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![]() 2009年以降ターファイトクラブでは川崎競馬とホッカイドウ競馬に所属馬を送り出し、会員の皆様に地方競馬についても中央同様にお楽しみいただいておりますが、この度新たに地方競馬の雄・大井競馬に所属馬を送り出す事になりました。その大井競馬所属第一号となるのが、オリオン30です。 オリオン30の生産者・中島牧場の代表取締役であり、ターファイトクラブの代表取締役でもある中島雅春氏はこう語ります。 「2009年に地方競馬愛馬会をスタートさせて、手探りでこれまでに7頭の馬を川崎と道営競馬へ送り出してきました。そうした中で少しずつクラブに積み上げられた経験値を活かす形で、今回新たに送り出す大井競馬という舞台でも、これまで以上に、皆様に地方競馬を楽しんでいただけるようにしたいですね」 ![]() さて、そのオリオン30。パンフレットや動画をご覧頂くとお分かりいただけるように、バランスの取れた好馬体が目立ちます。トモや胸前の筋肉、皮膚の薄さなども素晴らしく、中央へ入る馬と比べても決して見劣りするような馬ではありません。 その母系に目を移せば、アイルランド産馬の母は英国で入着がある程度の競走成績ですが、その半兄Grand Couturier(父グランドロッジ)はGI・ソードダンサー招待Sを2007~2008年と連覇した他、ベルモントパーク競馬場で行われた芝12FのGI・J.ハーシュ・ターフクラシックを2着に10馬身1/4もの大差をつけて圧勝するなど北米でGI3勝を挙げ、来日直前に発症した脚部不安のため辞退しましたが、2007年にはジャパンCにも招待されていました。 また、マイホープ自身、その父に名種牡馬デインヒルが配されていることからも、その期待の大きかった事が窺い知れます。残念ながら競走で結果は出ませんでしたが、サドラーズウェルズ-デインヒルと欧州の誇る2大巨頭の血を内包するマイホープには、繁殖牝馬としての高い可能性が秘められていると言って良いでしょう。 ちなみにこの春のトレーニングセールにおいて1050万円の価格で取引されたマイホープの第4仔ベクトル(父スタチューオブリバティ)は、10月京都・芝2000mで行われた2戦目の未勝利戦で勝馬から0秒4差の3着。勝ち上がりは目前です。 ![]() 一方の父はエイシンサンディ。故障のため自身の競走成績は皆無ですが、種牡馬入りしてからは、交流重賞4勝馬でNAR年度代表馬にも輝いたミツアキサイレンスを輩出。GIの勲章を獲得してスタッドインした他のSS産駒とは違った形で父SSの血の勢いをアピールすることにもなりました。その後もセイクリムズン(根岸S-GIII、カペラS-GIII)、エイシンテンダー(チューリップ賞-GIII)、ベンチャーナイン(プリンシパルS-OP)らが活躍し、その高い勝ち上がり率と仕上がりの早さもあって、種牡馬として今なお根強い人気を誇っています。 このような父、母の血統背景、その好馬体からもお勧めしたいオリオン30。 入厩先は大井競馬所属の井上弘之調教師を予定しています。皆さんご期待ください。
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