・HBC賞・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4の440キロ。好スタートから一旦は先頭に立つも、内から他馬が先手を主張したため、控えて2番手から。道中はそのまま楽な感じで外目2番手につけて追走し、直線入口では先頭に立つ勢いでしたが、外から勝馬に交わさると以降は全く伸びはなく、1秒3差の14着でした。レース後、昆貢調教師は「やはり自分の形に持ち込めないと、脆いということなのでしょう。それと2歳や3歳牝馬限定戦では、天性のスピードだけで戦えていましたが、古馬相手ともなると速い馬は結構いますからね。 味のあるタイプであれば、後ろからの競馬を試すというのも選択肢としてあるのでしょうが、そういうタイプではないので、経験を積みながら解決していくしかないですね」とのことでした。
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2016-06-18 |
函館 |
HTB杯 |
16 |
1 |
15 |
四位洋文 |
芝1200 |
良 |
444(+6) |
6月18日、函館競馬11R、混合、3歳以上1000万下・HTB杯・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からプラス6の444キロ。ワンテンポ遅れたスタートも、徐々に前へと進出し、向正面は先頭から1馬身ほど後ろの2番手を追走。そのまま3コーナーへ向かいましたが、少しずつ下がってしまい、4コーナーでは中団まで後退。直線に向いてからも目立った伸び脚は見られず、勝馬から2秒9差の15着でした。レース後、四位洋文騎手は「今日は久々の分だと思います。ゲートもうるさかったし、行きっぷりもいつもとは全然違いました」とのことで、昆貢調教師は「この後は、再度ファンタストクラブへ放牧に出して、次は札幌開催での出走を考えています」とのことでした。
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2016-01-17 |
京都 |
紅梅ステークス |
13 |
4 |
5 |
浜中俊 |
芝1400 |
良 |
438(+2) |
1月17日、京都競馬10R、混合、牝馬限定3歳オープン・紅梅ステークス・芝1400mに出走しました。馬体重は前走からプラス2の438キロ。パドックでは、初めはいつも通りチャカついていましたが、周回を重ねる毎に落ち着いて来て、張りのある馬体からも、引き続き好調を維持している様子でした。互角のスタートから軽く押して先頭へ。向正面では、ゆったりとしたペースに落として、後続馬を1馬身程度離して先頭をキープ。3コーナー手前辺りで少しずつ後続を引き離しにかかり、3〜4馬身程離して単騎で逃げて行き、リードを保ったまま最終コーナーを回り直線に向くと、鞍上のゲキに応えて、内ラチ沿いで懸命に粘っていましたが、残り100m辺りから一気に後続馬が迫って来るとそのまま呑み込まれてしまい、勝馬から0秒3差の5着でした。レース後、浜中俊騎手は「スタート後、競り合う馬も居なかったので、楽に逃げれて、割とペースも流れていたのですが、あと1ハロンというところでパタリと止まってしまいました」とのことでした。
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2015-12-13 |
阪神 |
阪神ジュベナイルフィリーズ(GI) |
18 |
12 |
14 |
四位洋文 |
芝1600 |
良 |
436(-4) |
12月13日、阪神競馬11R、牝馬限定2歳オープン・阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)・芝1600mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4の436キロ。パドックでは、2人曳きで堂々と周回しており、踏み込みの深いしっかりとした歩様を見せていました。まずまずのスタートで進んでいき、逃げるキリシマオジョウを見る形で2番手から。向正面では、そのままの位置で馬場のやや外目を追走し、3コーナー過ぎで逃げ馬を交わして、内から来たメジャーエムブレムと並びながら最終コーナーを回り、先頭で最後の直線に向くと、懸命に粘っていましたが、残り200mで力尽きてしまい、勝馬から2秒3差の14着でした。レース後、四位洋文騎手は「スタートでこの馬にしては少し後手を踏んだのと、内から1頭行ったので無理はしないで番手の位置につけました。道中はギリギリの所で我慢してくれていましたが、3コーナー辺りから逃げ馬の手応えが怪しくなり、外に膨れて来たので思い切って行かせました。最後も頑張ってはいるのですが、坂の前でパッタリと止まってしまいました」とのことで、昆貢調教師は「勝った馬と同じ位置にいて、残り200mで止まるのだから、やっぱり距離が長いですね。この後は状態次第ですが、少し休ませようと思います」とのことでした。
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2015-11-07 |
京都 |
ファンタジーステークス(GIII) |
12 |
6 |
2 |
四位洋文 |
芝1400 |
良 |
440(--) |
11月7日、京都競馬11R、牝馬限定2歳オープン・ファンタジーステークス(GIII)・芝1400mに出走しました。馬体重は前走と変わらずの440キロ。パドックでは、チャカついたり首を振ったりといつも通りの周回ぶりで、返し馬もスムーズでした。互角のスタートから馬なりで進んで先頭へ。向正面では、ゆったりとした流れに落として進んで行き、3コーナーも位置取りは変わらず。2番手に1馬身差をつけて最終コーナーを回り、最後の直線へ向くと、二の脚を使い引き離しにかかりましたが、残り200m過ぎから内、外から一気に後続馬が襲い掛かり、残り50mまで懸命に粘っていましたが、ゴール手前で外から来た勝馬に交わされてしまい、勝馬と同タイムのアタマ差2着でした。レース後、四位洋文騎手は「スタートが良く、道中も上手くペースを落とせたので、直線に向いた時はこれならと思ったのですが…。最後も後続馬が来てから、また伸びてくれて頑張っていましたが、最後の最後で交わされてしまいました。悔しいですが、馬は本当に良く走ってくれたと思います」とのことでした。
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2015-10-11 |
京都 |
りんどう賞 |
14 |
2 |
2 |
古川吉洋 |
芝1400 |
良 |
440(+4) |
10月11日、京都競馬9R、混合、牝馬限定2歳500万下・りんどう賞・芝1400mに出走しました。馬体重は前走からプラス4の440キロ。好発から馬なりでハナへ。道中はマイペースに持ち込んでレースを引っ張って行き、3〜4コーナーは2番手を1馬身ほど離し、そのまま直線に向き、しっかりした脚色でゴールを目指しましたが、ゴール寸前で外から強襲され写真判定の結果、惜しくもハナ差交わされてしまい勝馬と同タイムの2着でした。レース後、古川吉洋騎手は「さすが、スピードは抜群ですね。直線に向いても手応えがありましたし、ゴールでは勝ったと思ったのですが…。悔やまれます」とのことで、昆貢調教師は「外回りは差し馬が有利ですね。これが内回りなら勝っていたと思います」とのことでした。
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2015-07-26 |
函館 |
函館2歳ステークス(GIII) |
16 |
2 |
7 |
四位洋文 |
芝1200 |
稍 |
436(-2) |
7月26日、函館競馬11R、2歳オープン・函館2歳ステークス(GIII)・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2の436キロ。好スタートから馬なりで前に出て行きハナへ。道中は半馬身ほど後ろに2~3番手の馬を引き連れながら先頭でレースを引っ張り、そのまま直線へ向きましたが、半ばで脚色が鈍り、勝馬から0秒9差の7着でした。レース後、四位洋文騎手は「良馬場のスピード勝負であれば結果も全然違ったのですが、今日はこの馬場につきますね。それでも枠が外であれば、まだ控えて競馬をするという選択肢もありましたが、あの枠ですからね。他に先手を主張する馬もいなかった中、行かざるを得ず、それでいて道中はずっと外から来られてしまい、ペースが速くなってしまいました。 スタートも良過ぎるくらい良かったですし、スピードもある馬ですが、今日はこの馬場に持ち味を生かすことが出来ませんでした」とのことでした。
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2015-07-11 |
函館 |
牝馬限定2歳未勝利 |
10 |
1 |
1 |
四位洋文 |
芝1200 |
良 |
438(+2) |
7月11日、函館競馬1R、牝馬限定2歳未勝利・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からプラス2の438キロ。パドックでは、2人曳きで気合乗りも良く、前走より状態は上向きのようでした。まずまずのスタートから、スピードの違いでハナへ。向正面では馬なりのままで先頭を進み、3〜4コーナーでは持ったまま後続馬をさらに離して行き、最後の直線に向くと、鞍上が軽く仕掛けると一気に加速して、2着馬を3馬身ほど突き放して見事初勝利を挙げました。レース後、四位洋文騎手は「今日はスタートから終始楽な競馬でしたね。最後の直線も手応えは楽でしたし、まだまだ余力がありましたよ」とのことでした。
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2015-06-27 |
函館 |
牝馬限定2歳新馬 |
10 |
1 |
2 |
四位洋文 |
芝1200 |
稍 |
436(--) |
6月27日、函館競馬5R、牝馬限定2歳新馬・芝1200mに出走しました。デビュー戦の馬体重は436キロ。パドック周回中は前後の馬がうるさかったこともあってチャカチャカするところがあり、本馬場入場時もうるさいところを見せていました。互角のスタートから軽く仕掛けながら前に出て行き、行き脚がつくとスッと2番手へ。道中はそのまま2番手の位置で追走し、3~4コーナー中間で逃げ馬に並びかけると、直線入り口で交わして先頭に立ちましたが、内を掬う形で伸びて来た勝馬に交わされてしまい、ゴール手前では再度詰め寄ったもののクビ差及ばず2着でした。レース後、四位洋文騎手は「今日はテンションがちょっと高めでしたが、元々そういうところのある馬だし、初めての競馬ということを考えると問題のない程度でした。スタートもしっかり出てくれて楽に2番手につけることが出来ましたし、直線で勝馬と馬体を併せてからもしっかり伸びていたように、馬は最後まで頑張っていたと思います。ただ、着差が着差なので、悔しいですね」とのことでした。
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※厩舎およびクラスは、最新(引退馬についてはファンド解散時)の所属先ならびに所属条件を表記しています