インカンテーション
x
*マンテラライ
(母父 Catcher In The Rye)
募集総額 1000万円 / 募集口数 1000
(一口金額 1万円)
満口


黒鹿毛

2021-03-14生
現2歳

谷川牧場生産・提供

関西 新谷功一 厩舎予定

分割払い表
※満口馬のため自動見積もり機能はご利用いただけません
×

出資口数:

支払い方法:

申込時期:

お見積り結果
初回お支払い合計
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
維持費出資金:(ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
・お支払いはお申込み月の2カ月後(原則12日)に自動引き落としとなります。
(2歳6月以降のお申込時には、競走馬出資金はクラブ口座へのお振込みとなります)
月ご入会で発生する出資金合計【A+B】
(内訳)

※新規ご入会の場合、上記発生費用のお支払い方法と時期は以下2段階に分かれます
A.ご入会時お支払い合計
(ご入会時初回お振込金額)
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
B.ご入会後お支払い合計
(ご入会後に別途お振込、またはお引き落としとなる発生済の各費用)
(内訳)
維持費出資金:円 (ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・ご入会時には入会金1万円が別途発生します
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します(道営所属は非加入)
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
※正式な金額はクラブからの請求書等でご確認ください
※お見積り結果にかかわらず、すでに募集終了となった馬にはご出資いただけません
その他諸費用(一口あたり):①維持費出資金:600円/月(2歳1月以降毎月発生) ② 競走馬保険料:320円/年(2歳1月より加入)※注

CATALOG VISUAL
  • 募集開始時動画:2022年6月時撮影
  • インカンテーション*シニスターミニスター
    *オリジナルスピン
    *マンテラライCatcher In The Rye
    Stormy Mailgirl
RECENTLY PHOTO -近況画像-
  • 2023年3月

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RECENTLY MOVIE -近況動画-
  • 2023-03-16公開

    立ち・歩様【谷川牧場第一分場】
  • 2023-01-20公開

    立ち・歩様【谷川牧場第一分場】
  • 2022-10-21公開

    騎乗馴致風景【谷川牧場第一分場】
  • 2022-09-16公開

    立ち・歩様【谷川牧場第一分場】
  • 2022-08-06公開

    1歳馬展示会個体展示風景※音声有
  • 2022-07-31公開

    2022夏WEB版特別講演会~Evolve3解説~※音声有
  • 2022-07-18公開

    立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景※音声あり
  • 2022-07-06公開

    放牧風景<TFC2022年1歳馬募集先行動画>
  • 2022-05-07公開

    立ち・歩様【谷川牧場第一分場】
  • 2022-01-12公開

    立ち・歩様【谷川牧場第一分場】
  • 2021-11-16公開

    立ち・歩様【谷川牧場第一分場】
  • 2021-10-24公開

    2021秋WEB版特別講演会~Evolve3解説~※音声有
  • 2021-10-08公開

    立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景※音声あり
  • 2021-09-28公開

    放牧風景<TFC2021年10月募集先行動画>※音あり
  • RECENTLY NEWS -近況情報-
    2023-03-21
     谷川牧場第一分場で調整されています。21日現在、牧場内の400m屋根付きウッドチップコースを使って常歩とダクを乗った後、ハロン22~23秒のキャンター7~8周のメニューで乗られています。スタッフは「まだ特に朝は馬場が硬いので外の馬場は使えていませんが、雪は完全に融けてなくなりましたので、もう少し暖かくなる今月末位からは外の900mダートトラックで乗り込めそうです。ここに来て身体もまたひと回り成長して、力もかなり強くなってきましたので、屋根付きウッドチップコースと比べると馬が圧迫感を感じない外の走路でどんな動きをするのか楽しみです」とのことでした。21日現在の馬体重は510キロ。
    2023-03-07
     谷川牧場第一分場で調整されています。7日現在、牧場内の400m屋根付きウッドチップコースを使って常歩とダクを乗った後、ハロン22~23秒のキャンター7~8周のメニューで乗られています。スタッフは「日によって乗り手の手の内に収まり良く程よい前進気勢の日があったかと思えば、別の日にはちょっと前向き過ぎる感じになる時もあるなど、日によってバラつきはありますが、総じて順調に乗り込めています。引き続き、折り合いを重視して、もっと安定してリラックスして走れるように乗っていきます」とのことでした。
    2023-02-21
     谷川牧場第一分場で調整されています。21日現在、牧場内の400m屋根付きウッドチップコースを使って常歩とダクを乗った後、ハロン22~23秒のキャンター7周のメニューで乗られています。スタッフは「中間も順調で、体力もクラブの牝馬3頭の中では1番ついてきたと思います。母の仔らしく気の強い面があって、今のところ、それが走る事に対する前向きさという形で出ていますが、馬の真後ろにつくと、ちょっと気が入りやすいところがあるので、引き続き、前には行かずに馬に我慢する事を教えながら乗っていきます」とのことでした。21日現在の馬体重は484キロ。
    2023-02-07
     谷川牧場第一分場で調整されています。7日現在、牧場内の400m屋根付きウッドチップコースを使って常歩とダクを乗った後、ハロン23~25秒のキャンター7周のメニューで乗られています。スタッフは「結構前進気勢が旺盛なタイプですが、中間は馬に我慢することを教えるため、集団の後方で乗るようにしています。性格的に多少我の強いところは持っていますが、調教では、乗り手の存在を感じながら、しっかり後ろで我慢できていますよ」とのことでした。
    血統アップデート2023-01-27
    エボルブ3の半兄パレルモ(牡3歳 父インカンテーション)が1月27日、大井競馬3R、3歳301.5万円以下・ダート1600mに勝利しました。
    2023-01-24
     谷川牧場第一分場で調整されています。中間はキャンターの距離を延ばしており、24日現在、牧場内の400m屋根付きウッドチップコースで、常歩とダクを乗った後、ハロン23~25秒のキャンター8~10周のメニューで乗られています。スタッフは「結構、体力がついてきたので、先週辺りからはキャンターの距離を延ばしています。中間は身体が徐々に引き締まってきており、馬っぷりの良さが目立つようになってきました」とのことでした。24日現在の馬体重は469キロ。
    2023-01-10
     谷川牧場第一分場で調整されています。1月10日現在、牧場内の400m屋根付きウッドチップコースで、常歩とダクを乗った後、ハロン23~25秒のキャンター7周のメニューで乗られています。スタッフは「相変わらず元気いっぱいで、そして前進気勢が旺盛です。こちらの400m屋根付きウッド(チップコース)でも、なかなかいい脚捌きをしていますが、BTCの広いコースで乗るようになれば、もっと良さが出そうな感じです」とのことでした。
    2022年12月
     谷川牧場第一分場で調整されている。引き続き、場内の屋根付き400mウッドチップコースを使って乗り込まれており、12月中旬現在、常歩とダクを乗られた後、ハロン23~25秒前後のキャンター5周を乗られている。騎乗スタッフは「このひと月でも乗りながら身体が10キロ近く増えてますし、順調ですね。動かしてみるとハミをグッと取って前に進もうとしますし、現状のメニューは余裕でこなすだけの体力もついてきています。BTCで乗るようになったらまた変わってくるかもしれませんが、タイプ的にはダートのマイル位のところが良さそうな印象を現状受けます」とのことだ。12月上旬時点の馬体重は480キロ。
    2022年11月
     谷川牧場第一分場で調整されている。中間は屋内円形馬場で乗り馴らしを進められたのち、10月末からは、屋根付き400mウッドチップコースで調教をスタートさせた。11月中旬現在、常歩とダク、ハロン25秒前後のキャンター合わせて2000~2400mを乗られている。騎乗スタッフは「運動量が上がってきているので、中間は徐々に馬体が締まってきました。動かしてみると、走りが柔らかく、背中の感触がとてもいいですね。走る方向に気持ちも向いていて、先頭に立っても大丈夫で、逆に後ろにつくと、前の馬を抜かそうとするくらいです。前進気勢がしっかりあります」とのことだ。11月中旬現在の馬体重は471キロ。
    2022年10月
     10月中旬現在、谷川牧場第一分場で騎乗馴致が進められている。9月下旬から、エボルブ2、エボルブ15を含む牝馬グループで馴致を開始し、月末からは騎乗馴致へ移行した。10月中旬現在、屋内円形馬場で1日20分程度ダクとハッキングを乗って乗り馴らしが進められており、その他、ウォーキングマシン運動20分が行われている。騎乗スタッフは「多少、マンテラライの仔らしいピリッとしたところを見せますが、エボルブ2と同じ進度で騎乗馴致に進んでいます。先頭でも気にせず進んで行きますし、今後、本格的な調教に入ってどんな動きを見せてくれるか楽しみです」とのことだ。10月15日時点の馬体重は485キロ。
    2022年9月
     引き続き、谷川牧場第三分場で夜間放牧が行われ、8月31日に谷川牧場第一分場へ移動した。9月中旬現在、夜間放牧を行いながら、ウォーキングマシンに入れて馴らしのための練習も終えており、中間、身体つきにシャープさが出て、前月より大人びた雰囲気を醸し出している。既にこの時期の1歳牝馬としては充分な馬格で、さらなる成長が楽しみだ。牧場スタッフは「8月末に第3分場からこちらに移動してきました。到着時こそキョロキョロしたり環境の変化を気にしている様子は見られましたが、すぐに慣れて、こちらの放牧地で仲間と一緒にのんびり過ごしていますよ」とのことだ。9月15日時点の馬体重は461キロ。
    2022年8月
     8月中旬現在、谷川牧場第三分場で夜間放牧が行われている。牧場スタッフは「7月末に静内市場で開催されたクラブ展示会の際は、初めての環境に加えて、雰囲気もいつもとは全然違うので、流石に到着してすぐは結構周囲を気にしてキョロキョロしたり、事前のスクーリングの際や馬房に入ってからも結構嘶いてましたが、いざ本番が開始すると、特に個体展示は100名近い参加者の前にしても、皆さんの“熱視線”にも怯まず、まずまず堂々としてポージングも出来てました。マンテラライの仔なので、結構ピリッとしていますが、本番に強いタイプかもしれませんね」とのことだ。8月15日時点の馬体重は479キロ。
    2022年7月
     7月中旬現在、谷川牧場第三分場で夜間放牧が行われている。牧場スタッフは「マンテラライの仔らしく、このひと月で、ググっと上にも横にも成長し、一気に身体が出来てきました。気性面も、いかにもマンテラライの仔といったところがありますし、今のところはお母さんが強く出ている印象です。そして順調に身体が出来てきていますが、その中でも、特にトモの大きさが目立ちます。加えて胴伸びが出てきましたし、兄のファンジオもパレルモも中距離で良さが出てきそうで、母がダート2000mのアルゼンチンオークス3着馬という血統通り、本馬も中距離が良さそうです」とのことだ。7月上旬時点の馬体重は462キロ。
    血統アップデート2022-06-23
    クラブ所属の全兄パレルモ(牡2歳)が6月23日の門別競馬3R、JRA認定アタックチャレンジ2歳未勝利に優勝しました。
    2022年6月
     引き続き、谷川牧場第一分場で夜間放牧で管理されて、5月末に谷川牧場第三分場へ移動した。6月中旬現在、夜間放牧が行われている。牧場スタッフは「5月末にドラフト2と一緒に第3分場へ移動してきました。マンテラライの仔らしく気持ちが結構強くピリッとしていて、放牧地でも元気いっぱいですが、ファンジオやパレルモの兄2頭の同じ時期と比べると、子供っぽいところは少ない気がします。3月に行ったOCD(離断性骨軟骨炎)の骨片摘出手術の経過も良好で、こちらでも夜間放牧を行っていますが、影響は全くありません」とのことだ。6月上旬時点の体高153cm、胸囲175cm、管囲19.7cm、馬体重432キロ。
    2022年5月
     5月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧されている。先月2週目以降、夜間放牧を開始したが、以降もOCDの手術をした両トモ飛節は問題なく、元気いっぱい。牧場スタッフは「OCDの手術は通常だと大体3週間程度舎飼してから、パドック放牧を開始しますが、本馬は2週間で舎飼終了の許可が出たように、通常よりも術後の経過が良好だと獣医の先生も仰ってました。舎飼期間が短かった分、身体の出来が落ちた感じもほとんどありませんでしたし、今では放牧地で元気に過ごしています。中間、マンテラライの仔らしくピリッとしたところが出てきました」のことだ。5月上旬時点の馬体重は394キロ。
    2022年4月
     3月下旬に両トモの飛節が腫れ、消炎剤を塗っても腫れが治まらず、診察の結果、OCD(離断性骨軟骨炎/若馬に多く見られる関節面の軟骨の一部が剥がれている状態)との診断で、3月22日に骨片摘出手術を行った。手術後は2週間程度舎飼したのち、パドック放牧を経て、4月2週目から夜間放牧を再開した。スタッフは「術後の経過は良好に推移しており、夜間放牧も再開出来ました。OCDの手術自体は総じて予後は良好で、例えば牧場生産馬のルガーサントも1歳時にOCDの手術をしましたが、2歳夏の小倉でデビューし、3勝しました。1歳の早い時期に処置した本馬についても影響を心配する必要はないと思います」とのことだ。
    2022年3月
    <4月6日臨時更新>  引き続き谷川牧場第一分場で放牧されていたが、3月下旬に両トモの飛節が腫れてしまい、消炎剤を塗って様子を見たものの腫れが治まらなかったため、獣医の診察を受けた結果、OCD(離断性骨軟骨炎/若馬に多く見られる関節面の軟骨の一部が剥がれている状態)との診断で、3月22日に三石の家畜診療センターで剥離した軟骨の骨片摘出手術を行った。4月6日現在、舎飼されており、近日中にパドック放牧を開始する予定だ。谷川貴英代表は「骨片自体は本当に小さく、手術も両方の脚で1時間も掛からない程度の簡単なものでした。OCDは、そのほとんどの場合、術後の予後も良好で競走能力にも影響を与えず、ただ、育成段階に入ってから判明すると調教を休まなくてはならないので、その時間のロスがOCDによる一番の悪影響と言えますが、1歳の早い時期に分かって処置出来れば、その心配もありません。ご心配をおかけしてしまいましたが、ただ、早くに見つかったことは本馬の先々にとって良かったと思っています」とのことだ。 <3月16日現在通常月間更新>  3月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧が行われている。牧場スタッフは「順調の一言に尽きます。幅もあって、しっかりサイズも大きくなっていますし、何か悪さをするタイプでもなく、少し大人びていて、放牧地でも目立つ存在です。体型的には、父よりも母の血が強いのかもしれませんね。兄のファンジオによく似ている気がします」とのこと。その言葉通り、この間も体重が16キロほど増えて成長振りは順調そのもの。放牧地ではよく動き、飼葉も残さずしっかりと平らげる。そしてそれが、しっかり身になっているようで、厚みのある馬体は上にもしっかり伸びてきた。3月上旬時点の馬体重は383キロ。
    2022年2月
     2月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧が行われている。スタッフは「先月もお話したと思いますが、本当にマンテラライの仔は、しっかりと身体が出来てくるので頼もしい限りです。この間も全体に身体が大きくなりましたし、そして、夜間放牧を続けてきても、馬体のコンディションが落ちません。日中でも氷点下の気温が続いていますが、厳しい寒さを乗り越えながら強くなっていってくれています。インカンテーションの父シニスターミニスターの産駒が良く走っていますし、お兄さんのファンジオも先日の小倉競馬でデビュー勝ちしてくれました。本馬も楽しみです」とのことだ。2月上旬時点の馬体重は367キロ。
    2022年1月
     1月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧が行われている。この中間は身体にさらに幅が出てきた。肩周りも前月より厚みを増しており、そのゆったりとした馬体は着々と中身が詰まってきているようだ。スタッフは「相変わらず均整のとれた好馬体で、目立ちますね。兄2頭もそうでしたが、母の仔は本当にしっかり馬体が出来てきます。胴伸びがしっかりあるので、ダート2000mのアルゼンチンオークス3着馬である母親譲りで、中距離がいいタイプになりそうです。そして、父の産駒なのでダートは間違いないと思いますが、思わず芝でもと期待したくなる雰囲気がありますよ」とのことだ。12月末時点の馬体重は342キロ。
    2021年12月
     谷川牧場で放牧されており、12月中旬現在も同第1分場で夜間放牧が行われている。スタッフは「中間は朝の5時過ぎに集牧をして、4時間くらい馬房で休んだのち、朝9時過ぎには放牧しています。当~1歳時はコロンとした体型だったファンジオや一歳上のドラフト18と比べると少し体型が違いますが、兄2頭とも共通するのがトモの良さですね。動きが、とてもしっかりとしていると思います。前月に比べて、そこまで大きく変わったところはありませんが、全体的に肉づきが良くなりましたし、最近は幼さが徐々に抜けて、精神的にも大人になってきました。以前よりも落ち着きが出て、扱いやすくなりました」とのことだ。
    2021年11月
     谷川牧場で放牧されており、10月上旬に離乳して、11月中旬現在は第1分場で夜間放牧が行われている。スタッフは「全兄のドラフト18は胴が詰まった体型ですが、本馬は胴伸びがあって窮屈なところがありません。より父が強く出ているのだと思います」とのことで、谷川貴英代表は「父を成功させたいという一念で、競馬パートI国のアルゼンチンのトップクラスで活躍した母に再度種付けしましたが、期待通りの素晴らしい出来です」とのこと。筋肉量にも恵まれて、クビ差しの逞しさやガッシリした肩先の造りにも手応えを感じさせる本馬。これからグングンと逞しさを増してきそうだ。11月中旬現在の馬体重は324キロ。
  • CATALOG TEXT
     512キロと恵まれた馬体から繰り出すスピードを武器に、今年2月にJRAの新馬戦を逃げ切ったファンジオ。クラシック最終便と期待された水仙賞は、スタートでアオッてレースにならず、しかもその際に外傷を負うアクシデントに見舞われてしまったが、デビュー戦では、のちのフラワーC4着馬ダイムを寄せ付けない強い内容で勝利している。この春は高い能力を示しただけに留まったが、改めて秋に期待したいと思う。エボルブ3は、そのファンジオの半妹だ。
     母のマンテラライは2015年のアルゼンチンオークスで2着馬とはハナ差の3着だったのをはじめ、彼の地のGI競走で入着4回を果たした南半球の活躍牝馬。前記ファンジオの他、ホッカイドウ競馬のJRA認定アタックチャレンジ競走を勝利したパレルモを送り出す。本馬は、その母の第3仔。
    なお、1歳3月に両トモのOCDが判明し、骨片摘出手術を行っているが、術後2週間でパドック放牧を開始するなど、術後の経過は順調そのもの。1歳5月末現在、全く影響は感じられない。
     「この馬は、牝馬ながらインカンテーションに似ているところがある」と谷川牧場代表の谷川貴英さん。当歳時から肩とヨロの肉づきには定評があったが、ひと冬を越して胸は深みを増して、尻がボリュームアップして大きくなった。馬体重は1歳6月上旬現在、432キロ。馬体に伸びが出たことでトップラインが力強さを増し、脚捌きがシャープで素軽さを感じさせる。「放牧地では、とにかく良く動く馬で、運動量は1、2を争うほどです。そして、牝馬でこれだけ容量の大きな尻はめったにいないと思います。適性はダートの中距離かな」と谷川さん。
     「南米から導入したマンテラライは、競走成績もあって、当然、期待値が高い繁殖牝馬です。2番仔のパレルモ、そして本馬で、しっかりインカンテーションの名を高めたいね」と期待の程を口にした。

    1歳6月上旬時点測尺

    体高 153cm / 胸囲 175cm / 管囲 19.7cm
[Evolve] Line up