*アジアエクスプレス
x
エクセレントピーク
(母父 アドマイヤジャパン)
募集総額 1200万円 / 募集口数 200
(一口金額 6万円)
募集中


栗毛

2021-04-10生
現2歳

千代田牧場生産・提供

関西 佐々木晶三 厩舎予定

×

出資口数:

支払い方法:

申込時期:

お見積り結果
初回お支払い合計
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
維持費出資金:(ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
・お支払いはお申込み月の2カ月後(原則12日)に自動引き落としとなります。
(2歳6月以降のお申込時には、競走馬出資金はクラブ口座へのお振込みとなります)
月ご入会で発生する出資金合計【A+B】
(内訳)

※新規ご入会の場合、上記発生費用のお支払い方法と時期は以下2段階に分かれます
A.ご入会時お支払い合計
(ご入会時初回お振込金額)
(内訳)
馬代金出資金:(分割払いの初回支払額)
B.ご入会後お支払い合計
(ご入会後に別途お振込、またはお引き落としとなる発生済の各費用)
(内訳)
維持費出資金:円 (ヵ月分)
保険料出資金:円(2歳時加入分)
保険料出資金:円(3歳時加入分)
・ご入会時には入会金1万円が別途発生します
・維持費出資金は2歳1月より毎月発生します
(申し込み時点では、発生済の維持費出資金を合わせてお支払いいただきます)
・保険料出資金は2歳1月より年1回発生します(道営所属は非加入)
(1歳10月以降のお申込時には初回お支払いとなります)
※正式な金額はクラブからの請求書等でご確認ください
※お見積り結果にかかわらず、すでに募集終了となった馬にはご出資いただけません
その他諸費用(一口あたり):①維持費出資金:3000円/月(2歳1月以降毎月発生) ② 競走馬保険料:1920円/年(2歳1月より加入)※注

CATALOG VISUAL
  • 募集開始時動画:2022年6月時撮影
  • *アジアエクスプレス*ヘニーヒューズ
    *ランニングボブキャッツ
    エクセレントピークアドマイヤジャパン
    チョウカイクリス
RECENTLY PHOTO -近況画像-
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RECENTLY MOVIE -近況動画-
  • 2022-12-16公開

    調教風景【千代田牧場】
  • 2022-08-06公開

    1歳馬展示会個体展示風景※音声有
  • 2022-07-31公開

    2022夏WEB版特別講演会~Evolve12解説~※音声
  • 2022-07-18公開

    立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景※音声あり
  • 2022-07-06公開

    放牧風景<TFC2022年1歳馬募集先行動画>
  • 2021-11-06公開

    立ち・歩様【千代田牧場新冠分場】※音有
  • 2021-10-24公開

    2021秋WEB版特別講演会~Evolve12解説~※音声有
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    立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景※音声あり
  • 2021-09-28公開

    放牧風景<TFC2021年10月募集先行動画>※音あり
  • RECENTLY NEWS -近況情報-
    2023-03-21
     千代田牧場静本場にて調整されています。21日現在、トレッドミル運動を織り交ぜながら、屋外周回ダートコースで緩急をつけた内容で調教が進められています。飯田代表は「この中間はトレッドミル運動を織り交ぜながら緩急をつけた内容で進めて、だいぶ心身のリフレッシュを図れてきました。元々、当歳の頃より佐々木調教師からの評価がとても高い馬です。ここで少し楽をさせて、今は少し馬体に余裕がある感じですが、この先しっかりと鍛えていきます」とのことでした。
    2023-03-07
     千代田牧場静本場にて調整されています。引き続き、屋外周回ダートコースでキャンター4000mほどを乗られていましたが、中間、脚元に多少疲れが出たため、7日現在、トレッドミル運動を織り交ぜながら軽めの内容に留めて乗られています。飯田貴大専務は「中間、脚元に疲れが出ることがあったので、トレッドミル運動を織り交ぜながら、軽めの騎乗調教で、心身のリフレッシュを図っています。なお、この間、502キロと身体も増えて、またひと回り成長しました。引き続き緩急をつけながら進めていきます」とのことでした。7日現在の馬体重は502キロ。
    2023-02-21
     千代田牧場静本場にて調整されています。21日現在、2歳馬複数頭数による集団調教で、角馬場でフラットワークを行ったあと、屋外周回ダートコースでキャンター4000mほどを乗られています。飯田貴大専務は「引き続き、中間も周回ダートコースで乗り込んで体力面の強化を図っています。手綱を通して、だいぶ力がついてきたのを感じます。飼葉食いも良く、身体もしっかりありますし、これで暖かくなって速いところを行くようになったら、一段とメリハリのついた、いい馬体になりそうです」とのことでした。
    2023-02-07
     千代田牧場静本場にて調整されています。7日現在、2歳馬複数頭数による集団調教で、角馬場でフラットワークを行ったあと、屋外周回ダートコースでキャンター4000mほどを乗られています。飯田貴大専務は「現状でも480キロ前後の馬格に相応しい筋肉量で、トモの大きさが目立ちますが、馬体を見るとまだ成長しそうな感じがあります。ですので、引き続き周回ダートコースで距離を乗って体力強化を図りつつ、成長を阻害しないようにして進めていきます」とのことでした。7日現在の馬体重は478キロ。
    2023-01-24
     千代田牧場静本場にて調整されています。24日現在、2歳馬複数頭数による集団調教で、角馬場でフラットワークを行ったあと、屋外周回ダートコースでキャンター4000mほどを乗られています。飯田貴大専務は「この中間からは周回ダートコースで距離を乗るようにして基礎体力の強化を図っていますが、身体がさらに増えているように、鍛えながらとてもいい成長を見せてくれています。途中に1回雪は積もりましたが、すぐに除けて、引き続き、周回ダートコースは雪もなく、しっかりと乗り込んでいける状態ですので、しばらくはこのまま距離を乗っていって体力強化に努めます」とのことでした。24日現在の馬体重は481キロ。
    2023-01-10
     引き続き、千代田牧場静本場にて調整されています。中間は年末年始を含めたタイミングでひと息入れて、1月9日からは調教を再開しました。10日現在、2歳馬複数頭数による集団調教で、角馬場でフラットワークを行ったあと、屋外周回ダートコースと屋根付きウッドチップ坂路を併用し、キャンターを合計4000m乗られ、坂路は17-17で登坂しています。飯田貴大専務は「中間はトレッドミル運動とウォーキングマシンで楽をさせて、リフレッシュを図りました。ひと息入れて身体も20キロ以上増えて1月10日の数字で487キロとフックラしており、今週から調教を再開しています。休みが明けてからも変わりなく、今年は雪が少なく馬場の状態も良いので、この後しっかりと乗り込むことが出来そうです」とのことでした。
    2022年12月
     千代田牧場で調整中。中間も角馬場でフラットワークを行ったあと、屋外周回ダートコースと屋根付きウッドチップ坂路を併用し、キャンターを合計4000m乗られ、坂路は17-17で登坂している。飯田貴大専務は「真面目な性格で兎に角、一生懸命走りますし、走りに安定感があります。坂路も普段は17-17ですが、併せ馬で上がると持ったまま自然と時計が速くなり、15秒に近いところも出ています。佐々木調教師も、毎月来場される度に『いいですね』と褒めてくれますし、とても楽しみです。年内は今のペースで進め、お正月でひと息入れた後は距離を乗り、体力強化に努めます」とのことだ。12月中旬現在の馬体重466キロ。
    2022年11月
     千代田牧場で調整されている。11月中旬現在、角馬場でフラットワークを行ったあと、屋外周回ダートコースでキャンターと、坂路2本をハロン18~20秒程度で登坂し、そのまま坂路と直結している周回ダートコースでキャンターを乗られており、合計で4400m程を乗られている。相変わらずガッシリとした筋肉量の多さが目立つ好馬体。飯田貴大専務は「中間は十分な調教量を確保して体力面の強化に重点を置いて進めており、素直で癖もなく、順調に調教を消化しています。ここにきて成長期を迎えているようで馬体重も増加傾向です」とのことだ。11月中旬現在の体高159cm、胸囲183cm、管囲20.0cm、馬体重472キロ。
    2022年10月
     千代田牧場で調整中。10月中旬現在、屋外ダートトラックと坂路を併用して、周回ダートコースで2000~2500mを乗られた後、坂路1本を登坂し、そのまま周回ダートコースを乗って、合計でハロン20秒のキャンター4000mほどを乗られている。中間は乗りながら身体が20キロ以上増えており、筋肉質な馬体は張りがあって体調の良さが窺える。飯田貴大専務は「今はしっかり距離を乗って基礎体力の強化を図り、今後へ向けた土台作りを進めているところです。周回コースに入ってからも、素直で癖がなくてハンドリングのいいところも変わらず、乗り手を全然選ばない馬ですよ」とのことだ。10月18日時点の馬体重は464キロ。
    2022年9月
     千代田牧場で調整中。中間は分場から本場へ移動して馴致を開始。9月中旬現在、既にブレーキングを終えて、9月19日からは騎乗調教を開始している。飯田貴大専務は「ブレーキングもスムーズに終わり、丁度、馬場で乗り出し始めたところですが、良く騎乗者の指示に従って、素直で、ハンドリングのとてもいい馬です。当然運動の負荷が上がるので、馴致を始めると身体が減る馬が多い中、本馬は体重が減ることなく、張りのある好馬体が目立ちます」とのこと。父の良さが強く出た筋肉質な馬体は、ガッシリと厚みがあって逞しく、特に立派なトモからは力強い動きが期待できそうだ。9月20日時点の馬体重は442キロ。
    2022年8月
     8月中旬現在、千代田牧場で昼夜放牧が行われている。飯田貴大専務は「7月30日に静内市場で開催されたクラブの展示会にあわせて、今までいた新冠分場から本場へ一旦移動しました。そして展示会が終わった後は、今までとは違う分場で昼夜放牧を行っています。これは、これまでと違う馬たちと放牧をすることで、馬も社会性を学んでいって精神面の成長を促そうという意図で行っています。如何にもアジアエクスプレス産駒らしい、がっしりとした筋肉質な馬体は、ここに来て上腕部や腰周りの筋肉の発達が一層目立つようになってきました。そして、放牧地では推進力溢れる力強い動きを見せていますよ」とのことだ。
    2022年7月
     7月中旬現在、千代田牧場新冠分場で昼夜放牧中。春から夏へ季節が進む中、全体に筋肉量が増えて一層の幅が加わり、膝や飛節もしっかりとしたつくりで、身体つきが右肩上がりに逞しくなった。繰り出すフットワークは力強く、かつスピート感があり、スプリント色の強い母の良さが上手く出ている印象だ。飯田貴大専務は「体格があって、骨量と筋肉量の豊かないい馬体になりました。佐々木調教師にもご来場いただく度に高く評価していただいており、言う事なしの成長振りです。そして、最近は少し精神面が大人になりましたね。ダートのマイル位が良さそうです」とのことだ。7月中旬現在の馬体重は431キロ。
    2022年6月
     6月中旬現在、千代田牧場新冠分場で昼夜放牧が行われている。飯田貴大専務は「佐々木調教師には本当に気に入っていただけていて、6月に入って早々にも来場していただきました。毎回、本馬の成長振りを確認されて、とても喜んでいただいています。馬は兎に角、元気いっぱいで、放牧地でも、いつも元気に遊んでいて、運動量はかなりだと思います。この時期の1歳牡馬らしくヤンチャで体力もあるので、時折、小さな傷をつくってくることもありますが、それも健康で順調に育っていることの証拠です。気になることはなく、順調ですよ」とのことだ。6月10日時点の体高154cm、胸囲175cm、管囲20.0cm、馬体重416キロ。
    2022年5月
     5月中旬現在、千代田牧場新冠分場で放牧され、5月からは昼夜放牧を開始している。牡馬らしく骨量のある馬体は、春になって以降、さらに一段と筋肉の充実ぶりが目立つようになってきた。力強さの中にも素軽さを感じる佇まいで、その立ち姿はキリッと決まっている。飯田貴大専務は「昼夜放牧を開始して運動量が増えており、放牧地では活発に遊んでいます。放牧地に青草がついてきて順調に馬体が大きくなり、質のいい筋肉が全体についてきました。理想的な成長振りで、5月中旬に来場していただいた佐々木晶三調教師にも、とても満足していただきました」とのことだ。5月中旬現在の馬体重は396キロ。
    2022年4月
     千代田牧場新冠分場で4月中旬現在、日中放牧が行われている。飯田貴大専務は「放牧地はだいぶ青草がついてきて、この間、身体もしっかりと増えて、馬が一段としっかりした印象です。性格はヤンチャで、放牧地を元気に駆け回っており、シャープな動きが目につきます。ここまでのところで特に気になる点はなく順調そのもので、今月14日にも牧場へ来場していただいた佐々木晶三調教師からも、改めて褒めていただきました」とのこと。馬体はつくべきところに筋肉が付いて、バランスの整った好馬体。軽快なフットワークで走りまわる姿からは、運動神経の良さが伝わってくる。4月中旬現在の馬体重は386キロ。
    2022年3月
     千代田牧場新冠分場で3月中旬現在、日中放牧が行われている。中サイズでバランスの良さが目立つ馬体は筋肉質で、このひと月の間では、首から肩にかけて厚みが増したようだ。雪の残る放牧地をブレの少ないフォームで活発に走り回っており、仲間と一緒に集団で走っていても動きの良さが目立つ。飯田貴大専務は「このひと月でもしっかり成長して、3月中旬現在で371キロ。骨量、筋肉量共に豊富で順調に身体が出来てきています。3月11日には佐々木調教師が来場されて、状態を確認していただきました。『これはとても良いですね』と大変喜んでいただき、”お気に入り”とも仰っていただきましたよ」とのことだ。
    2022年2月
     千代田牧場新冠分場で2月中旬現在、日中放牧が行われている。飯田貴大専務は「ここまで、当歳時のいい形のまま体型が崩れずにしっかりと成長してくれていて、この中間でもバランス良く、身体が大きくなっています。2月中旬現在の馬体重は358キロで、あか抜けた印象はそのままに、この冬を通じて着々と中身が詰まってきていますよ。中間は結構、積雪が増えたお陰で、放牧地のコンディションも馬にとってもいい状態で、そこを活発に動き回っているので、運動量も十分です。この先もますます丈夫に成長してくれそうで、春には一段と成長した姿をお見せすることが出来ると思います」とのことだ。
    2022年1月
     千代田牧場新冠分場で1月中旬現在、日中放牧が行われている。このふた月で馬体重が50キロ増えるなど順調な成長を見せており、父アジアエクスプレス譲りの筋肉質な馬体は、特に首から肩にかけて厚みが出て逞しくなり、グッと背丈も伸びた。この時期としては毛艶は上々で、シャキッとした面構えや骨量に富んだ骨格の確かさ、丸みのあるトモと出来の良さがひと際目立つ。小気味よいフットワークから繰り出される走りはスピードの乗りが良くシャープで、生来の運動性能の高さが窺える。この時期の明け1歳馬としては骨量、筋肉量共に豊富で、期待通りの成長を示していると言えそうだ。1月中旬現在の馬体重は350キロ。
    2021年12月
     12月中旬現在、引き続き、千代田牧場新冠分場で日中放牧が行われている。飯田貴大専務は「この中間も順調のひと言ですね。最近は身体に実が入ってきた感じで、一段と逞しくなってきました。相変わらず骨量のあるガッシリとした身体は見るからに丈夫そうで、しっかりと成長していますよ」とのこと。最近はようやく寒くなってきたが、12月に入ってもまだ本格的な積雪はなく、馬にとっては運動のしやすい放牧地のコンディションのお陰で運動量もたっぷり。血統的にも父譲りの仕上がりの早さと、母系に受け継がれる成長力の両方が期待できそうなタイプで、早くからのデビューと息の長い活躍を期待したいところだ。
    2021年11月
     千代田牧場で放牧されており、9月9日に離乳して新冠分場へ移動した。11月中旬現在、日中放牧が行われている。飯田貴大専務は「元々骨量のある馬ですが、このふた月でも順調に大きくなりました。離乳を経ても身体のラインがほとんど崩れず、基礎代謝の良さを感じます。11月4日には佐々木晶三調教師が来場されて『とてもしっかりしているね』と仰っていただきました」とのこと。馬体は筋肉質で皮膚感も良く、父の産駒のイメージ以上に洗練されている印象。体のつくりを見てもダート一辺倒という感じではなく、無敗で芝の朝日杯を勝った父のように色々な可能性を秘めていそうだ。11月中旬現在の馬体重は301キロ。
  • CATALOG TEXT
     紅顔の美少年が、ひと冬を越して逞しい青年へと成長した。少々陳腐な表現だが、人間で例えるならばそんなイメージか。「思い描いていた以上の成長ぶりです」と千代田牧場専務の飯田貴大さんが胸を張る。
     手元に当歳募集時のパンフレットがあれば見比べて欲しい。注目して欲しいのは、程良い角度と長さを持つ繋の先にある大きくて頑健そうな球節部分。応じるように膝も大きく成長し、当歳募集時から比較すれば短くなったような印象を受ける膝下。実際は変わる筈がないのだが、球節と膝が大きくなり、また胸が深く、厚みを増してきたために、そう見えるのだ。1歳6月時点で馬体重は416キロ。まだ首まわりに成長の余地を残しているものの、体のラインと肉付きは父アジアエクスプレスと瓜二つと言っても過言ではない。歩様は力強さに溢れるもので、高く上がった前脚はしっかりと地面をグリップして、後駆から生み出される推進力を受け止める。芝の可能性を否定するものではないが、飯田専務が口にした「ダート路線のスピード馬」は極めて現実的な未来予想図と言えるだろう。
     父は不敗の最優秀2歳牡馬で、芝ダート両方の重賞を制した二刀流競走馬。種牡馬としても芝コースのGIを制したスピードを産駒に良く伝え、砂の快速牝馬ソロユニットや、この春JRAの3勝クラスを卒業したボイラーハウス、あるいは兵庫で5戦5勝のガリバーストームなどを送り出している。
     母エクセレントピークは芝1200メートルで2勝を挙げたスピード馬で、その父はサークルオブライフで名を挙げたアドマイヤジャパン。本馬の母系にはチヨダマサコ、クリアアンバー、そしてビワハイジと名牝の名が、そしてノーザンテースト、テスコボーイ、サンデーサイレンスという本邦チャンピオンサイアーの名が、ところ狭しと並んでいる。加えて、この成長ぶり。管理予定トレーナーである佐々木晶三調教師が「お気に入り」と惚れるのも納得だ。期待は高まるばかりだ。

    1歳6月上旬時点測尺

    体高 154cm / 胸囲 175cm / 管囲 20.0cm
[Evolve] Line up