オルフェーヴル
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ベネフィット
(母父 マンハッタンカフェ)
募集総額 1600万円 / 募集口数 200
(一口金額 8万円)
募集中


栗毛

2021-04-19生
現2歳

ナカノファーム生産・提供

関東 勢司和浩 厩舎予定

×

出資口数:

支払い方法:

申込時期:

お見積り結果
初回お支払い合計
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
維持費出資金:(ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
・お支払いはお申込み月の2カ月後(原則12日)に自動引き落としとなります。
(2歳6月以降のお申込時には、競走馬出資金はクラブ口座へのお振込みとなります)
月ご入会で発生する出資金合計【A+B】
(内訳)

※新規ご入会の場合、上記発生費用のお支払い方法と時期は以下2段階に分かれます
A.ご入会時お支払い合計
(ご入会時初回お振込金額)
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
B.ご入会後お支払い合計
(ご入会後に別途お振込、またはお引き落としとなる発生済の各費用)
(内訳)
維持費出資金:円 (ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・ご入会時には入会金1万円が別途発生します
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します(道営所属は非加入)
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
※正式な金額はクラブからの請求書等でご確認ください
※お見積り結果にかかわらず、すでに募集終了となった馬にはご出資いただけません
その他諸費用(一口あたり):①維持費出資金:3000円/月(2歳1月以降毎月発生) ② 競走馬保険料:2560円/年(2歳1月より加入)※注

CATALOG VISUAL
  • 募集開始時動画:2022年5月時撮影
  • オルフェーヴルステイゴールド
    オリエンタルアート
    ベネフィットマンハッタンカフェ
    *ルークラティブ
RECENTLY PHOTO -近況画像-
  • 2023年3月

    2023年3月

  • 2023年1月

    2023年1月

  • 2022年11月

    2022年11月

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  • 2022年8月

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    2022年7月

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    2022年7月

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    2021年10月

RECENTLY MOVIE -近況動画-
  • 2023-03-16公開

    立ち・歩様【シンボリ牧場内ブラストHS】
  • 2022-12-31公開

    調教風景【シンボリ牧場内ブラスト・ホースステーブル】
  • 2022-11-15公開

    調教風景【シンボリ牧場内ブラストHS】
  • 2022-10-15公開

    立ち・歩様【ナカノファーム】
  • 2022-08-29公開

    放牧風景【ナカノファーム分場】
  • 2022-08-19公開

    立ち・歩様【ナカノファーム分場】
  • 2022-07-31公開

    2022夏WEB版特別講演会~鈴木氏推奨馬2~※音声有
  • 2022-07-31公開

    2022夏WEB版特別講演会~Evolve9解説~※音声有
  • 2022-07-18公開

    立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景※音声あり
  • 2022-07-06公開

    放牧風景<TFC2022年1歳馬募集先行動画>
  • 2022-04-13公開

    立ち・歩様【ナカノファーム分場】
  • 2022-02-15公開

    立ち・歩様【ナカノファーム分場】
  • 2022-01-12公開

    立ち・放牧風景【ナカノファーム分場】
  • 2021-12-04公開

    立ち・歩様【ナカノファーム分場】
  • 2021-11-06公開

    立ち・歩様【ナカノファーム】※音有
  • 2021-10-24公開

    2021秋WEB版特別講演会~Evolve9解説~※音声有
  • 2021-10-08公開

    立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景※音声あり
  • 2021-09-28公開

    放牧風景<TFC2021年10月募集先行動画>※音あり
  • RECENTLY NEWS -近況情報-
    2023-03-21
     シンボリ牧場内ブラスト・ホースステーブルで調整されています。21日現在、屋外1600m馬場にてハロン17秒のキャンターを1600m乗られています。牧場スタッフは「飼葉も戻ってきましたので、徐々に前のメニューに戻しているところです。動きも良いですし、やろうと思えば15くらいは軽く出ますが、気性面も考えて控えめにしています。走る素質がありますし、期待できる馬だと思っているので、下地作りをしっかりやっていきます」とのことでした。
    2023-03-07
     シンボリ牧場内ブラスト・ホースステーブルで調整されています。中間は飼葉食いが落ちたため、調教を軽めにしており、ハロン20秒のキャンターを1200m乗られています。牧場スタッフは「順調に来ていましたが、食欲が落ちて馬体重が減ってしまったため、一時的に調教を軽めにしています。食欲は戻ってきていますが、もう暫くは軽めに留めて馬体回復を優先させます」とのことでした。7日現在の馬体重は416キロ。
    2023-02-21
     シンボリ牧場内ブラスト・ホースステーブルで調整されています。この中間も、1600mの屋外ダート馬場にて、ハロン17秒のキャンターを1周乗られています。牧場スタッフは「中間、17-17までペースを上げました。特に問題なく、順調です。運動量が増えた分飼葉も増やしたのですが、以前と比べると食べ切るまでに時間がかかってはいるものの、しっかり食べ切ってくれています。馬は余計な肉が落ちて締まってきて競走馬の体つきになってきた感じです。勢司調教師は毎週馬を見に来ていて、この馬に関しては『オルフェーヴル産駒らしい気の難しさは持っていそうな雰囲気だけれど、バランスの良い馬で今後が楽しみ』と評価しています」とのことでした。
    2023-02-07
     シンボリ牧場内ブラスト・ホースステーブルで調整されています。この中間も、1600mの屋外ダート馬場にて、ハロン20秒のキャンター1周、終いの3ハロンを17秒までペースを上げて乗られています。牧場スタッフは「中間も変わらず順調に進めることができています。馬体重は7日計測で421キロと調教負荷を上げてから少し減っていますが、飼葉はよく食べていますし、心配いりません。元気もあり、良い状態です」とのことでした。
    2023-01-24
     シンボリ牧場内ブラスト・ホースステーブルで調整されています。中間はペースを上げて、1600mの屋外ダート馬場にて、ハロン20秒のキャンターを終い3ハロン17秒を1周乗られています。牧場スタッフは「中間から、これまでのメニューに加えて終い3ハロンを17-17までペースを上げて乗り出しました。特に反動もなく、しっかり付いてきてくれていますし、前向きさが見られる走りで、順調に進めることができています。飼葉も変わらずしっかり食べています」とのことでした。
    2023-01-10
     シンボリ牧場内ブラスト・ホースステーブルで調整されています。10日現在、1600mダート馬場にてハロン20秒程度のキャンターを乗られています。牧場スタッフは「中間も順調に調教を進めることができています。先月末からペースを上げましたが、それでも飼葉はしっかり食べられていて、負荷を上げながらも馬体重は増えてきています。こちらに来た頃よりも背がかなり伸びました。ただ、父の産駒の特徴なのかもしれませんが、最近少し気難しさを見せるようになってきているので、慎重に進めていこうと思います」とのことです。1月10日時点の馬体重は431キロ。
    2022年12月
     シンボリ牧場内ブラスト・ホースステーブルで調整されている。中間は馴致を終えて馬場で調教を開始しており、12月中旬現在、1600mダート馬場にてハッキング~ハロン25秒程度のキャンターを乗られている。牧場スタッフは「引き続き順調です。人とのコンタクトがしっかり取れる状態を維持していきたいので、無理に進めずに基礎体力を付けて下地を作ることから始めています。乗った感じも良いですし、軽い動きをする馬ですね。馬体重は先月よりも落ちていますが、運動をし始めて余分な脂肪が取れたような感じで、見た目には大きくなっているように見えます」とのことだ。12月12日時点の馬体重は420キロ。
    2022年11月
     シンボリ牧場内ブラスト・ホースステーブルで調整されている。中間は順調に馴致を進め、11月から騎乗調教を開始。11月中旬現在、調馬索とダクが行われている。牧場スタッフは「こちらに到着後も環境の変化に戸惑うこともなく、4日目から鞍乗せを開始しました。馬の性格を理解し、馬を納得させた上で進める『ナチュラルホースマンシップ』のやり方で調教していますが、いい意味でオルフェ産駒らしくなくて、本馬は受け入れが早く、頭が良いと感じます。飼葉もよく食べて、筋肉の発達が早く、この1カ月で体高も大きくなりました。これからの成長が楽しみです。近日中に馬場で乗り出す予定です」とのことだ。
    2022年10月
     引き続き、ナカノファーム本場で朝夕にそれぞれ1時間ウォーキングマシン運動を行い、10月15日に北海道を出発して、16日に千葉県のシンボリ牧場内ブラスト・ホースステーブルへ到着した。中野代表は「このひと月でも上にも横にも馬が大きくなり、馬体の印象が夏前とはガラリと変わって、一気に逞しくなりました。やはりオルフェーヴル産駒らしくスイッチが入ると、その時だけは強いところを見せたりもしますが、普段は手が掛からず素直な性格で、扱う上で困ることはありませんし、闘争心があって、かつ、オンとオフの切り替えが出来る賢さがあると思っています」とのことだ。10月12日時点の馬体重は460キロ。
    2022年9月
     9月中旬現在、ナカノF本場でウォーキングマシン運動を行っている。中野代表は「中間は移動に備えて、夜間放牧は終了して基本馬房で過ごしており、毎日ウォーキングマシンにも入れています。春先はやや線の細さを感じる馬体でしたが、最近は身体がガッシリとして、特に肩周りやクビ差しが逞しくなりました」とのこと。なお、半兄タイセイスラッガーが、9月4日新潟、2勝クラスの両津湾特別を優勝。3歳のタイセイフェイヴァーも先月未勝利勝ちしており、母の仔は、初仔から3頭連続で中央勝馬となっている。体重も450キロ(9月13日時点)まで増えて成長振りも順調そのもの。馬体と血統の両面から期待値が上昇中だ。
    血統アップデート2022-09-04
    半兄タイセイスラッガー(牡4歳 父タイセイレジェンド)が9月4日新潟10R、2勝クラスの両津湾特別(芝1800m)を制して3勝目を挙げました。
    2022年8月
     8月中旬現在、ナカノファーム分場で夜間放牧が行われている。中野代表は「人間の体調の問題で7月末の展示会は欠場することになってしまいましたが、馬はすこぶる順調で、またひと回り身体が成長しました。分場には馬体重計がないので体重は量れていませんが、6月の段階で410キロありましたので、今は見た感じですが、440キロ位ありそうです。育成については、勢司和浩調教師と相談して、本州が涼しくなる10月以降に千葉県のシンボリ牧場内ブラスト・ホースステーブルへ移動して馴致を開始することになりました。本州で進めるので雪の心配がなく、冬も外の馬場でしっかり鍛えてもらえると思います」とのことだ。
    血統アップデート2022-08-14
    半兄タイセイフェイヴァー(牡3歳 父メイショウボーラー)が8月14日札幌3R、3歳未勝利戦(ダート1800m)に優勝しました。
    2022年7月
     中間はナカノファーム本場から分場へ移動しているが、変わりなく7月中旬現在、夜間放牧が行われている。中野代表は「最近、見た目にも明らかに上へ大きくなりました。7月10日に測った数字では体高は157cmあります。それと同時に脾腹の辺りや腹袋などが、だいぶしっかりとしてきた印象です。身体全体にフックラと肉が付き、先日来場された勢司和浩調教師も大変喜んでくれました。歩きを見ても肩の出がとても良いですし、手先が軽く、やはり芝が良さそうです」とのこと。なお、父オルフェーヴルの産駒であるショウナンナデシコは、7月のスパーキングレディC(JpnIII)を勝って重賞3連勝を達成している。
    2022年6月
     6月中旬現在、ナカノファーム本場で夜間放牧中。中野代表は「本場の広い放牧地に3頭で放し、元気いっぱいです。この間も青草をしっかり摂って運動量も増えているので、身体が上にも横にも伸びました。最近は飼葉食いが、かなり良くて、例えば集牧の時も、ずっと青草を食べて帰ってこず、人間が掴まえに行かないといけません(苦笑)」とのこと。なお、この中間もオルフェーヴル産駒のスプローションが3勝クラスを勝ってOP入りを決めた他、ディアマンミノルが目黒記念で0.1秒差の4着に入るなど活躍が目立つ。本馬についても楽しみが膨らむところだ。6月7日時点の体高155cm、胸囲166cm、管囲19.8cm。
    2022年5月
     中間、ナカノF分場から本場へ移動しており、5月中旬現在、夜間放牧が行われている。中野代表は「先月末で体高153cmと、このひと月で、また上に伸びてきました。加えて、中間は胴伸びが加わり、そして、本場の広い放牧地に3頭で放している分、運動量が増えています。その分、身体をスッキリと見せていて、もう少し肉付きが欲しい気がしますが、この後は新鮮な青草を好きなだけ摂るようになるので、幅は自然と増えてくるでしょう。まだ冬毛が少し残ってますが、ひと月もしないうちに本来の見栄えする身体をご覧いただけるようになると思います」とのことだ。4月28日時点の体高153cm、胸囲163cm、管囲19.8cm。
    2022年4月
     4月中旬現在、ナカノF分場で夜間放牧中。このひと月では肉付きが良くなり、特に肩先や腹周りなどがフックラ見せるようになってきた。シルエットも徐々に幼さが抜け始め、全体にしっかりしてきた印象だ。中野代表は「この先、暖かくなって青草を摂るようになれば身体がさらに出来てくるでしょうし、冬毛も抜けて見映えのする馬体になりそうです。勢司調教師も牧場によく足を運んでいただいています。この春は、ドバイSC3着のオーソリティや中山牝馬S勝ちのクリノプレミアム、交流重賞のマリーンC圧勝のショウナンナデシコなどオルフェーヴル産駒の活躍が目立っているので楽しみです」とのことだ。
    2022年3月
     3月中旬現在、ナカノファーム分場で夜間放牧が行われている。中野代表は「脚長の体型になって来て、上背もあるので、一見するとちょっと重たそうに見えるかもしれませんが、放牧地の動きは凄く素軽いですし、柔らかそうなバネの利いた走りをしています。兄はダートで活躍していますが、恐らく父方のステイゴールドの血が出ているんだと思います。本馬はサンデーサイレンスの3×3のクロス持ちで、瞬発力のある産駒が期待できると思っていたので、放牧地の様子を頼もしい気持ちで見ていますよ。これから暖かくなれば運動量も増えて馬が変わって来る時期になるので、春以降の成長がとても楽しみです」とのことだ。
    2022年2月
     2月中旬現在、ナカノファーム分場で夜間放牧されている。中間も病気や怪我などもなく順調そのもので、上背が伸びてきた。雪の上では多少なりとも馬が下を気にするので、本来の歩きよりも注意深く歩いているが、それでも歩かせるとスナップの効いた歩様でバネを感じさせる。中野代表は「1月末には勢司調教師が来場されて、成長振りを確認していただきました。この間も変わらず夜間放牧を続けて特に気になることはありません。馬の形を見ても、やはり芝向きの体型だなと感じますね。手先も軽く、芝向きという評価は変わりありません」とのことだ。1月29日時点の体高148cm、胸囲156cm、管囲18.4cm。
    2022年1月
     ナカノファーム分場で、1月中旬現在も夜間放牧が行われている。中野代表は「胸前や肩周りなどを中心に前躯が逞しくなってきましたね。骨格がしっかりしていて線の細さは感じず、丈夫な馬になってくれそうです。立ち写真撮影で姿勢を取らせて我慢させている時に、少し離れたところで工事をしている重機が動き出すと音が気になってスイッチが入り、気合が入るようなところはありますが、普段の扱いで手を焼くようなことはありません」とのこと。なお、半兄タイセイスラッガーが、骨折休養明け3戦目のヤングJSファイナルラウンド中山2戦(12月28日/2勝クラス)で、タイム差なしの3着と復調を強く印象付けている。
    2021年12月
     ナカノファーム本場で放牧され、11月下旬からは分場へ移動した。12月中旬現在、夜間放牧中。中野将大代表は「1番仲の良い馬を分場に放していたので、2頭一緒の方が良いと考えて移動させました。この間、飼葉も良く食べてくれて、順調に大きくなっていますし、身体がしっかりとしてきました。脚長の体型の分もありますが、当歳12月期としては、いいサイズです。オルフェ―ヴル産駒ですが馬格の面の不安は全くなく、気性も変に煩いところはありません。この11月でもJC2着のオーソリティ、そしてBCディスタフ優勝のマルシュロレーヌと、オルフェ―ヴル産駒の活躍が目立ちます。期待しています」とのことだ。
    2021年11月
     ナカノファーム本場で放牧されて、10月4日に離乳して分場へ移動したのち、10月12日以降は、再び本場で夜間放牧されている。中野将大代表は「離乳をして一旦は身体が減りましたが、すっかり戻ってきて、馬もすっかり落ち着き飼葉もしっかり食べています。今は本場の放牧地で夜間放牧をしていますが、この間、上にも横にも大きくなって、順調に成長しています。放牧地で動きを見ていると手先が軽く動きがキビキビしていて、やはり芝っぽいかなと感じています。10月に来場された勢司調教師にも『顔がオルフェーヴルそっくりだし、身体を見てもお父さんが強く出ていますね』と褒めていただきました」とのことだ。
  • CATALOG TEXT
     昨年秋、世界をあっと言わせたのが、GIブリーダーズCディスタフを11頭立ての9番人気で制したオルフェーヴル産駒のマルシュロレーヌだ。最終コーナーで先頭に立つと、19年アラバマS優勝のダンバーロード、不敗でケンタッキーオークスを制し、のちに21年北米最優秀3歳牝馬にも選出されるマラサートを従えて先頭でゴール。バイアコアやゼニヤッタ、ビホルダー、ダンススマートリーなど、米国競馬にその名を残す名牝たちが勝馬に名を連ねるレースに、その名を刻み込んだ。
     シェイク・モハメド氏の所有馬だった母のベネフィットは500キロを超える大型牝馬で、経験馬を相手にした3歳7月のデビュー戦ではゆっくり目のスタートから直線の短い福島競馬場のダートコースで後方から追い込んで4着。背水の陣で挑んだ2戦目は、不利と言われる新潟競馬場ダート1800メートルの外枠に泣かされたが、不完全燃焼だった分、フレッシュな状態で繁殖入りした。ナカノファームの地を踏んで7年。優れた素質を仔に伝えており、初仔と2番仔はJRA勝馬となり、現3歳の3番仔も2着1回3着1回と勝利目前。また、同じファミリーから生まれたパーソナルハイは今春のフローラSで2着と、さすが三冠牝馬デアリングタクトを送り出した牝系だ。
     エボルブ9は、ステイゴールド系らしく締まった身体つきで、筋肉が凝縮されている。「食欲は旺盛で、特に青草が伸び始めてからは1日中食べて、運動しているような印象です」とナカノファーム代表の中野将大さん。どうしても牝馬は食が細くなる傾向があるので、心強い限りだ。
     ラッキーライラック、マルシュロレーヌ、ショウナンナデシコ…。クラシックウイナーのエポカドーロの存在を忘れた訳ではないが「オルフェーヴル産駒は牝馬を狙え」は今や定石になりつつある。その定石の確かさを、エボルブ9がコース上で体現する。

    1歳6月上旬時点測尺

    体高 155cm / 胸囲 166cm / 管囲 19.5cm
[Evolve] Line up