ロジャーバローズ
x
アンヌ
(母父 *タイキシャトル)
募集総額 1200万円 / 募集口数 200
(一口金額 6万円)
満口


鹿毛

2021-03-19生
現2歳

中島牧場生産・提供

関東 田中 剛 厩舎予定

分割払い表
※満口馬のため自動見積もり機能はご利用いただけません
×

出資口数:

支払い方法:

申込時期:

お見積り結果
初回お支払い合計
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
維持費出資金:(ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
・お支払いはお申込み月の2カ月後(原則12日)に自動引き落としとなります。
(2歳6月以降のお申込時には、競走馬出資金はクラブ口座へのお振込みとなります)
月ご入会で発生する出資金合計【A+B】
(内訳)

※新規ご入会の場合、上記発生費用のお支払い方法と時期は以下2段階に分かれます
A.ご入会時お支払い合計
(ご入会時初回お振込金額)
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
B.ご入会後お支払い合計
(ご入会後に別途お振込、またはお引き落としとなる発生済の各費用)
(内訳)
維持費出資金:円 (ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・ご入会時には入会金1万円が別途発生します
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します(道営所属は非加入)
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
※正式な金額はクラブからの請求書等でご確認ください
※お見積り結果にかかわらず、すでに募集終了となった馬にはご出資いただけません
その他諸費用(一口あたり):①維持費出資金:3000円/月(2歳1月以降毎月発生) ② 競走馬保険料:1920円/年(2歳1月より加入)※注

CATALOG VISUAL
  • 募集開始時動画:2022年6月時撮影
  • ロジャーバローズディープインパクト
    *リトルブック
    アンヌ*タイキシャトル
    ジャミーラ
RECENTLY PHOTO -近況画像-
  • 2023年3月

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RECENTLY MOVIE -近況動画-
  • 2023-04-01公開

    立ち・歩様【K2ステーブル】
  • 2023-03-18公開

    調教風景【BTC】
  • 2023-03-09公開

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    調教風景【BTC】
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  • 2022-09-17公開

    歩様/放牧風景【中島牧場分場】
  • 2022-08-06公開

    1歳馬展示会個体展示風景※音声有
  • 2022-07-31公開

    2022夏WEB版特別講演会~Evolve6解説~※音声有
  • 2022-07-18公開

    立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景※音声あり
  • 2022-07-06公開

    放牧風景<TFC2022年1歳馬募集先行動画>
  • 2022-04-13公開

    立ち・放牧風景【中島牧場分場】
  • 2022-01-12公開

    立ち・歩様【中島牧場分場】
  • 2021-12-09公開

    放牧風景【中島牧場分場】
  • 2021-11-06公開

    立ち・歩様【中島牧場分場】※音有
  • 2021-10-24公開

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  • 2021-10-08公開

    立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景※音声あり
  • 2021-09-28公開

    放牧風景<TFC2021年10月募集先行動画>※音あり
  • RECENTLY NEWS -近況情報-
    2023-03-21
     MAXトレーニングファームで調整されています。中間も順調にBTCへの通い調教を交えて進められており、21日現在、場内の覆い馬場でダクとハロン23~25秒程度のキャンター4000mを乗られ、BTCで乗る日は屋内600mダートトラックと1000m屋内ウッドチップ坂路を併用して育成されています。18日には1000m屋内ウッドチップ坂路を単走で、13.3-12.5-13.3を計時しました。スタッフは「相変わらず行きっぷり良く、坂路を駆け上がっていきます。この時期に、この時計を楽な感じで上がってこれるのは評価できると思います。この中間には田中剛調教師が来場されて状態を確認していただき、先生からは『歩きがいいね』と仰っていただきました。その際、早めの移動にも十分対応できそうですとお伝えしています。この後は、冬季クローズしていたBTCの屋外1600mダートコースが今週から開場したので、週末辺りに長目からまず乗ってみようと思っています」とのことでした。18日時点の馬体重は440キロ。
    2023-03-07
     MAXトレーニングファームで調整されています。中間も順調にBTCへの通い調教を交えて進められており、7日現在、場内の覆い馬場でダクとハロン23~25秒程度のキャンター4000mを乗られ、BTCで乗る日は屋内600mダートトラックと1000m屋内ウッドチップ坂路を併用して育成されています。スタッフは「通い調教を開始してBTCで乗り始めたのは1月に入ってからですが、最初から走りの良さが目立っていました。今は体力面をはじめまだ鍛えている段階ですが、いいポテンシャルを持っていそうです。この春、もうひと回り身体が成長してきたら楽しみだと思います」とのことでした。
    2023-02-21
     MAXトレーニングファームで調整されています。引き続き、BTCへの通い調教を交えて進められており、21日現在、場内の覆い馬場でダクとハロン23~25秒程度のキャンター4000mを乗られ、BTCで乗る日は屋内600mダートトラックと1000m屋内ウッドチップ坂路を併用して育成されています。11日には、屋内600mダートトラックでキャンター2周半ほど乗られたあと、1000m屋内ウッドチップ坂路で、14.1-13.1-13.4を計時しました。スタッフは「11日は坂路で16-15-15を乗る予定でしたが、乗り手がそこまで押っ付けてなかったのに、14-13-13で駆け上がってきました。単騎で先頭を進む形でハミを取ってグイグイと進み、後ろの馬がついていけませんでしたね。走ることに前向きで、身体を大きく使い、実にいい跳びで走ります」とのことでした。18日時点の馬体重は437キロ。
    2023-02-07
     MAXトレーニングファームで調整されています。引き続き、BTCへの通い調教を交えて進めており、7日現在、場内の覆い馬場でダクとハロン23~25秒程度のキャンター4000mを乗られ、BTCで乗る日は屋内600mダートトラックにてハロン18~20秒のキャンターで3000m、また1000m屋内ウッドチップ坂路をハロン18秒程度で1本乗られています。スタッフは「場内の覆い馬場での動きより、広いBTCのコースでの方が動きが断然いいですね。今のところ飼葉食いも問題なく、このまま進めていきます」とのことでした。
    2023-01-24
     MAXトレーニングファームで調整されています。中間はBTCへの通い調教を開始しており、24日現在、場内の覆い馬場でダクとハロン23~25秒程度のキャンター4000mを乗られ、BTCで乗る日は屋内600mダートトラックにてハロン18~20秒のキャンターで3000mを乗られています。スタッフは「先週からBTCへ通い調教をスタートさせましたが、やはりいい跳びをします。反応が良く、これから乗り込んで力がついてきたら、面白そうですよ」とのことでした。24日現在の馬体重は436キロ。
    2023-01-10
     MAXトレーニングファームで調整されています。引き続き、場内の屋内馬場でダク1200mとキャンター3000mを左右手前を替えながら乗られ、1月に入ってから1週間ほど楽をさせたのち、1月10日現在、場内の覆い馬場でダクとハロン23~25秒程度のキャンター4000mを乗られています。スタッフは「相変わらず前進気勢が旺盛で、ピッチ気味の走りで前へ前へと進んで行きます。今週の後半か来週位からはBTCへの通いで乗り始める予定です」とのことでした。
    2022年12月
     MAXトレーニングファームで調整されている。引き続き、場内の屋内馬場でダク1200mとハロン25~27秒程度のキャンター3000mを左右手前を替えながら乗られている。騎乗スタッフは「この中間、馬体が上に伸びてきた感じがありますね。まだゆっくりとしたペースですが、動かすと実に素軽いですし、脚の回転が速く、スピードがありそうな印象です。12月に入ってすぐに田中剛調教師が来場されて、状態を確認していただきました。年内いっぱいは、この内容で距離をしっかりと乗っていき、年が明けてからBTCへの通い調教を開始していこうと思っています」とのことだ。12月15日時点の馬体重は431キロ。
    2022年11月
     MAXトレーニングファームで調整されている。11月中旬現在、場内の屋内馬場でダク1200mとハロン25~27秒程度のキャンター2500mを乗られている。騎乗スタッフは「適性に関してはまだ何とも言えませんが、動きが軽快で、身のこなしがいいですね。上背の低い体型ですが、トモ高ですし、馬体のシルエットを見てもまだまだ変わってきそうな感じがあります。乗りながら飼葉も落ちず、しっかりと食べられていますし、身体はまだ大きくなってきそうですよ」とのこと。11月10日時点の馬体重は410キロと、前月落ちた体重も徐々に戻ってきた。前進気勢がしっかりとあり、今後のペースアップにも問題なく対応できそうだ。
    2022年10月
     中島牧場分場で夜間放牧が行われ、10月3日に浦河町のMAXトレーニングFへ移動した。到着後は環境に慣れるのを待ち、馴致を開始。10月中旬現在、屋内馬場でダクとハッキングを乗られている。スタッフは「移動後、飼葉食いが一旦落ちてしまい、加えて乗り出しも開始しているので体重は減りましたが、今はしっかり食べれています。骨格を見ても、このままという事はないでしょう。当然、体重は戻ってくると思います。そして動きが俊敏で、母父タイキシャトルが出ている感じです。この先、馬が見せるシグナルを見逃さないように、アンテナを立てながら進めていきます」とのことだ。10月12日時点の馬体重は402キロ。
    2022年9月
     9月中旬現在、中島牧場分場で夜間放牧が行われている。8月下旬以降は暑さがひと段落して、馬にとっても過ごしやすい気候となった。季節は正に”天高く馬肥ゆる秋”。その看板に偽りなしと言わんばかりに、前月より、またさらにひと回り身体の幅が出たように映る。中島代表は「夏を通しても夜間放牧の疲れは一切出ず、馬は疲れ知らずでした。結構体力はあると思いますし、加えて本当によく食べるようになりました。ただ最近は背割れしそうな位にまで肉がついて、これ以上は太り過ぎになるので飼葉の量を減らしています。それ以外はとにかく順調で、来月の移動に向けて、いい成長が出来ています」とのことだ。
    2022年8月
     8月中旬現在、中島牧場分場で夜間放牧されている。中島代表は「姉のシルヴァーゴーストは新馬勝ちした直後のダリア賞(OP)でも、中団から脚を伸ばして4着と力のあるところを見せてくれました。今年は雨が多いですが、よほどの荒天時以外、変わりなく夜間放牧を行っています。雨に多く当たっている影響で馬体に皮膚病が出ていますが、それ以外に気になることもなく、このひと月では身体に幅が出てきました。育成はMAXトレーニングファームにお願いする予定で、概ね10月中の移動を見込んでいます。それまでしっかりと青草を摂らせて、さらなる成長を促していきます」とのことだ。7月末時点の馬体重は415キロ。
    2022年7月
     7月中旬現在、中島牧場分場で夜間放牧が行われている。全体に胴伸びがしてゆったりとした身体つきで、牡馬らしい確かな骨格に、胸前やトモなど必要なところに肉がついてメリハリのあるいい馬体になってきた。毛艶も良く、動きはのびやかで、しっかりとした歩様を見せている。なお、7月9日福島、2歳新馬戦(芝1200m)で、半姉のシルヴァーゴースト(牝2歳 父トビーズコーナー)が、5番手追走からゴール前で抜け出してデビュー勝ちを決めているが、中島代表は「この時期の馬の出来で言えば、こちらの方が一枚上です」と話すだけに非常に楽しみだ。6月時点の体高152cm、胸囲168cm、管囲20.0cm。
    血統アップデート2022-07-09
    半姉シルヴァーゴースト(牝2歳 父トビーズコーナー)が7月9日福島6Rの2歳新馬戦(芝1200m)を勝利しました。
    2022年6月
     6月中旬現在、中島牧場分場で夜間放牧が行われている。中島代表は「割と警戒心の強い方ですが、放牧地では仲間が走っていても1頭でいたりと、マイペースなところもありますね。中間はかなり力が強くなってきていて、骨量もあり、そして、ここに来て前後のバランスが良くなってきました」とのこと。重量感があって逞しさが増してきた身体つきは、父ロジャーバローズの特徴が出てきたようだ。まだこの時期なので、今後もどんどん変わってくるだろうが順調な成長振りを見せている。放牧地では柔軟性に富んだ身のこなしで跳びの大きな走りを見せており、やはり父のような芝中距離の走りに期待したい。
    2022年5月
     中島牧場分場で5月中旬現在、夜間放牧が行われている。中島代表は「一時期、体型が崩れていましたが、ここに来てまた変わってきて、良くなってきたなと感じています。体型的には、お母さんのアンヌやその母父タイキシャトルの影響というよりは、胴伸びがあって、最近の様子を見ても、やはりロジャーバローズの方が強く出ていると思います。中間、放牧地の青草は、まだそこまでは伸びていないですが、逆に若い芽だから柔らかくて美味なのか、いつもおいしそうに放牧地の青草を食んでいます(笑)。加えて夜間放牧も開始していますし、暖かくなって当然運動量も増えているので、幅が出てきました」とのことだ。
    2022年4月
     中島牧場分場で日中放牧が行われ、3月28日以降は夜間放牧を開始している。中島代表は「夜間放牧に切り替えた後も順調で、全体に身体が出来てきて、何より力が強くなり、曳いていて抑えきれない位です。放牧地では牡馬3頭で放していて、先月辺りは一番身体の大きい別の馬がボスでしたが、力がついてきて序列の入れ替えがあったようで、最近は本馬がボスです。隣の放牧地にカッパツハッチともう1頭繁殖牝馬を放していますが、最近は少し色気づいてきたのか、2頭が放牧地に来ると興味津々に駆け寄ってきます。他の2頭はあまり興味がないようですが仕方なさそうに”ボス”に引き連れられていますよ」とのことだ。
    2022年3月
     3月中旬現在、中島牧場分場で日中放牧が行われている。このひと月の間に、全体的に身体の厚みが増して、特に臀部にかけてしっかりと肉が乗ってきた。放牧地で走る姿にも力強さが増した印象だ。中島代表は「この中間は、ちょっと体型が変わってきたように思います。大分、トモに肉がついて、尻高の体型になりました。胴も少し詰まって来たかなと思います。最近はよく食べるし、春になって暖かくなって来たら、一気に身体が大きくなりそうですよ。性格は依然として強気なタイプです。同じ放牧地に自分よりサイズが大きい馬がいるのですが、怯む事なく向かっていきます。頼もしい限りです」とのことだ。
    2022年2月
     2月中旬現在、中島牧場分場で日中放牧が行われている。中島代表は「先月あたりは『運動量は例年より少ないかな』と感じていたのですが、この中間は雪が結構降ってくれたお陰で、ウチの放牧地について言えば程いい積雪量で、これなら運動量もしっかりと確保されていると思います。田中剛調教師も良く見に来てくれていて、先月末にも状態を確認していただきました。どこか垢抜けて見える、牡馬にしては割とスッキリした綺麗なラインの馬ですが、パーツ、パーツはしっかりしており、最近はだいぶ力が強くなってきたのを曳き手を通じて感じます。暖かくなったらグッと変わりそうです」とのことだ。
    2022年1月
     1月中旬現在、中島牧場分場で日中放牧が行われている。中島代表は「運動が出来なかったわけではないですが、先週迄は放牧地の雪が少なくて下が固く、例年だとしっかり雪が積もっているこの時期、運動量は例年より少ないです。それでも、12月下旬に田中剛調教師が来場されて実馬を見ていただきましたが、『前回見たのは離乳直後の10月でしたが、その時と比べると、身体の幅やトモ周りがガラッと変わりましたね。全体に随分と良くなったと思います』と、とても喜んでおられました。この時期に2カ月振りに見ていただいた分、特にそう感じてもらえたと思いますが、身体はしっかり出来てきていますよ」とのことだ。
    2021年12月
     12月中旬現在、引き続き中島牧場分場にて本馬を含む牡馬3頭で放牧されており、11月下旬からは夜間放牧から日中放牧に切り替えられた。中島雅春代表は「例年に比べて暖かいですが、それでも11月後半からは雷が鳴ったりしていて、冬場は雲が低くなる分、夏場より雷は危ないので、夜間放牧は終了して日中放牧に切り替えています。飼葉も残さずしっかり食べて、身体もすっかりフックラ幅が出て、バランス良く成長してきました」とのこと。まだ雪もなく、地面も凍ってもいない分、放牧地は走りやすいコンディション。その放牧地を元気に走り回り、運動量は豊富。この先どんな成長を見せてくれるか楽しみだ。
    2021年11月
     引き続き中島牧場で夜間放牧が行われ、10月14日に離乳した。22日には分場へ移動。11月中旬現在、牡馬のグループで夜間放牧を行っている。すっきりと伸びやかな体躯で、冬毛は徐々に伸びているが、それでも皮膚感の良さが伝わってくる。中島雅春代表は「牡馬は意外と女々しいところがあって、離乳時はお母さんを求めて騒いで中々諦めないのですが、本馬はそれ程暴れる事もなく、比較的すんなり離乳出来ました。ただ、やはり離乳で多少身体が減って、今はまだ少し影響が残って見えますが、中間、青草をしっかりと食べて腹袋が大きくなりました。気温を見ながら、もうしばらくは夜間放牧を続けます」とのことだ。
  • CATALOG TEXT
     長くターファイトクラブとお付き合いいただいている会員様にとって、祖母ジャミーラ、母アンヌに続く3世代連続のクラブ提供となった本馬は、馴染みが深いのではないだろうか。小気味良いスピードを武器に関屋記念にも出走したシャフツベリー、準OPまで出世したルガーサントとその母アワーオアシス。そして順調には使い込めなかったが、7戦して3勝をマークしたトロワプレジールと、いずれも当クラブの勝負服で活躍したこの牝系出身の馬たちだ。決して派手ではないが、芝、ダート問わず堅実に高額条件馬を送り出している。
     エボルブ6は、ひと冬を越して大きく成長を遂げた。募集開始当時は離乳したばかりの当歳馬だから当たり前だが、トモ高で、幼さを多分に残していた馬体は、今ではしっかりと実が入り、ボリューム感のある馬体に成長した。こうした変化を楽しめるのが当歳馬募集の醍醐味だが、特に注目して欲しいのは頭から首、背中、腰を経由して尾根までのトップラインの滑らかさだ。そして肩には十分な傾斜があり、前肢の運びがしなやかで無駄がない。そんな理想的とも言える成長過程を辿る本馬に、中島牧場代表の中島雅春さんも「元々、期待の大きな馬でしたが、春になって馬が大人になってきたようです」と目を細める。
     ロジャーバローズはセレクトセール出身のダービー馬。ドゥラメンテが記録した2分23秒2のダービーレコードを一気に0秒6短縮したが、脚部不安により、その1戦を最後に惜しまれつつ引退。スタッドイン後、角居勝彦元調教師が「ダービーをレコードタイムで勝ちましたが、本当に良くなるのは3歳秋以降だと思っていました」と話したように、ベールに包まれたまま日の目を見なかった成長力こそが最大の武器なのかもしれない。
     そんなロジャーバローズの産駒であるエボルブ6。「長く楽しめる馬になってほしい」という中島さんの言葉は期待の表れだ。

    1歳6月上旬時点測尺

    体高 152cm / 胸囲 168cm / 管囲 20.0cm
[Evolve] Line up