ドゥラメンテ
x
クードメイトル
(母父 ヴィクトワールピサ)
募集総額 3300万円 / 募集口数 1000
(一口金額 3.3万円)
満口


黒鹿毛

2022-02-15生
現2歳

谷川牧場生産・提供

関西 吉岡辰弥 厩舎予定

分割払い表
※満口馬のため自動見積もり機能はご利用いただけません
×

出資口数:

支払い方法:

申込時期:

お見積り結果
初回お支払い合計
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
維持費出資金:(ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
・お支払いはお申込み月の2カ月後(原則12日)に自動引き落としとなります。
(2歳6月以降のお申込時には、競走馬出資金はクラブ口座へのお振込みとなります)
月ご入会で発生する出資金合計【A+B】
(内訳)

※新規ご入会の場合、上記発生費用のお支払い方法と時期は以下2段階に分かれます
A.ご入会時お支払い合計
(ご入会時初回お振込金額)
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
B.ご入会後お支払い合計
(ご入会後に別途お振込、またはお引き落としとなる発生済の各費用)
(内訳)
維持費出資金:円 (ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・ご入会時には入会金1万円が別途発生します
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します(道営所属は非加入)
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
※正式な金額はクラブからの請求書等でご確認ください
※お見積り結果にかかわらず、すでに募集終了となった馬にはご出資いただけません
その他諸費用(一口あたり):①維持費出資金:600円/月(2歳1月以降毎月発生) ② 競走馬保険料:1056円/年(2歳1月より加入)※注

CATALOG VISUAL
  • 募集開始時動画:2023年6月時撮影
  • ドゥラメンテキングカメハメハ
    アドマイヤグルーヴ
    クードメイトルヴィクトワールピサ
    *ドリームオブジェニー
RECENTLY PHOTO -近況画像-
  • 2024年2月

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RECENTLY MOVIE -近況動画-
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    調教風景・立ち姿【BTC】
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    立ち・歩様【谷川牧場第1分場】
  • 2023-09-13公開

    放牧風景【谷川牧場第3分場】
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    立ち・歩様【谷川牧場第3分場】
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    1歳馬展示会個体展示風景※音声有
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    立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景※音声あり
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    放牧風景<TFC2023年1歳馬募集先行動画>
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    放牧風景【谷川牧場第一分場】
  • 2022-12-10公開

    立ち・歩様【谷川牧場第1分場】
  • 2022-10-21公開

    2022年当歳馬募集開始集売り出し開始直前動画(立ち・歩様)
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    放牧風景<2022年当歳馬/10月1歳馬募集先行公開動画>
  • 2022-06-15公開

    クードメイトル母仔の放牧風景
  • RECENTLY NEWS -近況情報-
    2024-04-16
     チャンピオンヒルズで調整されています。16日現在、角馬場でフラットワークを行った後、トラックコースで軽めキャンター2000mと、坂路1本を17-17で乗られており、うち週2日は坂路で15-15の時計を計時しています。小泉厩舎長は「吉岡辰弥調教師から『このまま順調なら早めにトレセンへ入れたいと思っています』と聞いているので、入厩へ向けて態勢を整えるべく準備しているところですが、現状、坂路を15-15で上った後の息の戻りが、まだひと息です。もう少し15-15を楽に上がってこれるようになってきたら調教内容をもう一段階上げる予定です」とのことでした。
    2024-04-02
     チャンピオンヒルズで調整されています。2日現在、角馬場でフラットワークを行った後、トラックコースにて軽めキャンター2000mと坂路で17-17を乗られており、週2日は坂路で15-15の時計を出しています。小泉厩舎長は「環境に馴れてきたことで、調教中も集中力が出て来て、動きがガラリと変わってきました。先週17-17をやった際、あまりに動きに余裕があったので、週2日時計を入れるメニューへと負荷を上げましたが、問題なく消化出来ています。いいモノを持っていると思います」とのことでした。2日現在の馬体重は505キロ。
    2024-03-19
     チャンピオンヒルズで調整されています。19日現在、角馬場でフラットワークを行った後、トラックコースにて軽めキャンターで2000mで乗られた後、坂路に入ってハロン20秒程度のペースで乗り進めています。小泉厩舎長は「だいぶ環境にも慣れて、集団調教でも周りを気にする事が徐々に減ってきました。現在は坂路にも入って、しっかりと登坂出来ています。もう少しペースは上げても問題ないと思います」とのことでした。
    2024-03-05
     チャンピオンヒルズで調整されています。移動後も体調を崩す事はなく、輸送の疲れを考慮して3日程休みは入れたものの、2月21日からは騎乗調教を開始しました。3月5日現在、角馬場でフラットワークを行った後、トラックコースにて軽めキャンターで2000mと、週2日は坂路に入ってハロン20秒位のペースで乗り込まれています。小泉厩舎長は「少し敏感なところがあるようで、まだ新しい環境に慣れたとは言えない感じで、1頭になると鳴いたりして幼い面を見せますが、この時期の2歳の牝馬には良くある事です。体力的にもまだ少し足りない面はあると思いますが、先週末から坂路にも入れ始めました。少し奥手な印象はありますが、いい乗り味をしていますよ」とのことでした。5日現在の馬体重は505キロ。
    2024-02-20
     西舎共同育成場内谷川牧場に在厩してBTCで調整されて、予定通り15日発の馬運車で北海道を出発して、17日に滋賀県のチャンピオンヒルズに到着しています。20日現在、長距離輸送の疲れを考慮して、ウォーキングマシン運動が行われています。吉岡辰弥調教師は「無事に北海道からの輸送をクリアしてくれて何よりです。その後も熱発もなく、体調は良いと聞いています。まずは新しい環境にも慣れてくれたらと思います」とのことでした。13日時点の馬体重は520キロ。
    2024-02-06
     西舎共同育成場内谷川牧場で調整されています。6日現在、BTCの屋内1000mウッドチップ坂路と屋内600mダートトラックを日替わりメニューで乗り込まれ、坂路ではラスト2Fを15-15を切るところで乗られています。なお、今後は本州の育成場で進める事になり、チャンピオンヒルズへ向けて15日の馬運車で北海道を出発することになりました。騎乗スタッフは「どちらかと言うと、身体を使ってスピードに乗って行く感じの走り方で、乗り手が動かすような乗り方よりも、馬のリズムを大事にして気分良く走らせた方が良さが出そうなタイプです。現状、坂路で14-14だとまだ楽に動ける感じではないですが、15-15までならしっかりと動けていますよ」とのことでした。
    2024-01-23
     西舎共同育成場内谷川牧場で調整されています。23日現在、BTCの屋内1000mウッドチップ坂路と屋内600mダートトラックを日替わりメニューで乗り込まれ、坂路ではラスト2Fを16-16で乗られています。スタッフは「中間も坂路と600mダートを併用して順調に乗り込みを進めることが出来ています。そして、ここに来て全体に幅が増してきました。身体を使った走りで乗り味も良く、トモにも力がついてきましたよ」とのことでした。23日現在の馬体重は514キロ。
    2024-01-09
     西舎共同育成場内谷川牧場で調整されています。1月9日現在、BTCの屋内1000mウッドチップ坂路と屋内600mダートトラックで乗り込まれ、坂路ではハロン18~19秒のキャンターで1本乗られています。スタッフは「年末年始休みを挟みながら乗り込みを進めています。欲を言えば、前脚がもう少し大きくスッと出ると、さらに良いと思いますが、中間もトモをしっかりと踏み込ませたいい走りが出来ています。吉岡調教師の指示で、フェイマス10と一緒に2月中にはチャンピオンヒルズへ移動する予定になっているので、これからのひと月強の間、こちらでしっかり乗り込んでいきます」とのことでした。1月9日現在の馬体重は496キロ。
    2023年12月
     西舎共同育成場内谷川牧場で調整されている。12月中旬現在、BTCの屋内1000mウッドチップ坂路と屋内600mダートトラックを日替わりで乗り込まれ、坂路ではハロン20~21秒のキャンターで1本乗られている。スタッフは「キャンターの出だしは、如何にも馬の気持ちが乗らない感じの走りなんですが、エンジンが掛かるとトモが良く踏み込めて、物凄くいいキャンターをします。最近は馬が成長して体型が変わってきた印象で、以前よりも脚長に見せています。12月19日には吉岡調教師が来場されて、早めにチャンピオンヒルズへ移動させたいということを仰っていましたよ」とのことだ。12月中旬の馬体重は504キロ。
    2023年11月
     西舎共同育成場内谷川牧場で調整中。11月中旬現在、BTCの屋内1000mウッドチップ坂路と屋内600mダートトラックを日替わりで乗り込まれ、坂路ではハロン20~21秒のキャンターで1本乗られている。スタッフは「中間、体重が20キロ近く増えたように、全体にいい筋肉が備わってきた印象です。牝馬ですが線の細さはありませんし、やっぱり背中の感じが抜けていいと思います。11月13日に来場された吉岡調教師も、実際に馬体をご覧になって、とても満足されていました。跨った感触や全体的な感じからは、2000m以上と言うよりは1800m位が良さそうなタイプだと感じます」とのことだ。11月中旬現在の馬体重は494キロ。
    2023年10月
     中間は、谷川牧場第一分場の屋内円形馬場で騎乗馴致を終えたのち、400m屋根付きウッドチップコースでダク800mとキャンター1200mのメニューで調教を開始。その後、10月9日にBTC近郊の西舎共同育成場へ移動し、10月中旬現在、1歳馬7~8頭の集団調教で進められており、屋内ウッドチップ坂路1本をハロン25秒程度で乗られ、日によってハロン22秒程度までペースを上げている。スタッフは「最初は硬いですが、身体がほぐれてくると惚れ惚れするくらい上手な身体の使い方をします。クードメイトルも身体の使い方が上手でしたが、同時期の母より、さらにいいですね」とのことだ。10月12日現在の馬体重は472キロ。
    2023年9月
     谷川牧場第三分場で夜間放牧を行いながら鞍着けを終え、9月上旬に第一分場へ移動した。その後は、放牧しながら、馬房の中で背馴らしを行っており、9月中旬現在、馴致が進められている。スタッフは「ここ迄のところで特に問題はありませんが、ちょっと人に対して態度が大きいお嬢様気質な性格です。と言っても人に反抗的という事ではなくて、最初は上から目線で来ますが、それがちょっとハッタリ気味なところがあって、すぐに素直になる可愛いところもあります。近親のエルチェリーナもお嬢様タイプでしたが、それとはちょっとタイプは違います。丁寧に進めています」とのことだ。9月中旬の馬体重は474キロ。
    2023年8月
     8月中旬現在、谷川牧場第三分場で夜間放牧中。スタッフは「引き続き、夜間放牧を継続しながら順調です。全身のフォルムがややゴツゴツしていた1歳時の母と比べると、シルエットが整って、よりバランスが取れた体型です。相変わらず馬は元気いっぱいですし、どんどん肉付きが良くなってきて、今のところ理想的な成長曲線を描いていますね。初仔の牝馬にしては馬格のある方ですし、8月7日からは馴致を開始しており、まずは紐をお腹に巻き付けるところから開始して、今は腹帯を着けている段階です。耳の後ろを触られるの少し気にしますが、問題なく進んでいます」とのことだ。8月中旬現在の馬体重は479キロ。
    2023年7月
     7月中旬現在、谷川牧場第三分場で夜間放牧中。スタッフは「6月下旬にクラブ1歳募集馬の牝馬2頭(フェイマス19、フェイマス20)などと一緒に、第一分場から第三分場に移動してきました。母の同時期よりひと回り身体は小さいですが、何せ母は1歳6~7月時点で体高164cm、胸囲180cm、体重も495キロありましたからね。本馬も7月の馬体重463キロと、初仔ながら平均以上の成長を遂げており、母の同時期よりも全体的なバランスが取れていて、却って好感が持てる位です。母は1歳暮れに腸の変位を起こして開腹手術をして育成が遅れましたが、本馬は順調にいってほしいですね」とのことだ。7月上旬時点の馬体重は463キロ。
    2023年6月
     6月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧が行われている。スタッフは「引き続き900mダートトラックの内側の放牧地で放牧していますが、気になる点はなく、ここ1カ月では、肩周りのボリュームアップが目立ちます。相変わらずシルエットはきれいですが、全体的に馬体がふっくらして、コンディションが上がってきました。母の1歳時と比べると若干小さいですが、フットワークだったり、全体の雰囲気は似てきましたね。まだ風が結構冷たいので、暑いという感じではありませんが、気温が上がって毛艶はますます良くなっています」とのことだ。6月上旬時点の体高160cm、胸囲174cm、管囲20.1cm、馬体重は445キロ。
    2023年5月
     5月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧が行われている。スタッフは「この中間は、環境に変化を加えて馬に対して刺激を与えることを目的に、第一分場内で放牧地を変更しており、5月中旬現在、900mダートトラックの内側にある放牧地に牝馬10頭で放牧しています。馬体は伸びが出て、歩きもしなやかで、シルエット的にはバランスが取れている馬なので、余計にそこまで肉厚な感じはしませんが、体重も5月上旬の数字で412キロと、前月からも20キロ以上増えており、言うことのない成長過程を踏めていると思います。正直、期待しかありませんね」とのことだ。5月上旬時点の馬体重は412キロ。
    2023年4月
     4月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧中。スタッフは「馬体は伸びがあって上品な雰囲気なので一見するとそこまでの重量感はないように映りますが、実際は平均以上の体重で、中身がしっかり詰まっています。ここまで夜間放牧を続ける中で病気ひとつする事なく、疲れた顔を見せた事もありませんし、来月辺りには冬毛も完全に抜けて、もっと見映えのする姿になっている筈です。そして、今年の桜花賞も父の産駒のリバティアイランドが非常に強い内容で戴冠しました。それだけに、この1歳世代がラストクロップというのが残念ですが、本馬への期待は、当然大きいです」とのことだ。4月上旬時点の馬体重は391キロ。
    2023年3月
     3月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧が行われている。スタッフは「この中間も癖のないバランスの取れたいい成長を見せてくれています。最近はだいぶ暖かくなって放牧地にも雪はすっかりなくなりましたが、2月後半はまだまだ寒く、日中でもマイナス気温でした。そんな、どうしても身体が硬くなる厳冬期でも、馬体のしなやかさが失われなかったのは、やはり血統馬だなと思います」とのこと。クードメイトルの仔らしく、初仔ながら身の入った充実の馬体で、3月上旬時点の馬体重は390キロ。サイズも標準以上で牝馬らしいふっくらとした身体つきは、冬毛が抜けたらさらに一層見映えがしそうで楽しみだ。
    2023年2月
     2月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧が行われている。スタッフは「夜間放牧を続けていますが、疲れを見せることもなく、いい雰囲気で過ごせていると思います。中間も全体にバランスよく成長している感じで、厳冬期ですが、ここに来て飼葉食いが上がってきた感じさえありますね。馬体はやや脚長に見せる体型で、窮屈なところがなくスラリと伸びやかで、最近はお母さんのクードメイトルの方が、より出てきているのかなと思います。そして性格はお父さんのドゥラメンテが出て気が強いですが、人間には素直で、特段、普段の扱いで困るようなことはありません」とのことだ。2月上旬時点の馬体重は380キロ。
    2023年1月
     1月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧が行われている。スタッフは「時期的には、比較的成長が落ち着く馬も多い頃合いですが、本馬は、この中間もいくらか上背が伸びた感じで、体重も8キロ増えています。元々、骨格がしっかりしているタイプですが、最近も、初仔を全く感じさせない馬体の充実ぶりで、これからどんどん力強い身体に成長しそうですね。クードメイトルの仔という事でも、そしてドゥラメンテのラストクロップという事でも期待のとても大きな馬ですが、バランスの良い成長振りで、その両方の良さがしっかり出ていると思います」とのことだ。1月18日現在の馬体重は370キロ。
    2022年12月
     12月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧が行われている。スタッフは「順調に身体が成長して、放牧地の中でもかなり身体が大きい方になりました。上背も伸び、胴伸びも出て、グングン成長しています。今年のクラブ提供の当歳は3頭ともあか抜けて見えて、当歳12月期としては3頭共にトップクラスの立派な馬体をしています。本馬は骨格がしっかりしているので、今後もクセのない順調な成長を遂げていくと予想しています。そして、先月辺りは放牧地では結構な“お転婆娘ぶり”を見せていましたが、最近は結構落ち着きが出てきたように感じます」とのことだ。12月12日時点の馬体重は362キロ。
    2022年11月
     谷川牧場大野分場で放牧され、離乳後、10月13日に谷川牧場第二分場へ移動。さらに11月14日に谷川牧場第一分場へ移動し、中旬現在、午前10時に放牧を開始して、翌朝5時に集牧するスケジュールの夜間放牧で管理されている。スタッフは「本馬は母の初仔ですが、それを全く感じさせない立派な馬格に出ています。ガッチリと肉付きして、この血統らしく大きくなってきそうですね。祖母のドリームオブジェニー同様、クードメイトルも仔出しのとても良い繁殖になりそうです。性格は結構な”お転婆娘”で、いつも放牧地では元気いっぱいに遊んでいます。その辺りはドゥラメンテが出ているように感じます」とのことだ。
  • CATALOG TEXT
     ファンディーナの異父妹で、僅か4戦と限られたキャリアの中で類まれな競走能力を示したクードメイトルの初仔にして、2021年8月、9歳の若さで死亡したドゥラメンテが遺した95頭のラストクロップの1頭であるフェイマス3が順調な成長ぶりを見せている。
     昨年秋の離乳後は夜間放牧で管理されているが、後躯と肩周りが一段と大きくなった。1歳5月末の馬体重は445キロ。「当歳の頃から必ず良くなるという思っていた、その通りに成長してくれました。今では貫禄のようなものさえ感じます」と谷川牧場代表の谷川貴英さんが目を細める。
     残り僅かとなった父ドゥラメンテの産駒だが、現役産駒に目を向けると、早くも“史上最強牝馬”との声も出てきたリバティアイランドに2冠牝馬のスターズオンアース、さらにはJBCレディスクラシックに勝利したヴァレーデラルナなど、どちらかと言えば牝馬に活躍馬が多いことも心強い。母も、祖母も、曾祖母もGI(級)ウイナーという活躍牝馬ファミリーという血を、種牡馬としても伝えているのかもしれない。
     母クードメイトルは経験馬相手のデビュー戦で牡馬を一蹴。さらにデビュー3戦目の出石特別では、後の日経新春杯勝馬で、大阪杯2着のモズベッロを寄せ付けなかった。長いターファイトクラブの歴史の中でも、特に「無事だったら」と思わせる1頭だ。その馬格、競走成績から、これからは繁殖牝馬として牧場を支えていく期待を担っていることは言うまでもないが、その血統表には名種牡馬マキアヴェリアンと仏2歳牝馬チャンピオンのクドジェニの全兄妹クロス4×4が発生している。「広い放牧地を元気よく走り回っているフットワークには素晴らしいものを感じる。このまま無事に成長していって欲しいね」と谷川さんが期待の言葉で力強く話を結んだ。
     フェイマス3は、クードメイトルの初仔。母は、1歳時に疝痛による開腹手術を受け、また大型馬ゆえに仕上がりが遅れたが、そのデビュー戦で牡馬の経験馬を相手に楽勝。デビュー3戦目の出石特別では、後の日経新春杯勝馬で大阪杯2着のモズベッロを完封し、陣営に「勝った馬(クードメイトル)が強すぎた」と言わしめた。その後、故障のため1年以上の休養を経て復帰したものの1戦で故障が再発して無念の引退となったのは、会員の皆様もご存じの通りだ。競馬に『たら、れば』は禁物だが、それでも歯車が噛み合っていればという思いは、今でも禁じ得ない。だからこそ、曳かれて目の前に現れたフェイマス3を見た瞬間、どこかで、歯車が“ガチッ”と噛み合った音が聞こえた気がした。
     「いろいろなアクシデントがあったから仕方がないとは言うものの、クードメイトルは本当に残念だった。母の無念を晴らしてほしい。それだけの馬だと思っている」と谷川貴英代表が言葉に力を込めた。

    1歳6月上旬時点測尺

    体高 160cm / 胸囲 174cm / 管囲 20.1cm
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