所属馬出走結果
race results
4月26日(土)
馬名 開催 レース名 距離 騎手 着順
エンプレスフレーム 東京6R 混合3歳1勝クラス ダ1600 石橋脩 14
東京6R エンプレスフレーム
4月26日、東京競馬6R、混合、3歳1勝クラス・ダート1600mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4キロの444キロ。ゲートを出てややヨレて隣の馬と軽く接触しましたがあまり影響はなく、そのまま出て行って行き脚がつき、芝からダートに替わる辺りでハナへ。道中はスローに落としてマイペースの逃げでレースを進めていましたが、向正面半ば過ぎで後方から動いた16番に交わされて2番手へ下がり、3~4コーナーをラチ沿い3番手でまわって直線へ向き追われると、脚は止まっていないものの半ばからは徐々に交わされてしまい、勝馬から1秒4差の14着でした。
石橋脩騎手 レース後コメント
「かなりイレ込むと聞いてはいましたが、今日はそれほどでもなく、テンションは保って競馬に臨めました。これまでのレース映像を見させていただいて、ハナを切ると脚が溜まらないような印象を受けたので、今日は行く馬がいれば行かせるつもりで考えていました。遅いペースから直線で一気にペースが速くなったこともあり、着順としては残念でしたが、そんなに差はないですし、最後までしっかり走り切ってくれました。距離に関しては、脚を溜める余裕はあったほうが良いと思うので、短縮するなら1400mくらいが良さそうです。良いスピードを持っていますし、気性が落ち着いてくれば今後も走ってくれる馬だと思います」
4月27日(日)
馬名 開催 レース名 距離 騎手 着順
クラウンジュエル 東京3R 3歳未勝利 ダ1300 木幡巧也 9
ハチメンロッピ 東京10R 4歳以上オープン・ハンデ
オアシスステークス(L)
ダ1600 原優介 8
東京3R クラウンジュエル
4月27日、東京競馬3R、3歳未勝利・ダート1300mにチークピーシーズとシャドーロールを装着して連闘で出走しました。馬体重は前走から増減なしの472キロ。スタート直後、外の馬と軽く接触するも体勢は崩れず、そのまま押して前に出して行き、内目5番手から。道中はそのまま5番手で流れに乗って追走し、3~4コーナーをインの4番手でまわって直線へ向きましたが、止まってはいないものの、追われてからの伸びはジリジリで、勝馬から2秒0差の9着でした。
木幡巧也騎手 レース後コメント
「思ったよりも良いスタートが切れました。ダートでもしっかり反応してくれて、前目に付けて維持できましたし、今日はオンオフの切り替えもできて、乗っている感じは悪くなかったです。ただ、返し馬から気合いを付けたのですが、止まってしまったりもして、前向きさに欠けているところがありました。前に行く気持ちが出て来れば、もっと良い走りができるようになると思います。これがきっかけで変わってくれると良いですね。走りは軽いほうなのでこの馬の走りとしては芝でも良いのかもしれませんが、競馬の成績に結びつくかと言えば、ダートだと感じました」
尾関知人調教師 レース後コメント
「先週の競馬後も馬にも疲れが見られず、前走の芝からダートに戻すことも含めて距離的にもちょうど良い番組が出走可能だったため、詰めて使うことで良さが出そうなタイプにも感じられたので、連闘することにしました。返し馬から鞭が入って気合を付けられて、スタートも速かったですし、ジョッキーもよく頑張って最後までもたせてくれて、これまでで一番良い内容だったと思います」
その他特記事項(レース中のアクシデントや主催者からの制裁等)
「3走成績による出走制限」のため、令和7年6月27日まで平地競走に出走できなくなりました。
東京10R ハチメンロッピ
4月27日、東京競馬10R、4歳以上オープン・オアシスステークス(L)・ハンデ・ダート1600mに出走しました。馬体重は前走から増減なしの520キロ。互角のスタートから周囲の出方を窺いつつ進み、中団からの競馬。道中は8番手のインで追走し、そのまま3~4コーナーをまわって直線へ向き追い出されましたが、反応はしているものの伸びはジワジワでいつものキレる脚はなく、勝馬から0秒9差の8着でした。
矢野英一調教師 レース後コメント
「レース前にジョッキーとは3列目あたりの外のポジションから運べたらという話をしていたのですが、終始外に馬がいて塞がれるかたちになってしまいました。勝馬のポジションが理想でしたが…残念でした。馬はよく頑張ってくれています。この距離でも対応できていたので、今後は1600mも含めて出走させられたらと思います」
4月29日(火)
馬名 開催 レース名 距離 騎手 着順
サンタマルティナ 大井4R 3歳(十、十一、十二)  ダ1600 鷹見陸 3
大井4R サンタマルティナ
4月29日、大井競馬4R、3歳(十、十一、十二) ・ダート1600mにシャドーロールを装着して出走しました。馬体重は前走からマイナス2キロの463キロ。上に伸び上がり気味のスタートで出遅れてしまい、行き脚がつくと外から上がり6番手で1~2コーナーを通過。向正面に出るとジワッと上がって、一団となった馬群の後列で3コーナーへ向かい、3コーナーから仕掛けてポジションを押し上げると、5番手で直線へ向き大外から追われて渋太く脚を伸ばしましたが、前には届かず、勝馬から0秒8差の3着でした。
鷹見陸騎手 レース後コメント
「直線を向いた時にはピッタリ届くかなと思いましたが、馬場もあって前も止まらなかったですし、甘くはなかったです。それでも、前回の競馬よりも返し馬も、競馬も、雰囲気は良かったです。今日は道中外を回されたのが痛かったですが、これまでで一番いい競馬をしたと思います。これで内枠でも引ければチャンスはあると思います」
渡邉和雄調教師 レース後コメント
「馬はだいぶ動けるようになりました。ただ、勝った馬も2着馬もラチ沿いを通れる位置にいましたが、少頭数だったけど、枠もあってサンタマルティナは終始外を回される形になってしまいました。今日は通ったところの差ですね。もし枠順が逆で内を通れていたら、勝ち負けは出来ていたと思います。直線でササるところもあるので、ラチ沿いもいいと思います。以前は砂を嫌がるところもありましたが、改めてそういう競馬を見たいです。2回続けて大外なので、今度は内枠が欲しいです」