過去の活躍馬
memorial horses
牝/引退 (2015-05-12生)毛色鹿毛
*キンシャサノキセキ生産中島牧場
メイショウユウゼン提供中島牧場
母父*タイキシャトル戦績23戦3勝[3-5-3-12]
所属関東 / 矢野英一厩舎クラスオープン
馬名の由来:活溌溌地、非常に元気、勢いがあること/Kappatsuhatchi
[募集時情報]
2021-07-07週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて調整されています。引き続き、屋外ダート馬場にてハロン20秒のキャンター2000mを乗られていましたが、中間、このところ落ち着いてきていた脚元に再び違和感が見られるようになってしまい、詳しく調べた結果、右前脚球節の炎症が悪化していることがわかりました。牧場スタッフは「これまでも球節が熱を持ったりすることはありましたが、ケアしながら進めてくることが出来ていました。こちらに来て1か月も状態が上がらないことは今までなかったですし、毛艶もいまイチで、疲労の抜け方が以前よりも遅くなっていると感じます。年齢的なものがあるのかもしれません」とのことで、矢野英一調教師は「前走の韋駄天ステークスでは、スタートの出も二の脚も若い頃よりも鈍くなってきているなと感じる内容でした。この夏は新潟で出走した後、北海道開催に行くプランもありましたが、現状ではとてもそんな状態ではなく、目標の2週前の現時点でこの状態では新潟戦に出走させることも難しいです。もともと秋までというお話で期限を延長して現役を続行させていただいていましたが、疲労の抜け具合だったり、前走の行きっぷりなどを見ても、競走馬としての”良い時期”は超えてしまったと判断した方が良さそうです。仮に秋に目標を変更したとしても、なかなかいい結果は期待できないかと思います。何とか、引退までにもう一花咲かせたいと思っていたので大変残念ではありますが、牝馬ですから無事に牧場に戻して繁殖に上げることも重要ですので、ここが潮時かなと思います」とのことです。この見解を受けて関係者で協議した結果、8日付で中央登録を抹消してファンドを解散することが決まりました。今後は生まれ故郷の中島牧場で繁殖に上がる予定です。これまでのご声援、誠にありがとうございました。なお、ファンド解散による精算は8月末の予定です。
2021-06-30週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて調整されています。先週末から、屋外ダート馬場にてハロン20秒のキャンター2000mまでペースを上げて乗られています。牧場スタッフは「先週からペースを上げて乗っています。馬体重は510キロまで戻ってきて徐々に状態は上がってきてはいるのですが、まだ疲れは完全に取れていないように思います。引き続き脚元をケアしながら調整していきます」とのことで、矢野英一調教師は「次走はアイビスサマーダッシュを考えていますが、脚元を含めて状態が万全とは言い難いように思います。出走についてはギリギリまで検討させてください」とのことでした。
2021-06-23週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて調整されています。この中間も、屋外ダート馬場にてハッキング2000mを乗られています。牧場スタッフは「脚元の状態は落ち着いてきています。体調は大きく変わらず、多少の疲れはまだ残っているものの、乗りながら徐々に良くなってきています」とのことでした。
2021-06-16週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて調整されています。今週から騎乗運動を再開し、屋外ダート馬場にてハッキング2000mを乗られています。牧場スタッフは「今週から乗り出しました。球節はまだ少しモヤっとしているので、気を付けながら進めます」とのことでした。
2021-06-09週報
 阿見トレーニングセンター内チェスナットファームにて調整されています。9日現在、ウォーキングマシン運動で調整されています。牧場スタッフは「今週いっぱいはウォーキングマシンで様子を見て、来週から騎乗運動を再開する予定です。まだ疲れは残っているので、無理をさせないように進めていきます」とのことでした。
※厩舎およびクラスは、最新(引退馬についてはファンド解散時)の所属先ならびに所属条件を表記しています