*ヘニーヒューズ
x
ヴァローア
(母父 *エンパイアメーカー)
募集総額 1700万円 / 募集口数 1000
(一口金額 1.7万円)
満口


栗毛

2021-02-28生
現2歳

谷川牧場生産・提供

関西 奥村 豊 厩舎予定

分割払い表
※満口馬のため自動見積もり機能はご利用いただけません
×

出資口数:

支払い方法:

申込時期:

お見積り結果
初回お支払い合計
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
維持費出資金:(ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
・お支払いはお申込み月の2カ月後(原則12日)に自動引き落としとなります。
(2歳6月以降のお申込時には、競走馬出資金はクラブ口座へのお振込みとなります)
月ご入会で発生する出資金合計【A+B】
(内訳)

※新規ご入会の場合、上記発生費用のお支払い方法と時期は以下2段階に分かれます
A.ご入会時お支払い合計
(ご入会時初回お振込金額)
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
B.ご入会後お支払い合計
(ご入会後に別途お振込、またはお引き落としとなる発生済の各費用)
(内訳)
維持費出資金:円 (ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・ご入会時には入会金1万円が別途発生します
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します(道営所属は非加入)
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
※正式な金額はクラブからの請求書等でご確認ください
※お見積り結果にかかわらず、すでに募集終了となった馬にはご出資いただけません
その他諸費用(一口あたり):①維持費出資金:600円/月(2歳1月以降毎月発生) ② 競走馬保険料:544円/年(2歳1月より加入)※注

CATALOG VISUAL
  • 募集開始時動画:2022年6月時撮影
  • *ヘニーヒューズ*ヘネシー
    Meadow Flyer
    ヴァローア*エンパイアメーカー
    *ボーントゥブーギー
RECENTLY PHOTO -近況画像-
  • 2023年3月

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RECENTLY MOVIE -近況動画-
  • 2023-03-16公開

    立ち・歩様【谷川牧場第一分場】
  • 2023-01-20公開

    立ち・歩様・調教風景【谷川牧場第一分場】
  • 2022-12-16公開

    調教風景【谷川牧場第1分場】
  • 2022-10-21公開

    騎乗馴致風景【谷川牧場第一分場】
  • 2022-09-16公開

    立ち・歩様【谷川牧場第一分場】
  • 2022-08-06公開

    1歳馬展示会個体展示風景※音声有
  • 2022-07-31公開

    2022夏WEB版特別講演会~Evolve2解説~※音声有
  • 2022-07-18公開

    立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景※音声あり
  • 2022-07-06公開

    放牧風景<TFC2022年1歳馬募集先行動画>
  • 2022-05-07公開

    立ち・歩様【谷川牧場第一分場】
  • 2022-01-12公開

    立ち・歩様【谷川牧場第一分場】
  • 2021-11-06公開

    立ち・歩様【谷川牧場清畠分場】※音有
  • 2021-10-24公開

    2021秋WEB版特別講演会~Evolve2解説~※音声有
  • 2021-10-08公開

    立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景※音声あり
  • 2021-09-28公開

    E放牧風景<TFC2021年10月募集先行動画>※音あり
  • RECENTLY NEWS -近況情報-
    2023-03-21
     谷川牧場第一分場で調整されています。引き続き、ホーステーピングを施しながら乗り込まれており、21日現在、牧場内の400m屋根付きウッドチップコースを使って常歩とダクを乗った後、ハロン23~25秒のキャンター7周のメニューで乗られています。スタッフは「馬体に貼っているテープは、馬の筋肉(皮膚)とほぼ同じ伸縮性のあるもので、これを馬体に貼って、毛を通して毛根を刺激し皮膚と筋肉の間に適度なスキマをつくり、リンパ液や血流の流れやすくします。実際、テープを剥がすとうっすら汗を掻いています。結果、馬の自然治癒力向上へと働きかける効果が期待できるというもので、例えばキセキが凱旋門へ遠征した際にも、現地で同馬に行われていたケア方法です。 テープを貼った筋肉を動かすことで回復促進、サポート力が発揮されるということで、跨っている担当者も『効果を感じられる』と話していました」とのことでした。21日現在の馬体重は457キロ。
    2023-03-07
     谷川牧場第一分場で調整されています。トモの疲労を考慮して、引き続き、ペースを落として様子を見ていましたが、中間は以前のペースに戻しており、7日現在、牧場内の400m屋根付きウッドチップコースを使って常歩とダクを乗った後、ハロン23~25秒のキャンター7周のメニューで乗られています。スタッフは「状態を見ながら、日によってペースは濃淡をつけていますが、現在は元のペースに戻して乗っています。身体が硬い分、疲れが溜まりやすいところがあるので、中間は整体テープを馬体に貼って整えつつ進めています」とのことでした。
    2023-02-21
     谷川牧場第一分場で調整されています。引き続き、牧場内の400m屋根付きウッドチップコースを使って常歩とダクを乗った後、ハロン23~25秒のキャンター7周のメニューで乗られていましたが、中間、トモに疲れが出たためペースを落とし、21日現在、400m屋根付きウッドチップコースでダクとハッキングのメニューです。スタッフは「中間、トモが少し疲れている感じがあったので、先週後半からはペースを一旦落としました。今週はダクとハッキングを乗っており、トモの感じを見ながら徐々に元のペースに戻していくつもりですが、身体が硬いので、そこは意識して、しっかり身体をほぐしながら乗るようにしていきます」とのことでした。21日現在の馬体重は454キロ。
    2023-02-07
     谷川牧場第一分場で調整されています。7日現在、牧場内の400m屋根付きウッドチップコースを使って常歩とダクを乗った後、ハロン23~25秒のキャンター7周のメニューで乗られています。スタッフは「中間も場内のウッドチップコースで、距離をしっかり乗って進めていますが、馬は元気いっぱいで、元気過ぎると感じる程です。動きはキビキビしてますし、調教中の動きからも、着実に力がついてきていると思います。このまま乗り進めていけそうです」とのことでした。
    2023-01-24
     谷川牧場第一分場で調整されています。中間も変わりなくキャンターを乗り込まれており、24日現在、牧場内の400m屋根付きウッドチップコースで、常歩とダクを乗った後、ハロン23~25秒のキャンター7周のメニューで乗られています。スタッフは「ヘニーヒューズ×ヴァローアという組み合わせなので、やはり身体は硬いタイプで、血統から言ってもダートだと思います。母も軌道に乗るまでに時間を要した馬でしたが、本馬もまだ成長途上の身体つきで良化の余地はかなり大きそうです」とのことでした。24日現在の馬体重は449キロ。
    2023-01-10
     谷川牧場第一分場で調整されています。中間はキャンターの距離を延ばして乗り込まれており、1月10日現在、牧場内の400m屋根付きウッドチップコースで、常歩とダクを乗った後、ハロン23~25秒のキャンター7周のメニューで乗られています。スタッフは「中間は年末年始のお休みを挟みましたが、それ以外は距離を延ばしながらしっかり乗り込めており、右前脚の蹄も気にすることはありません。徐々に力がついてきて、最近は調教中に頭が下がって躓くようなことはなくなってきました」とのことでした。
    2022年12月
     谷川牧場第一分場で調整されている。装蹄後は、右前脚の蹄を気にすることもなく、順調に騎乗調教を行なえており、12月中旬現在、牧場内の400m屋根付きウッドチップコースで、常歩とダクを乗った後、ハロン23~25秒のキャンター5周のメニューで進められている。騎乗スタッフは「騎乗調教再開後、しっかり距離を乗れているように、体力は結構あり、背中の感触もいいですね。ただ、まだ全体に力がついていない分、調教中、頭が下がって躓くようなところがあるのと、今の段階ではちょっと身体が硬いように感じます。調教を進める中でその辺が解消したらいいですね」とのことだ。12月上旬時点の馬体重は452キロ。
    2022年11月
     11月中旬現在、谷川牧場第一分場に在厩して調整されている。引き続き、屋内円形馬場で乗り馴らしが進められていたが、10月末頃に、肩の出が若干ぎこちない感じがしたため、乗り運動は一旦お休みしてケアしながら様子を見ていたところ、暫くして右前脚の蹄を気にしていることが分かった。スタッフは「右前蹄の裏にチップの塊を踏んだ跡のようなものがあり、何かを踏んだ影響でチクチクして気にしていたのが原因でした。今はもう歩様にも見せていませんが、どちらかと言うと蹄の質が柔らかいので、蹄鉄を履かせてから運動を開始する事になり、16日に装蹄しました」とのことだ。11月中旬現在の馬体重は454キロ。
    2022年10月
     10月中旬現在、谷川牧場第一分場で調整されている。9月下旬から、エボルブ3、エボルブ15を含む牝馬グループで馴致を開始し、跨るまでに丁寧に時間を掛けて進められ、9月末より騎乗馴致へ移行した。10月中旬現在、屋内円形馬場で乗り馴らしが進められており、その他、朝にはウォーキングマシン運動も行われている。騎乗スタッフは「放牧地ではお転婆さんな感じだったので、馴致ではちょっと手を焼くかなと個人的に予想していたのですが、心中構えていたこちらが拍子抜けする位に素直で、すぐ馬に謝っておきました。馬を前に置けばスイスイと進んでいきますよ」とのことだ。10月15日時点の馬体重は460キロ。
    2022年9月
     引き続き、谷川牧場第三分場で夜間放牧が行われ、8月31日に第一分場へ移動した。中間は夜間放牧を行いながら、馴致開始に向けてスタンバイしている状態だが、このひと月で身体がひと回り大きくなったようだ。牧場スタッフは「ここにきて、さらに肉付きが良くなって、一段階身体がボリュームアップしました。背肉の寂しいところがあったお母さんとは、雰囲気が違ってきましたね。身体が立派になってきました。8月以降、牡馬から馴致を開始していて、今は牝馬の一組目が馴致中です。本馬を含むクラブの牝馬3頭はこの後の2組目の予定で、近いうちに馴致を始めます」とのことだ。9月15日時点の馬体重は471キロ。
    2022年8月
     8月中旬現在、谷川牧場第三分場で夜間放牧が行われている。放牧地での動きはキレがあり、走り始めるとスピードに乗った伸びのある走りを見せている。相変わらず骨格がしっかりしており、当歳時から特徴的だったバランスの良さは変わらないが、体重は前月から10キロほど増えて、トモの辺りの筋肉量がしっかりと増えているのも好印象だ。牧場スタッフは「引き続き、夜間放牧を行っていますが、飼葉食いが落ちることもなく、気になる点はありませんね。ここまで順調そのもので、初仔としては十分なサイズですし、夏を越してまだまだ成長してきそうです」とのことだ。8月15日時点の馬体重は444キロ。
    2022年7月
     7月中旬現在、谷川牧場第三分場で夜間放牧が行われている。牧場スタッフは「去年秋のクラブ募集で同じく募集した他の2頭と比べるとひと回り小さいですが、それでもこのひと月でも30キロ以上増えています。このままいけば、秋に育成を開始する頃には十分な馬体に成長していると思います。現在は午前中の9~10時位に集牧して、お昼過ぎから放牧するスケジュールで夜間放牧をしていますが、ここ(第3分場)は海風が結構吹くから涼しいんですよ。中サイズで馬体のバランスが良く、全体に牝馬らしい丸みが出てきました。着実に右肩上がりの成長曲線を描けています」とのことだ。7月上旬時点の馬体重は434キロ。
    2022年6月
     引き続き、谷川牧場第一分場で夜間放牧が行われていたが、5月末に谷川牧場第三分場へ移動した。6月中旬現在、同分場で夜間放牧が行われている。牧場スタッフは「6月の段階で400キロを超えているように、初仔という事を考えると十分な成長過程を踏めていると思います。体高に関しては157cmと上背が結構あって、如何にもダート馬と言うより脚が長くバランスの整った体型になってきました。この血統なのでダートは間違いないと思いますが、この身体つきを見ると、3歳の早いうちくらいまでなら芝でも走れそうな気がしてます」とのことだ。6月上旬時点の体高157cm、胸囲170cm、管囲19.4cm、馬体重402キロ。
    2022年5月
     5月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧中。スタッフは「中間は馬体が、かなりしっかりしてきたように思います。最近は放牧地を見ると、結構のんびりと寝てることが多いですが、どうやら夜は活発に動いているようで、朝になって集牧すると小さな傷をつくって帰ってきます。この前は、顔を他馬に蹴られたのだと思うのですが、左頬のあたりが少し腫れていたので、消炎剤を打って治療してもらいました。本馬はケロっしたもので、お転婆なのも結構なのですが、前にも額を縫う怪我をしたことがありましたし、やはり女の子なので顔は大事にしてほしいですね(苦笑)」とのことだ。5月上旬時点の馬体重は367キロ。
    2022年4月
     4月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧が行われている。牧場スタッフは「このひと月では、特に身体つきが変わってきた感じはありませんが、ご覧の通り、バランスのとれた中サイズの身体をしており、初仔という事を考えると、とてもいい成長振りをここまで見せてくれていると思います。まだ冬毛は残っていますが、暖かくなるにつれて徐々に抜けてきていますし、これから青草もついてきて運動量も増えれば、馬体に幅がグッと出てきて、身体が出来てくるでしょう。清畠分場で怪我をして縫った顔の傷も、もう目立ちませんし、きっと来月辺りには一段成長した馬体をご覧いただけると思います」のことだ。
    2022年3月
     3月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧中。ここに来ての成長が著しく、スラリと脚長の体型になって上背が伸び、ひと回り大きくなって印象が一気に変わってきた。牧場スタッフは「母を見て来た人なら、そう思うと思いますが、やっぱり似ているんですよね。母も1歳の春頃から急激に成長していった馬だったのですが、成長の過程も本当に良く似ています。でも、ボリュームは母以上ですよ。母は後駆がちょっと寂しくて、デビューしてから大きくしていった馬だったのですが、この馬はトモもしっかりとしていて、同じ1歳春時点で比べたら出来は母以上です」のことだ。3月上旬時点の馬体重は360キロ。
    2022年2月
     2月中旬現在、谷川牧場第一分場で夜間放牧が行われている。馬格こそ平均だが骨格がしっかりしており、ここに来て身体の厚みが一段増した。暖かくなればさらに力強く成長していきそうで、将来は父の産駒らしい逞しい身体になりそうだ。スタッフは「12月にこちらに到着後に減ったのを戻してる分もあると思いますが、ひと月で約40キロ増えたように、ここに来てグッと身体が出来てきました。初仔を考えれば十分な成長振りです。顔の傷も、毛が伸びてきて少しずつ目立たなくなってきました。競走に影響はありませんが、やはり女の子なので目立つと可哀そうですからね」とのことだ。2月上旬時点の馬体重は339キロ。
    2022年1月
     引き続き、谷川牧場で放牧されており、12月末に谷川牧場清畠分場から、浦河町の第一分場へ移動した。1月中旬現在、夜間放牧が行われている。なお、12月下旬に清畠分場で放牧中におでこを切ってしまい、額を数針縫って治療した。牧場スタッフは「額の傷は縫った跡が残るかもしれませんが、毛が伸びてくればあまり目立たなくなるでしょうし、大事なくてホッとしています。第一分場へ移動してきてからは環境の変化を気にしたのか、到着後一旦身体が減ってしまいましたが、今はだいぶ戻ってきていますし放牧地では新しい仲間にも馴染めているので大丈夫でしょう」とのことだ。12月末時点の馬体重は301キロ。
    2021年12月
     引き続き、谷川牧場で放牧されており、12月中旬現在、谷川牧場清畠分場にて夜間放牧が行われている。牧場スタッフは「引き続き夜間放牧を行っていますが、変わりなく順調です。牝馬にしては筋肉質で、ヘニーヒューズの良さが出ている感じです。人に対して従順だし、とても人懐こい性格ですよ」とのこと。時期的にそれほどの大きな変化は見られないが、このひと月でもしっかりと成長している。牝馬らしいふっくらとした身体つきで胴伸びがあり、全体のバランスもすこぶる良く大人びていて、発育の良さが感じられる。そして、放牧地では全身を使った大きな動きを見せている。12月10日現在の馬体重は296キロ。
    2021年11月
     谷川牧場で放牧されており、10月上旬に離乳して、10月22日に日高町の谷川牧場清畠分場へ移動した。11月中旬現在、夜間放牧が行われている。スタッフは「とても穏やかでのんびりとした性格です。その辺はお母さんのヴァローアにそっくりですよ」とのことで、谷川貴英代表は「生まれ落ちから出来が良くて、本馬を当歳募集で提供する事に迷いはありませんでした。筋肉量の豊かな好馬体で、特に背肉のつき方が物足りないヴァローアの欠点を、仔出しの良さに定評があるヘニーヒューズが上手く補ってくれました。初仔にしては、馬がとてもしっかりしています」とのことだ。11月5日時点の馬体重は286キロ。
  • CATALOG TEXT
     昨年、産駒が南関東の東京ダービーと関東オークスを制したヘニーヒューズは22年も好調だ。3連勝で兵庫ジュニアGP(JpnII)を制し、活躍の場を世界に求めてサウジダービーに挑戦したセキフウは、大外から追い込んで2着。南関東では、シャルフジンが雲取賞(SIII)と京浜盃(SII)を連勝し、園田でもベレルフォーンが兵庫三冠競走の1冠目、伝統の菊水賞を勝った。2歳から3歳春時期のJRAのダート番組が、決して十分整備されたものでないことは以前から指摘されているところだが、そんな中、ヘニーヒューズの産駒たちもまた中央競馬以外に活躍の場を求め、そして結果を出している。2021年北海道市場の1歳セールにおいて、32頭のヘニーヒューズ産駒が総額で5億2910万円の評価を得たが、伊達ではない。
     本馬は、元クラブ所属馬であるヴァローアの初仔。途中、長い休養があったため、クラブ所属の牝馬としては異例とも言える7歳春まで現役を続行したが、見事その期待に応えて、引退レースとなった準オープンの白嶺Sを勝利して、引退の花道を自ら飾った。そして、同馬出資会員の皆様から配合相手について意見を頂戴して、決めたのがヘニーヒューズとの配合だった。
     募集本馬エボルブ2は、背中から尻にかけてのラインがヘニーヒューズ譲りで、そして、アンダーラインの力強さが目立つ。馬体重は1歳6月上旬現在、402キロ。食べたものをしっかりと栄養として取り込み、牝馬らしからぬ体力が備わっている。
     「会員の皆様が求めるもの、期待する事を痛いほど感じるアンケートの結果でしたが、そうした期待に応えられる馬に成長しつつあるのが1番嬉しいですね。幅があって筋肉量に恵まれている辺りはヘニーヒューズと似ていますし、大きな夢を見ることが出来る1頭だと思います。会員の皆様と喜びを分かち合いたいね」と谷川牧場代表・谷川貴英さんも夢を広げている。

    1歳6月上旬時点測尺

    体高 157cm / 胸囲 170cm / 管囲 19.4cm
[Evolve] Line up