ロードカナロア
x
マイネアンティーク
(母父 サクラバクシンオー)
募集総額 2800万円 / 募集口数 400
(一口金額 7万円)
満口


鹿毛

2021-04-03生
現2歳

今牧場生産・提供

関西 西村真幸 厩舎予定

分割払い表
※満口馬のため自動見積もり機能はご利用いただけません
×

出資口数:

支払い方法:

申込時期:

お見積り結果
初回お支払い合計
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
維持費出資金:(ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
・お支払いはお申込み月の2カ月後(原則12日)に自動引き落としとなります。
(2歳6月以降のお申込時には、競走馬出資金はクラブ口座へのお振込みとなります)
月ご入会で発生する出資金合計【A+B】
(内訳)

※新規ご入会の場合、上記発生費用のお支払い方法と時期は以下2段階に分かれます
A.ご入会時お支払い合計
(ご入会時初回お振込金額)
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
B.ご入会後お支払い合計
(ご入会後に別途お振込、またはお引き落としとなる発生済の各費用)
(内訳)
維持費出資金:円 (ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・ご入会時には入会金1万円が別途発生します
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します(道営所属は非加入)
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
※正式な金額はクラブからの請求書等でご確認ください
※お見積り結果にかかわらず、すでに募集終了となった馬にはご出資いただけません
その他諸費用(一口あたり):①維持費出資金:1500円/月(2歳1月以降毎月発生) ② 競走馬保険料:2240円/年(2歳1月より加入)※注

CATALOG VISUAL
  • 募集開始時動画:2022年6月時撮影
  • ロードカナロアキングカメハメハ
    レディブラッサム
    マイネアンティークサクラバクシンオー
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RECENTLY PHOTO -近況画像-
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RECENTLY MOVIE -近況動画-
  • 2023-01-18公開

    立ち・歩様【ファンタストクラブ】
  • 2022-12-16公開

    調教風景【ファンタストクラブ】
  • 2022-11-01公開

    立ち・歩様【ファンタストクラブ】
  • 2022-09-30公開

    調教風景【ファンタストクラブ】
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    立ち・歩様【ファンタストクラブ】
  • 2022-08-06公開

    1歳馬展示会個体展示風景※音声有
  • 2022-07-31公開

    2022夏WEB版特別講演会~鈴木氏推奨馬1~※音声有
  • 2022-07-31公開

    2022夏WEB版特別講演会~Evolve5解説~※音声有
  • 2022-07-21公開

    立ち姿【ファンタストクラブ】
  • 2022-07-18公開

    立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景※音声あり
  • 2022-07-06公開

    放牧風景<TFC2022年1歳馬募集先行動画>
  • 2022-05-12公開

    立ち・歩様【奥山ファーム】
  • 2022-04-04公開

    立ち・歩様【奥山ファーム】
  • 2022-02-10公開

    立ち・放牧風景【奥山ファーム】
  • 2022-01-12公開

    立ち・歩様【奥山ファーム】
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  • 2021-11-06公開

    立ち・歩様【奥山ファーム】※音有
  • 2021-10-24公開

    2021秋WEB版特別講演会~Evolve5解説~※音声有
  • 2021-10-08公開

    立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景※音声あり
  • 2021-09-28公開

    放牧風景<TFC2021年10月募集先行動画>※音あり
  • RECENTLY NEWS -近況情報-
    2023-03-21
     山岡トレーニングセンターで調整されています。21日現在、ダートトラックコースで軽めキャンター2000mを乗られた後、坂路へ移動して、ハロン20秒程度で2本乗られています。村松場長は「順調に乗り込めていますが、馬場では、まだ前ではなく上に跳んでいるような感じですし、坂路だと前躯に頼って走って、後躯がしっかりと使えていません。トモの踏み込みがまだ甘いからだと思いますが、ただ、もう少し乗り込んでいけば、その辺りは変わってくると思います」とのことでした。
    2023-03-07
     山岡トレーニングセンターで調整されています。中間も順調に進められており、7日現在、ダートトラックコースで軽めキャンター2000mを乗られた後、坂路へ移動して、ハロン20秒程度で2本乗られています。村松場長は「体重を戻しつつ乗り込んでいますが、まだ身体を上手に使えずに持て余している感じですね。坂路で苦しくなると頭を上げるのは、後躯が使えていない証拠です。さらに乗り込みながら進めていきます。良いところは、本当に良く飼葉を食べてくれるところです。20頭位2歳がこちらに来ていますが、その中で牡牝関係なく1番食欲旺盛で頼もしいですよ」とのことでした。7日現在の馬体重は504キロ。
    2023-02-21
     ファンタストクラブで調整され、9日発の馬運車で出発し、途中、経由地で1泊したのち11日に岐阜県の山岡トレセンへ移動しました。到着後は、輸送で減ってしまった馬体重を回復させることを優先し、先週一杯は朝夕のウォーキングマシン運動60分のみで、20日からは騎乗して、ダートトラックコースでダクとハッキングで1000mと軽めキャンター2000mを乗られています。村松場長は「体調を崩していませんが、流石に初めての長距離輸送の影響で、出発時より16キロ身体が減ってこちらに到着しています。ただ、飼葉食いは良かったので、あまり心配はないだろうと思っていましたが、その通り体重は戻りました。先週は一緒にこちらに来た5頭と共にスクーリングも兼ねて場内を見せたり、ウォーキングマシンで調整し、今週からは乗り出しをスタートしています」とのことでした。21日現在の馬体重は488キロ。
    2023-02-07
     ファンタストクラブで調整されています。7日現在、ウォーキングマシンで常歩30分と、角馬場および屋根付きダートコースでダク800~1600m、キャンター1600~2400mをハロン22秒程度で乗られており、週2日は屋内800m坂路1本を併せ馬で17-16を乗られています。なお、西村真幸調教師の指示で今後は本州の育成場で進めることになりました。佐久間氏は「ここまですこぶる順調に育成を進められることが出来ました。馬運車の便を手配中で、移動日は確定していませんが、便が決まり次第、岐阜県の山岡トレセンへ向けて移動することになりました。移動まであと僅かですが、それまでしっかり管理して、いい状態で送り出したいと思います」とのことでした。
    2023-01-24
     ファンタストクラブで調整されています。24日現在、ウォーキングマシンで常歩30分と、角馬場および屋根付きダートコースでダク800~1600m、キャンター1600~2400mをハロン22秒程度で乗られており、週2日は屋内800m坂路1本を併せ馬で17-16を乗られています。佐久間氏は「昨日、西村調教師が来場されて、本馬を含めた、ウチでお預かりしている西村厩舎の2歳馬6頭を視察されましたが、そのうち第一陣として2月中に内地の育成場へ移動させる候補として本馬の名前も挙がりました。坂路では身体を大きく使って走れており、順調そのものです。まだ具体的な移動時期などは決まっていませんが、内地への移動へ向けてこの先しっかりと乗り込んでいきます」とのことでした。
    2023-01-10
     ファンタストクラブで調整されています。中間も変わりなく乗り込めており、1月3日には屋内800m坂路で15-15を行いました。佐久間氏は「年明けに15-15を1本入れましたが、無理なく余裕を持って坂路を駆け上がってきましたし、上がった後の息の入りも良かったです。調教の負荷は上がっても相変わらず肉付きが良い馬体で飼葉もしっかり食べれています」とのことでした。12月末時点の馬体重は492キロ。
    2022年12月
     ファンタストクラブで調整中。12月中旬現在、ウォーキングマシンで常歩30分と、角馬場および屋根付きダートコースでダク800~1600m、キャンター1600~2400mをハロン22秒程度で乗られており、週2日はハロン18~20秒で屋内800m坂路1本を併せ馬で乗られている。佐久間氏は「これまでは基礎をつくる段階でしたが、中間はペースを上げて次のフェーズへ入っています。その分、調教の負荷は増えましたが、11月末時点で馬体重490キロとさらなる成長を見せていますし、だいぶハミを取るようにもなってきました。11月後半に来場された西村調教師にも状態を確認していだき、特に注文はありませんでした」とのことだ。
    2022年11月
     ファンタストクラブで調整中。中間は徐々に調教内容を強化しており、11月中旬現在、ウォーキングマシンで常歩30分と、角馬場および屋根付きダートコースでダク800~1600m、キャンター1600~2400mを乗られ、週2日はハロン23~25秒程度のキャンターで屋内800m坂路を1本、うち週1日は併せ馬が行われている。佐久間氏は「引き続きゆったりとしたペースで基礎を固めて順調に乗り進めており、ちょっと動きが硬い感じですが、調教中、落ち着きがあります。まだ自分からハミを取って進んで行く感じではないですが、今後、ペースが上がれば変わってくるのではと思います」とのことだ。10月末時点の馬体重は482キロ。
    2022年10月
     10月中旬現在、ファンタストクラブで調整中。10月中旬現在、常歩2400mとダク1600m、ハッキング2000mを乗られており、10月6日より800m坂路と1400m坂路を併用してダクとハッキングを週1回乗り始めた。後篠場長は「今時期は速い時計を出す訳ではないので地味に映りますが、競走馬としての基礎を固める、将来への土台づくりの時期です。ここをおろそかにして幾ら速い時計を出しても、それは砂上の楼閣みたいなものです。しっかりとした動きが出来るように進めています。乗っても身体が減らず、牝馬なので特に頼もしいですが、現状、ちょっと太目かもしれません」とのことだ。10月15日時点の馬体重は470キロ。
    2022年9月
     9月中旬現在、ファンタストクラブでウォーキングマシン運動30分と、ミニダートコースで常歩1600mとダク1000m、ハッキング1000mを、1歳馬5頭位の集団調教で乗られている。佐久間氏は「中間も調教をしっかり消化しながら飼葉もキチンと食べれています。左肩に皮膚病の跡が若干残っていますが、張りのある、いい馬体をしており、体調面で気になる点はありません。身体のバランスが良く性格も真面目で、順調に調教を積んで行けそうなタイプでしょう。6月に移動してきたアドバンテージを活かし、2歳夏にはデビュー出来ているように、しっかり進めていきたいですね」とのことだ。9月15日時点の馬体重は472キロ。
    2022年8月
     8月中旬現在、ファンタストクラブで調整されている。中間は順調にステップアップしており、現在は、ウォーキングマシン運動30分と、ミニダートコースで常歩1600mとダク1000m、ハッキング1000mを乗られている。ファンタストクラブの佐久間氏は「円形馬場での騎乗運動から卒業して、中間はミニダートコースへ出て、1歳馬5頭位の集団調教で進めています。乗り込みを継続しながら身体がまた増えて、8月10日現在で466キロあるように素晴らしい成長力だと思います。勿論、まだまだ変わってくるでしょうが、馬体や顔つきなど随所にいい雰囲気がありますよ」とのことだ。8月10日時点の馬体重は466キロ。
    2022年7月
     引き続き奥山Fで夜間放牧が行われ、西村真幸調教師の指示で6月24日に門別町のファンタストクラブへ移動した。到着後は環境の変化を気にすることなく、早速、ブレーキングを開始。7月中旬現在、円形馬場で騎乗運動を行っている。ファンタストクラブの佐久間氏は「馬装する時間も含めて、大体45分位円形馬場で跨って運動を行っています。育成開始後は大体20キロ位減る馬が多い中、本馬は、到着時436キロだった体重が10キロ以上増えて、そして、とても落ち着きがあります。頼もしいですね。今後は1歳の入厩馬が増えてきたら徐々に5頭位の集団調教へ移行していきます」とのことだ。7月中旬現在の馬体重は448キロ。
    2022年6月
     6月中旬現在、奥山ファームで夜間放牧が行われている。牧場スタッフは「クビの辺りに少し皮膚病がでていますが、それ以外に気になる点はなく、このひと月の間の成長振りも理想的ですね。先月辺りは上に伸びていましたが、それがこのひと月では30キロほど体重が増えた効果で全体に幅が出て、身体の張りがさらに良くなってきたと思います。放牧地の動作もこの血統らしく機敏でエネルギッシュで、背腰がかなり強そうです」とのこと。なお、今年は父の産駒の活躍が目立つ。NHKマイルCを制したダノンスコーピオンなど前半だけで7頭が重賞勝ちだ。6月10日時点の体高156cm、胸囲173cm、管囲20.0cm、馬体重432キロ。
    2022年5月
     5月中旬現在、奥山ファームで夜間放牧が行われている。牧場スタッフは「冬の間も含めて通年夜間放牧をしていましたし、当場は内陸の山間部にある分、他と比べても結構寒いので冬毛も伸びやすく、今もまだ少し残っていますが、ひと月もすれば抜けて、本来の皮膚感の良い、見栄えのする馬体になると思います。全体に丸みを帯びた牝馬らしい身体つきで、腹袋がどっしりとして存在感が出てきました。まだ身体のラインは幼さが感じられますが、右肩上がりの成長が出来ており、秋にはメリハリのきいた姿になっていると思います」とのことだ。5月9日時点の体高155cm、胸囲172cm、管囲20.0cm、馬体重406キロ。
    2022年4月
     4月中旬現在、奥山ファームで夜間放牧が行われている。奥山代表は「この間も特に気になることはなく、成長振りについても、このひと月で上背は変わっていませんが、ジワジワと幅が出てきて、順調そのものですし、中間には西村調教師にご来場いただいて成長振りを確認していただいています。精神面も、ピリッとしたところがあるのは兄サンキューユウガ譲りですが、その兄の同じ時期よりも、ちょっと大人びている印象があります。常にピリピリという感じではなく、オンとオフの切り替えが兄より上手いタイプかもしれません」とのことだ。4月3日時点の体高152cm、胸囲170cm、管囲19.5cm、馬体重388キロ。
    2022年3月
     3月中旬現在、奥山ファームで夜間放牧が行われている。しっかりとした馬格がありながら、それでいて活気があり、そして何よりシャープな脚捌きが目立つ。奥山代表は「このひと月でも特に気になるようなことはなく、飼葉も良く食べていますし、とてもいい感じの成長曲線を描きながら、順調に身体が大きくなっています。管囲もさらに太くなって、四肢が逞しくなってきましたし、食欲も旺盛で、運動量も豊富です。春になって青草を摂るようになれば、今以上に身が詰まって来ると思うので、さらに見映えがする馬体になりそうです」とのことだ。3月10日時点の体高152cm、胸囲168cm、管囲19.2cm、馬体重380キロ。
    2022年2月
     2月中旬現在、奥山ファームで夜間放牧が行われている。奥山代表は「ウチの牧場は海沿いの国道から15キロ位内陸に入った厚賀山の麓にあるので他よりも寒くて雪も多く、放牧地も場所によっては人間の膝上位まで雪が積もっていますが、その中で山裾の傾斜もモノともせず、元気に駆けています。馬体は、またひと回りほど大きくなって、牝馬ながら骨太で、中身も詰まってきた印象です。先日、プレレポジトリーを撮って、牧場の全馬の飛節と後膝に異常はないか確認しました。本馬については飛節、後膝共に”オールクリア”でしたよ」とのことだ。2月8日時点の体高150cm、胸囲167cm、管囲19.0cm、馬体重370キロ。
    2022年1月
     1月中旬現在、奥山ファームで夜間放牧が行われている。奥山代表は「飼葉食いもしっかりしていますし、先月の数字と比べても分かるように、順調に馬体は大きくなっていますね。そして馬体のサイズアップとあわせて全体に幅が出てきて、さらに身体がしっかりしてきました。気になる点はなく、順調そのものです。気性面も素直で扱いやすい中にもピリッとしたところがあり、そこはお兄さんとよく似ています。12月には西村真幸調教師が来場されて実馬をご覧いただき、『とても順調そうですね』と仰っていただきました」とのことだ。1月7日時点の体高148cm、胸囲165cm、管囲18.7cm、馬体重354キロ。
    2021年12月
     12月中旬現在、奥山ファームで夜間放牧されている。奥山代表は「冬毛が伸びてきましたが順調です。放牧地の身のこなしを見ても、父の産駒らしくキビキビして手先が軽く運動神経が良さそうです。素直で扱いに困ることはなく、中間もひと回り身体が大きくなって、身が入ってきました。夜間放牧の疲れも感じられず、牝馬ながら頼もしいです」とのこと。なお、全兄サンキューユウガが3勝クラスの飛騨S(12月4日中京)でハナ差2着と惜敗も、トップハンデを背負っていた事を考えれば勝ちにも等しい内容。クラス2戦目で早々に目途をつけている。12月4日時点の体高146cm、胸囲162cm、管囲18.5cm、馬体重340キロ。
    2021年11月
     新ひだか町の今牧場で放牧されて、9月上旬に離乳したのち、10月末に日高町の奥山ファームへ移動した。奥山代表は「こちらへ来て数日で環境にも慣れて、他の当歳馬と一緒に夜間放牧しています。冬毛が徐々に伸びて毛艶は落ちてきましたが、馬体は張りがあって筋肉のボリュームも良く『生まれ落ちの瞬間は絶対牡馬だと思った』と今さんが話していた通り、牝馬ながら骨量豊富で骨格がしっかりしています。サンキューユウガも同じ時期にお預かりしましたが、兄も立派な馬でした。本馬も兄に負けないくらい”いい馬”だと思います」とのことだ。11月6日時点の体高145cm、胸囲157cm、管囲18.0cm、馬体重320キロ。
  • CATALOG TEXT
     自身初となるリーディングサイアーのタイトル獲得へ向けて、ロードカナロア産駒の活躍が目覚ましい。5月31日現在、サイアーランキングは昨年、一昨年と同じ2位だが、獲得したJRAの重賞タイトルは、ダノンスコーピオンのNHKマイルCを含めて「9」。この部門で2012年からタイトルを守り続けているディープインパクトの4勝にダブルスコア超の差をつけてひた走る。その最大の特徴は、国内外のスプリントGIを5つ制したスピードと瞬発力を産駒に良く伝えていること。と同時にパンサラッサやサートゥルナーリアが証明したように、配合次第で距離の融通性を持たせられる事が、産駒の活躍の幅を広げている。
     本馬の母マイネアンティークは2冠牝馬ベガやダービー馬アドマイヤベガを擁する煌びやかなファミリー出身。その広がりは掲載のブラックタイプでじっくりとご確認いただきたい。その2番仔で、募集本馬の全兄サンキューユウガは、セレクションセールで取引(3,780万円)され、13戦して3勝2着6回3着1回(2022年6月現在)。3勝クラスへ昇級2戦目でいきなり2着したように、そのポテンシャルはまだ底が割れていない。その全兄を1歳時のセリ前に管理していた奥山ファームの奥山昌志代表は「全兄は2歳夏のデビュー戦から500キロを超えるような馬でしたが、体型的には似ていると思います。1歳6月の数字で体重は432キロ。オンとオフの切り替えが上手な分、妹である本馬の方が、距離の融通性はあるのではないかと思います」と評価する。
     そして1歳6月下旬からは、西村真幸調教師の指示で、ファンタストクラブへ移動して育成を開始した。当然、これだけ早い育成開始の指示は期待の表れ以外、何物でもない。放牧地での軽快な走りに豊かな将来が垣間見える、そんな1頭だ。

    1歳6月上旬時点測尺

    体高 156cm / 胸囲 173cm / 管囲 20.0cm
[Evolve] Line up