2024-04-16
MAXトレーニングファームで調整されています。16日現在、育成場内の屋根付き500mダートコースでの乗り込みと、週1~2日のBTCへの通い調教ではBTCの屋外1600mダートコースと屋内1000mウッドチップ坂路を併用して進められています。スタッフは「先週金曜日には、BTCの屋外1600mダートコースで、フェイマス18(母トロピカルガーデン)の内で併せて、最後は14-14よりも若干速いラップになったところで乗りました。引き続き速いところも交えながら進めますが、やはり出来れば、もうひとまわり身体を大きくしたいところです」とのことでした。16日現在の馬体重は409キロ。
2024-04-02
MAXトレーニングファームで調整されています。2日現在、育成場内の屋根付き500mダートコースでの乗り込みと、週1~2日のBTCへの通い調教ではBTCの屋内600mダートコースと屋内1000mウッドチップ坂路を併用して進められて、坂路では2F14-14で乗られています。スタッフは「BTCへの通い調教と併せて、先週からは場内に新たに出来た屋根付きダートコースで乗り始めましたが、最初から戸惑うことなく乗れています。ただ、やはり精神的には幼いところがまだあるので、あまり詰め込み過ぎないように注意しながら進めていきます」とのことでした。
2024-03-19
MAXトレーニングファームで調整されています。引き続き、育成場内の屋内馬場での乗り込みと、週1~2日のBTCへの通い調教で進めており、BTCでは屋内600mダートコースで乗られた後、屋内1000mウッドチップ坂路1本を2F14-14のメニューで乗られています。中脇代表は「この中間、特に馬が変わった感じはありませんが、週1~2日のBTCへの通い調教を含めて変わりなく乗り込みを行えています。気持ちだけで動けてしまうようなところがある馬なので、その辺でオーバーワークにならないように気を付けながら進めています」とのことでした。19日現在の馬体重は415キロ。
2024-03-05
MAXトレーニングファームで調整されています。5日現在、育成場内の屋内馬場での乗り込みと、週1~2日のBTCへの通い調教で進めており、BTCでは屋内600mダートコースで乗られた後、屋内1000mウッドチップ坂路1本を2F14-14のメニューで乗られています。2日にはBTCの屋内600mダートコースで乗られた後、BTCの屋内1000mウッドチップ坂路でフェイマス18と併せて、16.3-14.1-14.3を計時しました。中脇代表は「まだまだ小柄で体重も400キロ台と、もっと身体を増やしたいところなので強弱をつけながら進めていますが、坂路では小気味の良い動きを見せてくれています。ただまだ食べたものがしっかりと身になってくるといった感じではないですし精神面も幼いので、引き続き、心身の成長を促しながら乗り込んでいきます」とのことでした。
2024-02-20
MAXトレーニングファームで調整されています。引き続き、BTCへの通い調教を交えて進められており、20日現在、場内の屋内馬場でダク1500mとハロン24~25秒のキャンター4000mで乗られている他、週1日は、BTCの屋内600mダートで乗られた後、BTCの屋内1000mウッドチップ坂路1本を15-15で乗られています。中脇代表は「中間、BTCの環境にもだいぶ慣れてきました。坂路でも物見をすることがなくなり、集中して走れています。現在は週1回BTCで坂路に入れていますが、現状、身体がそこまである馬ではないので、様子を見ながら、場合によっては強弱をつけて進めていこうと思います」とのことでした。
2024-02-06
MAXトレーニングファームで調整されています。引き続き、BTCへの通い調教を交えて進められており、2月6日現在、場内の屋内馬場でダク1500mとハロン24~25秒のキャンター4000mで乗られている他、週1日は、BTCの屋内600mダートで乗られた後、BTCの屋内1000mウッドチップ坂路1本を19-19で乗られています。中脇代表は「1月27日にはフェイマス18と併せて、BTCの坂路を19-19で1本行きました。結構物見をしていましたが、その辺は慣れてきたら大丈夫だと思います」とのことでした。
2024-01-23
MAXトレーニングファームで調整されています。23日現在、引き続き、場内の屋内馬場でダク1500mとハロン22~23秒のキャンター3000mを乗られています。スタッフは「中間、体重が減ってしまったのもあって、先週はBTCへの通い調教は行わず、場内の屋内馬場で乗っています。今週末からはBTCへの通い調教を再開する予定です」とのことでした。13日時点の馬体重は406キロ。
2024-01-09
MAXトレーニングファームで調整されています。中間は年末年始でひと息入れたのち、1月8日から育成場内の屋内馬場で乗り込みを開始しており、ダク1500mとハロン24~25秒のキャンター3000mを乗られています。スタッフは「予定通り、年内に1回BTCへ馬運車で運んで屋内600mダートトラックで乗りました。昨日から乗り出しを再開していますが、馬は元気で、今週末位からは、週1~2回のBTCへの通い調教を交えながら進めていきます」とのことでした。
2023年12月
MAXトレーニングFで調整中。整歯を行ってひと息入ったが、11月下旬から調教を再開。12月中旬現在、屋内馬場でダク1500mとハロン24~25秒のキャンター3000mを乗られている。スタッフは「母の仔らしく小振りですが、バランスのいい身体つきで、乗っても変な癖がなく、全体的な雰囲気も悪くありません。乗り込みながら飼葉もしっかり食べる事が出来ていますし、まだまだ成長すると思います。この後は、年内に1回BTCでスクーリングを兼ねて乗り、本格的なBTCへの通い調教は年が明けてからを予定していますが、しっかり成長を促しながら進めていこうと思います」とのことだ。12月中旬の馬体重は425キロ。
2023年11月
MAXトレーニングファームで調整されている。中間は調教のピッチを上げて、屋内馬場でダクとハロン25秒前後のキャンター2500mを順調に乗られて、11月2週目に整歯を行った。11月中旬現在、整歯後のため、ひと息入れている。スタッフは「まだゆったりとしたところでしか乗っていませんが、軽いフットワークで気性も前向きですね。なお、正しいハミ受けが出来るように、このタイミングでクラブの他の1歳馬2頭も含めて一斉に歯を整えました。整歯後1~2週間は口は触らないで落ち着くのを待つので、11月中旬現在、乗っていませんが、じきに調教は再開する予定です」とのことだ。11月中旬現在の馬体重は417キロ。
2023年10月
笹地牧場で昼夜放牧が行われ、9月28日に浦河町のMAXトレーニングFへ移動した。到着後は環境に馴れるのを待ってから馴致を開始。10月15日からは屋内馬場で騎乗調教をスタートさせダクとハッキング1000mを乗られている。スタッフは「こちらへ着いた最初は少し環境の変化を気にしていましたが、すぐに馴れてくれました。飼葉は、最初からしっかり食べてくれていますし、母の仔らしく上背はそこまで高くはないものの幅は結構ありますね。調教が進んでくると変わる可能性はありますが、今のところウチで以前お預かりした姉2頭よりも気持ちの面でゆとりがある印象です」とのことだ。10月12日時点の馬体重は420キロ。
2023年9月
9月中旬現在、笹地牧場で昼夜放牧が行われている。スタッフは「今年は随分と暑い日が続き、さすがに日中は無駄に動き回るような感じではなく、何かの拍子で走り出すと、途端に汗がぶわっと浮かんでくる位でしたね。それも、ようやく9月に入って少ししてから過ごしやすくなってきました。8月後半は、雨がほとんど降らなかったので地面も硬く、放牧地も草が日焼けして、例年の青々とした放牧地というわけにはいかず、中には暑さがこたえている馬もいましたが、本馬は夏バテもせずに、ひと夏越すことができました。馬体も全体的にボリューム感が増しており、前月よりも身体を大きく見せています」とのことだ。
2023年8月
8月中旬現在、笹地牧場で昼夜放牧が行われている。スタッフは「中間は牝馬5頭で昼夜放牧を行っています。この暑さでバテることなく、毛ヅヤも良いですし、変わらず元気いっぱいで、気の強いところも健在です。それでも、最近は少しずつ落ち着きが出てきて、例えば2カ月毎のクラブの写真撮影の際も、以前と比べて、しっかりと構えられるようになってきました。馬体は、特にどの部分という訳ではなく、全体的に大きくなっている感じです。それ程大柄な馬ではないですが、体質的に弱いところはないですし、引き続き、怪我や病気もなく元気いっぱいです。順調な成長ぶりと言えるでしょう」とのことだ。
2023年7月
7月中旬現在、笹地牧場で夜間放牧が行われている。スタッフは「放牧地で一緒に過ごしている他の2頭より上背は低いですが、気の強さは一番ですね。一緒に走っていても、前の馬に後ろから嚙みつきに行こうとしたりもします。その辺はやっぱりトゥニーポートの仔ですね。いつもは仲良くしていますが、最初、新顔2頭が来た時は結構とっちめられていたのが噓みたいに、気の強さを出すことがあります。ここ最近はどんどん肉付きが良くなっているように、昼夜放牧がこたえている様子も特にありませんし、このひと月でも身体が大きくなった印象です。ひと夏でまたガラッと変わってきそうな感じですよ」とのことだ。
2023年6月
6月中旬現在、笹地牧場で夜間放牧中。笹地代表は「4月から夜間放牧に切り替えましたが、丁度その辺りから筋肉が全体的に増えて馬体が充実し始め、だいぶ雰囲気が出てきました。このひと月でも放牧地に牝馬3頭で変わりなく元気にしていて、気になる点はありません。母の仔らしい気の強さはしっかり受け継いでいますが、父がサンダースノーに替わって動きに硬さがなく、手先の軽いフットワークで芝もいけそうに見えます。これで身体に厚みが出てくれば、秋になる頃にはさらに良くなりそうだと期待しているんですよ」とのことだ。6月上旬時点の体高148cm、胸囲172cm、管囲19.2cm、馬体重は362キロ。
2023年5月
5月中旬現在、笹地牧場で夜間放牧が行われている。笹地代表は「基本は朝10時から放牧して、翌朝7時頃に集牧する感じで夜間放牧を行っていますが、日によっては、迎えに行っても戻りたくないと人に掴ませない事もままあり、そんな日は馬房に戻らず24時間放牧地で過ごすなんてこともあります。先月は、新顔2頭に最初結構とっちめられたなんて話をしましたが、今はもうすっかり仲良くなって、飼葉も仲良く並んで食べていますので、心配ご無用です。母の仔らしく小ぶりですが、夜間放牧を続けていけるタフさが備えていますし、運動量も増えてこれから先、筋肉も発達してくると思います」とのことだ。
2023年4月
引き続き、笹地牧場で日中放牧が行われ、4月4日からは牡牝で放牧地を分けて夜間放牧を開始した。笹地代表は「これまでは牡馬と一緒に放牧していましたが、4月から牡牝を分けて夜間放牧を開始しました。ただ、今年の1歳牝馬はウチでは本馬だけなので、知り合いの牧場から2頭牝馬を借りる形で牝馬3頭で放していますが、余所から来た2頭が結構強くて、フェイマス9は2頭に合流した形なので、自分の家なのにやや肩身が狭いという境遇で、最初は2頭にかなりとっちめられていました。ただ2~3日もしたら馬体を並べて青草を食むようになりました。馬体は伸びが出て、スッキリ見せるようになりましたよ」とのことだ。
2023年3月
3月中旬現在、笹地牧場で日中放牧が行われている。笹地代表は「普段、放牧地ではのんびりしていますが、最近はすっかり暖かくなって雪もなくなり、馬は一層元気になってきました。一旦走り出すとスピードに乗って、ビューンと駆けていきます。さすがに夏場より運動量は少ないですが、この時期としては十分多い方だと思います。母の仔なのでサイズは小ぶりですが、5月生まれという事を考えると順調に成長していますよ」とのこと。馬体は前月に比べてサイズ的には大きく変わった感じはしないが、馬体の肉量が増えて、だいぶしっかりしてきた印象。母の仔らしく瞬発力があり、放牧地を走る姿は軽快だ。
2023年2月
2月中旬現在、笹地牧場で日中放牧が行われている。笹地代表は「このひと月で大きくは変わっていませんが、馬体はフックラとしてきたように思います。身体つきを見るとサンダースノーが出ている体型になってきたかなと思います。今、放牧地はちょうどいい位の積雪で、クッションが利いて、そして結構、負荷が掛かります。人が歩いてみても結構大変で、すぐ息が切れる位です。夕方に収牧する際、まだ帰りたくない時なんかは掴ませないで、4頭して気が済むまで走りまわるのですが、雪で負荷が掛かるので、日差しも弱くなってマイナス気温の寒さの中なのに、あっと言う間に馬体は汗びっしょりになりますよ」とのことだ。
2023年1月
1月中旬現在、笹地牧場で日中放牧中。笹地代表は「今年は、年が明けても放牧地に雪が全然なかったですが、15~16日で一気に降って、結構積もりました。雪がないと人間は楽でいいですが、雪がないと地面が凍って硬くなり、馬は蹄を痛めやすくなるし、滑るので馬も動かなくなるので、積もってくれて良かったです。中間、一緒に放牧している早生まれの牡馬と比べると、まだひとまわりは身体が小さいですが、この馬なりに成長していますし、蹄を痛めることはなく、病気や怪我もありません。1歳春頃までは牡馬と一緒でも問題はないので、それまでは、このまま男馬も一緒のグループで放牧するつもりです」とのことだ。
2022年12月
12月中旬現在、笹地牧場で日中放牧で管理されている。笹地代表は「離乳直後に一旦落ちた飼葉食いも、最近はすっかり食いが戻って、しっかり食べるようになりました。最近は、冬毛がだいぶ長くなってきましたが、風邪を引くようなこともなく、体調も安定しています。5月生まれの牝馬で、母も身体の大きな馬ではないので、放牧仲間より、現状は頭一つ分くらい小さいですが、月齢を考えれば、この馬なりに順調に身体が大きくなっています。そして、姉2頭の当歳時と比べると、この馬が一番性格が素直です。それでも、やはり気の強いトゥニーポートの仔なので、ピリッとしたところは持っていますよ」とのことだ。
2022年11月
笹地牧場にて、9月末に離乳した後は日中放牧で管理されている。5月生まれで、背丈は仲間の中でも一番低い位だが放牧地では元気いっぱいに遊んでおり、走り始めると手先の軽さが目立つ。笹地代表は「9月末に離乳して、引き続き放牧していますが、変わりなく順調です。離乳後はちょっと出来が落ちた感じがありましたが、身体も少しずつ戻ってきています。5月生まれの牝馬なので、放牧仲間の1月末生まれの牡馬などと比べると、さすがにひと回り小さいですが、気が強くて群れ一番のお転婆娘です。自分より身体の大きい馬に対してちょっかいを出したりして、結構キツイところを見せています」とのことだ。