所属馬出走結果
race results
11月30日(土)
馬名 開催 レース名 距離 騎手 着順
ロベルタカリーナ 中京1R 牝馬限定2歳未勝利 ダ1400 岩田康誠 11
パシフィックルート 中京8R 混合3歳以上1勝クラス 芝1600 鮫島克駿 14
ラーナローザ 中山2R 牝馬限定2歳未勝利 ダ1800 大野拓弥 3
中京1R ロベルタカリーナ
11月30日、中京競馬1R、牝馬限定2歳未勝利・ダート1400mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2キロの452キロ。揃った飛び出しから押して前に出て行き、4番手からの競馬。道中は6番手を追走し、3コーナー手前から上がって行って、3番手で3~4コーナーをまわり、直線へ向きましたが、追われてからの反応がなく半ばで後退してしまい、勝馬から1秒6差の11着でした。
岩田康誠騎手 レース後コメント
「スピードがあって前に行けたので良いポジションが取れました。前に馬がいても気にしませんし、キックバックも問題ありません。ただ、体力がないのか、ペースが上がったところで追い出すと反応出来ず、最後は止まってはいないもののギアが上がりませんでした」
中京8R パシフィックルート
11月30日、中京競馬8R、混合、3歳以上1勝クラス・芝1600mに出走しました。馬体重は前走からプラス14キロの586キロ。好発から行きっぷり良く前へ出て行き、やや抑えて3番手から。ところがレース前半は4番手について追走していたものの途中からジワジワ位置を下げてしまい、8~9番手で3~4コーナーをまわって直線へ向いてからも伸びはなく、勝馬から2秒8差の14着でした。
鮫島克駿騎手 レース後コメント
「スタートしてスピードはあるのでついては行けたのですが、2ハロンを過ぎた辺りでは、もう走りがバタバタになってしまって…。最後もトモが踏ん張れず前脚が上がってしまうような走りで終わってしまいました。この馬体ですから、身体を持て余してしまっているようなところはありますね」
中山2R ラーナローザ
11月30日、中山競馬2R、牝馬限定2歳未勝利・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走から増減なしの492キロ。ゲートをしっかり出ると馬なりで前に出て行き、6番手で1コーナーへ。向正面ではそのまま6番手につけて追走し、残り800mから動いて3~4コーナー中間では3番手に上がり、2番手で直線へ向いて追われましたが、タフに伸びたものの最後はやや一杯になって、勝馬から0秒3差の3着でした。
大野拓弥騎手 レース後コメント
「ゲートも我慢できて、競馬もスムーズに運べました。タフな流れの中でも最後まで頑張ってくれました。距離に関しては、現状1800mはギリギリでしたが、これから体力が付いて来ればこなせる範囲だと思います」
畠山吉宏調教師 レース後コメント
「良いスタートが切れて、上手に競馬ができました。4コーナーまでは理想的な流れでしたが、最後は現状の体力では一杯一杯になってしまったようです。ゲートに関しては今日は入りからスムーズでしたし、キックバックも問題なく、1戦毎に内容も良くなってきています。まだ身体は成長途上といった感じで、付くところに筋肉が付いてきてほしいですね。トレセンでも飼葉をしっかり食べてくれる馬なので、併せ馬でしっかり鍛えていけば身体も変わってくると思います。馬に問題がなければ、年内の中山開催で続戦する予定です」
12月04日(水)
馬名 開催 レース名 距離 騎手 着順
パレルモ 大井10R B3(二) 選抜特別
鳥居坂賞
ダ1600 落合玄太 5
大井10R パレルモ
12月4日、大井競馬10R、B3(二) 選抜特別・鳥居坂賞・ダート1600mに出走しました。馬体重は前走からプラス4キロの455キロ。懸念されたゲートはスムーズで問題はなく、スタートを決めて前に出て行き、6番手で1コーナーへ。そのまま向正面へ出ると、ジョッキーに促されながら6番手を追走し、3コーナー手前では鞍上のアクションも徐々に大きくなり、鞭を一発入れて3コーナーへ。3~4コーナーを鞭を入れながらラチ沿いを通ってまわり、直線入り口で外に出すと、追われて渋太く脚を伸ばして5着争いを最後はハナ差制して、勝馬から0秒9差の5着でした。
落合玄太騎手 レース後コメント
「道営で乗せていただいた時は、返し馬でテンションが上がっていましたが、今日はそういうのは全然なくて馬も落ち着いていましたし、ゲートも我慢が利いて、馬はだいぶ成長していると思いました。道中も進まないかなと思いましたが、それなりに中団の前位にはついて行けて、終いも5着まで頑張って来てくれました。前に乗った時よりも馬は格段に良くなっていると思いました。感じは良かったです」
米田英世調教師 レース後コメント
「前回はゲートであんなことになってしまい、会員の皆様にもご迷惑をおかけして申し訳ありませんでしたが、今日はパドックの雰囲気も良かったですし、課題だったゲートも落ち着いていて、スタートも決まって、あんな綺麗な競馬が出来るとは思いませんでした。それだけに、レース前、落合ジョッキーに『最後に直線で外に出してくれ』と注文を出してしまったのが、余計な事を言ってしまったかもしれません。あんなに素直に動くのであれば、直線で外を出さずに、そのままの流れでノッテドコードの内を突いた方が良かったんじゃないかなと。外に出した分、余計な脚を使ってしまったかなという気がします。ただ、パレルモ自身について言えば、今日の競馬は内容も良く、今後に繋がる競馬がしっかりできていたと思います。次が楽しみです」